JP2015500434A - 往復圧縮機に適した音響フィルタ - Google Patents

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Abstract

本発明は、往復圧縮機用の音響フィルタに関し、特に、吸込音響フィルタが、少なくとも1つの入口配管(21)と、少なくとも1つの出口配管(22)と、少なくとも1つの中間配管(42)とを含む。前記音響フィルタ(1)は、少なくとも2つの水平チャンバ(5、6)を備え、前記チャンバは、中間配管(42)によって互いに接続され、この中間配管(42)は、第1の水平チャンバ(5)の高さのおよそ75%から98%に相当する長さを有する上方部分(421)と、第2の水平チャンバ(6)の高さのおよそ45%から80%に相当する長さを有する下方部分(422)とを備える。

Description

本発明は、代替圧縮機用の音響フィルタ、特に、騒音を留める手段、および液相流体を保持する手段が設けられる吸込音響フィルタに関する。
現在の先行技術は、代替圧縮機のための吸込音響フィルタの際限ないモデルから成っている。通常、この種の吸込フィルタは、(たとえば、冷凍システムなどの)任意のシステムの流体戻り配管とそのシステムを構成する代替圧縮機の吸込口との間に配置されるチャンバを備える。
既に当業者によって知られているように、これらのタイプの吸込音響フィルタの主要な機能は、圧縮機によって引き起こされる吸込騒音の一部の軽減である。したがって、吸込音響フィルタのチャンバは、吸入脈動を消すことができる容積になっている。
その結果として、吸込音響フィルタのチャンバの容積は、ある意味では、各代替圧縮機の能力および適応性に従って予め寸法付けられなければならないことが留意される。また、この意味で、圧縮されることになる作動流体のタイプが考慮される。さらに、先行技術は吸込音響フィルタを製作するためのいくつかのタイプの材料を提供していることが広く知られている。
従来、代替圧縮機用の吸込音響フィルタは、圧縮機のシェルの内部に配置され、その入口は、流体戻り配管の直ぐ次にあり、その出口は、圧縮機のヘッドと物理的に結合している。したがって、吸込音響フィルタのチャンバは、その動作に適した容積になっているものとし、そのうえ、圧縮機のシェルの内部に大きな領域を占めることができない。
先行技術の吸込音響フィルタの大部分は、もっぱら、騒音の低減のために設計されており、この場合は、圧縮機の中に組み込まれ、または組み込まれない他の構成が、圧縮機の吸込の入口から液体流体を除去する任を担う。
したがって、液体は非圧縮性であるので、圧縮機の吸込チャンバに液相流体が進入するとその動作が極端に損なわれることが強調されることになる。液体の圧縮により、非常に高い圧力レベルになり、それにより、圧縮機の構成要素の破損が生じる場合があり、したがって、性能および寿命が低下し、またはもっと極端な場合には、圧縮機の重大な故障が生じ、その結果、動作の全体的な喪失が生じる。
圧縮機への液体の戻りの原因が分類され、主要な原因は、冷凍システムの設計の、またはその使用の不具合に関係がある。特に、商業的利用の冷凍システムにおいては、より具体的には、2つのプロセス、すなわち(冷凍システムの)寝込み起動および蒸発器の解凍において、流体の限界量の戻りに対処するようにロバストな圧縮機を有することが必要である。寝込み起動においては、圧縮機は、液相の作動流体で部分的に満たされたそのシェルを有し、起動のプロセスは、この種の重大度を考慮して起こるであろう。蒸発器の解凍においては、蒸発器を解凍するために、圧縮機の吐出しの過熱ガスの使用に起因して、圧縮機への連続した液体の圧送が起こり、ガスは液化され、吸込管を通して戻る。
液相流体を低減するために設計された(吸込音響フィルタから外側に配置される)構成の1つの例が、文献国際出願PCT/BR2010/000179号明細書に見られ得、流体戻り用のその入口端部が液相流体の一部分を排出することができる幾何学形状になっている吸込配管が示されている。
いずれにせよ、現在の先行技術はまた、その構成性が一部は液相の作動流体の少なくとも一部分を保持する任を担う、吸込音響フィルタを提供している。
このタイプの音響フィルタの1つの例が、文献米国特許第6,547,032号明細書に留意され得る。この文献の対象物は、よりよい説明のために、本発明の図1にさらに示されている。
図1(参照符号が変更されたことを除いては、文献米国特許第6,547,032号明細書の図)に示されるフィルタは、他の態様の中で、1つの入口E、1つの出口S、および1つの中間配管Iを含むチャンバを備える。したがって、液相であれ気相であれ戻り流体(吸込流体)はすべて、入口Eを通して音響フィルタに入り、中間配管Iを通してチャンバの底部の方へ流れ、出口配管Sの方へ流れる。中間配管Iは出口配管Sに互いに接続されていないので、液相流体のうちの少なくとも一部分は、音響フィルタのチャンバの底部に保持されることが考えられ得る。しかし、この態様は、文献米国特許第6,547,032号明細書に言及されておらず、さらに、液相流体がチャンバのある一定の容積を占めるので、液体を保持する機能はほとんど存在しないことが留意される。
そのうえ、図1(文献米国特許第6,547,032号明細書)の音響フィルタの入口Eは、下方にあり、その結果、入口Eは、液相の作動流体で従来は満たされる圧縮機のシェルの下方領域に方向付けられるので、音響フィルタによって多量の液相流体の吸込がもたらされる。
この意味で、現在の先行技術は、その入口および出口が圧縮機のシェルの上方領域に方向付けられる吸込音響フィルタのモデルを既に示しており、その目的は、液体部分の上方のガスを取り込む、寝込み起動プロセスに対処することであることがさらに言及されるであろう。この種の組み立ての1つの例が、本発明の図2に示されている。
上述の解決策は、液体の吸込を考慮するプロセスに対してロバストであるが、その通常動作中に圧縮機の効率の低下がある。吸込通過部分に入るガスは、音響フィルタの入口に直接導かれない。吸込チャンバの入口に達する前に、ガスは、圧縮機の高温部品と接触し、その特定の質量の加熱および減少を生じ、その結果、質量流量、冷凍能力、および性能の低下がもたらされる。液体の吸込に対するそのロバスト性を失うことなく、過熱の影響を低減する1つの解決策は、ガスの吸込を損なうことなく液体の吸込に対する障害物を生成することであろう。
したがって、代替圧縮機用の吸込音響フィルタの現在の解決策および設計は、液相の作動流体を効率的に保持するのに特に専用である具体化を提供するものではないことが留意され、このシナリオに基づき、本発明は規定される。
国際公開第2011/147005号(PCT/BR2010/000179号) 米国特許第6547032号明細書
本発明の目的の1つは、上述のプロセス中に商業的用途の圧縮機に見い出される、特に騒音を留める手段および液相流体を保持する手段から成る吸込音響フィルタを提供することである。
この意味で、本発明の目的の1つはまた、液相流体を保持するための少なくとも2つのレベルを含む吸込音響フィルタを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、気相にある流体の流れを損なうことなく吸込音響フィルタに液相流体を保持する手段を提供することである。また、本発明の1つの目的は、先行技術に見い出される、過熱および性能の損失という悪い影響を低減することである。
ここに示された本発明のこれらのおよび他の目的は、吸込音響フィルタを備える、代替圧縮機用の音響フィルタによって完全に達成される。
ここに示された吸込音響フィルタは、少なくとも1つの入口配管と、少なくとも1つの出口配管と、少なくとも1つの中間配管とを備える。さらに、前記吸込音響フィルタは、少なくとも2つの水平チャンバをさらに備え、少なくとも1つの中間配管は、第1の水平チャンバ(5)の高さのおよそ75%から98%に相当する長さを有する上方セグメント(421)を有する。好ましくは、前記中間配管は、第2の水平チャンバの高さのおよそ45%から80%に相当する長さを有する下方セグメントをさらに有する。
好ましくは、吸込音響フィルタは、上方本体と、下方本体と、少なくとも1つの内部本体とから成り、中間配管は、内部本体に画定される。水平チャンバは、内部本体によって画定されることがさらに言及されるであろう。
また、入口配管は、基本的に長円形または円形の外周、および45°の角度で配置される少なくとも1つの入口シールドを有することが好ましい。
下記に説明される図は、次に続くものを示している。
現在の先行技術の吸込音響フィルタの設計図である。 現在の先行技術の吸込音響フィルタの設計図である。 本発明の吸込音響フィルタの分解斜視図である。 本発明の吸込音響フィルタの切断図である。 本発明の吸込音響フィルタの機能の例示の図である。 代替圧縮機の吸込配管に関して、本発明の吸込音響フィルタの好ましい配置の拡大詳細図である。
本発明の概念および目的によれば、騒音を留める(従来の)手段、および液相流体を保持する(非公開)手段から成る吸込音響フィルタ(または吸入マフラー)が示されている。
図3、図4、図5、および図6に示されている、本発明の好ましい実施形態によれば、上方本体2および下方本体3から成る音響フィルタ1が提供される。
前記上方本体2は、音響フィルタ1のキャップを備え、それは、入口配管21と、出口配管22と、封止縁部24とを備える。
入口配管21は、(延長配管、基本的に圧縮機の吸込配管TSと位置合わせされる)シュノーケル型配管である。ここに提案された設計によれば、入口配管21は、基本的に長円形の輪郭、および45°で画定される入口シールド211を有する。
出口配管22は、基本的に円筒状の輪郭になっている配管である。この種の配管の外側端部は、後方の出口シールド221を有し、その内側端部23は、音響フィルタ1の半分の高さまで延在する。
通常、上方本体2は、基本的に楕円形の外周を有する中実の本体であり、したがって、その封止縁部24も、基本的に楕円形の境界線を有する。
下方本体3は、その容積が音響フィルタにこれを形成するように画定される本体である。下方本体3の幾何学的形状、ならびにその音響減衰の手段は、当業者によって既に知られている。したがって、下方本体3は、(適切に組み立てられた場合に)音響フィルタ1を封止する任を担う境界縁部31を有する。
音響フィルタ1は、内部本体4をさらに含み、内部本体4は、上方本体1の外周に関して類似の外周のプレートを備える。
前記内部本体4は、通過孔41および中間配管42を有し、この中間配管42は、上方および下方に突出される。引用した中間配管42は、第1の水平チャンバ5の高さのおよそ75%から98%に相当する長さを有する上方セグメント421と、第2の水平チャンバ6の高さのおよそ45%から80%に相当する長さを有する下方セグメント422とを有することが強調されることになる。
上方本体2、下方本体3、および内部本体4の一貫した組み立てによれば、音響フィルタ1の内部は、2つの水平チャンバ5および6の画定をもたらし、これらは、中間配管42によって互いに接続されことが留意される。
さらに、上方本体2の入口配管21は、音響フィルタ1の外部部分を、第1の水平チャンバ5に接続することが留意される。他方では、上方本体の出口配管22は、第2の水平チャンバ6を、圧縮機(図示せず)の圧縮室(図示せず)に接続する。
第1の水平チャンバ5は、入口配管21に入る液体流体FLの過剰量のためのリザーバとして作動する。第2の水平チャンバ6への液体の通路は、第1の水平チャンバ5の頂部でガスを取り込む中間配管42の形状構成によって阻止されて、第2の水平チャンバ6のための第2の接続管として機能する。
第1の水平チャンバ5に蓄積される液体の最終的な過剰量は、吸込行程によって生じる圧力降下により圧縮機の通常の作動サイクル中に自然に蒸発する。安全性の理由により、第2の水平チャンバ6は、かなりの容積になっており、チャンバの底部からかなりの高さのところでガスを吸込チャンバに導く内側端部23を有する。
水平チャンバ5および6の内部構成は、吸込配管TSと入口配管21との間で、提案された配置と共に最適化される。図6に示されるように、この「位置ずれした」配置は、液相流体の量が多量である最終的なシステムに特に重要である。これは、この「位置ずれ」が音響フィルタ1の内部において、液体の導入を制御された方法で低減するということにより生じる。この種の解決策の利益は、圧縮機の標準作動中に認められ、そこでは吸込音響フィルタまでのガスの経路が実質的に増進され、過熱レベルが低減される。ガスを取り込むプロセスの改善は、入口シールド211の形状構成に関して対処し、これは、45°の切断によって得られる。
本発明の好ましい具体化の例が説明されているが、本発明の範囲は、他の可能な変形を含んでおり、可能な均等手段が含まれるクレームの内容によって限定されるだけであることが理解されるであろう。
本発明は、往復圧縮機用の音響フィルタ、特に、騒音を留める手段、および液相流体を保持する手段が設けられる吸込音響フィルタに関する。
現在の先行技術は、往復圧縮機のための吸込音響フィルタの際限ないモデルから成っている。通常、この種の吸込フィルタは、(たとえば、冷凍システムなどの)任意のシステムの流体戻り配管とそのシステムを構成する往復圧縮機の吸込口との間に配置されるチャンバを備える。
既に当業者によって知られているように、これらのタイプの吸込音響フィルタの主要な機能は、圧縮機によって引き起こされる吸込騒音の一部の軽減である。したがって、吸込音響フィルタのチャンバは、吸入脈動を消すことができる容積になっている。
その結果として、吸込音響フィルタのチャンバの容積は、ある意味では、各往復圧縮機の能力および適応性に従って予め寸法付けられなければならないことが留意される。また、この意味で、圧縮されることになる作動流体のタイプが考慮される。さらに、先行技術は吸込音響フィルタを製作するためのいくつかのタイプの材料を提供していることが広く知られている。
従来、往復圧縮機に適した吸込音響フィルタは、圧縮機のシェルの内部に配置され、その入口は、流体戻り配管の直ぐ次にあり、その出口は、圧縮機のヘッドと物理的に結合している。したがって、吸込音響フィルタのチャンバは、その動作に適した容積になっているものとし、そのうえ、圧縮機のシェルの内部に大きな領域を占めることができない。
先行技術の吸込音響フィルタの大部分は、もっぱら、騒音の低減のために設計されており、この場合は、圧縮機の中に組み込まれ、または組み込まれない他の構成が、圧縮機の吸込の入口から液体流体を除去する任を担う。
したがって、液体は非圧縮性であるので、圧縮機の吸込チャンバに液相流体が進入するとその動作が極端に損なわれることが強調されることになる。液体の圧縮により、非常に高い圧力レベルになり、それにより、圧縮機の構成要素の破損が生じる場合があり、したがって、性能および寿命が低下し、またはもっと極端な場合には、圧縮機の重大な故障が生じ、その結果、動作の全体的な喪失が生じる。
圧縮機への液体の戻りの原因が分類され、主要な原因は、冷凍システムの設計の、またはその使用の不具合に関係がある。特に、商業的利用の冷凍システムにおいては、より具体的には、2つのプロセス、すなわち(冷凍システムの)寝込み起動および蒸発器の解凍において、流体の限界量の戻りに対処するようにロバストな圧縮機を有することが必要である。寝込み起動においては、圧縮機は、液相の作動流体で部分的に満たされたそのシェルを有し、起動のプロセスは、この種の重大度を考慮して起こるであろう。蒸発器の解凍においては、蒸発器を解凍するために、圧縮機の吐出しの過熱ガスの使用に起因して、圧縮機への連続した液体の圧送が起こり、ガスは液化され、吸込管を通して戻る。
液相流体を低減するために設計された(吸込音響フィルタから外側に配置される)構成の1つの例が、文献国際出願PCT/BR2010/000179号明細書に見られ得、流体戻り用のその入口端部が液相流体の一部分を排出することができる幾何学形状になっている吸込配管が示されている。
いずれにせよ、現在の先行技術はまた、その構成性が一部は液相の作動流体の少なくとも一部分を保持する任を担う、吸込音響フィルタを提供している。
このタイプの音響フィルタの1つの例が、文献米国特許第6,547,032号明細書に留意され得る。この文献の対象物は、よりよい説明のために、本発明の図1にさらに示されている。
図1(参照符号が変更されたことを除いては、文献米国特許第6,547,032号明細書の図)に示されるフィルタは、他の態様の中で、1つの入口E、1つの出口S、および1つの中間配管Iを含むチャンバを備える。したがって、液相であれ気相であれ戻り流体(吸込流体)はすべて、入口Eを通して音響フィルタに入り、中間配管Iを通してチャンバの底部の方へ流れ、出口配管Sの方へ流れる。中間配管Iは出口配管Sに互いに接続されていないので、液相流体のうちの少なくとも一部分は、音響フィルタのチャンバの底部に保持されることが考えられ得る。しかし、この態様は、文献米国特許第6,547,032号明細書に言及されておらず、さらに、液相流体がチャンバのある一定の容積を占めるので、液体を保持する機能はほとんど存在しないことが留意される。
そのうえ、図1(文献米国特許第6,547,032号明細書)の音響フィルタの入口Eは、下方にあり、その結果、入口Eは、液相の作動流体で従来は満たされる圧縮機のシェルの下方領域に方向付けられるので、音響フィルタによって多量の液相流体の吸込がもたらされる。
この意味で、現在の先行技術は、その入口および出口が圧縮機のシェルの上方領域に方向付けられる吸込音響フィルタのモデルを既に示しており、その目的は、液体部分の上方のガスを取り込む、寝込み起動プロセスに対処することであることがさらに言及されるであろう。この種の組み立ての1つの例が、本発明の図2に示されている。
上述の解決策は、液体の吸込を考慮するプロセスに対してロバストであるが、その通常動作中に圧縮機の効率の低下がある。吸込通過部分に入るガスは、音響フィルタの入口に直接導かれない。吸込チャンバの入口に達する前に、ガスは、圧縮機の高温部品と接触し、その特定の質量の加熱および減少を生じ、その結果、質量流量、冷凍能力、および性能の低下がもたらされる。液体の吸込に対するそのロバスト性を失うことなく、過熱の影響を低減する1つの解決策は、ガスの吸込を損なうことなく液体の吸込に対する障害物を生成することであろう。
したがって、往復圧縮機用の吸込音響フィルタの現在の解決策および設計は、液相の作動流体を効率的に保持するのに特に専用である具体化を提供するものではないことが留意され、このシナリオに基づき、本発明は規定される。
国際公開第2011/147005号(PCT/BR2010/000179号) 米国特許第6547032号明細書
本発明の目的の1つは、上述のプロセス中に商業的用途の圧縮機に見い出される、特に騒音を留める手段および液相流体を保持する手段から成る吸込音響フィルタを提供することである。
この意味で、本発明の目的の1つはまた、液相流体を保持するための少なくとも2つのレベルを含む吸込音響フィルタを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、気相にある流体の流れを損なうことなく吸込音響フィルタに液相流体を保持する手段を提供することである。また、本発明の1つの目的は、先行技術に見い出される、過熱および性能の損失という悪い影響を低減することである。
ここに示された本発明のこれらのおよび他の目的は、吸込音響フィルタを備える、往復圧縮機に適した音響フィルタによって完全に達成される。
ここに示された吸込音響フィルタは、少なくとも1つの入口配管と、少なくとも1つの出口配管と、少なくとも1つの中間配管とを備える。さらに、前記吸込音響フィルタは、少なくとも2つの水平チャンバをさらに備え、少なくとも1つの中間配管は、第1の水平チャンバ(5)の高さのおよそ75%から98%に相当する長さを有する上方部分(421)を有する。好ましくは、前記中間配管は、第2の水平チャンバの高さのおよそ45%から80%に相当する長さを有する下方部分をさらに有する。
好ましくは、吸込音響フィルタは、上方本体と、下方本体と、少なくとも1つの内部本体とから成り、中間配管は、内部本体に画定される。水平チャンバは、内部本体によって画定されることがさらに言及されるであろう。
また、入口配管は、基本的に長円形または円形の外周と、45°の角度で配置される、垂直縁部と出口配管を直交方向に切断する平面との間で角度変位によって画定される少なくとも1つの入口シールドとを有することが好ましい。
下記に説明される図は、次に続くものを示している。
現在の先行技術の吸込音響フィルタの設計図である。 現在の先行技術の吸込音響フィルタの設計図である。 本発明の吸込音響フィルタの分解斜視図である。 本発明の吸込音響フィルタの切断図である。 本発明の吸込音響フィルタの機能の例示の図である。 往復圧縮機の吸込配管に関して、本発明の吸込音響フィルタの好ましい配置の拡大詳細図である。
本発明の概念および目的によれば、騒音を留める(従来の)手段、および液相流体を保持する(非公開)手段から成る吸込音響フィルタ(または吸入マフラー)が示されている。
図3、図4、図5、および図6に示されている、本発明の好ましい実施形態によれば、上方本体2および下方本体3から成る音響フィルタ1が提供される。
前記上方本体2は、音響フィルタ1のキャップを備え、それは、入口配管21と、出口配管22と、封止縁部24とを備える。
入口配管21は、(延長配管、基本的に圧縮機の吸込配管TSと位置合わせされる)シュノーケル型配管である。ここに提案された設計によれば、入口配管21は、基本的に長円形の輪郭、および、垂直縁部(21b)と出口配管(21)を直交方向に切断する平面との間で角度変位(α)によって画定される45°で画定される入口シールド211を有する。
出口配管22は、基本的に円筒状の輪郭になっている配管である。この種の配管の外側端部は、後方の出口シールド221を有し、その内側端部23は、音響フィルタ1の半分の高さまで延在する。
通常、上方本体2は、基本的に楕円形の外周を有する中実の本体であり、したがって、その封止縁部24も、基本的に楕円形の境界線を有する。
下方本体3は、その容積が音響フィルタにこれを形成するように画定される本体である。下方本体3の幾何学的形状、ならびにその音響減衰の手段は、当業者によって既に知られている。したがって、下方本体3は、(適切に組み立てられた場合に)音響フィルタ1を封止する任を担う境界縁部31を有する。
音響フィルタ1は、内部本体4をさらに含み、内部本体4は、上方本体1の外周に関して類似の外周のプレートを備える。
前記内部本体4は、通過孔41および中間配管42を有し、この中間配管42は、上方および下方に突出される。引用した中間配管42は、第1の水平チャンバ5の高さのおよそ75%から98%に相当する長さを有する上方部分421と、第2の水平チャンバ6の高さのおよそ45%から80%に相当する長さを有する下方部分422とを有することが強調されることになる。
上方本体2、下方本体3、および内部本体4の一貫した組み立てによれば、音響フィルタ1の内部は、2つの水平チャンバ5および6の画定をもたらし、これらは、中間配管42によって互いに接続されことが留意される。
さらに、上方本体2の入口配管21は、音響フィルタ1の外部部分を、第1の水平チャンバ5に接続することが留意される。他方では、上方本体の出口配管22は、第2の水平チャンバ6を、圧縮機(図示せず)の圧縮室(図示せず)に接続する。
第1の水平チャンバ5は、入口配管21に入る液体流体FLの過剰量のためのリザーバとして作動する。第2の水平チャンバ6への液体の通路は、第1の水平チャンバ5の頂部でガスを取り込む中間配管42の形状構成によって阻止されて、第2の水平チャンバ6のための第2の接続管として機能する。
第1の水平チャンバ5に蓄積される液体の最終的な過剰量は、吸込行程によって生じる圧力降下により圧縮機の通常の作動サイクル中に自然に蒸発する。安全性の理由により、第2の水平チャンバ6は、かなりの容積になっており、チャンバの底部からかなりの高さのところでガスを吸込チャンバに導く内側端部23を有する。
水平チャンバ5および6の内部構成は、吸込配管TSと入口配管21との間で、提案された配置と共に最適化される。図6に示されるように、この「位置ずれした」配置は、液相流体の量が多量である最終的なシステムに特に重要である。これは、この「位置ずれ」が音響フィルタ1の内部において、液体の導入を制御された方法で低減するということにより生じる。この種の解決策の利益は、圧縮機の標準作動中に認められ、そこでは吸込音響フィルタまでのガスの経路が実質的に増進され、過熱レベルが低減される。ガスを取り込むプロセスの改善は、入口シールド211の形状構成に関して対処し、これは、45°の切断によって得られる。
本発明の好ましい具体化の例が説明されているが、本発明の範囲は、他の可能な変形を含んでおり、可能な均等手段が含まれるクレームの内容によって限定されるだけであることが理解されるであろう。

Claims (8)

  1. 少なくとも1つの入口配管(21)と、少なくとも1つの出口配管(22)と、少なくとも1つの中間配管(42)とを含む吸込音響フィルタ(1)を備える代替圧縮機用の音響フィルタ(1)であって、
    前記音響フィルタ(1)が、少なくとも2つの水平チャンバ(5、6)を備え、
    少なくとも1つの中間配管(42)が、第1の水平チャンバ(5)の高さのおよそ75%から98%に相当する長さを有する上方セグメント(421)を備えることを特徴とする、音響フィルタ。
  2. 前記少なくとも1つの中間配管(42)が、第2の水平チャンバ(6)の高さのおよそ45%から80%に相当する長さを有する下方セグメント(422)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の音響フィルタ。
  3. 上方本体(2)と、下方本体(3)と、少なくとも内部本体(4)とから成ることを特徴とする、請求項1に記載の音響フィルタ。
  4. 前記中間配管(42)が、内部本体(4)に画定されることを特徴とする、請求項1に記載の音響フィルタ。
  5. 前記水平チャンバ(5)および(6)が、内部本体(4)によって画定されることを特徴とする、請求項2に記載の音響フィルタ。
  6. 前記入口配管(21)が、基本的に長円形の外周を有することを特徴とする、請求項1に記載の音響フィルタ。
  7. 前記入口配管(21)が、基本的に円形の外周を有することを特徴とする、請求項1に記載の音響フィルタ。
  8. 前記入口配管(21)が、45°の角度で配置される少なくとも1つの入口シールド(211)を有することを特徴とする、請求項6または7のいずれか一項に記載の音響フィルタ。
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