JP2015220028A - 照明器具 - Google Patents
照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015220028A JP2015220028A JP2014101480A JP2014101480A JP2015220028A JP 2015220028 A JP2015220028 A JP 2015220028A JP 2014101480 A JP2014101480 A JP 2014101480A JP 2014101480 A JP2014101480 A JP 2014101480A JP 2015220028 A JP2015220028 A JP 2015220028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument
- lighting fixture
- bodies
- terminal block
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Images
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
【課題】照明器具の外観に優れた照明器具を提供する。【解決手段】実施形態によれば、複数の器具本体と、光源と、連結部材と、支持部材と、を備えた照明器具が提供される。前記光源は、前記複数の器具本体に設けられる。前記連結部材は、前記器具本体同士を連結する。前記支持部材は、一端が前記連結部材に接続され、他端が天井側に接続される。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、照明器具に関する。
器具本体と、天井面に取り付ける支持体と、を有する照明器具がある。一般に、このような吊下げ形の照明器具において、複数の支持体が器具本体の中央部等に設けられている。
複数の器具本体を天井面に平行に連結して配置する場合、器具本体の設置数の増加にともなって、器具本体が落下しないように支持体の設置数も増加する。支持体の設置数が増加すると、照明器具の外観が損なわれる。一方、支持体の設置数を減らすと見栄えは良くなるが、単に支持体の設置数を減らすと器具本体が落下し易くなる。照明器具の外観を損なわずに、器具本体の落下のおそれを抑制することが望まれる。
本発明の実施形態は、照明器具の外観に優れた照明器具を提供する。
本発明の実施形態によれば、複数の器具本体と、光源と、連結部材と、支持部材と、を備えた照明器具が提供される。前記光源は、前記複数の器具本体に設けられる。前記連結部材は、器具本体同士を連結する。前記支持部材は、一端が前記連結部材に接続され、他端が天井側に接続される。
本発明の実施形態によれば、照明器具の外観に優れた照明器具を提供することができる。
実施形態に係る発明は、複数の器具本体と;前記複数の器具本体に設けられた光源と;前記器具本体同士を連結する連結部材と;一端が前記連結部材に接続され、他端が天井側に接続される支持部材と;を備えることを特徴とする照明器具である。
この照明器具によれば、照明器具の外観に優れて、器具本体の落下のおそれを抑制することができる。
この照明器具によれば、照明器具の外観に優れて、器具本体の落下のおそれを抑制することができる。
また、前記器具本体は、端部側上面に切欠き凹部を有し、前記連結部材は、箱状の収容体と、前記収容体の端部に設けられたつば部とを有し、前記つば部は、連設された前記各器具本体の前記切欠き凹部内壁面と係合するように設けられ、前記収容体は前記器具本体の上面から突出するように設けられることを特徴とする照明器具である。
この照明器具によれば、器具本体の落下のおそれを抑制することができる。
この照明器具によれば、器具本体の落下のおそれを抑制することができる。
また、前記連設された各器具本体の端部側を連結する補助連結具をさらに有し、前記補助連結具は、前記つば部が前記切欠き部内壁面に係合する位置よりも下側の器具本体内に配設されることを特徴とする照明器具である。
この照明器具によれば、器具本体の落下のおそれを抑制することができる。
この照明器具によれば、器具本体の落下のおそれを抑制することができる。
また、前記収容体内には電気機器が設けられたことを特徴とする照明器具である。
この照明器具によれば、照明器具全体のスペースを減少させることができる。
この照明器具によれば、照明器具全体のスペースを減少させることができる。
また、前記連結部材及び前記支持部材は、前記複数の器具本体内に電力を供給するための電源線と照明制御するための制御線とが挿通される貫通孔を有することを特徴とする照明器具である。
この照明器具によれば、照明器具全体のスペースを減少させることができる。
この照明器具によれば、照明器具全体のスペースを減少させることができる。
また、前記各器具本体の端部側には、前記電源線と制御線とが接続される端子台が設けられることを特徴とする照明器具である。
この照明器具によれば、照明器具全体のスペースを減少させることができる。
この照明器具によれば、照明器具全体のスペースを減少させることができる。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1(a)〜図1(c)は、本実施形態の照明器具の模式図である。
図2は、本実施形態の器具本体の分解斜視図である。
図3は、本実施形態の発光部の連結を説明する図である。
図2は、本実施形態の器具本体の分解斜視図である。
図3は、本実施形態の発光部の連結を説明する図である。
図1(a)において、照明器具100の外観図が示されている。図1(b)及び図1(c)において、照明器具100の平面図及び側面図がそれぞれ示されている。
例えば、本実施形態の照明器具100は、天井面から吊り下げられ、天井面の下方にある空間と、天井面に向けて光を照射する。ただし、照明器具100は、必ずしも両面照射型の照明器具でなくても良い。片面照射型の照明器具でも良い。
例えば、本実施形態の照明器具100は、天井面から吊り下げられ、天井面の下方にある空間と、天井面に向けて光を照射する。ただし、照明器具100は、必ずしも両面照射型の照明器具でなくても良い。片面照射型の照明器具でも良い。
図1(a)及び図1(b)に表すように、照明器具100は、複数の器具本体10と、器具本体10を天井面に取り付ける複数の支持部材20と、を備える。
隣接する器具本体10の一端は、連結部11において連結されている。また、連結部11において連結された器具本体10は、支持部材20に接続している。器具本体10の他端である端部12において、器具本体10は、支持部材20に接続している。連結した複数の器具本体10は、支持部材20によって天井面に接続している、収納部13が連結部11と端部12との間に設けられている。
本実施形態では、照明器具100は、2つの器具本体10の一端が連結することで形成されている。連結される器具本体10の数は3つ以上でも良い。例えば、照明器具100が7つの器具本体10で形成されている7連結の場合、連結部11の数は6つであり、支持部材20の数は8つである。
図1(a)及び図1(c)に表すように、器具本体10は、上面10a、下面10b及び側面10cを有するボックス形状に形成されている。器具本体10は、上面10a及び下面10bにおいて矩形状を有し、側面10cにおいて台形状を有する。器具本体10は、側面10cにおいて円柱状を有しても良い。例えば、器具本体10の高さh(側面の厚さ)は、120mm〜150mm程度である。
器具本体10は、支持部材20と接続する金属製のシャーシ15と、上面カバー16と、下面カバー17と、を備える。シャーシ15と上面カバー16とを接合するための部材を器具本体10に別途設けても良い。下面カバー17の少なくとも一部上に反射板を設けて、発光部14からの光を反射させても良い。反射板によって下方空間の発光効率が上昇する。
図2において、連結部11及び端部12の分解図が示されている。
連結部11には、ボックス31(収容体)と、連結プレート32と、が設けられている。ボックス31は、円筒状の箱体33と、底部に設けられたつば部34と、を備える。ボックス31は、器具本体10の上面10aから突出している。箱体33は、金属製である。
連結部11には、ボックス31(収容体)と、連結プレート32と、が設けられている。ボックス31は、円筒状の箱体33と、底部に設けられたつば部34と、を備える。ボックス31は、器具本体10の上面10aから突出している。箱体33は、金属製である。
連結プレート32の中央に貫通孔32oが形成されている。また、ねじ孔32a、32bが連結プレート32に設けられている。電気機器35が貫通孔32oから挿通されてボックス31の箱体33内に収容される。
電気機器35とは、周囲の照度を検出する光センサーの他、人感センサー、リモコン受光部、非常灯、スピーカ、スプリンクラー等であってもよく照明器具100と連動して機能するものでもよいし、照明器具とは連動せず設備機器として機能するものであってもよい。光センサーは、光を照らす空間が暗くなると自動で電源が入り、明るくなれば自動で電源が切れる機能を有するセンサーである。
端部12には、平金具41と、端部カバー42と、端部プレート43と、が設けられている。ねじ孔43a、43bが端部プレート43に設けられている。
図3に表すように、光源としての発光部14が収納部13に収納されている。発光部14は、器具本体10内に保持される。発光部14は、下部ユニットとしての発光部14a〜発光部14dと、上部ユニットとしての発光部14e及び発光部14fと、を備える。発光部14a〜発光部14fは、器具本体10の長手方向に配置される。発光部14a〜発光部14dは、器具本体10の下面10b側に配置される。発光部14e及び発光部14fは、器具本体10の上面10a側に配置される。つまり、図3において、発光部14a、14bの上側に発光部14eが設けられる。また、発光部14c、14dの上側に発光部14fが設けられる。
発光部14a〜発光部14fは、収納部13内の取付板等によって取り付けられて収納される。下部ユニット内の発光部14の数は、各器具本体10に対して1つまたは3つ以上でも良い。また、上部ユニット及び下部ユニットのいずれかが発光部14として設けられていても良い。発光部14は器具本体10から取り外すことができる。
発光部14は、LED(Light Emitting Diode)を用いた直管形ランプである。発光部14a〜発光部14fがLEDモジュールを形成する。発光部14として直管形の蛍光ランプを用いても良い。発光部14は、後述する端子台に電気的に接続される。
図4(a)及び図4(b)は、本実施形態の照明器具における連結部の分解斜視図である。
図5(a)及び図5(b)は、本実施形態の照明器具における端部の分解斜視図である。
図5(a)及び図5(b)は、本実施形態の照明器具における端部の分解斜視図である。
図4(a)及び図4(b)において、器具本体10の上面10a及び下面10b側からみた連結部11の拡大分解図が示されている。図5(a)及び図5(b)において、器具本体10の上面10a及び下面10b側からみた端部12の拡大分解図が示されている。
図4(a)に表すように、円筒状の箱体33が挿通するように、器具本体10の一端側の上面10aに切欠き凹部10o1、10o2が設けられている。つば部34に設けられたねじ孔34a〜34d(取付孔)、及び、切欠き凹部10o1、10o2に設けられたねじ孔10d〜10g(取付孔)にねじを挿通することで、隣接する器具本体10が上面10a側から連結される。切欠き凹部10o1、10o2をつば部34に乗せ掛けるように、器具本体10同士が上面10a側から連結される。つば部34は、連設された各器具本体10の切欠き凹部10o1、10o2の内壁面と係合する。
図4(b)に表すように、器具本体10の下部に2つの補助連結具36が取り付けられている。補助連結具36は、金属製であり、4つのねじ孔36a〜36dを有する。ねじ孔36a〜36dにねじを挿通して、補助連結具36を器具本体10に取り付ける。補助連結具36は、連設された各器具本体10の端側を連結すると共に固定する。補助連結具36は、つば部34と切欠き凹部10o1、10o2との係合位置よりも下側に配設される。連結プレート32のねじ孔32a、32bにねじを挿通して、連結プレート32を器具本体10に取り付ける。隣接する器具本体10が下面10b側から連結される。
隣接する器具本体10が連結部11において連結される。
隣接する器具本体10が連結部11において連結される。
図5(a)に表すように、切欠き凹部10o3が器具本体10の一端側の上面10aに設けられている。また、切欠き凹部42oが端部カバー42に設けられている。支持部材20が挿通するように、切欠き凹部10o3及び切欠き凹部42oが設けられている。ねじ孔41a〜41dが平金具41に設けられている。ねじ孔42a、42bが切欠き凹部42oに設けられている。ねじ孔10h、10iが切欠き凹部10o3に設けられている。
ねじ孔41a、41bと、ねじ孔42a、42bとにねじを挿通し、ねじ孔41c、41dと、ねじ孔10h、10iとにねじを挿通することで、器具本体10と端部カバー42とが上面10a側から連結される。切欠き凹部10o3、42oを平金具41に乗せ掛けるように、器具本体10と端部カバー42とが上面10a側から連結される。平金具41は、切欠き凹部10o3、42oの内壁面と係合する。
図5(b)に表すように、器具本体10及び端部カバー42の下部に2つの補助連結具44が取り付けられている。補助連結具44は、金属製であり、4つのねじ孔44a〜44dを有する。ねじ孔44a〜44dにねじを挿通して、補助連結具44を器具本体10及び端部カバー42に取り付ける。補助連結具44は、連設された器具本体10及び端部カバー42を連結すると共に固定する。端部プレート43のねじ孔43a、43bにねじを挿通して、端部プレート43を器具本体10及び端部カバー42に取り付ける。器具本体10及び端部カバー42が下面10b側から連結される。
器具本体10及び端部カバー42が端部12において連結される。
器具本体10及び端部カバー42が端部12において連結される。
図6(a)及び図6(b)は、本実施形態の照明器具における端子台を表す図である。
図6(a)において、連結部11の近傍に設けられた端子台が示されている。図6(b)において、端部12の近傍に設けられた端子台が示されている。
図6(a)において、連結部11の近傍に設けられた端子台が示されている。図6(b)において、端部12の近傍に設けられた端子台が示されている。
図6(a)に表すように、端子台は、器具本体10の下面10b側において連結部11と収納部13との間に設けられている。端子台は、電源端子台51及び信号端子台52である。電源端子台51及び信号端子台52は、発光部14の上部ユニット用及び下部ユニット用に設けられる。例えば、上部ユニット用の電源端子台51及び信号端子台52が図面の右側に設けられる。下部ユニット用の電源端子台51及び信号端子台52が図面の左側に設けられる。
電源端子台51は、収納部13内に設けられた電源ユニットに配線を介して電気的に接続される。電源端子台51は、貫通孔11oを通る配線を介して、照明器具100の外部に設けられた電源に電気的に接続される。貫通孔11oは、支持部材20(吊りパイプ)につながるように連結部11内に設けられている。電源端子台51に接続された電源線は、貫通孔11oから支持部材20(吊りパイプ)内を通って電源に電気的に接続する。したがって、電源ユニットは、電源端子台51を介して外部の電源に電気的に接続され、発光部14に電力が供給される。
信号端子台52は、収納部13内に設けられた制御ユニットに配線を介して電気的に接続される。また、信号端子台52は、貫通孔11oを通る配線を介して、照明器具100の外部に設けられた外部装置等に電気的に接続される。信号端子台52に接続された制御線は、貫通孔11oから支持部材20(吊りパイプ)内を通って外部装置等に電気的に接続する。したがって、信号端子台52を介して外部装置から制御ユニットに制御信号が送られて、発光部14の明るさ等が調整される。
図6(b)に表すように、電源端子台51及び信号端子台52は、器具本体10の下面10b側において端部12と収納部13との間に設けられる。電源端子台51は、貫通孔12oを通る配線を介して、照明器具100の外部に設けられた電源に電気的に接続される。貫通孔12oは、支持部材20(吊りパイプ)につながるように端部12内に設けられている。電源端子台51に接続された電源線は、貫通孔12oから支持部材20(吊りパイプ)内を通って電源に電気的に接続する。したがって、電源ユニットは、電源端子台51を介して外部の電源に電気的に接続され、発光部14に電力が供給される。
また、信号端子台52は、貫通孔12oを通る配線を介して、照明器具100の外部に設けられた外部装置等に電気的に接続される。信号端子台52に接続された制御線は、貫通孔12oから支持部材20(吊りパイプ)内を通って外部装置等に電気的に接続する。したがって、信号端子台52を介して外部装置から制御ユニットに制御信号が送られて、発光部14の明るさ等が調整される。
図7は、本実施形態の支持部材の分解斜視図である。
支持部材20は、吊りパイプ21と、吊りカバー22と、複数の吊り金具23と、吊りボックス24と、を備える。吊り金具23は、ナット23a、パイプ吊金具23b、及び、抜け止金具23c等である。天井内の部材と支持部材20とをワイヤー25で接続して照明器具100の落下が抑制される。
支持部材20は、吊りパイプ21と、吊りカバー22と、複数の吊り金具23と、吊りボックス24と、を備える。吊り金具23は、ナット23a、パイプ吊金具23b、及び、抜け止金具23c等である。天井内の部材と支持部材20とをワイヤー25で接続して照明器具100の落下が抑制される。
吊りパイプ21内には電源線及び信号線が挿通されている。貫通孔11oが吊りパイプ21につながるように連結部11内に設けられているので、電源端子台51に接続された電源線、及び、信号端子台52に接続された信号線が吊りパイプ21を介して外部電源及び外部装置に接続される。吊りパイプ21内にはワイヤー25が挿通されても良い。
吊りカバー22は、吊りボックス24内に吊りパイプ21の一部及び吊り金具23を収容するように吊りボックス24を覆う。吊りカバー22は、天井面に密着される。吊りパイプ21の一端はボックス31に接続されている。吊りパイプ21の他端は、吊りボックス24に接続されている。
吊りパイプ21に設けられた溝を吊り金具23bのスリットに差し込み、吊り金具23bをねじ等で固定して、吊りパイプ21が吊りボックス24に接続される。連結部11及び端部12において、支持部材20が器具本体10と天井面とに接続される。
複数の器具本体を天井面に平行に連結して配置する場合、器具本体の設置数の増加と共に、支持部材の設置数も増加する。また、器具本体の設置数が増加すると、隣接する器具本体の連結部、及び、支持部材が連結部に接続する部分によって、器具本体の落下のおそれがある。
本実施形態のように、連結部において器具本体同士が1つのボックス31によって連結される。このような器具本体の連結によって、支持部材の数を減らすと共に、連結の強度が増加する。器具本体の落下のおそれが抑制される。
また、連結部に設けられたボックスは、照明器具を連結するための連結金具として機能すると共に、ボックスに光センサーや非常用照明器具等の電気機器が収納できる。さらに、連結部の近傍に電源端子台や信号端子台を設け、連結部に接続された支持部材の吊りパイプに電源線及び信号線が挿通されている。吊りパイプ内を通る電源線及び信号線は、外部電源及び外部装置に接続される。したがって、照明器具の外観を損なわずに、照明器具全体のスペースを減少させることができる。
本実施形態によれば、照明器具の外観に優れて、器具本体の落下のおそれが抑制された照明器具を提供する。
本実施形態では、隣接する器具本体10を連結する連結部11に、電気機器35を収容するボックス31が設けられている。3つ以上の器具本体10を連結する場合、必ずしも連結部11の全てにボックス31を設ける必要はない。例えば、照明器具100が7つの器具本体10で形成されている7連結の場合、6つの連結部11の内の2つの連結部11に電気機器35が設けられても良い。連結部11にボックス31が設けられない場合、例えば、図5のように平金具41を用いて隣接する器具本体10を連結する。ボックス31及び平金具41が連結部材に相当する。
例えば、照明器具に含まれる器具本体及び支持部材、並びに、連結部、端部、収納部、発光部、シャーシ、上面カバー、下面カバー、ボックス、連結プレート、電気機器、補助連結具、平金具、端部カバー、端部プレート、電源端子台、信号端子台、吊りパイプ、吊りカバー、吊り金具、吊りボックス、及びワイヤーなどの各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
10…器具本体、 10a…上面、 10b…下面、 10c…側面、 10d〜10i、32a、32b、34a〜34d、36a〜36d、41a〜41d、42a、42b、43a、43b、44a〜44d…ねじ孔、 10o1〜10o3、42o…切欠き凹部、 11…連結部、 11o、32o…貫通孔、 12…端部、 13…収納部、 14、14a〜14f…発光部、 15…シャーシ、 16…上面カバー、 17…下面カバー、 20…支持部材、 21…吊りパイプ、 22…吊りカバー、 23…吊り金具、 24…吊りボックス、 25…ワイヤー、 31…ボックス、 32…連結プレート、 33…箱体、 34…つば部、 35…電気機器、 36、44…補助連結具、 41…平金具、 42…端部カバー、 43…端部プレート、 100…照明器具
Claims (6)
- 複数の器具本体と;
前記複数の器具本体に設けられた光源と;
前記器具本体同士を連結する連結部材と;
一端が前記連結部材に接続され、他端が天井側に接続される支持部材と;
を備えることを特徴とする照明器具。 - 前記器具本体は、端部側上面に切欠き凹部を有し、
前記連結部材は、箱状の収容体と、前記収容体の端部に設けられたつば部と、を有し、
前記つば部は、連設された前記各器具本体の前記切欠き凹部内壁面と係合するように設けられ、
前記収容体は前記器具本体の上面から突出するように設けられることを特徴とする請求項1記載の照明器具。 - 前記連設された各器具本体の端部側を連結する補助連結具をさらに有し、
前記補助連結具は、前記つば部が前記切欠き部内壁面に係合する位置よりも下側の器具本体内に配設されることを特徴とする請求項2記載の照明器具。 - 前記収容体内には電気機器が設けられたことを特徴とする請求項2または3に記載の照明器具。
- 前記連結部材及び前記支持部材は、前記複数の器具本体内に電力を供給するための電源線と照明制御するための制御線とが挿通される貫通孔を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の照明器具。
- 前記各器具本体の端部側には、前記電源線と制御線とが接続される端子台が設けられることを特徴とする請求項5記載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014101480A JP2015220028A (ja) | 2014-05-15 | 2014-05-15 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014101480A JP2015220028A (ja) | 2014-05-15 | 2014-05-15 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015220028A true JP2015220028A (ja) | 2015-12-07 |
Family
ID=54779253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014101480A Abandoned JP2015220028A (ja) | 2014-05-15 | 2014-05-15 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015220028A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018022556A (ja) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | 三菱電機株式会社 | 吊り下げ用照明器具、連結具及び照明システム |
-
2014
- 2014-05-15 JP JP2014101480A patent/JP2015220028A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018022556A (ja) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | 三菱電機株式会社 | 吊り下げ用照明器具、連結具及び照明システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9464772B2 (en) | Ambient directional combination light fixture | |
TWM483366U (zh) | Led燈具 | |
US9976712B2 (en) | Lamp for use in a lighting strip system and lighting strip system | |
US10309625B2 (en) | Lamp | |
US9167636B2 (en) | Variable lighting apparatus | |
EP3553367B1 (en) | Led plant lighting lamp module | |
US9755448B2 (en) | LED luminaire with integrated battery backup | |
JP2015060630A (ja) | 照明装置 | |
JP5123840B2 (ja) | ダクト式照明器具 | |
JP2015220028A (ja) | 照明器具 | |
JP2016004666A (ja) | 照明装置 | |
JP2013045546A (ja) | 照明器具 | |
JP2011210729A (ja) | 蛍光灯形ledランプ及び照明装置 | |
RU163679U1 (ru) | Светильник светодиодный | |
JP2017010848A (ja) | 照明器具 | |
JP6179725B2 (ja) | 照明器具 | |
CA3044278C (en) | Led plant illumination lamp module | |
JP2013168247A (ja) | 照明器具 | |
JP5599331B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6813800B2 (ja) | 配線レール装置および照明器具 | |
JP6220617B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2014176205A (ja) | 電源装置及びそれに用いる電源装置用ケース | |
WO2018124154A1 (ja) | 照明装置 | |
JP3171676U (ja) | 集中構造型発光装置 | |
JP2014116270A (ja) | 照明器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170315 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20171003 |