JP2015520630A - エネルギアブソーバ - Google Patents

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Abstract

第1および第2のウェッビングストリップと、複数の引裂糸と、第1および第2の連結部とを含むエネルギアブソーバが提供される。複数の引裂糸は、第1ウェッビングストリップの中央部分を、第2ウェッビングストリップの中央部分に結合し、第1および第2のウェッビングストリップの中間部を形成する。第1および第2のウェッビングストリップの中間部は、引裂糸がない中央に位置する非付着部を有する。第1コネクタ部は、第1ウェッビングストリップの第1ウェッビング第1端部および第2ウェッビングストリップの第2ウェッビング第2端部を、第1コネクタに結合する。第2コネクタ部は、第1ウェッビングストリップの第1ウェッビング第2端部および第2ウェッビングストリップの第2ウェッビング第1端部を、第2コネクタに結合する。【選択図】図3A

Description

高所で作業しなければならない作業者を保護するために、多くの場合、作業者が装着する安全ベルトに結合する命綱が必要とされる。落下事故が起きた場合、命綱(支持構造体に連結)により作業者の落下は限定される。命綱が張られた状態になる前の落下距離がかなり大きい場合、作業者は、命綱システムを用いても受傷する可能性がある。エネルギアブソーバは命綱システムに加えられ、命綱がその中で張られた状態になるときの急停止を防ぎ、怪我の可能性を少なくする。エネルギアブソーバは、落体の運動エネルギ(すなわち、落下する作業者の運動エネルギ)の一部を吸収することによって機能する。ばねタイプの装置および変形する金属の装置など、さまざまなタイプのエネルギアブソーバが過去に実現されてきた。しかし、この種の装置は、大きくて、比較的重い傾向がある。
上述した理由、および、本明細書を読んで理解することにより当業者に明らかになるであろう後述するその他の理由のために、従来技術においては、効果的で、効率的で、小型のエネルギアブソーバの必要性がある。
上述した現在のシステムに関する問題点は、本発明の実施形態により対処されるとともに、以下の明細書を読んで検討することにより理解されるものとなるであろう。以下の概要は一例であり、限定ではない。これは、単に、読み手が本発明の態様のいくつかを理解するのを補助するために与えられるものに過ぎない。
1つの実施形態において、エネルギアブソーバシステムが提供される。エネルギアブソーバシステムは、第1および第2のウェッビングストリップを含む。第1ウェッビングストリップは、第1端部と、第2端部と、第1端部と第2端部との間の中間部分とを有する。第2ウェッビングストリップは、第1端部と、第2端部と、第1端部と第2端部との間の中間部分とを有する。複数の引裂糸は、第1および第2のウェッビングストリップの中間部分を結合し、第1および第2のウェッビングストリップの中央に位置する中間部を形成する。エネルギアブソーバシステムは、第1連結部材と第2連結部材とをさらに含む。第1ウェッビングストリップの第1端部および第2ウェッビングストリップの第2端部は、第1連結部材に結合される。第2ストリップウェッビングの第1端部および第1ウェッビングストリップの第2端部は、第2連結部材に結合され、落下事故の際に、第1および第2の連結部材が互いに引き離されるとき、第1および第2のウェッビングストリップの中間部を保持する引裂糸は、そこで第1および第2のストリップの中間部の両端から、ほぼ同時に引き裂かれ、第1および第2のウェッビングストリップが分離されるまでエネルギを吸収する。
別の実施形態において、別のエネルギアブソーバが提供される。エネルギアブソーバは、第1および第2のウェッビングストリップと、複数の引裂糸と、第1および第2の連結部とを含む。第1ウェッビングストリップは、第1ウェッビング第1端部と、反対側の第1ウェッビング第2端部とを有する。第2ウェッビングストリップは、第2ウェッビング第1端部と、反対側の第2ウェッビング第2端部とを有する。複数の引裂糸は、第1ウェッビング第1端部が第2ウェッビング第1端部近傍に位置し、第1ウェッビング第2端部が第2ウェッビング第2端部近傍に位置するようにして、第1ウェッビングストリップの中央部分を、第2ウェッビングストリップの中央部分に結合し、第1および第2のウェッビングストリップの中間部を形成する。第1および第2のウェッビングストリップの中間部は、引裂糸がない中央に位置する非付着部を有する。第1コネクタ部は、第1ウェッビングストリップの第1ウェッビング第1端部および第2ウェッビングストリップの第2ウェッビング第2端部を、第1コネクタに結合するように構成および配置される。第2コネクタ部は、第1ウェッビングストリップの第1ウェッビング第2端部および第2ウェッビングストリップの第2ウェッビング第1端部を、第2コネクタに結合するように構成および配置される。
さらに別の実施形態において、別のエネルギアブソーバシステムが提供される。エネルギアブソーバシステムは、第1および第2のウェッビングストリップを含む。第1ウェッビングストリップは、第1ウェッビング第1端部と、第1ウェッビング第2端部と、第1ウェッビング第1端部と第1ウェッビング第2端部との間に位置する第1中央部とを有する。第2ウェッビング第1端部と、第2ウェッビング第2端部と、第2ウェッビング第1端部と第2ウェッビング第2端部との間の第2中央部とを有する第2ウェッビングストリップ。複数の引裂糸は、第1ウェッビングの第1中央部を、第2ウェッビングの第2中央部に結合し、第1および第2のウェッビングストリップの中間部を形成し、第1ストリップの第1ウェッビング第1端部は、第2ストリップの第2ウェッビング第1端部近傍に位置し、第1ストリップの第1ウェッビング第2端部は、第2ストリップの第2ウェッビング第2端部近傍に位置する。引裂糸がない中央に位置する非付着部を有する第1および第2のストリップの中間部。第1および第2のウェッビングストリップの中間部は、中央に位置する非付着部に続く移行引裂強度部分を生成する引裂糸構成を有する一対の減少部分を含む。エネルギアブソーバは、第1および第2の連結部材をさらに含む。第1ウェッビングストリップの第1ウェッビング第1端部および第2ウェッビングストリップの第2ウェッビング第2端部は、第1連結部材に結合される。第2ウェッビングストリップの第2ウェッビング第1端部および第1ウェッビングストリップの第1ウェッビング第2端部は、第2連結部材に結合した、その結果、落下事故の際に、第1および第2の連結部材が互いに引き離されるとき、第1および第2のウェッビングストリップの中間部を保持する引裂糸は、そこで第1および第2のストリップの中間部の両端から、ほぼ同時に引き裂かれ、第1および第2のウェッビングストリップが分離されるまでエネルギを吸収する。
本発明は、以下の詳細な説明と添付の図面を考慮することにより、より容易に理解することができ、さらなる利点とその使用方法がより明らかとなる。
図1は、本発明の1つの実施形態によるエネルギアブソーバシステムの側面図である。 図2は、図1のエネルギアブソーバシステムの側部の斜視図である。 図3Aは、落下事故前の、本発明の1つの実施形態によるエネルギアブソーバの側面図である。 図3Bは、落下事故中の、図3Aのエネルギアブソーバの側面図である。 図3Cは、落下事故発生後の、図3Aのエネルギアブソーバの側面図である。
慣習に従い、本明細書に記載した様々な特徴は寸法通り描かれていないが、本発明に関連する特定の特徴が強調して記載されている。符号は、図面および明細書を通じて同様の構成要素を示している。
以下の詳細な説明においては、符号が添付図面に付されており、この添付図面は、その説明の一部を成し、本発明が実施され得る例示的で具体的な実施形態によって示されるものである。これらの実施形態は、当業者が本発明を実施できるように十分詳細に記載されており、当然のことながら、本発明の精神と範囲から離れることなく、その他の実施形態を利用することができるとともに、変更を行うことができる。したがって、以下の詳細な説明は限定の意味に解すべきではなく、本発明の範囲は特許請求の範囲およびその均等物によってのみ規定される。
本発明の実施形態は、効果的で比較的小型のエネルギアブソーバシステム100を提供する。さらに、本発明の実施形態は、後述のように、追加のバックストラップが必要ないエネルギアブソーバを提供する。図1を参照すると、エネルギアブソーバシステム100の実施形態が示される。エネルギアブソーバシステム100は、第1スナップフック102(第1コネクタ)と、第2スナップフック104(第2コネクタ)とを含む。任意のタイプのコネクタが使用でき、本発明はスナップフックに限定されないことが理解されよう。エネルギアブソーバ200は、スナップフックの間に結合される。使用中、エネルギアブソーバシステム100は、使用者が装着する安全ベルトとランヤードとの間を、スナップフック102および104によって結合する。次に、ランヤードが支持構造体に結合される。落下事故が起きた場合、以下でさらに説明するように、スナップフック102および104は互いに引き離され、同時にエネルギアブソーバ200がエネルギを吸収する。エネルギアブソーバ200は、第1ウェッビングストリップ110と、第2ウェッビングストリップ120とを含む。
第1ウェッビングストリップ110およびウェッビングの第2ストリップ120は、図3Aおよび3Bに示すように、引裂糸で一緒に組み立てられる。第1ウェッビングストリップ110および第2ストリップウェッビング120は、引裂ウェッビングとして、参照できる。ウェッビングストリップ110および120を一緒に結合するために使用される引裂糸の例は、ポリエステル引裂糸250である。引裂糸を製造する会社の例は、New York、UticaのSturges Manufacturing、Inc.Companyである。実施形態における第1ウェッビングストリップ110および第2ウェッビングストリップ120は、中央に位置する中間部分110cおよび120cをそれぞれ含む(図3Aに示される)。第1および第2のウェッビングストリップ110および120の中央に位置する中間部分110cおよび120cは、引裂糸250によって一緒に組み立てられ、第1および第2のウェッビングストリップ110および120の中間部130を形成する。引裂糸250は、第1および第2のウェッビングストリップ110および120を一緒に結合する。第1および第2のウェッビングストリップ110および120は、引裂糸250によって一緒に保持されない両端部110aと、110bと、120aと、102bとを有する。1つの実施形態において、第1および第2のウェッビングストリップ110および120は、Vectranから作られる。他の実施形態において、ウェッビングストリップ110および120のために、Dyneema、Spectraなどの、しかしそれに限定されない、その他のタイプの高強度繊維が使用される。一般的に、引裂糸250のために、ポリエステル繊維などの、しかしそれに限定されない、異なる材料のより強度の低い繊維が使用される。ウェッビングストリップ110および120と引裂糸250との間で異種材料を使用することにより、エネルギ吸収材料は、少しの空間で、高い強度を発揮することができる。また、ウェッビングストリップ110および120の繊維が、引裂糸250の繊維より非常に強いため、引裂糸250が切れたとき、ウェッビングストリップ110および120の繊維は損傷しない。
再び図1を参照すると、第1および第2のウェッビングストリップ110および120のそれぞれの端部(第1ウェッビング第1端部110a、第1ウェッビング第2端部110b、第2ウェッビング第1端部120a、および第2ウェッビング第2端部120b)は、関連したスナップフック102および104に、最大限の効果が得られるように結合される。特に、第1ウェッビングストリップ110の第1端部110aは、第1スナップフック102に結合される。また、第2ウェッビングストリップ120の第2端部120bも、第1スナップフック102に結合される。第1ウェッビングストリップ110の第2端部110bおよび第2ウェッビングストリップ120の第1端部120aは、第2スナップフック104に取り付けられる。図1に示すように、本実施形態の第1ウェッビングストリップ110は、ねじれ111を含み、ストラップ110および102は、互いに通り過ぎることができる。しかし、ねじれ111は、第1ウェッビングストリップ110に限定されない。よって、別の実施形態において、第2ウェッビングストリップ120は、ねじれ111を含む。図1にさらに示すように、本実施形態のエネルギアブソーバ200の中間部130は、織物ウェッビング112のコイルを形成するコイル状の構成である。この構成により、未使用時、エネルギアブソーバ200の全体的な大きさは減少する。他の実施形態において、中間部130は、未使用時、コイル状に巻かれる代わりに折りたたまれる。
図2は、エネルギアブソーバシステム100をさらに示す。この図において、ねじれ111は示されない。第1ウェッビングストリップ110は、単に例示するために、端部111aおよび111bで分離されているように、図2に示される。ウェッビングの端部111aおよび111bは、図1で示すように、ねじれまたは曲り部111で連結していることが理解されよう。さらに示すように、第1ウェッビングストリップ110の第1端部110aおよび第2ウェッビングストリップ120の第2端部120bは、それら自身の上でもう一度第1スナップフック102の第1連結開口103およびフォルダに通され、第1コネクタ部215を形成する。それらは、次に、ウェッビングストリップ110および120を第1スナップフック102に結合させるためのステッチ220を取り付けることによって、取り付けられる。第1ウェッビングストリップ110の第2端部110bおよび第2ウェッビングストリップ120の第1端部120aは、それら自身の上でもう一度第2スナップフック104およびフォルダの第2連結開口106に通され、第2コネクタ部217を形成する。それらは、次に、ウェッビングストリップ110および120を第2スナップフック104に結合させるためのステッチ220を取り付けることによって、取り付けられる。図1に示すように、端部110aおよび120b、ならびに、110bおよび120aの部分の上のそれぞれの折りたたみは、それぞれのコネクタ102および104が受け入れられるコネクタループ108aおよび108bを形成する。
図2に示すスナップフックは、それぞれのフック本体部102aおよび104a、ロッキングゲート102bおよび104b、ならびに連結部102cおよび104cを含む。連結部102cおよび104cは、それぞれの連結開口103および106を含む。上述のように、スナップフック102および104は示されるが、ウェッビングストリップ110および120のコネクタループ108aおよび108bに結合できる任意のタイプのコネクタが使用可能であることが理解されよう。上述のような典型的な応用において、スナップフック102および104は、作業者が装着する安全ベルトと支持構造体に結合するランヤードとの間にエネルギアブソーバシステム100を結合するために使用される。
図3Aを参照すると、未作動状態における1つの実施形態のエネルギアブソーバ200の例が示される。この例において、エネルギアブソーバ200は、例示するために、中間部130をコイル状にせずに示されている。図3Aは、ウェッビングストリップ110および120の構成をさらに示す。特に、図3Aは、ウェッビングストリップ110および120のそれぞれの端部110aおよび120b、ならびに、110bおよび120aの位置決め、ならびに中央に位置する中間部130の位置決めを示す。示されるように、ウェッビングストリップ110および120の中央に位置する中間部130は、引裂糸250によって一緒に保持される。1つの実施形態において、ウェッビングストリップ110および120の中間部130は、中間部130のそれぞれの開始領域近傍に位置する、第1および第2の増加移行部分225aおよび225bを含む。増加移行部分225aおよび225bは、引裂強度を増加させ、落下事故が起きたとき、ウェッビングストリップ110および120の中間部130は、比較的低い引裂強度のために比較的容易に互いを引き離し始め、より高い所望の引裂強度に移行する。これにより、(引裂糸がない((すなわち引裂強度がない))状態から、所望の引裂強度まで進行することによる)ウェッビングショックが、ウェッビング部分110および120に損傷を与えることを防止する。移行部分225aおよび225bは、引裂糸の密度、使用される引裂糸材、および引裂糸の直径の1つを変更することによって実現できる。
図3Aのエネルギアブソーバ200の実施形態において、中間部130は、中央に位置する非付着部分230をさらに含む。中央非付着部分230において、第1および第2のウェッビングストリップ110および120は、引裂糸で取り付けられない。1つの実施形態において、中間部130の中央非付着部分230は、約4インチである。中央非付着部分230は、ウェッビングストリップ110および120が、互いを結合する(もつれる)ことを防止する。このウェッビングストリップ110および120の意図しない結合は、ウェッビングストリップ110および120が分離するときに、ウェッビング110のねじれ111(上述)により起こる可能性がある。このウェッビングストリップ110および120の結合は、ウェッビングストリップ110および120の全体の強度を損なう可能性がある。上述のように、ウェッビングストリップ110および120は、エネルギアブソーバだけでなく、バックストラップも兼ねるため、ウェッビングストリップ110および120の強度は維持される必要がある。よって、中央非付着部分230は、ねじれ111が、落下事故の終わりに、付着していないウェッビングストリップ110および120を一緒に結合することを防止する。
3Aの実施形態の中間部130は、中央非付着部分230に丁寧に続く第1および第2の移行減少部分227aおよび227bをさらに含む。第1および第2の移行減少部分227aおよび227bは、所望の引裂強度の中間部130から、引裂強度のない中央非付着部分230まで移行する。これが、ウェッビングストリップ110および120が分離するときの、ウェッビングストリップ110および120における瞬間的なウェッビングショックを防止する。このウェッビングショックは、ウェッビングストリップ110および120の全体の強度を損なう可能性がある。上で指摘されたように、ウェッビングストリップ110および120はバックストラップとして使用されるため、ウェッビングストリップ110および120の全体の強度は保たれなければならない。1つの実施形態において、第1および第2の移行減少部分227aおよび227bは、長さ約1インチである。
図3Bは、落下事故中の、エネルギアブソーバ200を示す。示されるように、落下事故中、端部110aおよび120b、ならびに、110bおよび120aは、丁寧に、互いに引き離される。それらが互いに引き離されると、引裂糸250は、分離領域302aおよび302bに沿って切断される。よって、本実施形態において、ウェッビングストリップ110および120の中間部130は、一般に、同時に2つの位置302aおよび302bで、互いに引き離される。エネルギアブソーバ200は、ウェッビングストリップ110および120の中間部130が互いに完全に分離するまで、エネルギを吸収し続ける。これは、図3Cに示される。図3Cに示すように、ウェッビングストラップ110および120の中間部130は、連結していない。しかし、結合構成のために、ウェッビングストリップ120および110は、コネクタループ108aと108bとの間で連結したままである。よって、典型的なエネルギ吸収システムで必要とされる従来のバックストラップが、本発明の実施形態では必要ない。実施形態において、本構成は、進展後の張力の要件に必要な強度を保持する。たとえば、1つの実施形態において、ウェッビングストリップは8,500ポンドの引張強度を提供する。さらに、二重ウェッビングストラップ110および120は、典型的なシステムにさらなるバックストラップを提供し、さらなる安全機能を提供する。よって、落下事故中、ウェッビングストラップ110および120の一方が機能しない場合でも、他方のストラップが、エネルギアブソーバが使われたあと、ランヤードと作業者が装着する安全ベルトとの間の連結を保持するバックストラップ機能をさらに提供する。
本明細書に具体的な実施形態が示されかつ記載されたが、同じ目的を実現するために意図される任意の構成が、示された具体的な実施形態と置換されてもよいことは、当業者によって理解されるであろう。この適用は、本発明のあらゆる適合形態または改変形態をカバーするものである。したがって、本発明が特許請求の範囲およびその均等物だけによって限定されることが明白に意図される。

Claims (20)

  1. エネルギアブソーバシステムにおいて、
    第1端部と、第2端部と、前記第1端部と前記第2端部との間の中間部分を有する第1ウェッビングストリップと、
    第1端部と、第2端部と、前記第1端部と前記第2端部との間の中間部分を有する第2ウェッビングストリップと、
    前記第1および第2のウェッビングストリップの前記中間部分を結合して、前記第1および第2のウェッビングストリップの中央に位置する中間部を形成し、前記中間部は、前記中間部分の中央に位置する部分近傍に位置する少なくとも1つの引裂糸減少構成を含む、複数の引裂糸と、
    前記第1ウェッビングストリップの前記第1端部および前記第2ウェッビングストリップの前記第2端部が結合する第1連結部材と、
    前記第2ウェッビングストリップの前記第1端部および前記第1ウェッビングストリップの前記第2端部が結合する第2連結部材と
    を含み、落下事故の際に、前記第1および第2の連結部材が互いに引き離されるとき、前記第1および第2のウェッビングストリップの前記中間部を保持する前記引裂糸は、そこで前記第1および第2のストリップの前記中間部の両端から、ほぼ同時に引き裂かれ、前記第1および第2のウェッビングストリップが分離されるまでエネルギを吸収する、
    ことを特徴とするエネルギアブソーバシステム。
  2. 請求項1に記載のエネルギアブソーバシステムにおいて、
    ねじれを含む前記第1ウェッビングストリップをさらに備える、ことを特徴とするエネルギアブソーバシステム。
  3. 請求項1に記載のエネルギアブソーバシステムにおいて、
    コイル状に巻かれた、前記第1および第2のウェッビングストリップの前記中間部をさらに備える、ことを特徴とするエネルギアブソーバシステム。
  4. 請求項1に記載のエネルギアブソーバシステムにおいて、
    さらに、前記第1および第2のウェッビングストリップの前記中間部は、前記中間部の前記中央に位置する部分に位置する、引裂糸がない非付着部を含む、ことを特徴とするエネルギアブソーバシステム。
  5. 請求項4に記載のエネルギアブソーバシステムにおいて、
    前記第1および第2のウェッビングストリップの前記中間部の前記少なくとも1つの引裂糸減少構成は、それぞれ前記中央に位置する非付着部に続く移行引裂強度部分を生成する引裂糸構成を有する一対の減少部分を含む、ことを特徴とするエネルギアブソーバシステム。
  6. 請求項1に記載のエネルギアブソーバシステムにおいて、
    前記第1ウェッビングストリップの前記第1端部および前記第2ウェッビングストリップの前記第2端部を、前記第1連結部材に結合するように構成される第1ステッチ領域と、
    前記第2ウェッビングストリップの前記第1端部および前記第1ウェッビングストリップの前記第2端部を、前記第2連結部材に結合するように構成される第2ステッチ領域と
    をさらに備えることを特徴とするエネルギアブソーバシステム。
  7. 請求項1に記載のエネルギアブソーバシステムにおいて、
    第1連結開口と、前記第1連結部材の前記第1コネクタ開口を通過する前記第1ウェッビングストリップの前記第1端部および前記第2ウェッビングストリップの前記第2端部とを有する前記第1連結部材と、
    第2連結開口と、前記第2連結部材の前記第2コネクタ開口を通過する前記第1ウェッビングストリップの前記第2端部および前記第2ウェッビングストリップの前記第1端部とを有する前記第2連結部材と
    をさらに備えることを特徴とするエネルギアブソーバシステム。
  8. 請求項1に記載のエネルギアブソーバシステムにおいて、
    前記第1および第2の連結部材は、スナップフックである、ことを特徴とするエネルギアブソーバシステム。
  9. エネルギアブソーバにおいて、
    第1ウェッビング第1端部と、反対側の第1ウェッビング第2端部とを有する第1ウェッビングストリップと、
    第2ウェッビング第1端部と、反対側の第2ウェッビング第2端部とを有する第2ウェッビングストリップと、
    前記第1ウェッビングストリップの前記第1ウェッビング第1端部が前記第2ウェッビングの前記第2ウェッビング第1端部近傍に位置し、前記第1ウェッビングの前記第1ウェッビング第2端部が前記第2ウェッビングの前記第2ウェッビング第2端部近傍に位置するようにして、前記第1ウェッビングストリップの中央部分を、前記第2ウェッビングストリップの中央部分に結合し、前記第1および第2のウェッビングストリップの中間部を形成する複数の引裂糸であって、前記第1および第2のウェッビングストリップの前記中間部は、引裂糸がない中央に位置する非付着部を有する、複数の引裂糸と、
    前記第1ウェッビングストリップの前記第1ウェッビング第1端部および前記第2ウェッビングの前記第2ウェッビング第2端部を、第1コネクタに結合するように構成および配置される第1コネクタ部と、
    前記第1ウェッビングストリップの前記第1ウェッビング第2端部および前記第2ウェッビングの前記第2ウェッビング第1端部を、第2コネクタに結合するように構成および配置される第2コネクタ部と
    を備えることを特徴とするエネルギアブソーバ。
  10. 請求項9に記載のエネルギアブソーバにおいて、
    前記第1および第2のウェッビングストリップの前記中間部は、前記中央に位置する非付着部に続く移行引裂強度部分を生成する引裂糸構成を有する一対の減少部分を含む、ことを特徴とするエネルギアブソーバ。
  11. 請求項10に記載のエネルギアブソーバにおいて、
    前記移行引裂強度部分は、前記中央に位置する非付着部近くの前記移行引裂強度部分として、より高い引裂強度からより低い引裂強度に移行する、ことを特徴とするエネルギアブソーバ。
  12. 請求項9に記載のエネルギアブソーバにおいて、
    前記第1ウェッビングストリップおよび前記第2ウェッビングストリップの少なくとも1つは、ねじれを含む、ことを特徴とするエネルギアブソーバ。
  13. 請求項9に記載のエネルギアブソーバにおいて、
    前記第1および第2のストリップの前記中間部分が、前記第1および第2のウェッビングストリップの前記中間部の両端近傍に移行引裂強度部分を生成する引裂糸構成を有する一対の増加部分をさらに含む、ことを特徴とするエネルギアブソーバ。
  14. 請求項13に記載のエネルギアブソーバにおいて、
    前記移行引裂強度部分は、より低い引裂強度からより高い引裂強度に移行する、ことを特徴とするエネルギアブソーバ。
  15. エネルギアブソーバシステムにおいて、
    第1ウェッビング第1端部と、第1ウェッビング第2端部と、前記第1ウェッビング第1端部と前記第1ウェッビング第2端部との間に位置する第1中央部とを有する第1ウェッビングストリップと、
    第2ウェッビング第1端部と、第2ウェッビング第2端部と、前記第2ウェッビング第1端部と前記第2ウェッビング第2端部との間の第2中央部とを有する第2ウェッビングストリップと、
    前記第1ウェッビングの前記第1中央部を、前記第2ウェッビングの前記第2中央部に結合して、前記第1および第2のウェッビングストリップの中間部を形成し、前記第1ストリップの前記第1ウェッビング第1端部は、前記第2ストリップの前記第2ウェッビング第1端部近傍に位置し、前記第1ストリップの前記第1ウェッビング第2端部は、前記第2ストリップの前記第2ウェッビング第2端部近傍に位置し、前記第1および第2のストリップの前記中間部は引裂糸がない中央に位置する非付着部を有し、前記第1および第2のウェッビングストリップの前記中間部は、それぞれ前記中央に位置する非付着部に続く移行引裂強度部分を生成する引裂糸構成を有する一対の減少部分を含む、複数の引裂糸と、
    前記第1ウェッビングストリップの前記第1ウェッビング第1端部および前記第2ウェッビングストリップの前記第2ウェッビング第2端部が結合する第1連結部材と、
    前記第2ウェッビングストリップの前記第2ウェッビング第1端部および前記第1ウェッビングストリップの前記第1ウェッビング第2端部が結合する第2連結部材であって、落下事故の際に、前記第1および第2の連結部材が互いに引き離されるとき、前記第1および第2のウェッビングストリップの前記中間部を保持する前記引裂糸は、そこで前記第1および第2のストリップの前記中間部の両端から、ほぼ同時に引き裂かれ、前記第1および第2のウェッビングストリップが分離されるまでエネルギを吸収する、第2連結部材と
    を備えることを特徴とするエネルギアブソーバシステム。
  16. 請求項15に記載のエネルギアブソーバシステムにおいて、
    前記第1および第2のウェッビングストリップの1つは、ねじれを含む、ことを特徴とするエネルギアブソーバシステム。
  17. 請求項15に記載のエネルギアブソーバシステムにおいて、
    前記移行引裂強度部分は、前記中央に位置する非付着部近傍の前記移行引裂強度部分として、より高い引裂強度からより低い引裂強度に移行する、ことを特徴とするエネルギアブソーバシステム。
  18. 請求項15に記載のエネルギアブソーバシステムにおいて、
    前記第1ウェッビングストリップの前記第1ウェッビング第1端部および前記第2ウェッビングストリップの前記第2ウェッビング第2端部を、前記第1連結部材に結合するように構成される第1ステッチ領域と、
    前記第2ウェッビングストリップの前記第2ウェッビング第1端部および前記第1ウェッビングストリップの前記第1ウェッビング第2端部を、前記第2連結部材に結合するように構成される第2ステッチ領域と
    をさらに備えることを特徴とするエネルギアブソーバシステム。
  19. 請求項15に記載のエネルギアブソーバシステムにおいて、
    第1連結開口と、前記第1連結部材の前記第1コネクタ開口を通過する前記第1ウェッビングストリップの前記第1ウェッビング第1端部および前記第2ウェッビングストリップの前記第2ウェッビング第2端部とを有する前記第1連結部材と、
    第2連結開口と、前記第2連結部材の前記第2コネクタ開口を通過する前記第1ウェッビングストリップの前記第1ウェッビング第2端部および前記第2ウェッビングストリップの前記第2ウェッビング第1端部とを有する前記第2連結部材と
    をさらに備えることを特徴とするエネルギアブソーバシステム。
  20. 請求項15に記載のエネルギアブソーバシステムにおいて、
    コイル状に巻かれた、前記第1および第2のウェッビングストリップの前記中間部をさらに備えることを特徴とするエネルギアブソーバシステム。
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