JP2016002998A - 車両用ハイブリッドヒーター - Google Patents
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Abstract
【課題】ヒーターコア及びPTCヒーターの配置を効果的にして、構造を最適化することで空間効率性及び温度分布性を向上させるハイブリッドヒーターを提供する。【解決手段】ハイブリッドヒーターは一側面に冷却水流入管と冷却水流出管が連結され、内部に冷却水が循環するヒーターコア部100;及びヒーターコア部の前面に締結され、内部に水平方向に平行に配置された複数の板状のPTCロッド310が備えられ、一側面に複数のPTCロッドと電気的に連結されたコネクター320が設けられたPTCヒーター部300;を含むことができる。【選択図】図1
Description
本発明は、ヒーターコアとPTCヒーターが一体型で具現された車両用ハイブリッドヒーターに関する。
加熱手段は外部の温度を高めるために利用される。加熱手段について多様な方法を用いた手段が提案されており、また加熱手段は多様な用途で利用されている。
特に、車両のエンジンルームの内部に備えられる加熱手段のうち、室内の暖房を担当する加熱手段は、エンジンの温度を低めるための熱交換媒体がヒーターコアを循環しながら外部の空気を加熱して自動車の室内を暖房するようになっている。
しかし、ディーゼルエンジン車両は、熱交換率が高いため、自動車の初期始動時、エンジンを冷却する熱交換媒体が加熱されるまで、ガソリンエンジンに比べて長い時間が要される。したがって、冬季に熱交換媒体の加熱が遅くなって、初期の室内暖房性能が低下する。これを解決するためにPTCヒーターがヒーターコアと共に適用される。
PTCヒーターは冬季、始動初期などに冷却水が加熱されなくて車両のヒーターが発熱しない間、しばらく室内を暖めるために動作し、PTCヒーター側に流入される空気の温度を上昇させて車両の暖房性能を補う。
しかし、一般的にPTCヒーターとヒーターコアは別に備えられるので、空調装置内部の空間を浪費することになり、空間効率性を阻害する原因となる。
また、PTCヒーターを適用するにあたり、別途に提供して容易に締結することで、ヒーターコアと一体化させる技術も必要な状況である。すなわち、多様な車種に容易に適用するためには、既存のヒーターコアの設計を変更せずとも、重畳的に容易く締結することでヒーターコア+PTCヒーターを一体で具現できるようにする技術が必要であったのだ。
本発明は、ヒーターコアとPTCヒーターを空間効率性を阻害しないように一体に結合するもので、さらに詳細には、エンジンの温度が低くて車両のヒーターが発熱されない間に動作して暖房を行うように設けられるヒーターコア及びPTCヒーターにおいて、既存の技術らはヒーターコアとPTCヒーターが分離して形成されることで空調装置ケースの空間効率性を大きく阻害しているところ、ヒーターコアとPTCヒーターを一体化し、効率的な構造で形成させることで車両内部の空間効率性を向上させるためのものである。
上記の背景技術として説明された事項は、本発明の背景に対する理解増進のためであって、この技術分野で通常の知識を有する者に既に知られた従来技術に該当することを認めるものとして受け入れられてはならない。
本発明は、このような問題点を解決するために提案されたことであって、ヒーターコアにPTCヒーターを装着することで空調装置の空間効率性を高めようとし、特に、ヒーターコア及びPTCヒーターの配置を効果的にして、構造を最適化することで空間効率性及び温度分布性を向上させるハイブリッドヒーターを提供することにその目的がある。
上記の目的を達成するための本発明によるハイブリッドヒーターは、一側面に冷却水流入管と冷却水流出管が連結され、内部に冷却水が循環するヒーターコア部;及びヒーターコア部の前面に締結され、内部に水平方向に平行に配置された複数の板状のPTCロッドが備えられ、一側面に複数のPTCロッドと電気的に連結されたコネクターが設けられたPTCヒーター部;を含むことができる。
上記ヒーターコア部の上端と下端にはそれぞれヘッダータンクが設けられ、両ヘッダータンクが垂直方向に平行に配置された冷却水チューブで連結されることで、PTCロッドと冷却水チューブは相互に直交するように配置されたことを特徴とする。
それぞれのPTCロッドには、PTCロッドと直交する複数のプレート型ピンが互いに平行に設けられたことを特徴とする。
プレート型ピンの両端部には折曲部が形成され、プレート型ピンの折曲部は隣接する他のプレート型ピンの端部と密着されたことを特徴とする。
PTCロッドは水平方向に配置されて,プレート型ピンは垂直方向に配置されるし、プレート型ピンの上端と下端には折曲部が形成され、プレート型ピンの折曲部は隣接する他のプレート型ピンの上端または下端と密着され、且つ、互いに隣接するプレート型ピンの間には通風空間が形成されたことを特徴とする。
プレート型ピンの中央部には貫通孔が形成されて、複数のプレート型ピンはPTCロッドに貫通孔を通じて順次に嵌められて組み立てられたことを特徴とする。
PTCロッドは、一端の断面積がプレート型ピンの貫通孔の断面積より大きくて、他端の断面積がプレート型ピンの貫通孔の断面積より小さいことを特徴とする。
プレート型ピンの一側面にはビードが突出形成されたことを特徴とする。
PTCロッドは、風が流れる方向に切った断面で水平方向の横の長さが垂直方向の縦の長さより長いことを特徴とする。
PTCヒーター部の一側面の上端と下端には、それぞれ締結部が設けられ、締結部の一端は、後方のヒーターコア部側へ突出されたホック状に形成され、加圧する時ヒーターコア部の上端及び下端に連結された流入管と流出管に、流入管と流出管をそれぞれ包む形象で結合されることを特徴とする。
締結部の他端には第1結合部が形成され、PTCヒーター部の一側面の上端と下端には第2結合部が形成され、締結部とPTCヒーター部は第1結合部と第2結合部を通じて着脱されることを特徴とする。
PTCロッドは、電気を印加されて発熱する板状のPTC素子、及びこれを包みながら保護する熱伝導性材質の保護バーから構成されたことを特徴とする。
上述のような構造からなるハイブリッドヒーターによると、ヒーターコアとPTCヒーターを一体型で開発することで、空調装置の空間効率性を高めることができる。
特に、ヒーターコアとPTCヒーターの配置を効果的にすることで空間効率性を大きく改善する。
また、PTCヒーターとヒーターコアを一体化することで、コスト及び重量を低めることができる。
また、PTCヒーターの構造を最適化して温度分布性及びヒーティング効率を改善することで燃費を向上させることができる。
そして、既存のヒーターコアやHVACハウジングの設計を変更しなくても、容易に高い効率のPTCヒーターを適用することができるし、容易な組立性も保障される長所がある。
以下では、添付された図面を参照して、本発明の好適な実施例によるハイブリッドヒーターについて詳察する。
図1は本発明の一実施例によるハイブリッドヒーターの斜視図である。また、図2は本発明の一実施例によるハイブリッドヒーターがHVACハウジングに装着された状態を示した図面である。また、図3は本発明の一実施例によるPTCロッドの構成を簡略に図示した図面である。また、図4は本発明の一実施例によるヒーターコア部とPTCヒーター部の配置を図示した図面である。また、図5は本発明の一実施例によるプレート型ピンの構成を図示した図面である。また、図6は本発明の一実施例によるPTCロッドとプレート型ピンの連結を図示した図面である。また、図7は本発明の一実施例による締結部を図示した図面である。
図1ないし図7を参照すると、本発明のハイブリッドヒーターは、一側面に冷却水流入管101と冷却水流出管103が連結され、内部に冷却水が循環するヒーターコア部100;及びヒーターコア部100の前面に締結され、内部に水平方向に平行に配置された複数の板状のPTCロッド310が備えられるし、一側面に複数のPTCロッド310と電気的に連結されたコネクター320が設けられたPTCヒーター部300;を含む。
本発明のハイブリッドヒーターは、空調装置の内部に形成されたヒーターコア部100とPTCヒーター部300が一体で締結されることを特徴とする。この時、空間効率性を高めるために、空調装置の内部のヒーターコア部100とPTCヒーター部300のレイアウトの設定が非常に重要である。
よって、図4のようにヒーターコア部100の上端と下端にはそれぞれヘッダータンク105が設けられ、両ヘッダータンク105は垂直方向に平行に配置された冷却水チューブ107で連結されることで、PTCロッド310と冷却水チューブ107は相互直交するように配置されたことを特徴とする。
具体的に、冷却水チューブ107とPTCロッド310が直交するように配置されて、ヒーターコア部100の一側面に冷却水流入管101と冷却水流出管103が設けられ、PTCヒーター部300も同一方向の一側面にコネクター320が設けられると、上記ヒーターコア部100とPTCヒーター部300が結合される時、最大の空間効率を持つことができる構造に形成されることができる。なぜなら、PTCロッド310に電気を供給するラインが空調装置の一側面から供給されるので、PTCヒーター部300のレイアウトを上述したように形成すれば、不必要なラインの展開なしにコネクター320に連結されて空調装置の内部に空間効率性を増大することができる。
ここで、PTCヒーター部300の面積は、ヒーターコア部100の前面面積と同一に設定されることを特徴とする。具体的に、PTCヒーター部300で複数のPTCロッド310は水平方向に平行に配置されるが、PTCヒーター部300の外のケースと代わり合って配置されることによって、PTCロッド310の部品数を減らしながら、PTCヒーター部300の面積をヒーターコア部100前面の面積と同一に部品を製作することができる。これによって、空調装置の内部でヒーティングのために供給される空気が、ヒーターコア部100を経た後、面積が同一なPTCヒーター部300を通過するので、PTCロッド310及びプレート型ピン330の温度が均一になるように設定される。上記プレート型ピン330に関しては後述する。
PTCロッド310は、図3のように電気を印加されて発熱する板状のPTC素子313、及びこれを包みながら保護する熱伝導性材質の保護バー315から構成されたことを特徴とする。
PTC素子313を熱伝導性材質の保護バー315で保護することで、PTC素子313に加えられる衝撃を減らすことができる。しかし、コストダウンのために保護バー315をとり除いてPTC素子313だけを使用しても本発明を適用することができる。
一方、それぞれのPTCロッド310には、PTCロッド310と直交する複数のプレート型ピン330が互いに平行に設けられたことを特徴とする。ここでプレート型ピン330は熱伝導性材質から構成され、PTCロッド310が熱を伝達する面積をもっと広げるために使用される。
上述したように、図4で複数のヘッダータンク105の間に連結された冷却水チューブ107とPTCロッド310が直交するように配置され、プレート型ピン330が上記PTCロッド310に直交するように嵌められたことが見られる。
この時、プレート型ピン330の両端部には折曲部333が形成され、プレート型ピン330の折曲部333は隣接する他のプレート型ピン330の端部と密着されたことを特徴とする。
また、PTCロッド310は水平方向に配置されるし、プレート型ピン330は垂直方向に配置されて、プレート型ピン330の上端と下端には折曲部333が形成され、プレート型ピン330の折曲部333は隣接する他のプレート型ピン330の上端または下端と密着され、互いに隣接するプレート型ピン330の間には通風空間が形成されたことを特徴とする。
また、プレート型ピン330の中央部には貫通孔335が形成され、複数のプレート型ピン330は、PTCロッド310に貫通孔335を通じて順次に嵌められて組み立てられたことを特徴とする。
また、プレート型ピン330の一側面にはビード337が突出形成されたことを特徴とする。
プレート型ピン330は、図5のように突出部333とビード337が形成されることで伝熱面積が増大されて熱伝逹の効率を向上させることができる。また、貫通孔335がプレート型ピン330の中央部に形成されることを確認することができる。
さらに、プレート型ピン330は、折曲部333によって自然に一定のピッチ間隔によって配置される。
また、図3または図6に図示されたように、PTCロッド310は一端の断面積がプレート型ピン330の貫通孔335の断面積より大きくて、他端の断面積がプレート型ピン330の貫通孔335の断面積より小さいことを特徴とする。
これによって、プレート型ピン330がPTCロッド310に嵌められる時、プレート型ピン330の貫通孔335が漸進的に断面積が広くなるPTCロッド310によって固定されることで、別途の締結方法なしにプレート型ピン330とPTCロッド310を結合することができる。
また、複数のプレート型ピン330がPTCロッド310に連結して密着されることによって形成された通風空間が形成されるが、ここでPTCロッド310は風が流れる方向に切った断面で水平方向の横の長さが垂直方向の縦の長さより長いことを特徴とする。
具体的に、ヒーターコア部100を経てPTCロッド310の後面へと風が吹く時、PTCロッド310を上述したように形成することで、PTCロッド310の水平方向で垂直方向の縦の長さによって発生する空気の損失を最小化して、水平方向の横の長さを長くすることで伝熱面積を増大し、ハイブリッドヒーターのヒーティング効率を高めることができる。
一方、本発明はPTCヒーター部300の一側面の上端と下端にはそれぞれ締結部340が設けられて、締結部340の一端は、後方のヒーターコア部100側に突出されたホック状に形成され、加圧する時、ヒーターコア部100の上端及び下端に連結された流入管101と流出管103に、流入管101と流出管103をそれぞれ包む形象に結合されることを特徴とする。また、締結部340の他端には第1結合部343が形成され、PTCヒーター部の一側面の上端と下端には第2結合部345が形成されるし、締結部340とPTCヒーター部300は第1結合部343と第2結合部345を通じて着脱されることを特徴とする。
図7を参照すると、上端の締結部340は締結部340のホック状が流入管101を包む形象に結合され、PTCヒーター部300と第1結合部343及び第2結合部345によって結合されたことが見られる。一方、下端の締結部340は締結部340のホック状が流出管103を包む形象に結合され、第1結合部343と第2結合部345が分離されPTCヒーター部300と分離されたことが見られる。 ここで、締結部340のホック状と流入管101または流出管103も分離できるように形成される。
このように、締結部340を設けることでヒーターコア部100またはPTCヒーター300のいずれかが故障して修理しなければならない時、容易に個別的に分離して修理することができるので、アフターサービス性が向上する。例えば、ヒーターコア部100が故障した時、締結部340のホック状と流入管101及び流出管103の連結を解除することで、ヒーターコア部100だけを分離することができる。一方、PTCヒーター300が故障した時、締結部340の第1結合部343と第2結合部345の結合を解除することで、PTCヒーター300だけを分離することができる。
この時、第1結合部343は挿入孔または突起で形成されることができるし、第2結合部345は第1結合部343に対応される挿入孔または突起で形成されることができる。
上述のような構造からなるハイブリッドヒーターによると、ヒーターコアとPTCヒーターを一体型で開発することで空調装置の空間効率性を高めることができる。
特に、ヒーターコアとPTCヒーターの配置を効果的にすることで空間効率性を大きく改善する。
また、PTCヒーターとヒーターコアを一体化することで、コスト及び重量を低めることができる。
また、PTCヒーターの構造を最適化して温度分布性及びヒーティング効率を改善することで燃費を向上させることができる。
そして、既存のヒーターコアやHVACハウジングの設計を変更せずとも、容易く高い効率のPTCヒーターを適用することができるし、組立性も易しく保障される長所がある。
本発明は、特定の実施例に関して図示し、説明したが、以下の特許請求の範囲で提供される本発明の技術的思想を逸脱しない限度内で、本発明が多様に改良及び変化されることができるということは、当業界において通常の知識を有する者に自明であろう。
100:ヒーターコア部 101:流入管
103:流出管 105:ヘッダータンク
107:冷却水チューブ 300:PTCヒーター
310:PTCロッド 320:コネクター
330:プレート型ピン 340:締結部
103:流出管 105:ヘッダータンク
107:冷却水チューブ 300:PTCヒーター
310:PTCロッド 320:コネクター
330:プレート型ピン 340:締結部
Claims (12)
- 一側面に冷却水流入管と冷却水流出管が連結され、内部に冷却水が循環するヒーターコア部;及び
ヒーターコア部の前面に締結され、内部に水平方向に平行に配置された複数の板状のPTCロッドが備えられ、一側面に複数のPTCロッドと電気的に連結されたコネクターが設けられたPTCヒーター部;を含むハイブリッドヒーター。 - 上記ヒーターコア部の上端と下端にはそれぞれヘッダータンクが設けられ、両ヘッダータンクが垂直方向に平行に配置された冷却水チューブで連結されることで、PTCロッドと冷却水チューブは相互に直交するように配置されたことを特徴とする、請求項1に記載のハイブリッドヒーター。
- それぞれのPTCロッドには、PTCロッドと直交する複数のプレート型ピンが互いに平行に設けられたことを特徴とする、請求項1に記載のハイブリッドヒーター。
- プレート型ピンの両端部には折曲部が形成され、プレート型ピンの折曲部は隣接する他のプレート型ピンの端部と密着されたことを特徴とする、請求項3に記載のハイブリッドヒーター。
- PTCロッドは水平方向に配置されて,プレート型ピンは垂直方向に配置され、プレート型ピンの上端と下端には折曲部が形成され、プレート型ピンの折曲部は隣接する他のプレート型ピンの上端または下端と密着され、且つ、互いに隣接するプレート型ピンの間には通風空間が形成されたことを特徴とする、請求項3に記載のハイブリッドヒーター。
- プレート型ピンの中央部には貫通孔が形成されて、複数のプレート型ピンはPTCロッドに貫通孔を通じて順次に嵌められて組み立てられたことを特徴とする、請求項3に記載のハイブリッドヒーター。
- PTCロッドは、一端の断面積がプレート型ピンの貫通孔の断面積より大きくて、他端の断面積がプレート型ピンの貫通孔の断面積より小さいことを特徴とする、請求項6に記載のハイブリッドヒーター。
- プレート型ピンの一側面にはビードが突出形成されたことを特徴とする、請求項3に記載のハイブリッドヒーター。
- PTCロッドは、風が流れる方向に切った断面で水平方向の横の長さが垂直方向の縦の長さより長いことを特徴とする、請求項1に記載のハイブリッドヒーター。
- PTCヒーター部の一側面の上端と下端には、それぞれ締結部が設けられ、締結部の一端は、後方のヒーターコア部側へ突出されたホック状に形成され、加圧する時ヒーターコア部の上端及び下端に連結された流入管と流出管に、流入管と流出管をそれぞれ包む形象で結合されることを特徴とする、請求項1に記載のハイブリッドヒーター。
- 締結部の他端には第1結合部が形成され、PTCヒーター部の一側面の上端と下端には第2結合部が形成され、締結部とPTCヒーター部は第1結合部と第2結合部を通じて着脱されることを特徴とする、請求項10に記載のハイブリッドヒーター。
- PTCロッドは、電気を印加されて発熱する板状のPTC素子、及びこれを包みながら保護する熱伝導性材質の保護バーから構成されたことを特徴とする、請求項1に記載のハイブリッドヒーター。
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