JP2015532337A - 洗剤及び硬質物品を洗浄するための洗剤の使用 - Google Patents

洗剤及び硬質物品を洗浄するための洗剤の使用 Download PDF

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Abstract

本発明は、水性溶媒と、0.05〜10重量%の、水性溶媒に分散している層状ケイ酸塩と、を含み、層状ケイ酸塩が、100m2/g以上の平均比表面積を有する、洗剤を提供する。洗剤は、耐久性のある洗浄容易性機能を有し、硬質物品の洗浄に必要な労力及び費用を低減することができるように、硬質物品の洗浄頻度を低下させる。【選択図】なし

Description

(関連出願の相互参照)
本願は、2012年10月11日出願の中国特許出願第201210384352.2号の利益を主張し、その開示全体を参照することによって本明細書に援用する。
(発明の分野)
本発明は、洗剤及び硬質物品を洗浄するための洗剤の使用に関する。
硬質物品を洗浄するための多くの洗剤が市販されている。しかし、市場におけるトイレ用洗剤の大部分は、酸性処方を有し、台所用洗剤は、アルカリ性処方を有する。一般的に、これら洗剤は、刺激臭を有し、腐食性である。更に、一般的な家庭用洗剤は、即座の洗浄効果しかもたらさず、耐久性のある洗浄容易性(easy−cleaning)機能を有しないので、洗浄に必要な労力が増す。更に、多くの洗剤は、強いアルカリ性又は酸性の特性を有し、長期間用いた場合、硬質物品を損傷させる。社会の発展及び技術の進歩にともなって、硬質物品を洗浄及び維持するための消費者の要求が高まっている。
国際公開第2009040597A1号には、25〜35%の結晶化度、0.5〜1.5μmの粒径、及び10〜50m/gの比表面積を有する固体無機粒子を0.1〜60重量%含む硬質表面洗剤が記載されている。表面を洗浄するためにこの洗剤を用いる場合、洗浄される表面の親水性を高めながら、洗浄される表面の磨耗による損傷を低減することができる。しかし、国際公開第2009040597A1号に開示されている硬質表面洗剤は、耐久性のある洗浄容易性及び保護機能には関連していない。
耐久性のある洗浄容易性機能を有する洗剤は、消費者にとって魅力的である。その理由は、耐久性のある洗浄容易性機能により、硬質物品の洗浄に必要な労力を減らすことができるように硬質物品の洗浄頻度を低下させることができ、硬質物品の洗浄に必要な費用を節約することができ、環境汚染を低減することができるためである。これら消費者の要求に関して、耐久性のある洗浄容易性機能を有する洗剤が必要とされている。
本発明の目的は、硬質物品の洗浄頻度を低下させ且つ環境汚染を低減することができる、耐久性のある洗浄容易性機能を有する洗剤、及び硬質物品を洗浄するための洗剤の使用を提供することである。
本発明の態様によれば、水性溶媒と、0.05〜10重量%の、水性溶媒に分散している層状ケイ酸塩と、を含み、層状ケイ酸塩が、100m/g以上の平均比表面積を有する、洗剤が提供される。洗剤は、液体又はゲルの形態である。
本発明によれば、硬質物品の洗浄頻度を低下させ且つ環境汚染を低減することができる、耐久性のある洗浄容易性機能を有する洗剤を提供することができる。洗剤は、硬質物品の洗浄頻度を低下させることにより、硬質物品の洗浄に必要な労力及び費用を低減することができる。
本発明の好ましい実施形態では、洗剤は、0.15〜32重量%の界面活性剤を更に含む。
本発明の好ましい実施形態では、洗剤は、pH調整剤を添加することなく、6〜8のpHを有することができる。本発明のこの実施形態によれば、耐久性のある洗浄容易性機能及び中性処方の両方を有し、中性処方の使用により硬質物品に腐食を引き起こさず且つユーザの手に炎症を引き起こさずに、硬質物品の洗浄頻度を低下させ且つ環境汚染を低減することができる、洗剤を提供することができる。
本発明の好ましい実施形態では、層状ケイ酸塩は、好ましくは、200m/g以上の平均比表面積を有し、層状ケイ酸塩の含量は、好ましくは、1〜6重量%である。
本発明の好ましい実施形態では、界面活性剤は、好ましくは、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、双極性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される。非イオン性界面活性剤は、好ましくは、ポリオキシエチレン型非イオン性界面活性剤、ポリオール型非イオン性界面活性剤、アルカノールアミド型非イオン性界面活性剤、フルオロカーボン型非イオン性界面活性剤、オルガノシリコン型及び変性オルガノシリコン型非イオン性界面活性剤、並びにこれらの混合物からなる群から選択される。アニオン性界面活性剤は、好ましくは、カルボキシレート型アニオン性界面活性剤、スルホネート型アニオン性界面活性剤、硫酸エステル塩型アニオン性界面活性剤、リン酸エステル塩型アニオン性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される。カチオン性界面活性剤は、好ましくは、複素環型カチオン性界面活性剤、四級アンモニウム型カチオン性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される。双極性界面活性剤は、好ましくは、アミノ酸型界面活性剤、ベタイン型界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される。
本発明の好ましい実施形態では、洗剤は、かび汚れ阻害剤、抗菌剤、芳香剤、増粘剤、顔料、染料、又はこれらの混合物を更に含む。
本発明の好ましい実施形態では、層状ケイ酸塩は、ベントナイト;モンモリロナイト;カオリン;精製ベントナイト、精製モンモリロナイト又は精製カオリン;イオン変性ベントナイト、イオン変性モンモリロナイト又はイオン変性カオリン;及びこれらの混合物からなる群から選択される。
本発明の別の態様によれば、硬質物品の洗浄について上記した通りの洗剤の使用が提供される。硬質物品は、セラミック物品、ステンレス鋼物品、ガラス物品、又はポリマー物品であってよい。
本発明に係る洗剤は、水性溶媒と、0.05〜10重量%の、水性溶媒に分散している層状ケイ酸塩とを含み、層状ケイ酸塩は、100m/g以上の平均比表面積を有する。本発明で用いられる水性溶媒は、水、又は水とアルコール若しくはエーテルとの混合物であってよく、好ましくは、水である。
本発明では、層状ケイ酸塩が、100m/g以上の高い比表面積を有することが重要である。100m/g以上の平均比表面積を有する層状ケイ酸塩は、多くの表面活性部位を含有し、それによって、洗浄される表面との結合力が高まるので、硬質物品を洗浄するとき、硬質物品上に親水性保護膜が残ると考えられる。保護膜の存在により、硬質物品の親水性は、洗浄された表面が耐久性のある洗浄容易性機能を有するように維持され得、それによって、洗浄される表面の洗浄期間が延長される。しかし、比表面積が100m/g未満である場合、安定な洗剤系を得ることができない。好ましくは、本発明で用いられる層状ケイ酸塩は、200m/g以上の平均比表面積を有する。層状ケイ酸塩の平均比表面積の上限は、特に限定されないが、層状ケイ酸塩は、好ましくは、300m/g以下の平均比表面積を有する。
比表面積は、従来の窒素吸着法(BET法)によって測定することができる。本発明では、層状ケイ酸塩の混合物を用いる場合、混合物中の層状ケイ酸塩は、混合物の平均比表面積が100m/g以上である限り、100m/g未満の比表面積を有してもよい。混合物の平均比表面積は、以下の式によって計算することができる:
平均=Σx
平均=層状ケイ酸塩の混合物の平均比表面積、
=層状ケイ酸塩の混合物中の層状ケイ酸塩の重量パーセント、
=層状ケイ酸塩の比表面積。
本発明に係る洗剤では、層状ケイ酸塩の含量は、洗剤の総重量に基づいて0.05〜10重量%、好ましくは1〜6重量%、より好ましくは2〜5重量%である。層状ケイ酸塩の含量が0.05重量%未満である場合、洗剤の洗浄容易性特性が損なわれる。層状ケイ酸塩の含量が10重量%超である場合、洗剤は、非常に高い粘度を有し、ユーザにとって不便である。
本発明の実施形態では、洗剤は、層状ケイ酸塩及び水性溶媒からなってよい。本発明の別の実施形態では、洗剤は、層状ケイ酸塩及び水性溶媒に加えて、界面活性剤を更に含んでよい。界面活性剤の含量は、洗剤の総重量に基づいて、0.15〜32重量%、好ましくは0.5〜10重量%、より好ましくは1〜5重量%である。
界面活性剤は、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、双極性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択してよい。非イオン性界面活性剤が好ましい。
非イオン性界面活性剤は、ポリオキシエチレン型非イオン性界面活性剤(例えば、アルキルフェノールポリオキシエチレンエーテル、高炭素脂肪族アルコールポリオキシエチレンエーテル、脂肪酸ポリオキシエチレンエステル、ポリオキシエチレンアミン、ポリオキシエチレンアミド、ポリプロピレングリコールのエチレンオキシド付加物、及びポリオキシエチレン化イオン性界面活性剤);ポリオール型非イオン性界面活性剤(例えば、ソルビタンエステル及びショ糖エステル);アルカノールアミド型非イオン性界面活性剤;フルオロカーボン型非イオン性界面活性剤;オルガノシリコン型非イオン性界面活性剤;変性オルガノシリコン型非イオン性界面活性剤;及びこれらの混合物からなる群から選択してよい。
アニオン性界面活性剤は、カルボキシレート型アニオン性界面活性剤;スルホネート型アニオン性界面活性剤(例えば、アルキルベンゼンスルホネート、α−アルケンスルホネート、アルキルスルホネート、α−スルホモノカルボキシレート、アルキル脂肪酸スルホネート、スクシネートスルホネート、アルキルナフタレンスルホネート、石油スルホネート、リグニンスルホネート、アルキルグリセリルエーテルスルホネート等);硫酸エステル塩型アニオン性界面活性剤(例えば、脂肪族アルコールポリオキシエチレンエーテル硫酸エステル塩、ドデシル硫酸ナトリウム等);リン酸エステル塩型アニオン性界面活性剤(例えば、脂肪族アルコールポリオキシエチレンエーテルのリン酸モノ又はジエステル塩、及びアルキルフェノールポリオキシエチレンエーテルのリン酸モノ又はジエステル塩);及びこれらの組み合わせからなる群から選択してよい。
カチオン性界面活性剤は、複素環型カチオン性界面活性剤(例えば、ビグアニド);四級アンモニウム型(例えば、長鎖アルキルアンモニウムブロミド及び長鎖アルキルアンモニウムクロリド)、及びこれらの混合物からなる群から選択してよい。
双極性界面活性剤は、アミノ酸型界面活性剤;ベタイン型界面活性剤(例えば、ヤシ油アルキルジメチルベタイン及びヤシ油アミドプロピルベタイン)、及びこれらの混合物からなる群から選択してよい。
本発明に係る洗剤は、添加剤を更に含んでよい。添加剤は、かび汚れ阻害剤、抗菌剤、芳香剤、増粘剤、顔料、染料、及び/又はpH調整剤からなる群から選択される。添加剤の含量は、0.0001〜2重量%である。かび汚れ阻害剤又は抗菌剤は、アミン、アルコール(例えば、エタノール)、アルデヒド、イソチアゾール(例えば、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン)、イミダゾール、エステル、塩素含有化合物、ペルオキシド、カルボン酸、アニリド、カルバメート(例えば、3−ヨード−2−プロピニルブチルカルバメート)、オキシド、スルフィド、スルホンアミド、四級アンモニウム塩、ニトリル、ビグアニド型化合物(例えば、クロルヘキシジン)、ピリジン、フェノール、フタルイミド、ヨウ素含有化合物等からなる群から選択してよい。増粘剤は、無機増粘剤(例えば、ヒュームドシリカ、珪藻岩、アタパルジャイト粘土、シリカゲル);セルロース(例えば、メチルセルロース、ヒドロキシルプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、及びこれらの塩類);天然ポリマー及びその誘導体(例えば、デンプン、ゼラチン、アルギン酸ナトリウム、カゼイン、グアーガム、キトサン、アラビアガム、キサンタンガム、ダイズタンパク質ガム、天然ゴム、ラノリン、及び寒天);合成ポリマー(例えば、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリオキシエチレン、ポリアクリル酸、ポリ(アクリル酸ナトリウム)、ポリアクリレート共重合エマルション、及びポリウレタン)からなる群から選択してよい。芳香剤は、様々な合成又は抽出天然芳香剤(例えば、青リンゴフレーバー、レモンフレーバー、オレンジフレーバー等)からなる群から選択してよい。顔料は、有機顔料及び無機顔料からなる群から選択してよい。無機顔料は、金属の酸化物及び塩類(例えば、硫化物、硫酸塩、クロム酸塩、モリブデン酸塩)に加えてカーボンブラックであってよい。有機顔料は、アゾ顔料、フタロシアニン顔料、複素環顔料、レーキ顔料、染料、蛍光増白剤、及び蛍光顔料であってよい。
本発明の洗剤は、水性溶媒に層状ケイ酸塩粉末を分散させることによって製造することができる。更に、他の成分が含有されている場合、他の成分を更に混合し、層状ケイ酸塩の分散液に分散させてよい。例えば、特定の量の脱イオン水を容器に量り入れ、次いで、(例えば、6500回転/分の速度のIKA高速分散機を用いて)高速撹拌下で特定の量の層状ケイ酸塩粉末をゆっくりとそれに添加し、得られた混合物を粉末が完全に分散するまで連続的に撹拌し、分散させる。その後、透明性を高めるために層状ケイ酸塩粒子がより小さな粒子に更に分散するように、分散した液体を室温又は特定の温度(例えば、50℃)である期間放置する。次いで、(例えば、100回転/分の速度の)低速撹拌下で界面活性剤及び他の添加剤を添加し、界面活性剤及び他の添加剤が均質に分散するように、特定の時間連続的に撹拌する。
本発明の洗剤は、セラミック物品、ステンレス鋼物品、ガラス物品、及びポリマー(例えば、PMMA)物品等の硬質物品を洗浄するために用いてよい。具体的には、本発明の洗剤は、硬質物品を直接洗浄するために硬質物品に塗布するか、又は洗剤を洗浄媒体に塗布し、次いで、硬質物品を洗浄媒体で洗浄する。塗布は、散布、噴霧等を用いて実施してよい。
以後、実施例を参照して本発明を例示するが、これら実施例は、本発明の範囲を限定するものではない。
実施例で用いられる原材料を以下の表1に示す。
Figure 2015532337
(実施例1)
5gのベントナイトKA517(比表面積250m/g)を95gの脱イオン水に添加し、高速(13500回転/分)で15分間分散させ、次いで、5重量%の固形分含量を有するゲルを得るために、少なくとも2時間室温で放置した。0.5gのBerosol EC非イオン性界面活性剤をゲルに添加し、7〜8のpH範囲を有する無色透明なゲルを得るために、十分且つ均質に撹拌した。
(実施例2〜8)
実施例1と同様に、実施例2〜8の洗剤を製造した。用いた条件及び結果を表2に示した。
比較例1及び2
実施例1と同様に、比較例1及び2の洗剤を製造した。用いた条件及び結果を表2に示した。
(実施例9)
0.25gのベントナイトKA517(比表面積250m/g)及び0.25gの変性ベントナイト(比表面積30m/g)を49.5gの脱イオン水に添加し、高速(13500回転/分)で15分間分散させ、次いで、1重量%の固形分含量を有するゲルを得るために、少なくとも2時間室温で放置した。0.09gのBerosol EC非イオン性界面活性剤をゲルに添加し、6〜7のpH範囲を有する不透明な液体を得るために、十分且つ均質に撹拌した。
(実施例10〜12)
実施例9と同様に、実施例10〜12の洗剤を製造した。用いた条件及び結果を表2に示した。
比較例3及び4
実施例9と同様に、比較例3及び4の洗剤を製造した。用いた条件及び結果を表2に示した。
(実施例13)
3.3gのベントナイトKA517(比表面積250m/g)を96.7gの脱イオン水に添加し、高速(13500回転/分)で10分間分散させ、次いで、3.3重量%の固形分含量を有するゲルを得るために、少なくとも2時間室温で放置した。0.5gのBerosol EC非イオン性界面活性剤をゲルに添加し、十分且つ均質に撹拌し、次いで、7〜8のpH範囲を有する透明なゲルを得るために、5gの無水エタノールを添加した。
(実施例14〜16)
実施例13と同様に、実施例14〜16の洗剤を製造した。用いた条件及び結果を表2に示した。
(実施例17)
0.05gのベントナイトKA517(比表面積250m/g)を99.95gの脱イオン水に添加し、高速(13500回転/分)で10分間分散させ、次いで、0.05重量%の固形分含量及び7〜8のpH範囲を有する透明な液体を得るために、少なくとも2時間室温で放置した。
(実施例18)
実施例17と同様に、実施例18の洗剤を製造した。用いた条件及び結果を表2に示した。
比較例5
実施例17と同様に、比較例5の洗剤を製造した。用いた条件及び結果を表2に示した。
(実施例19)
1.5gのベントナイトKA517(比表面積250m/g)を98.5gの脱イオン水に添加し、高速(13500回転/分)で10分間分散させ、次いで、1.5重量%の固形分含量及び7〜8のpH範囲を有する透明な液体を得るために、少なくとも2時間室温で放置した。pHを10〜11に調整するために、5重量% NaOH水溶液を滴下した。
比較例6
実施例19と同様に、比較例6の洗剤を製造した。用いた条件及び結果を表2に示した。
実施例で製造した本発明の洗剤の表面親水性、表面親水性の耐久性、及び油除去性能を、以下の測定方法に従って評価した。
1.表面親水性試験
実施例で製造した各洗剤1gを硬質物品(例えば、セラミックタイル)の表面に塗布した。硬質物品を、3M Scotch−Briteトイレブラシで10分間、前後にこすった。次いで、水ですすぐことによって残留洗剤を除去し、硬質物品を自然乾燥させた。上記表面と水との初期接触角を、Kruss DSA 100接触角計を用いて測定した。接触角が小さいほど、親水性が良好である。
2.表面親水性の耐久性試験
試験サンプルを45°傾斜させたステンレス鋼パネル上に置き、サンプルの上方2メートルの位置に水タンクを固定した。長さ1.7メートル、直径1cmのステンレス鋼水道管を、水タンクの下方に垂直に置いた。水すすぎ速度を制御するために継電器をセットした。各すすぎ時間は7秒間であり、水の堆積は800mLであった。50回水ですすいだ後、90秒間圧縮空気流を吹き付けることによって表面を乾燥させ、次いで、接触角を試験し、記録した。
3.油除去性能試験
カーボンブラックと混合した植物油1滴を、試験したパネル上に落とし、次いで、水流下で紙又は布地で拭き取った。油汚れの有無を目視検査した。概して、測定領域に水の膜が依然として存在しているかどうかを観察した。測定領域に水の膜が存在していた場合、測定した表面に90秒間圧縮空気流を吹き付け、油を十分に除去することができなくなるまで上記工程を繰り返し、試験回数を記録した。試験に20回合格した場合、試験をやめ、試験回数「>20」と記録した。
本発明の洗剤の表面親水性、表面親水性の耐久性、及び油除去性能の結果を表2に示した。
Figure 2015532337

Figure 2015532337

ASAP2010(Micromeritics,U.S.A)装置によって測定した。測定手順は、以下の通りであった:サンプル管を160℃で加熱し、真空が2μmHg(0.3Pa)に達するまで少なくとも2時間真空下で脱気した。サンプルを仕込み、サンプル管を100℃で加熱し、真空が2μmHg(0.3Pa)に達するまで少なくとも8時間真空下で脱気した。
安定性を評価するための方法:ゲルをガラス瓶に仕込み、密閉し、室温で10日間放置した。次いで、ゲルから水がにじんでいるかどうかを観察した。水がにじんでいた場合、ゲルは「不安定」であると記載し、水がにじんでいなかった場合、ゲルは「安定」であると記載した。
比較例1〜6における「−」は、データが入手不可能であるように系が不安定であることを表す。
上記表2に示す通り、本発明の洗剤の初期接触角は、15°以内であり、これは、洗剤が、優れた親水性を有することを示す。50回水ですすいだ後、本発明の洗剤の接触角は、依然として22°以内であり、これは、洗剤が、優れた表面親水性の耐久性を有することを示す。更に、本発明の洗剤は、更に、良好な油除去性能を有する。しかし、比較例1〜6では、比表面積が100m/g未満であることから、安定な洗剤系を得ることが不可能である。
本発明の実施形態を以下の通り要約する:
項目1は、水性溶媒と、0.05〜10重量%の、前記水性溶媒に分散している層状ケイ酸塩と、を含み、前記層状ケイ酸塩が、100m/g以上の平均比表面積を有する、洗剤である。
項目2は、0.15〜32重量%の界面活性剤を更に含む、項目1に記載の洗剤である。
項目3は、6〜8のpHを有する、項目1又は2に記載の洗剤である。
項目4は、前記層状ケイ酸塩が、200m/g以上の平均比表面積を有する、項目1又は2に記載の洗剤である。
項目5は、前記層状ケイ酸塩の含量が、1〜6重量%である、項目1又は2に記載の洗剤である。
項目6は、前記界面活性剤が、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、双極性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群より選択される、項目2に記載の洗剤である。
項目7は、前記非イオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレン型非イオン性界面活性剤、ポリオール型非イオン性界面活性剤、アルカノールアミド型非イオン性界面活性剤、フルオロカーボン型非イオン性界面活性剤、オルガノシリコン型非イオン性界面活性剤、変性オルガノシリコン型非イオン性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される、項目6に記載の洗剤である。
項目8は、前記アニオン性界面活性剤が、カルボキシレート型アニオン性界面活性剤、スルホネート型アニオン性界面活性剤、硫酸エステル塩型アニオン性界面活性剤、リン酸エステル塩型アニオン性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される、項目6に記載の洗剤である。
項目9は、前記カチオン性界面活性剤が、複素環型カチオン性界面活性剤、四級アンモニウム型カチオン性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される、項目6に記載の洗剤である。
項目10は、前記双極性界面活性剤が、アミノ酸型界面活性剤、ベタイン型界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される、項目6に記載の洗剤である。
項目11は、かび汚れ阻害剤、抗菌剤、芳香剤、増粘剤、顔料、染料、又はこれらの混合物を更に含む、項目1又は2に記載の洗剤である。
項目12は、前記層状ケイ酸塩が、ベントナイト;モンモリロナイト;カオリン;精製ベントナイト、精製モンモリロナイト、又は精製カオリン;イオン変性ベントナイト、イオン変性モンモリロナイト、又はイオン変性カオリン;及びこれらの混合物からなる群から選択される、項目1又は2に記載の洗剤である。
項目13は、液体又はゲルの形態である、項目1又は2に記載の洗剤である。
硬質物品を洗浄するための、項目1〜13のいずれか1つに記載の洗剤の使用。硬質物品は、セラミック物品、ステンレス鋼物品、ガラス物品、又はポリマー物品である。

Claims (15)

  1. 水性溶媒と、0.05〜10重量%の、前記水性溶媒に分散している層状ケイ酸塩と、を含み、前記層状ケイ酸塩が、100m/g以上の平均比表面積を有する、洗剤。
  2. 0.15〜32重量%の界面活性剤を更に含む、請求項1に記載の洗剤。
  3. 6〜8のpHを有する、請求項1又は2に記載の洗剤。
  4. 前記層状ケイ酸塩が、200m/g以上の平均比表面積を有する、請求項1又は2に記載の洗剤。
  5. 前記層状ケイ酸塩の含量が、1〜6重量%である、請求項1又は2に記載の洗剤。
  6. 前記界面活性剤が、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、双極性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項2に記載の洗剤。
  7. 前記非イオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレン型非イオン性界面活性剤、ポリオール型非イオン性界面活性剤、アルカノールアミド型非イオン性界面活性剤、フルオロカーボン型非イオン性界面活性剤、オルガノシリコン型非イオン性界面活性剤、変性オルガノシリコン型非イオン性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項6に記載の洗剤。
  8. 前記アニオン性界面活性剤が、カルボキシレート型アニオン性界面活性剤、スルホネート型アニオン性界面活性剤、硫酸エステル塩型アニオン性界面活性剤、リン酸エステル塩型アニオン性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項6に記載の洗剤。
  9. 前記カチオン性界面活性剤が、複素環型カチオン性界面活性剤、四級アンモニウム型カチオン性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項6に記載の洗剤。
  10. 前記双極性界面活性剤が、アミノ酸型界面活性剤、ベタイン型界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項6に記載の洗剤。
  11. かび汚れ阻害剤、抗菌剤、芳香剤、増粘剤、顔料、染料、又はこれらの混合物を更に含む、請求項1又は2に記載の洗剤。
  12. 前記層状ケイ酸塩が、ベントナイト;モンモリロナイト;カオリン;精製ベントナイト、精製モンモリロナイト、又は精製カオリン;イオン変性ベントナイト、イオン変性モンモリロナイト、又はイオン変性カオリン;及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項1又は2に記載の洗剤。
  13. 前記洗剤が、液体又はゲルの形態である、請求項1又は2に記載の洗剤。
  14. 硬質物品を洗浄するための、請求項1〜13のいずれか一項に記載の洗剤の使用。
  15. 前記硬質物品が、セラミック物品、ステンレス鋼物品、ガラス物品、又はポリマー物品である、請求項14に記載の使用。
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