JP2016005237A - 情報通信システム及び情報通信方法 - Google Patents

情報通信システム及び情報通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016005237A
JP2016005237A JP2014126335A JP2014126335A JP2016005237A JP 2016005237 A JP2016005237 A JP 2016005237A JP 2014126335 A JP2014126335 A JP 2014126335A JP 2014126335 A JP2014126335 A JP 2014126335A JP 2016005237 A JP2016005237 A JP 2016005237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center station
station device
camera
camera server
transmits
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014126335A
Other languages
English (en)
Inventor
吉田 隆
Takashi Yoshida
吉田  隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority to JP2014126335A priority Critical patent/JP2016005237A/ja
Publication of JP2016005237A publication Critical patent/JP2016005237A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】災害発生時の状況把握、および徘徊老人捜索や不審者発見に有効な画像を直接入手可能な情報通信システム及び情報通信方法を提供する。【解決手段】災害または事件が発生した際に、センター局装置10は、端末局装置30に拡声放送用音声データを送信する一方、カメラサーバに災害または事件に関連する拡声放送エリア情報を送信する。カメラサーバ50は、センター局装置から送信された拡声放送エリア情報を基に拡声放送エリア内を撮影可能な監視カメラ60に対して、予め登録されたプリセット情報テーブルを参照して、所定の向きや画角の変更を指示する。監視カメラは、自己の雲台およびズーム機構の動作制御を行い、所定の向きや画角に変更をした後、撮影した画像をカメラサーバに送信する。カメラサーバは、監視カメラから送信された画像をセンター局装置に送信する。センター局装置は、カメラサーバから送信された画像をモニタ画面上に表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、同報無線システムや画像監視システム等の情報通信システムに関し、特に、災害発生時の状況把握、および徘徊老人捜索や不審者発見に有効な画像を入手することが可能な情報通信システム及び情報通信方法に関する。
例えば、従来の無線通信システムにおける情報の伝達方法としては、例えば、市町村防災デジタル無線通信システムが知られている。この市町村防災デジタル無線通信システムのような一般的な同報無線システムにおいては、行政機関にセンター局装置を設置し、行政管轄地区の屋外や施設内に複数の端末局装置を設置して、センター局装置から災害関連情報等の拡声放送用の音声等の情報をこれら端末局装置や戸別受信機へ同報無線により送信し、各端末局装置や戸別受信機で受信した拡声放送用の音声等の情報を、音声通報としてスピーカから拡声出力することが行われている。一般的な同報無線システムでは、センター局装置から複数の端末局装置へ、拡声放送用の音声等の情報を単一方向に無線送信することが行われる。
なお、無線通信システムにおいて、テレメータ等のセンサを用いて水位上昇といった災害関連情報を検知し、センサによる検知に基づいて監視カメラが撮影した画像を無線通信によりセンター局へ送信し、センター局側のモニタにセンサ発報に関係する画像を表示することが行われている(特許文献1参照)。
また、画像監視システムは、ホテルやビル、コンビニエンスストアや金融機関、或いはダムや道路等といった公共施設などにおいて、犯罪抑止や事故防止等の目的で設置されている。従来の一般的な画像監視システムでは、カメラ等で監視対象エリアを撮像し、撮像した画像を管理事務所や警備室等の監視センターに伝送し、監視者が、伝送されてくる画像により監視対象を目視し、目的や必要に応じて、注意や警告をしたり、画像を記録・保存したりするものである。
なお、画像監視システムにおいて、取得した画像から侵入者等を検出してアラームを発生させることが行われている(特許文献2参照)。
特開2006−165981号公報 特開2009−225275号公報
しかしながら、例えば、火災等の災害への対応や徘徊老人の捜索や不審者への対応を行う場合に、従来の情報通信システムでは、上記した同報無線システムを使い、センター局装置から複数の端末局装置や戸別受信機に拡声放送用の音声情報を送信し、各端末局装置や戸別受信機のスピーカから音声にて情報提供することしかできず、システム自体が災害の状況把握や徘徊老人の捜索や不審者の発見に直接貢献できるものではなかった。
本発明は、この様な状況に鑑みて為されたものであり、災害発生時の状況把握、および徘徊老人捜索や不審者発見に有効な画像を直接入手することが可能な情報通信システム及び情報通信方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る情報通信システムは、発生した災害または事件の内容に基づいて、拡声放送用音声データを生成し、無線送信するセンター局装置と、拡声放送エリア内に設置され、前記センター局装置から受信した前記拡声放送用音声データを拡声放送する端末局装置と、ネットワークを介して前記センター局装置と接続され、監視カメラに対して、向きや画角の変更を指示する一方、前記監視カメラから送信された画像を、前記ネットワークを介して前記センター局装置に送信するカメラサーバと、前記カメラサーバからの指示に基づき向きや画角の変更を行い、また、撮影した画像を前記カメラサーバに送信する監視カメラと、から構成される情報通信システムにおいて、災害または事件が発生した際に、前記センター局装置は、前記端末局装置に前記拡声放送用音声データを送信する一方、前記カメラサーバに前記災害または事件に関連する拡声放送エリア情報を送信し、前記カメラサーバは、前記センター局装置から送信された前記拡声放送エリア情報を基に前記拡声放送エリア内を撮影可能な前記監視カメラに対して、予め登録されたプリセット情報テーブルを参照して、所定の向きや画角の変更を指示し、前記監視カメラは、自己の雲台およびズーム機構の動作制御を行い、所定の向きや画角に変更をした後、撮影した画像を前記カメラサーバに送信し、前記カメラサーバは、前記監視カメラから送信された画像を前記センター局装置に送信し、前記センター局装置は、前記カメラサーバから送信された画像をモニタ画面上に表示することを特徴とする。
また、上記目的を達成するための本発明に係る情報通信システムは、上記した情報通信システムにおいて、前記センター局装置は、前記カメラサーバから送信された画像を前記拡声放送エリアに対応付けて前記モニタ画面上に表示することを特徴とする。
また、上記目的を達成するための本発明に係る情報通信方法は、発生した災害または事件の内容に基づいて、拡声放送用音声データを生成し、無線送信するセンター局装置と、拡声放送エリア内に設置され、前記センター局装置から受信した前記拡声放送用音声データを拡声放送する端末局装置と、ネットワークを介して前記センター局装置と接続され、監視カメラに対して、向きや画角の変更を指示する一方、前記監視カメラから送信された画像を、前記ネットワークを介して前記センター局装置に送信するカメラサーバと、前記カメラサーバからの指示に基づき向きや画角の変更を行い、また、撮影した画像を前記カメラサーバに送信する監視カメラと、から構成される情報通信システムの情報通信方法であって、災害または事件が発生した際に、前記センター局装置が、前記端末局装置に前記拡声放送用音声データを送信する一方、前記カメラサーバに前記災害または事件に関連する拡声放送エリア情報を送信するステップと、前記カメラサーバが、前記センター局装置から送信された前記拡声放送エリア情報を基に前記拡声放送エリア内を撮影可能な前記監視カメラに対して、予め登録されたプリセット情報テーブルを参照して、所定の向きや画角の変更を指示するステップと、前記監視カメラが、自己の雲台およびズーム機構の動作制御を行い、所定の向きや画角に変更をした後、撮影した画像を前記カメラサーバに送信するステップと、前記カメラサーバが、前記監視カメラから送信された画像を前記センター局装置に送信するステップと、前記センター局装置が、前記カメラサーバから送信された画像をモニタ画面上に表示するステップと、を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するための本発明に係る情報通信方法は、上記した情報通信方法において、前記センター局装置が、前記カメラサーバから送信された画像を前記拡声放送エリアに対応付けて前記モニタ画面上に表示するステップを有することを特徴とする。
本発明によれば、災害発生時の状況把握、および徘徊老人捜索や不審者発見に有効な画像を直接入手することができる。
本発明の情報通信システムの実施形態1に係る無線通信システムを示すシステム構成図である。 本発明の情報通信システムの実施形態1に係る無線通信システムにおいて、各拡声放送エリア内に設置されたトランペットスピーカと監視カメラの位置関係の一例を示す図である。 本発明の情報通信システムの実施形態1に係る無線通信システムの操作卓の構成を示す内部構成図である。 本発明の情報通信システムの実施形態1に係る無線通信システムのカメラサーバの構成を示す内部構成図である。 図4の記憶部内の拡声放送エリア別プリセット設定テーブルの構成の一例を示す図である。 図4の記憶部内のカメラプリセット登録テーブルの構成の一例を示す図である。 本発明の情報通信システムの実施形態1に係る無線通信システムにおける動作の一例を示すタイムチャートである。
<実施形態1>
以下、本発明の実施形態1に係る情報通信システムについて、図面を参照して説明する。本実施形態1では、市区町村などの防災に関する無線通信システムであるデジタル同報無線システムに本発明を適用した場合を示す。
本実施形態1に係るデジタル同報無線システムは、例えば、災害時に行政機関から住民に対して災害関連情報を報知する等の用途として用いられ、センター局装置から同報無線送信した拡声放送用の音声等の情報を、所定の場所に設置された複数の端末局装置などで受信して出力する。具体例として、60MHz帯(54〜70MHz)における市町村デジタル防災無線通信方式であるTDMA−TDD方式による防災行政用のデジタル同報無線システムにおいて、同報無線回線を利用して、センター局装置と端末局装置などとの間で、音声情報や他の符号情報等による通報を行う機能を備える。
本実施形態1に係るデジタル同報無線システムでは、例えば、災害が発生した時などに、行政機関から住民に対して災害関連の情報を一斉通報により報知することが行われる。具体的には、センター局装置に設置された操作卓や基地局無線送受信装置により、各地域における屋外や一般家庭や集会所や学校などに設置された端末局装置などに対して、災害に関する情報や、緊急指令の情報や、避難勧告の情報などを、通話による音声情報または文字情報等の非音声情報による拡声放送用の音声等の情報として送信して、住民へ拡声放送用の音声等の情報を伝達する。
通信システムとしては、例えば、端末局装置が固定的に設置されるような固定系の通信システムに適用されてもよく、或いは、端末局装置が携帯電話のように移動可能な通信システムに適用されてもよい。なお、本実施形態1では、複数の端末局装置は、それぞれの地域の場所に設置されており、複数の戸別受信機は、例えば、市町村内の住居に戸別毎(世帯毎)に設置されている、或いはそれぞれの操作者(所有者)により携帯されている。
また、一般に、基地局装置(本実施形態1では、センター局装置)から端末局装置などへの通信の方向を下りと言い、端末局装置などから基地局装置(本実施形態1では、センター局装置)への通信の方向を上りと言う。
[無線通信システムの構成]
図1には、本発明の情報通信システムの実施形態1に係る無線通信システムを示すシステム構成図を示してある。本実施形態1に係るデジタル同報無線システムでは、センター局装置10と、複数であるn個の端末局装置30(1)〜30(n)と、複数であるm個の戸別受信機40(1)〜40(m)を設けてある。なお、複数の端末局装置30(1)〜30(n)の数nや、複数の戸別受信機40(1)〜40(m)の数mとしては、それぞれ、種々な数が用いられてもよい。以降、この様な複数の装置は、特に区別して記載しないが、複数で記載しないからといって特定の端末に限られるわけではない。
また、図1には、センター局装置10と端末局装置30(1)との間の無線回線21や、センター局装置10と端末局装置30(n)との間の無線回線22や、センター局装置10と戸別受信機40(1)との間の無線回線23を示してある。本例では、センター局装置10の基地局無線送受信装置1が、端末局装置30(1)〜30(n)および戸別受信装置40(1)〜40(m)と、無線回線21〜23により接続される。
また、本実施形態1では、各端末局装置30(1)〜30(n)の構成や動作は同様であるため、1個の端末局装置30(1)のみについて符号を付して構成を示してあり、また、各戸別受信機40(1)〜40(m)の構成や動作は同様であるため、1個の戸別受信機40(1)のみについて符号を付して構成を示してある。
また、本実施形態1では、主に、センター局装置10と端末局装置30(1)〜30(n)との間で通信する場合について説明するが、例えば、端末局装置30(1)〜30(n)と同様な構成や動作を、戸別受信機40(1)〜40(m)に適用することも可能である。
センター局装置10は、市町村役場等に設置されるものであり、センター局制御部11やセンター局無線部12やセンター局アンテナ13を有し無線通信する基地局無線送受信装置1と、操作者により操作されて各種の指令などを受け付ける操作卓2とを備えている。操作卓2は、基地局無線送受信装置1に対して、操作者により緊急情報等の拡声放送用音声信号の送出を行ったり、また、後述するカメラサーバ50に対して、操作者により発生した事件等に関連する拡声放送エリア情報の送出を行うものであり、操作者が入力するためのキーボード等の入力手段や、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示出力手段を備える。なお、詳細については後述する。センター局無線部12は、端末局装置30に対し、音声信号や制御信号を無線で送信する。センター局アンテナ13は、端末局装置30と無線通信するためのアンテナである。センター局制御部11は、音声情報や制御情報等を無線通信するための所定のフォーマットやレベル等をコントロールし、また端末局装置30から送信されセンター局無線部12で受信した情報を読み出して出力する。センター局制御部11のハードウエア構成としては、CPU(Central Processing Unit)とセンター局制御部11の動作プログラム等を格納するメモリを備えており、CPUは、この動作プログラムに従って動作する。
各端末局装置30(1)〜30(n)は、端末局制御部31や端末局無線部32や端末局アンテナ33を有し無線通信する端末局本体装置3と、音声を拡声放送として出力するトランペットスピーカ34とを備えている。端末局アンテナ33は、センター局装置10と無線通信するためのアンテナである。端末局無線部32は、センター局装置10から無線送信された拡声放送用の音声等の情報を受信する。
端末局制御部31は、端末局無線部32で受信した拡声放送用の音声等の情報を読出してトランペットスピーカ34に出力する。ハードウエア構成としては、CPUと端末局制御部31の動作プログラム等を格納するメモリを備えており、CPUは、この動作プログラムに従って動作する。
各戸別受信機40(1)〜40(m)は、操作者の操作を受け付け通報音声の録音再生を制御する録音再生部41と、音声を操作者へ出力するモニタスピーカ42とを備えている。
また、センター局装置10は、図1に示すように、操作卓2を介してネットワーク80に接続されている。また、ネットワーク80には、雲台一体型の監視カメラ60(1)〜60(q)から送信された画像を受信して蓄積したり、また、監視カメラ60(1)〜60(q)のパン角度、チルト角度またはズーム倍率の動作制御を行うカメラサーバ50と、カメラサーバ50から送信された画像を表示部に表示して監視を行う監視端末70とが接続されている。
そして、センター局装置10は、災害や事件等が発生した際に、カメラサーバ50に対して、ネットワーク80を介して発生した災害等に関連する拡声放送エリア情報を送出する。
ここで、図2は、本発明の情報通信システムの実施形態1に係る無線通信システムにおいて、各拡声放送エリア内に設置されたトランペットスピーカと監視カメラの位置関係の一例を示す図である。
図2に示すように、本実施形態1において、501〜506は、それぞれ拡声放送エリアを示している。
拡声放送エリア501内のほぼ中央にはトランペットスピーカ34(1)が設置されており、拡声放送用の音声がトランペットスピーカ34(1)から周囲に出力されるようになっている。また、拡声放送エリア501内には、エリア内の所定の場所を監視するための雲台一体型の監視カメラ60(1)、監視カメラ60(2)、監視カメラ60(3)および監視カメラ60(4)が配置されている。
また、同様に、拡声放送エリア502内のほぼ中央にはトランペットスピーカ34(2)が設置されており、また、拡声放送エリア502内には、エリア内の所定の場所を監視するための雲台一体型の監視カメラ60(5)、監視カメラ60(6)および監視カメラ60(7)が配置されている。
また、同様に、拡声放送エリア503内のほぼ中央にはトランペットスピーカ34(3)が設置されており、また、拡声放送エリア503内には、エリア内の所定の場所を監視するための雲台一体型の監視カメラ60(8)、監視カメラ60(9)および監視カメラ60(10)が配置されている。
また、同様に、拡声放送エリア504内のほぼ中央にはトランペットスピーカ34(4)が設置されており、また、拡声放送エリア504内には、エリア内の所定の場所を監視するための雲台一体型の監視カメラ60(11)、監視カメラ60(12)、監視カメラ60(13)および監視カメラ60(14)が配置されている。
また、同様に、拡声放送エリア505内のほぼ中央にはトランペットスピーカ34(5)が設置されており、また、拡声放送エリア505内には、エリア内の所定の場所を監視するための雲台一体型の監視カメラ60(15)、監視カメラ60(16)および監視カメラ60(17)が配置されている。
また、同様に、拡声放送エリア506内のほぼ中央にはトランペットスピーカ34(6)が設置されており、また、拡声放送エリア506内には、エリア内の所定の場所を監視するための雲台一体型の監視カメラ60(18)、監視カメラ60(19)および監視カメラ60(20)が配置されている。
ここで、本実施形態1では、センター局装置10に対して、複数の端末局装置30(1)〜30(n)や複数の戸別受信機40(1)〜40(m)が直接的に無線回線21〜23を介して接続されるシステム構成であるが、例えば、図示していない中継局装置を設けて、センター局装置10と複数の端末局装置30(1)〜30(n)や複数の戸別受信機40(1)〜40(m)とが中継局装置を介して接続されるようなシステム構成が用いられてもよい。
次に、本発明の情報通信システムの実施形態1に係る無線通信システムの操作卓の構成について、図3を参照して説明する。
図3は、本発明の情報通信システムの実施形態1に係る無線通信システムの操作卓の構成を示す内部構成図である。
操作卓2は、CPUと操作卓2の動作プログラム等格納するメモリとからなるセンター局制御部201を備え、このセンター局制御部201には記憶部209及びインターフェース群が接続されている。インターフェース群は、出力インターフェース202、入力インターフェース204、表示インターフェース206、無線インターフェース210およびネットワークインターフェース211とから構成されている。
出力インターフェース202は、センター局制御部201で生成された音声信号をアナログ信号に変換してスピーカ203から拡声出力する。入力インターフェース204には、マイクロホン205及び入力部207が接続されている。入力インターフェース204は、マイクロホン205から入力されたシステム管理者の通報音声、及び入力部207により入力された操作情報をデジタル信号に変換してセンター局制御部201へ出力する。表示インターフェース206は、センター局制御部201から出力された表示データを表示部208に表示する。表示部208には、例えば、LCD等の表示装置が使用される。無線インターフェース210は、センター局制御部201の制御の下、基地局無線送受信装置1との間で信号を送受信する。ネットワークインターフェース211は、センター局制御部201の制御の下、ネットワーク80を介してカメラサーバ50との間で制御信号および画像信号を送受信する。
上記した構成により、基地局無線送受信装置1は、上記操作卓2から出力された送信信号により変調された下り無線信号を生成し、この生成された下り無線信号をこのシステムに割り当てられた無線周波数に変換してセンター局アンテナ13から端末局装置30に送信する。また、端末局装置30から送られた上り無線信号を受信して復調し、この復調により再生された受信信号をセンター局制御部201に転送する。なお、上記下り無線信号を端末局装置30に対し直接送信する場合には同報波が、また中継局装置を介して送信する場合には同報波とは周波数が異なる中継波が使用される。
記憶部209には、端末局管理テーブル209a、拡声放送情報テーブル209b、および音声データ209cが記憶されている。端末局管理テーブル209aには、このシステムに属する端末局装置30のIDに対応付けて、端末局装置30の状態変化を表わすデータとその時刻、および端末局装置30の設置位置を表わす位置データが記憶されている。なお、本実施形態1では、位置データは、例えば、緯度経度により表わされるが、地区の名称や施設の名称などが記憶されていてもよい。
センター局制御部201は、ポーリング制御機能に加え、さらに本発明に係わる制御機能として、拡声放送用テキスト生成機能201aおよび音声変換機能201bを備えている。これらの制御機能はいずれも、図示しないプログラムメモリに格納されたアプリケーション・プログラムをCPUに実行させることにより実現される。
ポーリング制御機能は、所定の時間ごとに管理エリアに存在する全ての端末局装置30に対して端末局監視信号を送信する。そして、この端末局監視信号を受信した各端末局装置30から送信されるポーリング応答信号の受信処理を実行する。センター局制御部201は、ポーリング応答信号を受信すると、このポーリング応答信号から、端末局装置30の端末局ID、状態データ及びその検出時刻を抽出し、抽出された情報を端末局管理テーブル209aに記憶すると共に、端末局IDに対応付けて上記状態データ及びその検出時刻を表示部208に一覧表示する。
拡声放送用テキスト生成機能201aは、入力部207から操作者の操作によって入力された事件や災害の情報を基にして、拡声放送用のテキストを生成する。このとき、センター局制御部201が記憶部209内の端末局管理テーブル209aを参照し、例えば、災害や事件の情報に基づいて拡声放送エリア506を特定し、災害や事件の情報に応じたテキスト定型文に時刻や場所の情報を組み込んで拡声放送用のテキストを作成し、表示部208に表示する。このとき生成されるテキストは、例えば、「○時○分頃、△△町△丁目で、火災が発生しました。」「○時○分頃、△△町△丁目付近に、不審な人物が現れました。近隣住民の皆さんは注意してください。」等である。ここで場所情報は、端末局装置30の設置場所の住所が記憶されていてもよいし、近隣の施設の名称等が記憶されていてもよく、これらの情報が抽出されてテキスト化される。
音声変換機能201bは、前述の拡声放送用テキスト生成機能201aにより生成された拡声放送用のテキストを拡声放送用の音声データに変換する。このとき、センター局制御部201が記憶部209内の音声データ209cを参照し、テキストに応じた音声を生成する。例えば、定型文に対応する音声を記憶しておき、時間や場所の音声を各文字の音声を繋ぎ合せて生成してもよいし、全ての文字の音声を繋ぎ合せて生成してもよい。生成した音声は、必要に応じてスピーカ203から出力してもよい。
拡声放送用テキスト生成機能201aにより生成された拡声放送用のテキストまたは音声変換機能201bにより生成された拡声放送用の音声データは、入力部207からの修正指示を受け付けると修正内容に応じて再生成される。
入力部207から拡声放送の指示が出ると、拡声放送用の音声データは、無線インターフェース210および基地局無線送受信装置1を介してセンター局アンテナ13より指定された端末局装置30または全ての端末局装置30または/および戸別受信機40に対して無線伝送される。端末局装置30は、拡声放送用の音声データを受信すると、端末局無線部32および端末局制御部31を介して、トランペットスピーカ34から拡声放送用の音声を拡声放送する。
次に、本発明の情報通信システムの実施形態1に係る無線通信システムのカメラサーバの構成について、図4を参照して説明する。
図4は、本発明の情報通信システムの実施形態1に係る無線通信システムのカメラサーバの構成を示す内部構成図である。
カメラサーバ50は、CPUとカメラサーバ50の動作プログラム等を格納するメモリとからなる制御部51と、記憶部52と、カメラ入出力インターフェース53と、ネットワークインターフェース54とから構成されている。
制御部51は、プリセット手段51aと、画像取得手段51bと、画像送信手段51cとを備えている。プリセット手段51aは、ネットワーク80を介してセンター局装置10から送信された拡声放送エリア情報に基づいて、記憶部52に記憶された後述する拡声放送エリア別プリセット設定テーブル52aおよびカメラプリセット登録テーブル52bを参照し、所定の監視カメラ60に動作制御信号を送信させる。また、画像取得手段51bは、ネットワーク80を介してセンター局装置10から送信された拡声放送エリア情報に基づいて、拡声放送エリア別プリセット設定テーブル52aを参照し、所定の拡声放送エリア内を撮影する所定の監視カメラ60からの画像を取得して、記憶部52に一時記憶させる。また、画像送信手段51cは、ネットワーク80を介してセンター局装置10から送信された拡声放送エリア情報に基づいて、拡声放送エリア別プリセット設定テーブル52aを参照し、所定の拡声放送エリア内を撮影した所定の監視カメラ60からの画像を記憶部から読み出して、センター局装置10に送信させる。
記憶部52は、拡声放送エリア別プリセット設定テーブル52aおよびカメラプリセット登録テーブル52bを有している。
図5は、図4の記憶部内の拡声放送エリア別プリセット設定テーブルの構成の一例を示す図である。また、図6は、図4の記憶部内のカメラプリセット登録テーブルの構成の一例を示す図である。
図5に示すように、拡声放送エリア別プリセット設定テーブル52aには、拡声放送エリア毎に、それぞれ拡声放送エリア内を撮影することが可能なカメラのカメラ番号と、プリセット番号が登録されている。
また、図6に示すように、カメラプリセット登録テーブル52bには、カメラ毎に、プリセット番号と、そのプリセット番号に対応するパン角度、チルト角度およびズーム倍率の設定内容が登録されている。
カメラ入出力インターフェース53は、制御部51から出力された動作制御信号を所定の監視カメラ60に送出する一方、監視カメラ60から送信された画像を制御部51に入力する。
ネットワークインターフェース54は、ネットワーク80を介してセンター局装置10から送信された拡声放送エリア情報を受信して制御部51に入力する一方、制御部51から出力された画像をセンター局装置10にネットワーク80を介して送出する。
[無線通信システムの動作]
次に、本発明の情報通信システムの実施形態1に係る無線通信システムにおける動作について、図7を参照して説明する。図7は、本発明の情報通信システムの実施形態1に係る無線通信システムにおける動作の一例を示すタイムチャートである。
市区町村等の行政機関において、例えば、住民から火災等の通報を受け付けた場合に、センター局装置10では、操作者が操作卓2の入力部207から火災が発生した場所等を入力することで、センター局制御部201が、拡声放送用テキスト生成機能201aにより、火災の発生した場所情報を基に、拡声放送用のテキストを生成する(ステップS101)。
次に、センター局制御部201は、音声変換機能201bにより、拡声放送用のテキストを拡声放送用の音声データに変換する(ステップS102)。センター局制御部201は、火災発生場所情報を基に、火元を含む、または隣接した拡声放送エリアを特定し、当該特定した拡声放送エリアの端末局装置30および戸別受信機40に対して、変換した拡声放送用の音声データを送信する(ステップS103)。
そして、端末局装置30は、センター局装置10から拡声放送用の音声データを受信すると、トランペットスピーカ34から拡声放送用の音声を拡声放送し(ステップS104)、また、戸別受信機40は、拡声放送用の音声データを受信すると、モニタスピーカ42から拡声放送用の音声を出力する(ステップS105)。
また、操作卓2のセンター局制御部201は、カメラサーバ50に対して、特定した拡声放送エリアに関する情報を送信する(ステップS106)。
カメラサーバ50は、センター局装置10から拡声放送エリア情報を受信すると、記憶部52に記憶された拡声放送エリア別プリセット設定テーブル52aおよびカメラプリセット登録テーブル52bを参照して、所定の監視カメラ60に対し、プリセット番号に対応したパン角度、チルト角度およびズーム倍率の動作制御信号を送信する(ステップS107)。
監視カメラ60は、カメラサーバ50からプリセット情報を受信すると、当該プリセット情報に基づき、図示しない駆動部を制御してパン角度、チルト角度およびズーム倍率の変更を行う(ステップS108)。
監視カメラ60がカメラサーバ50に撮影した画像を送信すると、カメラサーバ50は、記憶部52に一旦蓄積し、当該画像をセンター局装置10に対して送信する(ステップS109)。
センター局装置10は、カメラサーバ50から所望する画像を受信すると、表示部208に表示する(ステップS110)。
なお、拡声放送エリアが複数特定された場合には、拡声放送エリア毎に分け、それぞれの拡声放送エリアに対応した監視カメラ60の画像を表示するようにする。また、監視カメラ60が複数の拡声放送エリアで重複する場合には、優先順位を設定し、優先順位の高い方に表示するようにすればよい。
本発明の実施形態1では、例えば、図2に示す拡声放送エリア502(網掛けしたエリア)で火災が発生し、住民からの通報を受け付けた場合に、センター局装置10では、操作者が操作卓2から火災が発生した場所等を入力することにより、拡声放送用のテキストが生成される。
センター局装置10では、拡声放送用のテキストが拡声放送用の音声データに変換され、火災発生場所情報を基に火元の拡声放送エリア502を特定し、拡声放送エリア502の端末局装置30(2)および拡声放送エリア502内の戸別受信機40に対して、変換した拡声放送用の音声データが送信される。そして、端末局装置30(2)のトランペットスピーカ34(2)および戸別受信機40のモニタスピーカ42から拡声放送用の音声が出力される。
一方、センター局装置10では、カメラサーバ50に対し、火災発生場所情報を基に拡声放送エリア502に関する情報を送信する。
カメラサーバ50は、センター局装置10から拡声放送エリア502の関する情報を受信すると、記憶部52の拡声放送エリア別プリセット設定テーブル52aおよびカメラプリセット登録テーブル52bを参照し、拡声放送エリア502内を撮影している、または、撮影することが可能な監視カメラ60(3)、60(5)、60(6)、60(7)、60(15)および60(18)に対し、プリセット番号に対応するパン角度、チルト角度およびズーム倍率の動作制御信号を送信する。
監視カメラ60(3)、60(5)、60(6)、60(7)、60(15)および60(18)は、各々自己の雲台およびズーム機構の動作制御を行い、パン角度、チルト角度およびズーム倍率の変更を行った後、撮影した画像をカメラサーバ50に送信する。
カメラサーバ50は、監視カメラ60(3)、60(5)、60(6)、60(7)、60(15)および60(18)から送信された画像を一旦記憶部52に蓄積すると共に、当該画像をセンター局装置10に送信する。
センター局装置10では、カメラサーバ50から送信された画像を表示部208に表示することにより、操作者が拡声放送エリア502内での火災の状況を即座に確認することができる。
以上説明したように、本発明の実施形態1によれば、災害発生時の状況把握、および徘徊老人捜索や不審者発見に有効な画像を直接入手することができる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
1・・基地局無線送受信装置、2・・操作卓、3・・端末局本体装置、5・・監視端末局本体装置、10・・センター局装置、11・・センター局制御部、12・・センター局無線部、13・・センター局アンテナ、21・・無線回線、22・・無線回線、23・・無線回線、24・・無線回線、30・・端末局装置、31・・端末局制御部、32・・端末局無線部、33・・端末局アンテナ、34・・トランペットスピーカ、40・・戸別受信機、41・・録音再生部、42・・モニタスピーカ、50・・カメラサーバ、51・・制御部、51a・・プリセット手段、51b・・画像取得手段、51c・・画像送信手段、52・・記憶部、52a・・拡声放送エリア別プリセット設定テーブル、52b・・カメラプリセット登録テーブル、60・・監視カメラ、70・・監視端末、80・・ネットワーク、201・・センター局制御部、201a・・拡声放送用テキスト生成機能、201b・・音声変換機能、202・・出力インターフェース、203・・スピーカ、204・・入力インターフェース、205・・マイクロホン、206・・表示インターフェース、207・・入力部、208・・表示部、209・・記憶部、209a・・端末局管理テーブル、209b・・拡声放送情報テーブル、209c・・音声データ、210・・無線インターフェース、211・・ネットワークインターフェース、501,502,503,504,505,506・・拡声放送エリア。

Claims (4)

  1. 発生した災害または事件の内容に基づいて、拡声放送用音声データを生成し、無線送信するセンター局装置と、
    拡声放送エリア内に設置され、前記センター局装置から受信した前記拡声放送用音声データを拡声放送する端末局装置と、
    ネットワークを介して前記センター局装置と接続され、監視カメラに対して、向きや画角の変更を指示する一方、前記監視カメラから送信された画像を、前記ネットワークを介して前記センター局装置に送信するカメラサーバと、
    前記カメラサーバからの指示に基づき向きや画角の変更を行い、また、撮影した画像を前記カメラサーバに送信する監視カメラと、
    から構成される情報通信システムにおいて、
    災害または事件が発生した際に、
    前記センター局装置は、前記端末局装置に前記拡声放送用音声データを送信する一方、前記カメラサーバに前記災害または事件に関連する拡声放送エリア情報を送信し、
    前記カメラサーバは、前記センター局装置から送信された前記拡声放送エリア情報を基に前記拡声放送エリア内を撮影可能な前記監視カメラに対して、予め登録されたプリセット情報テーブルを参照して、所定の向きや画角の変更を指示し、
    前記監視カメラは、自己の雲台およびズーム機構の動作制御を行い、所定の向きや画角に変更をした後、撮影した画像を前記カメラサーバに送信し、
    前記カメラサーバは、前記監視カメラから送信された画像を前記センター局装置に送信し、
    前記センター局装置は、前記カメラサーバから送信された画像をモニタ画面上に表示することを特徴とする情報通信システム。
  2. 請求項1記載の情報通信システムにおいて、前記センター局装置は、前記カメラサーバから送信された画像を前記拡声放送エリアに対応付けて前記モニタ画面上に表示することを特徴とする情報通信システム。
  3. 発生した災害または事件の内容に基づいて、拡声放送用音声データを生成し、無線送信するセンター局装置と、
    拡声放送エリア内に設置され、前記センター局装置から受信した前記拡声放送用音声データを拡声放送する端末局装置と、
    ネットワークを介して前記センター局装置と接続され、監視カメラに対して、向きや画角の変更を指示する一方、前記監視カメラから送信された画像を、前記ネットワークを介して前記センター局装置に送信するカメラサーバと、
    前記カメラサーバからの指示に基づき向きや画角の変更を行い、また、撮影した画像を前記カメラサーバに送信する監視カメラと、
    から構成される情報通信システムの情報通信方法であって、
    災害または事件が発生した際に、
    前記センター局装置が、前記端末局装置に前記拡声放送用音声データを送信する一方、前記カメラサーバに前記災害または事件に関連する拡声放送エリア情報を送信するステップと、
    前記カメラサーバが、前記センター局装置から送信された前記拡声放送エリア情報を基に前記拡声放送エリア内を撮影可能な前記監視カメラに対して、予め登録されたプリセット情報テーブルを参照して、所定の向きや画角の変更を指示するステップと、
    前記監視カメラが、自己の雲台およびズーム機構の動作制御を行い、所定の向きや画角に変更をした後、撮影した画像を前記カメラサーバに送信するステップと、
    前記カメラサーバが、前記監視カメラから送信された画像を前記センター局装置に送信するステップと、
    前記センター局装置が、前記カメラサーバから送信された画像をモニタ画面上に表示するステップと、を有することを特徴とする情報通信方法。
  4. 請求項3記載の情報通信方法において、前記センター局装置が、前記カメラサーバから送信された画像を前記拡声放送エリアに対応付けて前記モニタ画面上に表示するステップを有することを特徴とする情報通信方法。

JP2014126335A 2014-06-19 2014-06-19 情報通信システム及び情報通信方法 Pending JP2016005237A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014126335A JP2016005237A (ja) 2014-06-19 2014-06-19 情報通信システム及び情報通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014126335A JP2016005237A (ja) 2014-06-19 2014-06-19 情報通信システム及び情報通信方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016005237A true JP2016005237A (ja) 2016-01-12

Family

ID=55224198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014126335A Pending JP2016005237A (ja) 2014-06-19 2014-06-19 情報通信システム及び情報通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016005237A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107295294A (zh) * 2016-03-30 2017-10-24 杭州海康威视数字技术股份有限公司 一种智能寻人方法、装置及系统
CN114446007A (zh) * 2022-02-11 2022-05-06 湖南国科智能技术研究院有限公司 一种商场求助系统以及方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005039443A (ja) * 2003-07-18 2005-02-10 Hitachi Kokusai Electric Inc 同報無線システム
JP2006165674A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Hitachi Kokusai Electric Inc 防災無線システム
JP2008287532A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Nec Mobiling Ltd 防犯機能を有する防災行政無線システム、方法、プログラム及び防災デジタル屋外拡声装置
JP2010056697A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Nec Corp 無線システム、親局設備、子局設備及びそれらに用いる自動ber測定方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005039443A (ja) * 2003-07-18 2005-02-10 Hitachi Kokusai Electric Inc 同報無線システム
JP2006165674A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Hitachi Kokusai Electric Inc 防災無線システム
JP2008287532A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Nec Mobiling Ltd 防犯機能を有する防災行政無線システム、方法、プログラム及び防災デジタル屋外拡声装置
JP2010056697A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Nec Corp 無線システム、親局設備、子局設備及びそれらに用いる自動ber測定方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107295294A (zh) * 2016-03-30 2017-10-24 杭州海康威视数字技术股份有限公司 一种智能寻人方法、装置及系统
CN114446007A (zh) * 2022-02-11 2022-05-06 湖南国科智能技术研究院有限公司 一种商场求助系统以及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4401766B2 (ja) 無線通信システム
JP3644325B2 (ja) 移動体通信システムおよび移動体通信装置
JP4602877B2 (ja) 通信装置の位置情報を利用する通信システム
KR100723932B1 (ko) 비상착신 기능을 갖춘 통신 단말기 및 통신 시스템, 그서비스 방법
JP2011135221A (ja) インターホンシステム
KR20040033933A (ko) 감시 및 관찰 현장 동영상 서비스 시스템 및 방법
JP2016005237A (ja) 情報通信システム及び情報通信方法
WO2018043354A1 (ja) 通報受付システム及び通報受付方法
JP3927558B2 (ja) 無線通信システム
JP6105341B2 (ja) 情報通信システム、情報通信方法、情報通信装置および情報通信端末
JP2004056730A (ja) 携帯電話および携帯電話利用災害時情報ネットワーク
US20180199178A1 (en) Concept for reacting efficiently to an emergency call
JP6369973B2 (ja) 情報通信システム及び情報通信方法
JP2018041166A (ja) 通報システム
JP2016212919A (ja) 防災無線システム及び防災情報伝達方法
JP6621144B2 (ja) 緊急通報受付システム、装置、ユーザ端末装置、方法、及びプログラム
JP4982647B2 (ja) 無線通報システム
JP3957627B2 (ja) 携帯電話機利用による防災無線システムの放送方法
JP2003274050A (ja) 監視装置及び監視システム
JP2006014206A (ja) 監視カメラシステムとその方法および監視カメラ制御装置、携帯無線端末
JP2007143048A (ja) 移動通信システムおよび移動無線端末装置
JP4288152B2 (ja) 無線通信システムおよび無線通信システムおける通信制御方法
JP2006094063A (ja) データ通信方法、サーバおよび携帯端末
JP2020030540A (ja) 緊急通報システム
JP6509653B2 (ja) 防災無線システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180424

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180830