JP2015525645A5

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Info

Publication number: JP2015525645A5
Application number: JP2015524847A
Authority: JP
Filing date: 2013-08-05
Publication date: 2016-09-29
Anticipated expiration: 2033-08-05

Claims

被検体が放射性医薬品の投与を受けた後に前記被検体の一領域からのチェレンコフルミネセンスを光学的に撮像するための装置であって、
チェレンコフ光子を撮像可能である撮像手段と、
ファイバスコープであって、その末端で受信された光を、前記撮像手段に接続された基端に伝送するためのファイバスコープと、
前記ファイバスコープの前記末端を取り囲み対象領域を覆うための光学シュラウドと、
を備え、
前記光学シュラウドは周辺光の透過を少なくとも実質的に遮断することができるように構成される、
装置。
請求項１に記載の装置であって、更に、
前記被検体に被せられる不透明ドレープを備え、前記ドレープは、開口を有し、前記シュラウドの底縁は、前記開口の周囲において前記ドレープと係合するように構成される、装置。
請求項２に記載の装置であって、
前記シュラウドを前記ドレープに固定するための密封手段を備え、
前記密封手段は、物理的なシール、空気圧シール、油圧シール、磁気シール、真空シール、若しくは静電シール、又は物理的なコネクタである、装置。
請求項１ないし３のいずれか一項に記載の装置であって、
前記シュラウド内に光センサを備える装置。
請求項１ないし４のいずれか一項に記載の装置であって、
前記ファイバスコープは、前記末端にレンズを備え、前記レンズの焦点の調整は、電動式である、装置。
請求項１ないし５のいずれか一項に記載の装置であって、
前記ファイバスコープ内の前記光ファイバ束のための又は前記ファイバスコープ全体のための放射線シールドを備える装置。
請求項１ないし６のいずれか一項に記載の装置であって、
前記ファイバスコープ内に照明チャネルを備え、該照明チャネルを通って光源からの光が前記ファイバスコープの前記基端から前記末端に伝わり、前記シュラウド内における前記ファイバスコープの先端に照明源を提供する、装置。
請求項１ないし６のいずれか一項に記載の装置であって、
前記シュラウド内に取り付けられた１つ以上の光源を備える装置。
請求項７又は８に記載の装置であって、
チェレンコフルミネセンス撮像（ＣＬＩ）取得の期間中は前記光源を覆い、照射画像取得の期間中は前記光源を覆わない機械的シャッタを備え、前記機械的シャッタは、前記画像取得シーケンスに同期している、装置。
請求項７ないし９のいずれか一項に記載の装置であって、
照射画像取期間よりもチェレンコフルミネセンス撮像（ＣＬＩ）取得期間の持続時間のほうが長いように制御される装置。
請求項１ないし１０のいずれか一項に記載の装置であって、
前記対象領域における組織表面の上に配することができるチェレンコフ放射体を備える装置。
請求項１ないし１１のいずれか一項に記載の装置であって、
前記ファイバスコープは、滅菌ケースに収容される、装置。
対象が放射性医薬品の投与を受けた後に前記対象の一領域からのチェレンコフルミネセンスを光学的に撮像するための方法であって、前記方法は、
前記対象領域に被さる遮光容器を形成するために、前記対象領域をシュラウドで覆うことと、
前記シュラウド内の末端と、前記シュラウドの外側の、撮像手段に接続された基端とを有するファイバスコープを使用して、前記対象領域のチェレンコフルミネセンス画像を撮像することと、
を含む方法。
請求項１３に記載の方法であって、更に、
前記シュラウドの内部に光を照射することと、
前記容器の内部が照射されている間に、前記対象領域の照射画像を撮像することと、
を含み、
前記チェレンコフルミネセンス画像は、前記容器の内部が照射されていないときに撮像される、方法。
請求項１３又は１４に記載の方法であって、
請求項１ないし１２のいずれか一項に記載の装置を使用することを含む、方法。