JP2015223363A - ストロー - Google Patents

ストロー Download PDF

Info

Publication number
JP2015223363A
JP2015223363A JP2014110593A JP2014110593A JP2015223363A JP 2015223363 A JP2015223363 A JP 2015223363A JP 2014110593 A JP2014110593 A JP 2014110593A JP 2014110593 A JP2014110593 A JP 2014110593A JP 2015223363 A JP2015223363 A JP 2015223363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
straw
bent
container
inner straw
drinking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014110593A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5652978B1 (ja
Inventor
道雄 島田
Michio Shimada
道雄 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Group Holdings Ltd
Original Assignee
Asahi Group Holdings Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Group Holdings Ltd filed Critical Asahi Group Holdings Ltd
Priority to JP2014110593A priority Critical patent/JP5652978B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5652978B1 publication Critical patent/JP5652978B1/ja
Publication of JP2015223363A publication Critical patent/JP2015223363A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)

Abstract

【課題】複数(例えば二つ)の管体を連結して一本のストローとしたものにおいて、容器内の飲み残しの飲料の流出を防止するための新規な構成を提案する。
【解決手段】容器5の外側に配設される飲み口部19を有する外側ストロー10と、容器5の内側に挿入される先端部20sを有する内側ストロー20と、を接続して一連の流路を形成するストローにおいて、外側ストロー10に対する内側ストロー20の被挿入部22が外側ストロー10とともに折り曲げられた際に屈折部28(図6(E))が形成され、屈折部28によって内側ストロー20の流路24が閉鎖される、ストロー1とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、容器の蓋などに挿入して内部の飲料を吸引するために用いるストローに関するものであり、より詳しくは、吸引が行われない場合にストローを通じて外部に飲料が流出しないようにするための技術に関する。
飲料を充填したカップ状容器の上方の開口を、蓋フィルムでラップして閉塞した状態で販売に供される形態は広く知られている。飲用時においては、カップ状容器に付帯等したストローの先端で蓋フィルムを打ち破くようにして容器内にストローが挿入される。
飲料を飲み始めた後に、容器をテーブルやデスクの上などに置いて飲むことを中断することは頻繁に目にされる光景である。
そして、容器を意図せずに転倒させてしまった場合には、蓋フィルムにおけるストローの挿入部から飲料が外部に流出してしまう恐れがある。
特許文献1では、このような転倒時の飲料の流出を防止するために、ネジ状パッキンを設けた構成について開示している。また、特許文献1では、ストローの吸引口にキャップをつけてストローの内部を通じた飲料の流出を防止することについても開示している。
実開平6−38755号公報
近年、複数(例えば二つ)の管体を連結して一本のストローとする構成が知られており、飲用時には、管体同士が離れ合う方向に引っ張ってストローを伸張させて飲用に供される。
そして、このような形態(伸縮式)のストローにおいても、容器の転倒時の飲料の流出防止を図る必要がある。
さらに、例えば、飲み切らない状態において容器をカバンに入れて持ち歩くといった場合も想定され、飲み残された飲料の流出を防止したいというニーズが確認された。
このようなニーズに対し、特許文献1に開示されるように、別体のキャップをストローの吸引口に取り付けることも考えられるが、小さなキャップの取り付け、取り外しが煩わしいことや、紛失などの不具合も生じることが懸念される。
本発明は以上の点に鑑み、複数(例えば二つ)の管体を連結して一本のストローとしたものにおいて、容器内の飲み残しの飲料の流出を防止するための新規な構成を提案するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1に記載のごとく、
容器の外側に配設される飲み口部を有する外側ストローと、
前記容器の内側に挿入される先端部を有する内側ストローと、を接続して一連の流路を形成するストローにおいて、
前記外側ストローに対する前記内側ストローの被挿入部が前記外側ストローとともに折り曲げられた際に屈折部が形成され、
前記屈折部によって前記内側ストローの流路が閉鎖される、ストローとする。
また、請求項2に記載のごとく、
前記外側ストローは前記容器の外側に配設される被屈曲部を少なくとも有し、
前記被屈曲部内において、前記内側ストローに前記屈折部が形成される、ストローとする。
また、請求項3に記載のごとく、
前記外側ストローは、前記被屈曲部を介して飲み口部と反対側に配設されるストレート部を有し、
前記ストレート部の内壁において、内側ストローの外壁部を押圧するための突起部が設けられ、
前記内側ストローが前記突起部により押圧されて前記内側ストローが変形してへこみ部が形成され、
前記へこみ部に応力が生じることで、変形前の状態と比較して前記内側ストローを軽い力で折り曲げて前記屈折部を形成することを可能とする、ストローとする。
また、請求項4に記載のごとく、
前記外側ストローは、前記ストレート部と被屈曲部の間に、前記ストレート部の管軸方向に対して管軸方向が傾斜する傾斜部を有し、
前記内側ストローは、前記傾斜部に沿うように曲げられる、こととしている。
また、請求項5に記載のごとく、
前記被屈曲部の内部において前記内側ストローを折り曲げて前記屈折部が形成された状態を維持するための折曲状態維持機構が設けられる、こととしている。
また、請求項6に記載のごとく、
前記ストレート部には、前記被屈曲部に近い側ほど外径の大きいテーパー部が形成される、ストローとする。
また、請求項7に記載のごとく、
前記外側ストローの長さ方向において、前記突起部、前記テーパー部、前記傾斜部、前記被屈曲部、前記飲み口部が順に配置されるものであり、テーパー部と傾斜部が隣接して屈曲部が形成される、ストローとする。
また、請求項8に記載のごとく、
前記被屈曲部は、ジャバラ、又は、他の部位よりも肉厚の薄い薄肉部、又は、他の部位と異なる素材であって他の部位よりも可撓性の高い素材、のいずれか、又は、こられの組み合わせによって構成される、ストローとする。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、請求項1に記載の発明においては、
内側ストローの流路が閉鎖されることで、例えば、テーブルの上で容器が倒れてしまった場合においても、ストローの内部の流路を通じて飲料が外部に漏れることを防止できる。また、例えば、飲み切らない状態において容器をカバンに入れて持ち歩くといった場合においても、カバン内での飲料の流出を防止できる。
また、請求項2に記載の発明においては、
被屈曲部が形成する湾曲により、その内部の内側ストローを曲げた状態を維持し、屈折部による流路の閉鎖状態を保つことができる。
また、請求項3に記載の発明においては、
突起部を設けるといった簡易な構成で、内側ストローを曲げやすい構成を実現できる。また、へこみ部において流路を狭くすることができ、屈折部に飲料が到達し難くなって、内側ストローを通じた飲料の漏れをより効果的に防止できる。
また、請求項4に記載の発明においては、
内側ストローが傾斜部に沿うように曲げられることで、内側ストローに応力が生じ、内側ストローをより軽い力で折り曲げることが可能となる。
また、請求項5に記載の発明においては、
例えば、持ち運び等する際にストローの流路を閉じる非飲用時状態を確実に維持することができ、ストローの流路を通じて飲料が漏れることを防止できる。
また、請求項6に記載の発明においては、
例えば、持ち運び等する際に、容器の蓋フィルムに空けられたストロー孔に対しテーパー部を嵌入させることで、ストロー孔をテーパー部で塞ぐことができ、テーパー部が存在しない場合と比較してストロー孔からの飲料の漏れを防止することができる。また、テーパー部が存在することで、ストロー全体が持ちやすくなり、ストローを指の表面で滑らせることなく、容器に対し容易に差し込むことが可能となる。
また、請求項7に記載の発明においては、
突起部にて内側ストローが変形して応力が発生し、屈曲部において容易に曲がりやすくなり、内側ストローの端部を軽い力で被屈曲部を通過して飲み口部まで到達させることができ、さらには、被屈曲部の内側において内側ストローを軽い力で折り曲げて容易に屈折部を形成することが可能となる。
また、請求項8に記載の発明においては、
被屈曲部において軽い力で、確実に内側ストローを曲げることが可能となる。
(A)は飲用時におけるストローの飲用時状態について示す図。(B)は持ち運び等する際にストローの流路を閉じた非飲用時状態について示す図。 (A)はストローの部分拡大外観図。(B)はストローの内部構造について示す部分拡大外観図。 (A)は突起部について説明する縦断面図。(B)は突起部について説明する水平断面図。(C)は突起部の形状について説明する縦断面図。 (A)は他の形態の突起部について説明する縦断面図。(B)は他の形態の突起部について説明する水平断面図。 (A)はクリップを非使用状態について示す側面図。(B)はクリップの使用状態について示す側面図。(C)はクリップの構造について説明する図。 ストローを飲用時状態から非飲用時状態とする手順について示す図。 (A)は屈曲部を設けない構成例について示す図。(B)は屈曲部のうちの傾斜部を設けない構成例について示す図。 被屈曲部の他の例について示す図。
図1(A)(B)は、実施形態の概要について示すものであり、飲用時におけるストロー1の飲用時状態(図1(A))と、持ち運び等する際にストロー1の流路を閉じた非飲用時状態(図1(B))の二つの状態について示している。
容器5内には飲料3が充填されており、容器5の上部の開口部は蓋フィルム7により密閉されている。ストロー1の先端で蓋フィルムを打ち破くようにして容器内にストロー1が挿入される。
図2(A)はストロー1の部分拡大外観図であり、図2(B)ではその内部構造の断面について示している。ストロー1は、図において上部に配設される外側ストロー10と、図において下部に配置される内側ストロー20とを有して構成される。
外側ストロー10は、ストレート部11と、屈曲部13と、被屈曲部17と、飲み口部19と、を有している。
ストレート部11は、直線状の管を構成するものであり、このストレート部11に内側ストロー20の被挿入部22が挿入される。ストレート部11と内側ストロー20の被挿入部22は、互いに摺動可能であり、ストレート部11に対する内側ストロー20の突出長さを適宜調整できるようになっている。また、詳しくは後述するように、被挿入部22をストレート部11を通じて奥まで差し込むことにより、内側ストロー20の流路24を閉じることができるようになっている。
屈曲部13は、ストレート部11の管軸方向11kにおいて同軸上に連続し、ストレート部11側から徐々に内径、及び、外径を大きくするテーパー部14と、テーパー部14の管軸方向から斜め方向において連続する傾斜部15と、を有している。
ストレート部11の管軸方向11kに対するテーパー部14の内壁面の角度θ1は、特に限定されるものではないが、例えば、5度〜45度とすることが考えられ、好ましくは、10度〜30度、更に好ましくは13度〜16度とすることが考えられる。
テーパー部14の管軸方向11kの長さL1は、特に限定されるものではないが、例えば、内側ストロー20の直径(外周の直径)よりも長くすることが好ましい。この設定により、突起部12で潰された部分が、最終的に折り曲げられた際、曲げ易いよう、外側へ逃げるスペースを確保できる。
ストレート部11の管軸方向11kと、傾斜部15の管軸方向15kの間の角度θ2は、特に限定されるものではないが、例えば、15度〜60度とすることが考えられ、好ましくは、25度〜50度、更に好ましくは30度〜45度とすることが考えられる。
傾斜部15の管軸方向15kの長さL2は、特に限定されるものではないが、例えば、内側ストロー20の直径R2(外周の直径)よりも長くすることが好ましい。この設定により、突起部12で潰された部分が、最終的に折り曲げられた際、曲げ易いよう、外側へ逃げるスペースを確保できる。
また、ストレート部11とテーパー部14の境界部K1の近傍において、ストレート部11の内壁11aには、内壁11aから突出する突起部12が配設されている。なお、突起部12はテーパー部14側に設けられるものであってもよく、テーパー部14と傾斜部15の境界部K2よりもストレート部11側に設けられるものであればよい。
突起部12は、図3(A)〜(C)に示すように、ストレート部11の内壁11aから突出されるものであり、内側ストロー20の被挿入部22の端部22aがテーパー部14に挿入される過程において、内側ストロー20の外周面の一部が突起部12に押圧されて内側ストロー20がへこみ、被挿入部22においてへこみ部26が形成される。
突起部12の形状は特に限定されるものではないが、へこみ部26における内側ストロー20の断面形状が略楕円形状となるような形状とすることが好ましい。詳しくは後述するように、内側ストロー20が略楕円形状となることで、へこみ部26を起点として内側ストロー20を屈曲し易くすることができる。
図3(C)に示す実施形態では、突起部12の上端部が、テーパー部14の下端部(境界部K1)から、内側ストロー20の直径R2(外周の直径)以内の位置に配置され、突起部12の上下方向の長さH12が内側ストロー20の直径R2の二倍以下であり、突起部12の内壁11a(ストレート部11の内壁)からの最大の突出長さD12(張り出し長さ)が、内側ストロー20の直径R2の半分以下(内側ストロー20の半径以下)となるようにしている。
このような突起部12の形状とすることで、内側ストロー20のへこみ部26において生じる角度θ3(ストレート部11の管軸方向11kに対する内側ストロー20の内壁の傾斜角度)を十分に確保することができる。なお、この角度θ3は、特に限定されるものではないが、10度〜45度を確保することが好ましく、より好ましくは、15度〜35度、更に好ましくは20度〜30度とすることが好ましい。また、角度θ2>角度θ3となるように設定されることが好ましい。
突起部12の形状は、特に限定されるものではないが、図3(A)〜(C)の構成では、側面視において上下対象(ストレート部11の長手方向において対象)の形状を有し、上下方向(ストレート部11の長手方向)の中央部から上下方向になだらかに傾斜するアール形状部を有する構成としている。アール形状部を有することで、内側ストロー20をテーパー部14へ軽い力で挿入することができる。
また、図4(A)(B)の構成のように、突起部12Aの形状は、側面視においてテーパー部14に向かうほど突出長さが大きくなるような傾斜面12aを有する構成としてもよい。傾斜面12aを有することで、内側ストロー20のテーパー部14への挿入を軽い力で行うことができる。
また、図5(A)〜(C)に示すように、外側ストロー10には、飲み口部19を屈曲部13の方に近づけ、ジャバラで構成された被屈曲部17を曲げた状態で維持できるようにするための折曲状態維持機構30Mが設けられる。本実施形態では、クリップ30にて折曲状態維持機構30Mが構成されている。
クリップ30は、屈曲部13の傾斜部15に係止されるリング状の係止部32と、飲み口部19を係止するためのC字状の係止部34と、係止部32,34同士を繋ぐ連結部36とを有して構成される。クリップ30は、例えば、弾性のあるプラスチック成形品にて製作することができる。
クリップ30は、通常の飲用時(図1(A)参照)では、係止部32が傾斜部15側に括り付けられるようにして配置され、係止部34は飲み口部19から離れた状態とされる。係止部32が傾斜部15側に括り付けられるため、クリップ30は脱落してしまうことがない。
他方、持ち運び等する際にストロー1の流路を閉じる非飲用時状態(図1(B))では、係止部34を飲み口部19に係止させることで、飲み口部19が屈曲部13側に近づけられ、被屈曲部17、及び、その内側において内側ストロー20を折り曲げた状態を維持することができる。
また、本実施形態では、飲み口部19側を係止するための係止部34は、C字状として切り欠部34aを有しているため、この切り欠部34aを開いて幅を広くすることで、飲み口部19の中途部を係止部34内に差し込むことができ、作業性が良いものとなっている。仮に、切り欠部34aがない場合には、飲み口部19の先端を係止部34に差し込まなければならず、作業が煩雑となってしまう。
なお、クリップ30の形状は図5に示されるように、外側ストロー10と別体の形態にて設けられることとする他、外側ストロー10の屈曲部13に一体的に設けることや、外側ストロー10の飲み口部19側に一体的に設ける形態も考えられる。
また、折曲状態維持機構30Mは図5に示したクリップ30で構成するほか、飲み口部19に外側ストロー10の屈曲部13などに係止させるための係止部を設け、当該係止部を係止させることで飲み口部19が屈曲部13などに係止され、被屈曲部17が折り曲げられる状態を維持することとしてもよい。
さらには、例えば、外側ストロー10の屈曲部13に飲み口部19の開口部(先端)を引っ掛けるための係止部を設け、飲み口部19の開口部を係止部に挿入させることで、被屈曲部17が折り曲げられる状態を維持することなども考えられる。あるいは、容器5(図1(A)(B)参照)側に飲み口部19を係止するための係止部を設けることや、飲み口部19に容器5に係止するための係止部を設けることなども考えられる。
次に、図6(A)〜(F)を用いて、ストロー1を飲用時状態から非飲用時状態とする場合の手順について説明する。図6(A)に示すように、まず、飲用時状態において伸ばされていた内側ストロー20を外側ストロー10側へと移動させる。
外側ストロー10に対して内側ストロー20を押し込むように移動させる操作は、一旦ストロー1を抜き出して、外側ストロー10と内側ストロー20をそれぞれ指で押さえつつ互いに近づけることとするほか、内側ストロー20の先端を容器5(図1(A)参照)の底部、或いは、壁部に押し付けつつ外側ストロー10を下側に移動させることで行うこととしてもよい。
次いで、図6(B)に示すように、内側ストロー20の端部22aが突起部12に突き当たり、さらに移動させることで、へこみ部26が形成される。この状態では、内側ストロー20のへこみ部26において応力が発生することになる。
次いで、図6(C)に示すように、内側ストロー20をさらに移動させると、傾斜部15の上側の内壁面15aに内側ストロー20の端部22aが突き当てられる。この突き当てられた状態から内側ストロー20がさらに押し込まれると、内側ストロー20を移動させる荷重F1と、内側ストロー20に内在する応力によって生じる荷重Faに起因して傾斜部15側から作用する荷重F2(反力)と、によって合力F3が生じることになる。
この合力F3の向きは、傾斜部15の傾斜に沿う方向(ストレート部11の管軸方向11kに対して傾く方向)になるため、内側ストロー20の端部22aが傾斜部15に沿って移動しやすい状況とすることができる。
さらに、図6(D)に示すように、傾斜部15の傾斜に沿って内側ストロー20が移動する過程において、内側ストロー20には突起部12からの荷重F4が作用し、さらに、内側ストロー20の端部22aに対し傾斜部15側から荷重F2(反力)が作用することにより、内側ストロー20の屈曲部20aが突起部12と反対側方向に引き寄せるような荷重Fbが内側ストロー20に作用することになる。
この荷重Fbが作用することにより、内側ストロー20が傾斜部15の傾斜に沿う方向により曲がりやすくなり、内側ストロー20を軽い力で移動させることが可能となる。
また、テーパー部14の内壁面において角度θ1の傾斜面14aが構成され、この傾斜面14aと傾斜部15の上側の内壁面15a(角度θ2)によって略「く」字状の壁面が構成されることとになっている。この略「く」字状の壁面は、内側ストロー20が曲げ方向と反対側に形成され、内側ストロー20との間に空間18が形成されることになる。
そして、上述の荷重Fbが作用して内側ストロー20が曲がる際に、内側ストロー20が曲げ方向と反対側に膨らんだ際には、この空間18内に内側ストロー20の膨らみ部を逃がすことが可能となり、内側ストロー20を不必要にテーパー部14や傾斜部15に突き当てることなく、軽い力でスムーズに内側ストロー20の移動を許容することが可能となる。
次いで、図6(E)に示すように、内側ストロー20をさらに移動させ、被屈曲部17と、飲み口部19まで進入させた後、被屈曲部17を指で摘むなどして、被屈曲部17の内部において内側ストロー20を折り曲げて屈折部28が形成される。
この際、内側ストロー20については、応力が生じているため、被屈曲部17においても軽い力で折り曲げることができる。また、内側ストロー20の形状が突起部12において略楕円形状とされ(図3(B))、これにより、被屈曲部17の位置における内側ストロー20の形状も真円ではなく変形が生じているため、真円である場合と比較して軽い力で折り曲げることができる。
次いで、図6(F)に示すように、クリップ30の係止部36を飲み口部19に括り付けることで、被屈曲部17や内側ストロー20の弾性復帰力に抗して、飲み口部19が屈曲部13側に引き付けられた状態となり、被屈曲部17の内部において内側ストロー20を折り曲げた状態で維持することができる。
つまり、屈折部28が形成された状態を維持することができ、この屈折部28によって内側ストロー20の流路が閉塞され、ストロー1の流路を通じて飲料が外部に漏れることを防止できる。
また以上の実施形態とするほか、図7(A)に示すストロー1Aのように上述の屈曲部13(図3(A),(B)を設けない構成や、図7(B)に示すストロー1Bのように屈曲部13のうちの傾斜部15を設けない構成とすることも考えられる。
このような構成においても、外側ストロー10のストレート部11(テーパー部14でもよい)に突起部12を設けることによって、内側ストロー20を軽い力で曲げることが可能な構成を実現することができる。
さらに、図2(A)、及び、図5(B)に示すように、被屈曲部17は、ジャバラにて構成することで、後述するように、被屈曲部17において容易に屈曲させることができる。
また、この被屈曲部17については、ジャバラで構成されるほか、図8(A)に示すように、被屈曲部17の肉厚を他の部位と比較して薄くして軽い力で屈曲可能とすることや、図8(B)に示すように、被屈曲部17の素材を例えばシリコンなどの別素材で構成し、他の部位を構成する一般的な素材(ポリプロピレン系素材)と比較して軽い力で屈曲可能とすることなどが考えられる。
以上のようにして本発明を実施することができる。
即ち、図1(A)(B)に示すように、
容器5の外側に配設される飲み口部19を有する外側ストロー10と、
容器5の内側に挿入される先端部20sを有する内側ストロー20と、を接続して一連の流路を形成するストローにおいて、
外側ストロー10に対する内側ストロー20の被挿入部22が外側ストロー10とともに折り曲げられた際に屈折部28(図6(E))が形成され、
屈折部28によって内側ストロー20の流路24が閉鎖される、ストロー1とするものである。
内側ストロー20の流路24が閉鎖されることで、例えば、テーブルの上で容器が倒れてしまった場合においても、ストロー1の内部の流路を通じて飲料が外部に漏れることを防止できる。また、例えば、飲み切らない状態において容器をカバンに入れて持ち歩くといった場合においても、カバン内での飲料の流出を防止できる。
また、図2に示すように、外側ストロー10は容器5の外側に配設される被屈曲部17を少なくとも有し、
被屈曲部17内において、内側ストロー20に屈折部28が形成される、ストロー1とするものである。
これにより、被屈曲部17が形成する湾曲により、その内部の内側ストロー20を曲げた状態を維持し、屈折部28による流路24の閉鎖状態を保つことができる。
また、図2に示すように、外側ストロー10は、被屈曲部17を介して飲み口部19と反対側に配設されるストレート部11を有し、
ストレート部11の内壁11aにおいて、内側ストロー20の外壁部を押圧するための突起部12が設けられ、
内側ストロー20が突起部12により押圧されて内側ストロー20が変形してへこみ部26が形成され、
へこみ部26に応力が生じることで、変形前の状態と比較して内側ストロー20を軽い力で折り曲げて屈折部28を形成することを可能とする、ストロー1とするものである。
これにより、突起部12を設けるといった簡易な構成で、内側ストロー20を曲げやすい構成を実現できる。また、へこみ部26において流路24を狭くすることができ、屈折部28に飲料が到達し難くなって、内側ストロー20を通じた飲料の漏れをより効果的に防止できる。
また、外側ストロー10は、ストレート部11と被屈曲部17の間に、ストレート部11の管軸方向11kに対して管軸方向15kが傾斜する傾斜部15を有し、
内側ストロー20は、傾斜部15に沿うように曲げられる、こととしている。
内側ストロー20が傾斜部15に沿うように曲げられることで、内側ストロー20に応力が生じ、内側ストロー20をより軽い力で折り曲げることが可能となる。
また、被屈曲部17の内部において内側ストロー20を折り曲げて屈折部28が形成された状態を維持するための折曲状態維持機構30Mが設けられる、こととしている。
これにより、例えば、持ち運び等する際にストロー1の流路を閉じる非飲用時状態を確実に維持することができ、ストロー1の流路を通じて飲料が漏れることを防止できる。
また、ストレート部11には、被屈曲部17に近い側ほど外径の大きいテーパー部14が形成される、ストロー1とする。
これにより、図1(B)に示すように、例えば、持ち運び等する際に、容器5の蓋フィルム7に空けられたストロー孔7aに対しテーパー部14を嵌入させることで、ストロー孔7aをテーパー部14で塞ぐことができ、テーパー部14が存在しない場合と比較してストロー孔7aからの飲料の漏れを防止することができる。また、テーパー部14が存在することで、ストロー1全体が持ちやすくなり、ストロー1を指の表面で滑らせることなく、容器に対し容易に差し込むことが可能となる。
また、外側ストロー10の長さ方向において、突起部12、テーパー部14、傾斜部15、被屈曲部17、飲み口部19が順に配置されるものであり、テーパー部14と傾斜部15が隣接して屈曲部13が形成される、ストロー1とする。
これにより、突起部12にて内側ストロー20が変形して応力が発生し、屈曲部13において容易に曲がりやすくなり、内側ストロー20の端部22aを軽い力で被屈曲部17を通過して飲み口部19まで到達させることができ、さらには、被屈曲部17の内側において内側ストロー20を軽い力で折り曲げて容易に屈折部28を形成することが可能となる。
また、前記被屈曲部17は、ジャバラ、又は、他の部位よりも肉厚の薄い薄肉部、又は、他の部位と異なる素材であって他の部位よりも可撓性の高い素材、のいずれか、又は、こられの組み合わせによって構成される、ストロー1とする。
これにより、被屈曲部において軽い力で、確実に内側ストロー20を曲げることが可能となる。
なお、以上の実施形態の説明中におけるストローの各部位の角度の数値や長さの設定は、市場において流通する一般的なストローの材質や特性において想定されるものから例を挙げるものに過ぎず、具体的な角度の数値や長さの設定については、特に限定されるものではない。また、以上の実施形態では、二本のストローを連結して構成する例を用いて説明したが、例えば、三本、四本といったように、より多くの本数のストローを連結する構成としてもよい。
本発明は、チルド飲料カップ容器、紙パック容器など各種容器とともに使用されるストローについて、幅広く適用することができる。
1 ストロー
3 飲料
5 容器
7 蓋フィルム
7a ストロー孔
10 外側ストロー
11 ストレート部
12 突起部
13 屈曲部
14 テーパー部
15 傾斜部
17 被屈曲部
19 飲み口部
20 内側ストロー
22 被挿入部
24 流路
26 へこみ部
28 屈折部
30 クリップ
30M 折曲状態維持機構

即ち、請求項1に記載のごとく、容器の外側に配設される飲み口部を有する外側ストローと、前記容器の内側に挿入される先端部を有する内側ストローと、を接続して一連の流路を形成するストローにおいて、前記外側ストローに対する前記内側ストローの被挿入部が前記外側ストローとともに折り曲げられた際に屈折部が形成され、前記屈折部によって前記内側ストローの流路が閉鎖される、ストローであって、前記外側ストローは前記容器の外側に配設される被屈曲部を少なくとも有し、前記被屈曲部内において、前記内側ストローに前記屈折部が形成され、前記外側ストローは、前記被屈曲部を介して飲み口部と反対側に配設されるストレート部を有し、前記ストレート部の内壁において、内側ストローの外壁部を押圧するための突起部が設けられ、前記内側ストローが前記突起部により押圧されて前記内側ストローが変形してへこみ部が形成され、前記へこみ部に応力が生じることで、変形前の状態と比較して前記内側ストローを軽い力で折り曲げて前記屈折部を形成することを可能とする、ストローとする。
また、請求項2に記載のごとく、前記外側ストローは、前記ストレート部と前記被屈曲部の間に、前記ストレート部の管軸方向に対して管軸方向が傾斜する傾斜部を有し、前記内側ストローは、前記傾斜部に沿うように曲げられる、こととする。
また、請求項に記載のごとく、前記被屈曲部の内部において前記内側ストローを折り曲げて前記屈折部が形成された状態を維持するための折曲状態維持機構が設けられる、こととしている。
また、請求項に記載のごとく、前記ストレート部には、前記被屈曲部に近い側ほど外径の大きいテーパー部が形成される、ストローとする。
また、請求項に記載のごとく、前記外側ストローの長さ方向において、前記突起部、前記テーパー部、前記傾斜部、前記被屈曲部、前記飲み口部が順に配置されるものであり、前記テーパー部と前記傾斜部が隣接する箇所に屈曲部が形成される、こととする。
また、請求項に記載のごとく、前記被屈曲部は、ジャバラ、又は、他の部位よりも肉厚の薄い薄肉部、又は、他の部位と異なる素材であって他の部位よりも可撓性の高い素材、のいずれか、又は、こられの組み合わせによって構成される、ストローとする。
また、請求項に記載の発明においては、突起部を設けるといった簡易な構成で、内側ストローを曲げやすい構成を実現できる。また、へこみ部において流路を狭くすることができ、屈折部に飲料が到達し難くなって、内側ストローを通じた飲料の漏れをより効果的に防止できる。
また、請求項に記載の発明においては、内側ストローが傾斜部に沿うように曲げられることで、内側ストローに応力が生じ、内側ストローをより軽い力で折り曲げることが可能となる。
また、請求項に記載の発明においては、例えば、持ち運び等する際にストローの流路を閉じる非飲用時状態を確実に維持することができ、ストローの流路を通じて飲料が漏れることを防止できる。
また、請求項に記載の発明においては、例えば、持ち運び等する際に、容器の蓋フィルムに空けられたストロー孔に対しテーパー部を嵌入させることで、ストロー孔をテーパー部で塞ぐことができ、テーパー部が存在しない場合と比較してストロー孔からの飲料の漏れを防止することができる。また、テーパー部が存在することで、ストロー全体が持ちやすくなり、ストローを指の表面で滑らせることなく、容器に対し容易に差し込むことが可能となる。
また、請求項に記載の発明においては、突起部にて内側ストローが変形して応力が発生し、屈曲部において容易に曲がりやすくなり、内側ストローの端部を軽い力で被屈曲部を通過して飲み口部まで到達させることができ、さらには、被屈曲部の内側において内側ストローを軽い力で折り曲げて容易に屈折部を形成することが可能となる。
また、請求項に記載の発明においては、被屈曲部において軽い力で、確実に内側ストローを曲げることが可能となる。
また、外側ストロー10の長さ方向において、突起部12、テーパー部14、傾斜部15、被屈曲部17、飲み口部19が順に配置されるものであり、テーパー部14と斜部15が隣接することで屈曲部13が形成される、ストロー1とする。

Claims (8)

  1. 容器の外側に配設される飲み口部を有する外側ストローと、
    前記容器の内側に挿入される先端部を有する内側ストローと、を接続して一連の流路を形成するストローにおいて、
    前記外側ストローに対する前記内側ストローの被挿入部が前記外側ストローとともに折り曲げられた際に屈折部が形成され、
    前記屈折部によって前記内側ストローの流路が閉鎖される、ストロー。
  2. 前記外側ストローは前記容器の外側に配設される被屈曲部を少なくとも有し、
    前記被屈曲部内において、前記内側ストローに前記屈折部が形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のストロー。
  3. 前記外側ストローは、前記被屈曲部を介して飲み口部と反対側に配設されるストレート部を有し、
    前記ストレート部の内壁において、内側ストローの外壁部を押圧するための突起部が設けられ、
    前記内側ストローが前記突起部により押圧されて前記内側ストローが変形してへこみ部が形成され、
    前記へこみ部に応力が生じることで、変形前の状態と比較して前記内側ストローを軽い力で折り曲げて前記屈折部を形成することを可能とする、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のストロー。
  4. 前記外側ストローは、前記ストレート部と被屈曲部の間に、前記ストレート部の管軸方向に対して管軸方向が傾斜する傾斜部を有し、
    前記内側ストローは、前記傾斜部に沿うように曲げられる、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のストロー。
  5. 前記被屈曲部の内部において前記内側ストローを折り曲げて前記屈折部が形成された状態を維持するための折曲状態維持機構が設けられる、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のストロー。
  6. 前記ストレート部には、前記被屈曲部に近い側ほど外径の大きいテーパー部が形成される、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のストロー。
  7. 前記外側ストローの長さ方向において、前記突起部、前記テーパー部、前記傾斜部、前記被屈曲部、前記飲み口部が順に配置されるものであり、テーパー部と傾斜部が隣接して屈曲部が形成される、
    ことを特徴とする請求項6に記載のストロー。
  8. 前記被屈曲部は、ジャバラ、又は、他の部位よりも肉厚の薄い薄肉部、又は、他の部位と異なる素材であって他の部位よりも可撓性の高い素材、のいずれか、又は、こられの組み合わせによって構成される、
    ことを特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれか一項に記載のストロー。
JP2014110593A 2014-05-28 2014-05-28 ストロー Active JP5652978B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014110593A JP5652978B1 (ja) 2014-05-28 2014-05-28 ストロー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014110593A JP5652978B1 (ja) 2014-05-28 2014-05-28 ストロー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5652978B1 JP5652978B1 (ja) 2015-01-14
JP2015223363A true JP2015223363A (ja) 2015-12-14

Family

ID=52339840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014110593A Active JP5652978B1 (ja) 2014-05-28 2014-05-28 ストロー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5652978B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102034098B1 (ko) * 2019-04-08 2019-10-18 주식회사 동일프라텍 굽힘의 유지가 가능한 빨대
JP2021113057A (ja) * 2020-01-16 2021-08-05 ピーコック魔法瓶工業株式会社 飲料容器の飲み口部材
US11712124B2 (en) 2021-01-08 2023-08-01 Yeti Coolers, Llc Lid assembly for a beverage container

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4714173A (en) * 1986-05-12 1987-12-22 Ruiz Guillermo E Leak-proof closures
US5201460A (en) * 1990-04-30 1993-04-13 Hoechst Celanese Corporation Spill-resistant drinking straw
JPH07289408A (ja) * 1994-04-27 1995-11-07 Toyo Cap Kk ストロー構造
US6745949B2 (en) * 2001-06-26 2004-06-08 Kyou Sang Lee Drinking straw with valve function
NO315511B1 (no) * 2001-12-05 2003-09-15 Kjetil Naesje Fremgangsmåte og anordning for å hindre utilsiktet utströmning av et fluidfra en drikkebeholder
US20060196895A1 (en) * 2005-03-04 2006-09-07 Rudy Trejo Tube and orifice having a valve function
KR100792158B1 (ko) * 2006-09-11 2008-01-04 황보의 일회용 빨대 및 이를 이용한 내용물 유출 방지방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102034098B1 (ko) * 2019-04-08 2019-10-18 주식회사 동일프라텍 굽힘의 유지가 가능한 빨대
JP2021113057A (ja) * 2020-01-16 2021-08-05 ピーコック魔法瓶工業株式会社 飲料容器の飲み口部材
US11712124B2 (en) 2021-01-08 2023-08-01 Yeti Coolers, Llc Lid assembly for a beverage container

Also Published As

Publication number Publication date
JP5652978B1 (ja) 2015-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5652978B1 (ja) ストロー
US20120286027A1 (en) Cup with integral closure flaps
KR20060021302A (ko) 합성 수지제 캡, 폐쇄 장치 및 음료가 충진된 용기
US11234543B2 (en) Drinking straw device
JP2015009880A (ja) 容器及びシールバー
JP2015009054A (ja) 容器
JP2010208665A (ja) ボトルキャップおよびボトル本体およびボトルセット
US20130213984A1 (en) Product evacuation rib
JP2019163094A (ja) 積層剥離容器、積層剥離容器へのキャップの装着方法
KR102007204B1 (ko) 하이브리드 빨대
CN107108077B (zh) 收容糊状物的容器
US11845591B2 (en) Pouring spout
KR200459770Y1 (ko) 용기뚜껑
JP6194573B2 (ja) 注出口栓および包装容器
US20200077822A1 (en) Cup lid with straw
JP5990484B2 (ja) 詰め替え容器
JP6452252B2 (ja) 容器
JP6099049B2 (ja) 詰め替え容器
KR102034098B1 (ko) 굽힘의 유지가 가능한 빨대
JP2004189264A (ja) 注出具及びキャップ
JP5836065B2 (ja) 吐出ポンプ
JP6903340B2 (ja) 飲料容器およびキャップ組立体
JP5081555B2 (ja) キャップ
JP2019206343A (ja) 金属容器および蓋体付金属容器
JP6577476B2 (ja) 滴下用ノズル及び滴下具

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141020

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5652978

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250