JP2015225715A - 切替開閉器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1オン状態では、第2オフ表示部26及び第1オン表示部35が操作窓5内に露出し、第2オン状態では、第1オフ表示部25及び第2オン表示部36が操作窓5内に露出し、更にオフ状態では、オフ表示部材21がオン表示部材31を被覆して第1オフ表示部25及び第2オフ表示部26のみが操作窓5内に露出するようにした。したがって、操作窓5内で切替開閉器50における回路のオン/オフ状態を表示するため、表示部に係るスペースを確保しやすく、作業者にしてみると切替開閉器50における回路のオン/オフ状態の判別がしやすい。
【選択図】図5
Description
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記第1挿通孔を、その開口縁が前記摘み部の周面に当接するような孔とする一方、前記第2挿通孔を、前記摘み部の前後方向での移動を許容する遊挿孔とし、さらに、前記オン表示部材の前後両端部に、前記オフ表示部材の前端部若しくは後端部が当接可能な被押圧部を設け、前記オン表示部材は、前記操作ハンドルの回動操作に直接連動する前記オン表示部材により、前記被押圧部が前方若しくは後方へ押圧されることによって前後方向へスライドすることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明によれば、オン表示部材もオフ表示部材同様に操作ハンドルの回動操作に直接連動するような構成と比較して、オン表示部材の前後方向での長さを短く形成することができ、本体ケース内における表示部に係るスペースの省スペース化を図ることができる。
切替開閉器50のオン/オフ状態の表示部は、操作ハンドル4の摘み部4aに嵌着されて操作ハンドル4の回動操作に直接連動するオフ表示部材21と、操作ハンドル4の回動操作に直接連動することはなく、オフ表示部材21の移動に応じて動作するオン表示部材31とを備えてなる。オフ表示部材21は、前後方向及び左右方向の長さが操作窓5と略同じ長さ(厳密にはどちらも僅かに長い)を有する帯状に形成された上面部22と、上面部22の左右両側縁から下方へ延設された側面部23、23とを有している。そして、オフ表示部材21は、上面部22の前後方向での中央部が前後両端部よりも上方へ膨出する側面視円弧状、言い換えるなら操作ハンドル4の回動軸を中心とした円弧状に形成されている。また、上面部22の前後方向での中央部には、先細り状に形成された摘み部4aの所定の高さ位置までを挿通可能とした挿通孔24が開設されている。さらに、挿通孔24の前側には、切替元端子1と第1系統端子2とがオフ状態にあることを表示する第1オフ表示部25が設けられている。加えて、挿通孔24の後側には、切替元端子1と第2系統端子3とがオフ状態にあることを表示する第2オフ表示部26が設けられている。
なお、第1オン状態から操作ハンドル4を後側へ回動操作してオフ状態へ切り替えると、オフ表示部材21は、両オフ表示部25、26が操作窓5内に露出する上記位置に復帰する。また、オン表示部材31に関しては、摘み部4aが遊挿孔34内を後側へ移動するのみとなり、前側位置のまま移動せず、図3に示す状態となる。
なお、第2オン状態から操作ハンドル4を前側へ回動操作してオフ状態へ切り替えると、オフ表示部材21は、両オフ表示部25、26が操作窓5内に露出する上記位置に復帰する。また、オン表示部材31に関しては、摘み部4aが遊挿孔34内を前側へ移動するのみとなり、後側位置のまま移動せず、図4に示す状態となる。
また、上記実施形態では、被押圧部を、オン表示部材の前後両端に設けているが、被押圧部の位置や形状、更には有無についても適宜設計変更可能である。
さらに、上記実施形態では、3極からなる切替開閉器としているが、2線からなる回路を切り替える場合は2極で構成すれば良いし、本体ケースについても2つのケース部材を組み付ける等としても何ら問題はない。
Claims (2)
- 本体ケースの上面に操作窓が開設されているとともに、前後方向へ回動操作可能な操作ハンドルの摘み部が、前記操作窓を介して前記本体ケースから上方へ突出しており、
前記摘み部を前側に傾倒させることにより2系統の回路のうち一方の回路と接続した第1オン状態となり、前記摘み部を後側に傾倒させることにより前記2系統の回路のうち他方の回路と接続した第2オン状態となり、更に前記摘み部を前後方向での中間位置で起立させることにより前記2系統の回路の両方と接続していないオフ状態となる切替開閉器であって、
前記摘み部を挿通可能な第1挿通孔を有するとともに、前記第1挿通孔の前側に、前記一方の回路と接続されていないことを表示する第1オフ表示部を、前記第1挿通孔の後側に前記他方の回路と接続されていないことを表示する第2オフ表示部を夫々備えたオフ表示部材と、
前記摘み部を挿通可能な第2挿通孔を有するとともに、前後方向の長さが前記オフ表示部材よりも長く形成されており、更に前記第2挿通孔の後側に、前記一方の回路と接続されていることを表示する第1オン表示部を、前記第2挿通孔の前側に前記他方の回路と接続されていることを表示する第2オン表示部を夫々備えたオン表示部材とを設け、
前記オン表示部材の上側に前記オフ表示部材を重ねた状態で、前記オン表示部材の下方から前記摘み部を前記第1挿通孔及び前記第2挿通孔に挿通させることにより、前記オフ表示部材及び前記オン表示部材を、前記本体ケース内における前記操作窓の下方において、前記操作ハンドルの回動操作に応じ、前記操作ハンドルの回動軸を中心とした円周上を前後方向へスライド可能に設置しており、
前記第1オン状態では、前記第2オフ表示部及び前記第1オン表示部が前記操作窓内に露出し、前記第2オン状態では、前記第1オフ表示部及び前記第2オン表示部が前記操作窓内に露出し、更に前記オフ状態では、前記オフ表示部材が前記オン表示部材を被覆して前記第1オフ表示部及び前記第2オフ表示部のみが前記操作窓内に露出することを特徴とする切替開閉器。 - 前記第1挿通孔を、その開口縁が前記摘み部の周面に当接するような孔とする一方、
前記第2挿通孔を、前記摘み部の前後方向での移動を許容する遊挿孔とし、
さらに、前記オン表示部材の前後両端部に、前記オフ表示部材の前端部若しくは後端部が当接可能な被押圧部を設け、
前記オン表示部材は、前記操作ハンドルの回動操作に直接連動する前記オン表示部材により、前記被押圧部が前方若しくは後方へ押圧されることによって前後方向へスライドすることを特徴とする請求項1に記載の切替開閉器。
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JP2003045310A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-14 | Terasaki Electric Co Ltd | 回路遮断器 |
JP2003123597A (ja) * | 2001-10-15 | 2003-04-25 | Aisei:Kk | トグル機構を備えた電源切替開閉器 |
JP2010282745A (ja) * | 2009-06-02 | 2010-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 回路遮断器 |
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