JP2015515999A - ニフェジピンおよびカンデサルタン・シレキセチルを含む医薬投与形を製造する方法 - Google Patents
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Abstract
Description
AV=│M−X│+ks
ここで、Xは個々の含量の平均値であり、Mは参照値であり、kは許容定数であり、sはサンプル標準偏差である。参照値は、Xについての実験結果に依存する。
・Xが98.5%〜101.5%であるならば、M=X;
・Xがこの範囲未満ならば、M=98.5%;
・Xがこの範囲より大きいならば、M=101.5%。
例えば、Xが97.5%ならば、│M−X│は1%となる。同様に、Xが102.5%であっても、│M−X│は1%となる。そのため、Xが可能な限り100%に近いことが好ましく、Xが98.5%〜101.5%の範囲内であることが特に好ましい。
AVの要件に加えて、個々のアッセイ全てが75%〜125%の範囲であるべきであることが求められる。
従って、ニフェジピンを含む2層錠剤核への活性コーティング工程の終点制御のための、確実な方法を提供する必要性がある。
従って、特にニフェジピンを含む浸透性放出2層錠剤核へのカンデサルタン・シレキセチルの活性コーティング工程の終点制御のための、確実な方法を提供する必要性がある。
(1) 従って、本発明は、カンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスのスプレー工程を、呼びドラム容量の60〜90%、好ましくは60〜80%のドラム積載量で行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、かつ、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(2) 本発明は、さらに、コーティングドラムの周辺速度が、0.3m/sを超える、好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.4m/sを超える、より好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.6m/sを超えることを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(4) 本発明は、さらに、スプレープロセスを、実質的に、少なくとも3時間、好ましくは少なくとも4時間、最も好ましくは少なくとも6時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間として、それらの何れかの時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、かつ、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(6) 本発明は、さらに、カンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスのスプレー工程を、呼びドラム容量の60〜90%、好ましくは60〜80%のドラム積載量で行い、かつ、コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超える、好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.4m/sを超える、より好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.6m/sを超えることを特徴とする、ニフェジピンを核に、かつ、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(8) 本発明は、さらに、カンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスのスプレー工程を、呼びドラム容量の60〜90%、好ましくは60〜80%のドラム積載量で行い、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくとも3時間、好ましくは少なくとも4時間、最も好ましくは少なくとも6時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間として、それらの何れかの時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(10) 本発明は、さらに、コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超え、好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.4m/sを超え、より好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.6m/sを超え、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくともスケールおよび装置特異的最小スプレー時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間としてその時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(12) 本発明は、さらに、コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超え、好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.4m/sを超え、より好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.6m/sを超え、かつ、少なくとも4個のスプレーノズルを用いてスプレープロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(14) 本発明は、さらに、スプレープロセスを、実質的に、少なくとも3時間、好ましくは少なくとも4時間、最も好ましくは少なくとも6時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間として、それらの何れかの時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行い、かつ、少なくとも4個のスプレーノズルを用いてスプレープロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(16) 本発明は、さらに、カンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスのスプレー工程を、呼びドラム容量の60〜90%、好ましくは60〜80%のドラム積載量で行い、かつ、コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超え、好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.4m/sを超え、より好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.6m/sを超え、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくとも3時間、好ましくは少なくとも4時間、最も好ましくは少なくとも6時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間として、それらの何れかの時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(18) 本発明は、さらに、カンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスのスプレー工程を、呼びドラム容量の60〜90%、好ましくは60〜80%のドラム積載量で行い、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくともスケールおよび装置特異的最小スプレー時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間としてその時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行い、少なくとも4個のスプレーノズルを用いてスプレー工程を行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(20) 本発明は、さらに、コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超え、好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.4m/sを超え、より好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.6m/sを超え、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくともスケールおよび装置特異的最小スプレー時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間としてその時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行い、かつ、少なくとも4個のスプレーノズルを用いてスプレープロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(22) 本発明は、さらに、カンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスのスプレー工程を、呼びドラム容量の60〜90%、好ましくは60〜80%のドラム積載量で行い、かつ、コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超え、好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.4m/sを超え、より好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.6m/sを超え、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくともスケールおよび装置特異的最小スプレー時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間としてその時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行い、かつ、少なくとも4個のスプレーノズルを用いてスプレープロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(24) 本発明は、さらに、インラインNIRまたはラマン分光法、好ましくはインライン・ラマン分光法によって測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、95〜105%、好ましくは98.5〜101.5%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(26) 本発明は、さらに、コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超え、好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.4m/sを超え、より好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.6m/sを超え、かつ、インラインNIRまたはラマン分光法、好ましくはインライン・ラマン分光法によって測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性で、95〜105%、好ましくは98.5〜101.5%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(28) 本発明は、さらに、スプレープロセスを、実質的に、少なくとも3時間、好ましくは少なくとも4時間、最も好ましくは少なくとも6時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間として、それらの何れかの時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行い、かつ、インラインNIRまたはラマン分光法、好ましくはインライン・ラマン分光法によって測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性で、95〜105%、好ましくは98.5〜101.5%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(30) 本発明は、さらに、カンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスのスプレー工程を、呼びドラム容量の60〜90%、好ましくは60〜80%のドラム積載量で行い、かつ、コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超え、好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.4m/sを超え、より好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.6m/sを超え、かつ、インラインNIRまたはラマン分光法、好ましくはインライン・ラマン分光法によって測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性で、95〜105%、好ましくは98.5〜101.5%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(32) 本発明は、さらに、カンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスのスプレー工程を、呼びドラム容量の60〜90%、好ましくは60〜80%のドラム積載量で行い、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくとも3時間、好ましくは少なくとも4時間、最も好ましくは少なくとも6時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間として、それらの何れかの時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行い、かつ、インラインNIRまたはラマン分光法、好ましくはインライン・ラマン分光法によって測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性で、95〜105%、好ましくは98.5〜101.5%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(34) 本発明は、さらに、コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超え、好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.4m/sを超え、より好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.6m/sを超え、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくともスケールおよび装置特異的最小スプレー時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間としてその時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行い、かつ、インラインNIRまたはラマン分光法、好ましくはインライン・ラマン分光法によって測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性で、95〜105%、好ましくは98.5〜101.5%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(36) 本発明は、さらに、コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超え、好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.4m/sを超え、より好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.6m/sを超え、かつ、少なくとも4個のスプレーノズルを用いてスプレープロセスを行い、かつ、インラインNIRまたはラマン分光法、好ましくはインライン・ラマン分光法によって測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性で、95〜105%、好ましくは98.5〜101.5%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(38) 本発明は、さらに、スプレープロセスを、実質的に、少なくとも3時間、好ましくは少なくとも4時間、最も好ましくは少なくとも6時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間として、それらの何れかの時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行い、かつ、少なくとも4個のスプレーノズルを用いてスプレープロセスを行い、かつ、インラインNIRまたはラマン分光法、好ましくはインライン・ラマン分光法によって測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性で、95〜105%、好ましくは98.5〜101.5%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(40) 本発明は、さらに、カンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスのスプレー工程を、呼びドラム容量の60〜90%、好ましくは60〜80%のドラム積載量で行い、かつ、コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超え、好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.4m/sを超え、より好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.6m/sを超え、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくとも3時間、好ましくは少なくとも4時間、最も好ましくは少なくとも6時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間として、それらの何れかの時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行い、かつ、インラインNIRまたはラマン分光法、好ましくはインライン・ラマン分光法によって測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性で、95〜105%、好ましくは98.5〜101.5%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(42) 本発明は、さらに、カンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスのスプレー工程を、呼びドラム容量の60〜90%、好ましくは60〜80%のドラム積載量で行い、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくともスケールおよび装置特異的最小スプレー時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間としてその時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行い、かつ、少なくとも4個のスプレーノズルを用いてスプレープロセスを行い、かつ、インラインNIRまたはラマン分光法、好ましくはインライン・ラマン分光法によって測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性で、95〜105%、好ましくは98.5〜101.5%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(44) 本発明は、さらに、コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超え、好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.4m/sを超え、より好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.6m/sを超え、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくともスケールおよび装置特異的最小スプレー時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間としてその時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行い、かつ、少なくとも4個のスプレーノズルを用いてスプレープロセスを行い、かつ、インラインNIRまたはラマン分光法、好ましくはインライン・ラマン分光法によって測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性で、95〜105%、好ましくは98.5〜101.5%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(46) 本発明は、さらに、カンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスのスプレー工程を、呼びドラム容量の60〜90%、好ましくは60〜80%のドラム積載量で行い、かつ、コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超え、好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.4m/sを超え、より好ましくはコーティングドラムの周辺速度が0.6m/sを超え、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくともスケールおよび装置特異的最小スプレー時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間としてその時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行い、かつ、少なくとも4個のスプレーノズルを用いてスプレープロセスを行い、かつ、インラインNIRまたはラマン分光法、好ましくはインライン・ラマン分光法によって測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、5%未満、好ましくは4.8%未満、より好ましくは4.5%未満のカンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性で、95〜105%、好ましくは98.5〜101.5%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法を提供する。
(48) 本発明は、さらに、ラマン分光法、好ましくはPhATプローブおよびSNV前処理スペクトルを用いるインライン・ラマン分光法によって1540cm-1〜1750cm-1のスペクトル領域で測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、カンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む、請求項/態様(24)〜(47)の何れかの医薬投与形の製造方法を提供する。
(50) 本発明は、さらに、ニフェジピンを核に、5%未満のカンデサルタン・シレキセチルフィルムコーティングのフィルム厚さ錠剤間変動性でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む、請求項/態様(1)〜(49)の何れかの医薬投与形の製造方法を提供する。
(52) 本発明は、さらに、終点が、PhATプローブおよびSNV前処理スペクトルを用いるインライン・ラマン分光法によって1540cm-1〜1750cm-1のスペクトル領域で測定されることを特徴とする、請求項/態様(1)〜(50)の何れかに記載の医薬投与形の製造方法においてコーティングプロセスの終点を決定する方法を提供する。
(54) 本発明は、さらに、終点が、PhATプローブおよびSNV前処理スペクトルを用いるインライン・ラマン分光法によって1540cm-1〜1750cm-1のスペクトル領域で測定されることを特徴とする、請求項/態様(1)〜(50)の何れかに記載のニフェジピンを含む2層錠剤の形態の医薬投与形の製造方法においてコーティングプロセスの終点を決定する方法を提供する。
(56) 本発明は、さらに、ニフェジピンが制御(修飾)された方法で体内に放出され、カンデサルタン・シレキセチルが急速に放出される(即時放出(IR))ことを特徴とする、好ましくは請求項/態様(1)〜(50)の何れかに記載の製造方法によって得られる、ニフェジピンおよびカンデサルタン・シレキセチルを含む医薬投与形を提供する。
(58) 本発明は、さらに、ニフェジピンが制御(修飾)された方法で体内に放出され、カンデサルタン・シレキセチルが急速に放出される(即時放出(IR))ことを特徴とする、好ましくは請求項/態様(1)〜(50)の何れかに記載の製造方法によって得られる、ニフェジピンおよびカンデサルタン・シレキセチルおよび利尿剤を含む医薬投与形を提供する。
(60) 本発明は、さらに、ニフェジピンが制御(修飾)された方法で体内に放出され、カンデサルタン・シレキセチルが急速に放出される(即時放出(IR))こと、さらに、個々の含量について30個の錠剤を調べた場合にAV<15%、<12%、<10%であることを特徴とする、好ましくは請求項/態様(1)〜(50)の何れかに記載の製造方法によって得られる、ニフェジピンおよびカンデサルタン・シレキセチルを含む医薬投与形を提供する。
(62) 本発明は、さらに、障害を予防、二次予防および/または処置するための、請求項/態様(56)〜(60)の1つ以上に記載の医薬投与形の使用を提供する。
(64) 本発明は、さらに、心血管障害の予防、二次予防および/または処置するための、請求項/態様(56)〜(60)の1つ以上に記載の医薬投与形の使用を提供する。
(66) 本発明は、さらに、医薬投与形を製造するための、ニフェジピンまたはニソルジピン、および、アンジオテンシンIIアンタゴニスト、および/または、利尿剤の使用を提供する。
・規定量の錠剤(または錠剤核)をコーティングドラムに入れる
・コーター中の錠剤または排気が規定最低温度に至るまで、好ましくは排気が規定最低温度、例えば“少なくとも40℃”に至るまで、錠剤を予め温める
・コーティング懸濁液をコーター内の移動している錠剤床にスプレーする
・所望により、コーター中の錠剤または排気が規定最高温度に至るまで、好ましくは排気が規定最高温度、例えば“35℃未満”に至るまで少なくともさらに10分間、かつ、どんなに長くとも排気温度が35℃に至るまで、コートした錠剤をさらに乾燥し、磨き、および/または冷却する
工程を含むことを特徴とする、請求項/態様(1)〜(50)の1つ以上に記載の製造方法を提供する。
1. インラインNIRまたはラマン分光法によって測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、95〜105%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法
2. 1540cm-1〜1750cm-1のスペクトル領域で、PhATプローブおよびSNV前処理スペクトルを用いるインライン・ラマン分光法を用いることを特徴とする、1に記載の医薬投与形の製造方法
3. 活性コーティング層中の平均カンデサルタン・シレキセチル含量が98.5〜101.5%であることを特徴とする、1〜2の何れかに記載の医薬投与形の製造方法
4. カンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性が5%未満であり、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくとも3時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間として、その2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行うことを特徴とする、1〜3の何れかに記載の医薬投与形の製造方法
5. カンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性が5%未満であり、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくともスケールおよび装置特異的最小スプレー時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間としてその時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行うことを特徴とする、1〜4の何れかに記載の医薬投与形の製造方法
6. 少なくとも4個のスプレーノズルを用いてスプレープロセスを行うことを特徴とする、4〜5の何れかに記載の医薬投与形の製造方法
7. コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超えることを特徴とする、4〜6の何れかに記載の医薬投与形の製造方法
8. カンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスのスプレー工程を、60〜90%のドラム積載量で行うことを特徴とする、4〜7の何れかに記載の医薬投与形の製造方法
9. 終点が、PhATプローブおよびSNV前処理スペクトルを用いるインライン・ラマン分光法によって1540 cm-1〜1750cm-1のスペクトル領域で測定されることを特徴とする、1〜8の何れかに記載のコーティングプロセスの終点を決定するためのインライン・ラマン分光法の使用
10. 好ましくは種々のコーティング時間でサンプリングする、好ましくは実験1組当たり少なくとも2つのコーティング時間でサンプリングする3組のコーティング実験で、好ましくはドラム積載量について、好ましくは呼びドラム容量の60〜90%のドラム積載量、および、ドラム速度について、好ましくは0.3m/sを超えるコーティングドラムの周辺速度の最適化されたパラメーターを用いる一連のコーティング実験によって決定されたコーティング時間の、達成されたコーティング均一性(相対標準偏差, RSDとして表記)の漸近的依存性から、最小スプレー時間を演繹することを特徴とする、スケールおよび装置特異的最小スプレー時間を決定する方法
11. ニフェジピンが制御(修飾)された方法で体内に放出され、カンデサルタン・シレキセチルが急速に放出される(即時放出(IR))ことを特徴とする、ニフェジピンを核に、95〜105%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む、好ましくは1〜8の何れかに記載の方法によって得られる医薬投与形。
・5〜50%の活性成分ニフェジピン、
・40〜95%の1種以上の浸透活性ポリマー(好ましくは25℃で5%濃度水溶液で測定されたとき40〜100mPa・sの粘度を有するポリエチレンオキシド)
を含む活性成分層を有する核、および、
・40〜95%の1種以上の浸透活性ポリマー(好ましくは25℃で1%濃度水溶液で測定されたとき5000〜8000mPa・sの粘度を有するポリエチレンオキシド)、
・5〜40%の浸透活性添加物(好ましくは塩化ナトリウム)
を含む浸透層、および、
核の構成成分を透過しない水透過性物質からなり(好ましくは酢酸セルロースまたは酢酸セルロースとポリエチレングリコールの混合物からなり)、かつ、少なくとも1個のオリフィスを有するコート
を含む浸透性活性成分放出系、最も好ましくは浸透性2チャンバー系である。
・活性成分層の構成成分を混合し、造粒する
・浸透層の構成成分を混合し、造粒する
・両方のセットの顆粒を2層錠剤圧縮機で圧縮し、2層錠剤を得る
・得られた内部核にコートをコーティングする、および、
・活性成分側に1個以上のオリフィスを提供する
工程を含むプロセスによって製造され得る。
言及され得るセルロース誘導体は、メチルセルロース(MC)、ヒドロキシメチルプロピルセルロース(HPMC)、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)、カルボキシメチルセルロース ナトリウム(Na−CMC)、ヒドロキシエチルセルロース(HEC)、およびそれらの混合物である。
好ましいフィルム形成ポリマーは、特に、部分的に加水分解されたポリビニルアルコールである。
・Kollicoat IR 白色 (白色顔料を有するBASF PVA−コ−PEGをベースとする最終コーティング)、組成:Kollicoat IR (PVA-co-PEG)、Kollidon VA64 (コポビドン)、カオリン、ラウリル硫酸ナトリウム、二酸化チタン。
・Sepifilm IR 無色 (顔料を有さないSEPPIC PVA−コ−PEGをベースとする最終コーティング)、組成:Kollicoat IR (PVA−コ−PEG)、ポリデキストロース、カオリン、ポリエチレングリコール (PEG 400)。
・Opadry II 85F19250 透明 (Colorcon PVAをベースとする最終コーティング)、組成:部分的に加水分解されたポリビニルアルコール、タルク、ポリエチレングリコール (PEG 3350)、ポリソルベート 80 (Tween 80)。この最終コーティングが特に好ましい。
・規定量の錠剤(または錠剤核)をコーティングドラム内に提供する
・錠剤を予め温める
・コーティング懸濁液を、コーター内の移動錠剤床にスプレーする
・所望によりさらに、コートした錠剤を乾燥し、磨き、および/または冷却する
工程を含む。
本発明は、さらに、障害を予防、二次予防および/または処置するための医薬の製造における医薬投与形の使用を提供する。
本発明は、さらに、高血圧を予防、二次予防および/または処置するための医薬投与形の使用を提供する。
本発明は、さらに、ニフェジピンまたはニソルジピンおよびアンジオテンシンIIアンタゴニストに加えて、さらに降圧活性成分を組み込んだ医薬投与形を提供する。本発明の医薬投与形は、化学的に安定であり、適当な一次包装に包装したとき、少なくとも2年、好ましくは少なくとも3年の半減期を有する。
実施例1:ニフェジピン+カンデサルタン・シレキセチルを含む錠剤の組成および性質
全てのデータはmgである。
活性成分層の構成成分を混合し、乾式造粒を行った。浸透層の構成成分も混合し、乾式造粒を行った。2層錠剤圧縮機で両方のセットの顆粒を圧縮して、2層錠剤を得た。錠剤をアセトン中の酢酸セルロースとポリエチレングリコールの溶液でコートし、乾燥した。レーザービームを用いて活性成分側に直径0.9mmのオリフィスを各錠剤に提供した。
本プロセス後にこの方法で得られた33mgのニフェジピン(公称含量:30mg)を含む核は、直径8.8mm、高さ4.6mmおよび重量例えば276.6mg±4.8mgを有した。
本プロセス後にこの方法で得られた66mgのニフェジピン(公称含量:60mg)を含む核は、直径10.6mm、高さ6.4mmおよび重量例えば531.0mg±3.9mgを有した。
活性コーティング懸濁液を製造するために、微粉化カンデサルタン・シレキセチルおよびOpadry II 85F19250 透明 (4+6重量部)の粉末混合物を、自由流動粉末ミキサー(内容物ミキサー)中で製造した。得られた混合物を溶解スターラーを用いて精製水(24重量部)に懸濁し、さらに約45分間撹拌し、均一な懸濁液を得る。
コーター:非分割小ドラム(大きさ:直径316mm、全長480mm、シリンダー長360mm)および2個のABC スプレーノズルを有するスプレーアームを備えたドラムコーター BFC 5 (L. B. BOHLE Maschinen + Verfahren GmbH, D-59320 Ennigerloh)
コーター積載量:実施例2の核3〜3.5〜4kg, 呼びドラム積載量の60%〜70%〜80%に対応
ドラム速度:16〜18〜20rpm(1分毎の回転数)、周辺速度0.26〜0.30〜0.33m/sに対応
空気流:160m3/h
入口空気温度:60℃
スプレー開始基準:排気温度>40℃
スプレーアーム位置:40°, 1.3cm
スプレーノズル直径:1.0mm
スプレー圧:0.8bar
成形空気圧:0.7bar
スプレー速度:8〜12〜16g/分
スプレー中の入口空気温度:60℃
スプレー中の排気空気温度:約40〜50℃ (選択されたプロセスパラメーターに依存)
スプレー工程停止基準:(a)予め規定されたスプレー時間に至るまで、または、(b)予め規定された量のコーティング懸濁液をスプレーに用いるまで、または、(c)コーター内の錠剤が、重量、フィルム厚さおよび/またはカンデサルタン・シレキセチル含量について予め規定された増加分まで増えるまでスプレーを行う。
典型的な総スプレー時間:約90〜240分
典型的なスプレー収率:97.0〜99.0%
同様に、実施例4で用いたものと同じコーターを、他のコーティングドラムを用いて操作できる。この場合、下記のプロセス条件を適用する:
コーター:ビッグドラム(大きさ:直径396mm、全長480mm、シリンダー長360mm)および2個のABC スプレーノズルを有するスプレーアームを備えたドラムコーター BFC 5(10) (L. B. BOHLE Maschinen + Verfahren GmbH, D-59320 Ennigerloh)
コーター積載量:実施例2の核8〜10kg
ドラム速度:15rpm(1分毎の回転数), 周辺速度0.3m/sに対応
空気流:235m3/h
入口空気温度:60℃
スプレー開始基準:排気温度>40℃
スプレーアーム位置:46°, 1cm
スプレーノズル直径:1.0mm
スプレー圧:1.1bar
成形空気圧:1.1bar
スプレー速度:24〜36g/分
スプレー中の入口空気温度:60℃
スプレー中の排気温度:約40〜50℃ (選択されたプロセスパラメーターに依存)
スプレー工程停止基準:(a)予め規定されたスプレー時間に至るまで、または、(b)予め規定された量のコーティング懸濁液をスプレーに用いるまで、または、(c)コーター内の錠剤が、重量、フィルム厚さおよび/またはカンデサルタン・シレキセチル含量について予め規定された増加分まで増えるまでスプレーを行う
典型的な総スプレー時間:約100〜200分
入口空気をさらに加熱することなく変わらない空気流下で、少なくともさらに10分間、かつ、どんなに長くとも排気温度が35℃に至るまで、4〜14rpmのドラム速度で磨く。
コーター:50kgの呼び容量ドラム(大きさ:直径700mm, 全長850mm, シリンダー長630mm)および5個のABC スプレーノズルを有するスプレーアームを備えたドラムコーター BFC 50 (L. B. BOHLE Maschinen + Verfahren GmbH, D-59320 Ennigerloh)
コーター積載量:実施例2の33mgのニフェジピンを含む核133,000〜143,000〜153,000個, 37〜40〜43kgに対応, 呼び積載量の74%〜80%〜86%に対応
ドラム速度:12〜13〜14rpm(1分毎の回転数), 周辺速度0.44〜0.47〜0.51m/sに対応
空気流:1000m3/h
入口空気温度:60℃
スプレー開始基準:排気温度>40℃
スプレーアーム位置:50°, 5.5cm
スプレーノズル直径:1.0mm
スプレー圧:1.7〜1.8〜1.9bar
成形空気圧:1.7〜1.8〜1.9bar
スプレー速度:60〜90〜120g/分
スプレー中の入口空気温度:目標排気温度に合うように制御, しかし60℃を超えるべきではない, 典型的な値:48〜55℃
スプレー中の排気温度:目標42℃
スプレー工程停止基準:(a)予め規定されたスプレー時間に至るまで、または、(b)予め規定された量のコーティング懸濁液をスプレーに用いるまで、または、(c)コーター内の錠剤が、重量、フィルム厚さおよび/またはカンデサルタン・シレキセチル含量について予め規定された増加分まで増えるまでスプレーを行う
典型的な総スプレー時間:約150〜300分
典型的なスプレー収率:98.0〜99.5%
コーター:4個のABC スプレーノズルを有するスプレーアームを備えたドラムコーター BFC 400 (L. B. BOHLE Maschinen + Verfahren GmbH, D-59320 Ennigerloh)(大きさ:直径1430mm, 全長2200mm, シリンダー長1610mm)
コーター積載量:実施例2の核240〜250〜260kg, 呼び積載量の60%〜62,5%〜65%に対応
ドラム速度:9rpm (1分毎の回転数), 周辺速度0.675m/sに対応
空気流:2500〜3000〜4000m3/h
入口空気温度:60℃
スプレー開始基準:排気温度>40℃
スプレーアーム位置:55°
ガン−床の距離:約20〜22cm
スプレーノズル直径:1.2mm
スプレー圧:3.0bar
成形空気圧:2.5bar
スプレー速度:160〜360g/分
スプレー中の入口空気温度:目標排気温度に合うように制御, しかし60℃を超えるべきではない, 典型的な値:48〜55℃
スプレー中の排気温度:目標42℃
スプレー工程停止基準:(a)予め規定されたスプレー時間に至るまで、または、(b)予め規定された量のコーティング懸濁液をスプレーに用いるまで、または、(c)コーター内の錠剤が、重量、フィルム厚さおよび/またはカンデサルタン・シレキセチル含量について予め規定された増加分まで増えるまでスプレーを行う
典型的な総スプレー時間:約4〜9時間
典型的なスプレー収率:98.0〜99.5%
TPI imaga 2000 system (TeraView Ltd., Cambridge, UK)を用いるテラヘルツパルス画像法(TPI)によって、錠剤を分析した。フルスキャンモードでの測定は、錠剤外面および中心バンドの両方をスポットサイズ200×200μmおよび空気中の浸透深さ2mmでスキャンすることからなる。限定された環状サンプリング領域を用いたプロセス内制御サンプルの測定を、データ獲得時間を減らすために、各錠剤外面の表面で(例えば半径4mm)行った。これらのサンプルでは、中心バントからデータは得られなかった。
アットラインNIR測定のために、FT−NIR−スペクトロメータータイプMPA (Bruker Optik GmbH, Ettlingen, Germany)を用いた。個々の錠剤のアットライン測定を透過モード(解像度8cm-1, 64スキャン)で行い、その間錠剤を適当な錠剤ホルダーに入れ、浸透層をNIR光源の隣に配置した。
ラマン測定のために、レーザー波長785nmを有するRamanRXN2 analyzer (Kaiser Optical Systems (Ann Arbor, USA))を用いた。スペクトロメーターは、非接触光学サンプリング装置(PhATプローブ)を備えた。光ファイバーを通過する励起光をレンズで視準を合わせて、サンプルを撮像し、直径6mm(面積:28.3mm2)の円形照射面積を形成する。伝統的な共焦点ラマンプローブと比較して比較的大きなスポットサイズは、ラマン測定の信頼性と再現性を改善する。これを達成するために、サンプル光学(sample optic)の焦点距離は、励起光学(excitation optic)の焦点距離より長い。
インラインNIR測定のために、FT−NIR−スペクトロメーター type Matrix-F (Bruker Optik GmbH, Ettlingen, Germany)を用いた。スペクトロメーターは、Hellma type 668.008 (materials: 1.4435, sapphire, Kalrez) 光学サンプリング装置(インラインプローブ)を備えている。インラインNIR測定を、商業用スケールのコーター(BFC 400, 実施例7)で行った。その目的のために、コーティングプロセスの間移動錠剤床(浸漬深さ:7cm)に浸漬できるように、コーター内部にプローブをマウントした。
インライン・ラマン測定のために、実施例10に記載したものと同じ装置とソフトウェアを用いた。ラボスケールのコーター(BFC 5, 実施例4)および商業用スケールのコーター(BFC 400, 実施例7)の両方で、インライン・ラマン測定を行った。
実施例7、11および12に記載したとおり、同時ラマンおよびNIR分光分析データ記録下で、幾つかのバッチを製造した。しかし、コーティングプロセスの終点は、予め規定された量(スプレー中の損失分を補填するために理論値+1.0〜2.5%過剰分)のコーター中で錠剤にスプレーされたコーティング懸濁液によって規定される。さらに、錠剤の重量増加を30分毎にモニターした。
精製水に固体成分を分散することによって、着色コーティング懸濁液を製造した。好ましくは、調製済フィルムコーティング系(例えば Opadry II 85F230009 橙色, Opadry II 85F26912 褐色 および Opadry II 85F250022 赤色)を、溶解スターラーを用いて少なくとも45分間精製水に分散した。
典型的なスプレー収率:95.0〜99.5%
Claims (11)
- インラインNIRまたはラマン分光法によって測定されたときに望ましい量のカンデサルタン・シレキセチルが錠剤に適用されるまでカンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスを行うことを特徴とする、ニフェジピンを核に、95〜105%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む医薬投与形の製造方法。
- 1540cm-1〜1750cm-1のスペクトル領域でPhATプローブおよびSNV前処理スペクトルを用いるインライン・ラマン分光法を用いることを特徴とする、請求項1に記載の医薬投与形の製造方法。
- 活性コーティング層中の平均カンデサルタン・シレキセチル含量が98.5〜101.5%であることを特徴とする、請求項1〜2の何れか1項に記載の医薬投与形の製造方法。
- カンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性が5%未満であり、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくとも3時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間として、その2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行うことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の医薬投与形の製造方法。
- カンデサルタン・シレキセチル含量錠剤間変動性が5%未満であり、かつ、スプレープロセスを、実質的に、少なくともスケールおよび装置特異的最小スプレー時間に亘って連続して行い、所望により最大スプレー時間としてその時間の2倍、好ましくは1.5倍、好ましくは1.4倍、より好ましくは1.2倍、最も好ましくは1.1倍の時間に亘って連続して行うことを特徴とする、請求項1〜4の何れか1項に記載の医薬投与形の製造方法。
- 少なくとも4個のスプレーノズルを用いてスプレープロセスを行うことを特徴とする、請求項4〜5の何れか1項に記載の医薬投与形の製造方法。
- コーティングドラムの周辺速度が0.3m/sを超えることを特徴とする、請求項4〜6の何れか1項に記載の医薬投与形の製造方法。
- カンデサルタン・シレキセチル活性コーティングプロセスのスプレー工程を、60〜90%のドラム積載量で行うことを特徴とする、請求項4〜7の何れか1項に記載の医薬投与形の製造方法。
- 終点が、PhATプローブおよびSNV前処理スペクトルを用いるインライン・ラマン分光法によって1540 cm-1〜1750cm-1のスペクトル領域で測定されることを特徴とする、請求項1〜8の何れか1項に記載のコーティングプロセスの終点を決定するためのインライン・ラマン分光法の使用。
- 好ましくは種々のコーティング時間でサンプリングする3組のコーティング実験で、好ましくは実験1組当たり少なくとも2つのコーティング時間でサンプリングするコーティング実験で、好ましくはドラム積載量について、好ましくは呼びドラム容量の60〜90%のドラム積載量、および、ドラム速度について、好ましくは0.3m/sを超えるコーティングドラムの周辺速度の最適化されたパラメーターを用いる一連のコーティング実験によって決定されたコーティング時間の、達成されたコーティング均一性(相対標準偏差, RSDとして表記)の漸近的依存性から、最小スプレー時間を演繹することを特徴とする、スケールおよび装置特異的最小スプレー時間を決定する方法。
- ニフェジピンが制御(修飾)された方法で体内に放出され、カンデサルタン・シレキセチルが急速に放出される(即時放出(IR))ことを特徴とする、ニフェジピンを核に、95〜105%の平均カンデサルタン・シレキセチル含量でカンデサルタン・シレキセチルを活性コーティング層に含む、請求項1〜8の何れか1項に記載の方法によって得られる医薬投与形。
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