JP2015223106A - 抗アレルギー作用を有する乳酸菌及びその用途 - Google Patents
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Abstract
Description
(I-1) ラクトバチルス・パラカゼイKW3110よりも高いIL-12産生促進能を有しており、且つIL-4産生抑制能を有するラクトバチルス・クンキーに属する乳酸菌。
(I-2) グルコース、フルクトース、トレハロース、マンニトール及びグルコン酸塩に対する資化性を示すことを特徴とする、(I-1)に記載の乳酸菌。
(I-3) 花粉荷を分離源とし、且つMRS培地を分離培地として分離される、(I-1)又は(I-2)に記載の乳酸菌。
(I-4) ラクトバチルス・クンキーBPS362 (NITE P-01835)である、(I-1)〜(I-3)のいずれか一項に記載の乳酸菌。
(II-1) (I-1)〜(I-4)のいずれか一項に記載の乳酸菌又はその菌体処理物を含有する、抗アレルギー及び/又は免疫調節剤。
(II-2) (I-1)〜(I-4)のいずれか一項に記載の乳酸菌又はその菌体処理物を含有する、IL-4産生抑制及び/又はIL-12産生促進剤。
(III-1) (I-1)〜(I-4)のいずれか一項に記載の乳酸菌又はその菌体処理物を含有する食品組成物。
(III-2) (I-1)〜(I-4)のいずれか一項に記載の乳酸菌又はその菌体処理物を含有する医薬組成物。
(III-3) (I-1)〜(I-4)のいずれか一項に記載の乳酸菌又はその菌体処理物を含有する化粧品組成物。
本発明のラクトバチルス・クンキーに属する乳酸菌は、ラクトバチルス・パラカゼイKW3110よりも高いIL-12産生促進能を有することを特徴とする。さらに、本発明の乳酸菌は、IL-4産生抑制能を有することを特徴とする。
<菌学的性質>
A.形態的性状
細胞形態:桿菌(0.7-0.8×1.5-2.0μm)
グラム染色:陽性
コロニー色調:淡黄色
MRS寒天平板培地による48時間培養(30℃)
B.糖類発酵性(api 50CHを使用) 48時間培養後に判定(陽性:+、陰性:−)
0 コントロール −
1 グリセロール −
2 エリスリトール −
3 D-アラビノース −
4 L-アラビノース −
5 D-リボース −
6 D-キシロース −
7 L-キシロース −
8 D-アドニトール −
9 メチル-β-D-キシロピラノシド −
10 D-ガラクトース −
11 D-グルコース +
12 D-フルクトース +
13 D-マンノース −
14 L-ソルボース −
15 L-ラムノース −
16 ズルシトール −
17 イノシトール −
18 D-マンニトール +
19 D-ソルビトール −
20 メチル-α-D-マンノピラノシド −
21 メチル-α-D-グルコピラノシド −
22 N-アセチルグルコサミン −
23 アミグダリン −
24 アルブチン −
25 エスクリン クエン酸第二鉄 −
26 サリシン −
27 D-セロビオース −
28 D-マルトース −
29 D-ラクトース −
30 D-メリビオース −
31 D-スクロース +
32 D-トレハロース +
33 イヌリン −
34 D-メレジトース −
35 D-ラフィノース −
36 スターチ −
37 グリコーゲン −
38 キシリトール −
39 ゲンチオビオース −
40 D-ツラノース −
41 D-リキソース −
42 D-タガトース −
43 D-フコース −
44 L-フコース −
45 D-アラビトール −
46 L-アラビトール −
47 グルコネート +
48 2-ケト-グルコネート −
49 5-ケト-グルコネート −
BPS362株の16S rDNAの塩基配列を配列表の配列番号1に示す。BPS362株の16S rDNAの配列は、既知種の基準株であるラクトバチルス・クンキーYH-15(JCM16173)株と99.8%の高い相同性を示した。また、簡易分子系統解析の結果、ラクトバチルス・クンキーとクラスターを形成し、両者は同一の分子系統学的位置を示した。これらの結果から、BPS362株はラクトバチルス・クンキーに属する乳酸菌であると判断された。
結果を図1に示す。図1及び表1の結果から、BPS362株の糖資化性及びRAPDパターンが、ラクトバチルス・クンキーの基準株と異なることが分かる。
本発明の抗アレルギー剤、免疫調節剤、IL-4産生抑制剤及びIL-12産生促進剤(以下、抗アレルギー剤等と称する)は、上記乳酸菌又は菌体処理物を必須成分として含有する。
本発明の食品組成物は、上記乳酸菌又は菌体処理物を必須成分として含有する。当該食品組成物には、動物(ヒトを含む)が摂取できるあらゆる食品組成物が含まれる。
本発明の医薬組成物は、上記乳酸菌又は菌体処理物を必須成分として含有する。本発明の医薬組成物は、乳酸菌製剤と称することができる。また、本発明の医薬組成物は、ヒトを含む哺乳動物に対して投与される。
本発明の化粧品組成物は、上記乳酸菌又は菌体処理物を必須成分として含有する。
菌の分離に用いた培地は、MRS培地(又はROGOSA培地)であり、必要に応じてリンゴジュース、オレンジジュース、トマトジュース又はグレープジュースのいずれかを最終濃度25%となるように混ぜ、酢酸と水酸化ナトリウムを用いてpH4.5に調整した。調製した培地に、岡山県鏡野町で採取した花粉荷を適宜希釈し、インキュベータ内にて、25〜37℃で培養を開始した。2〜3日間培養後、炭酸カルシウム入りのMRS寒天培地に画線法にて広げ、更に、同様の温度にて2〜3日間培養し、乳酸産生によりクリアゾーンを有するシングルコロニーを複数株得た。得られたコロニーを、MRSにて培養後、10%グリセロールストックとして、-80℃にて凍結保存した。
<実験方法>
・試料の調製
乳酸菌の各菌株をMRS (de Man, Rogosa, Sharpe)培地(OXOID)で24時間前培養した後、48時間本培養したものを、滅菌水で3回洗浄し、滅菌水に懸濁後90℃で30分処理して殺菌後、凍結乾燥した。使用した乳酸菌は表2に記載する。比較例1〜26は、BPS362と同様のスクリーニングにて単離された。
検疫、検収の終了後、1週間予備飼育を行った7週齢のBALB/c雌マウスを使用した。初回感作として、卵白アルブミン(OVA)及びアジュバントであるALUMの混合液を腹腔内投与し、この日をday0とした。day6に追加感作としてOVA及びALUM混合液を腹腔内に再度投与してOVAによる全身感作を行った。
実験動物の飼育と飼養に関する法律に則り、day13に麻酔処理した動物より採血を行い、放血させた。放血後、脾臓を採取した。脾臓より採取したプール脾細胞を96穴プレートに4×105 cell/wellずつ播種した後、OVAと乳酸菌をそれぞれ終濃度0.3 mg/ml, 10μg/mlとなるように添加し、7日間培養した。培養後、培養上清を回収した。
培養上清中のIL-12、IL-4の測定は、IL-12(p70), Mouse, ELISA Kit, QuantikineとIL-4, Mouse, ELISA Kit, Quantikine M, 2nd Generation (R&D Systems, Inc)を用いて測定した。
(IL-12産生能)
Th1サイトカイン、IL-12の各乳酸菌による生成能を図2及び図3に示す。データは全てKW3110株によるIL-12産生量を100%としたときの比率で示されている。
Th2サイトカイン、IL-4の各乳酸菌による生成抑制能を図4及び図5に示す。
以下本発明の組成物の製造例を示す。
乳酸菌BPS362粉末400 gとショ糖脂肪酸エステル20 gを混合し、充填機にてハードカプセルに充填し、2,000粒の乳酸菌BPS362カプセルを得た。
ローヤルゼリーを終濃度5%に希釈した希釈液1,000 mLを、pH6.5に調整した後、既に前培養しておいたBPS362培養液を1%植菌した。30℃にて、48時間培養後、遠心分離によって残渣を除き、ローヤルゼリー発酵エキス800 mLを得た。
クエン酸ナトリウム0.1%、ピロリドンカルボン酸ナトリウム1.0%、1,3-ブチレングリコール5.0%となるように、精製水にそれぞれを50℃で混合した溶液1,000 mLに、POE(30)POP(6)デシルテトラデシルエーテル(NIKKOL PEN-4630)を0.6%配合して100 mLとしたエタノールを、撹拌しながら徐々に加えて可溶化した。撹拌しながら冷却し30℃まで下げ、最後に0.5%となるよう、上記の乳酸菌発酵エキスを加え、1,000 mLの乳酸菌発酵エキス化粧水を得た。
Claims (9)
- ラクトバチルス・パラカゼイKW3110よりも高いIL-12産生促進能を有しており、且つIL-4産生抑制能を有するラクトバチルス・クンキー(Lantobacillus kunkeei)に属する乳酸菌。
- グルコース、フルクトース、トレハロース、マンニトール及びグルコン酸塩に対する資化性を示すことを特徴とする、請求項1に記載の乳酸菌。
- 花粉荷を分離源とし、且つMRS培地を分離培地として分離される、請求項1又は2に記載の乳酸菌。
- ラクトバチルス・クンキーBPS362 (NITE P-01835)である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の乳酸菌。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の乳酸菌又はその菌体処理物を含有する、抗アレルギー及び/又は免疫調節剤。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の乳酸菌又はその菌体処理物を含有する、IL-4産生抑制及び/又はIL-12産生促進剤。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の乳酸菌又はその菌体処理物を含有する食品組成物。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の乳酸菌又はその菌体処理物を含有する医薬組成物。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の乳酸菌又はその菌体処理物を含有する化粧品組成物。
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