JP2016000643A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フェイスダウン排紙及びフェイスアップ排紙のいずれも行えるようにするときの装置の大型化を抑制する。【解決手段】画像が形成された印刷媒体2を送り出す排紙ローラ41及び拍車コロ42と、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2を収容する排紙トレイ53と、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2を反転する反転経路51とを備え、反転経路51は直線状経路61及び湾曲状経路62を有し、直線状経路61の下方に排紙トレイ53が配置され、直線状経路61の少なくとも一部を構成する経路部材71は、印刷媒体2を湾曲状経路62に案内する第1位置と、直線状経路61が形成される位置から退避して印刷媒体2と接触することなく、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2の排紙トレイ53への排出を可能にする第2位置との間で変位可能に設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は画像形成装置に関する。
画像形成装置として、画像が形成された媒体を反転経路で印刷面を下面に反転させて排出するフェイスダウン排紙と、画像が形成された媒体の印刷面をそのまま上面にしてストレートに排出するフェイスアップ排紙の両方を行うことができるようにしたものが知られている。
例えば、液滴を吐出して画像を形成する画像形成部の下流側に直線搬送経路を配置し、直線状搬送経路の終端部分が位置する装置本体の側面外装近傍に、画像が形成された媒体を送り出す排紙ローラ対を配置し、排紙ローラ対の下流側に分岐部材を設けて、排紙ローラ対からの媒体の送り出し経路を、排紙ローラ対の下流側から始まる湾曲した反転経路、又は、装置本体の側面に開閉可能に設けられた排紙トレイで構成されるストレート排紙経路に切り替えるようにしたものが知られている(特許文献1)。
特許第4245498号公報
このように、液滴吐出による画像形成を行う装置においては、反転動作を行うまでに液滴を乾燥させる必要があり、直線状搬送経路が必須となる。また分離爪による分離も未乾燥の画像で分離爪が汚れたり、画像自体が乱れたりする問題があるため、直線状搬送経路を通過した乾燥後に行う必要がある。
このため、フェイスアップ排紙用排紙トレイは、排紙ローラ対が装置本体の側面外装近傍に配置されることになり、フェイスアップ排紙を行うときに、装置本体の側面部分に開閉可能に設けられたフェイスアップ排紙用排紙トレイを開く必要がある。このフェイスアップ排紙用排紙トレイは、最大使用可能サイズのトレイ長さを確保する必要があるため、装置本体の設置スペースが大きくなるという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、フェイスダウン排紙及びフェイスアップ排紙のいずれも行えるようにするときの装置の大型化を抑制することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
液滴を吐出して媒体に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像が形成された前記媒体を送り出す排紙回転体対と、
前記排紙回転体対から送り出される前記媒体を収容する排紙収容部と、
前記排紙回転体対から送り出される前記媒体を反転する反転経路と、を備え、
前記反転経路は、前記排紙回転体対側から直線状経路及び直線状経路に続く湾曲状経路を有し、
前記反転経路の前記直線状経路の下方に前記排紙収容部が配置され、
前記直線状経路の少なくとも一部を構成する経路部材は、
前記排紙回転体対から送り出される前記媒体の画像形成面の裏面側を支持して前記湾曲状経路に案内する第1位置と、
前記直線状経路が形成される位置から退避して前記媒体と接触することなく、前記排紙回転体対から送り出される前記媒体の前記排紙収容部への排出を可能にする第2位置と、
の間で変位可能に設けられている
構成とした。
本発明によれば、フェイスダウン排紙及びフェイスアップ排紙のいずれも行えるようにするときの装置の大型化を抑制することができる。
本明の第1実施形態に係る画像形成装置の側面説明図である。 同じく外観斜視説明図である。 同装置のヘッドアレイの斜視説明図である。 同装置の排紙部の異なる状態を説明する要部側面説明図である。 同排紙部の上搬送ガイド部材の斜視説明図である。 同じく上搬送ガイド部材及び経路部材の斜視説明図である。 本発明の第2実施形態における排紙部の異なる状態を示す要部側面説明図である。 同じく下方から見た斜視説明図である。 本発明の第3実施形態における排紙部の異なる状態を示す下方から見た斜視説明図である。 同じく正面説明図である。 本発明の第4実施形態における排紙部の異なる状態を示す下方から見た斜視説明図である。 同じく経路部材の異なる状態を示す斜視説明図である。 本発明の第5実施形態に係る画像形成装置の側面説明図である。 同じく上方から見た要部斜視説明図である。 同じく下方から見た要部斜視説明図である。 同実施形態におけるフェイスダウン排紙時の作用説明に供する要部側面説明図である。 同じくフェイスアップ排紙時の作用説明に供する要部側面説明図である。 同じくフェイスアップ排紙時の作用説明に供する要部側面説明図である。 本発明の第6実施形態における押さえ部材の側面説明図である。 同じく押さえ部材の斜視説明図である。 本発明の第7実施形態の説明に供する要部側面説明図である。 本発明の第8実施形態の説明に供する経路部材の斜視説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明の第1実施形態に係る画像形成装置について図1ないし図3を参照して説明する。図1は同装置の側面説明図、図2は同じく外観斜視説明図、図3は同装置のヘッドアレイの斜視説明図である。
この画像形成装置は、装置本体100内に、印刷媒体2を給紙する給紙部101と、画像形成部102と、搬送手段である搬送部103を備えている。搬送部103の下流側には排紙部104が配置されている。
給紙部101は、印刷媒体2を保持する給紙積載部11と、画像形成部102に向けて印刷媒体2を送り出す送り出し部12と、重なった印刷媒体2を1枚ずつ分離する分離部13と、搬送ローラ対14などを有している。
画像形成部102は、画像形成手段としてのヘッドアレイ(液体吐出ヘッドユニット)21を備えている。ヘッドアレイ21は、ライン型ヘッドであり、図3にも示すように、印刷媒体2に液滴を吐出する複数の液体吐出ヘッド20を千鳥状に配列している。液体吐出ヘッド20は、例えば4列のノズル列20aが設けられ、それぞれブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色の液滴を吐出する。
ヘッドアレイ21は、図示しないレール部材によって案内されて上下方向(矢印A方向)に移動可能に保持されている。そして、ヘッドアレイ21は、印字動作(画像形成動作)を行うときには下降位置に移動し、印字媒体2に対して所定のギャップを確保した位置に位置決めされる。また、ヘッドアレイ21は、維持回復動作を行うときには、上昇位置に移動し、後述する矢印B方向に往復移動可能な維持回復ユニット23が入り込む。
ヘッドアレイ21の各液体吐出ヘッド20には、装置本体100に対して着脱自在に装着される液体カートリッジ3からチューブ等の流路部材と圧力調整機構を介して所要の色の液体(インク)が供給される。
また、ヘッドアレイ21の液体吐出ヘッド20の性能を維持回復するため維持回復ユニット23は、ヘッドアレイ21の近傍に矢印B方向に水平直線移動可能に配置されている。ヘッドアレイ21が上昇した後に維持回復ユニット23が液体吐出ヘッド20の下方に位置するよう平行移動して、メンテナンス動作を実行する。同メンテナンス動作などで生じるインクの廃液は、装置本体に対して交換可能に装着される廃液タンク4に排出されて収容される。
搬送部103は、印刷媒体2を画像形成部102に対向して搬送する搬送ベルト31を備えている。搬送ベルト31は搬送ローラ32と従動ローラ33との間に掛け回されて周回移動される。ここでは、搬送ベルト31を帯電させる帯電ローラ34を備えて、静電吸着力で印刷媒体2を搬送ベルト31に吸着させる構成としているが、例えば、吸引による吸着を行うこともできる。搬送ローラ32には、印刷媒体2を搬送ベルト31側に押し付ける加圧ローラ35が対向配置されている。
また、この画像形成装置では、搬送ベルト31の逆転駆動で一面に画像が形成された印刷媒体2を反転させて他面を印刷面にして送り出す両面ユニット105も備えている。
搬送部103の下流側には、画像形成部102で画像が形成される印刷媒体2を排紙部104に向けて送り出す排紙回転体対である排紙ローラ41とこれに対向する拍車コロ42の対が配置されている。
次に、排紙部について図4ないし図6も参照して説明する。図4は排紙部の異なる状態を説明する要部側面説明図、図5は上搬送ガイド部材の斜視説明図、図6は上搬送ガイド部材及び経路部材の斜視説明図である。
排紙部104は、排紙ローラ41と拍車コロ42との回転体対から送り出される(以下、単に「排紙ローラ41から送り出される」という。)印刷媒体2を反転する反転経路51を備えている。そして、この反転経路51で反転されてフェイスダウンで排紙される印刷媒体2を収容する排紙トレイ52と、排紙ローラ41で送り出されてフェイスアップで排紙される印刷媒体2を収容する排紙収容部である排紙トレイ53とを備えている。
ここで、反転経路51は、排紙ローラ41側から直線状経路61、及び直線状経路61に続く湾曲状経路62を有している。なお、直線状とは湾曲状経路の湾曲よりも緩やかな湾曲や折れ曲がり経路を含む意味である。
直線状経路61の下方には、上述したフェイスアップ排紙用の排紙トレイ53が配置されている。排紙トレイ53の上流側は、排紙ローラ41と拍車コロ42との近傍に臨んでいる。
直線状経路61を構成する経路部材71は、湾曲状経路62側を、図6にも示すように、搬送ローラ43の回転軸43aを支軸として回転可能に保持され、図4(a)に示す第1位置と、図4(b)に示す第2位置との間で変位可能に設けられている。
経路部材71の第1位置は、経路部材71の排紙ローラ41側(入口側、上流側先端部)が排紙ローラ41と拍車コロ42とのニップ部より下方に位置して、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2を湾曲状経路62に案内する位置である。
経路部材71の第2位置は、経路部材71の排紙ローラ41側(入口側)が排紙ローラ41と拍車コロ42とのニップ部より上方に退避して、排紙ローラ41から排紙トレイ53への経路を排紙ローラ41側で開放して、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2の排紙トレイ53への排出を可能にする位置である。すなわち、第2位置は、直線状経路が形成される位置から退避して媒体と接触することなく、排紙ローラから送り出される媒体の排紙収容部への排出を可能にする位置である。
なお、ここでは、経路部材71は直線状経路61の全部を構成しているが、直線状経路61の排紙ローラ41側の一部を構成する部材とすることもできる。
経路部材71の上方には直線状経路61の上搬送ガイド部材73が配置され、上搬送ガイド部材73には図5に示すように複数の拍車コロ74が取付けられている。また、曲線状経路62はガイド部材75、76などで構成されている。また、反転経路62の出口側には排出ローラ対44が配置されている。
ここで、経路部材71には、図6に示すように、第2位置に移動したときに上搬送ガイド部材73の拍車コロ74を逃げる逃げ部77が設けられている。
このように構成したので、経路部材71を図4(a)に示す第1位置にしたときには、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2は直線状経路61を通って反転経路51側に案内されて排紙トレイ52にフェイスダウンで排紙される。また、経路部材71を図4(b)に示す第2位置にしたときには、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2は経路部材71に接触することなく、そのまま排紙トレイ53にフェイスアップで排紙される。
ここで、フェイスアップで排紙される際に経路部材71が画像形成面に接触しないことにより、直線状経路61を通過しない排紙ローラ41の直後の未乾燥の状態であっても、画像形成面が経路部材71に擦れて画像乱れを生じることはない。
このようにすることで、直線状経路を設ける場合に、直線状経路の下方にファイスアップ用の排紙トレイを配置できるため、直線状経路の終端部分に排紙回転体対を配置し、排紙回転体対の下流側にファイスアップ用の排紙トレイを配置する従来構成に比べて装置サイズを小型化できる。
ここで、排紙ローラ41と搬送ローラ43との間の距離は、搬送する印刷媒体2の最小サイズ以上には広げられないため、搬送ローラ43の回転軸43aを支点に排紙ローラ41までの直線的な搬送経路(直線状経路61)を構成している。
これにより、フェイスダウン排紙の湾曲状経路62に印刷媒体2を搬送するときの直線状経路61の傾きを最も緩やかにすることができ、媒体搬送経路の急激な角度変動によって生じる媒体ダメージやジャムを低減することができる。
なお、紙などの印刷媒体2は一般的にコシを有するため、排紙ローラ41を通過してもすぐに重力で下方に垂れることなくしばらく直進を続けようとする。このため、経路部材71を第2位置にしたとき、経路部材71の排紙ローラ41側の上流側先端部が排紙ローラ41と拍車コロ42とのニップ部に対して十分に高い位置に配置されるよう構成することが好ましい。これにより、フェイスアップ排紙を行うときに、経路部材71が印刷媒体2の印字面に接触して画像を乱すことを回避できる。
ここで、フェイスアップ排紙時の印刷媒体2の印字面と経路部材71との接触のおそれを確実に下げるためには、経路部材71の少なくとも上流側先端部を上搬送ガイド部材73に接触する位置まで移動させることが好ましい。
これにより、同時に、先端部が極端にカールしている印刷媒体2や、ジャム等が発生して先端部が変形している印刷媒体2などが、経路部材71と上搬送ガイド部材73との間に侵入することも防止できる。
また、上搬送ガイド部材73の上方には維持回復ユニット23が配置されているので、維持回復ユニット23にも上搬送ガイド部材73の拍車コロ74を逃げる逃げ部を設けることで、上搬送ガイド部材73の上方にある維持回復ユニット23との間隔を詰めて高さを抑えることができる。
なお、ここで、確実に経路部材71が印刷媒体2に接触しないように退避させるためには、上方側へより大きく回動させる必要があり、回動用のスペースが必要になる。
このスペースを不要とするためには、拍車コロ74を逃げ部77から経路部材71の下方面側に突出させ、この突出した拍車コロ74を印刷媒体2の画像形成面に接触させて排紙トレイ53に誘導してもよい。経路部材71と異なり拍車コロ74は印刷媒体2との接触面積が少なく画像乱れを引き起こすことがなく、経路部材71の回動量を小さくしても印刷媒体2は拍車コロ74に優先して接触するため、経路部材71と接触することを防止できる。
次に、本発明の第2実施形態について図7及び図8を参照して説明する。図7は同実施形態における排紙部の異なる状態を示す要部側面説明図、図8は同じく下方から見た斜視説明図である。
本実施形態では、直線状経路61を構成する経路部材を、排紙ローラ41側の経路部材71Aと湾曲状経路62側の経路部材71Bとに分割している。
経路部材71Aは、排紙ローラ41の回転軸41aで回転可能に保持され、図7(a)及び図8(a)に示す第1位置と、図7(b)及び図8(b)に示す第2位置との間で変位可能に設けられている。
経路部材71Bは、前記第1実施形態の経路部材71と同様に、搬送ローラ43の回転軸43aで回転可能に保持され、図7(a)及び図8(a)に示す第1位置と、図7(b)及び図8(b)に示す第2位置との間で変位可能に設けられている。
経路部材71A、71Bの第1位置は、経路部材71A及びこれに続く経路部材71Bでほぼ直線状の搬送路を形成することで、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2を湾曲状経路62に案内する位置である。
経路部材71A、71Bの第2位置は、経路部材71Aが排紙トレイ53内に格納され、経路部材71Bの上流側先端部が上搬送ガイド部材73側に移動することで、排紙ローラ41から排紙トレイ53への経路を排紙ローラ41側で開放して、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2の排紙トレイ53への排出を可能にする位置である。
このように構成したので、経路部材71A、71Bを図7(a)及び図8(a)に示す第1位置にしたときには、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2は反転経路51側に案内されて排紙トレイ52にフェイスダウンで排紙される。また、経路部材71を図7(b)及び図8(b)に示す第2位置にしたときには、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2はそのまま排紙トレイ53にフェイスアップで排紙される。
ここで、前記第1実施形態においては、経路部材71の回転支点を搬送ローラ43の回転軸としているので、経路部材71そのものが長くなる。また、維持回復ユニット23と排紙ローラ41と拍車コロ42とのニップ部のそばに経路部材71の先端部を配置するためにこの先端部の厚みがあまり取れず、剛性のある樹脂又は板金による補強などが必要になる。
これに対し、本実施形態のように、直線状経路61の支持面側を経路部材71Aと71Bに分割することで、経路部材の1つの経路部材の長さを短くすることができる。また、上流側の経路部材71Aと下流側の経路部材71Bとを逆方向に移動させることができ、狭い空間内でも排紙トレイ53への経路を確実に開放することができる。
また、本実施形態では、排紙トレイ53内に、排紙検知センサ54を配置している。フェイスダウン排紙を行うとき、排紙トレイ53上の残紙を排紙検知センサ54によって検知した場合には、残紙がある旨をユーザーに通知するとともに、経路部材71Aと71Bとの連結動作(経路部材71Aの第1位置への回転)を行わないようにしている。これにより、排紙トレイ53上に残された残紙が経路部材71Aの移動に巻き込まれてジャム等の原因になることを防止できる。
次に、本発明の第3実施形態について図9及び図10を参照して説明する。図9は同実施形態における排紙部の異なる状態を示す下方から見た斜視説明図、図10は正面説明図である。
本実施形態では、媒体搬送方向と直交する方向の両側で直線状経路61の一部を形成する経路部材71Cを設けている。経路部材71Cは、図9(a)及び図10に示す第1位置と、図9(b)に示す第2位置との間で変位可能に設けられている。
経路部材71Cは、第1位置では、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2の媒体搬送方向と直交する方向の両端部の画像形成面の裏面側を支持して、下流の湾曲状経路62の印刷媒体2を案内する。経路部材71Cは、第2位置では、垂れ下がった位置になって、印刷媒体2の画像形成面の裏面側の支持をなくすことで、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2の排紙トレイ53への排出を可能にする。
このように構成することで、図10に示すように、左右の経路部材71C,71C間に手を差し入れることができるスペースを確保することができる。
つまり、前記第1、第2実施形態では、フェイスアップ排紙するために、経路部材71(71A、71Bも同様)が第2位置に移動しても、排紙トレイ53の奥に手を入れる状況、ジャム処理時や小さなサイズの媒体の取り出しを行うときに、手を入れるスペースが狭くなる。本実施形態のように構成することで、中央部の空間が広がり、処理がし易くなる。
次に、本発明の第4実施形態について図11及び図12を参照して説明する。図11は同実施形態における排紙部の異なる状態を示す側面説明図、図12は経路部材の異なる状態を示す斜視説明図である。
本実施形態では、直線状経路61を構成する経路部材は、前記第1実施形態よりも長さの短い経路部材71Dと、経路部材71Dの長さを排紙ローラ41側(排紙回転体対側)に延長する補助経路部材71Eとで構成している。
補助経路部材71Eは、経路部材71Dに格納可能に保持され、図12(a)に示す経路部材71Dから突き出した位置と、図12(b)に示す経路部材71D内に格納される位置との間で回転可能である。
経路部材71Dは、図11(a)に示す第1位置と、図11(b)に示す第2位置との間で変位可能に設けられている。
そして、経路部材71Dを第1位置にするときには、図12(a)に示すように補助経路部材71Eを突き出させた状態にする。これにより、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2は補助経路部材71Eで幅方向両側を指示されて経路部材71D上まで案内され、更に湾曲状経路62に案内される。
一方、経路部材71Dを第2位置にするときには、図12(b)に示すように補助経路部材71Eを経路部材71D内に格納した状態にする。これにより、排紙ローラ41から経路部材71Dの上流端側までの距離が長くなり、直線状経路61の排紙ローラ41側が開放されて、フェイスアップ排紙を行うとき、経路部材71Dを上方に大きく回動しなくても排紙トレイ53に送り出される印刷媒体2の印刷面が経路部材71Dに擦れることを防止できる。
次に、本発明の第5実施形態に係る画像形成装置について図13ないし図15を参照して説明する。図13は同装置の側面説明図、図14は同じく上方から見た要部斜視説明図、図15は同じく下方から見た要部斜視説明図である。
本実施形態では、搬送部103は、前記第1実施形態における搬送ベルトによる搬送機構に代えて、ヘッドアレイ21に対向して印刷媒体2を案内する搬送ガイド部材36を有している。そして、搬送ガイド部材36の上流側に配置された搬送ローラ32と加圧コロ35の対と、下流側に配置された搬送ローラ37と拍車コロ38との対によって印刷媒体2を搬送する構成としている。
また、維持回復ユニット23の配置位置は、前記第1実施形態と異ならせているが、矢印B方向に往復移動させることは同じである。
そして、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2を上方から押さえる押さえ部材81を備えている。押さえ部材81は、軸部82にて回転可能に支持され、自重で下方に移動可能としている。また、押さえ部材81は、媒体搬送方向と直交する方向に所要の間隔で複数並べて配置している。この場合、軸部82は押さえ部材81と同数設けているが、1本ないし押さえ部材81の数より少ない数とすることもできる。なお、押さえ部材が直線移動する機構やリンクを用いて複合軌跡で移動する構成とすることもできる。
一方、経路部材71の先端部(上流側)には、各押さえ部材81が通過可能な複数の切り欠き部(凹部)83が形成されている。つまり、経路部材71と押え部材81の可動領域が重複しつつ、それぞれが可動自在となる構成としている。
なお、経路部材71は、前記各実施形態と異なり、搬送ローラ43の回転軸43aとは別の軸部71aによって回転可能に支持されている。
次に、本実施形態におけるフェイスダウン排紙時の作用について図16を参照して説明する。図16は同説明に供する要部側面説明図である。
フェイスダウン排紙を行うときには、前記各実施形態でも説明したが、図16(a)に示すように、経路部材71の先端部は排紙ローラ41と拍車コロ42のニップ部よりも下方に位置する。
この状態で、図16(b)に示すように、排紙ローラ41から印刷媒体2が送り出されると、経路部材71で案内されてフェイスダウン排紙用の直線状経路61に進入する。このとき、印字媒体2の先端は押さえ部材81を押上げつつ進むことになる。
ここで、経路部材71の可動領域を確保するためには、排紙ローラ41の直後の搬送経路を上下方向で広くしなければならない。しかしながら、搬送経路が上下方向で広くなると、排紙ローラ41から送り出される印刷媒体2の姿勢が不安定となって、印刷面が上搬送ガイド部材73に接触して擦れ、画像が乱れるなどの不具合が生じる。
そこで、排紙ローラ41の直後で印刷媒体2を経路部材71側に押さえ部材81による自重で軽く押さえる構成とすることで、印刷媒体2の挙動が安定し、擦れや詰まりなどの不具合が生じることを防止できる。
なお、押さえ部材81は、自重でのみ印字媒体2に当接させることで、印刷媒体2の送りに対する搬送負荷にならない設定としている。
そして、印刷媒体2が搬送ローラ43に到達した以降はスムーズに搬送が可能となり、反転経路51で反転されて排紙トレイ52に排出される。
次に、本実施形態におけるフェイスアップ排紙時の作用について図17を参照して説明する。図17は同説明に供する要部側面説明図である。
フェイスアップ排紙を行うときには、前記各実施形態でも説明したが、図17(a)に示すように、経路部材71の先端部は排紙ローラ41と拍車コロ42のニップ部よりも上方に位置する。このとき、押さえ部材81を自重で下方に回転したままである。
この状態で、図17(b)に示すように、排紙ローラ41から印刷媒体2が送り出されると、印刷媒体2の先端部が押さえ部材81を押上げつつ、フェイスアップ排紙用の排紙トレイ53へと排出される。この場合、押さえ部材81は自重でのみ印字媒体2を鉛直下方に押しており、印刷媒体2の排出を妨げない設定としている。
これにより、印刷媒体2の印刷面が経路部材71の下面に接触するなどして、画像乱れやジャムが発生することを防止できる。
つまり、図18に示すように、排紙ローラ41と拍車コロ42とのニップ部は水平方向に対して若干上方に傾いて配置されている。これは、印刷時に、印刷媒体2を搬送ガイド部材36に押し付けることで、印刷媒体2とヘッドアレイ21との接触を防止し、また、フェイスアップ排紙時の印字媒体2の先端の着地位置をできるだけ排出方向遠方(排紙ローラ41から離れた位置)にすることでスタック性を向上するためである。
このように構成した場合、印刷媒体2の種類や印字する画像によっては、印刷媒体2に大きなカールが発生し、カールによって印刷媒体2のコシが増して排紙トレイ53の積載面側に垂れにくくなる。また、印刷媒体2の搬送速度が高速であると、カールした先端部が空気抵抗によって更に上方に浮き易くなる。
その結果、図18に示すように、印刷媒体2が経路部材71の下面に接触して画像が擦られ画像が乱れることになる。
また、印刷媒体2が静電気によって経路部材71の下面に貼り付くことがある。これは、特に、低温低湿環境下での使用や前記第1実施形態のように静電吸着搬送を行う場合、印字後排紙ローラ41から送り出された印刷媒体2が静電気的に帯電しており、排紙ローラ41の下流側に存在する部材に吸着され、画像不良や詰まりが発生してしまうという現象である。
そこで、押さえ部材81によって印刷媒体2を押えることで、経路部材71の貼り付きを防止することができる。
印刷媒体2の静電気による経路部材71への貼り付きを防止するためには、その他、経路部材71の下面(排紙収容部である排紙トレイ53側)に静電気除去部材(除電部材)を貼り付ける構成とすることもできる。あるいは、経路部材71を導電性部材としてもよい。
次に、本発明の第6実施形態について図19及び図20を参照して説明する。図19は同実施形態における押さえ部材の側面説明図、図20は同じく押さえ部材の斜視説明図である。
本実施形態の押さえ部材81は、印刷媒体2と接触する部分に拍車コロ85を弾性部材からなる軸部材85aで回転可能に保持している。
これにより、印字媒体2の印字面に押さえ部材81が直接接触することで生じる擦れによる画像ダメージを低減することができる。
この場合、拍車コロ85の押さえ部材81の外形からの突出量は0.3mm未満としている。これにより、印刷媒体2の先端が拍車コロ85に引っ掛かることを低減する。
また、拍車コロ85をコイルバネなどで形成した弾性部材からなる軸部85aで行い、更に押さえ部材81の自重により発生する押し付け力よりも弾性力を弱く設定することで、印刷媒体2との衝突時の負荷を吸収しつつ、拍車コロ85が変位して押さえ部材81と印刷媒体2が直接接触することを回避するようにしている。
次に、本発明の第7実施形態について図21を参照して説明する。図21は同実施形態の説明に供する要部側面説明図である。
本実施形態は、経路部材71の位置に応じて押さえ部材81の待機位置を切り替えるようにしたものである。
すなわち、前記第5実施形態では、押さえ部材81は、フェイスダウン排紙、フェイスアップ排紙のいずれのであっても、待機位置は同じ構成としている。そのため、フェイスダウン排紙を行う場合には、印刷媒体2の先端が突入する際に押さえ部材81と印刷媒体2の先端との接触角度が直角に近くなり、かつ押さえ部材81を押し上げながら搬送されるため、装置使用環境や印刷媒体の種類によっては、印刷媒体2の先端が損傷するおそれがある。
そこで、経路部材71の移動(変位)に応じて押さえ部材81の待機位置を変更可能とし、特に、フェイスダウン排紙を行うときに、印刷媒体2と押さえ部材81との当接角度を緩やかにし、押し上げ負荷も低減するようにしている。
ここでは、上搬送ガイド部材73上に待機位置切替え部材91を移動可能に配置している。この待機位置切替え部材91は、図21(a)に示す非突出位置と、図21(b)に示す突出位置との間で変位可能であり、スプリング92によって非突出位置に加圧している。
待機位置切替え部材91の非突出位置は、待機位置切替え部材91が上搬送ガイド部材73の上流側端部73aから突出しない位置である。このとき、押さえ部材81に設けた待機位置出し形状部81bは、上搬送ガイド部材73の上流側端部73aに当って接触する。
待機位置切替え部材91の突出位置は、待機位置切替え部材91が上搬送ガイド部材73の上流側端部73aから突出する位置である。このとき、押さえ部材81に設けた待機位置出し形状部81bは、上搬送ガイド部材73の上流側端部73aから突出している待機位置切替え部材91に当たって接触する。
一方、待機位置切替え部材91の下流側端部には、支軸93aで揺れ動くことが可能に支持されたリンク部材93の先端部が当って接触している。リンク部材93には経路部材71が第1位置に移動するときに当たって押し下げられる係り合い部94が設けられている。
このように構成したので、ファイスアップ排紙を行うときには、図21(a)に示すように経路部材71が第2位置に移動して、リンク部材93の係り合い部94から離間し、スプリング92の復元力によって待機位置切替え部材91は非突出位置に移動する。
このとき、押さえ部材81は、待機位置出し形状部81bが上搬送ガイド部材73の上流側端部73aに当って接触するので、この位置で下方への回転が阻止されて待機する。
一方、フェイスダウン排紙を行うときには、図21(b)に示すように経路部材71が第1位置に移動して、リンク部材93の係り合い部94に当たって下方に押し下げるので、スプリング92の復元力に抗して待機位置切替え部材91は突出位置に移動する。
このとき、押さえ部材81は、待機位置出し形状部81bが待機位置切替え部材91に当って接触するので、矢印方向に回転して、先端部側が持ち上げられ、この位置で下方への回転が阻止されて待機する。
次に、本発明の第8実施形態について図22を参照して説明する。図22は同実施形態の説明に供する経路部材の斜視説明図である。
本実施形態では、前記第5実施形態における経路部材71に、前記第1実施形態と同様に、上搬送ガイド部材73の拍車コロ74を逃げる逃げ部77を形成したものである。
これにより、経路部材71を上搬送ガイド部材73に接触するまで変位させることができるようになる。
なお、本願において、画像形成、記録、印字、印写、印刷はいずれも同義語とする。また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。
また、画像形成装置には、特に限定しない限り、シリアル型画像形成装置及びライン型画像形成装置のいずれも含まれる。
2 印刷媒体
41 排紙ローラ
51 反転経路
52 排紙トレイ
53 排紙トレイ
61 直線状経路
62 湾曲状経路
71 経路部材
81 押さえ部材
100 装置本体
101 給紙部
102 画像形成部
103 搬送部
104 排紙部

Claims (10)

  1. 液滴を吐出して媒体に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像が形成された前記媒体を送り出す排紙回転体対と、
    前記排紙回転体対から送り出される前記媒体を収容する排紙収容部と、
    前記排紙回転体対から送り出される前記媒体を反転する反転経路と、を備え、
    前記反転経路は、前記排紙回転体対側から直線状経路及び直線状経路に続く湾曲状経路を有し、
    前記反転経路の前記直線状経路の下方に前記排紙収容部が配置され、
    前記直線状経路の少なくとも一部を構成する経路部材は、
    前記排紙回転体対から送り出される前記媒体の画像形成面の裏面側を支持して前記湾曲状経路に案内する第1位置と、
    前記直線状経路が形成される位置から退避して前記媒体と接触することなく、前記排紙回転体対から送り出される前記媒体の前記排紙収容部への排出を可能にする第2位置と、
    の間で変位可能に設けられている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記経路部材は、前記媒体の搬送方向において、複数に分割されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記経路部材は、前記第1位置で前記媒体の搬送方向と直交する方向の両端部を支持する部材である
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記経路部材には、前記経路部材を前記排紙回転体対側に延長する補助経路部材を有し、
    前記補助経路部材は、前記経路部材に収容可能に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記排紙回転体対から送り出される前記媒体を上方から押さえる押さえ部材を有し、
    前記経路部材には前記押され部材が通過可能な切り欠き部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記押さえ部材には拍車コロを有する
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記押さえ部材は前記経路部材の変位に応じて移動する
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の画像形成装置。
  8. 前記経路部材には、前記排紙収容部側の面に静電気を除去する除電部材が設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  9. 前記経路部材の少なくとも一部は導電性部材で形成されている
    ことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記反転経路は、前記媒体の印刷面に接触可能な複数の拍車コロを有する上搬送ガイド部材を備え、
    前記経路部材には、前記第2位置に変位したときに前記上搬送ガイド部材の前記拍車コロを逃げる逃げ部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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