JP2015535590A - ワイヤ電極を有するディーゼルエンジンの予熱プラグ - Google Patents

ワイヤ電極を有するディーゼルエンジンの予熱プラグ Download PDF

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Abstract

【課題】 予熱プラグの構造及び製作を簡略化して、プラグが受ける強烈な温度変化の影響下での膨張及び収縮応力に有効に抵抗できるようにする簡単かつ経済的な設計の予熱プラグを製作する。【解決手段】 予熱プラグは、一端(11)がグローロッド(2)で終わり、かつ他端(12)が接続片(3)を持つ筒状体(1)を含む。加熱カートリッジ(22)は、補償コネクタ(4A)によって筒状体(1)を貫通するワイヤ電極(5A)に連結される。【選択図】 図1

Description

本発明は、
− 一端がグローロッドで終わり、他端が接続片を持つ金属筒状体と、
− 加熱カートリッジ内に組み込まれる加熱フィラメントを収容するグローロッドと、
− 絶縁されて筒状体を貫通し、かつ加熱カートリッジの加熱フィラメントと、筒状体の端部内にそれ自体が絶縁されて保持される接続片とを電気的に連結する電極とを含むディーゼルエンジンの予熱プラグに関する。
上記に定義したタイプの予熱プラグには、複数の製品が存在する。
既知の実施態様によれば、予熱プラグは、一端がグローロッドを構成し、かつ他端が接続片を備える金属筒状体から構成される。この端部の近傍に、金属体は、熱機関のシリンダヘッド内にねじ留めされ、かつこのようにしてグローロッドを燃焼室内に位置決めするための外部ねじ溝を含む。
内部で、プラグは、筒状体を貫通する金属棒の形状の中央電極を含む。この棒は、接続片に一端が連結され、かつねじ切りされた他端が、らせん状に巻き付けられた電気接続ワイヤの端部にねじ留めによって連結される。電気接続ワイヤは、鑞付けによってセラミックと一体化する。この鑞付けは、加熱セラミック内に組み込まれた金属フィラメントの一端による電気供給も確実に行う。金属フィラメントの他端は、接地電気帰路のために第2の鑞付けによってグローロッドへの金属保護管に連結される。構成部品のアセンブリは、保護管内に詰め込まれた絶縁粉末によって定位置に維持される。電気接点及び定位置の維持は、ねじ留めされた部分、すなわちらせん状の巻線及び中央電極のねじ切り部分の周りでの、この管アセンブリ/絶縁粉末の締め固めによって得られる。中央電極自体は、締め固めされた絶縁粉末及びシール材により金属体内に絶縁状態に保たれる。
この既知の予熱プラグは、比較的多数の構成部品によって製作され、かつ絶縁粉末の締め固めによる複雑な組み立てを必要とする短所を有し、それ故最終的に、セラミックグローロッドを有する予熱プラグは、高価である。
本発明は、予熱プラグの構造及び製作を簡略化して、プラグが受ける強烈な温度変化の影響下での膨張及び収縮応力に有効に抵抗できるようにする簡単かつ経済的な設計の予熱プラグを製作することを目的とする。
このために、本発明は、上記に定義したタイプの予熱プラグであって、加熱カートリッジに給電する導電路が、
− 一方が、グローロッドのエンベロープと、筒状体の前端との接合部に据え付けられた絶縁センタリング装置によって取り囲まれて、加熱カートリッジに連結され、かつ他方が、筒状体の後端にそれ自体が係合された接続片のスピンドルに対してセンタリングされた位置で固定される端子ラグで各端部が終わるワイヤ電極と、
− ワイヤ電極の前部端子ラグを加熱カートリッジに連結する補償コネクタとを含むことを特徴とする予熱プラグを対象とする。
本発明による予熱プラグの製作は、伸長可能なワイヤ電極及びその連結手段のために、かつまた絶縁粉末及びその締め固め工程の廃止のために加工及び組み立てを著しく簡略化する。組み立ては、嵌め合わせによる構成物の設置のような簡単な操作、レーザ溶接、及び他の簡単な操作によってなされる。構成部品は、簡単かつ慣用の方法によっても得られる。すなわち電極の金属ワイヤは、簡単な針金製造工程によって製作され、かつセンタリング装置は、例えば成形又は加圧下のオーバモールドによって製造される。全体的に、組み立ての簡略化は、障害を回避し、かつ生産コストを低下させる。
本発明の意味での端子ラグは、慣用かつ一般的な意味での端子ラグであり、すなわち導電体の端部の金属取付具である。
もう一つの特徴によれば、補償コネクタは、前部端子ラグ及び加熱カートリッジに連結されたワイヤの形状である。
この補償コネクタの形状は、筒状体と、グローロッドとの接合部での長さのばらつきを有効に吸収できるようにする。
もう一つの好適な特徴によれば、
− ワイヤの形状の補償コネクタは、接続ワイヤの後端をワイヤ電極の前部端子ラグに固着する一体化接続によってワイヤ電極に連結され、
− 接続ワイヤは、加熱カートリッジに固定された前部分と、前部端子ラグに固定された後部分の間に中間部分を有し、この中間部分は、動作温度にされた、予熱プラグの動作状態での長さの伸長より大きな展開長さを有するための、加熱カートリッジへの接続ワイヤの固定点と、静止位置でのワイヤ電極の間の長さに対する余長であり、かつ
− コネクタと、予熱プラグの本体内のワイヤ電極の端子ラグの接合部に位置決めされたセンタリング装置。
この状況において、特に好適には、接続ワイヤの余長部分は、
− 平面内のS字形、平面内のZ字形、三次元のS字形、三次元のZ字形、
− らせん形、を含む群から選択される形状を有する。余長部分に与えられるこれらの様々な形状は、製作及び予熱プラグの本体内への設置が簡単である。
もう一つの好適な特徴によれば、センタリング及び定位置維持装置は、前部端子ラグの通過のための軸方向穿孔、及び電極の後端を受ける後部キャビティが貫通する円柱プレートであり、かつグローロッドのエンベロープの開口部は、センタリング装置を当接して受けるための皿穴を含む。この実施形は、このようなものとして簡単であるだけでなく、予熱プラグ内の導電路の設置を容易にする。
もう一つの好適な特徴によれば、接続ワイヤの後端は、溶接又は嵌め込みによってワイヤ電極の前端に連結される。接続ワイヤの後端は、余長部分が補償する可変距離が、一方で加熱カートリッジ、かつ他方で電極への接続ワイヤの端部の固定具の相対運動のそれであるように、ワイヤ電極とこのようにして一体化される。
もう一つの好適な特徴によれば、
− ワイヤ要素の前部端子ラグは、端子ラグによってワイヤ電極の前端に連結された導電性ソケットで形成された補償コネクタに連結され、この導電性ソケットは、絶縁スリーブの形状でセンタリング装置内に収容され、かつ
− 加熱カートリッジの端部は、加熱フィラメントの端部に連結され、かつコネクタのソケットに嵌め合わせによって収容される導電性ヘッドを含む。電極と、加熱カートリッジの間の接合部のこの実施形は、予熱プラグのこの場所での膨張及び収縮に関連した長さのばらつきを有効に吸収できるようにする。
本発明は、以上で定義したような予熱プラグの製作方法であって、次のステップ
− 異なる構成部品を製作するステップ、
− 電気接地接続も確実に行う鑞付けによって金属エンベロープに加熱カートリッジを組み立てるステップ、
− 補償コネクタを固定するか、又は加熱カートリッジの端部にすでに固定された接続ヘッドを使用して、導電性ヘッドに係合されたソケットで形成されたコネクタ、又は接続ワイヤに端部ラグを備えた前端を組み立てるステップ、
− 筒状体を設置し、かつ溶接部によってそれを金属エンベロープの受け台に溶接し、次にワイヤ電極の後端の端子ラグを引っ張り、筒状体の後端から端子ラグを十分に出し、それを接続片のスピンドルに連結し、次に端子ラグをスピンドルに溶接するステップ、及び
− 筒状体の後端の皿穴にそれ自体が係合された絶縁スリーブ内に接続片の本体を圧力嵌めするステップを含む方法にも関する。
本発明は、添付図面に概略的に表されたディーゼルエンジンの予熱プラグの実施例を用いて以下で更に詳細に記載する。
予熱プラグの第1の実施態様の軸方向断面図である。 予熱プラグの第2の実施態様の軸方向断面図である。 ワイヤ電極の第1の実施態様を示す。 ワイヤ電極の第2の実施態様を示す。 前部端子ラグと、接続ワイヤの後端の組み立てを示す詳細である。 前部端子ラグと、接続ワイヤの後端の組み立ての応用例を示す。 前部端子ラグの端部と、接続ワイヤの後端との平坦な溶接部による固定を断面図により示す。 前部端子ラグの端部と、接続ワイヤの後端との平坦な溶接部による固定を断面図により示す。 加熱カートリッジと、ワイヤ電極の前端との組み立て及び接合ゾーンの詳細図である。 ワイヤ体の後端内の絶縁スリーブ、絶縁スリーブ内の接続片、及び接続スリーブに対する筒状体の嵌め込みの組み立てを示す。 接続片の応用例を示す。
慣習により、記載を簡略化するために、様々な図において配向の概念「前部」/「後部」を使用し、前部又は図の左側は、プラグのグローロッドの側に対応し、かつ後部又は右側は、予熱プラグの接続片の側に対応する。
図1によれば、第1の実施態様による予熱プラグは、一端11がグローロッド2に連結された筒状体1で構成され、他端12は、接続片3に連結される。予熱プラグは、エンジンのシリンダヘッド内にねじ留めされ、かつ本体1のねじ溝13及び金属エンベロープ21の長さのために、グローロッド2は、予熱を確実に行うために燃焼室に張り出す。接続片3は、予熱制御装置により搭載電気回路に連結される。一般的に既知の手段に関することであり、詳細な記載も、特別な表示も必要としない。
グローロッド2は、シリンダヘッド内にねじ留めによって接地される本体1にそれ自体が電気接続された金属エンベロープ21によって一方で接地接続された発熱抵抗体を含む。グローロッド2の加熱ワイヤの他端は、本体1内を通過し、かつ接続片3に連結されたワイヤ電極を横切って導電路によって搭載電気回路に連結される。
グローロッド2は、シリンダヘッド内にねじ留めによって同様に接地される本体1にそれ自体が電気接続された金属エンベロープのシリンダヘッド内で円錐体の支承によって一方で接地接続された発熱抵抗体として機能する。グローロッド2の他端は、本体1内を通過し、かつ接続片3に連結された電極を横切って導電路「+」によって搭載電気回路に連結される。
更に詳細には、グローロッド2は、ジュール効果によって加熱導体を組み込むセラミック加熱カートリッジ22Aを収容する、指の形状の金属エンベロープ21から構成される。加熱カートリッジ22Aのレベルでは薄い金属エンベロープ21は、密封円錐面26を形成する厚い受け台24で終わり、かつ加熱カートリッジ22Aの後でエンベロープ21内に残存する自由体積23の先に皿穴25を備える。
加熱カートリッジ22Aは、前端41Aと、中間部分42Aと、筒状体1に収容された伸長可能なワイヤ電極5Aの前端51Aに固定された後端43Aとを有するワイヤ4Aの形状の補償コネクタに連結される。
伸長可能なワイヤ電極5Aは、カバーによって絶縁され、筒状体1の長さよりも大きい長さを有する金属ケーブルである。その前端51Aは、接続ワイヤ4Aの後端43Aを受け、かつ固定する端子ラグ53Aを備える。伸長可能なワイヤ電極5Aは、接続片3を受ける後部端子ラグ54Aを備えた後端52Aで終わる。ワイヤ電極5Aは、波形状を有するか、又は幅広いらせんから構成される端子ラグ53A、54Aの付いた端部の間に本体55Aを有し、電極5Aの伸長を可能にし、かつ接続片3の組み立てのために、筒状体1の後端12から端子ラグ54Aを十分に出す。
加熱カートリッジ22Aに給電する導電路は、接続ワイヤ4Aの形状の補償コネクタと、ワイヤ電極5Aと、接続片3とから構成される。導電路は、筒状体1及びグローロッド2の金属エンベロープ21に対して電気的に絶縁されるように、前部端子ラグ53Aを受けるセンタリング装置6Aによって一端に、かつ絶縁端部スリーブ8によって他端に位置決めされる。
センタリング装置6Aは、プレート形状で、オーバモールド工程によって端子ラグ53Aと一体化され、穿孔61Aが貫通した耐熱性の絶縁性物質の部材であり、接続ワイヤ4Aの後端43Aに連結された前部端子ラグ53Aの軸方向位置決め及びセンタリングされた保持を確実に行う。センタリング装置6Aは、溶接後に筒状体1の前縁部によって固着されて、グローロッド2の受け台24の皿穴25内に遊びなしに収容される。
ワイヤ電極5Aの後端52Aは、頸部33を有する本体32、フランジ34、及びスピンドル又は接続脚部35が続くスピンドル31から構成される接続片3を受けるために後部端子ラグ54Aを備える。接続片3は、溶接点36により、スピンドル31に対して端子ラグ54Aによってワイヤ電極5Aに固定される。
接続片3は、頸部33内に遊びなしで塑性変形により圧力嵌めされた絶縁スリーブ8が介在して、筒状体1の後端12内に電気的に絶縁して受けられる。プラグの中心方向の筒状体1の後端の嵌め込みは、絶縁スリーブ8を固定化する圧力を及ぼし、そのスリーブ8は次には、円形溝33のために接続片3を固定化する。
筒状体1は、密封円錐面26によって密封して支承されて、熱機関内にねじ留めするためのねじ溝13を外部に備え、その後端12は、エンジン内での予熱プラグのねじ留め/ねじ外しによる、例えば6面のナットの形状の工具差し込み口14を含む。
金属エンベロープ2は、円錐体27により、センタリング、及びプラグと、燃焼室の間の密封を確実に行う。
筒状体1は、溶接部15によってグローロッド2の金属エンベロープ21に溶接される。
接続ワイヤ4Aの部分42Aは、予熱プラグの2つの基準点に対する余長部分であり、例えば端子ラグ53Aへの溶接部と、カートリッジ22Aの後端の間に取られる長さ(L)であり、この長さは、プラグが周囲温度で静止している時のこの間隔の大きさであり、他方で動作中に、これら2つの基準点の間の距離は、大幅に増加する。
余長部分42Aは、電気接続を損なわないために、接続ワイヤ4Aの接続ソケット41Aの組み立て鑞付け部分及び加熱要素22Aの後端に対して引っ張り応力を誘発しないように、動作中の予熱プラグの温度上昇から生じた膨張の影響下の長さ(L)の増加よりも明らかに大きい展開長さ、又は更に正確には余長を有する。この余長は、予熱プラグの幾何学データ、及び予熱プラグを構成する材料の熱膨張率から容易に計算される。
更に正確には、コネクタ4Aの余長部分42Aは、プラグの内部回路の要素が取り囲み、かつ定位置に維持するプラグの様々な構成部品の膨張及び収縮運動による、これら構成部品の軸方向長さ、すなわち加熱要素の端部と、接続ソケットの間の連結の大幅な変動に対応する膨張/収縮の緩和を同時に確実に行う。これらの非常に大幅な、かつ非常に急速な膨張及び収縮は、エンジンの冷却状態での始動段階、及び連続動作中に予熱プラグが受ける極限温度の変動による。余長部分42Aは、軸方向長さの変動だけでなく、グローロッド2と、接続ワイヤ4Aと、ワイヤ電極5Aのセンタリング装置6Aとの間のずれによる径方向応力、及びエンジンの動作によって予熱プラグ内で誘発された振動にも耐えられるようにする。
部分42Aの余長は、実際に、S、Z字形の二次元又は三次元形状、又は1つ以上のらせん若しくは巻線を有する形状によって実際には製作されるが、かかる予熱プラグを有する装置(車両)の動作中に生成される衝撃又は振動のような機械的影響で、又は温度変動の影響で、膨張又は変形の結果生じるであろうあらゆる電気接続を回避するために、チャンバ23の自由断面に対して明らかに減少した全体的外形によっても製作される。
ワイヤ電極5Aの前端51Aの端子ラグ53Aは、エンベロープ21の皿穴25の底部に軸方向にそれ自体が支承されたセンタリング装置6Aの穿孔内61Aで軸方向に支承される。ワイヤ電極5Aの前端51Aの端子ラグ53Aは、2つの要素を取り外し不可能にするオーバモールド工程によりセンタリング装置6Aに最終的に一体化される。
図2は、ワイヤ電極の形状及び加熱カートリッジとの連結によって第1の実施態様と異なる、本発明による予熱プラグのもう1つの実施態様を示す。これらの条件において、共通の部品の記載は、体系的に繰り返されず、かつ第1の実施態様の構成部品に類似した構成部品は、接尾辞「A」の代わりに接尾辞「B」にし、同じ参照数字を持つ。
図2によれば、グローロッド2は、ジュール効果によって加熱導体を組み込むセラミック加熱カートリッジ22Bを収容する、指の形状の金属エンベロープ21から構成される。加熱カートリッジ22Bのレベルで、薄い金属エンベロープ21は、密封円錐面26を形成する厚い受け台24で終わり、かつ加熱カートリッジ22Bの後でエンベロープ21内に残存する自由体積23の先に皿穴25を備える。
加熱カートリッジ22Bは、筒状体1に収容された伸長可能なワイヤ電極5Bの前端51Bに接続ヘッド26Bによって連結される。ワイヤ電極5Bは、筒状体1の全長を占めるカバーによって絶縁され、かつ前端51Bが、前部端子ラグ53Bを備えたケーブルである。ワイヤ電極5Bを形成するケーブルは、波形状の、又はらせんを有する本体55Bを有し、先行する実施例のように、ワイヤ電極5Bの伸長を可能にし、かつ接続片3の組み立てのために、筒状体1の後端12から端子ラグ54Bを十分に出す。
底部42Bを有するソケット41Bの形状の補償コネクタ4Bは、前部端子ラグ53Bに連結されるか、又はそれと一体をなす。
ソケット41Bは、ソケット41Bを後部に向かって保持する底部62B及び側壁61Bを有する絶縁スリーブ6B内に係合される。底部62Bは、前部端子ラグ53Bが貫通する。絶縁スリーブ6Bの側壁61Bは、グローロッド2の受け台24の皿穴25内に到達し、かつ筒状体1によって固着されるための縁部63Bを有する。リム63B(図4)の外径は、筒状体1の内径よりも大きく、かつ外径は、絶縁スリーブ6Bの側壁61Bが、筒状体1内に遊びなしに収容されるようになっている。
加熱カートリッジ22Bの後端は、接地接触のために、前部、金属エンベロープ21(図示せず)にその上連結された加熱カートリッジ22B内に組み込まれた加熱導体に連結された接続ヘッド27Bを持つ。ソケット41Bは、電気的分岐のために、ヘッド27Bに対して嵌め合わされる。
この応用例の他の要素は、第1の実施態様の要素と同一である。
加熱カートリッジ22Bに給電し、ソケット41Bと、ワイヤ電極5Bと、接続片3とによって構成される導電路は、筒状体1及び厚い受け台24に対して電気的に絶縁されて、センタリング絶縁スリーブ6Bによって一端が、かつ絶縁スリーブ8によって他端が位置決めされる。接続片3は、絶縁スリーブ8を介在させて筒状体1の後端12内に電気的に絶縁されて受けられる。
筒状体1は、熱機関内にねじ留めするために外部にねじ溝13を備える。その後端12は、エンジン内での予熱プラグのねじ留め/ねじ外しによる、例えば6面のナットの形状の工具差し込み口15を含む。
筒状体1は、センタリング装置6Bをこのようにして保持する厚い受け台24との溶接部16によってグローロッド2に組み立てられる。
ワイヤ電極5A、Bは、電気エネルギーの伝達を確実に行う導電心線と、絶縁エンベロープから構成される。
ワイヤ電極5A、Bの延長による長さは、電極の前端51Bの組み立て及び筒状体1の設置及び溶接部15による固定、ワイヤ電極5Bを引っ張り、端子ラグ54Bを伸長し、かつ出し、かつ接続片3のスピンドル36にそれを固定し、次に溶接点によって連結を固着させることを可能にする。
コネクタ4Bは、ソケット41Bによって、プラグの内部回路の要素が取り囲み、かつ定位置に維持するプラグの様々な構成部品の膨張及び収縮運動による、これら構成部品の軸方向長さ、すなわち加熱要素の端部と、接続プラグの間の連結の大幅な変動に対応する膨張/収縮の緩和を同時に確実に行う。これらの非常に大幅な膨張及び収縮は、エンジンの冷却状態での始動段階、及び連続動作中、又は停止時に予熱プラグが受ける極限温度の変動による。ソケット41Bは、軸方向長さの変動だけでなく、グローロッド2と、ワイヤ電極5Bとの間のずれによる径方向応力、及びエンジンの動作によって予熱プラグ内で誘発された振動にも耐えられるようにする。
ワイヤ電極5A、Bによって後部に向けて及ぼされる極限の引っ張りの際に、ソケット41Bの底部は、筒状体1の前部11によってそれ自体が固定化されたセンタリング装置6Bの底部62Bに対する軸方向当接の役目を果たし、このことは、加熱カートリッジ2の接続ヘッド27Bとの接続を保証する。
図3は、ワイヤ電極5Aの第1の応用例によって形成される導電路を示し、かつ図4は、ワイヤ電極5Bの第2の応用例によって形成される導電路を示す。
図5A、図5Bによれば、前部端子ラグ53Aは、接続ワイヤ4Aの後端43Aに対して溶接又は嵌め込まれる。
図6A、図6Bによれば、前部端子ラグ53Aは、接続ワイヤ4Aの後端43Aに溶接される。
図7は、グローロッド2の金属エンベロープ21と、筒状体1の前端11との接合部にそれ自体が固定された絶縁スリーブ6Bで取り囲まれる接続ソケット41B及び前部端子ラグ53Bの位置決めの詳細を示す。
図8は、外面81によってセンタリングされ、かつ底部83によって当接された筒状体1の皿穴16内での絶縁スリーブ8の組み立てを示す。接続片3は、底部37によって当接された面32によってセンタリングされた絶縁スリーブ8によって組み立てられる。接続片3の本体32上の絶縁スリーブ8の変形可能な物質は、後方に向かう軸方向固定化を確実に行うために、幾つもの頸部内に、又は本体32のローレット加工面に浸透する。接続片3と、絶縁スリーブ8と、筒状体1の組み立てによって得られる圧縮は、予熱プラグの後方ゾーンの密封を確実に行う。絶縁スリーブ8に対する筒状体1の後端の縁部17の嵌め込みは、絶縁スリーブ8及び接続片3の固定化を確実に行う。
本発明による予熱プラグの取り付けは、様々な構成部品を製作した後に簡単になされる。すなわち、
− 電気接地接続も確実に行う鑞付けによって金属エンベロープ21に加熱カートリッジ22A、22Bを組み立てた後、かつ補償コネクタ4Aを固定した後、又は加熱カートリッジ22Bの端部にすでに固定された接続ヘッド27Bを使用して、導電性ヘッド27Bに係合されたソケット41Bで形成されたコネクタ4B、又は接続ワイヤ4Aに端部ラグ53A、53Bを備えた前端51A、51Bを組み立て、
− 筒状体1を設置し、かつ溶接部15によってそれを金属エンベロープ21の受け台24に溶接し、次にワイヤ電極5A、5Bの後端の端子ラグ54A、Bを引っ張り、筒状体1の後端12から端子ラグを十分に出して、それを接続片3のスピンドル31に連結し、次に端子ラグ54A、Bをスピンドル31に溶接し、かつ
− 筒状体1の後端12の皿穴にそれ自体が係合された絶縁スリーブ内に接続片のフランジ32を圧力嵌めする。
1 筒状体
11 前端
12 後端
13 外部ねじ溝
14 工具差し込み口
15 溶接部
2 グローロッド
21 金属エンベロープ
22A、B 加熱カートリッジ
23 自由体積/チャンバ
24 厚い受け台
25 皿穴
26 密封円錐面
27B 接続ヘッド
3 接続片
31 スピンドル
32 本体
33 頸部
34 フランジ
35 スピンドル
36 溶接点
4A 補償コネクタ/接続ワイヤ
41A 前端
42A 中間部分/余長部分
43A 後端
4B 補償コネクタ
41B ソケット
42B 底部
5A、B ワイヤ電極
51A、B 前端
52A、B 後端
53A、B 前部端子ラグ
54A、B 後部端子ラグ
6A 絶縁プレートの形状のセンタリング装置
61A 穿孔
6B 絶縁スリーブの形状のセンタリング装置
61B 側壁
62B 底部
63B リム
8 絶縁スリーブ
81 外面
82 内面
83 底部

Claims (8)

  1. − 一端(11)がグローロッド(2)で終わり、他端(12)が接続片(3)を持つ金属筒状体(1)と、
    − 加熱カートリッジ(22A、B)内に組み込まれる加熱フィラメントを収容する前記グローロッド(2)と、
    − 絶縁されて、前記筒状体(1)を貫通し、かつ前記加熱カートリッジ(22A、B)の加熱フィラメントと、前記筒状体(1)の端部内にそれ自体が絶縁されて保持される前記接続片(3)とを電気的に連結する電極(5A、B)とを含む予熱プラグであって、
    前記加熱カートリッジ(22A)に給電する導電路は、
    − 一方(53A、B)が、前記グローロッド(2)のエンベロープ(21)と、前記筒状体(1)の前端(11)との接合部に据え付けられた絶縁センタリング装置(6A、B)によって取り囲まれて、前記加熱カートリッジ(22A、B)に連結され、かつ他方(54A、B)が、前記筒状体(1)の後端(12)にそれ自体が係合された前記接続片(3)のスピンドル(31)に対してセンタリングされた位置で固定される端子ラグ(53A、B;54A、B)で各端部が終わるワイヤ電極(5A、B)と、
    − 前記ワイヤ電極(5B)の前記前部端子ラグ(53A、B)を前記加熱カートリッジ(22A、B)に連結する補償コネクタ(4A、B)とを含むことを特徴とする予熱プラグ。
  2. 前記補償コネクタ(4A)は、前記前部端子ラグ(53A)及び前記加熱カートリッジ(22A)に連結されたワイヤの形状であることを特徴とする請求項1に記載の予熱プラグ。
  3. − ワイヤの形状の前記補償コネクタ(4A)は、接続ワイヤ(4A)の後端(43A)を前記ワイヤ電極(5A)の前記前部端子ラグ(53A)に固着する一体化接続によって前記ワイヤ電極(5A)に連結され、
    − 前記接続ワイヤ(4A)は、前記加熱カートリッジ(22A)に固定された前部分(41A)と、前記前部端子ラグ(53A)に固定された後部分(43A)の間に中間部分(42A)を有し、この中間部分(43A)は、動作温度にされた、前記予熱プラグの動作状態での長さ(L)の伸長より大きな展開長さを有するための、前記加熱カートリッジ(22A)への前記接続ワイヤ(4A)の固定点と、静止位置での前記ワイヤ電極(5A)の間の長さ(L)に対する余長であり、かつ
    − 前記コネクタ(4A、43A)と、前記予熱プラグの本体(1)内の前記ワイヤ電極(5A)の前記端子ラグ(53A)の接合部に位置決めされたセンタリング装置(6A)を特徴とする請求項2に記載の予熱プラグ。
  4. 前記接続ワイヤ(4A)は、
    − 平面内のS字形、平面内のZ字形、三次元のS字形、三次元のZ字形、
    − らせん形、を含む群から選択される形状を有する余長部分(42A)を有することを特徴とする請求項2に記載の予熱プラグ。
  5. 前記センタリング装置(6A)は、前記接続ワイヤ(4A)の後端(43A)を受ける前記前部端子ラグ(53A)の通過のための軸方向穿孔(61A)が貫通し、かつ前記ワイヤ電極(5A)の前端(51A)に固定される円形プレートであり、かつ前記グローロッド(2)の前記エンベロープ(21)の開口部は、前記センタリング装置(6A)を当接して受けるための皿穴(25)を含むことを特徴とする請求項3に記載の予熱プラグ。
  6. 前記接続ワイヤ(4A)の後端(43A)は、溶接又は嵌め込みによって前記ワイヤ電極(5A)の前記前部端子ラグ(7A)に連結されることを特徴とする請求項2に記載の予熱プラグ。
  7. − ワイヤ要素(5B)の前部端子ラグ(53B)は、前記端子ラグ(53B)によって前記ワイヤ電極(5B)の前端(51A)に連結された導電性ソケット(41B)で形成された補償コネクタ(4B)に連結され、この導電性ソケット(41B)は、絶縁スリーブの形状でセンタリング装置(6B)内に収容され、かつ
    − 前記加熱カートリッジ(22B)の端部は、加熱フィラメントの端部に連結され、かつ前記コネクタ(4B)の前記ソケット(41B)に嵌め合わせによって収容される導電性ヘッド(27B)を含むことを特徴とする請求項1に記載の予熱プラグ。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の予熱プラグの製作方法であって、
    − 異なる構成部品を製作し、
    − 電気接地接続も確実に行う鑞付けによって金属エンベロープ(21)に加熱カートリッジ(22A、22B)を組み立て、
    − 補償コネクタ(4A)を固定するか、又は加熱カートリッジ(22B)の端部にすでに固定された接続ヘッド(27B)を使用して、導電性ヘッド(27B)に係合されたソケット(41B)で形成されたコネクタ(4B)、又は接続ワイヤ(4A)に端部ラグ(53A、53B)を備えた前端(51A、51B)を組み立て、
    − 筒状体(1)を設置し、かつ溶接部(15)によってそれを前記金属エンベロープ(21)の受け台(24)に溶接し、次にワイヤ電極(5A、5B)の後端の端子ラグ(54A、B)を引っ張り、前記筒状体(1)の後端(12)から前記端子ラグを十分に出し、それを接続片(3)のスピンドル(31)に連結し、次に前記端子ラグ(54A、B)をスピンドル(31)に溶接し、かつ
    − 前記筒状体(1)の後端(12)の皿穴にそれ自体が係合された絶縁スリーブ内に前記接続片の本体(32)を圧力嵌めすることを特徴とする方法。
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