JP2015535558A - ボックス/かばん用ロック - Google Patents

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Abstract

【課題】新たなボックス/かばん用ロックを提供する。【解決手段】本発明には、ボックス/かばんの主体に突き出して設置するボックス/かばん用ロックを公開する。本発明のロックは一つのかんぬきと一つのロックボディとを含み、かんぬきはボックス又はかばんの片側に固定され、ロックボディは、固定パートと回転パートを含み、固定パートはボックス又はかばんの反対側に固定され、回転パートは固定パートに枢動可能に連結されている。回転パートに開口部を設け、開口部に沿って中に伸びて、かんぬきがその中で滑ることで施錠又は解錠を行うスライド溝を設ける。本発明のボックス/かばん用ロックは回転で施錠と解錠を行い、従来の箱に常に使用される係合ロックと違う新たなボックス/かばん用ロックであって、かつロックシリンダを設けることを通して、鍵を用いてこそロックを開けられる目的を達成し、その安全性を高める。ロックの最適な形は円型で、長所は操作しやすいということである。【選択図】図1

Description

本発明は日常生活用品の技術分野に関し、特にボックス/かばん用ロックに関する。
一般的に、ボックス/かばん用ロックとは専門的に箱形製品(たとえば、トランク、スーツケースなど)をロックする一種の特定機能を有する錠前である。従来のボックス/かばんは、他人に勝手に開けられることを防ぐために、一般的にボックス/かばんの箱体にロックボディを設け、箱の蓋にラッチフックを設け、箱の蓋と箱体が係合する時、ラッチフックがロックボディに挿入され、かつロックボディに自動的に錠を下ろし、ラッチフックを施錠する。ロックボディが解錠されなければ、ラッチフックはロックボディから解放できず、つまり箱の蓋は開けられない。
従来のボックス/かばん用ロックは、ほとんどが箱体又は包装体の中に嵌る長方形の係合ロックで、他の形の錠前、たとえば円形ロックがあまり使用されておらず、形と構造も単一である。また、他の分野に使用される円形の回転ロックは構造が簡単すぎて、誰でも手動で回転して、施錠と解錠を実現でき、ボックス/かばんに直接用いるのには安全性が低い。そして、従来のボックス/かばん用ロックの自動的に錠を下ろす設計は使用しやすくするためであるが、不注意で箱の蓋が落ちる時には、ボックス/かばん用ロックも自動的に錠を下ろす欠点が存在し、使用者に不便をもたらす。
本発明の技術方法は以下どおりである。
ボックス/かばん用ロックであり、一つのかんぬきと、一つのロックボディとを含み、かんぬきは、ボックス又はかばんの片側に固定され、ロックボディは、固定パートと回転パートを含み、前記固定パートはボックス又はかばんの反対側に固定され、前記回転パートは前記固定パートに枢動可能に連結され、前記回転パートに開口部を設け、前記開口部に沿って中に伸びて、前記かんぬきがその中で滑ることで施錠または解錠を行うスライド溝を設けることを特徴とするボックス/かばん用ロック。
優れた案として、前記ボックス/かばん用ロックはさらにロックシリンダを含み、前記ロックシリンダは前記回転パートに嵌って設けられ、かつそのロックシリンダ軸を回って前記回転パートに対して回転でき、前記ロックシリンダの一端はロック部を設け、前記固定パートは前記ロック部とかみ合って使用する施錠機構を設け、前記ロック部と前記施錠機構のかみ合いを通して施錠又は解錠を行い、施錠する時、前記回転パートは前記固定パートに相対的に回転できず、解錠する時、前記回転パートは前記固定パートに相対的に回転できる。
優れた案として、前記回転パートは第一ケースと第二ケースを含み、前記第一ケースは前記第二ケースと固定的に連結し、前記第二ケースと前記固定パートに枢動可能に連結し、前記ロックシリンダは前記第一ケースの内に嵌って設けられ、かつ前記第二ケースを通り抜け、前記第二ケースに開口部を設け、前記開口部に沿って中に伸びて、前記かんぬきがその中で滑ることで施錠または解錠を行うスライド溝を設け、前記第一ケースは前記開口部に対応する位置に開け口を設ける。
優れた案として、前記固定パートに設けられる前記施錠機構は一つの収容溝であり、ロックシリンダに設けられる前記ロック部は前記収容溝と噛み合わせる柱であり、
前記ロックシリンダを順方向に回転し、前記柱を前記収容溝の内部に挿入させることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転を阻止でき、
前記ロックシリンダを逆方向に回転し、前記柱を前記収容溝から離れさせることで、前記回転パートが前記固定パートに相対的に回転できる。
優れた案として、前記ロックシリンダの外側に一つのロックシリンダのカバーを設け、前記ロックシリンダが回転して前記ロックシリンダのカバーの中に連結し、前記ロックシリンダのカバーは前記回転パートに嵌って設けられ、前記ロックシリンダのカバーに少なくとも一つの軌道溝を設け、該軌道溝は一つの長端と一つの短端を含み、幅は長端から短端に徐々に移行し、前記ロックシリンダの外側には対応的に少なくとも一つのバンプを設け、前記ロックシリンダを回転する時、前記バンプが前記軌道溝に沿って滑動し、前記ロックシリンダを前記ロックシリンダのカバーに対して内に又は外に移動し、前記柱を前記収容溝に対し挿入される又は離される、
優れた案として、固定パートに設けられる前記施錠機構は一つの鉤形の突起で、ロックシリンダに設ける前記ロック部は一つの半円柱で、かつ前記鉤形の突起の下に伸びるように設けられ、
前記ロックシリンダを順方向に回転し、前記半円柱を前記鉤形の突起の垂直面に位置させることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転が阻止され;
前記ロックシリンダを逆方向に回転し、前記半円柱を前記鉤形の突起の平行な面に位置させることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転が許容される。
本発明はさらに一種のボックス/かばん用ロックを提供する。
それは一つのかんぬきと、一つのロックボディと、一つのロックシリンダとを含み、かんぬき、ボックス又はかばんの片側に固定され、ロックボディは、順番に連結される第一ケース、第二ケース、及び第三ケースを含み、前記第一ケースと第二ケースが固定的に連結して回転パートになり、前記第三ケースが固定パートとしてボックス/かばんの反対側に固定され、前記第二ケースが前記第三ケースに枢動可能に連結し、前記第二ケースに開口部を設け、前記開口部に沿って中に伸びて、前記かんぬきがその中で滑ることで施錠または解錠を行うスライド溝を設け、前記第一ケースは前記開口部に対応する位置に開け口を設け、ロックシリンダは、前記第一ケースに嵌って設けられ、かつ前記第一ケースに対して回転でき、前記ロックシリンダの一端にロック部を設け、前記第三ケースに前記ロック部とかみ合って使用する施錠機構を設け、前記第二ケースには前記ロックシリンダに通り抜けられる貫通孔を設け、前記ロック部と前記施錠機構のかみ合いを通して施錠または解錠を行い、施錠する時、前記回転パートは前記固定パートに対して回転できず、解錠する時、前記回転パートは前記固定パートに対して回転できる。
優れた案として、前記固定パートに設けられる前記施錠機構は一つの収容溝で、ロックシリンダに設けられる前記ロック部は前記収容溝に噛み合わせる柱で、その中で、
前記ロックシリンダを順方向に回転し、前記柱を前記収容溝の内部に挿入させることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転が阻止され、
前記ロックシリンダを逆方向に回転し、前記柱を前記収容溝から離れさせることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転が許容される。
優れた案として、前記ロックシリンダの外側に一つのロックシリンダのカバーを設け、前記ロックシリンダが回転して前記ロックシリンダのカバーの中に連結し、前記ロックシリンダのカバーは前記回転パートに嵌って設けられ、前記ロックシリンダのカバーに少なくとも一つの軌道溝を設け、該軌道溝は一つの長端と一つの短端を含み、幅は長端から短端に徐々に移行し、前記ロックシリンダの外側には対応的に少なくとも一つのバンプを設け、前記ロックシリンダを回転する時、前記バンプが前記軌道溝に沿って滑動し、前記ロックシリンダが前記ロックシリンダのカバーに対して移動する。
優れた案として、固定パートに設ける前記施錠機構は一つの鉤形の突起で、ロックシリンダに設ける前記ロック部は前記鉤形の突起の下に伸びるように設けられ、
前記ロックシリンダを順方向に回転し、前記ロック部を前記鉤形の突起の垂直面に位置させることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転が阻止される。
前記ロックシリンダを逆方向に回転し、前記ロック部を前記鉤形の突起の平行な面に位置させることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転が許容される。
優れた案として、前記ロックシリンダの外側に一つのロックシリンダのカバーを設け、前記ロックシリンダが回転して前記ロックシリンダのカバーの中に連結し、前記ロックシリンダのカバーは前記回転パートに嵌って設けられ、前記ロックシリンダと前記ロックシリンダのカバーにロックシリンダの移動制限装置を設け、前記ロックシリンダの移動制限装置は、前記ロックシリンダの外側に設ける一つまたは二つのバンプと、
前記ロックシリンダのカバーに設け、かつ前記一つまたは二つのバンプとそれぞれに対応する一つまたは二つの制限溝とを含み、、前記ロックシリンダは、前記制限溝に制限されるバンプのストロークの中に前記ロックシリンダのカバーに対して回転する。
優れた案として、前記回転パートの第一ケースと/或いは第二ケースに前記ロックシリンダのカバーとかみ合う収容溝を設け、前記ロックシリンダのカバーは前記収容溝の中に設置する。
優れた案として、前記第二ケースと第三ケースは一つの回転軸より連結し、前記第二ケースの対応する位置に前記回転軸を通り抜けられるスロットを設け、前記回転軸は前記第三ケースに固定的に連結し、かつ前記第二ケースに枢動可能に連結し、その一端は前記第二ケースに突出する。
優れた案として、前記回転軸は前記第三ケースと隣接する底面で少なくとも二つの柱形の突起を設け、前記第三ケースは前記柱形の突起と対応する位置に収容孔を設け、前記柱形の突起を対応的な収容孔に置き、前記回転軸が前記第三ケースに対して回転できず、前記第三ケースに固定的に連結するようになる、ことを前記回転軸と前記第三ケースの固定方法とする。
優れた案として、前記回転軸は中空で、前記第三ケースは前記回転軸の対応的な位置に中空円柱を設け、その中空円柱は前記回転軸の中に置き、その中空円柱は雌ねじを設け、一つのボルト継手をその中空円柱を通り抜き、前記回転軸と前記第三ケースをさらに固定的に連結する。
優れた案として、前記回転軸に前記第二ケースがアキシャル方向に移動することを阻止するボスを設け、前記ボスは回転パートの中部に設ける。
優れた案として、前記ボックス/かばん用ロックにさらに一つのセルフロック防止機構を設け、前記セルフロック防止機構は一つのセルフロック防止のリンケージ部品と、一つの相互にかみ合うバンプとスライド溝セットとを含み、前記セルフロック防止のリンケージ部品は、その中部にある中空筒及び該中空筒から伸びる第一曲線縁と第二曲線縁を含み、前記第一ケースあるいは第二ケースは前記中空筒に対応して連結軸を設け、前記セルフロック防止のリンケージ部品は前記連結軸を通して前記第一ケースまたは第二ケースに枢動可能に設け、前記第一曲線縁は第一曲線縁を推進する弾性要素によって前記第一ケースまたは第二ケースに連結し、前記第二曲線縁は自由端であり、前記バンプは前記第三ケースの前記第二ケースと隣接する一側面に突き出して設置し、前記スライド溝は前記第二ケースの前記バンプと対応する位置に設け、前記バンプは、前記回転パートの前記第三ケースに対応する回転につれて、前記スライド溝の中で滑動でき、前記バンプは前記スライド溝の一端までに滑る時、前記セルフロック防止のリンケージ部品の第一曲線縁は弾性要素の推力を受けて、前記バンプに押さえ、前記バンプのスライド溝の反対端に滑ることを阻止し、かつ前記セルフロック防止のリンケージ部品の第二曲線縁は第二ケースの前記開口部を閉めて、かんぬきのその開口部に入ることを阻止し、あるいは前記バンプが前記スライド溝の一端までに滑る時、前記セルフロック防止のリンケージ部品の第一曲線縁は弾性要素の推力を受け、中部の中空筒を通して、その推力を第二曲線縁に移し、該第二曲線縁が前記バンプを受け止め、それをスライド溝の中で滑られないようにさせる。
優れた案として、前記第一ケースまたは第二ケースにさらにセルフロック防止のリンケージ部品の第一曲線縁の移動軌跡を制限するガイドバーを設ける。
優れた案として、前記第二ケースと前記回転軸にさらに回転の手触りを増強する機構を設け、前記回転の手触りを増強する機構は、前記回転軸から伸びだした一つの柱を含み、前記柱は中空で、その中に弾性要素を設け、前記弾性要素の外側に円形の珠を設け、前記第二ケースは前記円形の珠と対応する円周に少なくとも二つの小さな円孔を設け、前記円形の珠が前記小さな円孔を通り抜ける時、回転手触りを生じる。
優れた案として、前記弾性要素はバネで、前記円形の珠は鋼球である。
優れた案として、前記第二ケースと前記回転軸にさらに回転の手触りを増強する機構を設け、前記回転の手触りを増強する機構は、一つのU型のねじり弾性要素を含み、該U型のねじり弾性要素は中部と両端を含み、該中部は一つの円環形の構造を通して、前記回転軸の第二ケースから突き出した一端に固定され、前記U型のねじり弾性要素の一端は前記回転軸の縁に固定され、他端は前記第二ケースの表面と接触する;前記第二ケースは前記U型のねじり弾性要素と接触する接点の円周に少なくとも二つの突起を設け、前記第二ケースは前記第三ケースに対して回転する時、前記U型のねじり弾性要素と前記第二ケースと接触する一端は前記突起に通し、従って回転手触りが生じられる。
優れた案として、前記回転軸は前記ボルト継手の頭部と隣接する片側に二つの限位スロットを設置し、前記U型のねじり弾性要素の一端は前記限位スロットを通して、前記回転軸の縁に固定される。
従来技術と比べると、本発明の有益な効果は以下のとおりである。
1、本発明のボックス/かばん用ロックは回転施錠と回転解錠の方法を採用し、現在使用されている係合ロックと違い、新たなボックス/かばん用ロックである。
2、本発明のボックス/かばん用ロックにロックシリンダを設け、鍵を使ってこそ開けられ、安全性を大きく高めた。
3、本発明のボックス/かばん用ロックにセルフロック防止機構を設け、効果的に、ボックス/かばんの上蓋が下蓋に落ちる時に起きたセルフロック問題が防がれる。
4、本発明のボックス/かばん用ロックに回転の手触りを増強する機構を設け、使用者にさらに便利で精確にロックの開/閉を把握できる。
5、本発明のボックス/かばん用ロックの最適の形は円形で、操作しやすい。
当然、本発明のいずれの製品を実施するには、前記長所を全部同時に具備するとは限らない。
本発明は一種のボックス/かばん用ロックを提供し、そのボックス/かばん用ロックは新たな回転ロックで、かつロックシリンダを設け、鍵を使ってこそ開けられ、使用が安全で、さらにセルフロック防止機構を設け、従来のボックス/かばん用ロックが存在している、不注意で箱の蓋が落ちる時、ボックスロックも自動的に錠をおろす欠点を解決できる。
本発明の構造説明図である。 本発明実施例1のボックス/かばん用ロックの構造組立て説明図である。 本発明実施例1のボックス/かばん用ロックの構造組立て説明図であり、図2の逆方向を表示する。 本発明実施例1のボックス/かばん用ロックの主軸筒と第二ケースの構造説明図である。 本発明実施例1のボックス/かばん用ロックの主軸筒と第三ケースの構造説明図である。 本発明実施例1のボックス/かばん用ロックのロックシリンダの構造説明図である。 本発明実施例2のボックス/かばん用ロックの構造組立て説明図である。 本発明実施例2のボックス/かばん用ロックのかんぬきの構造説明図である。 本発明実施例2のボックス/かばん用ロックの第二ケースと第三ケースを連結する回転軸の構造説明図である。 本発明実施例2のボックス/かばん用ロックのロックシリンダの構造説明図である。 本発明実施例2のボックス/かばん用ロックのロックシリンダのカバーの構造説明図である。 本発明実施例2のボックス/かばん用ロックの第三ケースの構造説明図である。 本発明実施例2のボックス/かばん用ロックのセルフロック防止のリンケージ部品の構造説明図である。 本発明実施例2のボックス/かばん用ロックの第一ケースの構造説明図である。 本発明実施例2のボックス/かばん用ロックのU型のねじりバネの構造説明図である。 本発明実施例2のボックス/かばん用ロックの第二ケースの構造説明図である。 本発明実施例2のボックス/かばん用ロックが開いている状態の応用説明図である。
本発明はボックス/かばん用ロックを提供する。該ボックス/かばん用ロックは新たな回転ロックであり、かつロックシリンダを設け、鍵を使ってこそ開けられ、使用に安全である。また、セルフロック防止機構を設け、ボックス/かばんの上蓋が下蓋に落ちる時に起きたセルフロック問題が防がれる。
図1を参照し、本発明が提供するボックス/かばん用ロックは、一つのかんぬき4”と、一つのロックボディとを含み、かんぬき4”はボックス/かばんの片側に固定され、ロックボディは固定パートと回転パート1”を含み、固定パートはボックス/かばんの反対側に固定され、回転パートは固定パートに枢動可能に連結される。回転パートは一つあるいは二つの部品を含み、一つの部品を含むとき、比較的に良い方案として、その部品は一つの底面と一つの環形の側面を含み、前記側面に一つの平板が連結し設けられ、該平板は前記底面と平行でき、その面積は前記底面より小さいほうがいい。該平板に開口部を設け、前記開口部に沿って中に伸びて、前記かんぬきがその中で滑ることで施錠又は解錠を行うスライド溝を設ける。回転パートが二つの部品を含む状況については、以下の実施例で図面を参照して詳しく説明する。
本発明の比較的に良い実施例では、該ボックス/かばん用ロックはさらに一つのロックシリンダを含み、前記ロックシリンダは前記回転パートに嵌って設けられ、かつそのロックシリンダ軸を回って、前記回転パートに相対して回転でき、前記ロックシリンダの一端にロック部を設け、前記固定パートに前記ロック部とかみ合って使用する施錠機構を設け、前記ロック部と前記施錠機構のかみ合いを通して施錠または解錠を行い、施錠する時、前記回転パートは前記固定パートに相対的に回転できず、解錠する時、前記回転パートは前記固定パートに相対的に回転できる。
前記ロック部と施錠機構の方案は以下であるとよい。
固定パートに設けられる前記施錠機構は一つの収容溝で、ロックシリンダに設ける前記ロック部は前記収容溝と噛み合わせる柱であり、
前記ロックシリンダを順方向に回転し、前記柱を前記収容溝の内部に挿入させるので、前記回転パートの前記固定パートに対する回転を阻止できる。
前記ロックシリンダを逆方向に回転し、前記柱を前記収容溝から離れさせるので、前記回転パートが前記固定パートに相対して回転をできる。前記ロックシリンダの外側に一つのロックシリンダのカバーを設け、前記ロックシリンダが回転して前記ロックシリンダのカバーの中に連結し、前記ロックシリンダのカバーは前記回転パートに嵌って設けられる。前記ロックシリンダのカバーには少なくとも一つの台形の軌道溝を設け、前記ロックシリンダの外側には少なくとも一つのバンプを設け、前記ロックシリンダを回転する時、前記バンプが前記台形の軌道溝に沿って滑動し、これにより、前記ロックシリンダを前記ロックシリンダのカバーに対して内に又は外に移動し、前記柱が前記収容溝に対し挿入される又は離される。
又は固定パートに設けられる前記施錠機構は、一つの鉤形の突起で、ロックシリンダに設けられる前記ロック部は一つの半円柱で、かつ前記鉤形の突起の下に伸びるように設けられ、
前記ロックシリンダを順方向に回転し、前記半円柱を前記鉤形の突起の垂直面に位置させることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転が阻止され、
前記ロックシリンダを逆方向に回転し、前記半円柱を前記鉤形の突起の平行な面に位置させることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転が許容される。
本発明の他の実施例には、ロックシリンダのカバーとロックシリンダにロックシリンダの移動制限装置も設けられ、前記ロックシリンダの移動制限装置は以下の特徴を含む:
一つまたは二つのバンプが、前記ロックシリンダの外側に設けられ、
一つまたは二つの制限溝が、前記ロックシリンダのカバーに設けられ、かつ前記一つまたは二つのバンプとそれぞれに対応し、前記ロックシリンダは前記制限溝に制限されるバンプのストローク中において、前記ロックシリンダのカバーに対して回転する。
ここで、ロックシリンダのカバーの固定方法は次のとおりである。
すなわち、回転パートにロックシリンダのカバーとかみ合う収容溝を設け、ロックシリンダのカバーは該収容溝を通して回転パートに固定的に連結する。
ロックシリンダのカバーは、回転パートに対して回転し難くなるため、非円形を採用したほうが比較的に良い。当然、円形を採用することもでき、その場合は接着剤で回転パートに固定的に連結する。
本発明のボックス/かばん用ロックはボックスまたはかばんに使用でき、以下はそのロックをボックスに使用することを例として、図面と具体的な実施例において本発明をさらに説明する。
実施例1
図2と図3に参照される本実施例のボックス/かばん用ロックは、ボックスに使用され、以下の特徴を含む。
一つのかんぬき4’。そのかんぬきは一つの施錠部品41’と一つの連結部品42’を含み、連結部品42’を通してボックスの上蓋または下蓋に固定することができ、通常、使用慣例により、かんぬき4’はボックスの上蓋に固定され、その中で連結部品42’の両端にボルト穴を設け、ボルトをそのボルト穴に通り抜け、ボックスの上蓋に固定することによって、かんぬき4’を固定させる。
一つのロックボディ。そのロックボディは順番に連結される第一ケース1’、第二ケース2’と第三ケース3’を含み、その中で、第二ケース2’と第一ケース1’が固定的に連結して、共に回転パートとなる。具体的に、連結方法はボルトで固定的に連結し、三つのボルトを第一ケース1’に設置されるボルト穴17’、18’、19’と第二ケース2’に設置されるボルト穴20’、28’、29’をそれぞれの順番に通り抜け、第二ケース2’と第一ケース1’を固定的に連結させる。本実施例の図2と図3に示したように、第二ケース2’は平板状で、第一ケース1’は一つの底面と一つの円環側面を含み、本発明の他の実施例において、第一ケースは平板状で、第二ケースは一つの底面と一つの円環側面を含んでもいい。本実施例の図は説明用のみであり、その形は本発明に対する制限と理解してはいけない。図2において、第三ケース3’は固定パートとして、ボックスの上蓋または下蓋に固定でき、かんぬき4’がボックスの上蓋に固定される時、第三ケース3’はボックスの下蓋に固定され、具体的に、二つのボルトが第三ケース3’の二つのボルト穴35’、36’を通り抜けて第三ケースを固定し、かつ第三ケース3’は、第二ケース2’と第一ケース1’より構成された回転パートと枢動可能に連結し、該回転パートは第三ケース3’に対して回転できる。
ここで、第二ケース2’と第三ケース3’は一つの連結軸を通して連結し、本実施例では、その連結軸は主軸筒5’で、主軸筒5’は第三ケース3’に固定的に連結して第二ケース2’に枢動可能に連結し、かつその一端は第二ケース2’に突起し、第二ケース2’は対応的な位置に主軸筒5’を通り抜けられるスロットを設け、主軸筒5’はそのスロットを通り抜けて第三ケース3’に固定的に連結する。優れた案として、主軸筒5’が第三ケース3’に固定的に連結する具体的な方法は次のとおりである。すなわち、主軸筒5’は第三ケース3’と隣接する底面に少なくとも二つの柱形突起を設け、本実施例には二つの柱形突起511’、512’を設け、図4Aを参照し、当然、三つまたは三つ以上の柱形突起を設置してもいい。第三ケース3’は柱形突起511’、512’と対応する位置に収容穴311’、312’を設け、図4Bを参照し、柱形突起511’、512’を対応的な収容穴311’、312’内に置きしてから、主軸筒5’が第三ケース3’に対して回転できなく、第三ケース3’に固定的に連結するようになる。本実施例では、主軸筒5’は中空円柱で、それに貫通穴52’を設け、第三ケース3’の第二ケース2’と隣接する一側面に一つの中空円柱37’を突き出して設置し、図2を参照し、比較的に良い案として、主軸筒5’と第三ケース3’との固定をさらにうまく実現できるため、前記中空円柱37’は主軸筒5’の貫通穴52’の中に設け、前記中空円柱37’の中に雌ねじを設け、第三ケース3’は対応的な位置にボルトを収容する収容穴32’を設け、ボルト6’は中空円柱37’の雌ねじと第三ケース3’の収容穴32’ を通して第三ケース3’に固定的に連結し、かつ同時に主軸筒5’を第三ケース3’に固定する。それ以外、主軸筒5’と第二ケース2’にさらに回転の手触りを増強する機構を設け、具体的には次のとおりである。すなわち、主軸筒5’の片側から柱53’が伸び出され、その柱53’の第三ケース3’と接触する一端に収容溝を設け、その溝の中に位置決めのボールプランジャー部品を設け、それを対応して、第二ケース2’は少なくとも二つの円孔211、212を設け、位置決めのボールプランジャー部品とかみ合い、使用者の施錠する位置の位置決めと回転の手触りの増強を助けることに用いる。
第二ケース2’に開口部22’を設け、開口部22’に沿って中に伸びて、かんぬき4’がその中で滑ることで施錠または解錠を行うスライド溝23’を設け、第一ケース1’は開口部22’に対応する位置に開け口12’に設ける。
その他、本実施例のボックス/かばん用ロックはさらに一つのロックシリンダ7’を含み、ロックシリンダ7’はロックボディに設け、かつロックボディに相対的に回転でき、ロックシリンダ7’の外側に一つのロックシリンダのカバー8’を設け、ロックシリンダ7’は回転してロックシリンダのカバー8’の中に連結し、ロックシリンダのカバー8’は第一ケース1’に固定的に連結し、具体的に、第一ケース1’にさらにロックシリンダのカバー8’とかみ合う収容溝13’を設け、ロックシリンダのカバー8’は収容溝13’の中に固く設け、第二ケース2’の対応する位置にロックシリンダ7’が通り抜けられる貫通穴24’を設け、ロックシリンダ7’は貫通穴24’を通りぬけて第三ケース3’と接触する。本実施例において、比較的に良い案として、ロックシリンダのカバー8’は非円形で、その外側にたくさんの突起を設け、それが第一ケース1’に対して回転することを防止できる。当然、ロックシリンダのカバーは円形にしてもよく、接着剤などの常用する固定方法で第一ケース1’に固定できる。ロックシリンダを設けることを通して、本実施例のボックス/かばん用ロックは鍵を使ってこそ開けられるようになり、安全性を大きく高める。ロックシリンダ7’の施錠機構は次のとおりである。すなわち、ロックシリンダ7’の外側面に少なくとも一つのバンプを設け、本実施例には一つのバンプ71’を設け、図5を参照し、ロックシリンダのカバー8’はバンプ71’と対応する位置に軌道溝を設け、図3を参照し、軌道溝は一つの長端と一つの短端を含み、幅は長端から短端に徐々に移行し、比較的に良い案として、その軌道溝は一つの台形溝81’で、つまりその一端は他端より少し長く、かつ長短から短端までは直線型のように徐々に移行し、ロックシリンダ7’は軌道溝81’で制限する突起71’のストロークの中で、ロックシリンダのカバー8’に相対して回転し、かつ回転過程中にロックシリンダのカバー8’に相対して内または外に移動する。また、ロックシリンダ7’は鍵穴面と相対する一つの底面に一つの柱を設け、比較的に良い案としては一つの小さな円柱73’を設け、図5を参照し、第三ケース3’にロックシリンダ7’とかみ合う第一収容溝33’を設け、収容溝33’の底部に小さな円柱73’とかみ合う第二収容溝331’を設け、また、収容溝33’の片側からさらに外に伸びて一つの線形溝332’を設け、その線形溝332’の内に線形ノッチ333’を設け、図2を参照し、ロックシリンダ7’の底部は線形溝332’の中で滑られ、同時に小さな円柱73’が前記線形ノッチ333’の中で滑られる。ロックシリンダ7’を回転して、その上のバンプ71’をロックシリンダのカバー8’の長端から短端へ移動させる時、ロックシリンダ7’は内に移動し、前記小さな円柱73’は第三ケース3’の第二収容溝331’に挿入することになり、第一ケース1’と第二ケース2’より構成された回転パートは第三ケース3’に対して回転ができず、ボックスを施錠することになる。ロックシリンダ7’を回転し、その上のバンプ71’をロックシリンダのカバー8’の短端から長端に移動させる時、ロックシリンダ7’は外に移動し、前記小さな円柱73’は第三ケース3’の第二収容溝331’から離れ、第一ケース1’と第二ケース2’より構成された回転パートは第三ケース3’に対して回転ができ、ボックスのロックを解除することになる。第一ケース1’と第二ケース2’より構成される回転パートは第三ケース3’に対して回転する時、ロックシリンダ7’の底部は線形溝332’の中ですべり、同時にロックシリンダ7’上の小さな円柱73’は線形ノッチ333’に沿って滑る。
また、本実施例のボックス/かばん用ロックにはさらに一つのセルフロック防止機構を設け、そのセルフロック防止機構は以下の特徴を含む。
一つのセルフロック防止のリンケージ部品9’。
セルフロック防止のリンケージ部品9’はその中部に設けられる中空筒91’及びその中空筒91’から伸び出した二つの曲線縁を含み、それぞれは第一曲線縁92’と第二曲線縁93’であり、第一ケース1’または第二ケース2’は対応的な位置に連結軸を設け、セルフロック防止のリンケージ部品9’は連結軸を通して第一ケース1’あるいは第二ケース2’に枢動可能に設ける。具体的には、本実施例には、第一ケース1’に連結軸14’を設け、セルフロック防止のリンケージ部品9’は連結軸14’を通して第一ケース1’に枢動可能に設けられる。
一つの相互にかみ合うバンプ34’とスライド溝25’セット。
バンプ34’は第三ケース3’の第二ケース2’と隣接する一側面に突き出して設置し、スライド溝25’は第二ケース2’のバンプ34’と対応する位置に設け、バンプ34’は、第二ケース2’と第一ケース1’より構成された回転パートの前記第三ケース3’に対する回転につれて、前記スライド溝25’の中で滑り、かつセルフロック防止のリンケージ部品9’の第二曲線縁93’が施錠位置にある時、バンプ34’の滑る方向においてその移動を受け止め、したがって、第二ケース2’と第一ケース1’より構成された回転パートが第三ケース3’に相対的に回転できなくなる。具体的には次のとおりである。
バンプ34’がスライド溝25’の一端に滑る時、セルフロック防止のリンケージ部品9’ の第二曲線縁93’はバンプ34’の滑る方向の片側に突上げ、バンプ34’がスライド溝25’の他端に滑ることを阻止する。
ここで、セルフロック防止のリンケージ部品9’の第一曲線縁92’は弾性要素を通して第一ケース1’と連結し、バンプ34’がスライド溝25’の上記一端まで滑る時、弾性要素は第一曲線縁92’を推進して、中空筒91’を通して力伝達を行って第二曲線縁93’をバンプ34’の片側に突上げさせ、それでバンプ34’がスライド溝25’の他端に滑ることを阻止する。弾性要素はバネでもよくて、その連結方法の一つの非制限的な例として、セルフロック防止のリンケージ部品9’の第一曲線縁92’の外側に柱形突起921’を設け、第一ケース1’に弾性要素の固定溝15’を設け、弾性要素の一端は柱形突起921’に設け、他端は固定溝15’を通して第一ケース1’に固定する。本発明のその他の実施例には、セルフロック防止のリンケージ部品が第二ケースに連結する時、セルフロック防止のリンケージ部品の第一曲線縁は第二ケースと連結する。
また、本実施例には、第一曲線縁92’を一定の範囲に制限して回転させ、精確にコントロールする目的を達成するため、第一ケース1’にはさらにセルフロック防止のリンケージ部品9’の第一曲線縁92’の移動軌跡を制限するガイドバー16’を設ける。
本実施例のボックスロックを施錠する必要がある時、ボックスの上蓋を下ろし、かんぬき4’の施錠部品41’を第二ケース2’の開口部22’と第一ケース1’の開け口12’に構成される空洞の中に置いて、それから第二ケース2’と第一ケース1’から構成された回転パートを回転し、かんぬき4’の施錠部品41’をスライド溝23’に沿ってその底まで滑りさせ、そしてロックシリンダ7’を順方向に回転し、その上の小さな円柱73’を第三ケース3’の第二収容溝331’に挿入させ、この時、第一ケース1’と第二ケース2’は第三ケース3’に相対的に回転できず、かんぬき4’の施錠部品41’は自動に第二ケース2’のスライド溝23’から滑りだせず、施錠過程を完成する。この時、セルフロック防止のリンケージ部品9’の第二曲線縁93’は、第一曲線縁92’のバネの弾力でバンプ34’の滑る方向に受け止めている。ボックス/かばん用ロックを開ける必要がある時、まずは鍵を挿入して、施錠した時と反対する方向にロックシリンダ7’を回転し、その上の小さな円柱73’を第三ケース3’の第二収容溝331’から離れさせ、それから第二ケース2’と第一ケース1’を回転し、かんぬき4’の施錠部品41’を第二ケース2’のスライド溝に沿って開口部22’まで滑りさせ、かつセルフロック防止のリンケージ部品9’の第二曲線縁93’を推進して弾性要素を圧縮し、同時にロックシリンダ7’の小さな円柱73’は線形ノッチ333’に沿って滑り、解錠が完成する。かんぬき4’の施錠部品41’がロックボディに離れ、かつ使用者が回転力をかけない時、セルフロック防止のリンケージ部品9’の第一曲線縁92’に連結する弾性要素が推力を生じ、したがって、第一ケース1’と第二ケース2’より構成された回転パートは第三ケース3’に対して回転し、第二ケース2’の開口部22’をかんぬき4’の施錠部品41’の真下にないようにさせ、この時、上蓋が落ちることによってかんぬき4’の施錠部品41’が落ちても、ボックス/かばん用ロックは自動に錠をおろす状況は発生にならない。
以上の実施例には、第一ケース1’、第二ケース2’の外形形状は円形を優れた案としたが、本発明にはこれに限らない。同じ機能を実現できるその他の形状、たとえば方形、星型などのいずれの形状でも本発明の範囲内にある。
実施例2
図6に参照される本実施例のボックス/かばん用ロックは、ボックスに用いられ、以下の特徴を含む。
一つのかんぬき4。
そのかんぬきは一つの施錠部品41と一つの連結部品42を含み、図7を参照し、連結部品42を通して、それをボックスの上蓋または下蓋に固定することができ、通常、使用慣例により、かんぬき4はボックスの上蓋に固定され、その中で連結部品42の両端にボルト穴を設け、ボルトをそのボルト穴に通り抜け、ボックスの上蓋に固定することによって、かんぬき4を固定させる。
一つのロックボディ
そのロックボディは順番に連結される第一ケース1、第二ケース2および第三ケース3を含み、その中で、第二ケース2と第一ケース1が固定的に連結して、共に回転パートとなる。具体的に、連結方法はボルトで固定的に連結し、三つのボルトを第一ケース1に設けられるボルト穴17、18、19と第二ケース2に設けられるボルト穴20、28、29をそれぞれの順番に通り抜け、第二ケース2と第一ケース1を固定的に連結させる。本実施例の図には、第二ケース2は平板状で、第一ケース1は一つの底面と一つの円環側面を含み、本発明の他の実施例には、第一ケースは平板状で、第二ケースは一つの底面と一つの円環側面を含んでもいい。本実施例の図は説明用のみであり、その形は本発明に対する制限と理解してはいけない。図6には、第三ケース3は固定パートとして、ボックスの上蓋または下蓋に固定でき、かんぬき4がボックスの上蓋に固定される時、第三ケース3はボックスの下蓋に固定され、具体的にすれば、二つのボルトが第三ケース3の二つのボルト穴35、36を通り抜けて第三ケース3を固定し、かつ第三ケース3は、第二ケース2と第一ケース1より構成された回転パートと枢動可能に連結し、第二ケース2と第一ケース1より構成された回転パートは第三ケース3に対して回転できる。
ここで、第二ケース2と第三ケース3は一つの回転軸5を通して連結し、回転軸5は第三ケース3に固定的に連結して第二ケース2に枢動可能に連結し、かつその一端は第二ケース2に突起し、第二ケース2は対応的な位置に回転軸5を通り抜けられるスロット21を設け、回転軸5は第三ケース3に固定的に連結し;具体的な構造は次のとおりである。すなわち、回転軸5は第三ケース3と隣接する底面に少なくとも二つの柱形突起を設け、本実施例には二つの柱形突起511、512を設け、図8を参照し、当然、三つまたは三つ以上の柱形突起を設けてもいい。第三ケース3柱形突起511、512と相対する位置に収容穴311、312を設け、柱形突起511、512を対応的な収容穴311、312に置きしてから、回転軸5が第三ケース3に対して回転できなく、第三ケース3に固定的に連結するようになる。本実施例には、回転軸5は中空円柱で、それに貫通穴52を設け、第三ケース3の第二ケース2と隣接する一側面に一つの中空円柱37を突き出して設置し、図11を参照し、比較的に良い案として、回転軸5と第三ケース3との固定をさらにうまく実現できるため、前記中空円柱37の中に雌ねじを設け、前記中空円柱37は回転軸5の貫通穴52に設けられ第三ケース3は対応的な位置にボルトを収容する収容穴32を設け、ボルト6は中空円柱37と第三ケース3の収容穴32を通り抜けて第三ケース3に固定的に連結する。また、回転軸5の中部にさらにボス53を設け、第二ケース2を制限し、それをアキシャル方向に移動できないことに用いる。
第二ケース2に開口部22を設け、開口部22に沿って中に伸びて、かんぬき4がその中で滑ることで施錠または解錠を行うスライド溝23を設け、第一ケース1は開口部22と対応する位置に開け口12を設ける。
また、本実施例のボックス/かばん用ロックはさらに一つのロックシリンダ7を含み、ロックシリンダ7はロックボディに設け、かつロックボディに相対的に回転でき、ロックシリンダ7の外側に一つのロックシリンダのカバー8を設け、ロックシリンダ7は回転してロックシリンダのカバー8の中に連結し、ロックシリンダのカバー8は第一ケース1に固定的に連結し、具体的に、第一ケース1にロックシリンダのカバー8とかみ合う収容溝13を設け、ロックシリンダのカバー8は収容溝13の中に固く設ける。本実施例には、ロックシリンダのカバー8は非円形で、その外側にたくさんの突起を設け、それが第一ケース1に対して回転することを防止できる。当然、ロックシリンダのカバー8を円形に設け、接着剤で固定してもよい。ロックシリンダを設けることを通して、本実施例のボックス/かばん用ロックは鍵を使ってこそ開けられるようになり、安全性を大きく高める。ロックシリンダ7とロックシリンダのカバー8にロックシリンダの移動制限装置を設け、具体的に、前記ロックシリンダの移動制限装置は、ロックシリンダ7の外側面の相対する位置に設ける二つのバンプ71、72と、図9を参照し、ロックシリンダのカバー8のバンプ71、72とそれぞれに対応する位置に設ける二つの制限溝81、82とを含み、図10を参照し、バンプ71、72と制限溝81、82がロックシリンダの移動制限装置を構成し、ロックシリンダ7は制限溝81、82に制限するバンプ71、72のストロークの中でロックシリンダのカバー8に対して回転し、したがって、ロックシリンダ7の移動を精確にコントロールできる。なお、ロックシリンダに設けるバンプとロックシリンダのカバーに設ける制限溝はそれぞれ一つに設置してもいい。
ロックシリンダ7の一端にロック部73を設け、他端には鍵穴74を設け、図9を参照し、同時に第三ケース3にロック部73とかみ合って使用する施錠機構33を設け、図11を参照し、第二ケース2にロック部73が通り抜けられる貫通穴24を設け、ロック部73は貫通穴24を通り抜けて施錠機構33に作用し、具体的に、ロック部73は突き出して設置する一つの半円柱で、施錠機構33は鉤形の突起で、その鉤形突起は第三ケース3の第二ケース2と隣接する一側面に設けられる。ロックシリンダを順方向に回転し、その上のバンプ71、72をロックシリンダのカバー8の制限溝81、82に制限されるストロークに沿って、一端から他端まで移動させ、ロック部73を施錠機構33の垂直面にある時、施錠機構33の受け止めによって、ロック部73が回転できず、したがってロックシリンダ7が回転できなくなり、さらに第二ケース2と第一ケース1より構成された回転パートの第三ケース3に対する回転を受け止めた。この時、もしロックシリンダ7を逆方向に回転すれば、ロック部73が施錠機構33の平行な面に位置することになり、この場合はロックシリンダ7が回転できるので、第二ケース2と第一ケース1より構成された回転パートは第三ケース3に対して回転できる。
また、本実施例のボックス/かばん用ロックには一つのセルフロック防止機構を設け、そのセルフロック防止機構は一つのセルフロック防止のリンケージ部品9と、一つの相互にかみ合うバンプ34とスライド溝25セットとを含み、セルフロック防止のリンケージ部品9はその中部にある中空筒91及びその中空筒91から伸びる二つの曲線縁を含み、それぞれは第一曲線縁92と第二曲線縁93であり、図12を参照し、その中で第二曲線縁93が取り付けられた後、第二ケース2の開口部22の上で動け、第一ケース1又は第二ケース2の対応する位置に連結軸を設け、セルフロック防止のリンケージ部品9は連結軸を通して第一ケース1と第二ケース2に枢動可能に設け、具体的に、本実施例には、第一ケース1に連結軸14を設け、セルフロック防止のリンケージ部品9は連結軸14を通して第一ケース1に枢動可能に設ける。(図13を参照)。
バンプ34は第三ケース3の第二ケース2と隣接する一側面に突き出して設置し、スライド溝25は第二ケース2のバンプ34と対応する位置に設け、バンプ34は、第二ケース2と第一ケース1の第三ケース3に対する回転につれて、スライド溝25の中で滑動でき、かつセルフロック防止のリンケージ部品9の第一曲線縁92が施錠位置にある時、バンプ34と接触し、第二ケース2と第一ケース1より構成された回転パートを第三ケース3に対して回転できないようにさせる。詳細は次のとおりである。
バンプ34がスライド溝25の一端までに滑る時、セルフロック防止のリンケージ部品9の第一曲線縁92はバンプ34に突上げ、バンプ34’をスライド溝25の他端に滑ることを阻止し、したがって第二ケース2と第一ケース1より構成された回転パートが第三ケース3に対して回転することを阻止し、かつセルフロック防止のリンケージ部品9の第二曲線縁93は第二ケース2の開口部22の上に位置し、かんぬき4が落ちる時に完全に開口部22の中に入れないようにさせる。
ここでセルフロック防止のリンケージ部品9の第一曲線縁92は弾性要素(たとえば一本のバネ)を通して第一ケース1と連結し、バンプ34がスライド溝25の上記の一端までに滑る時、弾性要素は前記第一曲線縁92を推進してバンプ34に突上げ、それでバンプ34がスライド溝25の他端に滑ることを阻止し、さらに第二ケース2と第一ケース1より構成された回転パートの第三ケース3に対する回転を阻止し、かつセルフロック防止のリンケージ部品9の第二曲線縁93は第二ケース2の開口部22の上に位置し、かんぬき4が落ちる時に完全に開口部22の中に入れないようにさせる。弾性要素はバネでもよく、その連結方法の一つの非制限的な例として、セルフロック防止のリンケージ部品9の第一曲線縁92の外側に柱形突起921を設け、第一ケース1に弾性要素の固定溝15を設け、図12と図13を参照し、弾性要素の一端は柱形突起921に設け、他端は固定溝15を通して第一ケース1に固定する。その他の実施例には、セルフロック防止のリンケージ部品が第二ケースに連結する時、セルフロック防止のリンケージ部品の第一曲線縁は第二ケースと連結する。
また、本実施例には、第一曲線縁92を一定の範囲に制限して回転させ、精確にコントロールする目的を達成するため、第一ケース1にさらにセルフロック防止のリンケージ部品9の第一曲線縁92の移動軌跡を制限するガイドバー16を設ける(図13を参照)。
本実施例には、さらに第二ケース2に回転の手触りを増強する機構を設け、それが以下の特徴を含む。
一つのU型のねじり弾性要素が含まれ、比較的に良い案としては、U型のねじりバネ10であり、それは中部に設ける一つの円環形の構造101と両端102、103を含み、図14を参照し、前記中部の円環形の構造101はボルト6のボルト頭部61と回転軸5の間に設け、その一端102は回転軸5の片側に固定され、具体的に、回転軸5はボルト頭部61と隣接する片側に限位スロット54、55を設け、図8を参照し、U型のねじりバネ10の一端102は限位スロット54、55に入れることを通して、回転軸5に固定され、他端103は第二ケース2の表面と接触し、第二ケース2はU型のねじりバネ10と接触する接点の隣接する位置に少なくとも二つの突起を設け、本実施例に二つの突起は26、27である(図11を参照)。第二ケース2は第三ケース3に対して回転する時、U型のねじりバネ10の一端103は第二ケース2の突起26、27を通り抜け、突起26と27が一定の抵抗力を生じるので回転の手触りを生じる。
本実施例のボックスロックをおろす必要があるとき、ボックスの上蓋を下ろし、かんぬき4の施錠部品41を第二ケース2の開口部22と第一ケース1の開け口12に構成される空洞の中に置いて、そして、まずロックシリンダ7の位置をチェックし、ロックシリンダ7の半円柱型のロック部73は第三ケース3の鉤形突起施錠機構33を施錠する位置にあれば、鍵を挿入してロックシリンダ7を順方向に回転することを通し、その上のバンプ71、72がロックシリンダのカバー8の制限溝81、82に制限されるストロークに沿って、一端から他端まで移動させ、したがって、ロック部73が第三ケース3の施錠機構33に施錠されなく、第一ケース1と第二ケース2が第三ケース3に相対的に回転できる。それから、第二ケース2と第一ケース1より構成された回転パートを回転し、かんぬき4の施錠部品41をスライド溝23に沿ってその底までに滑らせ、そして、ロックシリンダ7を回転し、その上のロック部73が第三ケース3の施錠機構33に施錠され、この時、第一ケース1と第二ケース2より構成された回転パートは第三ケースに相対して回転できず、かんぬき4の施錠部品41が自動的に第二ケース2にあるスライド溝23に滑りだせず、施錠過程を完成する。ボックス/かばん用ロックを開ける必要がある時、まずは鍵を挿入してロックシリンダ7を逆方向に回転し、その上のロック部73を第三ケース3の施錠機構33が位置する円弧から離れさせ、この時、第三ケース3の施錠機構33がロック部73を施錠していない。それから、第二ケース2と第一ケース1より構成された回転パートを回転し、かんぬき4の施錠部品41を第二ケース2のスライド溝23に沿って開口部22までに滑らせて、これで解錠を完成する。(図16を参照)かんぬき4の施錠部品41が開口部22までに滑る時、セルフロック防止のリンケージ部品9の第一曲線縁92に連結する弾性要素が推力を生じ、第一曲線縁92をバンプ34の一端までに押して、それがスライド溝25の中での回転を阻止し、したがって第一ケース1と第二ケース2より構成された回転パートの第三ケース3に対する回転を阻止し、かつセルフロック防止のリンケージ部品9の第二曲線縁93は第二ケース2の開口部22の上に位置し、かんぬき4が落ちる時、開口部22の中に完全に入れないようにさせる。この時、上蓋が落ちることによってかんぬき4の施錠部品41が落ちても、ボックス/かばん用ロックは自動に錠をおろす状況は発生にならない。
以上の実施例には、第一ケース1、第二ケース2の外形形状は円形を優れた案としたが、本発明にはこれに限らない。同じ機能を実現できるその他の形状、たとえば方形、星型などのいずれの形状でも本発明の範囲内にある。
上記公開した本発明の好適な実施例は本発明内容を説明することに用いる迄である。好適な実施例は発明内容のすべての詳細を含まられなく、本発明内容が前記具体的な実施方式のみであると理解してはいけない。本分野の技術者が本発明の精神的な指導による簡単な置換えと修正も本発明の範囲内にあることは明らかである。本発明は特許請求の範囲及びその全範囲と同等物の制限だけを受ける。
本発明が提供するボックス/かばん用ロックは、回転方法を通して施錠と解錠を行い、かつロックシリンダを設け、鍵を通してこそ開けられ、使用の安全性を高める。さらにセルフロック防止機構を設け、従来の係合ロックが存在している、不注意で箱の蓋が落ちる時、ボックスロックが自動的に錠をおろす欠点を解決でき、利用者に便利である。
1” 回転パート
1、1’ 第一ケース
101 円環形の構造
102、103 円環形の構造の両端
12、12’ 開け口
13、13’ 収容溝
14、14’ 連結軸
15、15’ 固定溝
16、16’ ガイドバー
17、18、19 第一ケースのボルト穴
17’、18’、19’ 第一ケースのボルト穴
2、2’ 第二ケース
20、28、29 第二ケースのボルト穴
20’、28’、29 ’第二ケースのボルト穴
211、212 円孔
22、22’ 開口部
23、23’ スライド溝
24、24’ 貫通穴
25、25’ スライド溝
26、27 第二ケースにある突起
3、3’ 第三ケース
311、312 収容穴
32、32’ 収容穴
33、33’ 施錠機構
331、331’ 第二収容溝
332、332’ 線形溝
333、333’ 線形ノッチ
34、34’ バンプ
35、35’ ボルト穴
36、36’ ボルト穴
37、37’ 中空円柱
4 かんぬき
41、41’ 施錠部品
42、42’ 連結部品
5 回転軸
511、511’ 柱形突起
512、512’ 柱形突起
52、52’ 貫通穴
53 柱
54、55 限位スロット
6 ボルト
61 ボルト頭部
71、71’ バンプ
72 バンプ
73、73’ ロック
74 鍵穴
8、8’ ロックシリンダのカバー
81、81’ 制限溝
82 制限溝
91、91’ 中空筒
92、92’ 第一曲線縁
921、921’ 柱形突起
93、93’ 第二曲線縁

Claims (22)

  1. ボックス/かばん用ロックであり、
    一つのかんぬきと、一つのロックボディとを含み、
    前記かんぬきはボックス又はかばんの片側に固定され、
    前記ロックボディは、固定パートと回転パートを含み、
    前記固定パートはボックス又はかばんの反対側に固定され、
    前記回転パートは前記固定パートに枢動可能に連結され、
    前記回転パートに開口部が設けられ、
    前記回転パートには、前記開口部に沿って中に伸び、前記かんぬきがその中で滑ることで、施錠または解錠を行うスライド溝が設けられる、
    ことを特徴とする、
    ボックス/かばん用ロック。
  2. 前記ボックス/かばん用ロックはロックシリンダを含み、
    前記ロックシリンダは前記回転パートに嵌って設けられ、かつそのロックシリンダ軸を回って前記回転パートに対して回転でき、
    前記ロックシリンダの一端にロック部を設け、前記固定パートに前記ロック部とかみ合って使用する施錠機構を設け、
    前記ロック部と前記施錠機構のかみ合いを通して施錠又は解錠を行い、
    施錠する時、前記回転パートは前記固定パートに相対的に回転できず、
    解錠する時、前記回転パートは前記固定パートに相対的に回転できる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のボックス/かばん用ロック。
  3. 前記回転パートは第一ケースと第二ケースを含み、
    前記第一ケースは前記第二ケースと固定的に連結し、
    前記第二ケースは前記固定パートに枢動可能に連結し、
    前記ロックシリンダは前記第一ケースの内に嵌って設けられ、かつ前記第二ケースを通り抜け、
    前記第二ケースに開口部を設け、
    前記第二ケースには、前記開口部に沿って中に伸び、前記かんぬきがその中で滑ることで施錠または解錠を行うスライド溝を設け、
    前記第一ケースは前記開口部に対応する位置に開け口を設ける、
    ことを特徴とする請求項2に記載のボックス/かばん用ロック。
  4. 前記固定パートに設けられる前記施錠機構は一つの収容溝であり、
    ロックシリンダに設けられる前記ロック部は前記収容溝と噛み合わせる柱であり、
    前記ロックシリンダを順方向に回転し、前記柱を前記収容溝の内部に挿入させることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転を阻止でき、
    前記ロックシリンダを逆方向に回転し、前記柱を前記収容溝から離れさせることで、前記回転パートが前記固定パートに相対的に回転できる、
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のボックス/かばん用ロック。
  5. 前記ロックシリンダの外側に一つのロックシリンダのカバーを設け、
    前記ロックシリンダが回転して前記ロックシリンダのカバーの中に連結し、
    前記ロックシリンダのカバーは前記回転パートに嵌って設けられ、
    前記ロックシリンダのカバーに少なくとも一つの軌道溝を設け、該軌道溝は一つの長端と一つの短端を含み、幅は長端から短端に徐々に移行し、
    前記ロックシリンダの外側には対応的に少なくとも一つのバンプを設け、前記ロックシリンダを回転する時、前記バンプが前記軌道溝に沿って滑動し、前記ロックシリンダが前記ロックシリンダのカバーに対して内に又は外に移動し、前記柱が前記収容溝に対し挿入される又は離される、
    ことを特徴とする請求項4に記載のボックス/かばん用ロック。
  6. 固定パートに設ける前記施錠機構は一つの鉤形の突起で、ロックシリンダに設ける前記ロック部は一つの半円柱で、かつ前記鉤形の突起の下に伸びるように設けられ、
    前記ロックシリンダを順方向に回転し、前記半円柱を前記鉤形の突起の垂直面に位置させることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転が阻止され;
    前記ロックシリンダを逆方向に回転し、前記半円柱を前記鉤形の突起の平行な面に位置させることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転が許容される、
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のボックス/かばん用ロック。
  7. ボックス/かばん用ロックであり、一つのかんぬきと、一つのロックボディと、一つのロックシリンダとを含み、
    かんぬきは、ボックス又はかばんの片側に固定され、
    ロックボディは、順番に連結される第一ケース、第二ケース、及び第三ケースを含み、前記第一ケースと第二ケースが固定的に連結して回転パートになり、前記第三ケースが固定パートとしてボックス/かばんの反対側に固定され、前記第二ケースが前記第三ケースに枢動可能に連結し、
    前記第二ケースに開口部を設け、前記第二ケースには、前記開口部に沿って中に伸びて、前記かんぬきがその中で滑ることで施錠または解錠を行うスライド溝を設け、前記第一ケースは前記開口部に相応する位置に開け口を設け、
    ロックシリンダは、前記第一ケースに嵌って設けられ、かつ前記第一ケースに対して回転でき、前記ロックシリンダの一端にロック部を設け、前記第三ケースに前記ロック部とかみ合って使用する施錠機構を設け、前記第二ケースには前記ロックシリンダに通り抜けられる貫通孔を設け、前記ロック部と前記施錠機構のかみ合いを通して施錠または解錠を行い、施錠する時、前記回転パートは前記固定パートに対して回転できず、解錠する時、前記回転パートは前記固定パートに対して回転できることを特徴とする、ボックス/かばん用ロック。
  8. 前記固定パートに設けられる前記施錠機構は一つの収容溝で、ロックシリンダに設けられる前記ロック部は前記収容溝に噛み合わせる柱で、その中で、
    前記ロックシリンダを順方向に回転し、前記柱を前記収容溝の内部に挿入させることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転が阻止され、
    前記ロックシリンダを逆方向に回転し、前記柱を前記収容溝から離れさせることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転が許容される、
    ことを特徴とする請求項7に記載のボックス/かばん用ロック。
  9. 前記ロックシリンダの外側に一つのロックシリンダのカバーを設け、
    前記ロックシリンダが回転して前記ロックシリンダのカバーの中に連結し、
    前記ロックシリンダのカバーは前記回転パートに嵌って設けられ、
    前記ロックシリンダのカバーに少なくとも一つの軌道溝を設け、該軌道溝は一つの長端と一つの短端を含み、幅は長端から短端に徐々に移行し、前記ロックシリンダの外側には対応的に少なくとも一つのバンプを設け、前記ロックシリンダを回転する時、前記バンプが前記軌道溝に沿って滑動し、前記ロックシリンダが前記ロックシリンダのカバーに対して移動する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のボックス/かばん用ロック。
  10. 固定パートに設ける前記施錠機構は一つの鉤形の突起で、ロックシリンダに設ける前記ロック部は前記鉤形の突起の下に伸びるように設けられ、
    前記ロックシリンダを順方向に回転し、前記ロック部を前記鉤形の突起の垂直面に位置させることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転が阻止され;
    前記ロックシリンダを逆方向に回転し、前記ロック部を前記鉤形の突起の平行な面に位置させることで、前記回転パートの前記固定パートに対する回転が許容される、
    ことを特徴とする請求項7に記載のボックス/かばん用ロック。
  11. 前記ロックシリンダの外側に一つのロックシリンダのカバーを設け、前記ロックシリンダが回転して前記ロックシリンダのカバーの中に連結し、前記ロックシリンダのカバーは前記回転パートに嵌って設けられ、前記ロックシリンダと前記ロックシリンダのカバーにロックシリンダの移動制限装置を設け、前記ロックシリンダの移動制限装置は、
    前記ロックシリンダの外側に設ける一つまたは二つのバンプと、
    前記ロックシリンダのカバーに設け、かつ前記一つまたは二つのバンプとそれぞれに対応する一つまたは二つの制限溝とを含み、前記ロックシリンダは、前記制限溝に制限されるバンプのストロークの中に前記ロックシリンダのカバーに対して回転する、
    ことを特徴とする請求項10に記載のボックス/かばん用ロック。
  12. 前記回転パートの第一ケースと/又は第二ケースに前記ロックシリンダのカバーと噛み合わせる収容溝を設け、前記ロックシリンダのカバーは前記収容溝の中に設置する、
    ことを特徴とする請求項9または請求項11に記載のボックス/かばん用ロック。
  13. 前記第二ケースと第三ケースは一つの回転軸より連結し、前記第二ケースの対応する位置に前記回転軸を通り抜けられるスロットを設け、前記回転軸は前記第三ケースに固定的に連結し、かつ前記第二ケースに枢動可能に連結し、その一端は前記第二ケースに突出する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のボックス/かばん用ロック。
  14. 前記回転軸は前記第三ケースと隣接する底面で少なくとも二つの柱形の突起を設け、
    前記第三ケースは前記柱形の突起と対応する位置に収容孔を設け、
    前記柱形の突起を対応的な収容孔に置き、前記回転軸が前記第三ケースに対して回転できず、前記第三ケースに固定的に連結するようになる、ことを前記回転軸と前記第三ケースの固定方法とする、
    ことを特徴とする請求項13に記載のボックス/かばん用ロック。
  15. 前記回転軸は中空で、前記第三ケースは前記回転軸の対応的な位置に中空円柱を設け、その中空円柱は前記回転軸の中に置き;
    その中空円柱は雌ねじを設け、一つのボルト継手がその中空円柱を通り抜き、前記回転軸と前記第三ケースをさらに固定的に連結する、
    ことを特徴とする請求項14に記載のボックス/かばん用ロック。
  16. 前記回転軸に前記第二ケースがアキシャル方向に移動することを阻止するボスを設け、前記ボスは回転パートの中部に設ける、
    ことを特徴とする請求項13に記載のボックス/かばん用ロック。
  17. 前記ボックス/かばん用ロックにさらに一つのセルフロック防止機構を設け、前記セルフロック防止機構は一つのセルフロック防止のリンケージ部品と、一つの相互にかみ合うバンプとスライド溝セットとを含み、
    前記セルフロック防止のリンケージ部品は、その中部にある中空筒及び該中空筒から伸びる第一曲線縁と第二曲線縁を含み、前記第一ケースあるいは第二ケースは前記中空筒に対応して連結軸を設け、前記セルフロック防止のリンケージ部品は前記連結軸を通して前記第一ケースまたは第二ケースに枢動可能に設け、前記第一曲線縁は第一曲線縁を推進する弾性要素によって前記第一ケースまたは第二ケースに連結し、前記第二曲線縁は自由端であり、
    前記バンプは前記第三ケースの前記第二ケースと隣接する一側面に突き出して設置し、前記スライド溝は前記第二ケースの前記バンプと対応する位置に設け、前記バンプは、前記回転パートの前記第三ケースに対する回転につれて、前記スライド溝の中で滑動でき、
    前記バンプは前記スライド溝の一端までに滑る時、前記セルフロック防止のリンケージ部品の第一曲線縁は弾性要素の推力を受けて、前記バンプに突上げ、前記バンプのスライド溝の反対端に滑ることを阻止し、かつ前記セルフロック防止のリンケージ部品の第二曲線縁は第二ケースの前記開口部を閉めて、かんぬきのその開口部に入ることを阻止し、あるいは前記バンプが前記スライド溝の一端までに滑る時、前記セルフロック防止のリンケージ部品の第一曲線縁は弾性要素の推力を受け、中部の中空筒を通して、その推力を第二曲線縁に移し、該第二曲線縁が前記バンプを受け止め、それをスライド溝の中で滑られないようにさせる、
    ことを特徴とする請求項7に記載のボックス/かばん用ロック。
  18. 前記第一ケースまたは第二ケースにさらにセルフロック防止のリンケージ部品の第一曲線縁の移動軌跡を制限するガイドバーを設ける、
    ことを特徴とする請求項17に記載のボックス/かばん用ロック。
  19. 前記第二ケースと前記回転軸にさらに回転の手触りを増強する機構を設け、前記回転の手触りを増強する機構は、前記回転軸から伸びだした一つの柱を含み、前記柱は中空で、その中に弾性要素を設け、前記弾性要素の外側に円形の珠を設け、前記第二ケースは前記円形の珠と対応する円周に少なくとも二つの小さな円孔を設け、前記円形の珠が前記小さな円孔を通り抜ける時、回転の手触りを生じる、
    ことを特徴とする請求項13に記載のボックス/かばん用ロック。
  20. 前記弾性要素はバネで、前記円形の珠は鋼球である、
    ことを特徴とする請求項19に記載のボックス/かばん用ロック。
  21. 前記第二ケースと前記回転軸にさらに回転の手触りを増強する機構を設け、前記回転の手触りを増強する機構は、一つのU型のねじり弾性要素を含み、該U型のねじり弾性要素は中部と両端を含み、該中部は一つの円環形の構造を通して、前記回転軸の第二ケースから突き出した一端に固定され、前記U型のねじり弾性要素の一端は前記回転軸の縁に固定され、他端は前記第二ケースの表面と接触する;前記第二ケースは前記U型のねじり弾性要素と接触する接点の円周に少なくとも二つの突起を設け、前記第二ケースは前記第三ケースに対して回転する時、前記U型のねじり弾性要素と前記第二ケースと接触する一端は前記突起に通し、従って回転の手触りが生じられる、
    ことを特徴とする請求項15に記載のボックス/かばん用ロック。
  22. 前記回転軸は前記ボルト継手の頭部と隣接する片側に二つの限位スロットを設け、前記U型のねじり弾性要素の一端は前記限位スロットを通して、前記回転軸の縁に固定される、
    ことを特徴とする請求項21に記載のボックス/かばん用ロック。
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