JP2015217575A - 転写箔及び転写箔付き物品 - Google Patents

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春奈 大木
一尋 屋鋪
Kazuhiro Yashiki
一尋 屋鋪
聖月 柳本
Mizuki Yanagimoto
聖月 柳本
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Abstract

【課題】複数のポリカーボネート基材を貼り合せてカード化する場合であっても、表面レリーフホログラムが形成されたホログラム形成層3と接着層5の界面における剥離や亀裂の発生のない、高温耐性のある転写箔を提供する。【解決手段】フィルム基材1上に、剥離保護層2、ホログラム形成層3、接着層5が積層形成された構成の、ポリカーボネート基材に転写される、転写箔10であって、前記ホログラム形成層3の絶対屈折率と前記接着層の絶対屈折率の差が0.3以上であり、且つ、前記ホログラム形成層3の軟化点および融点が、前記ポリカーボネート基材と同じである。【選択図】図1

Description

本発明は、装飾効果、美的効果を持ち、高温耐性があり、偽造防止効果の高い転写箔に関する。
IDカードや、運転免許証、パスポートなどの個人認証媒体や、有価証券、証明書、ブランド品は、偽造や改竄が困難であることが望まれる。
そのため、上記物品には、偽造及び改竄防止効果を有し、同時に、比較的容易にその真贋判定が可能な表示体を添付させている。
このような表示体としては、回折格子、ホログラム及びレンズアレイなどの微細構造を含んでいて、その微細構造は、解析することが困難である。また、これら微細構造を含んだ表示体を製造するためには、電子線描画装置などの高価な製造設備が必要である。それゆえ、このような表示体は、高い偽造防止効果を発揮し得る(特許文献1)。
表示体は、多くは物品の表面に搭載され、例えば、転写箔として物品そのものに転写したり、直接または間接的にステッカー加工して物品に貼付されている。
このとき、物品表面の表示体が剥離され、悪意ある第3者による利用が問題となるので、特にカード形状の個人認証媒体では、透明または半透明な複数のカードを構成する基材の一部に表示体を導入することで、物理的に剥離できないような方法が考案されている。
図4は、カード化の状態を示しており、IDカードやパスポート等の個人認証媒体を構成するカード基材に転写箔を転写した後に、複数のカード基材積層し、ラミネーションによってカード化する。
IDカード等の個人認証媒体では、基材の多くがポリカーボネートであり、そのポリカーボネートは、ガラス転移温度が比較的低い性質であり、積層体に適切な温度と圧力をかけるとポリカーボネートが融けて、構成する各層が融着する。
図5は、エンボス方式による転写箔の製造工程を示している。フィルム基材1上に剥離保護層2、ホログラム形成層3を順次積層し、表面レリーフ型のホログラムより作製されたホログラムエンボス版8を熱圧着させ、ホログラム形成層3の表面に、表面レリーフホログラム4形成する。
形成された表面レリーフホログラム4の表面に、蒸着等の薄膜方式により、金属箔膜等の反射層6を設け、更に接着層5を積層し、転写箔10を作製する。
このとき、ポリカーボネートを用いてカード化する場合では、一般的に200℃、約1時間のプレスで実施されるが、このとき各ポリカーボネートシート基材がずれてしまう不具合が生じる。
具体的には、ポリカーカーボネートシートにホログラムが転写されたものを積層体の中間に挟み、ラミネートを実施する構成であって、ホログラム形成層の樹脂の軟化点または融点はポリカーボネートの軟化点、または融点より高い場合に、ホログラムにクラックや白化が生じたり、層間のひずみが発生し、それにより、転写箔を構成しているホログラム
形成層3の上に設けられている反射層6(ZnS、TiO、SiOなどでなる透明蒸着膜)が剥がれたり、反射層に亀裂が入ったりしてしまう。
特開平08−179678号公報
本発明は、上記問題点を解決するためのものであって、複数のポリカーボネート基材を貼り合せてカード化する場合であっても、表面レリーフホログラムが形成されたホログラム形成層3と接着層5の界面における剥離や亀裂の発生のない、高温耐性のある転写箔を提供することにある。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、フィルム基材上に、剥離保護層、ホログラム形成層、接着層が積層形成された構成の、ポリカーボネート基材に転写される、転写箔であって、
前記ホログラム形成層の絶対屈折率と前記接着層の絶対屈折率の差が0.3以上、且つ、前記ホログラム形成層の軟化点および融点が、前記ポリカーボネート基材と同じであることを特徴とする転写箔である。
また、請求項2に記載の発明は、前記ホログラム形成層の絶対屈折率と前記接着層の絶対屈折率の差が0.5以上であることを特徴とする請求項1に記載の転写箔である。
また、請求項3に記載の発明は、前記ホログラム形成層を形成する樹脂が、140℃〜260℃のガラス転移温度で、トリアジン骨格を含む樹脂であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の転写箔である。
また、請求項4に記載の発明は、前記ホログラム形成層を形成する樹脂が、二酸化チタンナノ粒子を固形分重量比で30%以上含んでいることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の転写箔である。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の転写箔を、転写したことを特徴とする転写箔付き物品である。
ホログラム形成層と界面を接する接着剤層の絶対屈折率の差を利用することで、ポリカーボネート基材を貼り合せても、装飾効果、美的効果がに優れ、剥離や、亀裂の発生のない転写箔を提供できる。
本発明の、ホログラム形成層と接着層の絶対屈折率の差が大きい転写箔の構成を示した断面概念図である。 本発明の転写箔が転写されたカードを示した断面概念図である。 本発明の転写箔を転写する状態を示した断面概念図である。 本発明のカード基材に転写され、カード基材によりラミネートされる状態を示した断面概念図である。 一般的な表面レリーフ型ホログラムを用いた転写箔の製造工程を示した概念図である。
以下本発明を実施するための形態を、図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の転写箔の構成を示しており、フィルム基材1上に、剥離保護層2、ホログラム形成層3、接着層4が積層されている。
ホログラム形成層3の可視光領域波長における絶対屈折率(n1)が1.65以上であり、接着層4の可視光領域波長における絶対屈折率(n2)は1.35以下であり、ホログラム形成層の絶対屈折率と接着層の絶対屈折率の差が0.3以上、好ましくは0.5以上である。
ホログラム形成層3の表面には、光学構造が形成され、一例として、表面レリーフ型ホログラムが形成され、ホログラム形成層の絶対屈折率と接着層の絶対屈折率の差が大きいことにより、この界面で反射が起こる。
従来の転写箔は、図5に示すように、ホログラム形成層3の表面に形成された表面レリーフ型ホログラムの反射光を多くするために、反射層6(ZnS、TiO、SiOなどでなる透明蒸着膜)が積層されるが、ホログラム形成層3の絶対屈折率と接着層5の絶対屈折率の差を大きくすることにより、反射層6がなくても、十分にホログラムの効果を目視確認でき、反射層6を設ける必要がない。
ホログラム形成層3と接着層5との界面に反射層6がないため、高温耐性を持ち、カード化のための貼り合せおいて、ポリカーボネートシート基材のズレや層間ひずみがあっても、反射層6が剥がれることはない。
また、ホログラム形成層がポリカーボネートと近似した温度で軟化/融解するので、ホログラムのクラックや白濁は起こらない。
図2は、本発明の転写箔をカード基材7に転写した状態を示しており、図3は、転写方法を示している。転写箔10をカード基材7に押し付けながら、サーマルヘッド9等の加熱ヘッドを押し付けると、接着層5が溶融し、カード基材7に接着する。転写箔10を剥がそうとすると、フィルム基材1と剥離保護層2との界面から剥がれて、カード基材7に接着する。
図4に示すように、カード基材7(ポリカーボネート)に転写箔10を転写した後に、更に複数のカード基材7(ポリカーボネート)を貼り合せてカード化される。
<フィルム基材>
転写箔に用いられるフィルム基材1としては、PET等の公知のプラスチックフィルムを用いることができる。カード基材への転写時に、フィルム基材から、加熱が行われるため、熱伝導の関係から25μm以下のフィルム基材が選ばれる。
<剥離保護層>
剥離保護層には、アクリル及びポリエステルを主成分とした樹脂が使用できる。剥離保護層の形成は、塗工によって行われ、グラビアコーティング法は好適で、1〜3μm、の厚みに形成される。
<ホログラム形成層>
ホログラム形成層としては、光透過性の熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、及び紫外線又は電子線硬化性樹脂(以下、光硬化性樹脂ともいう)などの樹脂を使用することができ、表面
に表面レリーフ型ホログラムが形成される。
本発明では、特に可視光領域波長において絶対屈折率(n1)が1.65以上であり、かつガラス転移温度が140℃〜260℃であるトリアジン骨格を含む樹脂が好適である。また絶対屈折率の調整には、二酸化チタンナノ粒子を固形分重量比で30%以上含まれることで調整可能である。
ホログラム形成層の形成には、グラビアコーティング法が使用でき、0.5〜1.5μmの厚みに塗布される。
<接着層>
接着層は、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂を主成分として、その中にシリカフィラーまたは中空フィラーを分散させ、可視光領域波長において、絶対屈折率(n2)が1.35以下となるように調整したものを用いた。
調整した接着剤を、厚みが1〜3μmになるよう、グラビアコーティング法を用いて、表面レリーフ型ホログラムを形成したホログラム形成層上に接着層を積層形成される。
<実施の形態>
作製した転写箔10をポリカーボネートシートに130℃、1000kgf/4cmで転写し、更にポリカーボネートシートで挟み、200℃で約1時間ラミネートを行い、ホログラム形成層の方向から観察すると、回折光が確認できた。また界面剥離や、クラックも見られない。
なお、本表示体は、転写箔として物品表面に貼付したり、ステッカーや、スレッド形状に加工して利用することもできる。
1・・・フィルム基材
2・・・剥離保護層
3・・・ホログラム形成層
4・・・表面レリーフホログラム
5・・・接着層
6・・・反射層
7・・・カード基材
8・・・ホログラムエンボス版
9・・・サーマルヘッド
10・・・転写箔
n1・・・ホログラム形成層の可視光領域波長における絶対屈折率
n2・・・接着層の可視光領域波長における絶対屈折率

Claims (5)

  1. フィルム基材上に、剥離保護層、ホログラム形成層、接着層が積層形成された構成の、ポリカーボネート基材に転写される、転写箔であって、
    前記ホログラム形成層の絶対屈折率と前記接着層の絶対屈折率の差が0.3以上、且つ、前記ホログラム形成層の軟化点および融点が、前記ポリカーボネート基材と同じであることを特徴とする転写箔。
  2. 前記ホログラム形成層の絶対屈折率と前記接着層の絶対屈折率の差が0.5以上であることを特徴とする請求項1に記載の転写箔。
  3. 前記ホログラム形成層を形成する樹脂が、140℃〜260℃のガラス転移温度で、トリアジン骨格を含む樹脂であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の転写箔。
  4. 前記ホログラム形成層を形成する樹脂が、二酸化チタンナノ粒子を固形分重量比で30%以上含んでいることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の転写箔。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の転写箔を、転写したことを特徴とする転写箔付き物品。
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