JP2015513105A - モノリシック吸着剤のためのホルダ - Google Patents

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Abstract

本発明は、円錐状にテーパーのクランプ管によって、半径方向圧力が吸着剤の全長にわたって与えられる、モノリシック吸着剤のためのホルダに関する。

Description

本発明は、円錐状にテーパーのクランプ管によって、半径方向圧力が吸着剤の全長にわたって与えられる、モノリシック吸着剤のためのホルダに関する。
粒子状吸着剤を具備する従来のクロマトグラフィーカラムの製造において、充填材はステンレス鋼またはプラスチック管の中へ正確に端部を合わせるように導入される。これにより吸着剤床をカラムジャケット(Mantel der Saeule)に接触させ、吸着剤粒子をカラムの横断面全体にわたって均一に分布させる。
例えば、WO94/19687およびWO95/03256に開示されているように、粒子状吸着剤が、モノリシック吸着剤で置き換えられる場合、吸着剤の被覆を液密で圧力に安定的な方法でシールする事に問題が生じる。無機または有機モノリシックモールディングは製造中に収縮することがあり、製造後に原形形状を留めていないことがある。それらには液密で圧力に安定的な新しい被覆を提供しなければならない。そのようにすることによってのみ、サンプルおよび溶離剤が、吸着剤の中だけを通って運ばれることが保証される。
モノリシック吸着剤は、多孔性成形体(Formkoerper)からなり、例えば、シリカゲル、シリカゲル含有材料または有機ポリマーを含む。モノリシック吸着剤の液密な被覆のための種々の可能性が、WO98/59238、EP1269179およびEP2118646に開示されている。これらは、例えば、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)または繊維補強PEEK等の圧力に安定的なプラスチックの被覆を含む。
特に良好なクロマトグラフ特性は、一方でマクロ孔(貫通孔)を具備し、他方で骨格中にメソ細孔を具備するバイモーダル(bimodal)細孔系を有するモノリシック吸着剤において示される。マクロ孔の寸法は、浸透性または流れ抵抗、および、それぞれのカラム背圧を決定する。メソ細孔は、クロマトグラフ分離プロセスのために必要な、表面領域を増加させる役目を果たす。
科学的研究において、分離効率(N/m=トレイの数/カラムのメートル)は、マクロ孔の寸法によって決まることが示されている。マクロ孔が小さく製造されるほど、分離効率が高くなる、ということが見出されており、例えば、2μmのマクロ孔直径を有するカラムは、約N/m=80,000であり、一方で、1.1μmのマクロ孔直径を有するカラムは、約N/m=140,000である。
一方で、マクロ孔直径はカラム背圧も決定する。カラム直径4.6mmを有し、マクロ孔直径2μmを有するモノリシックカラムは、流量2ml/min(ACN/water;60/40)において、約25〜30バールの背圧を有し、一方で、より小さなマクロ孔を有するカラムは、同じクロマトグラフ条件下で約50〜70バールの背圧を有する。
既知のPEEKまたはPPS被覆は、約200バールのカラム背圧に耐える。したがって、特に比較的小さなマクロ孔(および著しく高い分離効率)を有するモノリシック吸着剤のカラムの場合、または、比較的小さな直径を有するカラムの場合でも、これらカラムは低い流量の範囲においても比較的高いカラム背圧を示すため、その応用において限界が生じる。
これらカラムを、高い流量およびより粘性のある移動相(例えば、MeOH/water;50:50)で操作することを可能にするために、ポリマー被覆をカラム上に圧すホルダが必要になる。さもなければ、高いカラム背圧において、吸着剤および被覆間で間隙の形のデッドスペースが生じる。
被覆の耐圧性を増加させることを目的としたカートリッジシステムが存在する。WO98/59238は、その中へモノリシック吸着剤を挿入することができる鋼管を利用する。それは端部においてねじ継手によって固定される。この解決策の不都合な点は、吸着剤の固定、および、端部のねじ継手からの軸圧力を介して生じる圧力である。
さらなる利点は、全長にわたって一様に被覆を圧す半径方向圧力である。これは、液体またはガスが半径方向圧力を一様に伝えるDE10030668に開示されている。
しかしながら、この設計はとても複雑である。
したがって、本発明の目的は、吸着剤上に一様に被覆を圧すモノリシック吸着剤のための、単純に操作が行え、可能な限り簡単に再利用可能なホルダを実現することにある。
単純な方法で、カラム上に一様な半径方向圧力を与えるために、円錐状に設計されたクランプ管を有するホルダを採用することが可能であることが見出された。
したがって、本発明は、モノリシッククロマトグラフィーカラムを収容するためのホルダであって、
その内径が一定で、その外径が、2つの端部の間の位置、一端または両端に向けて一様に増加し、その長手方向において1つまたは2つ以上のスロットを有する、クランプ管と、
その内径が一端から他端に向けて一様に増加している管からなり、外側に少なくとも1つのフランジまたは溝を有する、プレッシャースリーブ(pressure sleeve)と、
クランプ装置と、
を少なくとも含む、前記ホルダに関する。
好ましい実施態様において、クランプ装置は、その内径がプレッシャースリーブの管の外径よりも大きい2つのねじ部からなり、1つのねじ部は雄ねじを有し、1つのねじ部は雌ねじを有し、これらは合わせてねじ込み可能である。
好ましい実施態様において、ホルダは、ステンレス鋼で作られている。
好ましい実施態様において、クランプ管の外径は中心方向に向けて増加する。
好ましい実施態様において、ホルダは、2つのプレッシャースリーブを有する。
好ましい実施態様において、クランプ管は、6〜12のスロットを有する。
好ましい実施態様において、クランプ管の表面シェル(Mantelflaeche)の傾斜は、1:60および1:40の間である。
好ましい実施態様において、クランプ装置は、機械駆動、油圧駆動、空気圧駆動または電気機械駆動で作動する。特に好ましくは機械駆動で作動する。
本発明はまた、少なくとも本発明に記載のホルダおよびモノリシッククロマトグラフィーカラムからなる分離装置に関する。
好ましい実施態様において、分離装置のモノリシッククロマトグラフィーカラムは、PEEKまたはPPS被覆を有する。ここで、PEEKまたはPPSは、例えば、炭素またはガラス繊維で繊維補強されていても、されていなくてもよい。
好ましい実施態様において、クロマトグラフィーカラムのモノリシック吸着剤は、1mm〜25mmの直径を有する。
本発明はまた、本発明に基づくホルダの使用、または、少なくとも2つの物質のクロマトグラフ分離のための本発明に基づく分離装置の使用に関する。
図1は、クランプ管の可能な幾つかの外形を図式的に示す図である。 図2は、プレッシャースリーブ(フランジまたは溝なし)を図式的に示す図である。 図3は、クロマトグラフィーカラムが挿入された本発明に基づくホルダを示す図である。 図4は、図3に対応する本発明に基づくホルダの個々の構成要素を示す図である。 図5は、図3に対応する本発明に基づくホルダの個々の構成要素を示す図である。 図6は、図3に対応する本発明に基づくホルダの個々の構成要素を示す図である。 図7は、図3に対応する本発明に基づくホルダの個々の構成要素を示す図である。 図8は、図3に対応する本発明に基づくホルダの個々の構成要素を示す図である。 図9は、図3に対応する本発明に基づくホルダの個々の構成要素を示す図である。
すべての図面のさらなる詳細は、以下に説明される。
本発明に基づいて、管は細長い中空体であり、通常その長さは基本的にその直径よりも大きい。管は、典型的には少なくとも空洞内において円形断面を有する。本発明に基づいて、管は、1つの工作物または管を形成するために合わせてねじ込み可能な2つまたはそれ以上の工作物からなっていてもよい。例えば、本発明に基づく管は、管を形成するために互いにねじ込み可能な2つのハーフシェル(Halbschalen)からなっていてもよい。本発明に基づいて採用されるクランプ管またはプレッシャースリーブ等の管は、好ましくは、ワンピースの加工品からなる。
本発明に基づくホルダの中核部は、クランプ管である。それはモノリシックカラムをクランプ管の中へ挿入可能であるという特性を有する。それは、モノリシックカラムをクランプ管の中に正確に適合するように挿入可能であることが好ましい。これは、挿入は問題なく行うことができるが、クランプ管の内壁およびクロマトグラフィーカラムの間の空間が可能な限り小さいということを意味する。
クランプ管は、合わせて管を形成する1つまたは2つ以上の部分からなっていてもよい。クランプ管は、典型的には被覆の対象とするモノリシック吸着剤の長さを少なくとも有する。クランプ管は、円形断面を有する空洞を有する。クランプ管の壁もまた、典型的には円形形状を有する。クランプ管の内径は、管の全長にわたって同じである。
これはクランプ管が円筒状の空洞を有することを意味している。一方で、クランプ管の外径は、クランプ管の2つの側から端部の間の位置に向けて一様に増加しているか、または、クランプ管の一方の側から他方の側に向けて一様に増加しているか、または、2つの端部の間の任意の所望の位置から2つの端部の方向に向けて一様に増加している。
この外径の増加は、典型的には、クランプ管の壁厚を、端部の間の位置に向けて一様に増加させること、または、クランプ管の一方の側から他方の側に向けて一様に増加させること、または、2つの端部方向に向けて一様に増加させることで達成される。クランプ管の外径の図表示が図1に示されるが、図面でより見やすいように、外径の増加は必要以上に大きく図示されている。
図1Aにおいて、クランプ管の外径は、2つの端部AおよびBから端部の間の位置Mに向けて増加している。それは端部Bよりも端部Aに近い。2つの端部の間の位置Mの正確な場所は重要ではない。それは典型的には、端部の一つよりも管の中心に近い。好ましい実施態様において、クランプ管の最大外径は、管の2つの端部の間の正確に中心にある。これは図1Bに図示されている。
図1Cに図示されている別の実施態様において、それは一端から他端に向けて増加しており、ここではB側からA側への方向である。図1Dに例として図示されている実施態様において、外径は2つの端部の間の位置Mから(図1Dにおいては、管の中心から)2つの端部の方向に向けて一様に増加している。2つの端部の間の位置Mの正確な場所は重要ではない。それは典型的には、端部の一つよりも管の中心に近い。
クランプ管の直径における増加は、直錐(geraden Kegel)の表面シェルの傾斜を介して表現されている。傾斜は少なくとも1:75である。それは典型的には1:5以下である。好ましい値は、1:60および1:40の間の範囲、特に好ましくは約1:50である。これはクランプ管の直径が、特に好ましくは、50cmの長さにわたって約2cm増加することを意味する(直錐の直径は、この位置の錐の半径の2倍である)。
さらに、クランプ管は、管の長手方向において少なくとも1つのスロットを有する。これらのスロットは、管の全長にわたって走るため、管はスロットによって2つまたはそれ以上の個々の部分に分けられる。好ましい実施態様において、スロットは、クランプ管の2つの端部の前で終わるため、管は両端が閉じたままで、クランプ管は単体の部品の形である。本発明に基づいて、スロットは、管の長軸方向に走る、管の壁を貫く開口である。
この開口は、スロットのない状態の単体部品であるクランプ管から作られる場合、クランプ管の壁を切るだけでなく、同時に材料の除去も行われるように設計される。これは、クランプ管の壁におけるスロットが、細長い割れ目であるだけでなく、細長い穴であること、そしてその場合スロットのないクランプ管の壁と比較して、クランプ管の壁の小さな部分が除去されていることを意味する。クランプ管の円形断面を考慮に入れた場合、典型的には、すべてのスロットを集めて断面の5〜15%がスロットからなり、残りは壁からなる。クランプ管は、好ましくは6〜12のスロットを有する。
このように、管壁内に位置する一様な内径およびスロットにより、クランプ管が、管内に位置するモノリシック吸着剤の上に半径方向に一様に圧されることが見出された。スロットにより、クランプ管の内径を吸着剤の内径に正確に合わせることができる。クランプ管をモノリシック吸着剤の上に圧すことで、スロットが狭くなり、結果としてクランプ管の直径が減少する。それ故に、クランプ管は実質的にそのすべての壁断面にわたって、吸着剤の上に圧される。
クランプ管は、典型的には少なくとも1つのプレッシャースリーブを利用して吸着剤の上に圧される。プレッシャースリーブは、その内径が一端から他端へ向けて一様に増加し、外側に少なくとも1つのフランジまたは溝を有する管からなる。本発明に基づいて、フランジとは、環状の厚い部分、または、例えば個々の塊の形で、プレッシャースリーブの周りに環形状で配置される、肩部および同様の効果を有する厚い部分を意味する。
フランジは、好ましくはプレッシャースリーブと一体的に働くが、別の方法で後にプレッシャースリーブに貼り付けられ、ねじ込まれまたは取り付けられてもよい。本発明に基づいて、溝は、プレッシャースリーブの周りを環形状に走るくぼみ、または、例えばその上に2つのハーフシェルを置くことが可能な、プレッシャースリーブの周りをリング状に走る複数の個々のくぼみである。
(増加する内径を説明するためのプレッシャースリーブが、図2に図表示される。単純化のため、ここではフランジまたは溝も図示されていない。図4は、フランジ/溝を具備するプレッシャースリーブの可能性のある実施態様を示す。
プレッシャースリーブの内径は、クランプ管の外径に合うように設計される。プレッシャースリーブの長さは重要ではない。使用される1つまたは2つ以上のプレッシャースリーブは、好ましくはクランプ管の全長を覆う。このようにすることによって、クランピングチューブへの最良の圧力の伝達が保証される。ひとつの実施態様においては、プレッシャースリーブは、クランプ管の両側面上に突き出るため、フィルタ、プレカラム(Vorsaeulen)、多孔板または同様のものを具備するカラム末端部(Saeulenendstuecke)を、プレッシャースリーブに接続することができる。
この種類の末端部は、クロマトグラフィーカラムのための通常の末端部に対応し、当業者には知られている。例えば、プレッシャースリーブには、末端部の接続のための対応する雌ねじまたは雄ねじが提供されていてもよい。プレッシャースリーブは、溶媒の供給および排出用の接続のためのねじ型またはプラグタイプの装置が同様に提供されていてもよい。
好ましい実施態様において、2つのプレッシャースリーブが用いられ、その外径が中心方向に向けて増加するクランプ管の上へ両側面から圧される。クランプ管の円錐形状およびプレッシャースリーブの内側の穴の円錐形状のため、プレッシャースリーブをクランプ管の上に圧すことができ、部品が正確に製造された場合、プレッシャースリーブの内壁およびクランプ管の外壁の間で接触が起こり、接触は局所的だけでなく、クランプ管の長さおよび断面にわたって起こる。
プレッシャースリーブが、より大きな力でクランプ管の上にさらに圧される場合、クランプ管上のプレッシャースリーブの内壁の半径方向圧力は増加する。これはクランプ管を半径方向に圧縮し、クランプ管のスロットはより小さくなる。これは次にクランプ管の内径を減少させ、結果的にクランプ管内に位置するモノリシックカラム上の半径方向圧力が増加する。このように、モノリシックカラム上のクランプ管の半径方向圧力は、プレッシャースリーブ(単数)またはプレッシャースリーブ(複数)をクランプ管の上に圧す力を介して調節される。
プレッシャースリーブは、好ましくは外側フランジを有する。プレッシャースリーブのクランプ管への押圧を調節するねじ装置が、プレッシャースリーブの外側フランジ上に置かれる。
好ましい実施態様において、ねじ装置は、1つは雌ねじを有し、1つは雄ねじを有する、2つのねじ部からなり、合わせてねじ込み可能である。ねじ部はリング形状であり、これらが固定子に当接するまで、プレッシャースリーブ(単数)またはプレッシャースリーブ(複数)にわたって両側面から圧すことができる。この固定子は、プレッシャースリーブ上のフランジの形、またはプレッシャースリーブの溝の中へ導入される肩部またはリング、典型的にはハーフシェルの形の機械的な障壁である。
1つのプレッシャースリーブのみが使用される場合、ねじ部はプレッシャースリーブ上にフランジまたは肩部まで圧される。他のねじ部は、クランプ管の自由端にわたって反転し、クランプ管にわたって完全には圧されないが、その端部に固定されるように、一端において狭くなる。ねじ部の長さは、フランジに対して横たわるねじ部が、クランプ管の端部に対して横たわるねじ部にねじ込み可能なように、プレッシャースリーブの長さ、ならびに、プレッシャースリーブのフランジおよびクランプ管の端部の間の間隔に合わされる。2つのねじ部が合わせてねじ込まれると、プレッシャースリーブは、クランプ管の上にさらに押され、クランプ管上のプレッシャースリーブの半径方向圧力が大きくなる。
好ましい実施態様において、各々がフランジまたは肩部または対応する固定部を有する2つのプレッシャースリーブが使用される。この場合、ねじ装置は、1つは雌ねじを有し1つは雄ねじを有し、合わせてねじ込み可能な、2つのねじ部からなる。ねじ部はリング形状で、それらが固定されるまで両側面からプレッシャースリーブにわたって圧すことが可能である。ねじ部の長さは、2つのねじ部が合わせてねじ込み可能なように、2つのプレッシャースリーブ上の固定部の間の間隔に合わされる。
2つのねじ部が合わせてねじ込まれると、2つのプレッシャースリーブはクランプ管の上の中心方向に向けてさらに押され、クランプ管上のプレッシャースリーブの半径方向圧力が増加する。
ねじ装置は、2つのねじ部の代わりに、それを利用してプレッシャースリーブをさらにクランプ管の上に圧すことが可能な他の手段からなっていてもよい。例えば、ねじ部の代わりに、複数の締めねじを利用して接続して合わせて圧すことが可能である、2つの穿孔された板を両側面から固定することも可能である。別の実施態様において、プレッシャースリーブをクランプ管の上にさらに圧すことが可能な、機械駆動、油圧駆動または電気機械駆動装置を使用してもよい。
図3は、クロマトグラフィーカラムがその中に組み込まれるホルダの好ましい実施態様を示す。被覆クロマトグラフィーカラム(5)は、クランプ管(1)の中へ導入される。ここで、クランプ管(1)の内径は、クロマトグラフィーカラム(5)を正確に適合して挿入可能なように選択される。クランプ管(1)の外径は中心方向に向けて増加している。2つのプレッシャースリーブ(2)は、クランプ管(1)の上に圧されている。
プレッシャースリーブは、クランプ管の中心方向に向けて、2つのねじ部(3)および(4)によって合わせて圧され、それは2つのプレッシャースリーブの溝上に作用するため、半径方向圧力がクランプ管上に与えられる。ねじ部(3)は雄ねじを有し、ねじ部(4)は雌ねじを有するため、2つのねじ部は合わせてねじ込み可能である。
プレッシャースリーブ(2)の上にねじ込まれる端部ねじ継手(7)は、ホルダの両端部上に設置される。この端部ねじ継手は、溶媒の供給および排出用の接続の役目を果たす。この場合、接続は従来のクロマトグラフィーカラムにも使用されるキャピラリ接続(6)からなる。穿孔された板10は、吸着剤上の液体をより好適に分配する役目を果たす。
安全リング(8)および安全ディスク(9)は、組み立てを補助するものである。図4〜9は、本発明に基づくホルダの個々の構成要素を示す。図4は、プレッシャースリーブ(2)を示し、図5は、クランプ管(1)を示し、図6は、端部ねじ継手(7)を示し、図7は、雌ねじ(4)を具備するねじ部を示し、図8は、雄ねじ(3)を具備するねじ部を示し、図9は、キャピラリ接続(6)を示す。
本発明に基づくホルダのすべての構成要素は、例えば、ステンレス鋼のような金属、または、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、PPS(硫化ポリプロピレン)、POM(ポリオキシメチレン)またはPVDF(ポリビニルフルオライド)等の機械的に安定な任意の繊維補強プラスチックからなっていてもよい。また、ホルダの異なる部分が異なる材料からなっていてもよい。クランプ管、プレッシャースリーブおよびねじ装置は、好ましくはステンレス鋼からなる。
本発明はまた、モノリシッククロマトグラフィーカラムの圧力に安定的な被覆のための本発明に基づくホルダの使用、および、本発明に基づくホルダを具備するモノリシッククロマトグラフィーカラム被覆に関する。
本発明はまた、本発明に基づくホルダ、および、ホルダの中に導入されるモノリシッククロマトグラフィーカラムからなる分離装置に関する。
本発明に基づくホルダは、いかなる種類のモノリシッククロマトグラフィーカラムにも適している。
モノリシッククロマトグラフィーカラムはまた、少なくともモノリシック吸着剤および被覆からなるモノリシックカラムと呼ばれる。
モノリシック吸着剤は、当業者に知られている。
クロマトグラフィーのためのモノリシック吸着剤は、多孔性モールディングからなり、例えば、シリカまたは有機ポリマーを含む。多孔性モールディングは、少なくとも貫通孔を有する。一方でマクロ孔または貫通孔を具備し他方でシリカゲル骨格中にメソ細孔を具備する、バイモーダル細孔系を有するシリカまたはシリカ含有材料を含む、モノリシックモールディングが好ましい。マクロ孔の寸法は、浸透性およびカラム背圧を決定する。メソ細孔は、クロマトグラフ分離プロセスのために必要な表面領域を増加させる役目を果たす。
モノリシックカラムは通常、クロマトグラフィーに採用可能なように、例えばPEEKまたはPPS等のポリマーで被覆される。
本発明に基づくホルダ内での使用のために、モノリシック吸着剤は、圧力に安定的な方法で被覆されるべきではない。しかしながら、これらは液密な被覆を有していなければならない。これは、例えば、溶媒に安定的なプラスチックを含む、収縮管であってもよい。同様に、吸着剤は、例えばPEEKまたはPPS等の従来のポリマー被覆が提供されていてもよい。
本発明に基づくホルダ内のモノリシック吸着剤は、好ましくは、例えばPEEKまたはPPS等の溶媒に安定的なプラスチック被覆で被覆されている。また、被覆は繊維補強であってもよい。そのような商業的に入手可能なモノリシック吸着剤の被覆は、当業者により知られている。その例は、繊維補強PEEK、または、ドイツ、Merck KGaA社製のPPS被覆Chromolith(登録商標)である。
モノリシック吸着剤の被覆のためのさらに好適な材料および方法は、EP1269179およびEP2118646に開示されている。
本発明に基づくホルダにおける、少なくとも200バール以下の低カラム背圧での、圧力に安定的でもある吸着剤の溶媒に安定的な被覆の利点は、ホルダによる一様な吸着剤への半径方向圧力の伝わり方が、これも低カラム背圧でも圧力に安定的である一様な被覆を介しているため、例えば、細く縮小した管の場合よりも、より一様で効果的であることにある。
本発明に基づく装置は、典型的にはクロマトグラフィーシステムへの接続のため好適な末端部を有する。これらは、クロマトグラフィーカラム内で典型的に使用される、溶媒の供給および排出を促進する末端部に対応する。これらは、例えば、端部ねじ継手を介して、カラム自身、クランプ管またはプレッシャースリーブに取り付けることが可能である。
本発明に基づくホルダは、非常に安定的で、簡単に使用でき、再利用可能である。ホルダは、クランプ管の内径を選択することで、どのような直径のカラムにも適用可能である。モノリシッククロマトグラフィーカラム直径は、典型的には、1mm〜25mmの間、好ましくは、直径は1mm〜10mmの間である
当然ながら、さらなる解説がなくても、当業者は最大限の範囲で上記の詳細な説明を活用することができる。好ましい実施態様および例は、説明のための開示に過ぎず、どのような限定もするものではないことは明らかである。
上記および下記に言及されている、すべての特許出願、特許および出版物、特に、2012年4月14日に出願された対応する出願EP12002630.7の公開内容はすべて、参考として本出願に組み込まれる。
実施例
PEEK被覆モノリシック吸着剤(Chromolith(登録商標)、シリカゲル、直径4.6mm、約1.1μmのマクロ孔および15nmのメソ細孔を具備するバイモーダル細孔系)を、図3に基づいて、本発明に基づくホルダ内に置き、流量2ml/min(ACN/water;60/40 v/v)でクロマトグラフした。ここでは95バールのカラム背圧が測定された。流量は、後に6ml/minに増加し、クロマトグラフ解析は、3の因数で早くなり、298バールの背圧が測定された。さらに高い動作圧力でホルダをテストするために、溶離剤システムを、2−プロパノール/水(50:50 v/v)に変更し、流量1.8ml/minでクロマトグラフした。340バールのカラム背圧が測定された。システムは漏れが無く、好適なクロマトグラムが既述のすべての条件下で得られた。

Claims (12)

  1. モノリシッククロマトグラフィーカラムの収容のためのホルダであって、
    その内径が一定で、その外径が、中心、一端または両端方向に向けて一様に増加し、その長手方向において1つまたは2つ以上のスロットを有するクランプ管と、
    その内径が一端から他端に一様に増加する管からなり、外側に少なくとも1つのフランジまたは溝を有するプレッシャースリーブと、
    クランプ装置と
    を少なくとも含む、前記ホルダ。
  2. クランプ装置が、その内径がプレッシャースリーブの管の外径よりも大きな2つのねじ部からなり、1つのねじ部は雄ねじを有し、1つのねじ部は雌ねじを有し、これらを合わせてねじ込み可能であることを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。
  3. ホルダがステンレス鋼で作られていることを特徴とする、請求項1または2に記載のホルダ。
  4. クランプ管の外径が中心方向に向けて増加することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のホルダ。
  5. ホルダが2つのプレッシャースリーブを有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のホルダ。
  6. クランプ管が6〜12のスロットを有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のホルダ。
  7. クランプ管の表面シェルの傾斜が、1:60および1:40の間であることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のホルダ。
  8. クランプ装置が、機械駆動、油圧駆動、空気圧駆動または電気機械駆動で作動することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のホルダ。
  9. 請求項1〜8の少なくとも1つまたは2つ以上に記載のホルダおよびモノリシッククロマトグラフィーカラムからなる、分離装置。
  10. モノリシッククロマトグラフィーカラムが、PEEKまたはPPS被覆を有することを特徴とする、請求項9に記載の分離装置。
  11. クロマトグラフィーカラムのモノリシック吸着剤が、1mm〜25mmの直径を有することを特徴とする、請求項9または10に記載の分離装置。
  12. 少なくとも2つの物質のクロマトグラフ分離のための、請求項1〜8の1つまたは2つ以上に記載のホルダの使用。
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