JP2015522659A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 対象における夜尿症を治療するための医薬組成物の使用であって、
   前記医薬組成物が：
   １つまたはそれ以上の鎮痛剤を含む有効成分を含み、前記１つまたはそれ以上の鎮痛剤がアスピリン、イブプロフェン、ナプロキセン、ナプロキセンナトリウム、インドメタシン、ナブメトンおよびアセトアミノフェンからなる群から選択される前記使用。
2. 請求項１に記載の使用であって、前記医薬組成物が即時放出を目的として配合される前記使用。
3. 請求項１に記載の使用であって、前記医薬組成物が延長放出を目的として配合される前記使用。
4. 請求項２に記載の使用であって、前記医薬組成物が腸溶コーティングでさらにコーティングされる前記使用。
5. 請求項１に記載の使用であって、前記医薬組成物が遅延放出を目的として配合される前記使用。
6. 請求項１〜５のいずれかに記載の使用であって、前記医薬組成物が１つまたはそれ以上の鎮痛剤を１つの薬剤につき１０〜１０００ｍｇの量で含む前記使用。
7. 請求項１〜６のいずれかに記載の使用であって、前記１つまたはそれ以上の鎮痛剤がアセトアミノフェンを含む前記使用。
8. 請求項７に記載の使用であって、前記医薬組成物が１０〜３００ｍｇの量にあるアセトアミノフェンを含む前記使用。
9. 請求項７に記載の使用であって、前記医薬組成物が３００〜１０００ｍｇの量にあるアセトアミノフェンを含む前記使用。
10. 請求項１〜９のいずれかに記載の使用であって、前記１つまたはそれ以上の鎮痛剤がアセトアミノフェン、並びに、アスピリン、イブプロフェン、ナプロキセン、ナプロキセンナトリウム、インドメタシンおよびナブメトンからなる群から選択される１つの他の鎮痛剤からなる前記使用。
11. 請求項１〜１０のいずれかに記載の使用であって、前記有効成分が抗ムスカリン剤をさらに含む前記使用。
12. 請求項１〜１１のいずれかに記載の使用であって、前記有効成分が抗利尿剤をさらに含む前記使用。
13. 請求項１〜１２のいずれかに記載の使用であって、前記有効成分が鎮痙剤をさらに含む前記使用。
14. 請求項１〜１３のいずれかに記載の使用であって、前記有効成分が５型ホスホジエステラーゼ阻害剤（ＰＤＥ５阻害剤）をさらに含む前記使用。
15. 対象における夜尿症を治療するための医薬組成物の使用であって、
    前記医薬組成物が：
    １つまたはそれ以上の鎮痛剤を１つの薬剤につき１〜１０００ｍｇの量で含有する有効物質を含み、前記１つまたはそれ以上の鎮痛剤がアスピリン、イブプロフェン、ナプロキセン、ナプロキセンナトリウム、インドメタシン、ナブメトンおよびアセトアミノフェンからなる群から選択され、
    前記医薬組成物が即時放出、延長放出、遅延放出又はこれらの組み合わせを目的として配合される前記使用。
16. 請求項１５に記載の使用であって、前記１つまたはそれ以上の鎮痛剤がアセトアミノフェンを含む前記使用。
17. 請求項１６に記載の使用であって、前記１つまたはそれ以上の鎮痛剤がアスピリン、イブプロフェン、ナプロキセン、ナプロキセンナトリウム、インドメタシンおよびナブメトンからなる群から選択される鎮痛剤を更に含む前記使用。
18. 請求項１５〜１７のいずれかに記載の使用であって、前記有効成分が抗ムスカリン剤、抗利尿剤、鎮痙剤及びＰＤＥ５阻害剤からなる群から選択される薬剤をさらに含む前記使用。
19. 夜尿症を治療するための医薬組成物であって：
    １つまたはそれ以上の鎮痛剤；
    デスモプレシン；および
    医薬品として許容できる担体を含み、
    即時放出、延長放出、遅延放出又はこれらの組み合わせを目的として配合される前記医薬組成物。
20. 請求項１９に記載の医薬組成物であって、前記１つまたはそれ以上の鎮痛剤がアセトアミノフェンを含む前記医薬組成物。