JP2015512948A5

JP2015512948A5 -

Info

Publication number: JP2015512948A5
Application number: JP2015505961A
Authority: JP
Filing date: 2013-04-12
Publication date: 2016-06-02

Claims

（−）−ハロフェナート、（−）−ハロフェン酸またはそれらの医薬的に許容される塩であって、それらの対応する（＋）−エナンチオマーを実質的に含まない化合物、およびコルヒチンを含む、経口医薬組成物。
前記化合物が、（−）−ハロフェナートである、請求項１に記載の医薬組成物。
前記化合物が、（−）−ハロフェン酸またはその医薬的に許容される塩である、請求項１に記載の医薬組成物。
前記化合物およびコルヒチンの量が、１日１回の投薬に有効である、請求項１〜３のいずれか１項に記載の医薬組成物。
前記化合物を１００ｍｇ〜１０００ｍｇ含む、請求項１〜４のいずれか１項に記載の医薬組成物。
前記化合物を２００ｍｇ〜８００ｍｇ含む、請求項５に記載の医薬組成物。
コルヒチンを０．１ｍｇ〜２．０ｍｇ含む、請求項１〜６のいずれか１項に記載の医薬組成物。
コルヒチンを０．３ｍｇ〜１．２ｍｇ含む、請求項７に記載の医薬組成物。
６００ｍｇの（−）−ハロフェナートおよび０．６ｍｇのコルヒチンを含む、請求項１に記載の医薬組成物。
対象が受ける痛風発赤を治療するための、請求項１〜９のいずれか１項に記載の医薬組成物。
対象が受ける痛風発赤の回数、頻度、期間、または強さを減少させるための、請求項１〜９のいずれか１項に記載の医薬組成物。
痛風に罹っている対象の高尿酸血症を治療するための、請求項１〜９のいずれか１項に記載の医薬組成物。
（−）−ハロフェナート、（−）−ハロフェン酸またはそれらの医薬的に許容される塩であって、それらの対応する（＋）−エナンチオマーを実質的に含まない化合物、およびコルヒチンの使用であって、対象が受ける痛風発赤を治療し、対象が受ける痛風発赤の回数、頻度、期間、または強さを減少させ、あるいは痛風に罹っている対象の高尿酸血症を治療するための経口医薬組成物の製造方法における使用。
対象が受ける痛風発赤の治療方法において使用するための、請求項１３に記載の使用。
対象が受ける痛風発赤の回数、頻度、期間、または強さを減少させる方法において使用するための、請求項１３に記載の使用。
対象が受ける痛風発赤の治療方法において使用するための、請求項１３に記載の使用。
前記化合物が、（−）−ハロフェナートである、請求項１３〜１６のいずれか１項に記載の使用。
前記化合物が、（−）−ハロフェン酸またはその医薬的に許容される塩である、請求項１３〜１６のいずれか１項に記載の使用。
前記化合物およびコルヒチンの量が、１日１回の投薬に有効である、請求項１３〜１８のいずれか１項に記載の使用。
前記化合物が、１日あたり１００ｍｇ〜１０００ｍｇで投与されるものである、請求項１３〜１９のいずれか１項に記載の使用。
前記化合物が、１日あたり２００ｍｇ〜８００ｍｇで投与されるものである、請求項２０に記載の使用。
コルヒチンが、１日あたり０．１ｍｇ〜２．０ｍｇで投与されるものである、請求項１３〜２１のいずれか１項に記載の使用。
コルヒチンが、１日あたり０．３ｍｇ〜１．２ｍｇで投与されるものである、請求項２２に記載の使用。
前記化合物が（−）−ハロフェナートであり、６００ｍｇで投与され、コルヒチンが１日あたり０．６ｍｇで投与されるものである、請求項１３〜１６のいずれか１項に記載の使用。