JP2015524770A - 切り替え可能なフォースリミッタ装置を有するベルトリトラクタ - Google Patents

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Abstract

ハウジングに回転可能に取り付けられたベルトシャフト(10)、および前記ベルトシャフト(10)に連結され前記ハウジングに係止可能なプロファイルヘッドを有する、自動車のシートベルト用のベルトリトラクタであって、少なくとも2つのフォースリミッティング部材(11,12)から構成されるフォースリミッタ装置が、前記プロファイルヘッドと前記ベルトシャフト(10)との間に配置されるため、前記プロファイルヘッドが係止されている場合および前記フォースリミッタ装置によりあらかじめ設定された力制限レベルを超過した場合、前記ベルトの延出方向への前記ベルトシャフト(10)の回転を制限可能にし、第1のフォースリミッティング部材(11)は前記プロファイルヘッドに一端部(14)で接続され、第2のフォースリミッティング部材(12)は前記ベルトシャフトに一端部(17)で接続され、前記第1のフォースリミッティング部材(11)および前記第2のフォースリミッティング部材(12)の2つの自由端(15,16)が、接続管(13)によって互いに連結され、前記接続管(13)を前記ベルトシャフト(10)に連結するために、前記ベルトシャフト(10)の回転の設定角度で前記接続管(13)を前記ベルトシャフト(10)に連結する、連結要素(18)が設けられ、さらに、前記ベルトシャフト(10)と前記接続管(13)との間に配置された前記連結要素(18)は、ロックフック(19)を有するフック形状のばね要素として構成され、前記連結要素(18)を含む前記ベルトシャフト(10)の回転の際に前記接続管(13)の外周面上を摺動し、前記ベルトシャフト(10)の回転が前記設定角度に達すると、前記接続管(13)の外周上に構成されたロック溝(20)に入り込み、前記接続管(13)を前記ベルトシャフト(10)に連結するベルトリトラクタにおいて、前記接続管(13)に対する初期回転中に、前記連結要素(18)がブリッジ装置によって前記接続管(13)の表面に支持され、前記接続管(13)の前記ロック溝(20)を渡るとき、前記ロックフック(19)が前記ロック溝(20)と係合せずに保持されること、および前記ブリッジ装置は、前記ベルトシャフト(10)の回転が設定角度に達すると、前記接続管(13)の前記ロック溝(20)に前記ロックフック(19)をラッチするために前記連結要素(18)を解放することを特徴とする、ベルトリトラクタ。【選択図】図1

Description

本発明は、ハウジング枠に回転可能に取り付けられたベルトシャフト、およびこのベルトシャフトに連結されハウジング枠に対して係止可能なプロファイルヘッドを有する、自動車のシートベルト用のベルトリトラクタに関する。少なくとも2つのフォースリミッティング部材から構成されるフォースリミッタ装置が、プロファイルヘッドとベルトシャフトとの間に配置されるため、プロファイルヘッドが係止されている場合およびフォースリミッタ装置によりあらかじめ設定された力制限レベルを超過した場合、シートベルトの延出方向にベルトシャフトの力が制限された回転を可能にし、フォースリミッティング部材はプロファイルヘッドに一端部で接続され、第2のフォースリミッティング部材はベルトシャフトに一端部で接続される。第1のフォースリミッティング部材および第2のフォースリミッティング部材の2つの自由端が、接続管によって互いに連結され、この接続管をベルトシャフトに連結するために、連結要素が提供され、この連結要素によってベルトシャフトの回転の設定角度に応じて接続管を前記ベルトシャフトに連結することができる。さらに、ベルトシャフトと接続管との間に配置された連結要素は、ロックフックを有するフック形状のばね要素として構成され、連結要素を含むベルトシャフトの回転の際に接続管の外周面上を摺動し、ベルトシャフトの回転が設定角度に達すると、接続管の外周上に形成されたロック溝に入り込むため、接続管をベルトシャフトに連結する。
上述の特徴を有するベルトリトラクタは、独国特許出願公開第102009024292号明細書に記載されている。2段階フォースリミッタ装置は、ベルトリトラクタのベルトシャフトの内部に配置され、接続管によって互いに連結される、2つのトーションバーから構成されるため、それぞれが異なる力制限レベルを有し、接続管は別の連結要素を介してベルトシャフトに連結される。関連するプロファイルヘッドがベルトシャフトを収容するハウジング枠に係止されている場合、設定された力制限レベルを超過した後で、ベルトを掛けた乗員が前方移動することによって引き起こされるベルト力が増加している間に、フォースリミッタ装置は、この係止されているプロファイルヘッドに対してベルトの延出方向にベルトシャフトの力がさらに制限された回転を可能にする。2段階の力制限を構成するために、高い力制限レベルを有する第1のトーションバーは、プロファイルヘッドに一端部で堅く接続され、一方その他端がこれを囲む接続管に接続される。また、第1のトーションバーと一直線に配置され低い力制限レベルを有する第2のトーションバーは、接続管に一端部で接続され、ベルトシャフトに他端で接続される。力制限の開始時は、低い力制限レベルだけが使用可能であるため、2つのトーションバーを互いに接続する接続管は、ベルトシャフトに未接続である。このため、ベルトシャフトの一端部に接続されるより低い力制限レベルを有する第2のトーションバーの他端が、接続管と高い力制限レベルを有する第1のトーションバーを介してハウジングに堅く係止されたプロファイルヘッドに接続される。次に、プロファイルヘッドが係止されている場合の前方移動により、ベルトシャフトが回転を続けた場合、その結果として低い力制限レベルを有する第2のトーションバーだけがねじられる。より高い力制限レベルを、固定されたプロファイルヘッドに対する軸の回転の設定角度で作動する場合、接続管は、対応して設けられる連結要素によってベルトシャフトの回転に連結される。接続管をベルトシャフトに連結することにより、次により低い制限レベルを有する第2のトーションバーの両端がベルトシャフトに接続される。このため、第2のトーションバーがブリッジされる場合、連結要素および接続管を介したベルトシャフトの回転によって作用する第1のトーションバーが、次に固定されたプロファイルヘッドに対してねじられる。
接続管と接続管を囲むベルトシャフトとの間に構成される連結要素は、ベルトシャフトの凹部に配置されるばね要素によって形成され、ベルトシャフトの回転開始時に、前記ばね要素は、前記ばね要素に構成されたロックフックと共に接続管の表面上を摺動する。高い力制限レベルの作動のために設けられるベルトシャフトの回転経路は、接続管の長手方向に延伸するロック溝を配置することによって固定され、ベルトシャフトの中に配置される。このため、ベルトシャフトに取り付けられた連結要素を有するベルトシャフトが設定された回転経路を通過した後に、連結要素のロックフックは接続管のロック溝に入り込み、ベルトシャフトおよび接続管がこの連結要素によって互いに接続される。この連結要素は、一端部でベルトシャフトの凹部に支持され、他端で接続管のロック溝のロックフックに支持される。
既知のベルトリトラクタは、連結要素のロックフックの初期位置と接続管のロック溝の位置との間が分かれているため、低い力制限レベルから高い力制限レベルへのフォースリミッティング部材の切り替えを、ベルトシャフトがフル回転に達する前に行う必要があるという点で不利であり、切り替えは力制限の開始時にのみ可能である。しかし、他方では、係止されたプロファイルヘッドに対してベルトシャフトが1回転を超える回転をした後に、このような切り替えを行うことを可能にするという要求もある。
したがって、本発明の根本的な目的は、低い力制限レベルから高い力制限レベルへの切り替えを、係止されたプロファイルヘッドに対するベルトシャフトのフル回転より後に行うことができるような、前述の特徴を有するベルトリトラクタを構成することである。
独国特許出願第102009024292号明細書
下記の説明から明らかであるように、本目的は、本発明の有利である実施形態およびさらなる進歩を含む特許請求の範囲の内容に従って達成される。
本発明の原理により、接続管に対する初期回転中に、連結要素がブリッジ装置によって接続管の表面に支持されているため、接続管のロック溝を渡るとき、ロックフックがロック溝にラッチせず、ベルトシャフトの回転が設定角度に達すると、ブリッジ装置は、接続管のロック溝にロックフックをラッチするために連結要素を解放する。
本発明の1つの利点は、ベルトシャフト、およびロック溝を有する接続管に対する連結要素のさらなる回転中に、連結要素のロックフックは、ブリッジ装置によってロック溝と係合せずに保持されるため、ベルトシャフトに連結された連結要素を有するベルトシャフトは、次に、連結要素のロックフックが接続管のロック溝に入り込むことなく、接続管の周りを1回転を超える回転を行うことができる。
本発明の第1の実施形態により提供されるブリッジ装置は少なくとも1つのスペーサから構成され、このスペーサは接続管と連結要素との間に配置され、連結要素に接続されている。このスペーサを収容するために、凹部が連結管の表面に配置され、接続管に対して連結要素が回転する際に、経路上でスペーサによってカバーされる。このようなスペーサによって、ベルトシャフトすなわち接続管に対する連結要素の略2回転までの切り替え時間が設定され得る。スペーサを収容するために接続管に配置されている凹部は、ロック溝に対して連結要素のロックフックが最初に通過した後で、優先的に作動するため、連結要素のロックフックがロック溝を通過する際に、スペーサは、ロックフックが接続管のロック溝に入り込むことを防ぐ。次に、凹部は、スペーサが凹部に入り込むように、接続管の周りの連結要素の回転方向で接続管に配置され、接続管の周りを連結要素が回転し続ける間、連結要素のロックフックは、接続管の表面にあり、連結要素を有するベルトシャフトが接続管に対してもう1回転した後で、連結要素のロックフックが対応して配置されている接続管のロック溝に入り込むまで、接続管上を摺動する。
本発明の例示的実施態様に従って、連結要素を有する一片で構成されているスペーサが提供され、スペーサが接続管の凹部内にある場合、所定の破壊点が、接続管の表面上に突出するスペーサの領域に形成される。また、連結要素の割り当てられた凹部内に、離れて突出したピン形の延出部によって固定されるスペーサが提供され得る。このピン形の延出部は、スペーサと連結要素との間で相対回転が行われる際に、ピン形の突出部が切れるように設計されている。両方の場合において、スペーサが接続管に設けられた凹部に入り込んだ後に、連結要素が、スペーサに対して回転し続けられることが確実とならなければならない。
連結要素に構成されたロックフックの両側に対称に配置されるスペーサが便宜的に提供され得る。
本発明の代替の実施形態において、ブリッジ装置が提供されている。このブリッジ装置は、一方を留め具から構成され、この留め具は連結要素の軸端部に配置され、接続管の割り当てられた端部に構成されている螺旋溝と係合する。接続管に対する連結要素の相対回転により、連結要素は接続管に対して軸方向に移動され、接続管に対する連結要素の初期回転の際に、ブリッジ装置を最適化するために、連結要素に構成されているロックフックは、接続管に構成されているロック溝を超えて軸方向に突き出し、接続管に支持され、接続管に対するベルトシャフトの回転の設定角度に従って、連結要素が軸方向に移動した後、正確にロック溝に入り込む。この実施形態では、切り替え時間は略任意の値に設定され得る。対応する軸方向の移動後に、連結要素が接続管のロック溝と正確に係合することが可能であるため、切り替え時間は、単に接続管の螺旋溝の通路の数、したがって接続管に対する連結要素の設定された軸方向の移動範囲に依存し、連結要素のロックフックは接続管のロック溝に入り込む必要がある。
この工程において、接続管の表側方向に開口した螺旋溝の端部が提供され得、ベルトシャフトの回転が設定角度に達すると、連結要素の軸方向の移動により、連結要素の留め具が溝から解放される。
本発明の例示的な実施形態が、以下の図に示されている。
ベルトシャフトに一体化される2段階フォースリミッタ装置の構成要素を有するベルトリトラクタのベルトシャフトの分解図であり、より詳細には示されていない。 力制限の開始前の開始位置においてベルトシャフトに固定された連結要素と相互作用するフォースリミッティング部材の接続管の断面図である。 接続管に対して取り付けられた連結要素を有するベルトシャフトがさらに回転することにより、ロックフックを有する連結要素が接続管のロック溝を通過した状態の図2の接続管の断面図である。 接続管に対して連結要素を有するベルトシャフトがさらに回転することにより、本発明のブリッジ装置の効果が取り消された状態の図3の接続管の断面図である。 連結要素のロックフックが接続管のロック溝に入り込んだ状態の図4の接続管の断面図である。 フォースリミッティング部材を有するベルトシャフトの別の例示的実施形態の図1に対応する図である。 力制限の開始前の開始位置において連結要素と相互作用する接続管の斜視図である。 接続管が連結要素に連結されることなく、連結要素のロックフックがロック溝を通過した状態の図7の接続管の斜視図である。 連結要素のロックフックが接続管のロック溝に入り込んだ状態の図7の接続管の斜視図である。
ベルトシャフトに一体化されたフォースリミッティング部材を有するベルトシャフトを示す図1と同様の構造設計が、独国特許出願第102009024292号明細書の一般文書に、より詳細に説明されている。独国特許出願第102009024292号明細書の開示およびその内容は、本発明の説明の範囲内で修正されない限り、本明細書のベルトシャフトに参照され、また本明細書のベルトシャフトを構成する。
図1はベルトシャフト10を示し、高い力制限レベルを有する第1のフォースリミッティング部材11および低い力制限レベルを有する第2のフォースリミッティング部材12が、このベルトシャフト10の中で一体化される。両方のフォースリミッティング部材11および12は、それぞれが対応する輪郭端部を有するトーションバーとして構成されている。この2つのトーションバー11および12は接続管13の内部に挿入され、次にこの接続管13をベルトシャフト10の中央開口部30に挿入することができる。
ここで、第1のフォースリミッティング部材11は(左の)輪郭端部14を有し、この輪郭端部14は第1のフォースリミッティング部材11をプロファイルヘッド(詳細を図示せず)に接続するために使用される。このプロファイルヘッドは、同様に独国特許出願第102009024292号明細書の一般文書に形態と機能が検討されている。接続管13の内側の輪郭により、第1のフォースリミッティング部材11の反対側の(右の)端部15が、接続管13に確実な係止方法で固定され、その際、堅く接続される。また、第2のフォースリミッティング部材12を形成するトーションバーについても同様であり、第2のフォースリミッティング部材12の(左の)端部16がベルトシャフト10に確実な係止方法で接続される。一般文書に説明される範囲で、第1のフォースリミッティング部材11および第2のフォースリミッティング部材12の2つの端部14および17は、接続管13の上で軸方向に突き出る。
連結要素18は、接続管13をベルトシャフト10に連結するために、接続管13の外周とベルトシャフト10の中央開口部30の内周との間に配置されている。前記連結要素18は、ベルトシャフト10の内部で対応するように設けられた凹部22に収容され、ベルトシャフト10内に支持される。連結要素18は、接続管13に対してばね21を用いてプリテンションされ、このばね21は、連結要素18のための凹部22に隣接する凹部22aによって収容されるため、接続管13に接触する連結要素18をプリテンションする。連結要素18は、それ自体も同様にばね付勢式に構成され、放射状端部にロックフック19を有し、連結要素18がベルトシャフト10の凹部22内にある場合、ロックフック19は開口部30の内部に突き出し、これによりばね付勢式に接続管13の外面に接触する。接続管13が連結要素18のロックフック19と対応する位置で、ばね効果によってロックフック19がロック溝20と係合し、この係合した位置で接続管13は連結要素18に接続されるように、接続管13に構成されているロック溝20は、連結要素18のロックフック19に割り当てられる。これにより、ベルトシャフト10は、この2つの構成要素の連動回転と一致する。
図1に示されるフォースリミッティング部材の機能は、図2から図5を参照して以下に説明されよう。切り替え中の個々の順序に関しては、独国特許出願第102009024292号明細書の開示をさらに参照する。
フォースリミッタ装置の開始位置は図2から明らかである限りにおいて、連結要素18とこの連結要素に間隔を空けて保持する接続管13の表面との間に、スペーサ23が配置されているのがわかる。このため、連結要素のロックフック19は、接続管13の表面から間隔を空けて保持されている。すでに説明の冒頭で言及したように、力制限プロセスの開始時に、ベルトシャフト10が詳細を図示されていないプロファイルヘッドに対して反時計回り(矢印40)に回転を続ける。片方の端部4がプロファイルヘッドに接続されている第1のフォースリミッティング部材11が止まると、これに対応して、この第1のフォースリミッティング部材11の他方の端部15に確実な係止方法で連結されている接続管13が止まる。また、接続管13は第2のフォースリミッティング部材12の第1の端部16を固定するので、連結された第2のフォースリミッティング部材12の第2の端部17とベルトシャフトのさらなる回転により、トーションバーとして構成されている第2のフォースリミッティング部材12はそれ自体ねじられる。同時に、図3に示される段階と図2とを比較するとわかるように、ベルトシャフト10の凹部22に固定されている連結要素18は、ベルトシャフトと連動して矢印40の方向に回転する。
図3に示されるように、連結要素18は図2に示される開始位置に対して270度の回転が完了し、この位置で、まだ作用しているスペーサ23によって、連結要素18のロックフック19はロック溝20に入り込むことができずに、連結要素18は接続管13のロック溝20の上を通過する。
図3によれば、まだ停止している接続管13に対してベルトシャフト10がさらに回転する際に、スペーサ23は接続管13内に構成された凹部24を介して[TN:原文が不明瞭]に到達する。連結要素18上のばね21のばね付勢の影響により、スペーサ23は凹部24に押し込まれて中にラッチされ、ベルトシャフト10が反時計回り(矢印40)にさらに回転する際に、スペーサ23が連結要素18を切り落とす。続いて、連結要素18のロックフック19は接続管13の外周上にあり、図5によれば、まだ停止している接続管13の周りをベルトシャフト10が回転し続けると、ロックフック19は接続管13のロック溝20にラッチする。これにより、図5によれば、接続管13は連結要素18、したがってベルトシャフト10の回転運動に連結される。
この時点で、第2のフォースリミッティング部材12の作用によって確立される低い力制限レベルから、第1のフォースリミッティング部材11によって既定される高い力制限レベルへの切り替えが完了する。なぜならば、ベルトシャフト10に接続管13を連結することにより、第2のフォースリミッティング部材12はブリッジされ、この第2のフォースリミッティング部材12は、(右の)端部17が直接ベルトシャフト10に、そして(左の)端部16がベルトシャフト10に接続されている接続管10を介してベルトシャフト10に、両方接続されているため、第2のフォースリミッティング部材12の端部16に対するベルトシャフト10の相対回転が、もはや起こらない。実際に、ベルトシャフト10のさらなる回転により、接続管13に連結されている第1のフォースリミッティング部材11の(右側の)端部15の回転が起こり、このため、トーションバーとして構成されている第1のフォースリミッティング部材11は、プロファイルヘッドに固定されている第1のフォースリミッティング部材11の(左の)端部14に対してねじられる。
例示的実施形態において、フォースリミッタ装置の図2に示される開始位置と図5に示される切り替え位置との比較からわかるように、係止されたプロファイルヘッドまたは第1のフォースリミッティング部材11の左の端部14に対してベルトシャフトが約1と4分の3回転した後で、切り替えが起こる。
それに応じて、接続管13のロック溝20を移動することによって、切り替え時間を設定するために、より少ないベルトシャフトの回転数が設定され得ることは明らかである。
図6から図9に示される本発明の代替の例示的実施形態は図1から図5に示された例示的実施形態と異なり、フォースリミッタ装置のレベルを切り替えるための切り替え時間を、さらに変更することが可能であり、特にベルトシャフトが1回転を超える回転とするように設計されている。
この目的ため、ロックフック19を有する連結要素18を接続管13に対して軸方向に移動可能に配置することが可能であり、これにより、力制限の開始位置において、連結要素18は、接続管13の周囲に軸端部セグメントを有して配置され得る。連結要素18のロックフック19は、連結要素18が接続管13に対して軸方向に移動することによってロックフック19がロック溝20の位置と一致し得るまで、同様に接続管13のロック溝20に入り込むことができない。軸方向の移動を実現するために、望ましい軸方向の移動に対応する複数の通路を有する螺旋溝25が、第1のフォースリミッティング部材11に面している接続管13の端部に構成され、連結要素18の割り当てられた端部に配置され、そこからフック形状に突出している留め具26が、この螺旋溝25に係合する。螺旋溝25は接続管の端部の方向に開口しているため、留め具26は、ロックフック19がロック溝20と係合することが可能な連結要素18の位置に達すると、この螺旋溝25から解放される。さらに、フリーセグメント27が留め具26とロックフック19との間に構成されているため、留め具26は、連結要素18が接続管13の方向に半径方向の旋回運動をすることを妨げない。
図7から図9を考察するとわかるように、図7の開始位置に示される連結要素18の留め具26は、螺旋溝25の最も内側の通路にあるため、ロックフック19の反対側の端部がロック溝20を超えて軸方向に突き出し、図8に示されるようにロック溝の通路上で、ロックフック19がロック溝20に、ばね付勢式に入り込むことを防ぐ。図1から図5による例示的実施形態に関して具体的に説明したように、ベルトシャフト10の回転に連結されている連結要素18が固定されている接続管13に対して相対回転(矢印40)すると、留め具26が接続管13の螺旋溝25と係合することにより、図9に示される位置でロックフック19がロック溝20にラッチするまで、接続管13上での連結要素18の軸方向の移動が起こる。この位置で、留め具26は端部で開口している螺旋溝25から解放されるため、ロックフック19の半径方向の旋回運動を妨げない。同時に、フリーセグメント27は、対応する運動の自由度を確保する。
上記の説明、特許請求の範囲、要約書、および図面に開示された特徴は、本発明の異なる実施形態の実施のために、それ自体でおよびそれらの任意の組み合わせの両方で、本発明の根幹とすることができる。

Claims (7)

  1. ハウジングに回転可能に取り付けられたベルトシャフト(10)、および前記ベルトシャフト(10)に連結され前記ハウジングに係止可能なプロファイルヘッドを有する、自動車のシートベルト用のベルトリトラクタであって、
    少なくとも2つのフォースリミッティング部材(11,12)から構成されるフォースリミッタ装置が、前記プロファイルヘッドと前記ベルトシャフト(10)との間に配置されるため、前記プロファイルヘッドが係止されている場合および前記フォースリミッタ装置によりあらかじめ設定された力制限レベルを超過した場合、前記ベルトの延出方向への前記ベルトシャフト(10)の回転を制限可能にし、第1のフォースリミッティング部材(11)は前記プロファイルヘッドに一端部(14)で接続され、第2のフォースリミッティング部材(12)は前記ベルトシャフトに一端部(17)で接続され、
    前記第1のフォースリミッティング部材(11)および前記第2のフォースリミッティング部材(12)の2つの自由端(15,16)が、接続管(13)によって互いに連結され、前記接続管(13)を前記ベルトシャフト(10)に連結するために、前記ベルトシャフト(10)の回転の設定角度で前記接続管(13)を前記ベルトシャフト(10)に連結する、連結要素(18)が設けられ、
    さらに、前記ベルトシャフト(10)と前記接続管(13)との間に配置された前記連結要素(18)は、ロックフック(19)を有するフック形状のばね要素として構成され、前記連結要素(18)を含む前記ベルトシャフト(10)の回転の際に前記接続管(13)の外周面上を摺動し、前記ベルトシャフト(10)の回転が前記設定角度に達すると、前記接続管(13)の外周上に構成されたロック溝(20)に入り込み、前記接続管(13)を前記ベルトシャフト(10)に連結するベルトリトラクタにおいて、
    前記接続管(13)に対する初期回転中に、前記連結要素(18)がブリッジ装置によって前記接続管(13)の表面に支持され、前記接続管(13)の前記ロック溝(20)を渡るとき、前記ロックフック(19)が前記ロック溝(20)と係合せずに保持されること、および前記ブリッジ装置は、前記ベルトシャフト(10)の回転が設定角度に達すると、前記接続管(13)の前記ロック溝(20)に前記ロックフック(19)をラッチするために前記連結要素(18)を解放することを特徴とする、ベルトリトラクタ。
  2. 前記ブリッジ装置が、少なくとも1つのスペーサ(23)から構成され、前記スペーサ(23)が前記接続管(13)と前記連結要素(18)との間に配置され、前記連結要素(18)に接続されること、および前記スペーサ(23)を収容するために、前記接続管(13)に対して前記連結要素(18)が回転する際に前記スペーサ(23)が通過する経路で、凹部(24)が前記接続管(13)の表面に配置されることを特徴とする、請求項1に記載のベルトリトラクタ。
  3. 前記スペーサ(23)が前記連結要素(18)を有する一片で構成されること、および前記スペーサ(23)が前記接続管(13)の前記凹部(24)内にある場合、所定の破壊点が、前記接続管(13)の表面上に突出する前記スペーサ(23)の領域に構成されることを特徴とする、請求項2に記載のベルトリトラクタ。
  4. 前記連結要素(18)の割り当てられた凹部内に、離れて突出したピン形の延出部を有する前記スペーサ(23)が固定されること、および前記ピン形の延出部は、前記スペーサ(23)と前記連結要素(18)との間で相対回転が行われる際に、前記ピン形の突出部が切れるように設計されていることを特徴とする、請求項2に記載のベルトリトラクタ。
  5. 前記スペーサ(23)が前記連結要素(18)に構成された前記ロックフック(19)の両側に対称に配置されていることを特徴とする、請求項2から4のいずれか一項に記載のベルトリトラクタ。
  6. 前記ブリッジ装置は、一方を留め具(26)から構成され、前記留め具(26)が前記連結要素(18)の軸端部に配置され、前記接続管(13)の割り当てられた端部に構成されている螺旋溝(25)と係合し、前記接続管(13)に対する前記連結要素(18)の相対回転により、前記連結要素(18)は前記接続管(13)に対して軸方向に移動されること、および前記ブリッジ装置を最適化するために、前記接続管(13)に対する前記連結要素(18)の初期回転の際に、前記連結要素(18)に構成されている前記ロックフック(19)が、前記接続管(13)に構成されている前記ロック溝(20)を超えて軸方向に突き出し、前記接続管(13)に支持され、前記接続管(13)に対する前記ベルトシャフト(10)の回転の前記設定角度に従って、前記連結要素(18)が軸方向に移動した後、正確に前記ロック溝(20)に入り込むことを特徴とする、請求項1に記載のベルトリトラクタ。
  7. 前記ベルトシャフト(10)の回転が前記設定角度に達した後で、前記連結要素(18)の軸方向の移動により、前記連結要素(18)の前記留め具(26)が前記螺旋溝(25)から解放されるように、前記螺旋溝(25)の端部が前記接続管(13)の表側方向に開口していることを特徴とする、請求項6に記載のベルトリトラクタ。
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