JP2015219392A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナー担持体と像担持体との間隔が変動することによる欠陥が生じにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体ドラム121と、現像装置122とを備える。現像装置122は、現像ローラー83を備える。現像ローラー83は、感光体ドラム121にトナーを供給する。現像ローラー83は、スリーブ830と、コート層83Cとを備える。感光体ドラム121は、ドラム素管120と、機能層120Cとを備える。現像ローラー83のコート層83Cおよび感光体ドラム121の機能層120Cは、浸漬法によって形成される。現像ローラー83の浸漬時の下端側が、感光体ドラム121の浸漬時の上端側に対向するように、感光体ドラム121および現像装置122が配置されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置に関する。
電子写真方式を利用した、複写機、プリンター、ファクシミリ等の画像形成装置では、感光体ドラム上に形成された静電潜像に現像装置がトナーを供給して該静電潜像を現像することにより、感光体ドラム上にトナー像を形成する。現像装置は、ハウジングに回転可能に支持される現像ローラー(トナー担持体)を備える。現像ローラーは、感光体ドラムに所定のギャップをおいて配置され、周面に少なくともトナーを含む現像剤を担持する。特許文献1には、感光体ドラムに対向して配置された現像ローラーが開示されている。また、現像ローラーの表面に樹脂層が備えられた技術が開示されている。現像ローラーの素管が、予め樹脂材料が溶解された樹脂液中に浸漬されることによって、現像ローラーが製造される浸漬法(ディップ法、ディッピング製法)が開示されている。
特開2009−300677号公報
上記のように、現像ローラーがハウジングに回転可能に支持された場合、現像ローラーと感光体ドラムとの間のギャップが部分的に異なることで画像欠陥が生じることがあった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、トナー担持体と像担持体との間隔が部分的に異なることによる欠陥が生じにくい画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る画像形成装置は、軸回りに回転され、表面に静電潜像が形成される像担持体と、前記像担持体に対向して配置される現像装置と、を有し、前記現像装置は、ハウジングと、前記像担持体に対して間隔をおいて配置され、前記ハウジングに軸回りに回転可能に支持され、周面に現像剤を担持する現像剤担持体と、を備え、前記現像剤担持体は、円筒状の第1基材と、前記第1基材上に形成された第1表面層とを備え、前記像担持体は、円筒状の第2基材と、前記第2基材上に形成された第2表面層とを備え、前記現像剤担持体および前記像担持体の軸方向が鉛直方向に沿うように前記第1基材および第2基材が所定の浸漬槽に浸漬される浸漬法によって、前記第1表面層および前記第2表面層がそれぞれ形成され、前記現像剤担持体の前記浸漬時の下端側が、前記像担持体の前記浸漬時の上端側に対向し、前記現像剤担持体の前記浸漬時の上端側が、前記像担持体の前記浸漬時の下端側に対向するように、前記像担持体および前記現像装置が配置されていることを特徴とする。
本構成によれば、現像剤担持体および像担持体の第1表面層および第2表面層は浸漬法によって形成される。このため、それぞれ、浸漬時の下端側の表面層の膜厚が部分的に厚くなりやすく、上端側の表面層の膜厚が部分的に薄くなりやすい。このような場合であっても、現像剤担持体の上端側および像担持体の下端側が互いに対向するように配置される。したがって、現像剤担持体と像担持体との間隔が部分的に異なることが抑制される。この結果、リークの発生や画像濃度の変動が抑制される。
上記の構成において、前記第1基材は、アルミニウムからなり、前記現像剤担持体は、前記第1基材の表面に形成された第1酸化層を更に備え、前記第1表面層は前記第1酸化層の表面に形成されていることが望ましい。
本構成によれば、アルミニウムからなる第1基材の上に第1酸化層が形成されることで、浸漬法によって形成される第1表面層の第1基材に対する付着力が増大される。この結果、第1表面層の剥離が抑制される。
上記の構成において、前記第2基材は、アルミニウムからなり、前記像担持体は、前記第2基材の表面に形成された第2酸化層を更に備え、前記第2表面層は前記第2酸化層の表面に形成されていることが望ましい。
本構成によれば、現像剤担持体と同様に、像担持体においても、アルミニウムからなる第2基材の上に第2酸化層が形成される。そして、第2酸化層の上に第2表面層が浸漬法によって形成される。したがって、浸漬槽から引き上げられる際に形成される第1表面層および第2表面層の薄層部分および厚層部分の分布が近似する。このため、現像剤担持体と像担持体との間隔が軸方向に沿ってより均一化される。
本発明によれば、トナー担持体と像担持体との間隔が部分的に異なることによる欠陥が生じにくい画像形成装置が提供される。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の内部構造を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る現像装置の断面図である。 本発明の実施形態に係る像担持体および現像剤担持体の軸方向の長さの関係を示す模式図(A)、および、像担持体および現像剤担持体の端部の膜厚の様子を示す模式的な断面図(B)である。 本発明の実施形態に係る像担持体および現像剤担持体の軸方向の一端側の膜厚の分布を示すグラフである。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態につき詳細に説明する。なお、本発明は、電子写真方式を採用した画像形成装置、例えばコピー機、プリンター、ファクシミリ、これらの機能を備える複合機等に適用することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置1の構造を示す正面断面図である。画像形成装置1は、装置本体11に、画像形成部12、定着装置13、給紙部14、用紙排出部15、および原稿読取部16等を備えて構成されている。
装置本体11は、下部本体111と、この下部本体111の上方に対向配置された上部本体112と、この上部本体112と下部本体111との間に介設された連結部113とを備えている。連結部113は、下部本体111と上部本体112との間に用紙排出部15を形成させた状態で両者を互いに連結するための構造物であり、下部本体111の左部および後部から立設され、平面視でL字状を呈している。上部本体112は、連結部113の上端部に支持されている。
下部本体111には、画像形成部12、定着装置13および給紙部14が内装されているとともに、上部本体112には原稿読取部16とが装着されている。
画像形成部12は、給紙部14から給紙された用紙Pにトナー像を形成する画像形成動作を実行する。画像形成部12は、上流側から下流側へ向けて水平に順次配設された、イエロー色のトナーを用いるイエロー用ユニット12Y、マゼンタ色のトナーを用いるマゼンタ用ユニット12M、シアン色のトナーを用いるシアン用ユニット12Cおよびブラック色のトナーを用いるブラック用ユニット12Bkと、駆動ローラー125A等の複数のローラー間に画像形成における副走査方向へ無端走行可能に張架された中間転写ベルト125と、中間転写ベルト125の外周面に当接する二次転写ローラー196と、ベルトクリーニング装置198と、を備えている。
画像形成部12の各色のユニットは、感光体ドラム121(像担持体)と、感光体ドラム121へトナー(現像剤)を供給する現像装置122と、トナーを収容するトナーカートリッジ(不図示)と、帯電装置123と、ドラムクリーニング装置127と、をそれぞれ一体的に備えている。また、隣接する現像装置122の下方には、それぞれの感光体ドラム121を露光するための露光装置124が水平に配置されている。
感光体ドラム121は、円筒形状からなり、軸回りに回転される。感光体ドラム121は、その周面に静電潜像が形成されるとともに、前記静電潜像がトナーによって顕在化されるトナー像を担持する。本実施形態では、感光体ドラム121は、公知の有機(OPC)感光体であり、表面に電荷発生層、電荷輸送層などの機能層が形成されている。
現像装置122は、矢印の方向へ回転する感光体ドラム121の周面の静電潜像にトナーを供給して当該トナーを積層させ、感光体ドラム121の周面に前記画像データに応じたトナー像を形成する。各現像装置122には、前記トナーカートリッジからトナーが適宜補給される。
帯電装置123は、各感光体ドラム121の直下位置にそれぞれ設けられている。帯電装置123は、各感光体ドラム121の周面を一様に帯電させる。
露光装置124は、各帯電装置123の下方位置に設けられている。露光装置124は、コンピューター等から入力された画像データや原稿読取部16が取得した画像データに基づく各色に対応したレーザー光を、帯電後の感光体ドラム121の周面に照射し、各感光体ドラム121の周面に静電潜像を形成する。なお、露光装置124は、感光体ドラム121上に、所定の潜像電位を形成するため、予め設定された露光光量に応じて、前記レーザー光を照射する。ドラムクリーニング装置127は、各感光体ドラム121の左方位置に設けられ、感光体ドラム121の周面の残留トナーを除去してクリーニングする。
中間転写ベルト125は、無端のベルトであって、基層、弾性層、及びコート層から成る積層構造を有する導電性の軟質ベルトである。中間転写ベルト125は、画像形成部12の上方において、略水平方向に配置された複数の張架ローラーに掛け回されている。張架ローラーは、定着装置13の近傍に配置され中間転写ベルト125を回転駆動する駆動ローラー125Aと、駆動ローラー125Aに対して水平方向に所定間隔を置いて配設され従動回転する従動ローラー125Eと、を含む。中間転写ベルト125は、駆動ローラー125Aに回転駆動力が与えられることにより、図1において時計方向に周回駆動される。
二次転写ローラー196には、二次転写バイアス印加部(不図示)が電気的に接続されている。二次転写ローラー196と駆動ローラー125Aとの間に印加される転写バイアスによって、中間転写ベルト125上に形成されたトナー画像は、下方の搬送ローラー対192から搬送された用紙Pに転写される。ベルトクリーニング装置198は、従動ローラー125Eに対して中間転写ベルト125を介して対向配置される。
定着装置13は、内部に加熱源であるハロゲンランプなどの通電発熱体を備えた加熱ローラー132と、加熱ローラー132に対向配置された加圧ローラー134と、を備えている。定着装置13は、画像形成部12で転写された用紙P上のトナー像に対し、用紙Pが加熱ローラー132と加圧ローラー134との間の定着ニップ部を通過する間に加熱ローラー132から熱を与えて定着処理を施す。定着処理の完了したカラー印刷済みの用紙Pは、定着装置13の上部から延設された排紙搬送路194を通って装置本体11の頂部に設けられた排紙トレイ151へ向けて排出される。
給紙部14は、装置本体11の図1における右側壁に開閉自在に設けられた手差しトレイ141と、装置本体11内における露光装置124より下方位置に挿脱可能に装着された給紙カセット142とを備えている。給紙カセット142は、複数枚の用紙Pが積層されてなる用紙束P1を収容する。給紙カセット142の上方には、ピックアップローラー143が設けられ、ピックアップローラー143は、給紙カセット142に収容された用紙束P1の最上位の用紙Pを用紙搬送路190へ向けて繰り出す。手差しトレイ141は、下部本体111の右面の下方位置に設けられた、用紙Pを1枚ずつ手差し操作で画像形成部12へ向けて給紙するためのトレイである。
画像形成部12の左方位置には、上下方向に延びる用紙搬送路190が形成されている。用紙搬送路190には、適所に搬送ローラー対192が設けられ、搬送ローラー対192は、給紙部14から繰り出された用紙Pを、二次転写ローラー196を有する二次転写ニップ部へ向けて搬送する。
用紙排出部15は、下部本体111と上部本体112との間に形成されている。用紙排出部15は、下部本体111の上面に形成された排紙トレイ151を備える。排紙トレイ151は、画像形成部12でトナー像が形成された用紙Pが、定着装置13で定着処理が施された後に排出されるトレイである。
原稿読取部16は、上部本体112の上面開口に装着された、原稿を載置するためのコンタクトガラス161と、このコンタクトガラス161に載置された原稿を押さえる開閉自在の原稿押さえカバー162と、コンタクトガラス161に載置された原稿の画像を走査して読み取る走査機構163とを備えている。走査機構163は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等のイメージセンサを用いて原稿の画像を光学的に読み取り、画像データを生成する。また、装置本体11は、この画像データから作像画像を生成する画像処理部(不図示)を有する。
<現像装置の構成>
続いて、現像装置122について詳細に説明する。図2は、現像装置122の内部構造を概略的に示す上下および左右方向の断面図である。図3は、本実施形態に係る感光体ドラム121および現像ローラー83の軸方向の長さの関係を示す模式図(A)、および、感光体ドラム121および現像ローラー83の両端部の膜厚の様子を示す模式的な断面図(B)である。本実施形態における現像装置122には、現像ローラー83および磁気ローラー82を備えるタッチダウン現像方式が採用されている。現像装置122は、感光体ドラム121に対向して配置される。現像装置122は、該現像装置122の内部空間を画定する現像ハウジング80を含む。この現像ハウジング80には、所定の極性に帯電する非磁性体のトナーおよび磁性体のキャリアを含む現像剤を貯留する現像剤貯留部81が備えられている。また、現像ハウジング80の内部には、現像剤貯留部81の上方に配置された磁気ローラー82と、磁気ローラー82の斜め上方位置で磁気ローラー82に対向配置された現像ローラー83(現像剤担持体)と、磁気ローラー82に対向配置された現像剤規制ブレード84とが配設されている。また、現像装置122は、駆動部962と、現像バイアス印加部88とを備える(図2)。
図2を参照して、現像剤貯留部81は、現像装置122の長手方向に延びる2つの隣り合う第1現像剤貯留室81a、第2現像剤貯留室81bを含む。第1現像剤貯留室81a、第2現像剤貯留室81bは、現像ハウジング80に一体に形成され長手方向に延びる仕切り板801によって互いに仕切られているが、長手方向(軸方向)における両端部において、不図示の連通部によって互いに連通されている。第1現像剤貯留室81aおよび第2現像剤貯留室81bには、軸回りに回転することにより現像剤を攪拌及び搬送する第1スクリューフィーダー85および第2スクリューフィーダー86がそれぞれ収容されている。第1スクリューフィーダー85および第2スクリューフィーダー86は、駆動部962により回転駆動されるが、その回転方向が互いに逆方向に設定されている。これにより現像剤は、第1現像剤貯留室81aおよび第2現像剤貯留室81b間を、攪拌されつつ循環搬送される。この攪拌により、トナーとキャリアとが混合され、トナーが例えばプラスに帯電される。
磁気ローラー82は、現像装置122の長手方向に沿って、現像ローラー83に対向するように現像ハウジング80に回転可能に支持されている。磁気ローラー82は、図2では時計方向に回転駆動される。磁気ローラー82の内部には、固定式の所謂磁石ロール(固定磁石、図示せず)が配置されている。磁石ロールは複数の磁極を有しており、本実施形態では汲上極821、規制極822及び主極823を有する。汲上極821は現像剤貯留部81に対向し、規制極822は現像剤規制ブレード84に対向し、主極823は現像ローラー83に対向している。
磁気ローラー82は、汲上極821の磁力によって現像剤貯留部81から現像剤をその周面82A上に磁気的に汲み上げる(受け取る)。磁気ローラー82は、周面82A上に、汲み上げられた現像剤を磁気的に現像剤層(磁気ブラシ層)として担持する。磁気ローラー82は、現像ローラー83にトナーを供給する。磁気ローラー82の回転に伴って、前記現像剤は現像剤規制ブレード84に向けて搬送される。
現像剤規制ブレード84は、磁気ローラー82の回転方向から見て現像ローラー83よりも上流側において磁気ローラー82に対向して配置される。現像剤規制ブレード84は、磁気ローラー82の周面82Aに磁気的に付着した現像剤の層厚を規制する。現像剤規制ブレード84は、磁気ローラー82の周面82Aとの間で所定の寸法の規制ギャップGを形成する。これにより、周面82A上には所定厚さの均一な現像剤層が形成される。
現像ローラー83は、現像装置122の長手方向に沿って、且つ、磁気ローラー82に対して平行に延びるように配設されており、図2では時計方向に回転駆動される。現像ローラー83は、感光体ドラム121に対向して配置される。現像ローラー83は、円筒形状からなり、軸回りに回転可能に現像ハウジング80に支持されている。現像ローラー83は、磁気ローラー82の周面82A上に保持された現像剤層に接触した状態で回転しつつ、前記現像剤層からトナーを受け取ってトナー層を担持する周面83Aを有する。現像動作が行なわれる現像時には、現像ローラー83は、前記トナー層のトナーを感光体ドラム121の周面に供給する。
現像ローラー83、磁気ローラー82、第1スクリューフィーダー85および第2スクリューフィーダー86は、駆動部962によって回転駆動される。駆動部962は、回転駆動力を発生するモーターである。現像ローラー83の周面83Aと磁気ローラー82の周面82Aとの間には、所定の寸法の隙間S(図2)が形成されている。隙間Sは例えば0.3mmに設定されている。現像ローラー83は、現像ハウジング80に形成された開口を通して感光体ドラム121に臨むように配置され、周面83Aと感光体ドラム121の周面との間にも所定の寸法の隙間が形成されている。本実施形態では、前記隙間は0.12mmに設定されている。
現像バイアス印加部88は、磁気ローラー82および現像ローラー83に、直流電圧に交流電圧が重畳された現像バイアスを印加する。感光体ドラム121と現像ローラー83との間、また、現像ローラー83と磁気ローラー82との間には、高い交流電圧が印加される。特に、磁気ローラー82から現像ローラー83にトナーが供給され、更に、現像ローラー83から感光体ドラム121にトナーが供給されるため、公知の一成分および二成分現像装置と比較して、トナーの移動のために、現像ローラー83には高い交流電圧が印加される。
図3(A)を参照して、本実施形態では、感光体ドラム121の軸方向の長さが、現像ローラー83の軸方向の長さよりも僅かに大きく設定されている。なお、現像ローラー83の回転軸の軸方向の両端部には不図示のトラッキングローラーが軸支されている。トラッキングローラーは、感光体ドラム121の両端部に当接することで、現像ローラー83と感光体ドラム121との間のギャップを規制する。また、現像ハウジング80は、感光体ドラム121に向かって不図示の付勢ばねで付勢されている。この結果、現像ローラー83と感光体ドラム121との間のギャップがより安定して維持される。
現像ローラー83は、円筒状のスリーブ830(第1基材)と、スリーブ830上に形成されたコート層83C(第1表面層)と、を備える(図3(B))。また、感光体ドラム121は、円筒状のドラム素管120(第2基材)と、ドラム素管120上に形成された機能層120C(第2表面層)とを備える。なお、機能層120Cの軸方向外側、すなわち、感光体ドラム121の両端部には、機能層120Cの形成後に削り加工され、ドラム素管120が部分的に露出された露出部121Mが形成される。
現像ローラー83のスリーブ830は、アルミニウムからなる。現像ローラー83のコート層83Cは、以下の浸漬法によって形成される。まず、スリーブ830の外周面にアルマイト処理が施され、厚さ10μmのアルマイト層(第1酸化層)が形成される。アルミニウムからなるスリーブ830の上に酸化層が形成されることで、コート層83Cのスリーブ830に対する付着力が増大される。この結果、コート層83Cの剥離が抑制される。その後、スリーブ830の表面、すなわち、アルマイト層の表面が120℃で10分以上熱処理される。この熱処理は、コート層83Cの乾燥工程においてクラックが生じることを抑止するため、予めスリーブ830にクラックを意図的に生じさせるために行われる。前記熱処理の時間は予め定められており、例えば、前記乾燥工程に要する時間以上に定められている。前記熱処理は、常に一定の温度で一定の時間だけ行われる。これにより、前記熱処理が行われる全てのスリーブ830に対して概ね定量のクラックが生じる。前記熱処理の後にアルマイト層上にコート層83Cを形成する処理が行われる。具体的には、結着樹脂としてのアルコール可溶性のナイロン樹脂、導電剤として酸化チタン、および分散媒体としてのメタノール800(重量部)が、直径1.0mmのジルコニアビーズとともにボールミルで約48時間混合され混合液が準備される。その混合液にアルマイト処理されたスリーブ830を所定時間浸漬させた後に引き上げ、130℃の高温環境の下で10分間乾燥させる。なお、スリーブ830は、円筒形状の軸方向が鉛直方向に沿うように、混合液の中に浸漬され、引き上げられる。この結果、厚み2μm〜11μmのコート層83Cがコーティングされたスリーブ830が製作される。このように、コート層83Cがコーティングされる前に、予め熱処理によってアルマイト層にクラックが生成される。このため、コート層83Cに含有されている導電剤が、コート層83Cの乾燥時にコート層83Cの内部に発生する対流の影響で偏在することが防止される。この結果、導電材が均一に分散したコート層83Cを形成することが可能になる。
感光体ドラム121の機能層120Cも、上記のコート層83Cと同様に浸漬法によって形成される。機能層120Cは、感光体ドラム121の表面に静電潜像が形成されるための機能を備えた公知の電荷発生層や電荷輸送層を含む。なお、アルミニウムからなるドラム素管120の表面にも、予めアルマイト層(第2酸化層)が形成された上で、当該アルマイト層の上に機能層120Cが形成される。
一方、上記のような浸漬法によってコート層83Cおよび機能層120Cが形成される場合、スリーブ830およびドラム素管120の表面に付着した混合液は、引き上げ時の重力の影響によって下方に垂れ下がりやすい。このため、浸漬時に下端側に位置するスリーブ830の表面には、軸方向の中央部と比較して部分的に厚いコート層83Cであるローラー厚層部83C1が形成される。また、浸漬時に上端側に位置するスリーブ830の表面には、軸方向の中央部と比較して部分的に薄いコート層83Cであるローラー薄層部83C2が形成される。同様に、浸漬時に下端側に位置するドラム素管120の表面には、軸方向の中央部と比較して部分的に厚い機能層120Cであるドラム厚層部120C1が形成される。また、浸漬時に上端側に位置するドラム素管120の表面には、軸方向の中央部と比較して部分的に薄い機能層120Cであるドラム薄層部120C2が形成される。
なお、引き上げ時の重力の影響から、ローラー薄層部83C2の軸方向の長さは、ローラー厚層部83C1の軸方向の長さよりも長くなりやすい。同様に、ドラム薄層部120C2の軸方向の長さは、ドラム厚層部120C1の軸方向の長さよりも長くなりやすい。
本実施形態では、図3(B)に示すように、現像ローラー83の浸漬時の下端側が、感光体ドラム121の浸漬時の上端側に対向し、現像ローラー83の浸漬時の上端側が、感光体ドラム121の浸漬時の下端側に対向するように、感光体ドラム121および現像装置122が配置されている。すなわち、ローラー厚層部83C1がドラム薄層部120C2に対向し、ドラム厚層部120C1がローラー薄層部83C2に対向して配置される。このため、現像ローラー83と感光体ドラム121との間隔の軸方向における部分的な変動が低減される。この結果、前記間隔が局所的に狭くなった場合に発生するリークが防止される。また、前記間隔が部分的に広くなり現像電界が小さくなった際に発生する濃度低下が抑制される。
図4は、感光体ドラム121および現像ローラー83の軸方向の一端側の膜厚の分布を示すグラフである。詳しくは、図4は、図3(B)において、ドラム薄層部120C2およびローラー厚層部83C1の膜厚の分布を示している。図4の横軸は、現像ローラー83および感光体ドラム121の端部からの距離を示し、縦軸は、現像ローラー83と感光体ドラム121との間隔(現像ギャップ)の平均値に対する増減分を示している。
図4において、感光体ドラム121のドラム薄層部120C2単独では、部分的に機能層120Cの厚さが薄いため、現像ギャップが増大する。一方、現像ローラー83のローラー厚層部83C1単独では、部分的にコート層83Cの厚さが厚いため、現像ギャップが縮小する。一方、本実施形態のように、ドラム薄層部120C2とローラー厚層部83C1とが対向するように配置されると、「組合せ」で示すように、両者の形状が相殺され、現像ギャップの変動量が縮小される。なお、ドラム厚層部120C1およびローラー薄層部83C2側でも同様の効果が得られる。このように、感光体ドラム121および現像ローラー83の浸漬時の上端側および下端側が互いに対向して配置されることで、浸漬法における膜厚変化の影響を少なくした現像ニップを形成することができる。
更に、本実施形態では、現像ローラー83と同様に、感光体ドラム121においても、アルミニウムからなるドラム素管120の上にアルマイト層(酸化層)が形成される。そして、アルマイト層の上に機能層120Cが浸漬法によって形成される。アルマイト層には所定の凹凸が形成されるため、83および120が浸漬槽から引き上げられる際に、混合液の垂れ方が緩やかになる。この結果、浸漬槽から引き上げられる際に形成されるコート層83Cおよび機能層120Cの薄層部分および厚層部分の軸方向の分布が近似する。したがって、現像ローラー83と感光体ドラム121との間隔が軸方向に沿ってより均一化される。なお、この傾向は、感光体ドラム121が単層のOPCドラムの場合に顕著に現れる。単層の機能層120Cがドラム素管120の表面形状に沿って形成されやすいためである。
なお、本実施形態のように、コート層83Cおよび機能層120Cが浸漬法によって形成される場合、従来のスプレー法にて各層が形成される場合と比較して以下のような効果が得られる。第1に、スプレー法の場合、スプレーの液摘の影響によって表面に凹凸が残りやすい。このような凹凸は、現像ローラー83においては初期的なトナーの搬送性能が増大するが、使用されるにつれて凹凸が摩耗し、搬送性能が低下しやすい。この結果、現像機能が低下し濃度低下がもたらされる。一方、本実施形態のように、浸漬法によってコート層83Cが形成される場合、表面に微細な凹凸が形成される。また、このような凹凸はスプレー法の場合と比較して摩耗しにくく、長期に亘って安定したトナー搬送性能が維持される。第2に、スプレー法の場合、製造時に空気中の塵や埃がコート層や機能層に付着しやすい。この結果、部分的な画質欠陥が生じやすくなるが、浸漬法の場合、上記のような不具合が生じにくい。第3に、スプレー法と比較して浸漬法では、膜厚制御が容易になるという利点がある。
更に、図3(B)に示すように、軸方向に沿って感光体ドラム121と現像ローラー83との間隔が均一化されることで、以下のような効果が得られる。現像ローラー83および感光体ドラム121が回転した際に、両者の間には層流が発生する。現像ローラー83と感光体ドラム121との間のギャップに部分的な変化があると、乱流が発生しやすくなる。この結果、画像形成装置1の内部でトナー飛散が発生しやすくなる。したがって、感光体ドラム121および現像ローラー83の浸漬時の上端側および下端側が互いに対向して配置されることで、トナー飛散が抑制される。
更に、感光体ドラム121のドラム厚層部120C1や現像ローラー83のローラー厚層部83C1のように部分的に突出した領域では過電流が流れやすいため、リークの発生およびコート層83Cや機能層120Cの劣化が生じやすい。この結果、軸方向の端部において、コート層83Cや機能層120Cが剥がれてしまう場合がある。一方、本実施形態では、上記のようにドラム厚層部120C1およびローラー厚層部83C1に対向して、ローラー薄層部83C2およびドラム薄層部120C2が配置される。このため、現像電界が部分的に強くなることが抑止され、コート層83Cや機能層120Cの剥がれが防止される。
以上、本発明の各実施形態に係る現像装置122および画像形成装置1について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば次のような変形実施形態を採用することができる。
(1)上記の実施形態では、画像形成装置1としてフルカラー機を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。画像形成装置1は、白黒画像を印刷するモノクロ機であってもよい。また、現像装置122はタッチダウン現像方式に限定されるものではなく、トナー層を用いて感光体ドラム上の静電潜像を現像するものであれば、磁性一成分や非磁性一成分現像剤方式が適用されるものであってもよい。
(2)上記の実施形態では、スリーブ830およびドラム素管120の表面に酸化層が形成される態様にて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。スリーブ830およびドラム素管120は酸化層を備えない態様でもよい。更に、感光体ドラム121および現像ローラー83の一方に酸化層が形成されるものでもよい。
1 画像形成装置
11 装置本体
12 画像形成部
120 ドラム素管(第2基材)
120C 機能層(第2表面層)
120C1 ドラム厚層部
120C2 ドラム薄層部
121 感光体ドラム(像担持体)
122 現像装置
80 現像ハウジング(ハウジング)
83 現像ローラー(現像剤担持体)
830 スリーブ(第1基材)
83C コート層(第1表面層)
83C1 ローラー厚層部
83C2 ローラー薄層部

Claims (3)

  1. 軸回りに回転され、表面に静電潜像が形成される像担持体と、
    前記像担持体に対向して配置される現像装置と、を有し、
    前記現像装置は、
    ハウジングと、
    前記像担持体に対して間隔をおいて配置され、前記ハウジングに軸回りに回転可能に支持され、周面に現像剤を担持する現像剤担持体と、
    を備え、
    前記現像剤担持体は、円筒状の第1基材と、前記第1基材上に形成された第1表面層とを備え、
    前記像担持体は、円筒状の第2基材と、前記第2基材上に形成された第2表面層とを備え、
    前記現像剤担持体および前記像担持体の軸方向が鉛直方向に沿うように前記第1基材および第2基材が所定の浸漬槽に浸漬される浸漬法によって、前記第1表面層および前記第2表面層がそれぞれ形成され、
    前記現像剤担持体の前記浸漬時の下端側が、前記像担持体の前記浸漬時の上端側に対向し、前記現像剤担持体の前記浸漬時の上端側が、前記像担持体の前記浸漬時の下端側に対向するように、前記像担持体および前記現像装置が配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1基材は、アルミニウムからなり、
    前記現像剤担持体は、前記第1基材の表面に形成された第1酸化層を更に備え、
    前記第1表面層は前記第1酸化層の表面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2基材は、アルミニウムからなり、
    前記像担持体は、前記第2基材の表面に形成された第2酸化層を更に備え、
    前記第2表面層は前記第2酸化層の表面に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
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