JP2015515706A - 単層タッチスクリーン及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、透明カバーガラスと、前記透明カバーガラスの一面に塗布され、不可視領域に位置する複数本の凹溝を有する透明エンボス接着剤層と、前記透明エンボス接着剤層に埋め込まれ、可視領域に位置する金属メッシュ層と、前記複数本の凹溝の表面に堆積される筋目加工層と、前記筋目加工層に塗布されたインク層と、を含む単層タッチスクリーンを開示する。このような単層タッチスクリーンの筋目加工層が直接透明エンボス接着剤層の複数本の凹溝の表面に堆積し、従来の筋目加工効果のあるフィルムが結着剤または接着剤によりパネルの一面に貼り付けられることによって得られる筋目加工効果を有するタッチスクリーンと比較して、フィルムの追加層及び結着剤を用いることがないので、そのような単相タッチスクリーンは、厚さが比較的に薄く且つ筋目加工効果を有する。また、本発明は、前記単層タッチスクリーンの製造方法を開示する。

Description

本発明は、光電分野に関し、特に単層タッチスクリーン及びその製造方法に関する。
タッチスクリーンは、タッチランプの入力シグナルを受信可能な誘導装置である。タッチスクリーンは情報相互作用に斬新な様相をもたらし、注目されている新規な情報相互作用装置である。タッチスクリーン技術の発展は、国内外の情報メディア業界の注目を集め、タッチスクリーン技術は、既に光電分野の新興先端技術産業になっている。
タッチスクリーンの各領域が透光性を有するかどうかによって、インク層が塗布されたタッチスクリーンの領域は、不可視領域と呼ばれ、インク層が塗布されないその他の領域は、可視領域と呼ばれうる。タッチスクリーンの動作誘導領域は、通常可視領域に設けられている。
現在、ITO層は、タッチスクリーンモジュールの不可欠な構成要素である。タッチスクリーンの製造技術が急速に発展しているが、例えば投影型静電容量スクリーンの製造において、ITO層の基本的な製造プロセスは、近年、あまり変化していない。ITOの塗布、ITOのパターン形成は、常に不可避である。従来のOGS(One glass solution)技術は、ガラスにITOをめっきし、めっきされたITOをエッチングすることで必要なX、Y方向のセンサーパターンを得て、最後にMoAlMoまたはITOでブリッジを構築するというプロセスを採用している。
科学技術の発展に伴い、タッチスクリーンメーカは、常にできるだけ人々の注目を集めようとし、筋目加工効果を有するタッチスクリーンは人々に高級かつ金属的な質感効果を与え、製品がより観賞性を持つこととなる。
現在、筋目加工効果を有するタッチスクリーンは、主に筋目加工効果のあるフィルムを結着剤または接着剤によりパネルの一面に貼り付けるプロセスを採用して、筋目加工効果を有するタッチスクリーンを得る。しかし、通常のタッチスクリーンに対して、フィルムと結着剤の追加層を用いて、それによってタッチスクリーンの厚さが増加する。
このため、筋目加工線効果を有する、より薄い単層タッチスクリーンを提供することが必要となる。
単層タッチスクリーンは、
透明カバーガラスと、
前記透明カバーガラスの一表面に塗布され、不可視領域に位置する複数本の凹溝を有する透明エンボス接着剤層と、
前記透明エンボス接着剤層に埋め込まれ、可視領域に位置する金属メッシュ層と、
前記複数本の凹溝の表面に堆積される筋目加工層と、
前記筋目加工層に塗布されたインク層と、を含む。
一つの実施形態において、金属メッシュ層の材料は、金、銀、銅、アルミニウム及び亜鉛の1つまたはそれらの金属のうち少なくとも2つを含む合金である。
一つの実施形態において、前記金属メッシュ層は、幅0.2μm〜5μm、厚さ1μm〜10μm、隣接する2本の間の距離が50μm〜500μmの金属グリッド線で構成されている。
一つの実施形態において、前記凹溝は、深さが1μm〜5μmであり、幅が1μm〜5μmであり、隣接する2本の間の距離が50μm〜500μmであり、複数本が互いに平行または交差する。
一つの実施形態において、前記筋目加工層の厚さは、0.1nm〜30nmである。
一つの実施形態において、前記筋目加工層の材料は、スズ、銀、アルミニウムの1つまたはこれらの金属のうちいずれか2つの合金である。
一つの実施形態において、前記インク層の材料は、エポキシ樹脂インクまたはPMMAインクであり、前記インク層の厚さが5μm〜50μmである。
単層タッチスクリーンの製造方法は、
透明カバーガラスを提供し、前記透明カバーガラスの一面に表面処理を行うステップと、
前記透明カバーガラスの表面処理が行われた面にエンボス接着剤を塗布して、透明エンボス接着剤層を形成するステップと、
前記透明エンボス接着剤層に、筋目加工層を堆積させるための、不可視領域に位置する複数本の凹溝をエンボスするステップと、
前記透明エンボス接着剤層に、可視領域に位置する金属メッシュ層を形成するステップと、
前記金属メッシュ層を剥離性接着剤でカバーし、次に非導電性真空メタライゼーションを用いることにより前記剥離性接着剤及び前記複数本の凹溝上に一層の非導電性金属層を堆積させ、最後に前記剥離性接着剤を除去して、前記複数本の凹溝の表面に堆積した非導電性金属層が筋目加工層となるステップと、
前記筋目加工層上にインクを塗布して、インク層を形成するステップと、を含む。
一つの実施形態において、金属メッシュ層を形成する前記ステップは、
前記透明エンボス接着剤層に、金属メッシュ層を埋め込むための可視領域に位置するメッシュ溝をエンボスし、前記複数本の凹溝にフォトレジストを充填し、導電性材料を前記メッシュ溝に充填させ、次にフォトレジストを除去し、前記メッシュ溝に充填された導電性材料が前記透明エンボス接着剤層に埋め込まれる金属メッシュ層を形成する。
一つの実施形態において、前記複数本の凹溝及び前記メッシュ溝は、以下の操作によって得られる。
前記複数本の凹溝及び前記メッシュ溝に対応するパターンを有するテンプレートで前記透明エンボス接着剤層をエンボスして前記透明エンボス接着剤層上に前記複数の凹溝及び前記メッシュ溝を形成し、前記複数の凹溝は非可視領域に位置し、前記メッシュ溝は可視領域に位置する。
このような単層タッチスクリーンの筋目加工層が直接透明エンボス接着剤層の複数本の凹溝の表面に堆積し、従来の筋目加工線効果のあるフィルムが結着剤または接着剤によりパネルの一面に貼り付けられることによって得られる筋目加工線効果を有するタッチスクリーンに比較して、フィルムの追加層及び結着剤を用いることがないので、そのような単層タッチスクリーンは厚さが比較的に薄く且つ筋目加工線効果を有する。
一つの実施形態における単層タッチスクリーンの部分分解模式図である。 図1に示す単層タッチスクリーンの断面図である。 図2に示す単層タッチスクリーンの部分拡大図である。 一つの実施形態における交差ブリッジ構造の単層タッチスクリーンの金属メッシュ層及び金属グリッド線を示す模式図である。 一つの実施形態ににおける単層マルチスポット構造の単層タッチスクリーンの金属メッシュ層及び金属グリッド線を示す模式図である。 図1に示す単層タッチスクリーンの製造方法のフローチャートである。 図7a〜gは、図1に示す単層タッチスクリーンの製造プロセスにおける様々な状態の模式図である。
本発明の上記目的、特徴、利点がより明らかにするために、以下、添付した図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳細に説明する。以下の説明においては、本発明を完全に理解するように多くの具体的な詳細を述べる。しかし、本発明は、ここで説明するものと異なる多くの他の形態で実施されることができるため、当業者であれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、同等の改良を行うことができ、したがって、以下に開示される具体的な実施形態は本発明を限定することをいとされるものではない。
図1に示すように、一つの実施形態における単層タッチスクリーン100は、透明カバーガラス10、透明エンボス接着剤層20、金属メッシュ層30、筋目加工層40および筋目加工層40に塗布されたインク層50を含む。
図2を参照すると、透明エンボス接着剤層20は、透明カバーガラス10の一面に塗布され、金属メッシュ層30は、透明エンボス接着剤層20に埋め込まれ、且つ可視領域に位置する。
図3を参照すると、透明エンボス接着剤層20上に複数本の凹溝22が形成され、複数本の凹溝22は、不可視領域に位置し、筋目加工層40は、複数本の凹溝22の表面に堆積する。
凹溝22は、深さが1μm〜5μmであり、幅が1μm〜5μmであり、隣接する溝22の間の距離が50μm〜500μmであり、複数本の凹溝22が互いに平行または交差する。
透明カバーガラス10は、アルミノケイ酸塩ガラスまたはソーダ石灰ガラスのシートであってよく、透明カバーガラス10の厚さが0.3mm〜1.2mmであってよい。
一つの好ましい実施形態において、透明カバーガラス10の厚さは0.5mm〜0.7mmである。
本実施形態において、透明エンボス接着剤層20の材料は、UV硬化型接着剤であって、その中の一つの実施形態において透明エンボス接着剤層20の材料は、無溶剤UV硬化型アクリル樹脂である。他の実施形態において、当該UV硬化型接着剤は、他の成分であってもよいが、一般的にプレポリマー、モノマー、光開始剤および補助剤を含み、各成分のモル比が30〜50%:40〜60%:1〜6%:0.2〜1%である。そのうち、プレポリマーは、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、ポリエーテルアクリレート、ポリエステルアクリレート及びアクリル樹脂などから選択され、モノマーは、単官能、二官能、三官能及び多官能から選択され、光開始剤は、ベンゾフェノン、デオキシベンゾインなどから選択され、補助剤は任意であり、一般的に結着剤として用いられ、一般的に用いられる補助剤はハイドロキノン、P−メトキシフェノール、P−ベンゾキノン及び2,6−ジ−ターシャリー−ブチルクレゾールなどを含む。
透明エンボス接着剤層20の厚さは、1μm〜10μmであってよい。
一つの好ましい実施形態において、透明エンボス接着剤層20の厚さは、2μm〜5μmである。
金属メッシュ層30の材料は、金、銀、銅、アルミニウム及び亜鉛の1つまたはこれらの金属のうち少なくとも2つを含む合金であってよい。従来のタッチスクリーンと比較して、ITOは金属メッシュ層に置き換えられ、光透過率及び導電性を確保するとともに、材料コストが低減され、そのため、コストを削減させることができる。本実施形態において、金属メッシュ層30の材料は、銀であるため、さらに導電性ユニットの導電性を確保する。
金属メッシュ層30は、金属グリッド線で構成され、視覚的な透明性を満たすために、金属グリッド線は、幅が0.2μm〜5μmであってよく、厚さが1μm〜10μmであってよく、隣接する2本の間隔が50μm〜500μmであってよい。
一つの好ましい実施形態において、金属グリッド線は、幅が0.5μm〜2μmであってよく、厚さが2μm〜5μmであってよい。
金属メッシュ層30が透明エンボス接着剤層20の内部に埋め込まれ、透明エンボス接着剤層20及び金属メッシュ層30は、共に透明カバーガラス10の一面に敷設されている。
図4及び図5は、本発明の2つの実施例における単層タッチスクリーンの金属メッシュ層30及び金属グリッド線を示す模式図である。図4と図5を参照してわかるように、金属メッシュ層30は、金属グリッド線で構成され、グリッド線を構成する基本的なグリッドは正方形、菱形、正六角形などのような正多角形であり、またはランダムグリッドパターンであってよい。金属メッシュ層30は、第1の導電群32及び第2の導電群34を含み、第1の導電群32及び第2の導電群34がそれぞれ誘導電極及び駆動電極を示す。図4を参照すると、X方向の第1の導電群32は、誘導電極であり、Y方向の第2の導電群34は、駆動電極である。図5を参照すると、右側の第1の導電群32は、誘導電極であり、左側の第2の導電群34は、駆動電極である。第1の導電群32及び第2の導電群34のグリッド線の密度及び幅は、同じであってよく、異なってもよい。
筋目加工層40の材料は、スズ、銀及びアルミニウムの一つまたはこれらの金属のうちいずれか二つの合金であってよく、筋目加工層40の厚さが0.1nm〜30nmである。一つの好ましい実施形態において、筋目加工層40の厚さは、15nm〜25nmである。本実施形態において、筋目加工層40の材料は、スズである。
インク層50は、遮蔽として機能し、その材料がエポキシ樹脂インクまたはPMMAインクであってよく、熱硬化型またはUV硬化型であってよい。
インク層50の厚さは、5μm〜50μmであり、好ましくは5μm〜20μmである。
このような単層タッチスクリーン100の筋目加工層40が直接透明エンボス接着剤層20の複数本の凹溝22の表面に堆積し、筋目加工効果のあるフィルムを結着剤によりパネルの一面に貼り付けることによって得られる筋目加工効果を有する従来のタッチスクリーンと比較して、フィルムの追加層及び結着剤を用いることがないので、そのような単相タッチスクリーンは厚さが比較的に薄く且つ筋目加工効果を有する。
また、金属メッシュ層30を用いた単層タッチスクリーン100は、従来の大型タッチスクリーンがITOの大きなシート抵抗により引き起こされる遅い応答などの問題を解決することができる。同時に、金属メッシュ層30が透明エンボス接着剤層20に埋め込まれるため、金属メッシュ層30のスクラッチを避けることができる。
図6及び図7a〜図7gに示す単層タッチスクリーンの製造方法は、以下のステップを含む。
S10、透明カバーガラス10を提供し、透明カバーガラス10の一面に対して表面処理を行う。
図7aに示すように透明カバーガラス10を提供し、透明カバーガラス10の一面に対して表面処理を行って、図7bに示すように透明カバーガラス10を得る。
透明カバーガラス10は、アルミノケイ酸塩ガラスまたはソーダ石灰ガラスのシートであってよく、透明カバーガラス10の厚さが0.3mm〜1.2mmであってよい。
一つの好ましい実施形態において、透明カバーガラス10の厚さが0.5mm〜0.7mmである。
本実施形態において、表面処理プロセスは、プラズマ洗浄装置を用いて透明カバーガラス10の一面に対してプラズマ処理を行い、エンボス接着剤とガラスとの付着力を増加させる。本実施形態において、透明カバーガラス10は、厚さ0.7mmのアルミノケイ酸塩強化ガラスである。
S20、透明カバーガラス10の表面処理が行われた表面にエンボス接着剤を塗布して、透明エンボス接着剤層20を形成する。
透明カバーガラス10の表面処理が行われた表面にエンボス接着剤を塗布して、図7cに示すように透明カバーガラス10及びエンボス接着剤層20を得る。
当該エンボス接着剤は、UV硬化型接着剤であり、その中の一つの実施形態において当該エンボス接着剤は無溶剤UV硬化型アクリル樹脂である。他の実施形態において、当該UV硬化型接着剤は、他の成分であってよいが、一般的にプレポリマー、モノマー、光開始剤および補助剤を含み、各成分のモル比が30〜50%:40〜60%:1〜6%:0.2〜1%である。そのうち、プレポリマーは、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、ポリエーテルアクリレート、ポリエステルアクリレート及びアクリル樹脂などから選択され、モノマーは、単官能、二官能、三官能及び多官能から選択され、光開始剤は、ベンゾフェノン、デオキシベンゾインなどから選択され、補助剤は任意であり、一般的に結着剤として用いられ、一般的に用いられる補助剤がハイドロキノン、P−メトキシフェノール、P−ベンゾキノン及び2,6−ジ−ターシャリー−ブチルクレゾールなどを含む。透明エンボス接着剤層20の厚さは、1μm〜10μmである。
一つの好ましい実施形態において、透明エンボス接着剤層20の厚さは、2μm〜5μmである。
本実施形態において、透明カバーガラス10の表面処理が行われた表面に厚さ5μmのUV硬化型接着剤を塗布して、透明エンボス接着剤層20を形成する。
S30、透明エンボス接着剤層に、筋目加工層40を堆積させるための不可視領域に位置する複数本の凹溝22をエンボスする。
図7dに示すように、透明エンボス接着剤層20に複数本の凹溝22をエンボスする。
凹溝22は、深さが1μm〜5μmであり、幅が1μm〜5μmであり、隣接する2本の間の距離が50μm〜500μmであり、複数本が互いに平行または交差する。凹溝22は、エンボスにより形成されるため、エンボスモールドの調整により上記の深さ、幅及び間隔を達成することができる。
S40、透明エンボス接着剤層20上に、可視領域に位置する金属メッシュ層30を形成する。
金属メッシュ層30の材料は、金、銀、銅、アルミニウム及び亜鉛のうちの1つまたはこれらの金属のうち少なくとも2つを含む合金であってよい。従来のタッチスクリーンと比較して、ITOは金属メッシュ層に置き換えられ、光透過率及び導電性を確保するとともに、材料コストが低減されるため、コストを削減させることができる。本実施形態において、金属メッシュ層30の材料は、銀であり、さらに導電ユニットの導電性を確保する。
金属メッシュ層30は、金属グリッド線で構成され、視覚的な透明性を満たすために、金属グリッド線は、幅が0.2μm〜5μmであってよく、厚さが1μm〜10μmであってよく、隣接する2本の間隔が50μm〜500μmであってよい。
一つの好ましい実施形態において、金属グリッド線は、幅が0.5μm〜2μmであり、厚さが2μm〜5μmである。
金属メッシュ層30が透明エンボス接着剤層20の内部に埋め込まれるため、透明エンボス接着剤層20と金属メッシュ層30は、共に透明カバーガラス10の一面に敷設されている。
図4及び図5は、本発明の2つの実施例における単層タッチスクリーンの金属メッシュ層30及び金属グリッド線を示す模式図である。図4及び図5を参照してわかるように、金属メッシュ層30は、金属グリッド線で構成され、グリッド線を構成する基本的なグリッドが正方形、菱形、正六角形などのような正多角形、またはランダムグリッドパターンであってよい。金属メッシュ層30は、第1の導電群32及び第2の導電群34を含み、第1の導電群32及び第2の導電群34がそれぞれ誘導電極と駆動電極を示す。図4を参照すると、X方向の第1の導電群32は、誘導電極であり、Y方向の第2の導電群34は、駆動電極である。図5を参照すると、右側の第1の導電群32は、誘導電極であり、左側の第2の導電群34は、駆動電極である。第1の導電群32及び第2の導電群34のグリッド線の密度及び幅は、同じであってよく、異なってもよい。
図7d及び図7eを参照すると、S40において、金属メッシュ層30を形成するステップは、
透明エンボス接着剤層20に、金属メッシュ層を埋め込むための可視領域に位置するメッシュ溝32をエンボスして形成し、複数本の凹溝22にフォトレジストを充填し、導電性材料をメッシュ溝32に充填させ、次にフォトレジストを除去し、メッシュ溝32に充填された導電性材料が透明エンボス接着剤層20に埋め込まれる金属メッシュ層30を形成する。
導電性材料は、金、銀、銅、アルミニウム及び亜鉛の1つまたはこれらの金属のうち少なくとも2つを含む合金であってよい。本実施形態において、金属メッシュ層30の材料が銀であるため、さらに導電性ユニットの導電性を確保する。
フォトレジストは、SU8フォトレジストであってよい。フォトレジストは、スクリーン印刷の方式で複数本の凹溝22に充填される。
図7dを参照すると、本実施形態のS30及びS40において、複数本の凹溝22及びメッシュ溝32は、以下の操作によって得られるものであってよい。
複数本の凹溝22及びメッシュ溝32に対応するパターンを有するテンプレート200で透明エンボス接着剤層20をエンボスし、複数の凹溝22は負可視領域に位置し、メッシュ溝32は可視領域に位置する。
単一のテンプレート200で複数本の凹溝22及びメッシュ溝32をともにエンボスするため、その製造プロセスが簡単で、効率を向上し且つテンプレート200のコストを削減させることができる。
S50、金属メッシュ層30を剥離性接着剤でカバーし、次に非導電性真空メタライゼーションを用いて剥離性接着剤及び複数本の凹溝22上に一層の非導電性金属層を堆積させ、最後に剥離性接着剤を除去して、複数本の凹溝22の表面に堆積した非導電性金属層が筋目加工層40となる。
筋目加工層40の材料は、スズ、銀及びアルミニウムのうちの1つまたはこれらの金属のうちいずれか2つの合金であってよく、筋目加工層40の厚さは、0.1nm〜30nmである。1つの好ましい実施形態において、筋目加工層40の厚さは、15nm〜25nmである。本実施形態において、筋目加工層40の材料は、スズである。
銀は、全ての金属のうち銀白効果及び導電特性が最も良い金属であるが、その厚さが5nm以下の場合、導電性でない。これは、金属がナノレベルである場合、Agを例として、塗布層の厚さが5nm未満であれば、Ag塗布層内のナノ粒子が分離し、連続的に分布せず、互いに接続して導通しないが、色を持つためである。同様に、厚さ30nm以下のスズは、連続性がかなり悪いが、銀白色の金属光沢及び大きな電気抵抗が得られる。
剥離性接着剤は、ポリビニルブチラールUV剥離性青色接着剤であってよい。
図7fを参照すると、非導電性真空メタライゼーション(Non conductive vacuum metalization、NCVM技術と略称される)により筋目加工層40を複数本の凹溝22に堆積させ、筋目加工層40が堆積した領域が不可視領域である。
S60、筋目加工層40にインクを塗布して、インク層50を形成する。
図7gを参照すると、硬化後のインクは、インク層50を形成する。
インク層50は、遮蔽として機能し、インク層50の材料がエポキシ樹脂インクまたはPMMAインクであってよく、熱硬化型またはUV硬化型であってよい。
インク層50の厚さは、5μm〜50μmであり、好ましくは5μm〜20μmである。
このような単層タッチスクリーン100の製造方法で製造された単層タッチスクリーン100は、金属グリッド線構造を用いるため、エンボス技術により製造されることができ、ITOフィルムを導電層として用いる従来技術に比べ、金属グリッド線構造が1つのステップで形成可能であり、技術が簡単で、スパッタリング、蒸着などの高価な装置を必要とせず、歩留り率が高く、大面積、大量生産に適する。同時に、エッチング技術を用いる必要がないため、導電層材料の浪費が生じない。
以上述べた実施形態が本発明のいくつかの実施方式を具体的かつ詳細的に表したのみであり、本発明の特許の範囲を限定するものとして理解すべきではない。本発明分野の一般的な技術者にとって、本発明の主旨から逸脱しない限り、様々な改良及び変形を行うことができ、これらは全て本発明の保護の範囲内に属することに注意すべきである。故に、本発明の特許の保護範囲は、特許請求の範囲に準ずる。
10 透明カバーガラス
20 透明エンボス接着剤層
22 凹溝
30 金属メッシュ層
32 第1の導電群
34 第2の導電群
40 筋目加工層
50 インク層
100 単層タッチスクリーン
200 テンプレート
タッチスクリーンは、接触の入力シグナルを受信可能な誘導装置である。タッチスクリーンは情報相互作用に斬新な様相をもたらし、注目されている新規な情報相互作用装置である。タッチスクリーン技術の発展は、国内外の情報メディア業界の注目を集め、タッチスクリーン技術は、既に光電分野の新興先端技術産業になっている。

Claims (10)

  1. 単層タッチスクリーンであって、
    透明カバーガラスと、
    前記透明カバーガラスの一面に塗布され、不可視領域に位置する複数本の凹溝を有する透明エンボス接着剤層と、
    前記透明エンボス接着剤層に埋め込まれ、可視領域に位置する金属メッシュ層と、
    前記複数本の凹溝の表面に堆積する筋目加工層と、
    前記筋目加工層に塗布されたインク層と、を含むことを特徴とする、単層タッチスクリーン。
  2. 前記金属メッシュ層の材料が、金、銀、銅、アルミニウム及び亜鉛の1つまたはこれらの金属のうち少なくとも2つを含む合金であることを特徴とする、請求項1に記載の単層タッチスクリーン。
  3. 前記金属メッシュ層が、幅0.2μm〜5μm、厚さ1μm〜10μm、隣接する2本の間の距離が50μm〜500μmの金属グリッド線で構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の単層タッチスクリーン。
  4. 前記凹溝が、深さが1μm〜5μmであり、幅が1μm〜5μmであり、隣接する2本の間の距離が50μm〜500μmであり、前記複数本の凹溝が互いに平行または交差することを特徴とする、請求項1に記載の単層タッチスクリーン。
  5. 前記筋目加工層の厚さが、0.1nm〜30nmであることを特徴とする、請求項1に記載の単層タッチスクリーン。
  6. 前記筋目加工層の材料が、スズ、銀、アルミニウムの1つまたはこれらの金属のうちいずれか2つの合金であることを特徴とする、請求項5に記載の単層タッチスクリーン。
  7. 前記インク層の材料がエポキシ樹脂インクまたはPMMAインクであり、前記インク層の厚さが5μm〜50μmであることを特徴とする、請求項1に記載の単層タッチスクリーン。
  8. 単層タッチスクリーンの製造方法であって、
    透明カバーガラスを提供し、前記透明カバーガラスの一面に表面処理を行うステップと、
    前記透明カバーガラスの表面処理が行われた面にエンボス接着剤を塗布して、透明エンボス接着剤層を形成するステップと、
    前記透明エンボス接着剤層に、筋目加工層を堆積させるための不可視領域に位置する複数本の凹溝をエンボスして形成するステップと、
    前記透明エンボス接着剤層上に、可視領域に位置する金属メッシュ層を形成するステップと、
    前記金属メッシュ層を剥離性接着剤でカバーし、次に非導電性真空メタライゼーションを用いて前記剥離性接着剤及び前記複数本の凹溝に一層の非導電性金属層を堆積させ、最後に前記剥離性接着剤を除去して、前記複数本の凹溝の表面に堆積した非導電性金属層が筋目加工層となるステップと、
    前記筋目加工層上にインクを塗布して、インク層を形成するステップと、を含むことを特徴とする、単層タッチスクリーンの製造方法。
  9. 金属メッシュ層を形成する前記ステップが、
    前記透明エンボス接着剤層に、金属メッシュ層を埋め込むための可視領域に位置するメッシュ溝をエンボスして形成し、前記複数本の凹溝にフォトレジストを充填し、導電性材料を前記メッシュ溝に充填させ、次に前記フォトレジストを除去し、前記メッシュ溝に充填された導電性材料が前記透明エンボス接着剤層に埋め込まれる金属メッシュ層を形成することを特徴とする、請求項8に記載の単層タッチスクリーンの製造方法。
  10. 前記複数本の凹溝及び前記メッシュ溝は、
    前記複数本の凹溝及び前記メッシュ層に対応するパターンを有するテンプレートで前記透明エンボス接着剤層にそれぞれ不可視領域に位置する前記複数本の凹溝及び可視領域に位置する前記メッシュ溝をエンボスして形成するという操作で得られることを特徴とする、請求項9に記載の単層タッチスクリーンの製造方法。
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