JP2015514523A - 飲料調製機の為のカプセルホルダ - Google Patents

飲料調製機の為のカプセルホルダ Download PDF

Info

Publication number
JP2015514523A
JP2015514523A JP2015507450A JP2015507450A JP2015514523A JP 2015514523 A JP2015514523 A JP 2015514523A JP 2015507450 A JP2015507450 A JP 2015507450A JP 2015507450 A JP2015507450 A JP 2015507450A JP 2015514523 A JP2015514523 A JP 2015514523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capsule
fluid
preparation machine
beverage preparation
beverage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015507450A
Other languages
English (en)
Inventor
ニハン ドーガン,
ニハン ドーガン,
フレデリック ドレアック,
フレデリック ドレアック,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nestec SA
Original Assignee
Nestec SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nestec SA filed Critical Nestec SA
Publication of JP2015514523A publication Critical patent/JP2015514523A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/40Beverage-making apparatus with dispensing means for adding a measured quantity of ingredients, e.g. coffee, water, sugar, cocoa, milk, tea
    • A47J31/407Beverage-making apparatus with dispensing means for adding a measured quantity of ingredients, e.g. coffee, water, sugar, cocoa, milk, tea with ingredient-containing cartridges; Cartridge-perforating means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/24Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure
    • A47J31/34Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure
    • A47J31/36Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure with mechanical pressure-producing means
    • A47J31/3604Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure with mechanical pressure-producing means with a mechanism arranged to move the brewing chamber between loading, infusing and ejecting stations
    • A47J31/3623Cartridges being employed
    • A47J31/3628Perforating means therefor

Abstract

本発明は、飲料調製機内の閉鎖カプセルを保持する為のカプセルホルダを目的とするが、前記カプセルは、飲料前駆体原料を含み、前記飲料調製機は、前記カプセルの壁を通して高圧流体をカプセルの内側に注入することができ、前記流体及び前記前駆体原料は飲料を作るように混合し、前記カプセルホルダは、前記カプセルを維持して保持するように構成されるカップ状本体と、ハンドルと、前記飲料調製機内部に前記カプセルホルダを取り外せるように挿入する為のガイド手段とを備え、前記カプセルホルダは、前記カプセル内側の流体圧力を放出する為の圧力放出手段を更に備えることを特徴とする。【選択図】 図10

Description

発明の分野
本発明は、飲料調製機に使用するように原料カプセルを保持する為のカプセルホルダに関する。
発明の背景
飲料調製機は、食品産業及び消費財分野において周知である。そのような機械は、摂取者に家庭で所定の種類の飲料(例えば、エスプレッソ又は淹出状コーヒーカップのようなコーヒーベースの飲料)を調製することを可能にする。
今日、家庭内飲料調製の為の大半の飲料調製機は、飲料の調製の為に小分けされた原料を収容可能な機械からできているシステムを備える。そのような小分けは、柔らかいポッドやパッド、或いは小袋であるが、より多くのシステムは、剛性ポッドやカプセルのような半剛性又は剛性小分けを使用する。以下において、飲料調製機は、剛性又は半剛性カプセルを用いて動作する飲料調製機であることが考慮される。
飲料調製機は、好ましくは、前記カプセルと、流体、好ましくは水を前記カプセルの中に圧力をかけて注入する為の流体注入システムとを備える。コーヒー飲料調製の為に、カプセル内に圧力をかけて注入された水は、好ましくは、熱く、70℃を超える温度である。しかしながら、幾つかの特定事例において、それは周囲温度、冷蔵温度であってもよい。カプセルの中味の抽出及び/又は溶解中、カプセルチャンバ内側の圧力は、概して、溶解製品に対して約1〜約8バール、焙煎及び粉コーヒーに対して約2〜12バールである。本発明は、また、飲料調製、特にティーやコーヒーの為の、いわゆる「淹出」処理をも含み得る。淹出は、流体(例えば、お湯)による原料の浸出時間を含むが、抽出又は溶解処理は、摂取者が飲料(例えば、コーヒー)を数秒で調製することを可能にする。
一般的に、以下の明細書において、流体による原料の「淹出」とは、例えば焙煎及び粉コーヒーのような粉末食用材料の抽出、或いは、例えば可溶性ティー又はコーヒー、ミルク、ココア混合のような食用可溶性材料の溶解、或いは、非常に低い相対圧力又は大気圧の下で、例えば、お湯による茶葉の浸出の為に、抽出又は溶解に要する時間より長い時間で、浸出流体と共に食用材料の浸出を包含することを意味する。
圧力をかけて閉鎖カプセルの中味を抽出及び/又は溶解する原理は、知られており、概して、機械の容器内にカプセルを閉じ込めること、一定量の圧力水をカプセルの中に注入すること、一般的に、物質を抽出又は溶解する為にカプセルの内側に圧力環境を作り出すように、その機械に装着された流体注入ニードルのような貫通注入要素でカプセルの面を貫通させた後、抽出された物質又は溶解された物質をカプセルを通して放出することから成る。この原理の応用を可能にするカプセルは、たとえば、出願人のEP1472156B1、EP1784344B1で既に説明されている。
この原理の応用を可能にする機械は、例えば、特許CH605293及びEP242556で説明されている。これらの文献によると、機械は、カプセルの為の容器と、尖端領域に1つ以上の液体注入オリフィスを備える中空ニードルの形で作られた貫通及び注入要素とを備える。ニードルは、二つの機能(一方でカプセルの最上部分を開けること、他方でカプセルの中に水入口チャネルを形成すること)を有する。
機械は、流体(たいていの場合、この流体は水)タンクを更に備え、カプセル内に含まれた原料に圧力をかけて、溶解及び/又は浸出及び/又は抽出する為に使用される流体を貯蔵する。機械は、ボイラ又は加熱交換器のような加熱ユニットを備え、これが、中で使用される水を動作温度(伝統的に80−90℃の温度)まで加熱することができる。最後に、機械は、ポンプ要素を備え、水をタンクからカプセルまで、任意で、加熱ユニットを介して、流通させる。水が機械内部を流通する方法は、例えば、出願人の欧州特許出願EP2162653A1に説明された種類の蠕動性バルブのような選択バルブ手段を介して、例えば選択される。
調製される飲料がコーヒーであるとき、そのコーヒーを調製する為の一つの興味深い方法は、中に注入されるお湯で抽出される焙煎及び粉コーヒー用粉末を含むカプセルを摂取者に提供することである。
そのような応用の為にカプセルが開発されており、これらは、出願人の欧州特許EP1784344B1,或いは、欧州特許出願EP2062831で説明され、クレームされている。
要するに、そのようなカプセルは、概して、
−中空本体と、液体に対して更に空気に対して不透過性であり本体に付けられ、例えば当該機械の注入ニードルによって穿刺されるように適合された注入壁と、
−抽出される焙煎及び粉コーヒー床部を含むチャンバと、
−チャンバ内で内部圧力を維持し、カプセルの底端に配置され、カプセルを閉鎖するアルミニウム膜であって、膜は、チャンバ内側の内部圧力が一定の所定値に達したとき、アルミニウム膜における注出穴を貫通させる為の貫通手段と関連付けられる、アルミニウム膜と、
−任意で、カプセルの中に注入される流体噴射の速度を減少させる為に流体の噴射をくだき、減少された速度で物質の床部を横切って流体を供給するように構成された手段と、を備える。それは、多くの場合、機械のタンク内の水位が、一杯の飲料を調製する為に低すぎる場合を使用者が知る為に重要である。
多くの事例において、飲料調製機に使用されるカプセルは、閉鎖カプセルである。そのような閉鎖カプセルが興味を起こさせる理由は、それらのカプセルが中に含まれる原料を周囲の気体や湿気から保護し、長期保存期間を可能にするからである。概して、そのような閉鎖カプセルは、気体及び/又は湿気の不透過材料から作られ、飲料調製機の流体注入ニードルによって貫通される膜から作られる壁の一つ(例えば、最上壁)を有する剛性又は半剛性本体を特徴とする。液体がカプセル区画室内に注入されるとき、圧力が形成され、これが、カプセルの注出壁(概して、底壁)を通して、カプセルの内側に含まれる原料を抽出する為の抽出手段として機能する。
従来技術のカプセルにおいて、飲料が調製され注出された後、機械の流体注入ニードルがカプセルから取り外されるとき、図12に示されるように、カプセルの最上膜は貫通され、穴”H”が残る。しかしながら、このような場合、抽出流体圧力”P”がカプセル区画室内に少なくとも部分的に残る。
カプセルが抽出の為の可溶性原料を含む場合、カプセル区画室は、一般的に、単一部分を備え、残留流体圧力は、区画室容量にわたって分布される。
全ての場合において、カプセルが使用された後、カプセル区画室の内側に残る残留圧力のため、液体噴流”JL”(しばしば、「クジラ効果」と呼ばれる)が、機械のニードルによって貫通された穴を通って、カプセルの最上膜の外に噴出される。そのようなクジラ効果は、図12に表されている。そのような現象は、無作為に非常に稀に生じるが、跳ね出す熱い液体は厄介なので望ましくない。さらに、前記液体が、カプセル最上膜から液体漏れのような原料と共に混合された水である場合、それは機械の内側又は周囲に細菌の成長を生み出し、摂取者は、使用後にその機械及び周囲を洗浄する時間を費やさなければならないので、清潔という点でも望ましくない。
そのため、本発明は、前述された、いわゆる「クジラ効果」を回避する飲料調製システムの為の解決策を提供することを主な目的とする。
前述された目的は、飲料調製機内で閉鎖カプセルを保持する為のカプセルホルダを用いて満足されるが、カプセルは、飲料前駆体原料を含み、飲料調製機は、カプセルの壁を通して高圧流体をカプセルの内側に注入することができ、流体及び前駆体原料は飲料を作るように混合し、カプセルホルダは、カプセルを維持して保持するように構成されるカップ状本体と、ハンドルと、飲料調製機内部にカプセルホルダを取り外せるように挿入する為のガイド手段とを備え、カプセルホルダは、カプセル内側の流体圧力を放出する為の圧力放出手段を更に備えることを特徴とする。
圧力放出手段は、当該飲料調製機によって自動化され作動可能であるが、代替え的に、それらは、使用者によって手動で動作可能である。
非常に好ましい本発明の実施形態において、圧力放出手段は、カプセルの壁を通って少なくとも一つのチャネルを貫通させるように適合された貫通手段を備える。
この場合、貫通手段は、ハンドルに付けられたカム要素を通して回転して移動可能なハンドルに結合されたピン要素、或いは、ハンドルと一体的に形成されたピン要素を備え、ピン要素は、回転移動がハンドルに適用されたとき、カプセル壁面に対して実質的に垂直に摺動され、ピン要素は、
−ピンがカプセルホルダのカップ状本体の内面から突出しない後退位置と、
−ピンがカップ状本体の内面から突出し、カプセル壁を通してチャネルを穿孔可能な拡張位置と、
の間を移動可能である。
有利なことに、カム要素は、バネ装着され、何も力がハンドルに加えられていないとき、ピン要素が、その後退位置にある。
また、好ましくは、貫通要素は、カプセルの側壁に隣接して配置される。
本発明は、また、飲料調製機を目的とするが、これは、
−流体容器、流体ポンプ及び流体管及び任意で流体加熱要素を有する流体運搬システム、原料含有カプセルを受けるように構成され、原料及び流体を混合させることによって飲料を調製する為にカプセル内に高圧流体を注入するように構成された淹出ヘッドを備えたベースと、
−前述された本発明に従うカプセルホルダと、
を備える。
最後になったがおろそかにできないのは、本発明は前述された飲料調製機を用いて飲料を調製する為の方法を目的とすることであり、前記方法は、
(i)本発明に従うカプセルホルダに原料含有カプセルを配置するステップと、
(ii)飲料調製機の淹出ヘッドにカプセルホルダを挿入するステップと、
(iii)カプセル壁を通って貫通されたチャネルを通して圧力をかけてカプセルの内側に流体が注入されるように飲料調製機を動作させるステップであって、注入される流体は、飲料を調製するようにカプセル内に含まれる原料と混合され、飲料を受け取り容器内に注出する、ステップと、
を順に備え、この方法は、カプセルホルダの圧力放出手段を動作させるステップを更に備え、飲料調製機の淹出ヘッドを開き、カプセルを飲料調製機から取り出す前に、カプセル内側の残留流体の圧力を放出させることを特徴とする。
非常に好ましい本発明の実施形態において、圧力放出手段の動作は、カプセルの壁を通して、好ましくは、カプセルの側壁を通して、少なくとも一つのチャネルを貫通させる工程を備える。
以下、本発明の追加の特徴及び利点を説明するが、これらは、図面を参照して以下に説明される現時点での好ましい実施形態から明らかであろう。
図1は、本発明に従う飲料調製システムの概略斜視図である。 図2は、本発明に従うカプセルホルダの拡大された概略斜視図である。 図3Aは、後退位置において、ハンドルと流体放出手段の概略斜視図である。 図3Bは、拡張位置において、回転されたハンドルと流体放出手段を備えた、図3Aに類似した図である。 図4は、後退位置において、流体放出手段を備えた本発明に従うカプセルホルダの概略側面図である。 図5は、後退位置において、流体放出手段を備えた本発明に従うカプセルホルダの部分的に切断された概略斜視図である。 図6は、拡張位置において、回されたハンドルと流体放出手段を備えた、図4に類似した図である。 図7は、拡張位置において、回されたハンドルと流体放出手段を備えた、図5に類似した図である。 図8Aは、前記流体放出手段が後退位置にある、本発明に従うカプセルホルダ内の流体放出手段の拡大図である。 図8Bは、前記流体放出手段が拡張位置にある、本発明に従うカプセルホルダ内の流体放出手段の拡大図である。 図9は、原料カプセル内への飲料調製機による流体の注入中、流体の流路を示す概略側部断面図である。 図10は、飲料が注出された後、飲料調製機の淹出ヘッドが開かれる前、カプセルの内側の流体レベルを示す、概略側部断面図である。 図11は、カプセルホルダの圧力放出手段により作られたチャネルを通してカプセルからの残留流体の流出を示す、概略側部断面図である。 図12は、最上部膜から逃げる流体の逆流(クジラ効果)を伴う従来技術のカプセルを示す概略側面図である。
発明の詳細な説明
本発明は、図1に示されるように、飲料調製機1に関する。そのような飲料調製機は、容器2を有するベース、淹出ヘッド3,淹出ヘッドの下に、調製された飲料が流れるカップを保持する為のカップトレイ4を備える。飲料調製機は、飲料調製機の動作パラメータ(例えば、注出される飲料の容量、カプセルの内側に注入される流体の圧力、飲料の温度など)を設定する為の制御パネル5を更に備える。
飲料調製機は、カプセルを受け取る為、更に、飲料を調製する為の構成(機能的構成における閉鎖淹出ヘッド)において、それぞれ、淹出ヘッドの開放及び閉鎖の為のハンドル6を更に備える。また、それは、機械設定、飲料調製の進行等について、使用者に情報を表示する為のディスプレイ7を備える。また、飲料調製機1は、カプセル9を保持する為にカプセルホルダ8を備える。前記カプセルホルダは、淹出ヘッド3の特定の凹部に取り外せるように導入されるように適合されている。図1において、カプセルホルダは、淹出ヘッド内部の所定位置に示されている。
飲料調製機1内で使用されるカプセル9も、図1に示されている。それは、側壁10を備えた本体と、最上膜11を備える。カプセル側壁10は、剛性又は半剛性の熱可塑性プラスチック材であり、最上膜11は単層又は複数層の熱可塑性プラスチック材で形成され、それは、飲料調製機1の淹出ヘッド内に置かれた流体注入ニードルによって貫通可能であるように十分に薄くなっている。
本発明によると、カプセルホルダ8は、そこから飲料が注出された後、飲料ヘッドが使用者に開けられる前に、カプセル内側の残留圧力を放出する為の特徴を備える。
特に、本発明の特定の実施形態において、飲料調製機は、安全ロック手段を備え、カプセル内側の圧力が感知され、一定の所定値又は大気圧を超えることが測定されるとき、それは、淹出ヘッド3の開放を防止する。そのようなロック手段は、圧力感知手段を備えてもよく、それは、飲料調製機の流体注入ニードル及び流体システムに結合されるので、飲料が注出された後、飲料調製機の注入ニードルがカプセル内部にまだ突出している間、カプセル内側の圧力が測定可能である。
図2に示されるように、本発明に従うカプセルホルダは、カップ状本体12とハンドル13とを備える。カップ状本体は、中でカプセルを保持するのに適しており、底に注出穴14を備え、そこを通って、カプセルの注出用出口が突出しており、そこを通って、カプセル内部で調製された飲料が注出される。ハンドル13は、図2,図4,図6に示されるように、カップ状本体12の開口に枢着される。
図2に示されるように、カプセルホルダの圧力放出手段は、
−図2,図4,図6に示されるように、カプセルホルダ側壁16の面に対して実質的に垂直に向けられるピン要素15の形をしている貫通手段を備え;更に、前記ピン要素15は、前記側壁に隣接して置かれ;ピン要素15は、後述されるように、縦方向の軸に沿って移動可能であり;ピン要素は、図4及び図6に示されるように、カプセルホルダ本体12の側壁16に対して、バネ装着されており、バネ17はピンヘッド及びカプセルホルダ本体側壁16との間に置かれ;バネ17は、ハンドル13が回転しないとき(すなわち、前記ハンドル13が、図3A又は図4に示されるように垂直に配置されるとき)、ピン要素15がカプセルホルダ本体から、後退位置まで戻って移動すること−ハンドル13に貫通手段15を機能的に結合するカム要素18を確実にし;
−カム要素18は、ハンドル13と一体的に装着されるか、或いは、代替え的に、図2に示されるように、それは、前記ハンドル13に機能的に結合されるように、前記ハンドルに装着される別個の要素でもよい−例えば、図2、図3A、図3Bに示されるように、カム要素18は、中央矩形ボア19を備え、これは、ハンドル13の矩形軸20に装着されるように寸法が決められ、ハンドルがカプセルホルダのカップ状本体12に対して回転されるとき、カム要素18も回転する−。カム要素18は、バネ装着され、ハンドルに何も力が加えられないとき、ピン要素15は後退位置にあり、ハンドル13は、図2及び図3Aに示されるように、垂直に向けられる。戻しバネ21は、カム要素18の第1結合点22をカプセルホルダ本体12の第2結合点に結合させる。
ピン要素15は、鋭利な遠位端部を備え、これは、十分に薄く、尖端形状になっており、2mm以下の厚みのカプセルのプラスチック壁を穿刺する。
ピン要素15は、前記ハンドルに付けられたカム要素を介して、回転して移動可能なハンドル13に移動可能に結合されるか、又は、前記ハンドルと一体的に形成され、前記ピン要素は、回転運動が前記ハンドルに適用されるとき、カプセル側壁面に対して実質的に垂直に(又は直交して)摺動可能である。より正確には、ピン要素15は、以下の2つの位置の間を移動可能である。
後退位置において、前記ピン要素15は、カップ状本体側壁16の内面から突出しないが;この位置において、ハンドル13は、垂直に配置され、バネ17は、図3A又は図4に示されるように、弛緩状態にあり、カム要素18の戻しバネ21は、図3A又は図5に示されるように、圧縮状態にある。
図3B、図6、又は図10に示されるように、前記ハンドル13を垂直位置から水平位置まで回転させる為に、使用者によって回転力がハンドル13に加えられるとき、ピン要素15は、カム要素18の作用を介してカップホルダのカップ状本体12に向かって移動され、それは、図6又は図8Bに示されるように、カップ状本体側壁16の内面を通って続くチャネル24のカップ状本体を通って突出している。この位置において、ピン要素15は、図8B又は図10に示されるように、カプセル9の側壁を穿孔する。
例えば、図3A及び図3Bに示されるように、カム要素18はカム経路25を備え、それに沿って、ピン要素15の近位端部26が摺動する。
回転ハンドルの代わりに、ハンドル13は、押しボタンのようなものでもよく、これが、ピン15が後退される正常位置にバネ装着される。そのような構成において、カム要素は不要であり、カム要素は、ピン要素で同軸に装着されたバネによって置き換えられ、これが、ハンドル13とカップ状本体12との間を押圧する。
本発明は、また、前述されたような飲料調製機を用いて飲料を調製する方法に関する。本発明に従う方法は、以下のステップを順に備える。
第1ステップは、前述されたような、本発明に従うカプセルホルダ8内に原料含有カプセル9を配置するステップである。
それから、例えば、図1に示されるように、使用者は、カプセル9が取り付けられたカプセルホルダ8を飲料調製機の淹出ヘッドに置き、ハンドル6を下方に摺動させることによって淹出ヘッドを閉鎖する。
それから、図9に示されるように、使用者は、例えば制御パネル5を使用して、飲料調製機の流体注入ニードル27によってカプセルの最上膜11を貫通されたチャネルを通り圧力をかけて流体がカプセル9の内側に注入されるように、飲料調製機を動作させる。カプセルを通って、それから、カプセルの外に注入される流体の流路が矢印で表示されている。注入される流体は、飲料を調製する為にカプセル内に含まれた原料と混合され、流体を注入することによってカプセル内側に流体圧力が形成され、カップ(図示せず)のような受け取り容器へと、その注出端部28でカプセルの開放を誘発させる。いったん飲料容量が注出されると、飲料調製機の流体ポンプはカプセル内部に流体を注入することを停止させ、カプセル注出開口は閉じるので、最終的な容器(カップ)には何も滴下が生じない。
図10の点線で表示されるように、前述したように飲料がカプセルから注出され、製品の滴下を防止する為にカプセルが閉じられた後、カプセルの最上膜11にほぼ近いレベルまで、カプセル区画室内部には多少の液体が残る。
まさにこの瞬間に、使用者は、図1に示されるハンドル6を持ち上げることによって飲料調製機の淹出ヘッドを開放し、流体注入ニードル27によって貫通されたカプセル内部の高圧残留液体はカプセルの最上膜11内の穴を通って戻るので、図12に示されるように、高圧液体噴射(クジラ効果)が生み出される。クジラ効果を避ける為に、本発明は、摂取者がカプセル9の側壁10を通して圧力放出チャネルを貫通することを可能にする。カプセル9はカプセルホルダ8内に取り付けられ、カプセルホルダ8はまだ飲料調製機1の密閉淹出ヘッド3内部にあるが、圧力を放出する為に、使用者は、図7又は図10に表示されるように、ハンドルが水平に向くようにカプセルホルダ8のハンドル13を回す。前述されたように、これがピン15をカプセルに向かって移動させ、図10に示されるように、これが前記カプセルの側壁10を貫通する。これは、カプセルの外側と内側との連通チャネルを生み出す。その後、使用者は、ハンドル13上の回転力を解放し、ハンドルは、戻しバネ21によって加えられる戻す力の為、正常の、図11に表示されるような垂直位置に戻るようになる。そのため、ピン15は、カプセル9から取り外され、カプセルの側壁10を通って貫通されたチャネル29は自由になり、これが可能にすることは、図11における点線の矢印で表示された流路に沿ってカプセルホルダの下に未だ配置されている使用者の飲料カップに向かってカプセル内部の高圧残留液体が前記チャネルを通ってカプセル外側に流出することである。図11に示されるように、液体のレベルは、カプセル内部で下がり、内部圧力は、大気圧/周囲圧力に相当する圧力まで下がる。
使用者は、その後、クジラ効果の問題を有することなく、淹出ヘッドを開き、カプセルホルダを取り出し、カプセルを捨てる。
本発明は、クジラ効果における影響を有するばかりか、カプセルのリサイクル性にとって改良を与える(カプセルは、それが捨てられるとき、液体で一杯ではないので、くず入れに行く一杯のカプセルの問題は無い)。
出願人は高速カメラで実験を行い、その実験は、逆流が圧力だけではなく、抽出の終わりに一杯のカプセルによることを示したことに留意されるべきである。たとえカプセル内側の圧力がかなり低く、大気圧同様であっても、飲料調製機のヘッド開口運動は、カプセルの震動を導き、製品はあふれ、最上膜の注入穴から出てくる。
本願で説明された、現時点で好ましい実施形態に対する様々な変更や変形は、当業者にとって明らかであることはいうまでもない。そのような変更や変形は、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、その付随する利点を損なうことなく、行うことが可能である。
そのため、そのような変更や変形は、添付された特許請求の範囲に包含される。

Claims (10)

  1. 飲料調製機(1)内の閉鎖カプセル(9)を保持する為のカプセルホルダ(8)において、前記カプセルは、飲料前駆体原料を含み、前記飲料調製機は、前記カプセルの壁(11)を通して圧力流体をカプセルの内側に注入することができ、前記流体及び前記前駆体原料は飲料を作るように混合し、前記カプセルホルダ(8)は、前記カプセルを維持して保持するように構成されるカップ状本体(12)と、ハンドル(13)と、前記飲料調製機内部に前記カプセルホルダ(8)を取り外せるように挿入する為のガイド手段とを備え、
    前記カプセルホルダ(8)は、前記カプセル内側の流体圧力を放出する為の圧力放出手段(15,17,18,21,25)を更に備えることを特徴とする、カプセルホルダ(8)。
  2. 前記圧力放出手段(15,17,18,21,25)は、前記飲料調製機(1)によって自動化され作動される、請求項1に記載のカプセルホルダ(8)。
  3. 前記圧力放出手段(15,17,18,21,25)は、使用者によって手動で動作される、請求項1に記載のカプセルホルダ(8)。
  4. 前記圧力放出手段は、前記カプセル(9)の壁(10)を通して少なくとも一つのチャネル(29)を貫通するように適合された貫通手段(15)を備える、請求項1〜3のいずれか一項に記載のカプセルホルダ(8)。
  5. 前記貫通手段は、前記ハンドルに付けられたカム要素(18)を通して回転して移動可能なハンドル(13)に結合されたピン要素(15)、或いは、前記ハンドルと一体的に形成されたピン要素を備え、前記ピン要素(15)は、回転移動が前記ハンドル(13)に適用されたとき、カプセル壁面(10)に対して実質的に垂直に摺動され、前記ピン要素(15)は、
    −前記ピン(15)が前記カプセルホルダの前記カップ状本体(12)の内面から突出しない後退位置、
    −前記ピン(15)が前記カップ状本体(12)の前記内面から突出し、カプセル壁(10)を通してチャネル(29)を穿孔可能な拡張位置
    の間を移動可能である、請求項4に記載のカプセルホルダ(8)。
  6. 前記カム要素(18)は、バネが装着され、何も力が前記ハンドル(13)に加えられていないとき、前記ピン要素(15)が、その後退位置にある、請求項5に記載のカプセルホルダ(8)。
  7. 前記貫通要素(15)は、前記カプセル(9)の側壁(10)に隣接して配置される、請求項4〜6のいずれか一項に記載のカプセルホルダ(8)。
  8. 飲料調製機において、
    流体容器(2)、流体ポンプ及び流体管及び任意で流体加熱要素を有する流体運搬システム、原料含有カプセル(9)を受けるように構成され、前記原料及び前記流体を混合させることによって飲料を調製する為に前記カプセル内に高圧流体を注入するように構成された淹出ヘッド(3)を備えたベースと、
    請求項1〜7のいずれか一項に記載のカプセルホルダ(8)と、
    を備える、飲料調製機。
  9. 請求項8に記載の飲料調製機を用いて飲料を調製する為の方法において、前記方法は、
    (i)請求項1〜7のいずれか一項に記載のカプセルホルダ(8)に原料含有カプセル(9)を配置するステップと、
    (ii)前記飲料調製機(1)の前記淹出ヘッド(3)に前記カプセルホルダ(8)を挿入するステップと、
    (iii)カプセル壁(10)を通って貫通されたチャネル(29)を通して圧力をかけて前記カプセル(9)の内側に流体が注入されるように前記飲料調製機を動作させるステップであって、前記注入される流体は、飲料を調製するように前記カプセル内に含まれる原料と混合され、前記飲料を受け取り容器内に注出する、前記ステップと、
    を順に備え、
    前記方法は、前記カプセルホルダ(8)の圧力放出手段(15,17,18,21,25)を動作させるステップを更に備え、前記飲料調製機の前記淹出ヘッド(3)を開き、前記カプセル(9)を前記飲料調製機から取り出す前に、前記カプセル(9)内側の残留流体圧力を放出させることを特徴とする、方法。
  10. 前記圧力放出手段(15, 17, 18, 21, 25)の前記動作は、前記カプセル(9)の壁を通して、好ましくは、前記カプセルの側壁(10)を通して、少なくとも一つのチャネル(29)を貫通させる工程を備える、請求項9に記載の方法。
JP2015507450A 2012-04-24 2013-04-08 飲料調製機の為のカプセルホルダ Pending JP2015514523A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP12165363 2012-04-24
EP12165363.8 2012-04-24
PCT/EP2013/057311 WO2013160091A1 (en) 2012-04-24 2013-04-08 A capsule holder for a beverage preparation machine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015514523A true JP2015514523A (ja) 2015-05-21

Family

ID=48092944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015507450A Pending JP2015514523A (ja) 2012-04-24 2013-04-08 飲料調製機の為のカプセルホルダ

Country Status (16)

Country Link
US (1) US10362893B2 (ja)
EP (1) EP2840944B1 (ja)
JP (1) JP2015514523A (ja)
KR (1) KR20150004390A (ja)
CN (1) CN104244777B (ja)
AR (1) AR090814A1 (ja)
AU (1) AU2013251919A1 (ja)
CA (1) CA2870385A1 (ja)
CL (1) CL2014002827A1 (ja)
ES (1) ES2684544T3 (ja)
IN (1) IN2014DN08438A (ja)
MX (1) MX2014012532A (ja)
PH (1) PH12014502197A1 (ja)
SG (1) SG11201406283YA (ja)
WO (1) WO2013160091A1 (ja)
ZA (1) ZA201408589B (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10722066B2 (en) * 2010-12-04 2020-07-28 Adrian Rivera Windowed single serving brewing material holder
US11832755B2 (en) * 2007-07-13 2023-12-05 Adrian Rivera Brewing material container for a beverage brewer
PL3023362T3 (pl) * 2010-07-22 2018-06-29 K Fee System Gmbh Kapsułka porcjowa ze znacznikiem
GB201110848D0 (en) * 2011-06-24 2011-08-10 Mars Inc Beverage preparation apparatus and method and beverage capsules for use therein
CN103720365B (zh) * 2013-12-05 2015-11-25 宁波余意电器有限公司 一种具把手压紧结构的咖啡机
US20150327718A1 (en) 2014-02-14 2015-11-19 Remington Designs, Llc Apparatuses and methods for solute extraction
US20150359377A1 (en) * 2014-06-16 2015-12-17 Robert William Graham Single Cup Beverage Maker and Method of Using Same
AU2016235493B2 (en) * 2015-03-20 2020-08-27 Cometeer, Inc. Method of and system for creating a consumable liquid food or beverage product from frozen liquid contents
ES2924497T3 (es) 2016-03-01 2022-10-07 Bartesian Inc Máquina de bebidas y cápsula para usar con la máquina de bebidas
RU2754461C1 (ru) 2016-11-09 2021-09-02 Пепсико, Инк. Устройства, способы и системы для приготовления газированных напитков
CN108567332A (zh) * 2017-03-08 2018-09-25 何宜佶 饮料制备系统
US11363799B2 (en) * 2017-11-06 2022-06-21 The Full Life Company Fresh-serve pet food system
USD890569S1 (en) 2018-06-19 2020-07-21 Bartesian Inc. Beverage capsule receiving adaptor
KR200489654Y1 (ko) 2018-10-17 2019-07-17 이영수 목걸이 타올
US11337541B2 (en) 2020-02-14 2022-05-24 Wkcgrg 2 Llc High pressure, low temperature, continuous flow extraction system and method
WO2021163645A1 (en) * 2020-02-14 2021-08-19 Wkcgrg 2, Llc High pressure, low temperature, continuous flow extraction system
US11805934B1 (en) * 2020-10-21 2023-11-07 Adrian Rivera Brewing material lid and container for a beverage brewer
CN114431706B (zh) * 2020-10-30 2024-04-02 杭州九阳小家电有限公司 一种冲调装置及其饮品冲调方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040250686A1 (en) * 2003-06-13 2004-12-16 Robert Hale Beverage dispensing machine including cartridge ejector assembly
JP2010519992A (ja) * 2007-03-06 2010-06-10 ネステク ソシエテ アノニム カートリッジから液体飲料を生成するためのシステムおよび方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH605293A5 (ja) 1976-12-17 1978-09-29 Nestle Sa
CH668544A5 (fr) 1986-04-24 1989-01-13 Nestle Sa Dispositif d'extraction de cafe de cartouches.
EP1203554A1 (fr) * 2000-11-03 2002-05-08 Societe Des Produits Nestle S.A. Dispositif pour l'extraction d'une substance alimentaire contenue dans un élément de recharge
PT1604915T (pt) 2002-01-16 2016-11-02 Nestle Sa Cápsula fechada com meios de abertura
GB2406329A (en) * 2003-09-29 2005-03-30 Mars Inc Apparatus for making multiple beverages with reduced cross-contamination
ATE500164T1 (de) 2004-08-23 2011-03-15 Nestec Sa Kapsel zur herstellung und ausgabe eines getränks durch spritzen einer unter druck stehenden flüssigkeit in die kapsel
FR2908970A1 (fr) * 2006-11-28 2008-05-30 Rolland Versini Capsule spherique destinee a etre utilisee dans une machine de preparation et de distribution automatique de boissons. machine de preparation et de distribution automatique de boissons adaptee a ces capsules.
PL1944248T3 (pl) * 2007-01-15 2018-05-30 Swiss Caffe Asia Ltd. Kapsułka, środek do penetrowania dna kapsułki i urządzenie do przygotowania napoju
ITFI20070028A1 (it) * 2007-02-07 2008-08-08 Saeco Ipr Ltd Dispositivo di infusione per la preparazione di bevande da capsule monodose con un dispositivo di centraggio delle capsule.
NZ581077A (en) 2007-05-16 2012-11-30 Nestec Sa Control device having a peristaltic valve for a drink preparing machine with selective opening and closing of two tubes
CN100544647C (zh) * 2007-06-15 2009-09-30 宁波三A集团电器有限公司 咖啡机中咖啡包的自动脱落机构
ATE525943T1 (de) * 2007-08-29 2011-10-15 Nestec Sa Ausgabevorrichtung zur zubereitung und ausgabe eines nahrungsmittels und/oder einer ernährungszusammensetzung
AU2010244463B2 (en) * 2009-05-05 2015-01-29 Société des Produits Nestlé S.A. Capsule for preparing a nutritional product including a filter and method

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040250686A1 (en) * 2003-06-13 2004-12-16 Robert Hale Beverage dispensing machine including cartridge ejector assembly
JP2010519992A (ja) * 2007-03-06 2010-06-10 ネステク ソシエテ アノニム カートリッジから液体飲料を生成するためのシステムおよび方法

Also Published As

Publication number Publication date
ZA201408589B (en) 2016-10-26
MX2014012532A (es) 2014-11-21
CA2870385A1 (en) 2013-10-31
SG11201406283YA (en) 2014-11-27
IN2014DN08438A (ja) 2015-05-08
ES2684544T3 (es) 2018-10-03
AR090814A1 (es) 2014-12-10
EP2840944B1 (en) 2018-07-04
WO2013160091A1 (en) 2013-10-31
KR20150004390A (ko) 2015-01-12
AU2013251919A1 (en) 2014-10-16
CN104244777A (zh) 2014-12-24
US20150056352A1 (en) 2015-02-26
CN104244777B (zh) 2017-10-27
US10362893B2 (en) 2019-07-30
CL2014002827A1 (es) 2014-12-19
EP2840944A1 (en) 2015-03-04
PH12014502197A1 (en) 2014-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015514523A (ja) 飲料調製機の為のカプセルホルダ
JP6126686B2 (ja) 飲料調製用原材料カプセル
JP6126205B2 (ja) 飲料調製用原材料カプセル
JP6420336B2 (ja) 飲料調製用カプセル
JP2015515892A (ja) 飲料調製用原材料カプセル
JP2016521158A (ja) 食品調製用カプセル
EP2888183B1 (en) A capsule for use with a food preparation machine
EP2892399B1 (en) A food preparation machine with safety feature
KR102647459B1 (ko) 다양한 용기 유형으로부터의 다중-성분재료 음료 제조를 위한 시스템
JP6141434B2 (ja) 安全機能を備えた飲料カプセル
JP2015536706A (ja) 食品調製のための淹出ユニット
JP2015536707A (ja) 食品調製システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160303

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170530

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171219