JP2016005869A - 三次元造形装置、及び三次元造形装置の校正方法 - Google Patents

三次元造形装置、及び三次元造形装置の校正方法 Download PDF

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Abstract

【課題】造形空間座標を把握して、元データに忠実な造形を可能にした三次元造形装置を提供する。
【解決手段】三次元造形装置は、造形物が載置される造形ステージ13と、造形ステージ13に対し略垂直方向に延びるガイドシャフト15を備えたフレーム11と、ガイドシャフト15に沿って垂直方向に移動可能な昇降テーブル14と、昇降テーブル14に対し垂直方向と交差する第1方向及び第2方向に沿って移動可能に構成された造形ヘッド25と、光センサ17と、光センサ17の方向に光を射出するレーザ光源16とを備える。光センサ17又は光源16のいずれか一方は、昇降テーブル14の移動に合わせて移動可能に取り付けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、三次元造形装置、及び三次元造形装置の校正方法に関する。
三次元設計データに基づいて三次元造形物(以下、単に造形物という)を製造する三次元造形装置が、例えば特許文献1により知られている。このような三次元造形装置の方式としては、光造形法、粉末焼結法、インクジェット法、溶融樹脂押し出し造形法など、様々な方式が提案され、製品化されている。
一例として、溶融樹脂押し出し造形法を採用した三次元造形装置では、造形物の材料となる溶融樹脂を射出するための造形ヘッドを三次元移動機構上に搭載し、造形ヘッドを三次元方向に移動させて溶融樹脂を射出しつつ溶融樹脂を積層させて造形物を得る。その他、インクジェット法を採用した三次元造形装置も、加熱した熱可塑性材料を滴下するための造形ヘッドを三次元移動機構上に搭載した構造を有している。
このように、造形ヘッドを移動させて造形物を造形する三次元造形装置において、造形物を三次元設計データに忠実に成形するためには、三次元設計データに基づいて造形ヘッドを正確に所望の位置に移動させることが必要とされる。
しかし、従来の同種の三次元造形装置では、造形ヘッドを三次元方向に移動させるための機構により規定される造形空間座標系が、元データである三次元設計データを規定する座標系の間でズレを生じることがある。また、このような2つの座標系の間のズレは、時間の経過と共に変化することがある。従来の三次元造形装置では、この種のズレを考慮されていなかったため、元データに忠実な造形が困難であるという問題があった。
特開2013−43338号公報
本発明は、造形空間座標を把握して、元データに忠実な造形を可能にした三次元造形装置を提供することを目的とする。
本発明に係る三次元造形装置は、造形物が載置される造形ステージと、 前記造形ステージに対し少なくとも垂直方向に移動可能な昇降部と、前記昇降部に搭載された造形ヘッドと、光センサと、前記光センサの方向に光を射出する光源とを備え、前記光センサ又は前記光源のいずれか一方は、前記昇降部の移動に合わせて移動可能に搭載される一方、他方は前記造形ステージとの関係で固定的に配置されることを特徴とする。
第1の実施の形態に係る三次元造形装置の概略構成を示す斜視図である。 第1の実施の形態に係る三次元造形装置の概略構成を示す正面図である。 XYステージ12の構成を示す斜視図である。 昇降テーブル14の構成を示す平面図である。 従来の三次元造形装置の問題点を示す概念図である。 レーザ光源16及び光センサ17の配置を示す斜視図である。 コンピュータ200の構成を示す機能ブロック図である。 第1の実施の形態の三次元造形装置の動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態の三次元造形装置の動作を示す概念図である。 第2の実施の形態の三次元造形装置の構成を示す機能ブロック図である。 第2の実施の形態の三次元造形装置の動作を示すフローチャートである。 第3の実施の形態の三次元造形装置の構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態の変形例を示す。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1〜図7を参照して、第1の実施の形態に係る三次元造形装置を説明する。
図1は、第1の実施の形態の三次元造形装置に含まれる3Dプリンタ100の概略構成を示す斜視図である。3Dプリンタ100は、図1に示すように、フレーム11と、XYステージ12と、造形ステージ13と、昇降テーブル14と、ガイドシャフト15と、レーザ光源16A〜16Dと、光センサ17A〜17Dとを備えている。この3Dプリンタ100を制御する制御装置としてコンピュータ200が、この3Dプリンタ100に接続されている。また、3Dプリンタ100中の各種機構を駆動するためのドライバ300も、この3Dプリンタ100に接続されている。
フレーム11は、図1に示すように、例えば直方体の外形を有し、アルミニウム等の金属材料の枠組を備えている。このフレーム11の4つの角部に、例えば4本のガイドシャフト15が、図1のZ方向、すなわち造形ステージ13の平面に対し垂直な方向に延びるように形成されている。ガイドシャフト15は、後述するように昇降テーブル14を上下方向に移動させる方向を規定する直線状の部材である。ガイドシャフト15の本数は4本には限られず、昇降テーブル14を安定的に維持・移動させることができる本数に設定される。造形ステージ13は、造形物Pが形成される台であり、具体的には、後述する造形ヘッドから抽出される熱可塑性樹脂が堆積される台である。
昇降テーブル14は、図1、及び図2に示すように、その4つの角部においてガイドシャフト15を貫通させており、ガイドシャフト15の長手方向(Z方向)に沿って移動可能に構成されている。昇降テーブル14は、ガイドシャフト15と接触するローラを備えており、このローラがガイドシャフト15上と接触しつつ回動することで、昇降テーブル14はZ方向にスムーズに移動することが可能とされている。また、昇降テーブル14は、図2に示すように、モータMの駆動力をタイミングベルト、ワイヤ、プーリ等からなる動力伝達機構により伝達することにより、上下方向に所定間隔(例えば0.1mmピッチ)で移動する。モータMは、例えば、サーボモータ、ステッピングモータなどが好適である。
XYステージ12は、この昇降テーブル14の上面に載置されている。図3は、このXYステージ12の概略構成を示す斜視図である。XYステージ12は、枠体21と、Xガイドレール22と、Yガイドレール23と、フィラメントホルダ24と、造形ヘッド25とを備えている。Xガイドレール22は、その両端がYガイドレール23に嵌め込まれ、Y方向に摺動自在に保持されている。フィラメントホルダ24は、造形物の材料となる熱可塑性樹脂を保持するための容器である。また、造形ヘッド25は、熱可塑性樹脂をフィラメントホルダ24からチューブTbを介して供給される。造形ヘッド25は、フィラメントホルダ24と共にX,Yのガイドレール22に沿って移動可能に構成されている。
図4は、昇降テーブル14の具体的な構造の一例を示す平面図である。この図4の例の昇降テーブル14は、枠体31と、高さ調整ピン32と、摺動枠33と、従動ローラ34と、固定ローラ35とを備えている。
枠体31は、図4に示すように、閉矩形ループ状の形状を有しその内部は、XYテーブル12の動作のために空洞とされている。枠体31の上面には、例えば4本の高さ調整ピン32が形成されており、それぞれ個別にその上面の高さ位置が調節可能に構成されている。この4本の高さ調整ピン32の高さが調節されることにより、この上面に載置されるXYテーブル12が造形ステージ13に対し平行となる方向に調節される。
摺動枠33は、略Y字型の形状を有しており、Y字枠の2辺において枠体31に対し例えばネジ止め等により固定されている。また、摺動枠33は、ガイドシャフト15を貫通させるための貫通孔を有していると共に、従動ローラ34及び固定ローラ35は、この貫通孔の側壁においてガイドシャフト15と接するよう、摺動枠33に取り付けられている。なお、固定ローラ35の回転軸は、摺動枠33に対し固定的に取り付けられている一方、従動ローラ35は、図示しないバネ機構により、その回転軸は摺動枠33に対し可動域を持って構成され、かつガイドシャフト15に対し押圧力を持って接触するように構成されている。
なお、この図4の例では、右上の1つの摺動枠33にのみ固定ローラ35及び従動ローラ34の両方が設けられ、残りの3つの摺動枠33には、従動ローラ34のみが設けられている。これは、昇降テーブル14の主平面を基準平面に対し平行に調節する場合において、その調節を容易にするためである。なお、昇降テーブル14の水平出し作業は、前述の動力伝達機構内に設けられたワイヤ張力制御機構(図示せず)などを用いて行うことができる。もちろん、全ての摺動枠33に固定ローラ35及び従動ローラ34の両方を設けることも可能である。
以上のような構成の三次元造形装置は、XYステージ12が造形ステージ13に対しXY平面に平行に設置されていると共に、ガイドシャフト15がZ方向に平行に、直線状に延びるように構成されることが望まれる。しかし、ガイドシャフト15を正確にZ方向に沿って、且つ正確な直線状に延びるように形成し、設置することは困難であり、また、ガイドシャフト15の形状は、経時的に変化し得る。特に、三次元造形装置が大型化し、ガイドシャフト15の長さが長くなり、またXYステージ12に載置されるフィラメントホルダ24等の重量が大きくなると、特にこの傾向が顕著になる。
ガイドシャフト15の形状が変化し、3Dプリンタ100のフレーム11の形状に全体として歪みが生じた場合には、コンピュータ200に与えられた三次元CADデータ(マスタ3Dデータ)が図5左側に示すような直方体形状であった場合であっても、造形される造形物は、図5右側のように、元データに忠実な形状とはならない場合がある。図5は、XY方向のズレを示しているが、これに加え、3Dプリンタ100の造形空間の座標系が全体的に、又は一部において傾く場合があり、このような傾きも、造形物の形状が元データに忠実な形状とならない原因となり得る。
そこで、本実施の形態の三次元造形装置は、ガイドシャフト15を含めた三次元造形装置の変形(歪み、傾き等)を検出するため、図6に示すように、レーザ光源16(16A〜16D)、及び光センサ17(17A〜17D)を備えている。昇降テーブル14を移動させつつ、これら光センサ17の検出信号を取得し、その検出信号の変化を計測する。例えば、3Dプリンタ100のフレーム11に歪み等がある場合、昇降テーブル14が移動するにつれ、光センサ17の受光位置は、例えば図6の右下に示すように、例えば位置BS1からBS2に移動する。このような受光位置の変化が、検出信号の違いとして現れる。本実施の形態の三次元造形装置は、このような光センサ17からの検知信号の変化に基づき、後述するようにマスタ3Dデータをスライスデータに変換する動作において、そのスライスデータに補正を加える動作を行う。これにより、三次元造形装置により規定される造形空間の座標系(造形空間座標系)と、マスタ3Dデータを規定する基準座標系との間にズレが生じている場合であっても、このズレによる影響をなくすように、スライスデータ等のデータに補正を加える。これにより、ガイドシャフト15などの3Dプリンタ100中の構成に歪みや傾きが生じ、これにより造形空間座標系に多少のズレが生じていても、正確な造形動作を行うことが可能となっている。換言すれば、このような構成により、例えばガイドシャフト15などの鋼製部材や組立精度に必要以上の形態上の正確性を求める必要がなくなり、製品の低価格化を図ることができると共に、製品のメンテナンス作業を容易にすることができる。
なお、レーザ光源16A〜16Dは、常時光を発する常時駆動としても良いが、パルス駆動として所定の周波数で光を発するようにしてもよい。パルス駆動は、消費電力が低減できると共に、外乱ノイズを抑圧できるため好適である。
なお、図6の例では、レーザ光源16、及び光センサ17の数はそれぞれ4個にされているが、これに限定されるものではない。検出されるべき物理量(ピッチング、ローリング、ヨーイング、XY方向誤差など)の種類によって、レーザ光源及び光センサの数は変更することができる。例えば、XY方向誤差は、光センサ17の数が1つでも検出することは可能である。これに加え、ピッチング、ローリング、ヨーイング等の傾きに関するデータが取得したい場合には、光センサ17の数は少なくとも2個以上必要となる。光センサは1つのみとして、装置の傾き等は別のセンサ(電子気泡管、ジャイロセンサなど)で検知することもできる。
レーザ光源16A〜16Dは、昇降テーブル14の下面に取り付けられ、造形ステージ13の主平面に垂直に、Z方向に沿って下方にレーザ光を射出する。造形ステージ13上には、レーザ光源16A〜16Dからのレーザ光の光路上において、前述の光センサ17A〜17Dが配置される。
なお、昇降テーブル14の下面にレーザ光源16A〜16Dを取り付ける代りに、XYテーブル12の下面にレーザ光源16A〜16Dを取り付けることも可能である。要するに、レーザ光源16A〜16Dは、昇降テーブル14の移動に合わせて移動する部材に取り付けられていればよい。
また、光センサ17A〜17Dも、造形ステージ13上に配置する代りに、造形ステージ13の下方のフレーム11上に配置してもよい。 更に、上記とは逆に、光センサ17A〜17Dが昇降テーブル14の下面に取り付けられる一方、レーザ光源16A〜16Dが造形ステージ13側に取り付けられてもよい。要するに、レーザ光源16、又は光センサ17のいずれか一方が昇降テーブル14の移動に合わせて移動するようにされ、他方が昇降テーブル14の移動に拘わらず一定位置に配置されていればよい。
光センサ17A〜17Dは、レーザ光源16A〜16Dから受光したレーザ光のビームスポットの重心位置を2次元的に検出する機能を有するセンサであり、一例としてはCCD、又はCMOSセンサである。あるいは、CCDやCMOSセンサなどの2次元センサの代りに、複数のフォトダイオードをマトリクス状に配列したフォトダイオードアレイを採用することもできる。
レーザ光源16A〜16Dからのレーザ光は、直進性に優れているが、昇降テーブル14の位置が上下することにより、そのビームスポット径は微妙に変化する。このため、ビームスポットの重心位置が検出されることにより、ビームスポット径の変化に拘わらず、昇降テーブル14の位置を正確に把握することが可能になる。又、ビームの拡がりを測定する事で造形ステージ13と昇降テーブル14の平行度も確認する事が可能である。
図7は、このような光センサ17A〜17Dからの検知信号を処理してデータ補正を行うためのコンピュータ200の構成を示す機能ブロック図である。コンピュータ200は、スライサ101、造形シーケンサ102、空間校正データ演算部103、空間校正データ記憶部104、造形前補正データ演算部105、及び加算器106を備えている。これらの構成は、コンピュータの内部において、コンピュータプログラムにより実現することができる。
スライサ101は、マスタ3Dデータを、座標系に従って複数のスライスデータに変換する機能を有する部分である。スライスデータは、後段の造形シーケンサ102に送られる。スライスデータは、造形シーケンサ102においてドライバ300を制御するための造形駆動データに変換される。ドライバ300は、この造形駆動データに従い、XYステージ12、昇降テーブル14及び造形ヘッド25を駆動する。
光センサ17(17A〜17D)からの検知信号はA/D変換器400においてデジタルデータに変換されて空間校正データ演算部103に提供される。空間校正データ演算部103は、入力されたデジタルデータに従って、3Dプリンタ100が規定する造形空間を示す造形空間座標を特定し、この造形空間座標とマスタ3Dデータを規定する基準空間座標との間の差異を空間校正データDSCBとして演算する。演算された空間校正データDSCBは、空間校正データ記憶部104に記憶される。この空間校正データDSCBの演算は、三次元造形装置100の製品出荷前の製品出荷前設定動作、又は、製品出荷後であって使用開始前の初期設定動作において実行される。
造形前補正データ演算部105は、実際に造形物を造形する前に実行される造形前設定動作において、A/D変換器400から入力されたデジタルデータに従って造形空間座標(造形動作開始直前における造形空間座標)を特定し、この造形空間座標と基準空間座標との間の差異を特定し、更にこの差異と前述の空間校正データDSCBとの間の差異を造形前補正データDICとして演算する。
加算器106は、空間校正データ記憶部104に記憶された空間校正データDSCBと、造形前補正データ演算部105で演算された造形前補正データDICを加算して補正データを生成してスライサに提供する。この補正データによれば、造形空間座標と基準空間座標との間のズレを吸収することができる。この補正データは、更に製品出荷時又は初期設定時からの造形空間の変形の影響も相殺し、これにより3Dプリンタ100の歪みに拘わらず造形物をマスタ3Dデータに忠実に造形することができる。
図8は、第1の実施の形態の三次元造形装置の動作を示すフローチャートである。前述したように、本実施の形態の三次元造形装置では、製品出荷前における製品出荷前設定動作又は製品使用開始前の初期設定動作において、前述の空間校正データDSCBを取得し、その後、造形動作前に行われる造形前設定動作において、前述の造形前補正データDICを取得する。
製品出荷前設定動作、又は初期設定動作では、図8に示すように、まず昇降テーブル14を可動範囲の全域に亘って移動させ(S11)、その全域動作の間に、光センサ17A〜17Dの検知信号を所定の間隔で取得する(S12)。具体的には、昇降テーブル14を下方から上方に移動する際、昇降テーブル14が最下層にある場合(状態0)において光センサ17A〜17Dの検知信号を取得し、この検知信号をA/D変換器400においてデジタルデータに変換して空間校正データ演算部103に入力する。そして、徐々に昇降テーブル14を上昇させ、それぞれの位置(状態1、2・・・n)での光センサ17A〜17Dの検知信号を取得し、それぞれ空間校正データ演算部103に入力する。これにより、3Dプリンタ100の造形空間座標データが得られ、空間校正データDSCBが得られる(S13)。
造形動作を開始する前に実行される造形前設定動作では、S11と同様に昇降テーブル14を可動範囲の全域に亘り移動させ(S21)、その全域動作の間に、光センサ17A〜Dの検知信号を所定の間隔で取得する。この検知信号をA/D変換器400においてデジタルデータに変換して造形前補正データ演算部105に入力し、造形前補正データDICを取得する(S22)。このようにして取得された空間校正データDSCB、及び造形前補正データDICに基づいて補正データを加算器106において算出し、この補正データを加味してスライサ101においてスライスデータを算出する(S23)。そして、このようにして算出されたスライスデータに基づいて造形動作が行われる(S31)。
[効果]
以上説明したように、この第1の実施の形態の三次元造形装置によれば、3Dプリンタ100の造形空間の歪みを反映した空間校正データDSCBを製品出荷前又は初期設定時に予め取得すると共に、造形動作の前の段階でも、その造形動作時における造形空間の歪みを反映した造形前補正データDICも取得し、これらデータに基づきスライスデータを補正することができる。これにより3Dプリンタ100の歪みに拘わらず造形物をマスタ3Dデータに忠実に造形することができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態に係る三次元造形装置を、図10及び図11を参照して説明する。三次元造形装置中の3Dプリンタ100の構造は第1の実施の形態(図1〜図4)と略同一であるので、詳細な説明は省略する。ただし、第2の実施の形態では、コンピュータ200の構造、及び動作が第1の実施の形態と異なっている。具体的に、第2の実施の形態に係る三次元造形装置は、造形動作の開始前において造形前補正データDICを取得した後、造形動作の途中においても造形空間座標のデータを光センサ17A〜Dを用いて取得し、これにより造形動作の途中において逐次補正を実行する。この点が第1の実施の形態と異なっている。
図10に、第2の実施の形態のコンピュータ200の構成を示す機能ブロック図である。第1の実施の形態の構成要素(図7)と同一の構成要素については同一の符号を付しているので、重複する説明は省略する。この第2の実施の形態では、第1の実施の形態の構成に加え、更に逐次補正処理回路107を備えている。この逐次補正処理回路107は、造形動作の途中での補正を行うための回路107である。そして、その補正データを造形シーケンサ107に提供する。造形シーケンサ107は、提供された補正データに従い、造形駆動データを補正してドライバ300に提供する。これにより、この第2の実施の形態の装置は、造形動作の途中において、例えば造形物自体の重量の変化、又は重量バランスの変化により3Dプリンタ100の造形空間座標に変化が生じた場合に、その変化を造形物に反映させることができる。
なお、造形動作中の変化が所定値よりも大きいことが補正データから判断された場合には、造形シーケンサ102に補正データを送るのではなく、スライサ101に補正データを送り、スライスデータを再修正することも可能である。あるいは、それに代えて又はそれに加えて、造形を中止するか否かの判断を行うことも可能である。中止の判断は、コンピュータ200自体において行うこともできるし、オペレータが手動で行うこともできる。
第2の実施の形態の動作を示すフローチャートを、図11に示す。第1の実施の形態と同一の動作(図8)を行った後、造形動作中において、図11に示す動作を行う。すなわち、造形動作の開始後においても、図1のS12、S22での動作と同様にして光センサ17A〜17Dの検出信号を取得する(S32)。そして、この検出信号をA/D変換器4でデジタルデータに変換し、これを逐次補正検出回路107に入力する。逐次補正検出回路107では、入力されたデジタルデータに従って造形空間座標(造形動作中における造形空間座標)を特定し、この造形空間座標と基準空間座標との間の差異を特定し、更にこの差異と前述の造形前補正データDICとの間の差異を逐次補正データDSCRとして演算する。この逐次補正データDSCRが造形シーケンサ102に送られ、造形駆動データの補正が行われる。
この実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の効果が得られることに加え、更に、造形動作中での3Dプリンタ100の造形空間の変化を検知し、この変化に応じた造形動作を行うことができる。したがって、第1の実施の形態に比べ一層正確な造形が可能になる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態に係る三次元造形装置を、図12を参照して説明する。三次元造形装置中の3Dプリンタ100の構造は第1の実施の形態(図1〜図4)と略同一であるので、詳細な説明は省略する。ただし、第3の実施の形態では、コンピュータ200の構造、及び動作が第1の実施の形態と異なっている。
図12に、第3の実施の形態のコンピュータ200の構成を示す機能ブロック図である。第3の実施の形態の構成要素(図7)と同一の構成要素については同一の符号を付しているので、重複する説明は省略する。この第2の実施の形態では、第1の実施の形態とは異なり、造形前補正データ演算部105が省略されており、代りに、第2の実施の形態と同様の逐次補正処理回路107’が設けられている。すなわち、この第2の実施の形態では、製品出荷前設定動作又は初期設定動作において空間校正データDSCBが空間校正データ演算部103で演算され空間校正データ記憶部104に記憶されるが、造形動作の直前での造形前補正データDICの演算は行われない。スライサ101における補正は、空間校正データDSCBのみによって行われる。
そして、造形動作が開始されると、その造形動作の実行中において光センサ17A〜17Dの検出信号が随時検出され、これにより3Dプリンタ100の造形空間座標のデータが把握され、これに従って、逐次補正データDSCR’が演算され、造形シーケンサ102における補正に用いられる。
この実施の形態によれば、造形前設定動作による造形前補正データDICを演算しない代りに、造形動作中に逐次補正データDSCR’が得られ、これにより造形シーケンサ102における補正が行われるので、前述の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
以上、本発明のいくつかの実施の形態を説明したが、これらの実施の形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上記の実施の形態では、3Dプリンタ100の移動機構は、造形ステージ13に対し垂直に延びるガイドシャフト15、ガイドシャフト15に沿って移動する昇降テーブル14、及びXYテーブル12を備えているが、本発明の3Dプリンタ100の移動機構は、これに限定されるものではない。例えば、図13に示すように、3Dプリンタ100の移動機構は、フレーム11の底面に固定端を有する多軸アーム41を備えることができる。
そして、この多軸アーム41の移動端(昇降部)に、前述の実施の形態と同様の造形ヘッド15を搭載することができる。なお、図示の例では、フレーム11の上方にフィラメント巻き取り部42が回転軸を中心に回転可能に接続され、造形ヘッド15へ接続されている。これはあくまでも一例であり、前述の実施の形態と同様に、フィラメントホルダを多軸アーム41中に搭載してもよい。
更に、造形ヘッド15が搭載される移動端(昇降部)の下面に、前述の実施の形態のレーザ光源16と同様のレーザ光源16’を備えることができる。このレーザ光源16’からの光が、造形ステージ13上の光センサ17A〜17Dにおいて受光される。なお、前述の実施の形態と同様に、移動端の下面に光センサ17を配置し、造形ステージ13上にレーザ光源16を配置してもよい。
上記の構成によれば、上述の実施の形態と同様の動作をすることができる。すなわち、本発明は、造形物が載置される造形ステージと、造形ステージに対し少なくとも垂直方向に移動可能な昇降部と、昇降部に搭載された造形ヘッドとを備え、光センサ又はレーザ光源のいずれか一方が、当該昇降部の移動に合わせて移動可能に搭載される一方、他方は造形ステージとの関係で固定的に配置されるようにすればよい。
また、造形空間及び基準空間を規定する座標系は、直交座標系を用いる代りに、極座標系を用いてもよい。
100・・・3Dプリンタ、 200・・・コンピュータ、 300・・・ドライバ、 400・・・A/D変換器、 11・・・フレーム、 12・・・XYステージ、 13・・・造形ステージ、 14・・・昇降テーブル、 15・・・ガイドシャフト、16・・・レーザ光源、 17・・・光センサ、 21・・・枠体、 22・・・Xガイドレール、 23・・・Yガイドレール、 24・・・フィラメントホルダ、 25・・・造形ヘッド、 31・・・枠体、 32・・・高さ調整ピン、 33・・・摺動枠、 34・・・従動ローラ、 35・・・固定ローラ、 101・・・スライサ、 102・・・造形シーケンサ、 103・・・空間校正データ演算部、 104・・・空間校正データ記憶部、 105・・・造形前補正データ演算部、 106・・・加算器、 107・・・逐次補正処理部。

Claims (8)

  1. 造形物が載置される造形ステージと、
    前記造形ステージに対し少なくとも垂直方向に移動可能な昇降部と、
    前記昇降部に搭載された造形ヘッドと、
    光センサと、
    前記光センサの方向に光を射出する光源と
    を備え、
    前記光センサ又は前記光源のいずれか一方は、前記昇降部の移動に合わせて移動可能に搭載される一方、他方は前記造形ステージとの関係で固定的に配置される
    ことを特徴とする三次元造形装置。
  2. 前記昇降部及び前記造形ヘッドを駆動するドライバと、
    三次元形状データをスライスデータに変換するスライサと、
    前記スライスデータに基づき前記ドライバを駆動させるための駆動データを生成する造形シーケンサと、
    前記光センサの出力信号に従い、前記造形ステージ上の造形空間を示す造形空間座標系を演算し、この造形空間座標系に関するデータに基づいて前記スライスデータを補正する補正部と
    を更に備えたことを特徴とする、請求項1記載の三次元造形装置。
  3. 前記補正部は、
    前記三次元造形装置の製品出荷前設定時又は使用開始前の初期設定時において前記昇降部を移動させて得られた前記光センサの出力信号に基づいて、前記造形空間座標系と基準座標系との間の差異を示す空間校正データを演算し、更に、前記造形物を開始する前の造形前設定動作において前記昇降部を移動させて得られた前記光センサの出力信号に基づいて、前記空間校正データを補正するための造形前補正データを演算し、前記空間校正データ及び前記造形前補正データに基づいて前記スライスデータを補正する、請求項2記載の三次元造形装置。
  4. 前記造形物の造形中において前記光センサからの出力信号に基づいて逐次補正信号を生成する逐次補正処理部を更に備え、
    前記造形シーケンサは、前記逐次補正信号に基づいて前記駆動データを修正する、請求項2又は3記載の三次元造形装置。
  5. 前記光センサは、前記光源からの光ビームにより形成されたビームスポットの重心位置を検出することが可能に構成された、請求項1記載の三次元造形装置。
  6. 前記光センサは、前記光源からの光ビームにより形成されたビームスポットの重心位置を検出することが可能に構成され、
    前記補正部は、前記重心位置の変動に基づき前記造形空間座標系を演算する、請求項2乃至4のいずれかに記載の三次元造形装置。
  7. 前記造形ステージに対し略垂直方向に延びるガイドシャフトを更に備え、、
    前記昇降部は、前記ガイドシャフトに沿って前記垂直方向に移動可能に構成され、
    前記造形ヘッドは、前記昇降テーブルに対し前記垂直方向と交差する第1方向及び第2方向に沿って移動可能に構成された
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の三次元造形装置。
  8. 造形物が載置される造形ステージと、前記造形ステージに対し少なくとも垂直方向に移動可能な昇降部と、前記昇降部に搭載された造形ヘッドとを備えた三次元造形装置の校正方法において、
    前記昇降部から光を射出する工程と、
    前記光を所定の位置に配置された光センサにおいて受光する工程と、
    前記昇降部を上下方向に移動させる工程と、
    前記光センサにおける前記光の受光状態の変化を測定する工程と、
    前記受光状態の変化に基づいて、前記造形ステージ上の造形空間を示す造形空間座標系を演算する工程と
    を備えたことを特徴とする、三次元造形装置の校正方法。


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