JP2015518922A - 鉄鉱石ペレットの被還元性を向上する方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、i)金属Ni粉末を含有する原料混合物を調製する工程と、ii)得られた前記混合物をペレット化する工程と、iii)前記生ペレットを燃焼する工程と、iv)前記燃焼ペレットを還元条件下でCH4の存在下にて還元する工程とを含む鉄鉱石ペレットの被還元性を向上する新しい方法を開示する。
Description
本願は、発明の名称が「鉱石ペレットの被還元性の向上する方法」である2012年5月23日に出願の米国特許出願第61/650,905号から優先権を主張し、該出願は参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
本発明は、金属Feおよび/またはNiを加えることによって生じる触媒効果による鉱石ペレットの被還元性を向上する方法に関するものである。
被還元性は、従来からの1次鉄生産方法(高炉および直接還元)における金属負荷の性能の決定要因である。
被還元性は、温度増加の影響を強く受け、金属負荷が固体状態にある間に還元される直接還元反応装置にとってはさらに一層重要な性質である。直接還元反応装置では、到達最大温度が鉄の融点より低く、つまり液相が形成される高炉に存在するものより低い。
これらの方法を意図した鉄鉱石ペレットの被還元性は、基本的に酸化鉄粒子の特徴ならびにペレットのスラグ相および粒間空隙に依存する。鉱石および添加物の固有の特徴、ならびにペレットの化学組成および燃焼条件は、この凝集物の物理特性および冶金特性にとって重要な要素である。
直接還元反応装置においてバスケット試験(basket tests)後にペレットを観察することによって、バスケットの材料(ステンレス鋼)と接触するペレットは、還元度が増加することが認められ、それにより被還元性に対する金属Feおよび/またはNiの触媒効果が示唆されている。
文献では、鉄鉱石凝集物の被還元性の添加の効果に関連した研究の大部分が酸化カルシウムおよび酸化マグネシウムの使用に言及し、他の材料を使用して還元を促進することに関してはほとんど情報がない。
KhalafallaおよびWeston[1]は、CO雰囲気における温度1000℃でのアルカリ金属およびアルカリ土類金属のFeO還元への効果を研究し、低濃度の約0.7%のこれらの金属が、Feに関して高原子線で格子間イオンによって結晶性網目構造(crystalline reticulate)に生成された乱れに起因してFeOの被還元性を向上することを認めた。添加物の量との被還元性比率は線形ではなく、その被還元性は最大まで増加して、その後減少した。最大点は、添加物の特質ならびに物理的および化学的性質に依存し、添加の被還元性への効果は、添加物の原子線および電気負荷に直接的に比例した。Ni原子線はFeと同じ大きさであり、よってもし効果が生じたとしても、この置換メカニズムによるものではないであろう。
ChinjeおよびJueffes[2]は、純酸化鉄の還元における3価の金属酸化物の効果、より具体的にはCrおよびAlの効果を、18%CO/82%CO2を含む雰囲気下で960℃にて評価し、Crが1.6〜5%の添加でFe酸化物の還元にプラスの効果を持ち、その濃度が増加するにつれてこの効果が増加すると結論付けた。この効果を説明するのに立てられた仮説は、Crが酸化物の表面でのCO吸収過程の触媒として作用するというものであり、それはNiなどの遷移金属の特徴である。
El-Geassyら[3]は、NiOを1から10%に変えてドープすることの、純酸化鉄の動態および還元メカニズムへの効果を、H2雰囲気、900〜1100℃の温度で調べ、その添加が還元にプラスで顕著な効果を及ぼすことに言及している。被還元性は、全温度範囲でその過程の初期段階および最終段階で増加し、この増加は、ニッケルフェライト(NiFe204)の形成および焼結材料の多孔性の増加に帰せられている。
上記観察結果に照らして、本発明は、金属Feおよび/またはNiの添加によって生じる効果による、鉱石ペレットの被還元性を向上する有益かつ効果的な方法を記載する。
より具体的に、本発明は、以下の工程を含む鉱石ペレットの被還元性を向上する有益で効果的な方法を記載する。
a)原料混合物を調製する工程であって、前記混合物が、
i.任意の種類の鉄鉱石粉、
ii.混合物の合計質量に対して0.4〜0.7%のベントナイトを加えること、
iii.混合物の合計質量に対して1.00〜5.00%の石灰岩を加えること、
iv.混合物の合計質量に対して0.025〜0.100%のNiを任意の源から加えること、
v.混合物の合計質量に対して0.025〜0.100%のFeを加えることを含む工程と、
b)工程a)の終わりに得られた混合物を水を加えてペレット化ディスクでペレット化し、乾燥する工程と、
c)工程a)から得られた生ペレットを炉において酸化下で1000℃〜1400℃の範囲内の温度にて燃焼する工程と、
d)工程c)から得られた燃焼ペレットを還元条件下でCH4の存在下にて還元する工程。
a)原料混合物を調製する工程であって、前記混合物が、
i.任意の種類の鉄鉱石粉、
ii.混合物の合計質量に対して0.4〜0.7%のベントナイトを加えること、
iii.混合物の合計質量に対して1.00〜5.00%の石灰岩を加えること、
iv.混合物の合計質量に対して0.025〜0.100%のNiを任意の源から加えること、
v.混合物の合計質量に対して0.025〜0.100%のFeを加えることを含む工程と、
b)工程a)の終わりに得られた混合物を水を加えてペレット化ディスクでペレット化し、乾燥する工程と、
c)工程a)から得られた生ペレットを炉において酸化下で1000℃〜1400℃の範囲内の温度にて燃焼する工程と、
d)工程c)から得られた燃焼ペレットを還元条件下でCH4の存在下にて還元する工程。
本発明の第1の態様は、金属Ni含有物の還元ペレット金属化度への顕著なプラス効果に言及する。
本発明の第2の態様は、金属Fe単独の添加は、ペレットの金属化度に顕著な効果をもたらさなかったことに係わる。
本発明の第3の態様は、金属FeとNiの同時添加は、相加的な性質を示していることに関し、そのペレット金属化度の効果は、個々の要素の効果のおおよそ平均である。
本発明のこれらの態様のさらなる利点および新規の特徴を、一部には以下の記載において説明し、一部には以下を検討することまたは本発明を実行して学ぶことで当業者にさらに明らかになるであろう。
以下の図面を参照して、系および方法のさまざまな例示的な態様を詳細に説明することになるが、それらに限定されるものではない。
図1は、軟化炉および溶融炉におけるNiおよびNiとFeの混合物の燃焼の燃焼温度、全生産ガス温度、およびDpのプロフィールを図示するグラフである。
図2は、金属%Feおよび%Niならびにその相互作用の効果に関するグラフである。
図3は、鉄鉱石ペレットのGMへのNi添加の効果を図示するグラフである。
以下の詳細な説明は、決して本発明の範囲、利用可能性、または構成を限定することを意図しない。より厳密に、以下の説明は、例示的な様式(modalities)を実施するのに必要な理解を提供する。本明細書において与えられる教示を用いる場合、当業者は本発明の範囲を推定することなく使用できる好適な代替手段を理解するであろう。
本発明によれば、鉄鉱石の被還元性を向上する有益で効果的な方法が記載される。より具体的に、前記鉱石ペレットは、鉄鉱石、方解石石灰岩、ベントナイト、ならびに金属NiおよびFe粉末を含む原料の混合物にあり、その原料の基礎化学組成を下表1に示す。
さらに、0.044mm未満の上記材料の粒群を下表2に示す。
本発明の好ましい実施形態では、0.044mm未満の粒群を有する鉄鉱石の%割合は91.2%である。
本発明の別の好ましい実施形態では、0.044mm未満の粒群を有するベントナイトの%割合は74.4%である。
本発明の別の好ましい実施形態では、0.044mm未満の粒群を有する方解石石灰岩の%割合は75.8%である。
本発明の別の好ましい実施形態では、0.044mm未満の粒群を有する金属Ni粉末の%割合は91.0%である。
本発明の別の好ましい実施形態では、0.044mm未満の粒群を有する金属Fe粉末の%割合は91.0%である。
本発明は、以下の工程を含む鉱石ペレットの被還元性を向上する有益で効果的な方法を記載する。
a)原料混合物を調製する工程であって、前記混合物が、
i.任意の種類の鉄鉱石粉、
ii.混合物の合計質量に対して0.4〜0.7%のベントナイトを加えること、
iii.混合物の合計質量に対して1.00〜5.00%の石灰岩を加えること、
iv.混合物の合計質量に対して0.025〜0.100%のNiを任意の源から加えること、
v.混合物の合計質量に対して0.025〜0.100%のFeを加えることを含む工程と、
b)工程a)の終わりに得られた混合物を水を加えてペレット化ディスクでペレット化し、1100℃で2時間、窯で乾燥する工程と、
c)工程b)から得られた生ペレットを縦型炉RULにおいて1000℃〜1400℃の範囲内の温度で燃焼する工程と、
d)工程c)から得られた燃焼ペレットをISO11257試験条件下で還元する工程。
a)原料混合物を調製する工程であって、前記混合物が、
i.任意の種類の鉄鉱石粉、
ii.混合物の合計質量に対して0.4〜0.7%のベントナイトを加えること、
iii.混合物の合計質量に対して1.00〜5.00%の石灰岩を加えること、
iv.混合物の合計質量に対して0.025〜0.100%のNiを任意の源から加えること、
v.混合物の合計質量に対して0.025〜0.100%のFeを加えることを含む工程と、
b)工程a)の終わりに得られた混合物を水を加えてペレット化ディスクでペレット化し、1100℃で2時間、窯で乾燥する工程と、
c)工程b)から得られた生ペレットを縦型炉RULにおいて1000℃〜1400℃の範囲内の温度で燃焼する工程と、
d)工程c)から得られた燃焼ペレットをISO11257試験条件下で還元する工程。
第1の好ましい実施形態では、原料混合物の最終組成物は以下を含む。
本発明の第2の好ましい実施形態では、工程b)の終わりに得られた乾燥生ペレットは、5〜18mmの粒径範囲を有する。より好ましくは、工程b)の終わりに得られた乾燥生ペレットは、10〜12.5mmの粒径範囲を有する。
第3の好ましい実施形態では、工程b)から得られた生ペレットは、縦型炉RULにおいて1000℃〜1400℃の範囲内の温度下で燃焼される。より好ましくは、工程b)から得られた生ペレットは、縦型炉RULにおいて1000〜1100℃の範囲内の温度下で燃焼される。
還元工程d)は、工程c)から得られた燃焼ペレットをISO11257パターン還元条件にかけることからなる。
本発明の利点の1つは、鉄鉱石の被還元性を向上するために金属Ni粉末を加えることに存する。
1. S.E. Khafalla and P.L. Weston, Jr.; Promoters for Carbon Monoxide Reduction of Wustite; Transactions of Metallurgical Society of AIME; pgs. 1484 a 1499, Vol. 239; October 1967.
2. U.F. Chinje e J.H.E. Jueffes; Effects of chemical composition of iron oxides on their rates of reduction: Part 1 Effect of trivalent metal oxides on reduction of hematite to lower iron oxides; Iromaking and Steelmaking; Pgs. 90 a 95; Vol. 16; No 2, 1989.
3. El-Geassy et al. Effect of nickel oxide dopping on the kinetics and mechanism of iron oxide reduction; ISIJ International; pgs. 1043 a 1049; Vol. 35; No9, 1995.
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3. El-Geassy et al. Effect of nickel oxide dopping on the kinetics and mechanism of iron oxide reduction; ISIJ International; pgs. 1043 a 1049; Vol. 35; No9, 1995.
Claims (3)
- 鉄鉱石ペレットの被還元性を向上する方法であって、
a)原料混合物を調製する工程であって、前記混合物が、
i.任意の種類の鉄鉱石粉、
ii.該混合物の合計質量に対して0.4〜0.7%のベントナイトを加えること、
iii.該混合物の合計質量に対して1.00〜5.00%の石灰岩を加えること、
iv.該混合物の合計質量に対して0.025〜0.100%のNiを任意の源から加えること、
v.該混合物の合計質量に対して0.025〜0.100%のFeを加えることを含む工程と、
b)工程a)の終わりに得られた前記混合物を水を加えてペレット化ディスクでペレット化し、乾燥する工程と、
c)工程b)から得られた生ペレットを炉において酸化条件下で1000℃〜1400℃の範囲内の温度にて燃焼する工程と、
d)工程c)から得られた燃焼ペレットを還元条件下でCH4の存在下にて還元する工程とを含む、方法。 - 請求項1に記載の方法であって、前記原料混合物の最終組成物が、
- 工程b)から得られた生ペレットを、縦型炉RUL中で1000〜1100℃の範囲内の温度下で燃焼する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
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