JP2016005016A - プロジェクタ - Google Patents

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幸司 大野
Koji Ono
幸司 大野
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【課題】スピーカの装備数およびプロジェクタの設置状態を考慮して、視聴者にとって最適となるスピーカからの出力設定をすることができるプロジェクタを提供する。
【解決手段】1個以上のスピーカ16,17を内蔵しているプロジェクタ100であって、入力された音声を調整する回路と、プロジェクタ100の設置状態に関係なく、スピーカ16,17から出力する音声を選択し、視聴者にとって最適な音響環境になるように設定する設定手段と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、スピーカが内蔵されたプロジェクタに関する。
近年、プロジェクタにもスピーカが標準装備されており、音質も求められてきている。そのため、スピーカを複数装備することで臨場感のある音響環境を実現できるプロジェクタも増えてきている。また、プロジェクタの設置方法も机上、天吊りから自由に設置できるものが増えてきている。例えば、縦置きにしたり、天上から地面に投写したりする方法がある。投写画像は設置方法によって回転または反転させて投影面に合わせて設定変更ができる。
音声に関しては、2つのスピーカを装備している場合、天吊りまたはリア設置の場合に、スピーカから出力する左右の音を切り替えて、視聴者に最適なステレオ効果が得られるようにする技術は既に知られている。
特許文献1には、ステレオ出力を行うために2つのスピーカを内蔵しているプロジェクタにおいて、天吊りまたはリア設置をした場合に、通常時と変わらずに視聴者に対してステレオ効果があるスピーカ出力設定をすることが目的で、メニュー設定によって設定されたプロジェクタの設置状態から通常左側のスピーカから左側の音声を、右側のスピーカから右側の音声を出力する設定を逆に設定する方法が開示されている。
しかし、従来技術や特許文献1に開示された技術では、2個のスピーカを装備してステレオ出力するプロジェクタのみ天吊りまたはリア設置時に最適なステレオ効果が得られ、スピーカが1個の場合や、3個以上装備している場合、またはプロジェクタを縦置き、傾けて設置したときなどで最適な出力設定ができないという問題があった。
本発明は、前記課題を解決するためのものであり、その目的とするところは、スピーカの装備数およびプロジェクタの設置状態を考慮して、視聴者にとって最適となるスピーカからの出力設定をすることができるプロジェクタを提供することである。
かかる目的を達成するために、本発明は、以下の特徴を有する。
本発明に係るプロジェクタは、1個以上のスピーカを内蔵しているプロジェクタであって、入力された音声を調整する回路と、プロジェクタの設置状態に関係なく、前記スピーカから出力する音声を選択し、視聴者にとって最適な音響環境になるように設定する設定手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、プロジェクタ内部のスピーカの装備数およびプロジェクタの設置状態を考慮して、視聴者にとって最適となるスピーカからの出力設定をすることができる。
本実施形態に係るプロジェクタの構成を示すブロック図である。 プロジェクタ内部の音声処理回路部を示すブロック図である。 プロジェクタが縦に置かれた場合について示す図である。 内蔵スピーカの出力設定について示すブロック図である。 加速度センサによる設置状態の検出シーケンス図である。 測距センサによるスピーカ面の壁との距離検出シーケンス図である。 他の実施形態に係るプロジェクタの設置例を示す図である。
以下、本実施形態について図面により詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係るプロジェクタの構成を示すブロック図である。プロジェクタ100は、入力端子1から入力されるPC画像やDVD映像をスクリーン200上に拡大投影する投写装置であり、映像信号処理部2と、スケーラ3と、制御部(CPU)4と、メモリ5と、操作部6と、ドライブ回路7と、表示素子8と、光源9と、投影光学系10と、を備えている。
また、プロジェクタ100は音声入力端子14と、そこから入力された音声信号を最適な音質になるようにフィルタリング処理を行う音声処理回路部15と、その出力を行うスピーカ16,17と、を備えている。スピーカは1つまたは複数備えている場合がある。
さらに、プロジェクタ100は、設置されている状態を検知するために、加速度センサ13と各スピーカの近くに測距センサ11,12と、を備えている。
ここで、映像信号処理部2は、入力端子1から入力される外部機器からの映像信号を受け取り、スケーラ3が受け取ることができる映像信号に変換する。
スケーラ3には、映像信号処理部2から出力される映像デジタル信号が入力され、映像信号のタイミングから縦と横の画素数を判定し、プロジェクタの出力画素数のアスペクト比に対して入力映像が最適表示になるように自動でスケーリングを行う。
制御部4は、マイクロコントローラで構成され、CPU、ROM、RAMなどの演算回路および記憶回路を備えている。そして、制御部4は、プロジェクタ100の全般的な制御を行うと共に、各種の設定および比較を行うための制御を行う。
メモリ5は、制御部4で設定した内容を記憶する不揮発性メモリなどで構成され、プロジェクタは電源オフ後も前回の設定内容(言語設定など)が保存される。
操作部6は、プロジェクタ本体の操作パネル上のキー入力部またはリモコン送信機のキー入力部などで構成されており、例えば、プロジェクタの各種設定や選択を行うためのメニュー画面を表示させるメニューキーなどを備えている。
ドライブ回路7には、スケーラ3からのスケーリングされた映像信号およびその同期信号が入力され、表示素子8を駆動する。
表示素子8は、液晶パネルやDMDなどの表示パネルで構成され、スケーリングされた映像を表示し、その映像によって光源10からの光を変調する。
投影光学系10は、投射レンズを含み、表示素子8からの映像光をスクリーン200上に拡大投影する。XYZの3軸加速度センサ13において、プロジェクタの傾き状態つまり設置状態を検知し、測距センサ11,12において、スピーカ面が床や壁などに接していないか検知する。音声入力端子14からスピーカ16,17までの経路に関しては、後述する。
図2は、プロジェクタ内部の音声処理回路部15を示すブロック図である。音声信号は、ステレオピンジャック(音声入力端子)14より入力され、音声処理回路部15を通過してスピーカ16,17から出力される。
ステレオピンジャック14に入力されたステレオ音声信号は、R(右側)音声信号とL(左側)音声信号がそれぞれ音声処理回路部15内にあるオーディオコーデック18内のADC(RADC21とLADC22)によりA−D変換され、デジタル信号となる。
そして、音声処理23において、フィルタリング処理などが行われ、音質の特性を調整し、その後、DAC(RDAC24とLDAC25)で再度D−A変換され、アナログ信号となる。アンプ19,20において増幅され、スピーカ16,17から音声が出力される。
オーディオコーデック18内のスイッチa26,スイッチb27とスイッチc28,スイッチd29の切替処理によって、ミキシング30,31でR音声とL音声を合成したり、片方だけの音にしたり、ミュートにする処理がされる。本実施形態では、プロジェクタの設置状態によって切替処理を行うことによって音場を最適にする。
図2の設定では、スピーカL16からL音声だけを、スピーカR17からR音声だけを出力する設定となっていて、2つのスピーカ出力によってステレオ音声となる。
次に、両サイドにスピーカ16,17を内蔵したプロジェクタを縦に配置した場合の例を説明する。図3は、プロジェクタが縦に置かれた場合について示す図である。プロジェクタ100のスピーカ近辺には、スピーカ面が床などと接していないかを測定するための測距センサ11,12が装備されている。
通常、視聴者はプロジェクタが投影している面と反対側で視聴しているので、スピーカ16からはL側の音声を、スピーカ17からはR側の音声を出力する。しかし、図3のように片側(ここではスピーカ16が装備されている側)が床または壁に接して設置されている場合、スピーカ16から音声を出力させても正常に音が出力されず、視聴者には不快となる問題が発生する。
このような場合、測距センサによってスピーカ面が床などに接しているか検知し、もし床などに接している場合は接している側のスピーカからの音声出力を止める方が視聴者にとっては良い。さらにもう片方のスピーカから左右の音をミックスして出力させれば、より視聴者にとっては好ましい。この内部設定に関しては、図4により説明する。
なお、測距センサの変わりに近接センサなど別のセンサを使って壁との距離を検知しても良い。
図4は、内蔵スピーカの出力設定について示すブロック図である。図4では、図3のようにプロジェクタ100が縦置き設置されていた場合の内蔵スピーカの最適な出力設定について説明する。
床などに接しているスピーカ16は、音声を出力させてもまともに出力できないため、音声を出力させない設定とする。具体的には、ミキシング31において、スイッチc,dを切り、音声信号を切ることでアンプ20での出力をOFFとし、スピーカ16の出力を止める。
次に、もう片方側のスピーカ17に関しては、通常R側の音声だけを出力させるため、スイッチaをON,スイッチbをOFFと設定しているが、ここではスイッチbもONとし、ミキシング30で左右の音声を合成して、アンプ19で増幅させた左右の音源を合成した音声をスピーカ17から出力させる。
図5,6において、内部制御のシーケンスについて説明する。図5は、加速度センサによる設置状態の検出シーケンス図である。図3のように、両サイドにスピーカを内蔵したプロジェクタが縦置きに設置された場合の設定を例として説明する。
まず、加速度センサでプロジェクタの設置状態を検出する(ステップS1)。加速度センサは3軸検知ができるものを使用する。検知後、設置状態によってスピーカ出力設定を変更していく(ステップS2、S3)。
通常設置の場合(ステップS3)、スピーカ16にL音声、スピーカ17にR音声を設定し、ステレオ出力とする(ステップS4)。天吊り設置の場合(ステップS5、S6)、スピーカ16にR音声、スピーカ17にL音声を設定し、通常設置の場合と逆になるように設定する(ステップS7)。この設定によって、視聴者にとってステレオ音源として聞こえる。
縦置き設置の場合(ステップS8、S9)、スピーカ16,17ともに、L/R音声をミックスして出力させる(ステップS10)。背面設置(天井投影または床投影)の場合は(ステップS11)、通常設置と同様にスピーカ16にR音声、スピーカ17にL音声を設定する(ステップS12)。ここまでの設定後、測距センサを使用した壁検知処理を行う。
図6は、測距センサによるスピーカ面の壁との距離検出シーケンス図である。スピーカ面と壁との距離を測定する処理について説明する。まず、各スピーカ16,17の周辺の実装している測距センサ11,12よりスピーカ面と壁と距離を測定する(ステップS21)。
測定した壁との距離から、壁とスピーカ面が近いか判定を行う。ここでは、スピーカ面と壁との距離が50cm以上ある場合、壁と十分な距離があると判断する(ステップS22)。壁との距離が十分にある場合は(ステップS22、Yes)、特にスピーカ設定の変更をせず、図5で設定したままで終了とする(ステップS23)。
左側のスピーカ16が壁と接している場合(この場合、左側面が床置きされていると考えられる)(ステップS24、Yes)、スピーカ16(L側)をミュートし、スピーカ17(R側)をL/Rミックス音声出力させる(ステップS25)。その際、1個のスピーカしか出力していないため、2個のスピーカを使用している場合より視聴者にとって音量が小さく感じるため、スピーカ17の音量設定も大きくするとさらに良い。
右側のスピーカ17が壁と接している場合(この場合、右側面が床置きされていると考えられる)(ステップS24、No)、スピーカ17(R側)をミュートし、スピーカ16(L側)をL/Rミックス音声出力させる(ステップS26)。上記と同様に、音量も調整するとさらに良い。ここでは、測距センサを用いていたが、近接センサなどで対応しても良い。
図7は、他の実施形態に係るプロジェクタの設置例を示す図である。スピーカ16がプロジェクタの背面に1個内蔵されているプロジェクタの場合について説明する。プロジェクタはいろいろな用途で使用されるようになり、図7のように背面部を床に置き、天井に投影する場合がある。
この場合、上記のようなプロジェクタだとスピーカ16は床と接し、音声を出力しても床の影響で音が正常に響かない。よって、このような設置の場合、スピーカ16からの音声出力はOFFする方が視聴者にとっては良い。その際、投影画面に音声出力をOFFしていることを知らせる通知をするとわかりやすい。
また、上記のような状態が発生しても音声を出力できるようにするために、図7のようにプロジェクタ上面にもう1個のスピーカ17を装備させておくのも良い。通常設置時は、使用しないまたは音の臨場感を演出するため低音または高音の特性に調整して出力させる。そして、図7のようにスピーカ16が実装されている背面が床におかれた場合、スピーカ17において左右音源をミックスした音声を出力させることで視聴者には快適な音が聞こえるようになる。
本実施形態によれば、プロジェクタに実装した加速度センサや測距センサによってプロジェクタの設置状態およびスピーカ面の状態を判断することで、実装されているスピーカからの出力設定を切り替えるので、プロジェクタ内部のスピーカの装備数およびプロジェクタの設置状態を考慮して、視聴者にとって最適となるスピーカからの出力設定をすることができる。
なお、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
11 測距センサ
13 加速度センサ
15 音声処理回路部
16 スピーカ
19 アンプ
21 RADC
22 LADC
23 音声処理
24 RDAC
25 LDAC
26 スイッチ
100 プロジェクタ
特許第3738698号公報

Claims (3)

  1. 1個以上のスピーカを内蔵しているプロジェクタであって、
    入力された音声を調整する回路と、
    プロジェクタの設置状態に関係なく、前記スピーカから出力する音声を選択し、視聴者にとって最適な音響環境になるように設定する設定手段と、
    を備えることを特徴とするプロジェクタ。
  2. 加速度センサにより設置状態を検出する検出手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
  3. 測距センサにより前記スピーカが実装されている面と壁または床との距離を測定する測定手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のプロジェクタ。
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