JP2015231720A - プリンタ、および、カッタユニット - Google Patents

プリンタ、および、カッタユニット Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構成で、カッタユニットをプリンタの本体部側に容易に着脱自在な構造を有するプリンタ及びカッタユニットを提供する。【解決手段】用紙を繰り出して枚葉状に切断して媒体を発行するプリンタであって、カッタユニット4と、カッタユニット4を着脱自在に保持するカッタユニット保持部8と、を有する。カッタユニット4は、周縁部に形成された第1の係合部(凸部4a)および第2の係合部(凸部4c,4d)を有する。カッタユニット保持部8は、カッタユニット4の凸部4aと係脱自在に係合され、且つ、該カッタユニット保持部8において用紙を排出する排出口8hの周縁部に設けられた第1の被係合部(凹部81a)と、カッタユニット4の第2の係合部(凸部4c,4d)と係合しカッタユニット4を支持し、且つ、排出口8hの周辺部に形成した第2の被係合部(凹部8c,8d)を有する。【選択図】図8

Description

本発明は、プリンタ、および、カッタユニットに関する。
ラベルを発行するプリンタが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のプリンタでは、カッタユニットの裏面側から直接延びるケーブルがプリンタ本体部側に電気的に接続された構造となっている。
特開平10−100493号公報
しかしながら、特許文献1に記載のプリンタでは、カッタユニット交換時、カッタユニットから延びるケーブルをプリンタ本体部側から取り外す作業を行うことが困難である。不慣れなユーザがケーブルを取り外す作業を行う場合、ケーブルを破損させてしまう虞があった。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであって、簡単な構成で、カッタユニットをプリンタの本体部側に容易に着脱自在な構造を有するプリンタを提供すること、プリンタで用いられるカッタユニットを提供すること、などを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明によるプリンタは、以下の構成を少なくとも具備するものである。
用紙を繰り出して枚葉状に切断して媒体を発行するプリンタであって、
前記用紙を所定の長さに断裁するカッタユニットと、
プリンタの本体側に設けられ、前記カッタユニットを着脱自在に保持するカッタユニット保持部と、を有し、
前記カッタユニットは、前記本体側のカッタユニット保持部と係合する係合部を有し、
前記カッタユニット保持部は、前記係合部と係脱自在に係合される被係合部を有し、
前記係合部と前記被係合部とが係合されると、前記被係合部は、付勢手段により前記係合されたカッタユニットを着脱自在に保持することを特徴とする。
また、本発明のカッタユニットは、上記本発明のプリンタに用いられるカッタユニットであることを特徴とする。
本発明によれば、簡単な構成で、カッタユニットをプリンタの本体部側に容易に着脱自在な構造を有するプリンタを提供することができる。
また、本発明によれば、上記プリンタで用いられるカッタユニットを提供することができる。
本発明の実施形態に係るプリンタの一例を示す斜視図。 本発明の実施形態に係るプリンタの動作の一例を示す図、(a)はプリンタの本体部のケース内にカッタユニットなどを収容した状態の一例を示す図、(b)は本体部のケースから可動部を引き出した状態の一例を示す図。 カッタユニットとカッタユニット保持部の係合状態の一例を示す斜視図。 カッタユニットの一例を示す図、(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は(a),(b)に示したA−A線に沿った部分破断面を含む側面図。 カッタユニットのカッタユニット保持部に対向する面側から視認した図。 カッタユニット保持部の一例を示す斜視図。 カッタユニットの通電部材とカッタユニット保持部の電気接触部材の接触状態の一例を示す図、(a)はカッタユニットの通電部材とカッタユニット保持部の電気接触部材が僅かに接触した状態の一例を示す図、(b)は(a)に示した状態よりもカッタユニットとカッタユニット保持部が近づいた状態の一例を示す図。 カッタユニットの着脱動作の一例を説明するための図、(a)はカッタユニットとカッタユニット保持部の係合状態の一例を示す図、(b)はカッタユニット保持部に対してカッタユニットを上方に移動した状態の一例を示す図、(c)はカッタユニット保持部に対してカッタユニットを離間する動作の一例を示す図。 カッタユニットをカッタユニット保持部に装着する動作の一例を説明するための図、(a)はカッタユニットによりカッタユニット保持部のL字形状の被係合部材を上方に押し上げた状態の一例を示す図、(b)はカッタユニット保持部にカッタユニットの一部分を係合させた状態の一例を示す図、(c)はカッタユニット保持部とカッタユニットの係合状態の一例を示す図。
本発明の実施形態に係るプリンタとしてのラベルプリンタを、図面を参照しながら説明する。本発明の実施形態は図示の内容を含むが、これのみに限定されるものではない。なお、以後の各図の説明で、既に説明した部位と共通する部分は同一符号を付して重複説明を一部省略する。
図1は本発明の実施形態に係るプリンタ1の一例を示す斜視図である。
プリンタ1は、ロール状に巻回された用紙を繰り出して枚葉状に切断して媒体(ラベル)を発行する。詳細には、プリンタ1は、本体部1aに印字機構部3やカッタユニット4などを有する。
印字機構部3はラベルを発行する。本体部1aの上部に表示入力部5が設けられている。表示入力部5は、液晶表示器などの表示部9bと、タッチパネル9aと、キーボードなどの操作部7(キー操作部)とを有する。
プリンタ1は、詳細には、本体部1a内に制御装置を有する。制御装置は、CPU、RAM、ROMなどを有し、印字機構部3、表示入力部5、カッタユニット4の可動刃や可動刃を駆動するモータなどを統括的に制御する。
プリンタ1の本体部1aは、例えば、ラベルロール、印字機構部3、カッタユニット4などを収容可能である。
図2はプリンタ1の動作の一例を示す図である。詳細には、図2(a)はプリンタ1の本体部1aのケース1b内にカッタユニット4などを収容した状態の一例を示す図、図2(b)は本体部1aのケース1bから可動部1cを引き出した状態の一例を示す図である。
プリンタ1の本体部1aは、ケース1b、および、可動部1cを有する。本実施形態では、ケース1bの底部および可動部1cの下部に、スライド部材1sが設けられている。ケース1b内に収容された可動部1cを、スライド部材1sによりケース1bに対して引出し可能及び収容可能な構造となっている。
可動部1cには、用紙6をロール状に巻回されたラベルロールが収容されるロール装填部を有する。ロール装填部は、ラベルロールを回転自在に保持している。本実施形態では、用紙6の表面側に印字面が形成され、用紙6の裏面側に粘着剤が塗着されている。
可動部1cには、用紙6の繰り出し方向の前方位置に、印字機構部3が設けられている。ラベルロールと印字機構部3の間にはラベル支持部2が設けられている。印字機構部3は、ラベル用紙の送出手段としての上下一対のローラ3a,3bと、プラテンローラ3cと、サーマルヘッドなどの印字ヘッド3dと、を有する。
プラテンローラ3cおよび印字ヘッド3dは、ローラ3a,3bの下流側に配置されている。
印字ヘッド3dはラベル用紙をプラテンローラ3c側に押圧するように構成され、ローラ3bはローラ3a側に押圧するように構成されている。ローラ3a,3b、プラテンローラ3cは、モータにより回転駆動するように構成され、用紙6を安定して送出し得るように構成されている。ローラ3a,プラテンローラ3cの表面には、用紙6に塗着されている粘着剤を付着させないように、剥離剤をコーティングするなどの表面処理を施している。尚、ローラ3a,3b、プラテンローラ3c自体またはローラの最外周部分を易剥離性の部材で構成してもよい。
本実施形態では、図2に示したように、本体部1aのケース1bから可動部1cを引き出した状態で、ローラ3b、印字ヘッド3dが本体部1a側に位置するように構成されている。
カッタユニット4は、プラテンローラ3cおよび印字ヘッド3dの下流側に配置されている。カッタユニット4は、カッタユニット保持部8に容易に着脱自在に保持される構造となっている。カッタユニット保持部8は、プリンタ1の本体部側、本実施形態では、本体部1aに収容自在な可動部1cに固定されている。
カッタユニット4は、可動刃41、固定刃42を備える。カッタユニット4は、可動刃41、固定刃42により用紙6を所定の長さに断裁するように構成されている。
図3はカッタユニット4とカッタユニット保持部8の係合状態の一例を示す斜視図である。図4はカッタユニット4の一例を示す図である。詳細には図4(a)はカッタユニット4の正面図、図4(b)は上面図、図4(c)は図4(a),図4(b)に示したA−A線に沿った部分破断面を含む側面図である。
図5はカッタユニット4のカッタユニット保持部に対向する面側から視認した図(背面図)である。
<カッタユニット>
カッタユニット4は、略直方体形状に形成されており、内部に可動刃41を収容している。カッタユニット4の直方体部内には、可動刃41、可動刃41を駆動するためのモータなどの駆動機構(不図示)、可動刃41の位置を検出する検出部(不図示)などが設けられている。
また、カッタユニット4は、直方体部の下部から下方に延出した形状の固定刃保持部4gを有する。固定刃保持部4gには、矩形状の固定刃42が設けられている。
本実施形態では、可動刃41の下端の刃先には、斜め刃が形成されている。尚、可動刃41の刃先の形状は、この形態に限られるものではなく、V字形状、逆V字形状であってもよい。
カッタユニット4の直方体部と固定刃42との間には、用紙を排出する排出口4hが設けられている。
カッタユニット4は、カッタユニット4の周縁部に形成された複数の係合部を有する。この係合部は、カッタユニット保持部の被係合部に係脱自在に構成されている。
本実施形態では、カッタユニット4は、直方体部の上面に設けられた凸部4a(第1の係合部)、カッタユニット保持部側に対向する面4kに設けられた取付けフックなどの凸部4c,凸部4d(第2の係合部)を有する。
詳細には、カッタユニット4の直本体部の上面に凸部4aが設けられており(図4(c)参照)、凸部4aの周囲に凹部4bが形成されている(図4(b)参照)。凸部4aは、詳細には、カッタユニット保持部側に傾斜した傾斜面を有し(図3参照)、且つ、断面三角形状に形成されている(図4(c)参照)。
カッタユニット4は、カッタユニット保持部側に対向する面4kの下端部4nの近傍の左右に、第2の係合部としての凸部4c,凸部4dが設けられている。本実施形態では、凸部4c,4dは、カッタユニット保持部側に突出するとともに下方へ向けて屈曲延出した形状に形成されている。
また、カッタユニット4は、図5に示すように、カッタユニット保持部側に対向する面4kに、通電部材45を有する。通電部材45は、金属板により形成されており、カッタユニット保持部に設けられた電気接触部材に対応する位置に、電気接触部材に電気的に接続可能に設けられている。
通電部材45は、一つまたは複数の金属板で構成され、本実施形態では、通電部材45a、通電部材45c,45d、通電部材45e,45fを有する。通電部材45は、例えば、縦長の矩形状に形成されている。通電部材45c,45dは、通電部材45aの左右に僅かに離れた位置に配置されており、縦長の矩形状に形成されている。通電部材45e,45fは、通電部材45c,45dの左右に僅かに離れた位置に配置されており、縦長の矩形状に形成されている。
通電部材45e,45f(第1の通電部材)は、カッタユニット4内に収容されたモータに電気的に接続されている。
通電部材45c,45d(第2の通電部材)は、例えば、カッタユニット4内の可動刃41の位置を検出するセンサなどに電気的に接続されている。
通電部材45a(第3の通電部材)は、カッタユニット保持部にカッタユニット4を取り付けているか否かを検出するための通電部材である。
通電部材45の近傍には取付け溝部46が形成されている。詳細には、本実施形態では、通電部材45の左右に縦長の略矩形状の取付け溝部46a、46bが形成されている。
この取付け溝部46(46a,46b)は、カッタユニット保持部8に設けられた凸部86(86a,86b)に嵌合するように構成されている。
<カッタユニット保持部>
図6はカッタユニット保持部8の一例を示す斜視図である。図7はカッタユニット4の通電部材45とカッタユニット保持部8の電気接触部材85の接触状態の一例を示す図である。図8はカッタユニット4の着脱動作の一例を説明するための図である。図9はカッタユニット4をカッタユニット保持部8に装着する動作の一例を説明するための図である。
カッタユニット保持部8は、プリンタの本体部1a側に設けられており、カッタユニット4を着脱自在に保持する。カッタユニット保持部8は、カッタユニット4の係合部に係合する被係合部を有する。詳細には、カッタユニット保持部8は、カッタユニット4に対向する面8kなどに被係合部を有する。
本実施形態では、カッタユニット保持部8の略中央部に、用紙を排出する排出口8hが形成されている。
カッタユニット保持部8は、カッタユニット4の第1の係合部(凸部4a)と係脱自在に係合する第1の被係合部を有する。第1の被係合部は、詳細には、カッタユニット保持部8のカッタユニット4に対向する面8kの上部中央付近から、カッタユニット側に突出した断面L字形状の被係合部材81を有する。
被係合部材81は、凹部81a(本実施形態では孔部)を有する。第1の被係合部としての凹部81aは、カッタユニット4の第1の係合部(凸部4a)と係脱自在に係合するように構成されている。また、被係合部材81は、カッタユニット4の凸部4aの周囲に形成された凹部4bに嵌合可能な形状に形成されており、カッタユニット4の装着時に、凹部4bに嵌合する。
被係合部材81は、上下方向に移動自在に構成されており、且つ、図8に示すように、バネ部材などの付勢部材88(付勢手段)により下方へ付勢されている。
カッタユニット保持部8のカッタユニット4に対向する面8kには、カッタユニット4の第2の係合部(凸部4c,4d)と係合する第2の被係合部(凹部8c,8d)が形成されている。
本実施形態では、第2の被係合部としての凹部8c,8d(本実施形態では孔部)は、カッタユニット保持部8のカッタユニット4に対向する面8kの下部の左右両端付近に形成されている。
また、カッタユニット保持部8のカッタユニット4に対向する面8kの下端部に、凸部8m,8nが所定間隔離れて形成されている。この凸部8m,8nは、カッタユニット4の下端部4nに当接して、カッタユニット4を所定位置で保持するように構成されている。
また、カッタユニット保持部8は、カッタユニット4装着時に、カッタユニット4の両側面の位置を規制するガイド部材8e,8fを有する。詳細には、ガイド部材8e,8fは、カッタユニット保持部8のカッタユニット4に対向する面8kの左右両端から、カッタユニット側へ突出した形状に形成されている。
また、カッタユニット保持部8のカッタユニット4に対向する面8kに、電気接触部材85を有する。本実施形態では、カッタユニット装着時、カッタユニット4の通電部材45と対応する位置に、カッタユニット保持部8の電気接触部材85が形成されている。電気接触部材85と通電部材45とは電気的に接続可能に構成されている。
電気接触部材85は、複数の端子851が並んで配置されており、詳細には、電気接触部材85a,85b,85c,85d,85e,85fを有する。
電気接触部材85a,85bは、カッタユニット4の通電部材45aに電気的に接続可能に構成されている。電気接触部材85a,85bは、例えば、プリンタの本体部に設けられた、検出部に接続されている。この検出部は、電気接触部材85aと電気接触部材85bとの電気的な導通を検出することにより、カッタユニット保持部8にカッタユニット4が取り付けられているか否かを判別する。詳細には、電気接触部材85aと電気接触部材85bがカッタユニット4の通電部材45aを介して電気的に接続されていることを検出した場合、上記検出部は、カッタユニット4をカッタユニット保持部8に取り付けられていると判別する。電気接触部材85aと電気接触部材85bが非導通状態の場合、上記検出部は、カッタユニット4をカッタユニット保持部8に取り付けられていないと判別する。
電気接触部材85c,85dは、カッタユニット4の通電部材45c,45dに電気的に接続可能に構成されている。電気接触部材85c,85dは、プリンタの本体部の制御装置などに電気的に接続されている。制御回路は、電気接触部材85c,85d、および、通電部材45c,45dを介して入力されるカッタユニット4の可動刃41の位置を示す信号に基づいて、可動刃41の位置を把握することができる。
電気接触部材85e,85fは、カッタユニット4の通電部材45e,45fに電気的に接続可能に構成されている。電気接触部材85e,85fは、プリンタの本体部の電源回路などに電気的に接続されている。電気接触部材85e,85f、および、通電部材45e,45fを介して、プリンタの本体部の電源回路からカッタユニット内のモータへ電源電圧が供給される。
また、カッタユニット保持部8の電気接触部材85の近傍、詳細には、電気接触部材85の左右僅かに離れた位置に凸部86(86a,86b)が設けられている。この被係合部としての凸部86(86a,86b)は、カッタユニット4の取付け溝部46(46a,46b)にそれぞれ嵌合するように、形成されている。
図7(a)はカッタユニット4の通電部材45とカッタユニット保持部8の電気接触部材85が僅かに接触した状態の一例を示す図であり、図7(b)は図7(a)に示した状態よりもカッタユニット4とカッタユニット保持部8が近づいた状態の一例を示す図である。
電気接触部材85の端子851は、バネ性を有する。詳細には、端子851は、端部851aが電気接触部材85の面に可動自在に固定され、端部851aからカッタユニット4側に向かって延出し、屈曲部851bでカッタユニット保持部8側に屈曲して延出し、当接部851cで電気接触部材85の面に当接するとともに端部851a側に屈曲して延出した形状に形成されている。
次に、カッタユニット4をカッタユニット保持部8に装着する場合を説明する。
カッタユニット4とカッタユニット保持部8が充分に離間状態から、カッタユニット4をカッタユニット保持部8に近づけた場合、カッタユニット保持部8の端子851の屈曲部851bが、カッタユニット4の通電部材45の当接部45pで当接する(図7(a)参照)。
カッタユニット4をカッタユニット保持部8にさらに近づけて、カッタユニット4をカッタユニット保持部8に装着した場合、図7(b)に示したように、バネ性を有する端子851の屈曲部851bが撓み、当接部45pの位置が下方にずれる。
逆に、カッタユニット4をカッタユニット保持部8から取り外す場合、図7(b)、図7(a)に示したように、上述したステップを逆に行うことで、当接部45pの位置が上方にずれた後、カッタユニット保持部8の端子851とカッタユニット4の通電部材45が離間する。そして、バネ性を有する端子851は初期の形状となる(図7(a)参照)。
上述したように、カッタユニット保持部8へのカッタユニット4の着脱の際に、カッタユニット保持部8の端子851とカッタユニット4の通電部材45が接触しつつ、当接部45pの位置がずれるのでカッタユニット4の通電部材45と端子851との電気的な接続状態を良好に保つことができる。つまり、通電部材45と端子851との間の電気的な接続不良を防止することができる(クリーニング効果)。
次に、カッタユニットの取り外し動作の一例を説明する。
図8(a)はカッタユニット4とカッタユニット保持部8の係合状態の一例を示す図である。図8(b)はカッタユニット保持部8に対してカッタユニット4を上方に移動した状態の一例を示す図である。図8(c)はカッタユニット保持部8に対してカッタユニット4を離間する動作の一例を示す図である。
図8(a)に示したように、カッタユニット4がカッタユニット保持部8に装着されている場合、カッタユニット4の凸部4a(第1の係合部)とL字形状の被係合部材81の凹部81aとが係合している。
また、カッタユニット4の凸部4c,4d(第2の係合部)とカッタユニット保持部8の第2の被係合部である凹部8c,8dが係合している。
また、カッタユニット保持部8の凸部8m,8nが、カッタユニット4の下端部4nに当接して、カッタユニット4を所定位置で保持している。
次に、図8(b)に示したように、操作者(ユーザ)などが、カッタユニット保持部8に対してカッタユニット4を上方に移動させる。カッタユニット4の上方への移動に伴い、L字形状の被係合部材81が上方に移動する。この場合、カッタユニット保持部8のガイド部材8eなどにより、カッタユニット4の左右へのずれを規制した状態で、カッタユニット4が上方へ移動する。
カッタユニット4の下端部4nは、カッタユニット保持部8の凸部8m,8nから離間した状態となる。
次に、図8(c)に示したように、カッタユニット4の凸部4aとカッタユニット保持部8の被係合部材81の凹部81a(本実施形態では孔部)の係合状態で、操作者(ユーザ)などがカッタユニット4の下部をカッタユニット保持部8から離間させる方向に移動させることにより、カッタユニット4を傾斜させるとともに、カッタユニット保持部8の第2の被係合部である凹部8c,8d(本実施形態では孔部)から、カッタユニット4の第2の係合部(凸部4c,4d)を離間させる。
次に、操作者(ユーザ)などは、カッタユニット4を下方向または斜め下方向などに移動させることにより、カッタユニット4の凸部4aとカッタユニット保持部8の被係合部材81の凹部81a(本実施形態では孔部)を非係合状態とすることで、カッタユニット4がカッタユニット保持部8から取り外される。
L字形状の被係合部材81は、付勢部材88の下方への付勢力により、初期状態の位置に移動して停止する。初期状態の位置とは、被係合部材81の上面と、カッタユニット保持部8の上面とが略同一平面内となる位置である。
<カッタユニットの装着動作>
次に、カッタユニットの装着動作の一例を説明する。
操作者(ユーザ)などは、上述したステップを逆に行うことで、カッタユニット4をカッタユニット保持部8に装着させることができる。
詳細には、図8(c)に示したように、操作者(ユーザ)などは、カッタユニット4を傾斜させた状態で、カッタユニット4の上部をL字形状の被係合部材81に当接させ、被係合部材81を上方へ移動させる。
そして、ユーザは、カッタユニット4の凸部4aとカッタユニット保持部8の被係合部材81の凹部81a(本実施形態では孔部)を係合状態とする。
この場合、カッタユニット保持部8のガイド部材8eなどにより、カッタユニット4の左右へのずれが規制される。
次に、操作者(ユーザ)などが、図8(b)に示したように、カッタユニット4の下部をカッタユニット保持部8側に移動させることにより、カッタユニット4を垂直姿勢とし、カッタユニット保持部8の第2の被係合部である凹部8c,8d(本実施形態では孔部)に、カッタユニット4の第2の係合部(凸部4c,4d)を挿入する。
次に、操作者(ユーザ)などが、カッタユニット4を下方に移動させて、図8(a)に示したように、カッタユニット保持部8の所定位置に位置させる。
この場合、カッタユニット4の凸部4a(第1の係合部)とL字形状の被係合部材81の凹部81a(第1の被係合部)とが係合している。
カッタユニット4の凸部4c,4d(第2の係合部)とカッタユニット保持部8の第2の被係合部である凹部8c,8dが係合している。
カッタユニット保持部8の凸部8m,8nが、カッタユニット4の下端部4nに当接して、カッタユニット4を所定位置で保持している。
上述したステップにより、カッタユニット4がカッタユニット保持部8に装着される。
次に、カッタユニットの装着動作の他の例を説明する。
図9(a)はカッタユニットによりカッタユニット保持部のL字形状の被係合部材を上方に押し上げた状態の一例を示す図である。図9(b)はカッタユニット保持部にカッタユニットの一部分を係合させた状態の一例を示す図である。図9(c)はカッタユニット保持部とカッタユニットの係合状態の一例を示す図である。
図9(a)に示したように、操作者(ユーザ)などは、カッタユニット4の上部をL字形状の被係合部材81に当接させ、被係合部材81を上方へ移動させ、カッタユニット4を垂直姿勢とする。
この場合、カッタユニット4の凸部4a(第1の係合部)とL字形状の被係合部材81の凹部81a(第1の被係合部)とが非係合状態となっている。
カッタユニット保持部8のガイド部材8eなどにより、カッタユニット4の左右へのずれが規制される。
次に、操作者(ユーザ)などが、図9(b)に示したように、カッタユニット4の下部をカッタユニット保持部8側に移動させることにより、カッタユニット4を傾斜させた状態で、カッタユニット保持部8の第2の被係合部である凹部8c,8d(本実施形態では孔部)に、カッタユニット4の第2の係合部(凸部4c,4d)を挿入する。
そして、操作者(ユーザ)などは、カッタユニット4を傾斜させた状態で、カッタユニット4を僅かに下方に移動させる。カッタユニット保持部8の凸部8m,8nが、カッタユニット4の下端部4nに当接するとともに、カッタユニット4の凸部4c,4d(第2の係合部)とカッタユニット保持部8の第2の被係合部である凹部8c,8dが係合する。
次に、操作者(ユーザ)などが、図9(c)に示したように、カッタユニット4の上部をカッタユニット4の上部をカッタユニット保持部8側に移動させて、カッタユニット4を垂直姿勢とする。カッタユニット4の凸部4a(第1の係合部)とL字形状の被係合部材81の凹部81a(第1の被係合部)とが係合する。
上述したステップにより、カッタユニット4がカッタユニット保持部8に装着される。
以上、説明したように、本発明の実施形態に係るプリンタ1は、ロール状に巻回された用紙を繰り出して、可動刃41および固定刃42により枚葉状に切断して媒体(ラベルなど)を発行するプリンタである。
プリンタ1は、可動刃41および固定刃42により用紙を所定の長さに断裁するカッタユニット4と、カッタユニット4を着脱自在に保持する、プリンタの本体部側に設けられたカッタユニット保持部8と、を有する。
カッタユニット4とカッタユニット保持部8のそれぞれには、一つまたは複数の係合部が設けられている。カッタユニット4の係合部とカッタユニット保持部8の係合部は、容易に係脱自在な構造となっている。
本実施形態では、カッタユニット4は、そのカッタユニット4の周縁部、詳細には、カッタユニット4の上部に形成された凸部4a(第1の係合部)、および、カッタユニット4の略中央部の左右両端付近に形成された凸部4c,4d(第2の係合部)を有する。
カッタユニット保持部8は、カッタユニット4の凸部4aと係脱自在に係合され、且つ、該カッタユニット保持部8において用紙を排出する排出口8hの周縁部(周辺部)などの近傍、詳細にはカッタユニット保持部8の上部に設けられた凹部81a(第1の被係合部)と、カッタユニット4の凸部4c,4d(第2の係合部)と係合しカッタユニット4を支持するとともに排出口8hの周辺部に形成した凹部8c,8d(第2の被係合部)を有する。
このように、カッタユニット4の凸部4a(第1の係合部)、凸部4c,4d(第2の係合部)がそれぞれカッタユニット保持部8の凹部81a(第1の被係合部)、凹部8c,8d(第2の被係合部)に係脱自在に構成されているので、カッタユニット4をプリンタの本体部に設けられたカッタユニット保持部8に対して容易に着脱することができるプリンタを提供することができる。
また、サービスマンによるカッタユニットの交換作業の終了を待つ必要がなく、ユーザ自身によりカッタユニットを簡単に短時間に交換することができ、迅速にプリンタの使用再開を行うことができる。
また、本発明の実施形態に係るプリンタにおいて、カッタユニット保持部8は、カッタユニット4の両側面の位置を規制するガイド部材8e、8fを有するので、カッタユニット4をガイド部材8e,8fによりカッタユニット保持部8の所定位置に対して左右のずれを規制した状態でスムーズに容易に着脱することができる。
また、本発明の実施形態に係るプリンタにおいて、カッタユニット保持部8は、カッタユニット4と対向する面4kに電気接触部材85を有する。カッタユニット4は、電気接触部材85と対応する位置に、その電気接触部材と電気的に接続される通電部材45を有する。
詳細には、カッタユニット4は、可動刃41と、可動刃41を駆動するモータと、を有する。また、カッタユニット4は、カッタユニット4のモータに電気的に接続された通電部材45e,45f(第1の通電部材)、カッタユニット4内の可動刃41の位置を検出するセンサに電気的に接続された通電部材45c,45d(第2の通電部材)、カッタユニット保持部8にカッタユニット4を取り付けているか否かを検出するための通電部材45a(第3の通電部材)のうち、少なくとも一つを有する。
このように、本発明に係るプリンタは、プリンタの本体側のカッタユニット保持部8に設けた電気接触部材85とカッタユニット側の通電部材45とを接触させて、給電や検出信号などを伝える構成であるので、操作者(ユーザ)などによりカッタユニット4を容易に交換することができる。
例えば、カッタユニット交換時に、カッタユニットとプリンタの本体部との間を電気的に繋ぐケーブルを着脱することを要する比較例のプリンタと比べて、本発明に係るカッタユニットを備えるプリンタでは、ケーブルを着脱するという煩雑な作業を行う必要がない。
また、上述したように、本発明の実施形態に係るプリンタで用いられ、プリンタの本体部側に容易に着脱自在で、簡単な構造のカッタユニットを提供することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
また、上述の各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。
また、各図の記載内容はそれぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
例えば、上述した実施形態では、カッタユニットの第1の係合部、第2の係合部が凸部であり、カッタユニット保持部の第1の被係合部、第2の被係合部が孔部または凹部であったが、この形態に限られるものではない。
例えば、カッタユニットの第1の係合部、第2の係合部が凹部や孔部であり、カッタユニット保持部の第1の被係合部、第2の被係合部が凸部などであってもよい。
また、上述した実施形態では、表示部および操作部を備えたラベルプリンタを例に説明したが、この形態に限られるものではない。例えば、本発明に係るプリンタをPOSレジスタ、包装装置、情報機器などに適用してもよい。
1 プリンタ
1a 本体部
3 印字機構部
4 カッタユニット
4a 凸部(第1の係合部(係合部))
4c,4d 凸部(第2の係合部(係合部))
4h 排出口
5 表示入力部
6 用紙
8 カッタユニット保持部
8c,8d 凹部(第2の被係合部(被係合部))
8e,8f ガイド部材
8h 排出口
41 可動刃
42 固定刃
45 通電部材
45a 通電部材(第3の通電部材)
45c,45d 通電部材(第2の通電部材)
45e,45f 通電部材(第1の通電部材)
81a 凹部(第1の被係合部(被係合部))
88 付勢部材(付勢手段)

Claims (6)

  1. 用紙を繰り出して枚葉状に切断して媒体を発行するプリンタであって、
    前記用紙を所定の長さに断裁するカッタユニットと、
    プリンタの本体側に設けられ、前記カッタユニットを着脱自在に保持するカッタユニット保持部と、を有し、
    前記カッタユニットは、前記本体側のカッタユニット保持部と係合する係合部を有し、
    前記カッタユニット保持部は、前記係合部と係脱自在に係合される被係合部を有し、
    前記係合部と前記被係合部とが係合されると、前記被係合部は、付勢手段により前記係合されたカッタユニットを着脱自在に保持することを特徴とするプリンタ。
  2. 前記カッタユニット保持部は、前記カッタユニットと対向する面に電気接触部材を有し、
    前記カッタユニットは、前記電気接触部材と対応する位置に、該電気接触部材と電気的に接続される通電部材を有することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記カッタユニットの係合部は、少なくとも第1の係合部と第2の係合部とを有し、
    前記カッタユニット保持部の被係合部は、前記カッタユニットの前記第1の係合部と係脱自在に係合され、且つ、該カッタユニット保持部において用紙を排出する排出口の近傍に設けられた第1の被係合部と、
    前記カッタユニットの前記第2の係合部と係合し前記カッタユニットを支持し、且つ、前記排出口の周辺部に形成した第2の被係合部とを有することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  4. 前記カッタユニット保持部は、前記カッタユニットの両側面の位置を規制するガイド部材を有することを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のプリンタ。
  5. 前記カッタユニットは、可動刃と、該可動刃を駆動するモータと、を有し、
    前記通電部材は、前記カッタユニットの前記モータに電気的に接続された第1の通電部材、
    前記カッタユニット内の可動刃の位置を検出するセンサに電気的に接続された第2の通電部材、
    および、カッタユニット保持部に前記カッタユニットを取り付けているか否かを検出するための第3の通電部材のうち、少なくとも一つを有することを特徴とする請求項2に記載のプリンタ。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載のプリンタで用いられるカッタユニット。
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