JP2015218488A - 日射遮蔽装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ウェイトバー5を掛装して上方に折り返すように垂下したスクリーン4の一方の上端部を巻取軸3に固定して巻き取り可能なローラブラインド1において、スクリーン4の他方の上端部を固定して水平方向における垂下位置を規定する端部固定部8を有し、端部固定部8が巻取軸3の下方側に配置されている。また、操作者から見て他方の上端部から垂下するスクリーン4の折り返し面は端部固定部8の背面側に位置している。
【選択図】図3
Description
まず、図1〜図5を参照しつつ、本実施形態に係わるロールブラインドの概略構成について説明する。図1は、スクリーン全体を伸長しきった状態のロールブラインドの外観を正面から見た図である。図2は、図1中の矢視II−II断面を左方から右方に向かって見た図であり、図3は、図1中の矢視III−III断面を左方から右方に向かって見た図である。図4は、ウェイトバーの掛装位置におけるスクリーンの折り返し部分を斜視で拡大した図である。図5は、端部固定部を分解した状態を左方から右方に向かって見た図である。これら図1〜図5において、ロールブラインド1は、主にフレーム2と、巻取軸3と、スクリーン4と、ウェイトバー5と、操作コード6と、スプロケット7と、端部固定部8とを有している。
以上の構成のロールブラインド1において、スクリーン4はウェイトバー5を掛装した位置を下端位置として上方に折り返し、その後方側の面(以下、スクリーン後面4bという)の上端部(一方の上端部)が巻取軸3に固定され、前方側の面(以下、スクリーン前面4aという)の上端部(他方の上端部)が端部固定部8に固定されている。そしてウェイトバー5全体が適度の重量を有していることで、スクリーン前面4a及びスクリーン後面4bともにフレーム2から垂下し、スクリーン4全体が下方に展張する。
ここで、本実施形態のロールブラインド1においては、上述したように巻き取り、又は巻き戻しの動作を継続して行うことで、スクリーン4の展開領域全体における光の透過量を周期的に変化させることができる。これに対し、スクリーン4の展開領域全体における光の透過量を最も少なく(暗く)させたい場合には、スクリーン前面4aとスクリーン後面4bの2面間において透光部41に対して非透光部42を完全に重複させた際のそれぞれの非透光部42の間の間隙を最も狭くする必要がある。すなわち、スクリーン前面4aとスクリーン後面4bの2面間における前後方向の離間距離Dはできるだけ狭く維持されることが望ましい。
以上説明したように、本実施形態のロールブラインド1は、スクリーン前面4aの上端部を固定して水平方向における垂下位置を規定する端部固定部8を有し、端部固定部8が巻取軸3の下方側(スクリーン4に対して水平方向で巻取軸3と同じ側)に配置されている。
なお、開示の実施形態は、上記に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を説明する。
2、2A フレーム
3 巻取軸
4 スクリーン
4a スクリーン前面
4b スクリーン後面
5 ウェイトバー
6 操作コード
7 スプロケット
8、8A 端部固定部
9 巻回板
23 スプロケットカバー(第2の下端位置調整部)
41 透光部
42 非透光部
51 メインローラ
52 フェイスバー
53 ウェイトカバー
62 コネクタ(第2の下端位置調整部)
81、81A 巻回板収納部(第1の下端位置調整部)
81a 開口部
81Aa 開口部
81b 後方側リブ
81Ab 後方側リブ
81c 前方側リブ
81Ac 前方側リブ
81Ad 天井(誘導天井)
81Ae 突起部
82 L字アングル(垂下位置規定部材)
82a 垂直平板部(突出部分)
82b 水平平板部
83 平板部材(垂下位置規定部材)
83a 突出部分
Claims (14)
- ウェイトバーを掛装して上方に折り返すように垂下したスクリーンの一方の上端部を巻取軸に固定して巻き取り可能な日射遮蔽装置において、
前記スクリーンの他方の上端部を固定して水平方向における垂下位置を規定する端部固定部を有し、
前記端部固定部が前記巻取軸の下方側に配置されていることを特徴とする日射遮蔽装置。 - 操作者から見て前記他方の上端部から垂下する前記スクリーンの折り返し面は前記端部固定部の背面側に位置していることを特徴とする請求項1記載の日射遮蔽装置。
- 操作者から見て前記スクリーンが垂下する側と逆側の前記巻取軸を覆うように設けられたフレームをさらに有し、
前記端部固定部は、
前記フレームの下端に設けられていることを特徴とする請求項2又は3記載の日射遮蔽装置。 - 前記端部固定部は、
前記スクリーンの下端位置を調整可能な第1の下端位置調整部を有していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の日射遮蔽装置。 - 前記スクリーンは、
前記他方の上端部に略平板矩形状の巻回板を設け、
前記第1の下端位置調整部は、
前記スクリーンを巻回した状態の前記巻回板を収納してその巻回軸周りの姿勢を保持可能な巻回板収納部を有していることを特徴とする請求項4記載の日射遮蔽装置。 - 前記巻回板収納部は、
前記巻回板に対して、その自由端側の縁部がスクリーン接続側の縁部と略同じ高さ又はそれより低い位置となる姿勢で保持することを特徴とする請求項5記載の日射遮蔽装置。 - 前記巻回板収納部は、
前記自由端側の縁部を係止する係止リブと、
前記スクリーン接続側の縁部に対して前記自由端側の縁部より高く位置させる突起部を有する突起リブと、
前記自由端側の縁部を前記係止リブに誘導するよう湾曲した誘導天井と、
を有することを特徴とする請求項6記載の日射遮蔽装置。 - 前記巻取軸における前記一方の上端部の方の巻き取り量の調整により、前記スクリーンの下端位置を調整可能な第2の下端位置調整部を有していることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の日射遮蔽装置。
- 前記一方の上端部及び前記他方の上端部の少なくとも一方は、所望する前記スクリーンの下端位置に対応するよりも長めの余巻を有していることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の日射遮蔽装置。
- 前記端部固定部は、
前記端部固定部から着脱可能であって、取り付け時に略水平に配置される水平平板部と、前記水平平板部から上方に向けて突出した突出部分を備え、前記端部固定部の他の部分に前記突出部分を当接して水平方向に位置決めされた状態で、前記水平平板部の縁部で前記スクリーンの他方の上端部の垂下位置を規定する垂下位置規定部材を有していることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の日射遮蔽装置。 - 前記垂下位置規定部材は、
前記水平平板部に前記突出部分としての垂直平板部を設けたL字アングルであることを特徴とする請求項10記載の日射遮蔽装置。 - 前記垂下位置規定部材は、
前記水平平板部の途中位置に前記突出部分を設けていることを特徴とする請求項10記載の日射遮蔽装置。 - 前記L字アングル又は前記平板部材の水平平板部の縁部により規定される前記他方の上端部の垂下位置は、前記巻回板収納部から直接垂下した際の垂下位置よりも水平方向において前記一方の上端部に近く位置することを特徴とする請求項11又は12記載の日射遮蔽装置。
- 前記スクリーンは、
巻き取り方向に対して所定幅の透光部と前記所定幅以上に広い幅の非透光部が交互に配置されていることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の日射遮蔽装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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