JP2015226009A - リアクトル - Google Patents

リアクトル Download PDF

Info

Publication number
JP2015226009A
JP2015226009A JP2014111272A JP2014111272A JP2015226009A JP 2015226009 A JP2015226009 A JP 2015226009A JP 2014111272 A JP2014111272 A JP 2014111272A JP 2014111272 A JP2014111272 A JP 2014111272A JP 2015226009 A JP2015226009 A JP 2015226009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
magnetic powder
reactor
coil
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014111272A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6424470B2 (ja
Inventor
統公 木村
Munekimi Kimura
統公 木村
直樹 平澤
Naoki Hirasawa
直樹 平澤
龍太 田辺
ryuta Tanabe
龍太 田辺
佐藤 博英
Hirohide Sato
博英 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2014111272A priority Critical patent/JP6424470B2/ja
Publication of JP2015226009A publication Critical patent/JP2015226009A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6424470B2 publication Critical patent/JP6424470B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

【課題】コア表面からの放熱性の向上を図ることができるリアクトルを提供すること。【解決手段】リアクトル1は、通電により磁束を発生するコイル2と、樹脂に磁性粉末を混合した磁性粉末混合樹脂からなると共にコイル2を内部に埋設してなるコア3と、コイル2及びコア3を内側に収容するケース4とからなる。コア3のコア表面33は、磁性粉末が樹脂から露出した磁性粉末露出面34を有する。磁性粉末露出面34は、磁性粉末が樹脂から露出することによって形成された凹凸形状を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、磁性粉末混合樹脂からなるコアを有するリアクトルに関する。
リアクトルとして、磁性粉末混合樹脂からなるコアと、導体線を巻回してなると共にコアに埋設されたコイルと、コアとコイルとを内側に収容するケースとを有するものがある(特許文献1)。
特開2007−19402号公報
しかしながら、かかるリアクトルにおいては、コイルがコアに埋設されているため、コイルの熱がコア内にこもり易い。それゆえ、コアの放熱性が課題となる。コアの放熱経路としては、ケースを介した放熱経路もあるが、ケースに接していないコア表面からの放熱経路もある。それゆえ、コア表面に、樹脂の上澄み層が存在すると、コア表面からの放熱性が悪くなる。つまり、磁性粉末が、コア表面において樹脂の上澄み層に覆われていると、コア表面からの放熱が行われにくくなり、コアの放熱性の観点において不利である。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたものであり、コア表面からの放熱性の向上を図ることができるリアクトルを提供しようとするものである。
本発明の一態様は、通電により磁束を発生するコイルと、
樹脂に磁性粉末を混合した磁性粉末混合樹脂からなると共に上記コイルを内部に埋設してなるコアと、
上記コイル及び上記コアを内側に収容するケースとからなるリアクトルであって、
上記コアのコア表面は、上記磁性粉末が上記樹脂から露出した磁性粉末露出面を有することを特徴とするリアクトルにある。
上記リアクトルにおいて、コアのコア表面は、磁性粉末露出面を有する。ここで、磁性粉末露出面は、磁性粉末が露出しているため、凹凸面となる。そのため、コア表面の表面積を大きくすることができ、コア表面からのリアクトルの放熱性を向上させることができる。
また、比較的熱伝導性の高い磁性粉末が、コア表面に露出しているため、コア表面からのリアクトルの放熱性を向上させることができる。
以上のごとく、本発明によれば、コア表面からの放熱性の向上を図ることができるリアクトルを提供することができる。
実施例1における、リアクトルの側面断面図。 実施例1における、リアクトルの上面図。 実施例1における、磁性粉末露出面の断面説明図。 実施例1における、リアクトルの製造方法の説明図。 上澄み層が形成されたリアクトルの断面説明図。 実施例2における、リアクトルの側面断面図。 実施例2における、リアクトルの上面図。 実施例2における、磁性粉末露出面の断面説明図。 実施例3における、リアクトルの側面断面図。 実施例3における、リアクトルの上面図。
上記リアクトルは、例えば電気自動車やハイブリッド自動車等に搭載される電力変換装置における構成部品として用いることができる。より具体的には、電力変換装置における、電源電圧を所定電圧に昇圧する昇圧部の構成部品として、リアクトルを用いることができる。
(実施例1)
上記リアクトルの実施例につき、図1〜図4を用いて説明する。
本例のリアクトル1は、図1に示すごとく、通電により磁束を発生するコイル2と、樹脂31に磁性粉末32を混合した磁性粉末混合樹脂30からなると共にコイル2を内部に埋設してなるコア3と、コイル2及びコア3を内側に収容するケース4とからなる。図1〜図3に示すごとく、コア3のコア表面33は、磁性粉末32が樹脂31から露出した磁性粉末露出面34を有する。
本例においては、図1、図2に示すごとく、コイル2は、軸方向がコア表面33と直交するように配されている。そして、磁性粉末露出面34は、少なくとも、コイル2の軸方向から見たとき、コイル2の内側に形成されている。本例においては、図2に示すごとく、磁性粉末露出面34は、コア表面33全体に形成されている。
図1に示すごとく、ケース4は、円筒状の側壁部42と、該側壁部42の一端側を閉塞する底壁部41とを有する。ケース4は、アルミニウム等の金属からなる。ケース4内には、コイル2及びコア3が収容されている。コア3における、ケース4の底壁部41と反対側の表面が、コア表面33である。
コイル2は、導体線を螺旋状に巻回して略円筒状に形成されている。コイル2は、導体線の両端である端子部(図示略)を除いて、コア3の内部に埋設されている。上述のごとく、コイル2は、軸方向がコア表面33と直交しているが、軸方向とコア表面33とが直交するとは、コア表面33をマクロ的に見たときの主面と軸方向とが直交することを意味する。
図3に示すごとく、コア3は、樹脂31としてのエポキシ樹脂に磁性粉末32としての鉄粉を混合して分散させた磁性粉末混合樹脂30からなる。ここで、鉄粉は、各粒子の表面が絶縁皮膜によって覆われているものであってもよく、この場合における磁性粉末32とは、絶縁皮膜をも含んだものを意味する。図3に示すごとく、磁性粉末露出面34は、磁性粉末32が樹脂31から露出することによって形成された凹凸形状を有する。
コア3は、磁性粉末32の充填率が65体積%以上である。また、コア3は、磁性粉末32の充填率が65〜82体積%以下であることが好ましい。この場合には、磁気特性、放熱性を確保しつつ、コア3の成形を容易にすることができる。また、コア3は、磁性粉末32の充填率が69〜77体積%であることがより好ましい。この場合には、コア3の生産性の向上を図ることができると共に、より放熱性の向上を図ることができる。
本例のリアクトル1の製造工程の一例について、図4を用いて説明する。
まず、図4(a)に示すごとく、コイル2を載置したケース4内に、磁性粉末32を配置する。次に、所定量の磁性粉末32をケース4内に配置した後、ケース4を真空チャンバ(図示略)内で真空度1000Paまで減圧する。減圧下において、図4(b)に示すごとく、滴下漏斗11により、液状の樹脂31を所定量、磁性粉末32の上に注ぐ。その後、真空チャンバ内を大気圧に戻し、樹脂31を大気圧によって磁性粉末32に含浸させる。これにより、図4(c)に示すごとく、磁性粉末32を樹脂31に分散させて内包させた状態にすることにより、ケース4内に磁性粉末混合樹脂30が作製される。
その後、磁性粉末混合樹脂30をケース4及びコイル2と共に加熱して、磁性粉末混合樹脂30を硬化させる。これにより、コイル2を内部に埋設したコア3が形成され、リアクトル1が得られる。
次に、本例の作用効果につき、説明する。
上記リアクトル1において、コア3のコア表面33は、磁性粉末露出面34を有する。ここで、磁性粉末露出面34は、磁性粉末32が露出しているため、凹凸面となる。そのため、コア表面33の表面積を大きくすることができ、コア表面33からのリアクトル1の放熱性を向上させることができる。
すなわち、仮に、図5に示すごとく、磁性粉末32がコア表面33において樹脂31の上澄み層9に覆われていると、コア表面33は上澄み層9によって平らに形成されやすいため、コア表面33の表面積を大きくし難い。これに対して、本例のリアクトル1は、コア表面33に、粒子状の磁性粉末32によって凹凸状に形成された磁性粉末露出面34を有するため、コア表面33からの放熱性を向上させることができる。さらに、比較的熱伝導性の高い磁性粉末32が、コア表面33に露出しているため、コア表面33からのリアクトル1の放熱性を向上させることができる。
また、磁性粉末露出面34は、コア表面33全体に形成されている。それゆえ、磁性粉末露出面34の面積を大きくすることができる。その結果、より、コア表面33からの放熱性の向上を図ることができる。
また、コア3は、磁性粉末32の充填率が65体積%以上である。このように、コア3における磁性粉末32の充填率を高くすることにより、コア3全体の熱伝導率の向上を図ることができる。その結果、リアクトル1の放熱性を向上させることができる。
以上のごとく、本例によれば、コア表面からの放熱性の向上を図ることができるリアクトルを提供することができる。
(実施例2)
本例は図6〜図8に示すごとく、磁性粉末露出面34が、コア表面33の一部に形成されている例である。図7に示すごとく、磁性粉末露出面34は、少なくとも、コイル2の軸方向から見たとき、コイル2の内側に形成されているが、本例においては、コイル2の内側の全領域に形成されている。また、磁性粉末32は、軸方向から見たとき、コイル2と重なる領域にも形成されている。
その他は、実施例1と同様である。なお、本例又は本例に関する図面において用いた符号のうち、実施例1において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、実施例1と同様の構成要素等を表す。
本例の場合にも、コア表面33からの放熱性を向上させることができる。本例においては、コア表面33の一部にのみ磁性粉末露出面34を設けてあるが、磁性粉末露出面34を設けた部位が、特に高温となりやすいコイル2の内側に面する部位である。そのため、より高温になりやすいコイル2の内側の熱を、コア表面33から効率的に放熱し易い。
その他、実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
(実施例3)
本例は、図9、図10に示すごとく、底壁部41から内部に立設された中芯部40を有するケース4を備えたリアクトル1の例である。
中芯部40は、底壁部41の中央から、側壁部42の立設方向と同じ方向へ立設して形成されている。そして、中芯部40は、コイル2の内周側に配置される。
その他は、実施例1と同様である。なお、本例又は本例に関する図面において用いた符号のうち、実施例1において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、実施例1と同様の構成要素等を表す。
本例においても、実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
なお、本発明は、上記実施例に示した構成に限られるものではなく、種々の態様を採りうる。例えば、上記実施例においては、コア表面33とコイル2の軸方向とが直交している例を示したが、コイル2の軸方向をコア表面33と平行な方向とした態様とすることもできる。
1 リアクトル
2 コイル
3 コア
30 磁性粉末混合樹脂
31 樹脂
32 磁性粉末
33 コア表面
34 磁性粉末露出面
4 ケース

Claims (4)

  1. 通電により磁束を発生するコイル(2)と、
    樹脂(31)に磁性粉末(32)を混合した磁性粉末混合樹脂(30)からなると共に上記コイル(2)を内部に埋設してなるコア(3)と、
    上記コイル(2)及び上記コア(3)を内側に収容するケース(4)とからなるリアクトル(1)であって、
    上記コア(3)のコア表面(33)は、上記磁性粉末(32)が上記樹脂(31)から露出した磁性粉末露出面(34)を有することを特徴とするリアクトル(1)。
  2. 上記コイル(2)は、軸方向が上記コア表面(33)と直交するように配されており、上記磁性粉末露出面(34)は、少なくとも、上記コイル(2)の軸方向から見たとき、上記コイル(2)の内側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のリアクトル(1)。
  3. 上記磁性粉末露出面(34)は、上記コア表面(33)全体に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のリアクトル(1)。
  4. 上記コア(3)は、上記磁性粉末(32)の充填率が65体積%以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のリアクトル(1)。
JP2014111272A 2014-05-29 2014-05-29 リアクトル Active JP6424470B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014111272A JP6424470B2 (ja) 2014-05-29 2014-05-29 リアクトル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014111272A JP6424470B2 (ja) 2014-05-29 2014-05-29 リアクトル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015226009A true JP2015226009A (ja) 2015-12-14
JP6424470B2 JP6424470B2 (ja) 2018-11-21

Family

ID=54842554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014111272A Active JP6424470B2 (ja) 2014-05-29 2014-05-29 リアクトル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6424470B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023028451A (ja) * 2021-08-19 2023-03-03 株式会社村田製作所 インダクタ部品

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1167519A (ja) * 1997-08-19 1999-03-09 Taiyo Yuden Co Ltd 巻線型電子部品
US6198373B1 (en) * 1997-08-19 2001-03-06 Taiyo Yuden Co., Ltd. Wire wound electronic component
JP2008187119A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Nec Tokin Corp 線輪部品
JP2008192887A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Nec Tokin Corp 線輪部品
JP2012019087A (ja) * 2010-07-08 2012-01-26 Denso Corp リアクトル装置
JP2012190963A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Denso Corp リアクトル用のコア及びその製造方法、並びにリアクトル

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1167519A (ja) * 1997-08-19 1999-03-09 Taiyo Yuden Co Ltd 巻線型電子部品
US6198373B1 (en) * 1997-08-19 2001-03-06 Taiyo Yuden Co., Ltd. Wire wound electronic component
JP2008187119A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Nec Tokin Corp 線輪部品
JP2008192887A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Nec Tokin Corp 線輪部品
JP2012019087A (ja) * 2010-07-08 2012-01-26 Denso Corp リアクトル装置
JP2012190963A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Denso Corp リアクトル用のコア及びその製造方法、並びにリアクトル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023028451A (ja) * 2021-08-19 2023-03-03 株式会社村田製作所 インダクタ部品
JP7409357B2 (ja) 2021-08-19 2024-01-09 株式会社村田製作所 インダクタ部品

Also Published As

Publication number Publication date
JP6424470B2 (ja) 2018-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10283255B2 (en) Reactor
JP6388770B2 (ja) 巻線部品
US20180330866A1 (en) Reactor
US11183329B2 (en) Reactor and method for producing the same
JP2010136571A (ja) 回転電機用ステータ
JP2010225840A (ja) リアクトル
JP2016066686A (ja) リアクトル
JP2017123733A (ja) 電気接続箱
WO2013145585A1 (ja) リアクトル装置
JP2018133461A (ja) リアクトル
JP2015226009A (ja) リアクトル
JP6221927B2 (ja) リアクトル
JP5440869B2 (ja) リアクトル
JP7215036B2 (ja) リアクトル
US20170040100A1 (en) Core piece and reactor
JP6168378B2 (ja) 線輪部品
JP2009111151A (ja) リアクトル
JP6362030B2 (ja) リアクトル
JP2017041497A (ja) リアクトル
JP6429917B2 (ja) コイル部品
JP6443635B2 (ja) トランス及びトランスの製造方法
JP6277852B2 (ja) リアクトル
JP2014192359A (ja) リアクトル
JP2013105854A (ja) リアクトル
JP6087708B2 (ja) 巻線素子の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160721

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180925

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181008

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6424470

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250