JP2016004451A - 電子懸賞システム - Google Patents

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Abstract

【課題】中小企業であっても気軽に利用でき、それによる集客効果や宣伝効果も期待できる電子懸賞の仕組みを提供する。
【解決手段】電子懸賞システム1は、オープン懸賞に対する応募情報を集積して抽選を行う抽選サーバ装置10をインターネット40と、サイト内で所定操作がなされたときに、予め設定された口数を限度として、その操作者の複数口の応募情報を生成して抽選サーバ装置10に集積させる窓口サイト20を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、応募情報を集積して抽選を行う抽選サーバ装置をインターネット上に設けた電子懸賞システムに関する。
近時、キャンペーン等によって種々の懸賞が催されているが、懸賞は一般懸賞とオープン懸賞とに大別できる。その違いについて簡単に説明すると、一般懸賞は、企業が顧客を誘引するための手段として、自身の供給する商品、サービスの取引を条件として実施する企画である。このような懸賞によって提供される金品は、景品表示法上の景品とみなされ、その限度額に厳しい規制がある。
一方、オープン懸賞は、特定の商品、サービスの購入や来店を条件とせず、新聞、雑誌、テレビ、ウェブサイト等のマスメディアによって企画内容を広く告知して、ハガキ、ファクシミリ、ウェブサイト、電子メール等による応募を受け付ける企画である。このような懸賞であれば、提供される金品等の限度額は景品表示法によって規制されない。
なおインターネット上で懸賞を実施するシステム、つまり電子懸賞システムについては、従来多数の技術提案がなされている。例えば特許文献1〜3は一般懸賞に関するものであり、特許文献4、5は、オープン懸賞に関するものである。
一般懸賞は大手企業等によって度々催されているが、ほとんどの場合、販促活動の一環とした位置づけであり、関連商品に元々購買意欲のある顧客の成約率を上げる等の効果は期待できる。しかしながら、この場合は景品として提供できる金品の上限が規制されるため、大きな宣伝効果は得られにくい。これに対して、オープン懸賞は、高額な金品の提供等を強くアピールできるので、一般の者に対して大きな宣伝効果が期待できる。
特開2011-129027号公報 特開2010-186457号公報 特開2009-157473号公報 特開2002-259782号公報 特開2001-202468号公報
しかしながら中小企業等が高額な金品を提供するようなオープン懸賞を企画することは資金的に困難であった。そこで本発明は、そのような中小企業であっても手軽に利用でき、かつそれによる集客効果や宣伝効果が期待できる電子懸賞システムを提供することを目的とする。
本発明は、応募情報を集積して抽選を行う抽選サーバ装置をインターネット上に設けた電子懸賞システムにおいて、サイト内で所定操作がなされたときに、予め設定された口数を限度として、その操作者の複数口の応募情報を生成して前記抽選サーバ装置に集積させる窓口サイトを備えたことを特徴とする。抽選サーバ装置は、窓口サイトに対して利用料を課金してもよい。
本発明によれば、抽選サーバ装置において企画されるオープン懸賞に対して、中小企業等は自身のサイトに、懸賞応募を代行する窓口サイトとしての機能を持たせることによって、オープン懸賞を販促等に利用できるようになる。
本発明の一実施形態とされる電子懸賞システムの基本構成を示すブロック図である。 前記システムのサーバ装置側の基本手順を示すフロー図である。 前記システムの窓口サイト側の基本手順を示すフロー図である。 操作ページの一例である。 確率情報表示ページの一例である。 懸賞応募ページの一例である。
本発明に係る懸賞はオープン懸賞であって、電子的に実施されるものである。
以下、本発明の一実施形態の基本構成、作用を簡単に説明する。
図1に示すように、本実施形態とされる電子懸賞システム1は、抽選サーバ装置10と、窓口サイト20とによって構成されている。これらはユーザ端末30とインターネット40を介して通信する。なおユーザ端末30は、懸賞応募する一般ユーザ(以下単にユーザと呼ぶ)の端末である。
サーバ装置10は、窓口サイト20に対してオープン懸賞の電子応募券を発行し、その電子応募券を元に生成された応募情報を集積して所定の抽選日時になれば抽選を行うことが主たる機能である。サーバ装置10には、窓口サイト20以外を経路とした応募情報も集積される。例えば、サーバ装置10は、自身のホームページで電子応募券を発行し、それを元にした応募情報も集積する。また郵便はがきやファックスによる応募もオペレータによってサーバ装置10に入力されて応募情報として集積される。
サーバ装置10は、窓口サイト20に対してサーバ装置利用料を課金してもよい。この場合、窓口サイト20に対して許容する口数が一定以下であれば利用料は無料としてもよい。このような課金を行えば、応募情報の集積数に応じて懸賞金品の総額を増加させることが可能になり、懸賞が大型化され話題に上がりやすくなる。
窓口サイト20は、企業の運営する商業サイト、個人の運営するブログ等の一般サイトに懸賞応募を代行する窓口サイト20としての機能が付与されたものである。窓口サイト20としての機能させるための要素は、サーバ装置10の側から提供するとよい。
窓口サイト20では、ユーザによって所定操作がなされたときに、予め設定された口数を限度として、サーバ装置10に電子応募券の発行を要求する。そして発行された電子応募券にユーザの属性情報を付加した複数口の応募情報が生成され、その情報がサーバ装置10に集積される(応募代行)。その口数は、懸賞の企画者との間で、無償又は有償で予め合意した範囲内とする。
前記所定操作の具体的内容は特に制限されず、窓口サイト20の運営者が独自に定めればよい。例えば、何らかの商品、サービスの取引を条件としてもよいし、アンケートに対する回答等を条件としてもよい。このような所定操作の設定によってオープン懸賞を販促等に利用することが可能になる。
窓口サイト20が個人の運営するブログ等であれば、前記所定操作はページの単なる閲覧としてもよい。そうすればブログ閲覧者を増やす効果が見込め、同時に懸賞の宣伝にもなる。またブログの運営者自身に対してもインセンティブとして一定口数の電子応募券を無償で発行するとよい。
窓口サイト20では、応募情報を生成する際に、応募者の当選確率情報をサーバ装置10に対して要求してもよい。サーバ装置10は、窓口サイト20から当選確率情報を要求されると、該当ユーザについて当選確率情報を算出して返信する。当選情報は、応募の前後での当選確率の変化がわかるようにすれば、相当な煽り効果が得られる。
サーバ装置10は、前記のような電子応募券の発行、応募情報の集積、抽選からなる一連の処理を定期的に繰り返し実行する構成にしてもよい。その場合、抽選毎に確認期限を設定した当選者リストを表示し、その期限内に当選確認された懸賞金品の支払処理を実行する一方、当選確認されなかった懸賞金品の支払処理は中止してその金品を次回抽選分に積み上げるようにしてもよい。これにより懸賞が大型化すれば、懸賞の知名度も高くなる。
窓口サイト20によって応募代行された応募情報に関しては、当選者リストをその窓口サイト20のみで表示してもよい。そうすれば窓口サイト20の閲覧者を増やす効果が得られる。
次いで本実施形態をより詳細かつ具体的に説明する。
サーバ装置10は基本要素として、ユーザに対して懸賞のアプリケーション画面を提供するウェブサーバ部11と、窓口サイト20から電子応募券の発行指令を受信して電子応募券を発行する応募券発行部13と、その電子応募券を元にして生成された応募情報を集積し、抽選日時になると、集積済みの応募情報を抽選して当選者を決定する応募情報集積抽選部13とを備える。サーバ装置10は、郵便はがきやファックスによる応募をオペレータが手動入力するための操作部も備えるとよい(図示なし)。
ウェブサーバ部11が提供するアプリケーション画面は、懸賞商品の説明ページや、当選確率の表示画面や、当選結果の通知ページ等で構成される(図5参照)。
アプリケーション画面の中のユーザ登録ページ(不図示)からメールアドレス等の最小限の個人情報を登録させ、当選確認等においてユーザを認証するユーザ認証部16を更に備えてもよい。しかし、ユーザ認証部16は、既存のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が提供するユーザ認証システム等を利用する構成にしてもよい。このようにしてユーザ登録やログイン手続を簡略化することで、ユーザがアプリケーション画面を閲覧する際の心理的な負担を低減させることが望ましい。
一方、窓口サイト20は、前記の通り、ユーザに何らかのコンテンツやサービスを提供するサイトであれば、商業サイト、一般サイト等の種別は特に限定されない。
窓口サイト20が提供するコンテンツやサービスには、ユーザに対してサイト自身が希望する行為(所定操作)を行わせるための操作ページW1(図4参照)を含ませておく。この行為の具体的内容は特に制限されない。例えばクイズに答えたり、メールマガジンに登録したり、商品を購入したりする行為等が考えられる。単にコンテンツを閲覧するだけでもよい。複数の行為を対象とする場合は、行為の種別毎に口数を決めておくとよい。このように、懸賞応募の代行を特定行為に対する報酬のように扱うことで、オープン懸賞を宣伝や販売促進等に利用することが可能になる。
窓口サイト20は、前記行為を検知すると、所定口数の電子応募券の発行指令をサーバ装置10に送信する。サーバ装置10は、その指令に対して電子応募券を発行して、ユーザの属性情報、例えばメールアドレス等を付加した応募情報を集積する。ユーザの属性情報は、ユーザとの関連付けが可能であれば、その内容種別に制限はない。例えばメールアドレスでもよいし、SNSのログインIDでもよい。
操作ページW1には、例えばPHP(登録商標)やJAVA(登録商標)等からなるスクリプトプログラム等を組み込んでおき、これらのプログラムによって、ユーザの操作を監視したり、サーバ装置10と所定のプロトコルで通信したりする。サーバ装置10は、そのようなプログラムと通信するためのAPI(アプリケーションプログラムインタフェース)17を用意しておくとよい。なおサーバ装置10は、窓口サイト20の識別情報、あるいは固有のIPアドレス等を予め登録しておき、窓口サイト20毎にAPI17の利用管理を行うとよい。
例えば本実施形態では、同一ユーザによる複数回、複数口数の応募を許容するが、窓口サイト20については、応募代行できる口数に応じてクラス分けを適用するとよい。例えば、下位クラスの窓口サイト20からの発行指令では1ユーザに対して1日に10枚までの電子応募券を発行可能とする一方、上位クラスの窓口サイト20からの発行指令では、1ユーザに対して1日に100枚までの電子応募券を発行可能とする等である。
電子応募券の口数が多いということは、それだけユーザに対する訴求力も強いということになるので、クラスに応じて課金するようにしてもよい。課金機能はAPI17に含めることができる。
またこのような課金で資金が得られれば、応募情報の集積数に応じて懸賞金品の総額を増加させることが可能になる。この場合、金品の総額、各賞の金額、本数等が刻々と変化することになる。したがってこれらの情報を、サーバ装置10、あるいは窓口サイト20でリアルタイムに表示すれば、話題になりやすく、煽り効果も得られる。
窓口サイト20が懸賞応募を代行する際には、当選確率情報をユーザに通知することが望ましい。このとき窓口サイト20は、サーバ装置10に当選確率情報を要求し、サーバ装置10は、該当ユーザについて当選確率情報を算出して返信する。当選確率情報は、サーバ装置10に予め用意された確率情報表示ページW2(図5参照)で表示してもよいし、API17を通じて窓口サイト20に確率情報を送信して窓口サイト20が独自形式で表示してもよい。
またサーバ装置10は、アプリケーション画面を閲覧したユーザに1日当たり所定口数電子応募券を自動的に発行して応募を受け付けたり、アプリケーション画面の特定ページのみで当選結果を通知したりすることによって、アプリケーション画面の閲覧を習慣化させるとよい。そうすれば、懸賞による宣伝効果、販促効果等がより大きくなる。
また同様の目的で、電子応募券を発行する際、電子応募券のそれぞれに被抽選回数を2以上の所定回数に制限するための条件を設定してもよい。この場合、サーバ装置10は、所定のタイミング、例えば抽選毎に、集積済みの応募情報から、その条件に到達したものを抽出して無効化する。このようにして1回の応募に対して複数回の抽選を実施するようにすれば、ユーザの興味、関心を持続させることができる。
懸賞が提供する金品に特段の制限はないが、高額金品を1回限り提供するよりも、例えば毎日5名に賞金1万円を提供する等して抽選を複数回行う方が、ユーザの関心を持続させる観点からより望ましいと考えられる。
その場合、サーバ装置10は、前記のような電子応募券の発行、応募情報の集積、抽選の一連の処理を定期的に繰り返し実行し、その抽選毎に確認期限を設定した当選者リストを表示するとよい。あるいは電子メールによって当選者に通知してもよい。
このような当選発表に対して当選者からの当選確認を要求するようにして、確認期限内に当選確認された懸賞金品の支払処理を実行する一方、当選確認されなかった懸賞金品の支払処理は中止してその金品を次回抽選分に積み上げるようにしてもよい。その際、ジャックポット的に一等金品のみを増額させて話題を呼ぶようにしてもよい。
次いで本実施形態を方法的な見地から説明する。
この懸賞方法は、図2に示すようなサーバ装置側の処理と、図3に示すような窓口サイト側の処理とに大別できる。
具体的には、サーバ装置側の処理は、窓口サイトを配置するステップ100と、窓口サイトから電子応募券の発行指令を受信するステップ101と、その発行指令に基づいて対象者に電子応募券を発行するステップ102と、ユーザの当選確率情報を通知するステップ104と、集積済みの応募情報を抽選して当選者を決定するステップ105と、当選者リストを表示するステップ107とを備える。
サーバ装置側の処理には、電子応募券のそれぞれに、被抽選回数を2以上の所定回数に制限する無効化条件を設定する処理103と、その条件に到達した電子応募券を元にした応募情報を無効化するステップ106を更に備えてもよい。
郵便はがき等による応募にも対応する場合は、サーバ側の処理は、はがき情報の入力操作を受け付けて、対応した応募情報を生成するステップ(不図示)を更に備えてもよい。
窓口サイトを配置するステップ100では、サーバ装置側の設定登録によって、窓口サイトをサーバ装置と通信開始可能な状態とする。
電子応募券の発行指令を受信するステップ101は、窓口サイトからサーバ装置への接続要求によって受動的に開始される。
電子応募券を発行するステップ102では、発行した電子応募券(シリアルコード等)をデータベースに登録する等の処理を行う。電子応募券とユーザ属性情報との関連付けは、窓口サイト側で行ってもよいし、サーバ装置側で行ってもよい。前者の場合、窓口サイトは、発行可能な電子応募券を一括要求し、受領した電子応募券をユーザに独自に分配してユーザ属性情報との関連付けをし、そうして生成した応募情報をサーバ装置に適宜伝送すればよい。一方、後者の場合、窓口サイトは、電子応募券の発行指令とともにユーザ属性情報をサーバ装置に通知し、サーバ装置が電子応募券とユーザ属性情報との関連付けをすればよい。なお窓口サイトは、ユーザ属性情報と口数とをパラメータとしたURL指定によって、サーバ装置に予め用意されている応募ページを呼び出すようにしてもよい。
当選確率情報を通知するステップ104では、サーバ装置は、指定されたユーザ属性情報が付加された応募情報の集積数を調べて、当選確率情報を算出する。このとき応募前後での確率値そのものを通知することが望ましいが、応募前後での確率の変倍、例えば確率が10倍になるというような簡単な通知内容としてもよい。
当選者リストを表示するステップ107では、アプリケーション画面の一つとして個々のユーザ毎に当選結果を通知するためのページを生成し、そのページで確認操作等によってユーザの合意を得てから、住所、氏名等の詳細な個人情報の入力操作を行わせるとよい。これによって当選確認がなされ、懸賞金品の支払処理を実行することが可能になる。
一方、窓口サイト側の処理は、サイトが提供するコンテンツの一部として、ユーザに対して、窓口サイトが望む行為をさせるための操作ページW1を提供するステップ200と、その行為を検知して、電子応募券の発行指令をサーバ装置に送信するステップ201とを備える。
操作ページW1を提供するステップ200では、既存のページを操作ページW1として簡単に流用できる。例えばクイズページであれば回答ボタン等が準備され、メールマガジンの登録ページであれば、メールアドレスの入力欄や、登録ボタン等が準備されているので、これらに対する操作を、応募のための所定操作として規定するだけでよい。
電子応募券の発行指令をサーバ装置に送信するステップ201は、前記所定操作に対する本来の処理に追加して、発行指令の送信処理を実行すればよい。
なお、サーバ装置側の処理、つまりステップ100〜107は、HTML文書、XML文書、画像ファイル、各種サーバサイドプログラム等からなるウェブアプリケーションプログラムとして構成して、インターネット40に接続されたコンピュータ装置によって実行できる。このコンピュータプログラムをCDあるいはDVDメディアに記録しておけば、一般的な構成のウェブサーバ装置に簡単にインストールすることができる。また窓口サイト側の処理、つまりステップ200、201についても、例えば懸賞応募に係る要素を同様のメディアに記録しておけば、それを参照することでコンテンツ開発が容易になる。
次いで、窓口サイトが懸賞に関連して提供するコンテンツ、及びサーバ装置が提供するアプリケーション画面の例を具体的に説明する。
図4は、操作ページW1の一例であるクイズページを示している。このクイズページではクイズの正解者に報酬として100枚の応募券を配布する旨の説明とともに、簡単なクイズ問題Qと、その回答の選択ボタンB1とが配置されている。確率チェックボタンB2は、ユーザの当選確率情報を確認するための操作ボタンである。
図5は、確率情報表示ページW2の一例である。この確率情報表示ページW2は、上記の確率チェックボタンB2の操作によってポップアップ表示される。そのため、確率チェックボタンB2のリンク先として、サーバ装置が予め用意している確率情報表示ページW2のURLが指定されている。このURLにはパラメータとして、ユーザ属性情報と口数が付加される。サーバ装置は、それらの情報に基づいて応募券データベースを参照して当選確率情報を算出し、このページに表示させる。
確率情報表示ページW2には、電子応募券の発行前の当選確率表示欄P1と、電子応募券の発行枚数表示欄P2と、電子応募券の発行後の当選確率表示欄P3と、当選確率の変倍表示欄P4とが設けられており、それらの表示欄には、それぞれに対応した数値が表示される。このような確立情報表示ページW2を提供すれば、ユーザの射幸心を煽ることができる。
図6は、上記クイズページで、正しい選択ボタンB1を操作したユーザに提供される懸賞応募ページW3の一例である。この懸賞応募ページW3には、ユーザ属性情報の記入欄I1が設けられ、応募の口数が口数欄P5に表示されている。また応募ボタンB3等も配置されている。ユーザは、ユーザIDあるいはメールアドレス等の属性情報を記入欄I1に入力して応募ボタンB3をクリックすれば、そのユーザ属性情報と口数とをパラメータとした電子応募券の発行指令がサーバ装置に送信される。なおこのような懸賞応募ページW3を準備せずに、ログインによってユーザを特定した後、クイズページで正しい選択ボタンB1が操作された時点で、窓口サイトから発行指令をサーバ装置に自動的に送信するようにしてもよい。
1 電子懸賞システム
10 サーバ装置
20 窓口サイト
40 インターネット

Claims (4)

  1. オープン懸賞に対する応募情報を集積して抽選を行う抽選サーバ装置をインターネット上に設けた電子懸賞システムにおいて、
    サイト内で所定操作がなされたときに、予め設定された口数を限度として、その操作者の複数口の応募情報を生成して前記抽選サーバ装置に集積させる窓口サイトを備えたことを特徴とする電子懸賞システム。
  2. 請求項1に記載の電子懸賞システムにおいて、
    前記抽選サーバ装置は、前記窓口サイトから当選確率情報を要求されると、前記操作者について当選確率情報を算出して返信することを特徴とする電子懸賞システム。
  3. 請求項1又は2において、
    前記抽選サーバ装置は、前記応募情報の集積数に応じて懸賞金品の総額を増加させることを特徴とする電子懸賞システム。
  4. 請求項1−3のいずれか1項において、
    前記抽選サーバ装置は、前記応募情報の集積、抽選の処理を定期的に繰り返し実行して、抽選毎に確認期限を設定した当選者リストを表示し、
    前記期限内に当選確認された懸賞金品の支払処理を実行する一方、当選確認されなかった懸賞金品の支払処理は中止して該金品を次回抽選分に積み上げることを特徴とする電子懸賞システム。
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