JP2015227789A - 情報提供装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザに情報を提供する情報提供装置において、ユーザによって有益な情報を提供できるようにする。
【解決手段】情報提供装置においては、複数のアプリケーションが実行されることによって生成された生成情報をそれぞれ取得し(S120)、生成情報に含まれるカテゴリデータを用いて、取得された情報のカテゴリを認識する(S130)。そして、生成情報のカテゴリに基づいて優先順位を設定し(S140,S150)、優先順位に従って取得された生成情報のうちの提供を行う提供情報を選択し(S160)、選択された提供情報をユーザに提供する(S170)。このような情報提供装置1によれば、生成情報に含まれるカテゴリデータに基づいて優先順位を設定し、優先順位に従って提供する提供情報を選択するので、アプリケーションを追加したときであっても、情報の優先順位づけを確実に行うことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ユーザに情報を提供する情報提供装置に関する。
上記の情報提供装置として、複数の入力された情報に、その情報の種類に応じて、優先順位とランクとを割り当て、情報の提供に際して、所定のランク値を有する1つ以上の情報の中から、優先順位の高い順に情報を提供するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−104004号公報
しかしながら、上記情報提供装置では、アプリケーションを実施する新たなコンテンツ源を追加することが想定されていないため、コンテンツ源を追加したときにおける優先順位の設定が難しく、提供される情報に過不足が生じる虞がある。例えば、元からあるコンテンツ源に対する設計方針と新たなコンテンツ源に対する設計方針との間で不整合が生じ、ユーザにとって望ましくない優先順位で情報提供がされてしまい、早急に通知すべき情報の提供が遅れたり、緊急性が低い情報を優先的に提供したりする虞がある。
そこで、このような問題点を鑑み、ユーザに情報を提供する情報提供装置において、ユーザが新たなコンテンツ源を追加した場合であっても良好に情報を提供できるようにすることを本発明の目的とする。
本発明の情報提供装置において、生成情報取得手段は、複数のアプリケーションが実行されることによって生成された生成情報をそれぞれ取得し、カテゴリ認識手段は、生成情報に含まれるカテゴリデータを用いて、取得された情報のカテゴリを認識する。そして、優先順位設定手段は、生成情報のカテゴリに基づいて優先順位を設定し、選択手段は、優先順位に従って取得された生成情報のうちで提供を行う提供情報を選択する。さらに、提供手段は、選択された提供情報をユーザに提供する。
このような情報提供装置によれば、生成情報に含まれるカテゴリデータに基づいて優先順位を設定し、優先順位に従って提供する提供情報を選択するので、アプリケーションを追加したときであっても、情報の優先順位づけを確実に行うことができる。よって、過不足なく必要な情報を提供することができる。
なお、上記目的を達成するためには、装置に係る発明に限らず、プログラムに係る発明としてもよい。つまり、コンピュータを、情報提供装置を構成する各手段として実現するための情報提供プログラムとしてもよい。また、各請求項の記載は、可能な限りにおいて任意に組み合わせることができる。この際、発明の目的を達成できる範囲内において一部構成を除外してもよい。
本発明が適用された第1実施形態および第2実施形態の情報提供装置1,2の概略構成を示すブロック図である。 第1実施形態および第2実施形態において、制御部10のCPU11が実行する情報提供処理を示すフローチャートである。 第1実施形態におけるカテゴリと判断基準を示す表である。 第1実施形態におけるカテゴリ間の優先順位を示す表である。 第2実施形態におけるカテゴリと判断基準を示す表である。 第2実施形態の情報提供装置2の概略構成を示すブロック図である。 第2実施形態において、制御部10のCPU11が実行する情報提供処理を示すフローチャートである。 第2実施形態におけるカテゴリ間の優先順位を示す表である。 生成情報の表示変更例を示す説明図である。
以下に本発明にかかる実施の形態を図面と共に説明する。
[第1実施形態]
[本実施形態の構成]
本発明が適用された情報提供装置1は、例えば乗用車等の車両に搭載されており、複数のアプリケーションが実行されることによって生成された生成情報のうち、実際に提供を行う提供情報を選択し、選択された提供情報をユーザに提供する機能を備えている。
情報提供装置1は、図1に示すように、制御部10と、入力部21と、情報提供部25と、を備えている。入力部21は、例えばトグルスイッチやタッチパネル等の周知のユーザインタフェースとして構成されており、ユーザによって操作指示がなされた旨を制御部10に送る。
情報提供部25は、ヘッドアップディスプレイや液晶ディスプレイ(車両のセンターディスプレイを含む)等の表示装置として構成されている。情報提供部25は、制御部10にて生成される映像信号に従って画像を表示させる。
制御部10は、CPU11と、ROM、RAM等のメモリ12とを備えたコンピュータとして構成されている。CPU11はメモリ12に記録されたプログラムを実行することによって、後述する情報提示処理等の各種処理を実施する。
制御部10には、状況情報や各コンテンツ源31〜33からの各種データが入力される。状況情報としては、例えば、自車両の走行状態(車速、舵角等)、周囲物体との衝突確率(衝突するかしないかでも可)、ドライバの負荷(運転時間、平均走行速度等)を取得する。また、制御部10は、各コンテンツ源31〜33によって生成されたデータである生成情報を取得する。
ここで、コンテンツ源31〜33とは、それぞれアプリケーションを実行することによって車両に関する情報を提供する装置を示す。例えば、コンテンツ源31〜33には、周知のナビゲーション装置、エンジン制御装置、ブレーキ制御装置、パワーウィンドウ制御装置等が該当する。
これらのコンテンツ源31〜33は、予め車両に搭載されたものであり、生成情報を生成する際に、コンテンツ源を特定するための情報が生成情報に含まれるよう設定されている。制御部10は、後述する処理にてコンテンツ源を特定するための情報に基づいてカテゴリの識別を行うことになる。
また、情報提供装置1においては、コンテンツ源を追加することもできる。例えば、図1に示すコンテンツ源34を追加する場合、制御部10は、車両の種別に応じて設定された認証情報(ID)がこのコンテンツ源34にて生成された生成情報に含まれているか否かに応じてカテゴリの識別を行うことになる。
新たに追加するコンテンツ源が車両(車種)に適合するものとして車両開発者に認められている場合、車両の種別に応じて設定された認証情報(ID)がコンテンツ源の開発者に通知された上でアプリケーションが開発され、生成情報に認証情報を付加するよう設定される。しかし、コンテンツ源が車両開発者に認められていない場合、認証情報を含まない生成情報が制御部10に送られることになる。
つまり、制御部10は、追加されたコンテンツ源34について、認証情報の有無(認証結果)に応じてカテゴリの識別を行うことになる。
また、制御部10は、データベース13も備えている。データベース13には、入力された生成情報を複数のカテゴリのうちの何れかに分類するためのマップや、カテゴリ毎に分類された生成情報をどのような優先順位でユーザに提供するかを示すマップ等が記録されている。
[本実施形態の処理]
このように構成された情報提供装置1において、制御部10は、図2に示す情報提示処理を実施する。情報提示処理は、例えば情報提供装置1の電源が投入されると開始される処理であり、その後、一定周期毎に繰り返し実施される処理である。
情報提示処理では、図2に示すように、まず、状況情報を取得する(S110)。状況情報には、前述のように、自車両の走行状態、周囲物体との衝突確率、ドライバの負荷等が含まれる。
続いて、コンテンツ源31〜34から生成情報(データ)を取得し(S120)、生成情報に基づいてカテゴリを認識する(S130)。ここで、本実施形態のデータベース13には、図3に示すように、カテゴリとして、緊急(Emergency)、警告(Warning)、その他(Unknown)の3種類に分類されており、各カテゴリに対応して、コンテンツ源、同カテゴリ内の優劣(優劣)が対応付けられている。なお、図3においては使用例も表記している。
カテゴリ「緊急」には、衝突警報等、近い未来の事故に関するコンテンツ源が対応付けられている。そして、カテゴリ「緊急」に該当する複数の生成情報が存在する場合、後に取得されたものを優先する「後勝ち」に、カテゴリ内の優劣が設定されている。緊急を要する情報は、一部が短時間しか表示されなかったとしても、全てを表示させることが好ましいとの思想に基づきこのように設定されている。
カテゴリ「警告」には、車載機器の故障警報やドライバの眠気に対する警報等、走行に支障を来す虞がある事象に関するコンテンツ源が対応付けられている。カテゴリ「警告」に該当する複数の生成情報が存在する場合、先に取得されたものを優先する「先勝ち」に、カテゴリ内の優劣が設定されている。警告に関する情報は、始めに表示されたものが解決されてから次の情報を表示させても充分であるとの思想に基づきこのように設定されている。
カテゴリ「その他」には、寄り道情報やPOI(Point Of Interest)等、ユーザの快適性に関するコンテンツ源が対応付けられている。カテゴリ「その他」に該当する複数の生成情報が存在する場合、先に取得されたものを優先する「先勝ち」に、カテゴリ内の優劣が設定されている。
なお、追加されたコンテンツ源34について、認証情報が存在しないもの(または認証が失敗したもの)については、カテゴリ「その他」に分類され、認証情報が存在するものについては、カテゴリ「警告」に分類される。つまり、追加されたコンテンツ源34がカテゴリ「緊急」には分類されないようにすることで、緊急を要する情報が、追加されたコンテンツ源34のために通知されなくなってしまうことを抑制している。
続いて、カテゴリ間順位とカテゴリ内順位とを取得する(S140)。カテゴリ間順位は、図4に示すように、状況情報に従って設定される。また、カテゴリ間順位は、情報提供部25の態様によって異なる設定とすることができる。例えば、図4(a)にはセンターディスプレイに情報を表示させる際の設定を表記しており、図4(b)にはヘッドアップディスプレイに情報を表示させる際の設定を表記している。
これらの設定では、S110の処理にて取得された状況情報に応じて提供するカテゴリ、およびカテゴリ間の優先順位を示している。具体的には、状況情報に基づいて、自車両の状態が、障害物と衝突する可能性が比較的高い「衝突危険」の状態であるか、自車両が走行中かつドライバの負荷が高い「走行中&ドライバ負荷大」の状態であるか、自車両が「走行中」であるか、自車両が「停車中」であるか、の4種類のうちの何れかに自車両の状態を分類している。
そして、センターディスプレイに情報を表示させる際の設定、およびヘッドアップディスプレイに情報を表示させる際の設定は、いずれも「衝突危険」の状態では、カテゴリ「緊急」のみを表示させ、カテゴリ「警告」およびカテゴリ「その他」を表示させない(NG)ようにする。
また、センターディスプレイに情報を表示させる際、およびヘッドアップディスプレイに情報を表示させる際には、いずれも「走行中&ドライバ負荷大」の状態では、カテゴリ「緊急」、カテゴリ「警告」の順にカテゴリ間の優先順位を設定し、カテゴリ「その他」を表示させない(NG)よう設定する。さらに、「停車中」の状態では、カテゴリ「緊急」、カテゴリ「警告」、カテゴリ「その他」の順にカテゴリ間の優先順位を設定する。
また、センターディスプレイに情報を表示させる際には、「走行中」の状態では、カテゴリ「緊急」、カテゴリ「警告」の順にカテゴリ間の優先順位を設定し、カテゴリ「その他」を表示させない(NG)よう設定する。一方、ヘッドアップディスプレイに情報を表示させる際の設定において、「走行中」の状態では、カテゴリ「緊急」、カテゴリ「警告」、カテゴリ「その他」の順にカテゴリ間の優先順位を設定する。
これらの設定に従って、カテゴリ間順位を設定する。また、カテゴリ内順位については、図3にて示す同カテゴリ内の優劣に従って設定する。
続いて、生成情報(データ)をカテゴリ間順位およびカテゴリ内の優劣に従ってソートする(S150)。そして、提示する生成情報を抽出する(S160)。この処理では、例えば、最も優先順位の高い生成情報だけを抽出する。
続いて、抽出した生成情報に基づく画像信号を生成し、この画像信号を情報提供部25に送信する(S170)。そして、各コンテンツ源31〜34が提供した生成情報に対応する情報がユーザに提示されたか否か示す情報を生成し、この情報を各コンテンツ源31〜34に対して通知する(S180)。
この処理では、例えば、コンテンツ源31が提供した生成情報に基づく警告がされた場合には、このコンテンツ源31に情報が提示された旨の情報を送信し、コンテンツ源31が提供した生成情報に基づく警告や注意等がされなかった場合には、このコンテンツ源31に情報が提示されなかった旨の情報を送信する。このような処理が終了すると情報提示処理を終了する。
[本実施形態による効果]
以上のように詳述した情報提供装置1において制御部10は、複数のアプリケーションが実行されることによって生成された生成情報をそれぞれ取得し、生成情報に含まれるカテゴリデータを用いて、取得された情報のカテゴリを認識する。そして、生成情報のカテゴリに基づいて優先順位を設定し、優先順位に従って取得された生成情報のうちの提供を行う提供情報を選択し、選択された提供情報をユーザに提供する。
このような情報提供装置1によれば、生成情報に含まれるカテゴリデータに基づいて優先順位を設定し、優先順位に従って提供する提供情報を選択するので、アプリケーションを追加したときであっても、情報の優先順位づけを適切に行うことができる。
また、上記の情報提供装置1において制御部10は、情報提供装置の状況を取得し、カテゴリおよび状況に応じて提供情報を選択する。
このような情報提供装置1によれば、情報提供装置の状況に応じて提供する提供情報を変更することができる。よって、より適切な情報を提供することができる。
また、上記の情報提供装置1においては、車両に搭載されており、制御部10は、情報提供装置の状況として自車両の挙動を取得する。
このような情報提供装置1によれば、自車両の挙動に応じて提供情報を変更することができる。
また、上記の情報提供装置1において制御部10は、情報提供装置の状況として自車両のドライバの状態を取得する。
このような情報提供装置1によれば、自車両のドライバの状態に応じて提供情報を変更することができる。
また、上記の情報提供装置1において制御部10は、生成情報には、カテゴリデータとして、認証情報が含まれており、認証情報の正否に基づいてカテゴリを認識する。
このような情報提供装置1によれば、認証情報の正否に基づいてカテゴリを認識するので、認証情報を有するか否かによって提供情報を変更することができる。
[第2実施形態]
[第2実施形態の構成および処理]
次に、別形態の情報提供装置2について説明する。本実施形態(第2実施形態)では、第1実施形態の情報提供装置1と異なる箇所のみを詳述し、第1実施形態の情報提供装置1と同様の箇所については、同一の符号を付して説明を省略する。
上記第1実施形態においては、S130、S140の処理の際にデータの種別や認証情報の有無によってカテゴリを認識したが、本実施形態においては、データの受け渡し形式であるAPI(Application Programming Interface)によってカテゴリを認識してもよい。
具体的には、S130の処理でカテゴリを認識する際には、生成情報の受け渡しを行うAPIの形式に基づいてカテゴリを認識する。本実施形態では、例えば図5に示すように、前述の三種(「緊急」、「警告」、「その他」)のカテゴリに加えて、「標準(Standard)」のカテゴリが準備されている。
そして、カテゴリ「緊急」には、非公開のAPIが対応付けられている。非公開のAPIは車両の開発者だけが使用するものであり、追加されたコンテンツ源では使用できないようにすることを意図している。
また、カテゴリ「警告」においては、何らかの認証を行うよう設定された認証付のAPIが対応し、カテゴリ「標準」においては、公開されたAPI(公開API)が対応する。ここでいう公開APIは、車両の走行中に行われる情報提示が情報過多や走行の邪魔にならないように、APIレベルで統制や制約を与えられており、これらの統制や制約を満足することである程度の安全性が保証できるように設計されている。例えば、これらの統制や制約を満足するデータは、文字数制約、フォント、色、配置が規定の範囲内に収まるよう設定されている。
また、カテゴリ「その他」においては、一般的なWebアプリやWebページ等からなるコンテンツ群が相当し、後述するラッパー機能14によって、変換された生成情報がカテゴリ「その他」として受理されるよう予め規定された専用APIを経由して送受信されることで対応する。上述した一般的なWebアプリやWebページ等からなるコンテンツ群は、情報提供装置2への適用を考慮していないものであり、より具体的には、例えばHTML5で記載されたコンテンツ源等が、当該装置で利用可能になる。本カテゴリは何でも表示することができる一方で表示できる状況が限られる。例えば、車両停車中のみに表示できるよう設定される。
これを実現するために、第2実施形態の情報提供装置2においては、図6に示すように、コンテンツ源31〜34から得られた情報を情報提供装置2に対応する形式に変換するラッパー機能14を備えている。ラッパー機能14では、例えば、コンテンツ源が情報としてコンテンツのURLを保持している場合、当該URLからHTMLを取得するブラウズ機能と、取得したHTMLをAPIで入力可能な形式である生成情報形式に変換する変換機能を有している。ラッパー機能14によって変換後に実施されるAPI呼び出しは「その他」カテゴリとして扱われるように予め規定しておく。
このようなラッパー機能14は、CPU11が実行する処理の一部として実行される。詳細には、図7に示すように、S120の処理の後、取得した生成情報の形式を判定する(S210)。取得した生成情報の形式が自身に対応する形式であれば(S220:YES)、そのままS130の処理に移行する。
また、取得した生成情報の形式が情報提供装置2に対応する形式かどうかを判断し、対応する形式でなければ(S220:NO)、情報提供装置2に対応する形式になるよう生成情報を書き換え(S230)、S130の処理に移行する。
次に、本実施形態のS140の処理において、カテゴリ間の順位を設定する際には、図8に示すマップを用いればよい。図8に示すマップでは、状況情報が「走行中」または「停車中」である場合には、ユーザ特性を考慮して表示させる生成情報の内容または優先順位を設定するよう構成されている。
ここでいうユーザ特性とは、ユーザの嗜好や行動パターンを示すものである。本実施形態では、ユーザ特性として、例えば、「安全志向」および「快適志向」の2種類が設定されている。ユーザが何れの志向に該当するかについては、ユーザが入力部21を介して予め設定してもよいし、運転者の運転状態を学習することによって設定してもよい。ここで、「安全志向」に設定された場合には、自車両の走行中には必要最低限の情報だけを提供し、自車両の停車中にはより簡潔な情報を優先して提供する。
一方、「快適志向」に設定された場合には、自車両の走行中においてもより多くの情報を提供し、自車両の停車中にはよりリッチなコンテンツを提供する。具体的には、図8に示す例では、「安全志向」の場合と「快適志向」の場合とで、カテゴリ「標準」の順位とカテゴリ「その他」の順位とが入れ替わるよう設定する。
つまり、ユーザ特性に応じて表示させる情報を変更させることでユーザに応じた情報を提供できるようにしている。
また、情報提供部25にて生成情報を表示させる際には、任意の表示手法を用いることができるため、第1実施形態においては特に言及しなかったが、本実施形態では、例えば図9(a)に示すように、S140の処理において設定された優先順位に従って、生成情報を階層表示させる。
すなわち、最も優先順位が高い生成情報を最も上の階層に表示させ、ユーザの注意を惹きやすいようにする。また、ユーザがトグルスイッチ等の入力部21を操作すると、図9(b)に示すように、提示する生成情報を変更させるようにする。このようにすることでユーザにより多くの情報を提供可能にしている。
このような構成の場合、表示されている生成情報よりも優先順位が高い情報が新たに得られると、最も優先順位が高い生成情報を最も上の階層に表示させるようにするとよい。
[第2実施形態による効果]
上記の情報提供装置2においては、生成情報にカテゴリデータとして、データを受け渡す際の形式を表す授受形式に関する形式情報が含まれており、制御部10は、形式情報に基づいてカテゴリを認識する。
このような情報提供装置2によれば、授受形式に関する形式情報が含まれているので、この形式情報に基づいてカテゴリを認識することができる。よって、カテゴリを認識する際の処理を簡素化することができる。
また、上記の情報提供装置2において制御部10は、形式情報としてAPIが含まれている。
このような情報提供装置2によれば、APIを用いてカテゴリを認識することができる。
また、上記の情報提供装置2において制御部10は、形式情報に基づいて、形式情報を生成する各アプリケーションが、情報提供装置が対応する授受形式に合致するか否かを判定し、授受形式に合致しないアプリケーションから入力される生成情報を、情報提供装置が対応する授受形式に変換する。
このような情報提供装置2によれば、情報提供装置が対応する授受形式に合致しないデータを情報提供装置が対応する授受形式に合致するデータに変換することができる。
[その他の実施形態]
本発明は、上記の実施形態によって何ら限定して解釈されない。また、上記の実施形態の構成の一部を、課題を解決できる限りにおいて省略した態様も本発明の実施形態である。また、上記の複数の実施形態を適宜組み合わせて構成される態様も本発明の実施形態である。また、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される発明の本質を逸脱しない限度において考え得るあらゆる態様も本発明の実施形態である。また、上記の実施形態の説明で用いる符号を特許請求の範囲にも適宜使用しているが、各請求項に係る発明の理解を容易にする目的で使用しており、各請求項に係る発明の技術的範囲を限定する意図ではない。
例えば、上記実施形態において制御部10は、S130,S140の処理において、生成情報の内容やAPIに基づいてカテゴリを分類したが、生成情報の一部を抽出した抽出データを用いてカテゴリを認識してもよい。例えば、生成情報に含まれる生成情報の要約(例えば、生成情報のタイトル等)やキーワードに基づいてカテゴリを分類することが考えられる。また、生成情報に画像が含まれている場合には、この画像を画像処理することで画像に含まれる物体を特定し、この物体の種別に応じてカテゴリを分類することも考えられる。
このような情報提供装置によれば、生成情報に含まれるデータ種別やキーワード、或いは生成情報の要約等に従ってカテゴリを認識することができる。
また、上記実施形態における情報提供装置1、2の用途としては、例えばユーザが情報提供装置1〜3を操作して任意の新しいコンテンツ源を追加する際に、情報提供装置1〜3が自動でカテゴリを判断することで適切な優先順位でコンテンツ情報を提示できるようにすることを想定しているが、必ずしもそれに限られることはない。例えば、開発者側のシステムバージョンアップ等に利用することも可能である。
また、上記情報提供装置1、2において実施される情報提供処理では、必ずしも全ての登録されたコンテンツ源31〜34について順位付けを行う必要はなく、コンテンツ源31〜34のうち、現時点で情報出力要求を出しているコンテンツ源のみについて順位付けを行うように設定されていてもよい。
また、上記情報提供装置1、2においては、車両において情報提供処理を実施したが、例えば、サーバやクラウド上で実現して通信により車内へ提供してもよい。
また、上記情報提供装置1、2において、カテゴリを判断するタイミングは、必ずしも新規コンテンツ源追加時である必要はなく、例えばコンテンツ源からの情報出力要求時としてもよい(コンテンツ源にカテゴリが紐づく以外に、コンテンツの表示内容毎にカテゴリを紐付けてもよい)。
また、上記情報提供装置2においては、カテゴリ判断の際に、APIを用いたが、管理サーバと通信し、サーバに既に種別登録されているコンテンツ源か否か、コンテンツ源の種別は何かによってカテゴリ判断したり、生成情報のコンテンツ要約(文章要約、画像認識)結果によって判断したりすることもできる。
また、上記情報提供装置2においては、全てのコンテンツ源に対してラッパー機能14を適用する構造としたが、変換の必要がないことが既知のコンテンツ源に対してはラッパー機能14を経由しない構造にしたり、変換の必要があることが既知のコンテンツ源に対してのみラッパー機能を設定する構造にしたりしてもよい。
[実施形態の構成と本発明の手段との対応関係]
上記実施形態において制御部10が実行する処理のうちのS110の処理は本発明でいう状況取得手段に相当し、上記実施形態においてS120の処理は本発明でいう生成情報取得手段に相当する。また、上記実施形態においてS130の処理は本発明でいうカテゴリ認識手段に相当し、上記実施形態においてS140,S150の処理は本発明でいう優先順位設定手段に相当する。
さらに、上記実施形態においてS160の処理は本発明でいう選択手段に相当し、上記実施形態においてS170の処理は本発明でいう提供手段に相当する。また、上記実施形態においてS210,S220の処理は本発明でいう形式判定手段に相当し、上記実施形態においてS230の処理は本発明でいう変換手段に相当する。
1、2…情報提供装置、10…制御部、11…CPU、12…メモリ、13…データベース、14…ラッパー機能、21…入力部、25…情報提供部、31〜34…コンテンツ源。

Claims (10)

  1. ユーザに情報を提供する情報提供装置(1、2)であって、
    複数のアプリケーションが実行されることによって生成された生成情報をそれぞれ取得する生成情報取得手段(S120)と、
    前記生成情報のカテゴリを認識するカテゴリ認識手段(S130)と、
    前記生成情報のカテゴリに基づいて優先順位を設定する優先順位設定手段(S140,S150)と、
    前記優先順位に従って前記取得された生成情報から提供を行う提供情報を選択する選択手段(S160)と、
    選択された提供情報をユーザに提供する提供手段(S170)と、
    を備えたことを特徴とする情報提供装置。
  2. 請求項1に記載の情報提供装置において、
    当該情報提供装置の状況を取得する状況取得手段(S110)、を備え、
    前記優先順位設定手段は、前記カテゴリおよび前記状況に応じて前記提供情報を選択すること
    を特徴とする情報提供装置。
  3. 請求項2に記載の情報提供装置において、
    当該情報提供装置は車両に搭載されており、
    前記状況取得手段は、前記状況として自車両の挙動を取得すること
    を特徴とする情報提供装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の情報提供装置において、
    当該情報提供装置は車両に搭載されており、
    前記状況取得手段は、前記状況として自車両のドライバの状態を取得すること
    を特徴とする情報提供装置。
  5. 請求項2〜請求項4の何れか1項に記載の情報提供装置において、
    前記状況取得手段は、前記状況としてユーザの特性を取得すること
    を特徴とする情報提供装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の情報提供装置において、
    前記生成情報には、データを受け渡す際の形式を表す授受形式に関する形式情報が含まれており、
    前記カテゴリ認識手段は、前記形式情報に基づいてカテゴリを認識すること
    を特徴とする情報提供装置。
  7. 請求項6に記載の情報提供装置において、
    前記形式情報としてAPI(Application Programming Interface)が含まれていること
    を特徴とする情報提供装置。
  8. 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の情報提供装置において、
    前記生成情報には、認証情報が含まれており、
    前記カテゴリ認識手段は、前記認証情報の正否に基づいてカテゴリを認識すること
    を特徴とする情報提供装置。
  9. 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の情報提供装置において、
    前記カテゴリ認識手段は、前記生成情報の一部を抽出した抽出データを用いてカテゴリを認識すること
    を特徴とする情報提供装置。
  10. 請求項6または請求項7に記載の情報提供装置において、
    前記形式情報に基づいて、前記形式情報を生成する各アプリケーションが、当該情報提供装置が対応する授受形式に合致するか否かを判定する形式判定手段(S210,S220)と、
    前記授受形式に合致しないアプリケーションから取得される生成情報を、当該情報提供装置が対応する授受形式に変換する変換手段(S230)と、
    を備えたことを特徴とする情報提供装置。
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