JP2015519992A - フラッシング機能を有する輸液調節器 - Google Patents

フラッシング機能を有する輸液調節器 Download PDF

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Abstract

輸液管を通じて患者に供給される輸液の量を調節する輸液調節器にフラッシング機能を追加した輸液調節器が提供される。本発明の一実施例による輸液調節器は、第1本体部と、第2本体部と、固定ローラーと駆動ローラーとを具備する。固定ローラーは回転可能に固設され、第1ギア部と第2ギア部とを具備する。駆動ローラーは一部が露出して収容され、この露出した部分を回転させると駆動ローラーが長さ方向に沿って移動しながら輸液の流れを制御する。駆動ローラーもフラッシング位置では輸液管を挟んで固定ローラーの第1ギア部と協力して回転することによってフラッシングが行われる。固定ローラーの第2ギア部はラチェットギア(ratchet gear)で構成されることができ、第2本体部は固定ローラーのラチェットギアに噛み合って逆回転を防止する歯止め(pawl)を具備する。本発明によれば、ラチェットギアによって逆方向のフラッシング動作を防止するのでフラッシング逆動作による医療事故を予防することができる。【選択図】 図1

Description

本発明はフラッシング(flushing)機能を有する輸液調節器に関するもので、より詳しくは、輸液管を通じて患者に供給される輸液の量を調節する輸液調節器にフラッシング機能を追加した輸液調節器に関するものである。
リンゲル輸液を患者に供給する時、供給される輸液の量を調節するために輸液調節器が用いられる。ところが、患者が働いたり移動するなどの理由で輸液量が減少したり、輸液の供給が中断される場合がある。また、輸液管を通じて薬物を投入する場合、患者が手術区域に入る前、または手術を行う途中にも輸液の供給を正常化させる必要がある。
このように輸液管を通じて輸液供給を正常化させるための動作をフラッシング(flushing)と言う。
従来には輸液の供給及びフラッシングのために「Y」字形状の3つの管を有する注射器連結具が用いられた。3つの管の中で、2つの管の両側には輸液管(リンゲルチューブ)が挿入され、残り一つの管の内側にはゴム材が挿入されて、このゴム材に注射針を差し込んで、輸液管の内側に注射薬を注射するように構成されている。しかし、このような構成では注射針をゴム材に挿入して注射するため注射器に刺される事故が発生する虞があり、また注射器を用いるため一般人が使うには不便であった。
一方、アメリカ特許第6,953,450号のように注射針を用いない構成も提案されたがその構成が複雑でまた高価であって一般人が使うには相変らず不便であるという短所がある。
また、電子機器を使ってフラッシングをする装置もあるが、高価で、一般人が使いにくいという短所がある。
このような問題点を解決するために、本発明者は韓国特許登録第10−1024406号を提案した。韓国特許登録第10−1024406号は第1本体部、第2本体部、固定ローラー、及び駆動ローラーを備え、第1本体部は底面部と壁面部とを含み、壁面部の反対側に開放された空間を有し、第2本体部は第1本体部と結合されて、第1本体部との間に長さ方向に輸液管が通過される空間を形成する。固定ローラーは第1本体部と第2本体部に回転可能に固設され、駆動ローラーは第1本体部と第2本体部との間で開放された空間の方に一部が露出して収容され、この露出された部分を回転させると、第1本体部と第2本体部との長さ方向に沿って移動しながら壁面部に対して輸液管を圧迫する程度が異なるようにして輸液の流れを制御する。また、駆動ローラーが一端部に位置した状態では、輸液管を挟んで固定ローラーと協力して回転することによってフラッシングされるように構成されている。
しかし、このような構成の輸液調節器でも駆動ローラーがフラッシングの位置に位置した状態で上方へ輸液調節器を押し上げ輸液が逆流する虞がある。また、フラッシング動作を過度にして圧力が必要以上に増加する虞がある。
本発明はこのような問題点に鑑みて案出されたもので、フラッシング機能を具備した輸液調節器を提供することを目的とする。また、本発明はフラッシング動作が逆方向に行われることを防止することができる輸液調節器を提供することを目的にする。また、本発明は過度なフラッシング動作を防止することができる輸液調節器を提供することを目的とする。
本発明の一実施例による輸液調節器は、第1本体部と、第2本体部と、固定ローラーと、駆動ローラーとを具備する。第1本体部は底面部と壁面部とを含み、壁面部の反対側に開放された空間を有し、チューブ圧迫面と固定ローラー溝とを有する。第2本体部は第1本体部と結合されて、第1本体部との間に長さ方向に輸液管が通過される空間を形成し、チューブ圧迫面と固定ローラー溝とを有する。固定ローラーは第1本体部と第2本体部の固定ローラー溝に軸が挿入されて回転可能に固設され、第1ギア部と第2ギア部とを具備する。駆動ローラーは第1本体部と第2本体部の間の上記開放された空間の方に一部が露出して収容され、この露出した部を回転させると第1本体部と第2本体部の長さ方向に沿って移動しながらチューブ圧迫面に対して輸液管を圧迫する程度が異なるようにして輸液の流れを制御し、長さ方向に沿って移動する一端部分のフラッシング位置では輸液管を挟んで固定ローラーの第1ギア部と協力して回転することによってフラッシングされる。
固定ローラーの第2ギア部はラチェットギア(ratchet gear)で構成されることができ、第2本体部は固定ローラーのラチェットギアに噛み合って逆回転を防止する歯止め(pawl)を具備する。
第1本体部の底面部には駆動ローラーの軸の一端部を収容し、上記長さ方向に駆動ローラーをガイドするための第1駆動ローラーガイド溝が形成されており、第2本体部の第1駆動ローラーガイド溝に対応する位置には長さ方向に駆動ローラーをガイドするための第2駆動ローラーガイド溝が形成されている。
チューブ圧迫面の少なくとも一部は傾斜面で形成され、チューブ圧迫面と駆動ローラーガイド溝との間の平均距離は駆動ローラーが長さ方向に沿って移動するにつれて漸次に変わるように構成されている。
第1駆動ローラーガイド溝及び第2駆動ローラーガイド溝には長さ方向に沿って移動する上記一端部の位置に近接して上記開放された空間の方に形成された待避溝が形成されて、上記駆動ローラーが上記待避溝に入れば、上記駆動ローラーと上記壁面部の間での輸液管の圧迫が最小化される。
また、フラッシング位置の第1駆動ローラーガイド溝及び第2駆動ローラーガイド溝にはフラッシング待避溝が設けられ、フラッシング位置の反対側端部に位置した輸液遮断位置では駆動ローラーが輸液管を最大に圧迫して、輸液管を通じて輸液が流れないようにする距離にチューブ圧迫面が形成されている。輸液遮断位置に隣接した第1駆動ローラーガイド溝及び第2駆動ローラーガイド溝にはクリック感を与えるための突起が設けることができる。
輸液調節器は内側へ締結フックがそれぞれ形成されている二つの脚部と、二つの取っ手部を具備するクリップとをさらに含むことができる。第1本体部及び第2本体部の外面には、クリップを収容するためのクリップ収容溝が設けられ、クリップ収容溝には締結フックが挿入されて移動可能なスリットが設けられる。
クリップの取っ手部の一側には溝が形成され、他側には上記溝に挿入されることができる突起が形成されて、クリップを輸液管に固定させることができるように構成することもできる。
本発明の輸液調節器は第1本体部と、第2本体部と、固定ローラーと、駆動ローラーとで構成される簡単な構成を有いし、費用は低廉で、フラッシング機能のために注射器を用いる必要がなくて、感染の危険もなく、一般人も簡単に使うことができるという效果がある。また、ラチェットギアによって逆方向のフラッシング動作を防止するので、フラッシング逆動作による医療事故を予防することができる。また、フラッシング動作時に、ラチェットギアと歯止めによって回転音が発生するので過度なフラッシング動作に対する警戒心を与えることができる。また、クリップを設置する場合には、過度なフラッシング動作を物理的に防止することができる。
本発明の輸液調節器の一実施例の分解斜視図である。 他の方向で見た本発明の輸液調節器の一実施例の分解斜視図である。 本発明の輸液調節器の見掛けを示す斜視図である。 他の方向で見た本発明の輸液調節器の見掛けを示す斜視図である。 本発明の輸液調節器の輸液調節メカニズムを説明するための断面図である。 本発明の輸液調節器の輸液調節及びフラッシング時の駆動ローラーの位置を示すための断面図である。 本発明の輸液調節器の輸液調節及びフラッシング時の駆動ローラーの位置を示すための断面図である。 本発明の輸液調節器の輸液調節及びフラッシング時の駆動ローラーの位置を示すための断面図である。 本発明の輸液調節器の輸液調節及びフラッシング時の駆動ローラーの位置を示すための断面図である。 本発明の輸液調節器の輸液調節及びフラッシング時の駆動ローラーの位置を示すための断面図である。 フラッシング動作が逆方向に行われることを防止するための逆回転防止構造を説明するための図面である。 フラッシング動作範囲を制限するためのクリップの動作原理を説明するための図面である。
以下、図面を参照して本発明の輸液調節器の実施例について説明する。
図1及び図2は本発明の輸液調節器の一実施例の分解斜視図であり、図3及び図4は本発明の輸液調節器の見掛けを示す斜視図である。
本発明の輸液調節器100は第1本体部110と、第2本体部120と、固定ローラー130と、駆動ローラー140とを具備する。また、第1本体部110と第2本体部120とのクリップ収容溝111、121に組み立てられるクリップ150をさらに具備することができる。
第1本体部110は底面を具備し、底面の一端には壁面部が形成され、壁面部の反対側の少なくとも一部は開放されている。壁面部は手で握りやすいように指が触れる部位に凹溝が形成されている。
第2本体部120は第1本体部110と結合されて、第1本体部110との間に長さ方向に輸液管が通過される空間を形成する。第2本体部120も底面を具備し、底面の一端には壁面部が形成され、壁面部の反対側の少なくとも一部は開放され、第1本体部110の開放された部分とともに駆動ローラー140が移動することができる空間Aを形成する。第2本体部120の壁面部も手で握りやすいように指が触れる部位に凹溝が形成されている。
第1本体部110と第2本体部120との結合は多様な方法で行うことができる。例えば、第1本体部110には、鉤が付いた柱を設け、第2本体部の対応する位置には、この鉤がクリック挿入されることができる溝を設けた構成も可能である。また、第1本体部110と第2本体部120の中の何れか一方のみに4つの結合手段を形成し、他方には、ねじを挿入して二つの本体部を結合するように構成することも可能である。また、第1本体部110と第2本体部120の中の何れか一方の長さ方向の一端部に2つの結合手段を形成し、他方の本体部の他端部に2つの結合手段を形成するようにすることも可能である。このように、第1本体部110と第2本体部120の結合は多様な方法で行うことができ、本発明は特定結合方法に限定されるのではない。
輸液管は第1本体部110と第2本体部120によって内部に形成される空間を長さ方向に通過する。このために、第1本体部110と第2本体部120との間には輸液管が通過することができる空間が形成されている。
固定ローラー130は第1本体部110と第2本体部120との間に形成された固定ローラー収容空間に収容される。固定ローラー130の軸135の両端部はそれぞれ第1本体部110と第2本体部120に形成されている固定ローラー溝115に挿入されて固定ローラー130が回転可能に二つの本体部110、120に固設される。
固定ローラー130は第1ギア部131及び第2ギア部133の多層ギアで構成される。図11に示したように、第1ギア部131は駆動ローラー140に形成されたギア部141と噛み合ってフラッシング動作時に駆動ローラー140とともに固定ローラー130を回転させる。第2ギア部133はラチェットギア(ratchet gear)で形成されて、第2本体部120の内側に設けられた歯止め(pawl)によって逆方向への回転を防止する役割を果たす。第2ギア部133のギアに噛み合っている歯止め126の突起部分126aが一方向への回転のみを許容するので、図12で固定ローラー130は時計方向には回転するが、反時計方向には回転されない構造を有している。また、歯止め126は弾性力を有して、固定ローラー130が回転しながら歯止め126が第2ギア部133の何れか一つのギアに噛み合ってから、次のギアに移動する動作によってクリック感が発生するようになる。
駆動ローラー140は第1本体部110と第2本体部120との間に収容され、開放された空間Aの方に一部が露出するように収容される。使用者はこの露出された部分を回転させて駆動ローラー140の位置を調節することができる。即ち、駆動ローラー140が第1本体部110と第2本体部120の長さ方向に沿って移動しながらチューブ圧迫面113、123に対して輸液管を圧迫する程度が異なるようにして輸液の流れを制御する。
駆動ローラー140を第1本体部110及び第2本体部120の間で移動させるために、第1本体部110の底面部の第2本体部120と対向する面側には駆動ローラー140の軸145の一端部を収容し、長さ方向で駆動ローラー140をガイドするための第1駆動ローラーガイド溝が形成されている。また、第2本体部120の第1駆動ローラーガイド溝に対応する位置には、長さ方向に駆動ローラー140をガイドするための第2駆動ローラーガイド溝が形成されている。以下では、第1駆動ローラーガイド溝と第2駆動ローラーガイド溝を通称して駆動ローラーガイド溝とする。
一方、駆動ローラー140が第1本体部110と第2本体部120の長さ方向に沿って移動しながらチューブ圧迫面113、123に対して輸液管を圧迫する程度が異なるようにするために、チューブ圧迫面113、123の少なくとも一部は傾斜面で形成されることが好ましい。または、チューブ圧迫面113、123と駆動ローラーガイド溝との間の距離は駆動ローラー140が長さ方向に沿って移動するにつれて漸次に異なるように構成することができる。
図5に示したように、駆動ローラー140は駆動ローラーガイド溝に沿って長さ方向に移動することができる、駆動ローラーガイド溝にはフラッシング待避溝119、待避溝118、そして輸液管(T)を通じて輸液が流れなくなる位置に入ったことを知らせるためのクリック感を与える突起117が形成されている。これに対しては図6〜図10を参照して詳しく説明する。
駆動ローラー140の位置によって輸液管Tを通じて流れる流量を調節することが図6〜図8に示されている。
図6は輸液管Tを通じて輸液が流れなくなる位置に駆動ローラー140が位置した状態を示している。この位置(輸液遮断位置)では、駆動ローラー140が輸液管Tを最大に圧迫して輸液管を通じて輸液が流れないようにする距離にチューブ圧迫面113が形成されている。この部分のチューブ圧迫面は他の部分とは駆動ローラー140との接触面が傾斜面でなく平面であることが好ましい。
図7は駆動ローラー140が図6の位置から脱して輸液管Tを通じて輸液が若干流れるようになる位置にある状態を示す。輸液遮断位置に隣接した駆動ローラーガイド溝には突起117が形成されて、駆動ローラー140が輸液遮断位置から脱する時は、突起117によって使用者はクリック感を感じることができる。チューブ圧迫面113は傾斜面でなっている。即ち、図6〜図10で、チューブ圧迫面113の左側部分が右側部分より高い。従って、図7の位置ではチューブ圧迫面113が平均的に図8の位置よりは駆動ローラー140と近くて輸液管Tが駆動ローラー140によってよりたくさん圧迫になる。したがって、図8よりは図7で流れる輸液の量が少ない。一方、図6〜図10では第1本体110の内側面のみを示しているが、第2本体120の内側面も同じ構成を有していて、輸液管(T)は駆動ローラー140とチューブ圧迫面113、123の間で押される。
駆動ローラーガイド溝の一端部に及ばない所には、待避溝118を形成することができる。図9のように、駆動ローラー140が待避溝118の位置に達すると、駆動ローラー140は待避溝118に入って、クリック感が発生すると同時に輸液管(T)に全く圧迫を加えないか最小限で加える状態になる。
駆動ローラー140を待避溝118を経て固定ローラー130と対向する位置(フラッシング位置)まで移動させればフラッシングをすることができる。この時の状態が図10に示されている。この位置では輸液管(T)を挟んで駆動ローラー140のギア部141が固定ローラー130の第1ギア部131と噛み合って駆動ローラー140が固定ローラー130と協力して回転するようになる。したがって、この状態で輸液調節器100を下方へ移動させると、フラッシング動作が行われる。フラッシング動作中には、図11を参照して説明したように、固定ローラー130の第2ギア部133が回転しながら歯止め126の突起部分126aがギア部に噛み合ったり脱したりを繰り返しながらクリック感を形成する。
一方、図6〜図10に示しように、駆動ローラーガイド溝のフラッシング位置にもフラッシング待避溝119を設けることが好ましい。即ち、フラッシング待避溝119に入る時生ずるクリック感によって駆動ローラー140がフラッシング位置に入ったことを使用者が容易に確認することができ、フラッシング動作中に駆動ローラー140がフラッシング位置から脱することを防止することができる。
次に、図1、図2、図12を参照してクリップ150によってフラッシング動作範囲を制限する構成について説明する。
クリップ150は脚部151a、151bと取っ手部153a、153bとを具備する。脚部151a、151bの端部には内側へ締結フック152a、152bが形成されている。締結フック152a、152bはそれぞれ第2本体部120及び第1本体部110に形成されたスリット121a、111aに挿入される。脚部151a、151bもクリップ収容溝121、111に収容される。
クリップ150の取っ手部153a、153bには、一方には溝155、他方には突起156が形成されて、突起156を溝155に挿入することによってクリップ150を輸液管(T)に固定させることができる。
クリップ150を輸液管Tに固定し、図12の(a)状態でフラッシングのために輸液調節器本体を下方に移動させると、クリップ150は輸液管Tに固定されているので、輸液調節器本体のみが下方に移動され、スリット111a、121aに沿ってクリップ150の締結フック152a、152bが輸液調節器本体に対して相対的に上方に移動した状態、即ち、輸液調節器本体が固定されたクリップ150に対して相対的に下方に移動した状態(図12のb)になる。この時、クリップ150の締結フック152a、152bがスリット111a、121aの上側端部に触れると輸液調節器本体はそれ以上下方へ下降することができなくなるので、フラッシング時の輸液調節器の動作範囲は図12のBで示した範囲に制限される。
以上、図面を参照して本発明を説明したが、本発明の実施例を構成する全ての構成要素が一つで結合したり結合されて動作することに説明されたが、本発明が必ずこのような実施例に限定されるのではない。即ち、本発明の目的範囲内で、そのすべての構成要素が一つ以上に選択的に結合して動作することもできる。また、各構成要素はそれと均等な機能をする構成要素で置換されることも可能である。
また、以上で記載された「含む」、「構成する」または「有する」などの用語は、特別に反対される記載がない限り、当該の構成要素が内在されていることをを意味するので、他の構成要素を除くのではなく、他の構成要素をさらに含むことに解釈すべきである。
以上の説明は本発明の技術思想を例示的に説明したものに過ぎなく、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で多様な修正及び変形が可能である。したがって、本発明に開示された実施例は本発明の技術思想を限定するのではなく説明するためのもので、このような実施例によって本発明の技術思想の範囲が限定されるのではない。本発明の保護範囲は特許請求範囲によって解釈され、それと同等な範囲内にあるすべての技術思想は本発明の権利範囲に含まれるものと解釈すべきである。

Claims (10)

  1. 底面部と壁面部とを含み、前記壁面部の反対側に開放された空間を有し、チューブ圧迫面と固定ローラー溝とを有する第1本体部と、
    第1本体部に結合されて、第1本体部との間に長さ方向に輸液管が通過される空間を形成し、チューブ圧迫面と固定ローラー溝とを有する第2本体部と、
    第1本体部と第2本体部との前記固定ローラー溝に軸が挿入されて回転可能に固設され、第1ギア部とラチェットギア(ratchetgear)で形成された第2ギア部とを具備する固定ローラーと、
    第1本体部と第2本体部との間で前記開放された空間の方に一部が露出して収容され、前記露出された部分を回転させると第1本体部と第2本体部との長さ方向に沿って移動しながら、前記チューブ圧迫面に対して輸液管を圧迫する程度が異なるようにして輸液の流れを制御し、前記長さ方向に沿って移動する一端部のフラッシング位置では、輸液管を挟んで前記固定ローラーの第1ギア部と協力して回転することによってフラッシングされるようにする駆動ローラーとを具備し、
    前記第2本体部は前記ラチェットギアに噛み合って逆回転を防止する歯止め(pawl)を具備することを特徴とする輸液調節器。
  2. 第1本体部の前記底面部には、前記駆動ローラーの軸の一端部を収容し、前記長さ方向に前記駆動ローラーをガイドするための第1駆動ローラーガイド溝が形成され、
    前記第2本体部の前記第1駆動ローラーガイド溝に対応する位置には、前記長さ方向に前記駆動ローラーをガイドするための第2駆動ローラーガイド溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の輸液調節器。
  3. 前記チューブ圧迫面の少なくとも一部は傾斜面で形成され、前記チューブ圧迫面と前記第1駆動ローラーガイド溝及び第2駆動ローラーガイド溝の間の平均距離は前記駆動ローラーが前記長さ方向に沿って移動するにつれて漸次に変わるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の輸液調節器。
  4. 前記第1駆動ローラーガイド溝及び第2駆動ローラーガイド溝には前記長さ方向に沿って移動する前記一端部位置に近接して前記開放された空間の方に形成された待避溝が形成されていて、前記駆動ローラーが前記待避溝に入れば前記駆動ローラーと前記壁面部との間での輸液管の圧迫が最小化されることを特徴とする請求項2に記載の輸液調節器。
  5. 前記フラッシング位置の第1駆動ローラーガイド溝及び第2駆動ローラーガイド溝にはフラッシング待避溝が設けられることを特徴とする請求項2に記載の輸液調節器。
  6. 底面部と壁面部とを含み、前記壁面部の反対側に開放された空間を有し、チューブ圧迫面と固定ローラー溝とを有する第1本体部と、
    第1本体部に結合されて、第1本体部との間に長さ方向に輸液管が通過される空間を形成し、チューブ圧迫面と固定ローラー溝とを有する第2本体部と、
    第1本体部と第2本体部との前記固定ローラー溝に軸が挿入されて回転可能に固設され、第1ギア部と第2ギア部とを具備する固定ローラーと、第1本体部と第2本体部との間で前記開放された空間の方に一部が露出して収容され、前記露出した部分を回転させると第1本体部と第2本体部の長さ方向に沿って移動しながら前記チューブ圧迫面に対して輸液管を圧迫する程度が異なるようにして輸液の流れを制御し、前記長さ方向に沿って移動する一端部のフラッシング位置では輸液管を挟んで前記固定ローラーの第1ギア部と協力して回転することによってフラッシングされるようにする駆動ローラーを具備し、
    第1本体部の前記底面部には、前記駆動ローラーの軸の一端部を収容し、前記長さ方向に前記駆動ローラーをガイドするための第1駆動ローラーガイド溝が形成され、
    前記第2本体部の前記第1駆動ローラーガイド溝に対応する位置には前記長さ方向に前記駆動ローラーをガイドするための第2駆動ローラーガイド溝が形成され、前記フラッシング位置の反対側端部に位置した輸液遮断位置では、駆動ローラーが輸液管を最大に圧迫して輸液管を通じて輸液が流れないようにする距離にチューブ圧迫面が形成され、前記輸液遮断位置に隣接した第1第2駆動ローラーガイド溝及び第2駆動ローラーガイド溝にはクリック感を与えるための突起が設けられることを特徴とする輸液調節器。
  7. 前記固定ローラーの第2ギア部はラチェットギア(ratchet gear)であり、前記第2本体部は前記ラチェットギアに噛み合って逆回転を防止する歯止め(pawl)を具備することを特徴とする請求項6に記載の輸液調節器。
  8. 底面部と壁面部とを含み、前記壁面部の反対側に開放された空間を有し、チューブ圧迫面と固定ローラー溝とを有する第1本体部と、
    第1本体部と結合されて、第1本体部との間に長さ方向に輸液管が通過される空間を形成し、チューブ圧迫面と固定ローラー溝とを有する第2本体部と、
    第1本体部と第2本体部の前記固定ローラー溝に軸が挿入されて回転可能に固設され、第1ギア部と第2ギア部とを具備する固定ローラーと、
    第1本体部と第2本体部との間で前記開放された空間の方に一部が露出して収容され、前記露出した部分を回転させると第1本体部と第2本体部の長さ方向に沿って移動しながら、前記チューブ圧迫面に対して輸液管を圧迫する程度が異なるようにして輸液の流れを制御し、前記長さ方向に沿って移動する一端部のフラッシング位置では、輸液管を挟んで前記固定ローラーの第1ギア部と協力して回転することによってフラッシングされる駆動ローラーを具備し、
    前記輸液調節器は内側へ締結フックがそれぞれ形成されている二つの脚部と、二つの取っ手部を具備するクリップとをさらに含み、前記第1本体部及び第2本体部の外面には、前記クリップを収容するためのクリップ収容溝が設けられ、前記クリップ収容溝には、前記締結フックが挿入されて移動可能なスリットが設けられていることを特徴とする輸液調節器。
  9. 前記クリップの取っ手部の一方には溝が形成され、他方には前記溝に挿入されることができる突起が形成されていることを特徴とする請求項8に記載の輸液調節器。
  10. 前記固定ローラーの第2ギア部はラチェットギア(ratchet gear)であり、前記第2本体部は前記ラチェットギアに噛み合って逆回転を防止する歯止め(pawl)を具備することを特徴とする請求項8に記載の輸液調節器。
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