JP2015510752A - 一定の力を発生するコンパクト型直接駆動アクチュエータ - Google Patents

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Abstract

本発明は、電流により有効行程Yの全体に渡って実質的に一定の力を生じさせ、電流が流れないときには小さい力を有するタイプの電磁アクチュエータに関する。本アクチュエータは、固定子構造(1)と電気供給コイル(3)と可動部材(2)とを備え、固定子構造は行程Yの方向に垂直に延び、行程方向に幅YC1を有しYC1よりも大きな幅YC2をその端部に有して終端している中央磁極(4)と、行程方向に幅YL1を有し、YL1より大きな幅YL2をその端部に有して終端している2つの横磁極(5a、5b)と、を備え、横磁極と中央磁極とは距離YGによって分離されており、可動部材は幅YAを有する2つの隣接する薄い永久磁石(6、7)を支持する電機子(11)を備え、電気供給コイルは幅YBを有し、横磁極の幅YL2は、(2YL1+2YB+YC1−2YG−YC2)/2に等しく、かつ前記中央磁極の幅YC2よりも小さい。【選択図】図1

Description

本発明は、非接触可動磁石電磁アクチュエータの分野に関し、より具体的には、磁気回路の飽和を引き起こす強い電流の場合でも、行程に渡って実質的に一定のままである力を生じさせる電磁アクチュエータに関する。
米国特許第04,195,277号明細書に開示されているような非接触アクチュエータに関する技術は、技術水準として知られている。このようなアクチュエータは、単極磁石からなる可動電機子の利用に関する。可動アセンブリは、コイルを含む「C」字型回路からなる固定子構造に面する。このような構造は、磁石の運動の際に、コイルを通る磁石によって引き起こされる磁束の一定変動という利点を有する。このような運動単位に対する磁気勾配は、アクチュエータの力係数と呼ばれており、コイルの磁気駆動力によって増加するとき、前記アクチュエータによって発生された力を得ることができる。このような力はそのとき、一定の力係数および所定の回路に対して一定である。しかしながら、提供されている構造は、高い力係数を持たなければならないアクチュエータに対しては適合していない。なぜならば、ただ1つの磁極が可動磁石に用いられ、2極は固定子に用いられているからである。
3極固定子構造もまた技術水準であり、より具体的には、出願人の特許国際公開WO2009−016109A1公報に見出すことができる。これは、可動磁石上の2つの極を用いることにより力係数を高めることができる。電力ユニットごとに大きな力を有するアクチュエータを作ることが好ましければ、大きな磁気駆動力のコイルが大きな力係数に加えて必要とされる。このことにより大きな寸法を有するコイルが必要となる。そのような構造は、従って3極が固定子に用いられ、コイルの高さの2倍が加えられなければならないので、大変大きな軸方向の全体寸法という欠点を有する。この発明による教示によれば、このようなアクチュエータの行程は、そのとき、コイルを含む磁気回路の全高さと、磁化部分(2×YA)の全高さとの間の相違の半分より小さい。従って、例えば、52mmの磁気回路の全高さに対して、37mmの磁化部分の全高さの場合、このようなアクチュエータは、行程に渡って一定の力を生み出すことを可能にするためには、7.5mmの行程を有するであろう。
出願人の欧州特許公報第0607354号(EPO0607354B1)がまた、知られている。これは、コイルが固定子部分に組み込まれて提供されるハウジングを用いて全体寸法のこのような問題を改善することを提案している。構造の軸方向の全体寸法は、そのとき、より低減されている。なぜならば、3つの固定子極の追加された高さ、すなわち中央磁極と横磁極との間の距離の2倍が加えられたものに等しいのであるが、この距離が低減されており、このとき、空隙Eの1/2が磁石の厚さおよび磁石と固定子との間の機械的隙間の合計に相当する。この発明による教示によれば、横磁極の幅YLは中央磁極の幅より大きく、中央磁極は距離Eによって増加された行程に等しい高さYCを有しなければならない。従って、52mmの高さに対して、この特許の教示は、我々に最大行程14mmを有するアクチュエータを導き、これは特許国際公開WO2009−016109A1公報に対して実際に改善されている。この直接的な埋め合わせは、従って、固定子極の間の磁束の漏れを低減することが好ましいので、中央磁極と横磁極との間の近接となる。磁極の間の漏れ磁束を低減するという観点によれば、この技術分野の専門家は、そのとき、磁極の面取りによって対応する。これはまた、欧州特許公報第0607354号に開示されている。
このようなアクチュエータは例えば自動車用途に見出され、全行程に渡っての、力の一定特性とともに電流による力の比例性が好まれる。すなわち、流体の流れ(例えばバルブを循環する排出ガス)を調整してバルブの位置決めを調整すること、またはペダルの位置決めを調整して後者(ペダル)をアクティブにし、運転者に情報を伝達することを可能にする。アクチュエータの位置決めを可能にするために節約された1つ1つのミリメートルが貴重であるので、非常に小さな空間も全体寸法の問題にとってはとりわけ重要である。
しかしながら、最後に述べたアクチュエータは、公称の定格で、全行程に渡って一定の力を生み出すためのコンパクトなアクチュエータに対する寸法ルールを提供するという利点は有しているが、それはより具体的には高い飽和率でその行程全体に渡って一定の力を生み出すことができるコンパクトなアクチュエータの行程を大きくすることに伴う問題に適合していないという欠点も有している。
米国特許出願公開第2008/22090号公報は電機子鉄心の周りに位置している管状の永久磁石を備える線形アクチュエータを開示している。この電機子鉄心は、電機子に接続された同心コイルを励起している管状固定子における軸方向の運動に対するものである。この公報はまた、技術水準として知られている。
この固定子は、コイルの内側に向かって半径方向に延びている部分と、各コイルの下で他方向に向かっている別な部分とを有し、それらは、コイルと電機子との間の空間を規定する。
このリングは、実質的に半径方向に磁化構造を有し、コイルは、単相電力の入力に対して構成されている。クラウンを分ける2つの対は鉄心に位置しており、ここでリングの外部の軸長さは、それを提供しているリングの軸長さの半分に等しい。
この解決策は、全体寸法および力特性が劣るという欠点がある。
本発明は、先行技術の教示に反して、二次元下での共同作業により、電力が最大となるときも含んでアクチュエータによって発生された力が一定であるような、従って、狭い空間で最大の行程を提供する可動磁石アクチュエータを提供することを目的とする。
より正確には、本発明は3つの固定子極アクチュエータ、磁化された強磁性材料から作られた2つの磁極からなる可動電機子に関し、その(3つの固定子極アクチュエータの)全体寸法は、その行程方向において実質的に行程の長さの3倍に等しい。このタイプの構造においては、この技術分野の専門家は、飽和の発生を遅らせるために磁極の磁束通過部分を最大化しようと試みるかもしれないが、それは磁極の間の漏れにつながる。そのため、再び、この技術分野の専門家は、この欠点を磁極の面取りによって改善しようと試みるかもしれない。
この目的において、本発明はその最も広い意味において、その有効行程Yの全体に渡って、電流によって実質的に一定の力を生じさせるタイプの電磁アクチュエータに関する。この電磁アクチュエータは、少なくとも1つの固定子構造、少なくとも1つの電気供給コイル、および可動部材からなる。前記固定子構造は、一方では、前記行程Yの方向に垂直に延びる中央磁極であって、行程の方向に幅YC1を有し、その端部で可動部材の行程Y以上の幅YC2を有して終端し、ここでYC2はYC1より大きい中央磁極と、他方では、行程の方向に幅YL1を有し、それらの端部でYL1より大きいYL2を有して終端する2つの横磁極と、を備える。また、横磁極と中央磁極は距離YGによって分離されている。この電磁アクチュエータにおいては、固定子構造に対して相対的に移動可能である前記可動部材2はそれぞれ幅YAを有する2つの隣接する薄い永久磁石を支持している電機子を備え、可動部材2および固定子構造によって空隙Eを定めており、コイルは幅YBを有し、横磁極の幅YL2は(2YL1+2YB+YC1−2YG−YC2)/2に等しく、かつ、中央磁極の幅YC2よりも小さく、前記薄い永久磁石が隣接していることを特徴とする。
これはより具体的には、有効行程Yの全てに渡って実質的に一定の力を電流によって生じさせ、電流がないときは低い力を有するタイプの電磁アクチュエータに関する。この電磁アクチュエータは、少なくとも1つの固定子構造、少なくとも1つの電気供給コイル、および可動部材から構成される。前記固定子構造は軟強磁性材料から作られており、一方では、前記行程Yの方向に垂直に延びる中央磁極であって、行程の方向に幅YC1を有し、その端部で可動部材の行程Y以上の幅YC2を有して終端し、ここでYC2はYC1より大きい中央磁極と、他方では、行程の方向に幅YL1を有し、それらの端部でYL1より大きいYL2を有して終端する2つの横磁極と、を備える。また、横磁極と中央磁極は距離YGによって分離されている。この電磁アクチュエータにおいては、固定子構造に対して相対的に移動可能である前記可動部材はそれぞれ幅YAを有する2つの隣接する薄い永久磁石を支持している電機子を備え、可動部材および固定子構造によって空隙Eを定めており、コイルは幅YBを有し、横磁極の幅YL2は(2YL1+2YB+YC1−2YG−YC2)/2に等しく、かつ、中央磁極の幅YC2よりも小さい。
この方法によれば、可動電機子の両方の磁極の磁気遷移が中央磁極の全ての部分の領域に面している位置から離れて電機子行程の最後の1/4が実質的に始まるとともに、磁気遷移が中央磁極のシューに一致する対向部分に到着するときに、上部の磁極の端部が同時に横磁極の全ての部分領域に向かい合う位置に到達する。減少された空間においては、そこで15mmの行程を作ることを試みている。例えば、中央磁極YC=17.2mmで横磁極YL=15.4mmで、2つの磁石の全幅がYA=37mmで52mmの空間のなかにあれば、先行技術の教示よりも低いコイルになる。
好ましくは、コイルの幅YBは、磁石の幅YAに等しい。
このような付加的な特徴によって、行程の初め(すなわち、磁石およびコイルの磁束が反対方向にあるような位置)におけるコイルの磁気駆動力の損失によるアクチュエータの力の損失を補償することができる。実際のところ、磁石の端部に対向している横磁極YL1の全部の部分の存在により、行程の終端(すなわち、磁石およびコイルの磁束が加法的にあるような位置)におけるアクチュエータによって発生された力のレベルは、先行技術の利用から得られるものよりも大きい。
好ましい実施形態によれば、可動部材と固定子構造との間の距離は機械的隙間jを規定する。横磁極は行程Yの方向に垂直で、変化している厚さを有して前記厚さがそれらの最も薄い部分で規定されることを考慮すれば、可動部材と固定子構造との間の距離は、機械的隙間jとほぼ同程度である。
より具体的には、横磁極の最も厚いところで定義される横磁極の厚さは、行程Yの方向に垂直であることを考慮すれば、薄い磁石の厚さLAにほぼ等しい。
好ましい実施形態によれば、薄い磁石は、行程Yの方向に対して主に垂直な方向における磁化の方向を有する。
好ましい実施形態によれば、薄い磁石は、薄い磁石の中央部分において行程Yに垂直な方向に磁化の方向を有し、薄い磁石の端部で回転する磁化の方向を有する。
別の実施形態によれば、力係数を増大するために、電機子は4つの隣接した磁石を支持している。
本発明の異なる開示による教示にも関わらず、電機子の行程は直線状または環状であると考えても良い。
その(電機子の)行程が直線状であるときには、固定子構造および可動部材は、好ましくは行程Yの方向において同じ直線状の軸の周りに回転する。
本発明の記述は、軸(軸方向に対称)の周りに回転するアクチュエータに対して与えられているが、固定子構造および可動部材が行程Yの方向に垂直な方向から突き出している代替的な実施形態を考えることもでき、これによれば、例えば、固定子構造に対する金属シートのアセンブリを使用することもできる。
最終的には、横磁極は別な実施形態においては、異なる幅YL1を有してもよい。
本発明は、以下の添付図面を参照して、限定を意図していない実施形態の例示的な説明を読むことにより、より明らかになるであろう。
主要な幾何学的パラメータが定義されている好ましい実施形態によるアクチュエータの概略部分図である。 主要な寸法が定義されている好ましい実施形態によるアクチュエータの概略部分図である。 可動部材がその行程において本発明の寸法ルールの1つを示すことが可能な位置を占めるときにおける、好ましい実施形態によるアクチュエータの概略部分図である。 可動部材がその行程の端部に位置するときにおける、好ましい実施形態によるアクチュエータの概略部分断面図である。 好ましい実施形態によるアクチュエータの詳細な部分断面図である。 力対位置および電力の関係を概略的な曲線で表す図である。 第2の実施形態によるアクチュエータの概略部分図である。 角度をなした実施形態によるアクチュエータの概略部分図である。 別の線形実施形態によるアクチュエータの概略部分図である。 周辺的な実施形態によるアクチュエータの概略部分図である。
図1および図2は、好ましい実施形態によるアクチュエータを概略的に示す。
このアクチュエータは、軸10の周りに軸対称の形状を持っており、軸方向の幅YC1を有する中央磁極4、および幅YL1を有する2つの横磁極5a、5bからなる固定子構造1から構成されている。軸方向の幅YBを有する2つの電力コイル3a、3bが、中央磁極4と、横磁極5a、5bとの間に位置している。このような幅YBは前記コイル3a、3bのコイル支持部材(もし用いられるなら)を考慮している。中央磁極4は、軸10に対して垂直な方向に延びており、中央磁極4の基底部よりも大きな幅を有する軸拡張部9によって終端しており、(この軸拡張部9は)端部幅YC2として定義されて中央磁極4の一方の側に軸方向に延びている。
横磁極5a、5bは、ここでは好ましくは同一であるが、一方の極が他方の極よりも幅が広くなることができるように非対称であってもよい。それらは、中央磁極4に向かって延びる軸拡張部8を有し、このようにして端部幅YL2が定義されている。
横磁極5a、5bおよび中央磁極4は軟強磁性材料から作られており、また、軟強磁性材料から作られているヨーク12によって相互に接続されている。
横磁極5a、5bは、中央磁極4から距離YGだけ離れている。
アクチュエータは、また、同一の幅YAを有して隣接している2つの磁石6、7からなる可動部材2を有している。このような可動部材2は行程Yに渡って移動する。それらは、好ましくは代替的であり(流入および流出磁束)、および作られる磁束が磁極の方へ向かうように半径方向に磁化される。半径方向以外の他のいかなる磁化も先行技術の公知技術によれば、具体的には力のレベルを局部的に増加させるために、考慮することができる。
磁石6、7は管状の薄い形状をしている。それらは2つの連続的な磁石6,7としての表面の間で、いかなる空隙や隙間もなく、相互に直接的に隣接している。
薄い磁石6、7の磁化は、薄い磁石6,7の中央部で行程Yの方向に対して垂直である。それ(磁化)は、放射状または直径方向であってもよい。
この磁化方向は一定である必要はない。それ(磁化方向)は、磁化領域の端部の近傍で変わる方向に向かわせてもよい。磁化領域の端部とは、可動部材の磁化領域の一方の側に延長している環状の部分を意味しており、磁化領域の全長の5%未満である。2つの部分において、磁化の方向は、可動部材の変位に対して垂直に向かう方向と、可動部材の変位に対して相対的に90度よりも小さい角を形成する方向との間で、徐々に変わる。
磁束を閉じるように理想的には軟強磁性材料から作られる電機子11によって、磁石6,7が支えられている。
負荷コイル3a、3bを貫いて流れる電流に応じて、可動部材は、半径方向の距離の範囲を定める空隙Eによって定義され、軸10によって定義された方向に従って固定子構造1に対して動く。すなわちこれ(空隙E)は、軸10に対して垂直な方向であり、電機子11および固定子アセンブリ1、および磁石6,7、と固定子構造1との間の半径方向の距離で区切られた機械的間隙jを分離する方向である。理想的には、空隙Eと機械的間隙jはアクチュエータの全行程Yに渡って一定である。コイル3a、3bを流れる電流の向きにもよるが、N極およびS極は、磁石6,7のN極およびS極のそれぞれに応じて位置合わせされるように試みられている拡張部8,9によって作られている。
横磁極YL2の高さは、軸方向の幅を有するようにより具体的に定められる。
すなわち、YL2=(2YL1+2YB+YC1−2YG−YC2)/2 である。
横磁極のこのような幅YL2は、可動部材に面しているヨークの中央表面で測定される幅YL2およびYC2に関して、中央磁極4の幅YC2よりも小さい。
幅YL2は、可動部材に面している内部環状表面で測定されるときに、前端と第1のノッチとの間の第1の磁極領域の高さと一致する。
幅YC2は、可動部材に面している内部環状表面で測定されるときに、中間の磁極領域の高さ、またはシューと一致する。
好ましくは、磁石6,7の幅YAはコイル3a、3bの幅YBと等しい。両方の特性は、図3に示す行程の第2の部分に渡る回路の非飽和を可能にする。図3は、行程の3/4に近接している可動部材2を示す。2つの対向している極を分離する遷移16は、中央磁極の幅YC1を有する部分に対向する領域から離れている。その一方で、磁石6の端部14は、横磁極5aの幅YL1を有する部分に対向している。この本質的な幾何学的構造がアクチュエータに、コイル3a、3bの電流が大きくても、行程の終端でも一定の力を有するというこの驚くべき特徴を与えることを可能にする。磁束の主要な部分がもはや拡張部8を通過せず、従って、磁気ポテンシャルの損失を避けることもできる。
中央磁極YC2は、ほぼ、行程Yの大きさである。
可動部材2が行程Yに沿って移動したとき、磁石6の軸端部14は、図4に示すように横磁極の端部13と軸方向に位置合わせされる。
図5は、拡張部8の軸端部で最小の厚さEp1を有し、拡張部8の基底で最大の厚さEp2を有している横磁極5bの詳細な図である。好ましくは、厚さEp1は、ほぼ機械的間隙jの大きさであり、厚さEp2は、ほぼ磁石の半径方向の厚さEpA7である。本発明によるアクチュエータは通常、薄いシュー(端部拡張部)を備える。この極は、局部的飽和を生じ、空隙を通じた磁束の通路として好ましい通路を復元することにより、主磁束の衰退を防ぐことを可能にする。
中央磁極4および横磁極5a、5bのシューの部分の削減は、図に示すように提供されるが、磁極の間の漏れ磁束を単純に削減するのみならず、アクチュエータが最大の電力を供給されたときでも漏れ磁束をほとんどゼロ近くまで削減することができる。
低い電力の下では、有効磁束が行程の端部での磁気回路の総合的な飽和を引き起こすのに十分でないので、行程の全てに渡って一定の力を発生することが出来る。
最大の電力がアクチュエータに供給されたとき、歯の局部的な飽和は専門家も驚くほどの漏れ磁束の大幅な低減になり、磁気回路、より具体的には行程の端部における磁気回路の総合的な非飽和になる。実際のところ、これは、より高い相対透磁率を有する媒体を見出す磁気回路の磁気的に軟材料の駆動ポイントをより低くすることになる。このより透磁率の大きい媒体に循環する有効磁束がこのように増加する。
図6は、測定された力に対する位置の曲線を示す。行程の初めは曲線の左側であり、行程の終わりは曲線の右側である。図6は、行程の終わりの力と行程の初めの力が、電力が低くても高くても、即ち、それぞれの電流が弱くても強くても実質的に同じレベルであることを強調していることが興味深い。図中、高いと呼ばれる電力は、アクチュエータが非常な高温によりダメージを受けることなく連続的に耐える電力よりもはるかに高い。0という印のある曲線は、電流がないときの力に相当する。このような力は、「位置(mm)」と示された全てで定義された有効行程の全てに渡ってほとんどゼロである。
行程の終りで、磁石の端部が横磁極の上部の全体部分と向かい合って位置する。これにより、位置の関数としての力が線形となる特性を担保する磁気回路の非飽和効果の利点を得ることを可能にする。より詳細には行程の初めと終わりにおける同一の力を得ることを可能にする。
図7は、図1のアクチュエータの全てのエレメントを用いて、さらに、2つの磁石6,7に隣接する2つの追加磁石15,17が加えられている代替実施形態を示す。このような追加は、与えられた回路に対して、全寸法が総合的に増加しても、本発明を構成し、回路の非飽和を可能にするすでに述べた利点を修正することなく、追加的な力係数の発生を可能にする。
図8は、角方向の行程を有するアクチュエータを提供することからなる別の代替実施形態を示す。左側においてアクチュエータは3/4の下面図を示し、右側において同じアクチュエータが、展開図において、2つの薄い磁石6,7を動かすことが出来、コイル3が位置している固定子構造1に対して、中央磁極4の周りに回転移動する可動部材2を見ることが出来る。2つの横磁極5a、5bは、本発明の他の実施形態と同様に、同じ幾何学的位置関係を有し、たとえ高出力であっても、行程に渡って一定の力の原理を維持することが出来る。
図9は、固定子構造1における横磁極5a、5bの代替的実施形態を示し、横磁極5a、5bにおいて拡張部8に対向する方向に延びた突起部18a、18bを示す。このような突起部によって、行程の方向における一方側または別の側の行程Yをシフトさせることにより、固定子構造1に対して可動部材2の位置許容性を考慮することが可能になる。
図10は、周辺の幾何学的形状を有するアクチュエータを示す代替的実施形態である。ここでは、他の実施形態ですでに述べたものと同じ要素がある。より具体的には、磁石6,7を支える可動部材2と、コイル3を支え、中央磁極4と2つの拡張された横磁極5a,5bとから作られた固定子構造1がある。
この幾何学的形状によれば、固定子構造は、完全に可動部材2を包まないが、可動部分の環状表面の約1/3を走る「溝」を形成するそれらの環状表面の部分だけを走る。

Claims (12)

  1. その有効行程Yの全体に渡って実質的に一定の力を電流によって生じさせるタイプの電磁アクチュエータであって、
    少なくとも1つの固定子構造(1)と、
    少なくとも1つの電気供給コイル(3)と、
    可動部材(2)と、を備え、
    前記固定子構造(1)は、
    一方では前記行程Yの方向に垂直に延びて前記行程の方向に幅YC1を有し、前記可動部材(2)の行程Y以上の幅であってYC1よりも大きな幅YC2をその端部に有して終端している中央磁極(4)と、
    他方では前記行程の方向に幅YL1を有し、YL1より大きな幅YL2をその端部に有して終端している2つの横磁極(5a、5b)と、を備え、
    前記横磁極(5a、5b)と前記中央磁極(4)とは、距離YGによって分離されており、
    前記固定子構造(1)に対して相対的に移動可能である前記可動部材(2)は、それぞれ幅YAを有する2つの隣接する薄い永久磁石(6、7)を支持している電機子(11)を備え、
    前記可動部材(2)および前記固定子構造(1)によって空隙Eが定められており
    前記電気供給コイル(3)は幅YBを有し、
    前記横磁極の幅YL2(8)は、(2YL1+2YB+YC1−2YG−YC2)/2に等しく、かつ前記中央磁極(4)の幅YC2よりも小さく、前記薄い永久磁石(6,7)が隣接していることを特徴とするアクチュエータ。
  2. 前記行程Yの方向において、前記電気供給コイル(3)の幅YBは前記薄い永久磁石(6、7)の幅YAに等しいことを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ。
  3. 前記可動部材(2)と前記固定子構造(1)との間の距離は機械的隙間(j)を規定し、
    前記横磁極(5a、5b)は前記行程Yの方向に垂直で変化している厚さを有して前記厚さがそれらの最も薄い部分(Ep1)で規定されるとすれば、可動部材と固定子構造との間の距離は、機械的隙間とほぼ同程度であることを特徴とする請求項1または2に記載のアクチュエータ。
  4. 前記横磁極(5a、5b)の厚さが行程Yの方向に垂直でそれらの最も厚い部分(Ep2)で規定されるとすれば、これは前記薄い永久磁石の厚さ(EpA)にほぼ等しいことを特徴とする請求項3に記載のアクチュエータ。
  5. 前記薄い永久磁石(6、7)は、前記行程Yの方向に対して主に垂直な方向における磁化の方向を有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のアクチュエータ。
  6. 前記薄い永久磁石(6、7)は、前記薄い永久磁石(6、7)の中央部分において前記行程Yに垂直な方向に磁化の方向を有し、前記薄い永久磁石の端部でそのような方向に対して一定でない角を形成することを特徴とする請求項5に記載のアクチュエータ。
  7. 前記電機子(11)は、4つの隣接した磁石(6、7、15、17)を支持していることを特徴とする請求項6に記載のアクチュエータ。
  8. 前記行程Yは環状であることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のアクチュエータ。
  9. 前記行程は直線状であり、前記固定子構造(1)および前記可動部材(2)は、前記行程Yの方向に対して垂直な方向に突き出していることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のアクチュエータ。
  10. 前記行程が直線状であり、前記固定子構造(1)および前記可動部材(2)は、前記行程Yの方向において同じ直線状の軸の周りに回転することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のアクチュエータ。
  11. 前記横磁極は、異なる幅YL1を有することを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のアクチュエータ。
  12. 前記横磁極(5a、5b)は、前記横磁極(5a、5b)の拡張部に対向する方向に方向付けられた軸方向の突起部(18a、18b)を備えることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載のアクチュエータ。
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