JP2015528429A - ヘッド部材付きコンベヤローラ - Google Patents

ヘッド部材付きコンベヤローラ Download PDF

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Abstract

本発明は、コンテナ、パレット等を搬送するためのコンベヤシステム用のコンベヤローラであって、ローラ軸を有し、外周領域が被搬送物の支持面の役割を有するローラ本体と、該ローラ本体の中空端部に挿入部が挿入されるヘッド部材と、を有する。さらに、本発明は、このようなコンベヤローラの製造方法に関する。本発明のコンベヤローラの場合、保持部材は、挿入部に配置され、保持部材は、その外周面に少なくとも1つの先端部を有し、そのローラ軸からの半径方向の距離は、ローラ軸と、同じ径方向にあるローラ本体の中空端部の内周面上の点との間の距離よりも長い。

Description

本発明は、コンテナ、パレットなどを搬送するためのコンベヤシステム用のコンベヤローラであって、ローラ軸を有するローラ本体と、その外周部は被搬送物の支持面の役割を有し、ローラ本体の中空端部内に挿入部が挿入されるヘッド部材と、を備える。
さらに、本発明はこのようなコンベヤローラの製造方法に関する。
本設計のコンベヤローラは、物流用途で様々な目的に使用される。したがって、例えば、それらは、パレットの搬送のために、荷物集配センタでの荷物の搬送のために、様々な種類の倉庫でのコンテナの搬送又は空港での手荷物の輸送のために、並びに多数の他の用途に使用することができる。通常、コンベヤトラックは、互いに隣接して配置されたいくつかのローラで構成されており、その上部周辺領域は被搬送物のためのマウントとして機能する。これらのコンベヤトラックでは、駆動部を有さない従動ローラが一方の側方に配置され、単にコンベヤケージに回転可能に取り付けられている。また、駆動コンベヤローラがこれらのコンベヤトラックに配置され、前記駆動コンベヤローラはモータにより駆動され、電動駆動ユニットによって回転される。一方、モータ駆動コンベヤローラは、ローラ本体の外周部上で直接的に搬送される物を輸送する機能を有する。他方、ベルトドライブなどの伝達部材により1つ又は複数の従動ローラにモータ駆動のコンベヤローラの回転を伝達することによって、それらの外周部上を搬送される物を動かすために、モータ駆動コンベヤローラによって1つ又は複数の従動ローラを回転させることができる。
コンベヤローラは、好ましくは、ローラ本体は、少なくとも断面で中空に構成され、特に、1つの中空端部を有し、特に好ましくは、2つの中空端部を有している。モータ駆動のコンベヤローラ用の駆動ユニットは、ローラ本体の内部に配置されているのが好ましい。駆動ユニットがローラ本体の内部に配置されている場合、ローラの回転を生み出すためにローラ本体の外部に機械部品を配置する必要がない。例えば、ローラ本体の内部に配置された駆動ユニットは、該駆動ユニットからローラ本体の内部の内周領域にトルクを伝達するように構成され、配置された結合ユニットを有することができる。
ブッシングとして構成されたヘッド部材がローラ本体の中空端部に挿入され、これによって強固に結合されたコンベヤローラが特許文献1から知られている。特許文献1でブッシングとして構成されたヘッド部材は、回転自在にケージのピンに取り付けられた軸受を有する。このように、ローラ本体の端部は、ケージに対して回転自在に容易に取り付けることができる。ヘッド部材をローラ本体の中空端部に挿入することができるように、少なくとも断面、すなわちその挿入部の断面において、挿入部の断面は、ローラ本体の中空端部の断面のローラ軸に直交する平面内に調整され、またローラ軸に直交する平面内にあるのが好ましい。
欧州特許第1671901(B1)号明細書
このような既存のコンベヤローラは、製造及びインストールが容易である。しかし、既存のコンベヤローラを更に改善し、その信頼性を向上させることが望ましい。
このように本発明の目的は、少なくとも部分的に上記必要性の1つ又は複数を満たすことができる前述のようなコンベヤローラを提供し、製造することである。
本目的は、保持部材が挿入部に配置された、上述の型のコンベヤローラによって本発明に従って達成される。保持部材は、その外周面に少なくとも1つの先端部を有し、そのローラ軸から半径方向の距離は、ローラ軸と、同じ半径方向におけるローラ本体の中空端部の内周面上の点との間の距離よりも大きい。
本発明は、あるローラから他のローラへの、特にモータ駆動コンベヤローラから1つ又は複数の従動ローラへの回転の伝達は、ローラ本体の中空端部に挿入することができる挿入部に保持部材を設けることによって実質的に改善することができるという認識に基づいている。したがって、一方では、コンベヤローラ、モータ駆動コンベヤローラ及び従動ローラの信頼性を向上させることができ、加えて、特に始動と停止に関して、搬送物の搬送の精度を向上させることができる。
当然のことながら、半径方向はローラ軸に直交する方向である。そのため、ローラ軸に直交する、又はローラ軸に関して径方向である特定の半径方向において、保持部材は、同じ半径方向におけるローラ本体の中空端部の内周面上の点との間の距離よりもローラ軸から離れている。すなわち、保持部材は、ローラ本体の中空端部の内周面よりも、特定の半径方向にローラ軸からさらに延びている。
例えば、静止コンベヤローラが設置位置にある場合、特定の半径方向は、ローラ軸から鉛直上向きの方向であってもよい。本発明によれば、ローラの軸から鉛直上向きに配向されたこの方向において、保持部材の外周上の頂点は、ローラ本体の中空端部の内周面上の点よりも、ローラ軸から遠くに配置されている。これは、例えば、保持部材のローラ軸に直交する断面を外接する円が、中空円筒状のローラ本体の中空端部の内側断面よりも大きいことを意味してもよい。
ある特定の半径方向において、保持部材は、好ましくは、同じ半径方向におけるローラ本体の中空端部の内径よりも大きい直径を有してもよい。
このように、本発明によれば、ローラ本体の中空端に保持部材を有するヘッド部材の挿入部を挿入する際、例えば、その中で大きな円周を有する保持部材の一部がローラ本体の中空端部の内壁面に食い込むように、保持部材と、ローラ本体の端部との間の調整を行う必要がある。このように、ヘッド部材とローラ本体との間に有意に改善された結合がなされ、これにより、ローラ本体のヘッド部材の相対的な回転運動が防止される。
ヘッド部材は、内部空洞を有し、特に、コンベヤローラをケージに取り付け可能にする軸受部材を受容するように構成されることが好ましい。特に、内部空洞は、ベアリングピンを取り付けるためのころ軸受を受容するように構成されている。例えば、ベアリングピンは、ころ軸受の内輪に取り付けられ、雌ねじを備えたスリーブと、この雌ねじにねじ込むことができる雄ねじとによって形成することができる。
本発明のコンベヤローラは、従動ローラ又はモータ駆動のコンベヤローラとして設計することができる。モータ駆動コンベヤローラとしての実施形態では、コンベヤローラは、ローラ本体にトルクを伝達するように設計され、構成された駆動ユニットを特徴とする。
挿入部とローラ本体の端部はそれぞれ円筒状の断面を有することが特に好ましい。ここでは、断面は、ローラ軸に直交する平面における断面であると解される。特に、ヘッド部材の挿入部が円形断面を有し、ローラ本体の中空端部も円形断面を有する場合、挿入部の円筒外周面とローラ本体の中空端部の円筒内面との間は確実な係合がなく、単なる摩擦結合であるので、上述した保持部材の配置は特に好ましい。保持部材は、有利には、挿入部の外周円筒面と、ローラ本体の中空端部の内周円筒面との間の摩擦結合が減少又は無くなった場合にも、ローラ本体に関して存在する遊びによってヘッド部材が摺動するのを防ぐことができる。
さらに、ヘッド部材が伝達部材にトルクを伝達する伝達部を有することが特に好ましい。
本発明の利点は、ローラ本体の回転がヘッド部材を介して1つ又は複数の他のローラに伝達される場合に特に有用となる。この点において、ヘッド部材は、ローラ本体に挿入されていないが、軸方向にローラ本体を越えて外側に延びている伝達部を有するのが好ましい。例えば、搬送方向及び/又は反対方向に直接又は間接的に隣接する従動ローラとモータ駆動コンベヤローラとを連結する駆動ベルトを(例えば、この伝達部に)配置することができる。
その外周の伝達部は、少なくともその周りに、ポリVベルトを巻設することができるW字形の周面形状を有することが特に好ましい。周面形状の構成は、2つのポリVベルトを受容できるように、二重W字形状である、又は、1つ又は複数のポリVベルトを受容することができるように、多重V字形周面形状であることが特に好ましい。
このようなポリVベルトは、例えばハッチンソン社から入手することができる。また、複数のV字型の内側ウェッジを有するポリVベルトを受容できるように、W字型形状の代わりに、多重V字形形状を伝達部の外周に構成することができる。ポリVベルトは、従来のベルトと比較して拡大された接触面を有している。これは、より大きなトルクの伝達を可能にする。しかし、大トルクの伝達は、ヘッド部材とローラ本体との間の摩擦結合の障害を早める。したがって、大トルクの伝達を確実に実現するためには、大トルクに応じたヘッド部材とコンベヤローラの中空端部との間のトルク抵抗結合を確実にする必要があり、これは保持部材を提供することによって実現できる。
好ましい実施形態において、保持部材は、円盤状の構造を有する。円盤状の構造は、ローラ軸に直交する、すなわち半径方向に向いているものよりも、ローラ軸方向すなわち、軸方向に実質的に小さい円周を有する保持部材の形状であると解される。
加えて、保持部材は、星形の構造を有することが好ましい。保持部材の星形の構造は、特に、保持部材がローラ軸に直交する断面において半径方向外側に配向された先端部を有する構造であると解される。先端部は、好ましくは、保持部材の周囲に均一に分布している。
頂部は、互いに半径方向に対向して配置されていてもよく、又は互いに対して変位していてもよい。頂部が径方向で互いに反対側に配置されている場合、頂部周辺における保持部材の直径は、ローラ本体の中空端部の内径よりも大きい。頂部が互いにオフセットして配置されるように配置されている場合、頂部周辺におけ保持部材の半径は、ローラ本体の中空端部の半径よりも大きくので、外周部のローラ軸までの距離は、ローラ軸とローラ本体の中空端部の内周面上の点との間の距離よりも大きい。
頂部よりもローラ軸からの半径方向の距離が短い平坦部が頂部間に配置されていることが好ましい。平坦部とそれぞれに隣接する頂部との間の移行部は、凹湾曲面を有するように設けることができるのが好ましい。
保持部材は、連続表面を有する、または、内側、好ましくは円形の、凹部を有するように構成することができる。一方で、このような保持部材の構成は、ヘッド部材とローラ本体間のねじりに対して強固な結合を作るために複数の頂部が設けられており、そこでは、同時に保持部材の材料、よって重量及びコストを削減できるという利点を有する。
保持部材は、第1材料を含むか、又はこれからなり、ローラ本体は、第2材料を含むか、又はこれからなり、第1材料が第2材料よりも硬いことが特に好ましい。
保持部材、特に円周頂部を形成する保持部材の部分がローラ本体よりも硬質である場合、ヘッド部材の挿入部がローラ本体の中空端部に挿入される際、保持部材又はその円周頂部は、ローラ本体の内周面に食い込む。これによって、ヘッド部材とローラ本体との間に特に信頼性の高い、ねじりに対して強固な結合が実現され、ヘッド部材とローラ本体間の相対運動を防止することができる。保持部材が金属から形成されていることが特に好ましい。
ヘッド部材及び保持部材は、一体化されて同じ材料から作られてもよい。しかし、ヘッド部材は、第3材料を含むか、又はこれからなり、第1材料が第3材料よりも硬いことが特に好ましい。このように、ヘッド部材は、保持部材とは異なる材料を含むか、又は少なくとも別の材料からなる。これによれば、例えば、保持部材と同じ材料で形成されたヘッド部材の実施形態に比べて、重量及び/又はコストを節約するために、保持部材よりも軟質及び/又はより費用対効果の高い材料からヘッド部材を形成することが可能になる。
ヘッド部材は、樹脂、特に硬質樹脂、例えばポリアミド又は同等の樹脂で製造されていることが好ましい。ヘッド部材は、その上を走行する駆動ベルトへの接触によって好ましい摩耗挙動が実現されるように、例えば繊維、粒子等の充填剤で充填又は強化されていないことが好ましい。一方で、保持部材はヘッド部材よりも硬い材料から形成することができ、特に、保持部材は金属材料、例えば鋼、特にバネ鋼から製造することができる。
好ましい実施形態では、挿入部の周囲に溝部が分配されており、保持部材は、外側に向かって溝部を通って半径方向に延びる円周頂部を有している。溝部は、円周に沿って均一に分布されるのが好ましく、また、ローラ軸に平行に延びているのが好ましい。また、溝部は、挿入部の一端から伝達部の方向に及び挿入部の一端から延びていることが特に好ましい。
この実施形態は、円周頂部が溝部に向けて配向され、保持部材が挿入部上に配置されており、それを溝部が延びる所までヘッド部材の中に挿入することができるので、挿入部の端部からヘッド部材上へ保持部材を容易にスライドさせることができるという利点を有する。このように、溝部の端部は、保持部材のためのストッパとして機能し、特にローラ本体の端部に挿入部を挿入する際に有利であることがわかる。
その際、溝部は、伝達部に向かって先細にすることが特に好ましい。このように、溝部への保持部材の円周頂部の挿入が容易になるように、溝部は、挿入部の端部が広くなっており、ヘッド部材に対するローラ軸周りの保持部材の相対回転が防止されるように、溝部はそれらの末端で先細になっている。
さらに好ましい実施形態では、挿入部は、伝達部に向けられた端部で先細になっている。その際、ローラ本体の端部は、挿入部の先細になった端部の周囲にフランジを有することが特に好ましい。
この実施形態では、挿入部がローラ本体の端部に挿入された後、ローラ本体の外端部が挿入部の先細端部の周囲にフランジが付けられることで、ヘッド部材とローラ本体間のねじりに対して強固な結合が更に向上されている。
本発明の他の実施態様によれば、上記目的は、
ローラ軸を有し、外周領域が被搬送物の支持面の役割をするローラ本体を提供するステップと、
ローラ本体の中空端部に挿入するための挿入部を有するヘッド部材を提供するステップと、
挿入部に保持部材を配置するステップと、を有し、
前記保持部材は、その外周面に少なくとも1つの先端部を有し、ローラ軸からの半径方向の距離は、ローラ軸と、同じ径方向にあるローラ本体の中空端部の内周面上の点との間の距離よりも長く、
保持部材を備えるヘッド部材の挿入部をローラ本体の中空端部に挿入するステップをさらに有する、
コンテナ、パレット等を搬送するためのコンベヤシステム用のコンベヤローラ、特に、上述したコンベヤローラやその別の実施形態の製造方法によって達成される。
一方で、利点、複数のバージョンの実施形態、本発明に従う本方法の実施形態の詳細及びそれらの他の実施形態に関して、コンベヤの対応する特徴に関する上記詳細な説明が参照される。
本発明の好ましい実施形態は、添付された図面に基づいて一例として記載されている。図面は以下に示す通りである。
本発明のコンベヤローラ用のヘッド部材の上面図である。 図1に示されたヘッド部材の側面図である。 図1のZ部の詳細である。 図1に示されたヘッド部材の切断面A−Aに沿った横断面である。 図4のY部の詳細である。 図1におけるヘッド部材のための保持部材の上面図である。 図6における保持部材の立体視である。 図1におけるヘッド部材、図6における保持部材及び追加軸受部材の分解図である。 図8における部分組立部材の長手方向の断面図である。 本発明のコンベヤローラの縦断面図である。
図1〜図5に示されたヘッド部材100は、ローラ本体300(図示せず)の中空端部330に挿入するための挿入部110を有している。ヘッド部材100は、樹脂を含むか、又はこれからなることが好ましい。挿入部110がローラ本体の中空端部に挿入された際に摩擦結合が生じるように、ヘッド部材100の挿入部110の円筒外周面は、同一又は、ローラ本体の中空端部の内周面よりも僅かに大きくなるように構成されるのが好ましい。
ヘッド部材100は、ヘッド部材100のベアリング部材300を回転可能に取付けるための、図8及び図9に示された支持部材300を受容するように構成された内部空洞170を有している。支持部材300は、ベアリングピンの取り付けのためのころ軸受340を有する。例えば、ベアリングピン340は、転がり軸受の内輪に取り付けられているOリング33を有する雌ねじが設けられたスリーブと、この雌ねじにねじ込むことができるねじ310と、によって形成されている。コンベヤローラは、このころ軸受を介してヘッド部材100を取り付けることによってケージに回転可能に取り付けることができる。内部空洞170の内周面の軸方向断面には、リブ105(部分的にしか参照符号が付されていない)が配置されている。
また、コンベヤローラは、基本的に、スリーブとその中に挿入されたねじ310を有するケージに他の方法でも取り付けることができる。また、このように、例えば取付のためにねじ無しベアリングピンが使用される実施形態は、有利であり、保護の範囲に含めることができる。コンベヤローラの簡単かつ迅速な組立を行うために、例えば、このベアリングピンは、特にローラの長手方向にシフトし、ばねによって外方に予圧されるように、コンベヤローラに取り付けることができる。同様の方法で、特に、ベアリングピンが、例えば正方形又は六角形等の非円筒周面を有し、ケージの対応する非円筒周面開口部にコンベアローラをトルク抵抗によって取り付ける、他の積極的な実施形態をコンベアローラの反対側に設けることができる。
挿入部110は、ローラ軸Xに直交する平面に円筒形の断面を有すると共に、その円周に沿って溝部120が延びている。溝部120は、挿入部110の外周に沿って均一に分布し、ローラ軸Xに対して平行に延びる。溝部120は、伝達部150の方向に挿入部110の一端から先細になっており、挿入部110の内部に位置しながら終端する。溝部120は、挿入部110の端部から伝達部150まで先細になっており、挿入部110内で終端する。溝部120の終端部121は、保持部材のストッパとして機能するものであり、これは図示されていないが、図6及び図7を参照しながらより詳細に説明する。
ヘッド部材100は、挿入部110の周囲においてその外周に突起形状103の外壁強化材を有する。
挿入部110は、伝達部150に向かって配向されたその端部130で先細になっている。挿入部110は、ローラ本体の中空端部の中にこの端部130まで挿入される。そして、ローラ本体の端部は、挿入部110とローラ本体との間のねじりに対して強固な結合を向上させるために、ヘッド部材100の領域130にフランジが形成されるのが好ましい。
挿入部110の端部にある溝部120間には、第1環状ビード101が配置されており、同様に、第2環状ビード102が伝達部150から所定の距離104を隔てて軸方向に配置されており、この第2環状ビード102は、第1環状ビード101よりもローラ軸Xからの半径方向の距離が小さい。第2環状ビード02は、その半径方向に溝部120に向けて配向されたノッチ122を有し、これは、溝部120が挿入部110の端部から溝部121の端部まで軸方向に延びる長さは、第1環状ビード101と第2環状ビード102間の距離よりも長い場合に、特に有利である。第1環状ビード101と第2環状ビード102の間に位置し、半径方向外側に斜めに延びる環状面106は、窪み107(部分的にしか参照符号が付されていない)を有する。ヘッド部材100、特に挿入部110のこの構成は、ヘッド部材100の安定性を高め、保持部材を介してヘッド部材に伝達される力を受けるように機能する。
ヘッド部材の内側に位置する端部領域には、第2軸受を配置することができ、例えば、軸方向にシフトし、コンベヤローラをより簡単かつ迅速に組み立てるためにばねが供給された、前述の六角ピンのようなピンの場合には、特に、転倒を防止するように軸受ピンがケージに固定されている場合に第2軸受が必要である。この場合、ヘッド部材にあるラジアル転がり接触軸受は、スナップ結合によってノッチ122を介して軸受の外輪に確実に係合することにより、軸方向に固定することができ、転倒防止方法でこのローラを支持するために、コンベヤローラのヘッド部材にベアリングピンの第2ラジアル保持部を形成することができる。
また、ヘッド部材100は、ローラ本体の回転を1つ又は複数の他のローラに伝達するための伝達部150を有する。さらに、伝達部150は、1つ又は複数のポリVベルト(図示せず)を受容することができる多重V字形状160をその外周に有する。
図1に示されたヘッド部材100のための保持部材は、図6、図7に示されている。保持部材200は、円盤状であり、ローラ軸Xの方向を向いた軸方向延長部250を有し、該軸方向延長部250は、ローラ軸Xに直交する平面内にある保持部材200の延長部よりも実質的に小さい。保持部材200は、星形であり、複数の円周頂部210と円形凹部240を有する。複数の平坦部220は、保持部材200の円周に沿って周面頂部210間に形成されており、前記平坦部は、凹湾曲面230を介して円周頂部210に接続されている。図7及び図8の各図では、1つの平坦部220と1つの凹湾曲面230のみに参照符号が設けられており、同様に、図8では、1つの円周頂部210のみに参照符号が設けられている。
図8、図9に見られるように、保持部材200は、円周頂部210が挿入部110の外周に沿って溝部120を通って外方に延びるように、ヘッド部材100の挿入部110に挿入される。図9において、保持部材200は、溝部120の端部まで挿入されるように図示されているが、挿入部110の外周に沿って外側に延びる円周頂部は、図9には示されていない。
保持部材200の円周上にある先端部202と、ある特定の半径方向(ここでは、上向き垂直方向)を向いたローラ軸Xと、の間の距離は、ローラ軸Xと、ローラ本体の中空端部の内周上の点と、の間の距離よりも長い。このように、保持部材200と共に、ヘッド部材100の挿入部110がローラ本体の中空端部に挿入される際、保持部材200の周面頂部210とローラ本体の内面との間での調整が必要である。この調整によれば、高トルクの場合にも、ヘッド部材100とローラ本体との間の相対移動を防止することができる。
保持部材200は、金属、すなわち、ローラ本体の材料、特に、ローラ本体の中空端部の内表面上の材料よりも硬い金属から形成されているのが好ましい。このように、円周頂部がヘッド部材100の挿入部110が挿入されたとき、ヘッド部材100とローラ本体との間に、特に信頼性のある、ねじりに対して強固な結合が形成されるように、ローラ本体の内周面に保持部材200がねじ込まれる。
図10は、本発明のコンベヤローラの基本構成を示しており、ここでは、モータ駆動のコンベヤローラとして構成されている。ローラ本体1100の第1端部には、ローラ本体に恒久的に接続されたエンドキャップ1101が設置され、その内部には、ころ軸受1110が配置されている。ころ軸受1110は、ベアリングピン1120を回動可能に取り付けるように機能する。ベアリングピン1120は、外方指示端部に雄ねじが設けられており、その上にはナットが螺合され、それによって、ナットと該ナットの雌ねじに締結されたスリーブとの間にケージがクランプされるから、ベアリングピンをケージの開口部の中にトルク抵抗によって取り付けることができる。
ローラ本体1100は、ローラ本体の内部に半径方向に接する内周領域1132を有している。
ベアリングピン1120は中空に構成され、供給及び制御線は、駆動ユニット1200にベアリングピン1120の内孔を介して配線される。駆動ユニット1200は、ローラ本体1100の内部に配置され、トルク抵抗によってベアリングピン1120に取り付けられている。駆動ユニット1200は、電気駆動モータ1220を制御するためにベアリングピン1120に向けて配向されたその端部に制御電子回路1210を有し、この電気駆動モータ1220は、インナーランナを有するブラシレス三相直流モータとして構成されているのが好ましい。駆動モータ1220は、制御電子回路1210と駆動ユニット1200の遊星歯車1230との間に配置されており、ベアリングピン1120から離間する方向に向けられた駆動ユニットの端部に配置されている。
遊星歯車1230は、トルク抵抗によって結合ユニット1300にフィットする形状によって結合された六角形断面で構成された駆動軸1231を有している。結合ユニット1300は、摩擦結合によって圧力リング1330でローラ本体の内壁に固定され、駆動ユニットからのトルクとローラ本体の駆動軸の回転を伝達する。その結果として、ローラ本体は、ベアリングピンと駆動ユニット1200に対して駆動トルクを伴って回転する。
ベアリングピン1120の反対側に位置するローラ本体の端部には、エンドピース1102がトルク抵抗によってローラ本体に取り付けられている。このエンドピースは、複数のW字形の周溝1105を有しており、これによって、コンベヤローラの回転及びトルクを隣接する従動ローラに伝達することができる。エンドピース1102の内部には、さらに、ベアリングピン1121が端部に取り付けられるように構成されたころ軸受1112がある。ベアリングピン1121は、ころ軸受1112の内輪に取り付けられる雌ねじが設けられたスリーブ1123と、この端部のケージにコンベヤをさらに固定できるようにするために、この雌ねじにねじ込むことができるねじ1122と、によって形成されている。

Claims (15)

  1. コンテナ、パレット等を搬送するためのコンベヤシステム用のコンベヤローラであって、
    ローラ軸を有し、外周領域が被搬送物の支持面の役割を有するローラ本体と
    ローラ本体(300)の中空端部に挿入部(110)が挿入されるヘッド部材(100)と、を有し、
    保持部材(200)は、挿入部(110)に配置され、保持部材(200)は、その外周面に少なくとも1つの先端部(201)を有し、そのローラ軸(X)からの半径方向の距離は、ローラ軸(X)と、同じ径方向にあるローラ本体の中空端部の内周面上の点との間の距離よりも長い
    ことを特徴とするコンベヤローラ。
  2. ローラ本体にトルクを伝達するように設計され、構成された駆動ユニットを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンベヤローラ。
  3. 挿入部(110)及びローラ本体の端部はそれぞれ円筒状断面を有する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のコンベヤローラ。
  4. ヘッド部材(100)は、伝達部材にトルクを伝達する伝達部(150)を有する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のコンベヤローラ。
  5. 伝達部(150)の外周形状は、2つのポリVベルトを受容するために、二重W字形状を有する
    ことを特徴とする請求項4に記載のコンベヤローラ。
  6. 伝達部(150)の外周部は、1つ又は複数のポリVベルトを受容するために、多重V字形状(160)を有する
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載のコンベヤローラ。
  7. 保持部材(200)は、円盤状である
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のコンベヤローラ。
  8. 保持部材(200)は、星形である
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のコンベヤローラ。
  9. 保持部材(200)は、第1材料を含むか、又はこれからなり、ローラ本体は、第2材料を含むか、又はこれからなり、第1材料は第2材料よりも硬く、好ましくは、ヘッド部材(100)は、第3材料を含むか、又はこれからなり、第1材料は第3材料よりも硬い
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載のコンベヤローラ。
  10. 溝部(120)は、挿入部(110)の周囲に分布し、保持部材(200)は、溝部(120)を通って外側に向かって半径方向に延びる先端部を外周に有する
    ことを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のコンベヤローラ。
  11. 溝部(120)は、挿入部(110)の一端(111)から伝達部(150)の方向に延在し、挿入部(110)内で終端する
    ことを特徴とする請求項10に記載のコンベヤローラ。
  12. 溝部は、伝達部に向かって先細りになっている
    ことを特徴とする請求項10又は11に記載のコンベヤローラ。
  13. 挿入部(110)は、その端部(130)で伝達部(150)に向かって先細りになっている
    ことを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載のコンベヤローラ。
  14. ローラ本体の端部は、挿入部(110)の先細になっている状の端部の領域にフランジを有する
    ことを特徴とする請求項13に記載のコンベヤローラ。
  15. コンテナ、パレット等の搬送のためのコンベヤシステム用のコンベヤローラ、特に、請求項1から14のいずれか一項に記載のコンベヤローラの製造方法であって、
    ローラ軸を有し、外周領域が被搬送物の支持面の役割をするローラ本体を提供するステップと、
    ローラ本体の中空端部に挿入するための挿入部(110)を有するヘッド部材(100)を提供するステップと、
    挿入部(110)に保持部材(200)を配置するステップと、を有し、
    前記保持部材(200)は、その外周面に少なくとも1つの先端部(201)を有し、ローラ軸(X)からの半径方向の距離は、ローラ軸(X)と、同じ径方向にあるローラ本体の中空端部の内周面上の点との間の距離よりも長く、
    保持部材(200)を備えるヘッド部材(100)の挿入部(110)をローラ本体の中空端部に挿入するステップをさらに有する
    ことを特徴とするコンベヤシステム用のコンベヤローラの製造方法。
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