JP2015217509A - 産業用ロボットのハンドおよび産業用ロボット - Google Patents

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Abstract

【課題】ガラス基板を搬送する産業用ロボットのハンドにおいて、ハンドに搭載されたガラス基板の撓み量が大きく、かつ、ガラス基板を搭載して移動するハンドの加速度が大きくても、ガラス基板を搬送する際のハンドに対するガラス基板の位置ずれを抑制することが可能な産業用ロボットのハンドを提供する。
【解決手段】このハンドは、ガラス基板2の下面に接触する接触面12aが形成されるゴム製または樹脂製の複数のパッド12を備えており、接触面12aは、球面状に形成されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、ガラス基板を搬送する産業用ロボットのハンドに関する。また、本発明は、かかるハンドを備える産業用ロボットに関する。
従来、真空蒸着法によって有機ELデバイスを製造する有機ELデバイス製造装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の有機ELデバイス製造装置は、ガラス基板を搬送する搬送ロボットを備えている。また、真空蒸着法によって有機ELデバイスを製造する際のガラス基板の搬送方法として、一般に、蒸着面を下側に向けた状態でガラス基板を搬送するいわゆる下面搬送が知られている。
下面搬送でガラス基板が搬送される場合、ガラス基板の下面が蒸着面であるため、搬送ロボットは、蒸着面に触れることができない。したがって、下面搬送でガラス基板が搬送される場合には、搬送ロボットは、蒸着面の周囲に形成される枠部分にハンドが接触するようにハンドにガラス基板を搭載して、ガラス基板を搬送している。この場合、ガラス基板を搬送する際のハンドに対するガラス基板の位置ずれを防止するために、ガラス基板が搭載されるハンドの上面にOリングが取り付けられることがある。
特開2010−62043号公報
近年、有機ELデバイス製造装置等の搬送ロボットで搬送されるガラス基板は大型化している。ガラス基板が大型化すると、下面搬送でガラス基板が搬送される場合、蒸着面の周囲の枠部分にハンドが接触するようにハンドに搭載されたガラス基板の撓み量が大きくなる。また、近年、有機ELデバイス製造装置等の搬送ロボットに対して、ガラス基板の搬送時間の短縮化の要求が高まっている。本願発明者の検討によると、ハンドに搭載されたガラス基板の撓み量が大きくなると、また、ガラス基板の搬送時間を短縮するために、ガラス基板を搭載して移動するハンドの加速度を大きくすると、ハンドの上面にOリングが取り付けられていても、ガラス基板を搬送する際のハンドに対するガラス基板の位置ずれが生じることが明らかになった。
そこで、本発明の課題は、ガラス基板を搬送する産業用ロボットのハンドにおいて、ハンドに搭載されたガラス基板の撓み量が大きく、かつ、ガラス基板を搭載して移動するハンドの加速度が大きくても、ガラス基板を搬送する際のハンドに対するガラス基板の位置ずれを抑制することが可能な産業用ロボットのハンドを提供することにある。また、本発明の課題は、かかるハンドを備える産業用ロボットを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明の産業用ロボットのハンドは、ガラス基板を搬送する産業用ロボットのハンドであって、ガラス基板が搭載されるハンドにおいて、ガラス基板の下面に接触する接触面が形成されるゴム製または樹脂製の複数のパッドを備え、接触面は、球面状に形成されていることを特徴とする。
本発明の産業用ロボットのハンドでは、ガラス基板の下面に接触するパッドの接触面が球面状に形成されている。そのため、本発明では、ハンドに搭載されたガラス基板の撓み量が大きくなっても、ガラス基板の下面にパッドの接触面を確実に接触させることが可能になる。また、本発明では、球面状に形成される接触面がガラス基板の下面に点接触するため、接触面とガラス基板との接触圧を高めることが可能になる。このように、本発明では、ハンドに搭載されたガラス基板の撓み量が大きくなっても、ガラス基板の下面に接触面を確実に接触させることが可能になるとともに、接触面とガラス基板との接触圧を高めてハンドによるガラス基板の保持力を高めることが可能になる。したがって、本発明では、ハンドに搭載されたガラス基板の撓み量が大きく、かつ、ガラス基板を搭載して移動するハンドの加速度が大きくても、ガラス基板を搬送する際のハンドに対するガラス基板の位置ずれを抑制することが可能になる。
本発明において、ガラス基板は、長方形状に形成され、複数のパッドは、長方形状に形成されるガラス基板の外周端部分の下面に接触面が接触するように、略長方形の枠状の形状に沿って配置されていることが好ましい。このように構成すると、蒸着面を下側に向けた状態でガラス基板を搬送する下面搬送によってガラス基板が搬送される場合であって、ハンドに搭載されたガラス基板の撓み量が大きく、かつ、ガラス基板を搭載して移動するハンドの加速度が大きい場合であっても、ガラス基板を搬送する際のハンドに対するガラス基板の位置ずれを抑制することが可能になる。
本発明において、第1パッド、第2パッドおよび第3パッドの3個のパッドによって構成される複数のパッド群が略長方形の枠状の形状に沿って配置され、パッド群では、上下方向から見たときに、第1パッドの接触面の中心と第2パッドの接触面の中心と第3パッドの接触面の中心とを結んだ仮想線が三角形状をなすように、第1パッド、第2パッドおよび第3パッドが配置され、上下方向から見たときに、第1パッドの接触面の中心と第2パッドの接触面の中心とを結んだ仮想線は、ガラス基板の端面と略平行になっており、第3パッドは、第1パッドおよび第2パッドよりもガラス基板の外周側に配置され、ガラス基板がハンドに搭載されているときに、第1パッドの接触面と第2パッドの接触面とがガラス基板の下面に接触していることが好ましい。
このように構成すると、各パッド群において、2個のパッドの接触面がガラス基板の下面に接触するため、ガラス基板を搬送する際に、ハンドに搭載されるガラス基板の状態を安定させることが可能になる。また、このように構成すると、第1パッドおよび第2パッドよりもガラス基板の外周側に第3パッドが配置されているため、たとえば、所定の処理装置の棚に載置されているガラス基板をハンドに搭載する際にガラス基板が揺れたとしても、第3パッドの作用でガラス基板の揺れを抑制することが可能になる。すなわち、第3パッドによって、ハンドにガラス基板を搭載する際にガラス基板があばれるのを抑制することが可能になる。
本発明のハンドは、ハンドがその先端側に回動可能に連結されるアームと、アームの基端側が回動可能に連結される本体部とを備える産業用ロボットに用いることができる。この産業用ロボットでは、ハンドに搭載されたガラス基板の撓み量が大きく、かつ、ガラス基板を搭載して移動するハンドの加速度が大きくても、ガラス基板を搬送する際のハンドに対するガラス基板の位置ずれを抑制することが可能になる。
本発明において、ハンドは、たとえば、真空中に配置されている。ハンドが真空中に配置されると、ハンドはガラス基板を吸引して保持することはできないが、本発明では、ハンドがガラス基板を吸引することができなくても、また、ハンドに搭載されたガラス基板の撓み量が大きく、かつ、ガラス基板を搭載して移動するハンドの加速度が大きくても、ガラス基板を搬送する際のハンドに対するガラス基板の位置ずれを抑制することが可能になる。
以上のように、本発明では、ハンドに搭載されたガラス基板の撓み量が大きく、かつ、ガラス基板を搭載して移動するハンドの加速度が大きくても、ガラス基板を搬送する際のハンドに対するガラス基板の位置ずれを抑制することが可能になる。
本発明の実施の形態にかかるハンドの図であり、(A)は平面図、(B)は側面図である。 図1に示すガラス基板の構成を説明するための平面図である。 図1(A)のE部の拡大図である。 図3のF−F方向からハンドフォークの先端側部分を示す図である。 図3のG部の拡大図である。 図4のH部の構成を説明するための図である。 本発明の他の実施の形態にかかるガラス基板の構成を説明するための平面図である。 本発明の他の実施の形態にかかるハンドの平面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
(産業用ロボットの概略構成およびハンドの構成)
図1は、本発明の実施の形態にかかるハンド3の図であり、(A)は平面図、(B)は側面図である。図2は、図1に示すガラス基板2の構成を説明するための平面図である。図3は、図1(A)のE部の拡大図である。図4は、図3のF−F方向からハンドフォーク6の先端側部分を示す図である。図5は、図3のG部の拡大図である。図6は、図4のH部の構成を説明するための図である。
本形態の産業用ロボットは、真空中で有機ELディスプレイ用のガラス基板2を搬送するロボットであり、有機ELディスプレイの製造システムに組み込まれて使用される。この製造システムでは、真空蒸着法によって有機ELディスプレイが製造される。産業用ロボットは、蒸着面を下側に向けた状態でガラス基板2を搬送する。ガラス基板2は、長方形の板状に形成されている。図2に示すように、ガラス基板2の下面は、蒸着が行われる長方形状の蒸着領域2aと、蒸着領域2aの周囲を囲む長方形の枠状の枠領域2b(図2の斜線部分)とから構成されている。枠領域2bは、ガラス基板2の外周端部分の下面を構成している。
また、本形態の産業用ロボットは、比較的大型のガラス基板2の搬送に適したロボットである。この産業用ロボットは、ガラス基板2が搭載されるハンド3と、ハンド3がその先端側に回動可能に連結されるアーム4(図1(B)参照)と、アーム4の基端側が回動可能に連結される本体部(図示省略)とを備えている。ハンド3およびアーム4は、本体部の上側に配置されている。また、ハンド3およびアーム4は、真空中に配置されている。
ハンド3は、アーム4に連結される基部5と、ガラス基板2が搭載される2個のハンドフォーク6とを備えている。ハンドフォーク6は、2本のフォーク本体7を備えている。フォーク本体7は、細長い直線の棒状に形成されている。2本のフォーク本体7は、互いに所定の間隔をあけた状態で平行に配置されている。また、フォーク本体7の基端は、基部5に固定されている。2個のハンドフォーク6のうちの一方のハンドフォーク6の2本のフォーク本体7は、基部5から水平方向の一方側へ突出するように基部5に固定され、他方のハンドフォーク6の2本のフォーク本体7は、水平方向の一方側へ突出する2本のフォーク本体7と反対側に向かって突出するように基部5に固定されている。
以下の説明では、上下方向から見たときのフォーク本体7の長手方向(図1(A)のX方向)を左右方向とし、上下方向から見たときの左右方向に直交する方向(図1(A)のY方向)を前後方向とする。ハンドフォーク6に搭載されるガラス基板2の端面は、左右方向または前後方向と略平行になっている。
また、ハンドフォーク6は、フォーク本体7の先端側に固定される複数の第1フォーク部8と、第1フォーク部8に固定される複数の第2フォーク部9とを備えている。ガラス基板2は、ハンドフォーク6の、第1フォーク部8および第2フォーク部9が配置された部分に搭載される。ハンドフォーク6の、第1フォーク部8および第2フォーク部9が配置された部分の外形は、ガラス基板2の外形よりもわずかに大きくなっている。
第1フォーク部8は、2本のフォーク本体7から前後方向の外側に向かって伸びるように、フォーク本体7に固定されている。また、複数の第1フォーク部8は、左右方向に所定の間隔をあけた状態で平行に配置されている。本形態では、7個の第1フォーク部8が左右方向に所定の間隔をあけた状態で配置されている。1個のハンドフォーク6を構成する2本のフォーク本体7のそれぞれに固定される複数の第1フォーク部8のそれぞれは、左右方向において同じ位置に配置されている。
第1フォーク部8は、平板状の部材が所定形状に折り曲げられることで形成されている。図4に示すように、第1フォーク部8は、フォーク本体7から前後方向の外側に向かって伸びる細長い平板状の基端部8aと、前後方向における基端部8aの外側端に繋がるとともに前後方向の外側に向かうにしたがって上方向に向かうように傾斜する平板状の傾斜部8bと、傾斜部8bの上端に繋がるとともに前後方向の外側に向かって伸びる平板状の先端部8cとから構成されている。
第2フォーク部9は、細長い平板状に形成されている。第2フォーク部9は、図3に示すように、1個のハンドフォーク6において左右方向の最も外側に配置される第1フォーク部8から左右方向の外側に向かって伸びるように第1フォーク部8に固定されている。すなわち、1個のハンドフォーク6において、左右方向の最も外側に配置される4個の第1フォーク部8のそれぞれに第2フォーク部9が固定されている。具体的には、4個の第1フォーク部8のそれぞれに複数の第2フォーク部9が固定されている。また、4個の第1フォーク部8のそれぞれに固定される複数の第2フォーク部9は、前後方向に所定の間隔をあけた状態で平行に配置されている。本形態では、4個の第1フォーク部8のそれぞれに2個の第2フォーク部9が固定されている。1個のハンドフォーク6において左右方向の最も外側に配置される第1フォーク部8のそれぞれに固定される複数の第2フォーク部9のそれぞれは、前後方向において同じ位置に配置されている。
複数の第1フォーク部8の先端部8cの先端側(前後方向の外側端側)および複数の第2フォーク部9の先端側(左右方向の外側端側)のそれぞれには、ガラス基板2の下面に接触する接触面12aが形成されるパッド12(図5、図6参照)が取り付けられている。具体的には、複数の第1フォーク部8の先端部8cの先端側および複数の第2フォーク部9の先端側のそれぞれの上面に、ブロック状に形成されるパッド保持部材13が固定され、このパッド保持部材13にパッド12が固定されている。すなわち、複数の第1フォーク部8の先端部8cの先端側および複数の第2フォーク部9の先端側のそれぞれの上面には、パッド保持部材13を介してパッド12が取り付けられている。また、2本のフォーク本体7のそれぞれの上面にも、パッド保持部材13を介してパッド12が取り付けられている。フォーク本体7に取り付けられるパッド12は、前後方向において、第2フォーク部9の先端側に取り付けられるパッド12と同じ位置に配置されている。
パッド12は、ゴムで形成されている。具体的には、パッド12は、フッ素ゴムで形成されている。このパッド12は、図6に示すように、上述の接触面12aが形成される接触部12bと、パッド保持部材13に保持される保持部12cとから構成されており、全体としてきのこ状に形成されている。接触部12bの形状は、球体の一部を切り取った形状となっており、略半球状に形成されている。接触面12aは、接触部12bの上面を構成しており、球面状に形成されている。保持部12cは、略円筒状に形成されており、保持部12cの上端に接触部12bが繋がっている。保持部12cは、図6に示すように、パッド保持部材13に形成されるパッド保持孔13aに圧入されている。保持部12cの下端側には、パッド保持孔13aからのパッド12の抜けを防止する抜け防止部12dが保持部12cの径方向の外側へ広がるように形成されている。
上述のように、複数の第1フォーク部8の先端部8cの先端側および複数の第2フォーク部9の先端側のそれぞれには、パッド保持部材13を介してパッド12が取り付けられている。また、2本のフォーク本体7のそれぞれにもパッド保持部材13を介してパッド12が取り付けられており、フォーク本体7に取り付けられるパッド12は、前後方向において第2フォーク部9の先端側に取り付けられるパッド12と同じ位置に配置されている。すなわち、本形態では、複数のパッド12は、ガラス基板2の枠領域2b(すなわち、ガラス基板2の外周端部分の下面)に接触面12aが接触するように、略長方形の枠状の形状に沿って配置されている。具体的には、本形態では、パッド保持部材13に3個のパッド12が固定されており、3個のパッド12によって構成される複数のパッド群15が略長方形の枠状の形状に沿って配置されている。
なお、本形態では、第1フォーク部8の先端部8cの先端側に取り付けられるパッド12の上端の高さと、第2フォーク部9の先端側に取り付けられるパッド12の上端の高さと、フォーク本体7に取り付けられるパッド12の上端の高さとが同じ高さになるように、第1フォーク部8の先端部8cの先端側に取り付けられるパッド保持部材13の高さと、第2フォーク部9の先端側に取り付けられるパッド保持部材13の高さと、フォーク本体7に取り付けられるパッド保持部材13の高さとが異なっている。
図5に示すように、1個のパッド保持部材13に固定される3個のパッド12のそれぞれをパッド12A〜12Cとすると、パッド群15では、上下方向から見たときに、パッド12Aの接触面12aの中心とパッド12Bの接触面12aの中心とパッド12Cの接触面12aの中心とを結んだ仮想線L1〜L3が正三角形状をなすように、パッド12A〜12Cがパッド保持部材13に固定されている。
また、上下方向から見たときに、パッド12Aの接触面12aの中心とパッド12Bの接触面12aの中心とを結んだ仮想線L1は、ハンドフォーク6に搭載されるガラス基板2の端面と略平行になっている。すなわち、第1フォーク部8の先端部8cの先端側に配置されるパッド群15では、上下方向から見たときに、仮想線L1は、ハンドフォーク6に搭載されるガラス基板2の前後の端面と略平行(すなわち、左右方向と略平行)になっている。また、第2フォーク部9の先端側およびフォーク本体7に配置されるパッド群15では、上下方向から見たときに、仮想線L1は、ハンドフォーク6に搭載されるガラス基板2の左右の端面と略平行(すなわち、前後方向と略平行)になっている。
また、パッド12Cは、パッド12A、12Bよりも前後方向または左右方向の外側に配置されている。すなわち、第1フォーク部8の先端部8cの先端側に配置されるパッド群15では、パッド12Cは、パッド12A、12Bよりも前後方向の外側に配置され、第2フォーク部9の先端側およびフォーク本体7に配置されるパッド群15では、パッド12Cは、パッド12A、12Bよりも左右方向の外側に配置されている。すなわち、パッド12Cは、パッド12A、12Bよりもガラス基板2の外周側に配置されている。本形態では、ガラス基板2がハンドフォーク6に搭載されているときに、パッド12Aの接触面12aおよびパッド12Bの接触面12aはガラス基板2の下面(具体的には、枠領域2b)に接触しているが、パッド12Cの接触面12aはガラス基板2の下面に接触していない(図6参照)。本形態のパッド12Aは、第1パッドであり、パッド12Bは、第2パッドであり、パッド12Cは、第3パッドである。
なお、本形態では、ハンドフォーク6にガラス基板2が搭載されているときに、ガラス基板2の枠領域2bに複数のパッド12が接触するため、ハンドフォーク6に搭載されたガラス基板2の撓みの状態を、等高線CLを用いて模式的に示すと図2のようになり、ガラス基板2の中心に向かうにしたがって、ガラス基板2の撓み量が大きくなる。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態では、ガラス基板2の枠領域2bにパッド12の接触面12aが接触するように、複数のパッド12が略長方形の枠状の形状に沿って配置されているため、蒸着面を下側に向けた状態でガラス基板2を搬送する下面搬送によってガラス基板2を搬送することが可能になる。また、本形態では、ガラス基板2の枠領域2bに接触面12aが接触するため、ハンドフォーク6に搭載されたガラス基板2の撓み量が大きくなるが、本形態では、ガラス基板2の下面に接触するパッド12の接触面12aが球面状に形成されているため、ハンドフォーク6に搭載されたガラス基板2の撓み量が大きくなっても、ガラス基板2の下面に接触面12aを確実に接触させることが可能になる。また、本形態では、球面状に形成される接触面12aがガラス基板2の下面に点接触するため、接触面12aとガラス基板2との接触圧を高めることが可能になる。
このように、本形態では、ハンドフォーク6に搭載されたガラス基板2の撓み量が大きくなっても、ガラス基板2の下面に接触面12aを確実に接触させることが可能になるとともに、接触面12aとガラス基板2との接触圧を高めてハンドフォーク6によるガラス基板2の保持力を高めることが可能になる。したがって、本形態では、ハンド3が真空中に配置されてハンド3がガラス基板2を吸引することができなくても、また、ハンドフォーク6に搭載されたガラス基板2の撓み量が大きく、かつ、ガラス基板2を搭載して移動するハンド3の加速度や減速度が大きくても、ガラス基板2を搬送する際のハンド3に対するガラス基板2の位置ずれを抑制することが可能になる。たとえば、本形態では、ガラス基板2を搭載して移動するハンド3の加速度が2Gであっても、ガラス基板2を搬送する際のハンド3に対するガラス基板2の位置ずれを抑制することが可能になる。
本形態では、各パッド群15において、2個のパッド12A、12Bの接触面12aがガラス基板2の下面に接触している。そのため、本形態では、ハンドフォーク6に搭載されたガラス基板2の状態を安定させることが可能になる。また、本形態では、パッド12A、12Bよりも前後方向または左右方向の外側にパッド12Cが配置されているため、たとえば、蒸着装置の棚に載置されているガラス基板2をハンドフォーク6に搭載する際にガラス基板2が揺れたとしても、パッド12Cの作用によって、ガラス基板2の揺れを抑制することが可能になる。すなわち、本形態では、パッド12Cによって、ハンドフォーク6にガラス基板2を搭載する際にガラス基板2があばれるのを抑制することが可能になる。
(他の実施の形態)
上述した形態は、本発明の好適な形態の一例ではあるが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形実施が可能である。
上述した形態では、ガラス基板2の下面は、長方形状の蒸着領域2aと、蒸着領域2aの周囲を囲む長方形の枠状の枠領域2bとによって構成されている。この他にもたとえば、ガラス基板2がさらに大型化する場合には、ガラス基板2の下面は、図7に示すように、同じ大きさの長方形状に形成される4個の蒸着領域2cと、長方形の枠状に形成される枠領域2dと4個の蒸着領域2cを区画する十字状の区画領域2eとからなる枠領域2f(図7の斜線部分)とによって構成されても良い。この場合には、複数のパッド12は、ガラス基板2の枠領域2fに接触面12aが接触するように、枠領域2fの形状に沿って配置される。なお、図7に示すガラス基板2がハンドフォーク6に搭載されているときのガラス基板2の撓みの状態を、等高線CLを用いて模式的に示すと図7のようになり、各蒸着領域2cの中心に向かうにしたがって、ガラス基板2の撓み量が大きくなる。
上述した形態では、ハンド3は、基部5と2本のフォーク本体7と複数の第1フォーク部8と複数の第2フォーク部9とから構成されている。この他にもたとえば、図8に示すように、ハンド3は、アーム4に連結される基部25と、基部25から水平方向の一方へ伸びる複数のフォーク26(たとえば、4本のフォーク26)とから構成されても良い。この場合には、図8(A)に示すように、ガラス基板2の下面の全体を支持するように、複数のパッド12がフォーク26の上面に取り付けられても良いし、図8(B)に示すように、ガラス基板2の下面の四隅部分を支持するように、4個のパッド12がフォーク26の上面に取り付けられても良い。
上述した形態では、ハンドフォーク6に搭載されているガラス基板2の下面に接触しないパッド12Cがパッド保持部材13に固定されているが、パッド12Cがパッド保持部材13に固定されなくても良い。この場合には、ハンドフォーク6に搭載されているガラス基板2の下面に接触する1個以上のパッド12がパッド保持部材13に固定されていれば良い。また、上述した形態では、仮想線L1〜L3が正三角形状をなすようにパッド12A〜12Cがパッド保持部材13に固定されているが、仮想線L1〜L3が二等辺三角形状等の他の三角形状となすようにパッド12A〜12Cがパッド保持部材13に固定されても良い。
上述した形態では、パッド12は、ゴムで形成されているが、ガラス基板2の表面を覆うコーティング剤よりも柔らかい材料でパッド12が形成されるのであれば(すなわち、パッド12がガラス基板2の表面のコーティング層に傷を生じさせないのであれば)、パッド12は、ゴム以外の材料で形成されても良い。たとえば、パッド12は、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)等の樹脂で形成されても良い。
上述した形態では、産業用ロボットは、有機ELディスプレイ用のガラス基板2を搬送しているが、産業用ロボットは、液晶ディスプレイ用のガラス基板等の他のガラス基板を搬送しても良い。また、上述した形態では、産業用ロボットは、真空中でガラス基板2を搬送しているが、産業用ロボットは、大気中でガラス基板2を搬送しても良い。大気中でガラス基板2が搬送される場合には、ガラス基板2を吸引する吸引パッドがハンド3の上面に設けられても良い。なお、本発明では、パッド12の作用で、ハンドフォーク6によるガラス基板2の保持力を高めることが可能になるため、吸引パッドがハンド3の上面に設けられる場合であっても、吸引パッドの数を減らすことが可能になる。
2 ガラス基板
3 ハンド
4 アーム
12 パッド
12A パッド(第1パッド)
12B パッド(第2パッド)
12C パッド(第3パッド)
12a 接触面
15 パッド群
L1〜L3 仮想線

Claims (5)

  1. ガラス基板を搬送する産業用ロボットのハンドであって、前記ガラス基板が搭載されるハンドにおいて、
    前記ガラス基板の下面に接触する接触面が形成されるゴム製または樹脂製の複数のパッドを備え、
    前記接触面は、球面状に形成されていることを特徴とするハンド。
  2. 前記ガラス基板は、長方形状に形成され、
    複数の前記パッドは、長方形状に形成される前記ガラス基板の外周端部分の下面に前記接触面が接触するように、略長方形の枠状の形状に沿って配置されていることを特徴とする請求項1記載のハンド。
  3. 第1パッド、第2パッドおよび第3パッドの3個の前記パッドによって構成される複数のパッド群が略長方形の枠状の形状に沿って配置され、
    前記パッド群では、上下方向から見たときに、前記第1パッドの前記接触面の中心と前記第2パッドの前記接触面の中心と前記第3パッドの前記接触面の中心とを結んだ仮想線が三角形状をなすように、前記第1パッド、前記第2パッドおよび前記第3パッドが配置され、
    上下方向から見たときに、前記第1パッドの前記接触面の中心と前記第2パッドの前記接触面の中心とを結んだ仮想線は、前記ガラス基板の端面と略平行になっており、
    前記第3パッドは、前記第1パッドおよび前記第2パッドよりも前記ガラス基板の外周側に配置され、
    前記ガラス基板が前記ハンドに搭載されているときに、前記第1パッドの前記接触面と前記第2パッドの前記接触面とが前記ガラス基板の下面に接触していることを特徴とする請求項2記載のハンド。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載のハンドと、前記ハンドがその先端側に回動可能に連結されるアームと、前記アームの基端側が回動可能に連結される本体部とを備えることを特徴とする産業用ロボット。
  5. 前記ハンドは、真空中に配置されていることを特徴とする請求項4記載の産業用ロボット。
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