JP2015216161A - 環状フレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】切削液の滞留を防止可能な環状フレームを提供する。
【解決手段】開口部を塞ぐように貼着されたダイシングテープ(21)を介して被加工物(11)を開口部に保持する環状フレーム(1)であって、第1の面(1b)と、第1の面と反対側の第2の面(1a)と、第1の面と第2の面とを連結し、開口部を構成する内周面(1c)と、を備え、内周面は、第1の面から第2の面に向かって開口部を縮径するように、第2の面に対して傾斜している構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、板状の被加工物を保持する環状フレームに関する。
半導体ウェーハに代表される板状の被加工物は、例えば、ダイシングテープを介して環状フレームに固定された後、切削ブレードを備える切削装置で切削される。この切削装置は、被加工物及び環状フレームを保持するためのチャックテーブルを備えている(例えば、特許文献1参照)。
チャックテーブルは、被加工物を保持する保持面と環状フレームを支持する支持面とを有し、保持面よりも低い位置で環状フレームを支持できるように構成されている。そのため、切削の際にチャックテーブルと切削ブレードとを相対的に移動させても、環状フレームと切削ブレードとが干渉することはない。
特開2009−10150号公報
上述した切削装置では、発生する切削屑を外部へと排出するために、切削液を供給しながら被加工物を切削している。しかしながら、ダイシングテープを介して環状フレームに被加工物を固定すると、ダイシングテープと環状フレームとの段差で切削液が滞留し、ダイシングテープに切削屑が付着してしまうことがあった。この切削屑は、後に落下して汚染源となるため問題である。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、切削液の滞留を防止可能な環状フレームを提供することである。
本発明によれば、開口部を塞ぐように貼着されたダイシングテープを介して被加工物を該開口部に保持する環状フレームであって、第1の面と、該第1の面と反対側の第2の面と、該第1の面と該第2の面とを連結し、該開口部を構成する内周面と、を備え、該内周面は、該第1の面から該第2の面に向かって該開口部を縮径するように、該第2の面に対して傾斜していることを特徴とする環状フレームが提供される。
本発明において、該第2の面に対する該内周面の傾斜角度は、環状フレームを支持する支持面と、該支持面より上方に突出しダイシングテープに貼着された被加工物を保持する保持面と、を備えたチャックテーブルで、該第1の面にダイシングテープが貼着された環状フレームを支持した際の、該支持面及び該保持面に対して傾斜するダイシングテープの該支持面に対する傾斜角度と同等であることが好ましい。
また、本発明において、前記内周面は、離型処理されていることが好ましい。
本発明の環状フレームは、第1の面から第2の面に向かって開口部を縮径するように傾斜した内周面を有するので、チャックテーブルに保持された状態で、ダイシングテープと環状フレームとの間には段差が形成され難い。
そのため、ダイシングテープと環状フレームとの間の段差に起因する切削液の滞留を防ぐことができる。そして、その結果、ダイシングテープに切削屑が付着し難くなるので、切削屑の脱落に起因する各部の汚染を防止できる。
図1(A)は、本実施形態の環状フレームを模式的に示す斜視図であり、図1(B)は、環状フレームを模式的に示す断面図である。 図2(A)は、本実施形態の環状フレームにダイシングテープが貼着される様子を模式的に示す斜視図であり、図2(B)は、環状フレームに貼着されたダイシングテープに被加工物が固定される様子を模式的に示す斜視図である。 切削工程を模式的に示す一部断面側面図である。
添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1(A)は、本実施形態の環状フレームを模式的に示す斜視図であり、図1(B)は、環状フレームを模式的に示す断面図である。なお、図1(A)及び図1(B)には、ダイシングテープ及び被加工物を併せて示している。
図1(A)及び図1(B)に示すように、環状フレーム1は、例えば、ステンレス等の金属材料で円環状に形成されており、互いに平行で略平坦な表面(第2の面)1a及び裏面(第1の面)1bを有している。中央には、環状フレーム1を表面1a側から裏面1b側まで貫通する開口部が形成されている。
開口部を構成する内周面1cは、表面1a及び裏面1bに対して傾斜している。具体的には、表面1aに対して内周面1cが鋭角に交わっており、開口部の径は裏面1bから表面1aに向かって小さくなっている。すなわち、環状フレーム1は、円板の中央を円錐台状にくり抜いた形状に形成されている。
環状フレーム1の裏面1b側には、略円形のダイシングテープ21が開口部を塞ぐように貼着される。このダイシングテープ21に板状の被加工物11を固定することで、環状フレーム1の開口部において被加工物11を保持できる。
図1(A)に示すように、被加工物11は、例えば、円盤状(板状)の半導体ウェーハであり、表面11aは、中央のデバイス領域13と、デバイス領域13を囲む外周余剰領域15とに分けられる。デバイス領域13は、格子状に配列されたストリート(切削予定ライン)17でさらに複数の領域に区画されており、各領域にはIC等のデバイス19が形成されている。
図2(A)は、上述した環状フレーム1にダイシングテープ21が貼着される様子を模式的に示す斜視図であり、図2(B)は、環状フレーム1に貼着されたダイシングテープ21に被加工物11が固定される様子を模式的に示す斜視図である。図2(A)に示すように、まず、略円形のダイシングテープ21を環状フレーム1の裏面1b側に貼着する。
次に、例えば、被加工物11の裏面11b側をダイシングテープ21の接着面(表面)に接触させて、被加工物11をダイシングテープ21に貼着する。その結果、被加工物11は、ダイシングテープ21を介して環状フレーム1に保持される。なお、環状フレーム1の内周面1cは、ダイシングテープ21が張り付かないように、例えば、フッ素系の樹脂等で離型処理されていることが好ましい。
本実施形態の環状フレーム1を用いる被加工物11の切削工程について説明する。図3は、切削工程を模式的に示す一部断面側面図である。図3に示すように、本実施形態で使用される切削装置2は、被加工物11(ダイシングテープ21)を吸引保持するチャックテーブル4を備えている。
チャックテーブル4は、モータ等の回転機構(不図示)と連結されており、鉛直方向に伸びる回転軸(鉛直軸)の周りに回転する。また、チャックテーブル4の下方には、加工送り機構(不図示)が設けられており、チャックテーブル4は、この加工送り機構で加工送り方向に移動する。
チャックテーブル4の上面は、被加工物11(ダイシングテープ21)を吸引保持する保持面4aとなっている。この保持面4aには、チャックテーブル4の内部に形成された流路(不図示)を通じて吸引源(不図示)の負圧が作用し、被加工物11を吸引する吸引力が発生する。
チャックテーブル4の周囲には、略平坦な上面を有する複数の支持台6が配置されている。支持台6の上面は、環状フレーム1を支持する支持面6aとなっている。この支持面6aは、保持面4aより下方に位置付けられている。すなわち、保持面4aは、支持面6aより上方に突出している。
また、各支持台6には、支持面6aに載置された環状フレーム1を挟持固定するクランプ6bが設けられている。保持面4aに載置した被加工物11に吸引源の負圧を作用させ、支持面6aに載置した環状フレーム1をクランプ6bで挟持固定すれば、被加工物11をチャックテーブル4上に固定できる。
チャックテーブル4の上方には、被加工物11を切削する切削ユニット8が配置されている。切削ユニット8は、水平方向に伸びる回転軸の周りに回転可能に支持されたスピンドル10を備えている。スピンドル10の一端側には、環状の切削ブレード12が装着されている。
切削ブレード12は、例えば、金属や樹脂等のボンド材(結合材)に、ダイヤモンドやCBN(Cubic Boron Nitride)等の砥粒を混合して環状に形成されている。スピンドル10の他端側にはモータ(不図示)が連結されており、スピンドル10に装着された切削ブレード12は、このモータの回転力で回転する。
切削ブレード12の下部には、一対のノズル14が設けられている。ノズル14は、切削ブレード12と対向する複数のスリット(不図示)を備えており、加工点に向けて純水等の切削液を噴射する。ノズル14から噴射される切削液によって、発生する切削屑は被加工物11の外部に排出される。
本実施形態の切削工程では、まず、被加工物11及び環状フレーム1をチャックテーブル4上に固定して、被加工物11の表面11a側を上方に露出させる。次に、チャックテーブル4と切削ユニット8とを相対移動させて、加工対象となるストリート17の上方に切削ブレード12を位置付ける。
その後、切削ブレード12を回転させて、被加工物11に切り込ませるとともに、チャックテーブル4と切削ユニット8とを加工対象のストリート17と平行な方向に相対移動させる(加工送り)。これにより、加工対象のストリート17に沿って被加工物11を切削できる。なお、被加工物11の切削中は、ノズル14から切削液を噴射させておく。
本実施形態の環状フレーム1は、表面1aと内周面1cとのなす角が鋭角なので、チャックテーブル4に保持された状態で、保持面4aの外周から支持台6に支持された環状フレームの裏面1bに向かって傾斜するダイシングテープ21と、環状フレーム1の表面1aとの間には段差が形成され難い。よって、図3において矢印で示すように、切削液をダイシングテープ21と環状フレーム1との境界部分で滞留させることなく外部に排出できる。
なお、表面1aに対する内周面1cの傾斜角度は、チャックテーブル4に保持された状態で、支持面6aに対するダイシングテープ21の傾斜角度と同等以下であると好ましく、支持面6cに対するダイシングテープ21の傾斜角度と同等であるとより好ましい。
表面1aに対する内周面1cの傾斜角度をこのように制御することで、ダイシングテープ21と環状フレーム1との間の段差を十分に小さくして、切削液の滞留をより適切に防ぐことができる。
なお、本実施形態において、同等の傾斜角度には、ダイシングテープ21と環状フレーム1との間の段差を十分に小さくできる傾斜角度が含まれる。例えば、表面1aに対する内周面1cの傾斜角度と、支持面6cに対するダイシングテープ21の傾斜角度とが同等という場合、表面1aに対する内周面1cの傾斜角度と、支持面6cに対するダイシングテープ21の傾斜角度との僅かなずれ(±1°程度)は許容される。
以上のように、本実施形態の環状フレーム1は、裏面(第1の面)1bから表面(第2の面)1aに向かって開口部を縮径するように傾斜した内周面1cを有するので、チャックテーブル4に保持された状態で、ダイシングテープ21と環状フレーム1との間には段差が形成され難い。そのため、ダイシングテープ21と環状フレーム1との間の段差に起因する切削液の滞留を防ぐことができる。
その結果、ダイシングテープ21には切削屑が付着し難くなり、切削屑の脱落に起因する各部の汚染を防止できる。また、内周面1cを離型処理しておけば、ダイシングテープ21は内周面1cに張り付き難くなるので、チャックテーブル4から取り外した後のハンドリング性を高く維持できる。
上記実施形態に係る構成、方法などは、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施できる。
1 環状フレーム
1a 表面(第2の面)
1b 裏面(第1の面)
1c 内周面
11 被加工物
11a 表面
11b 裏面
13 デバイス領域
15 外周余剰領域
17 ストリート(切削予定ライン)
19 デバイス
21 ダイシングテープ
2 切削装置
4 チャックテーブル
4a 保持面
6 支持台
6a 支持面
6b クランプ
8 切削ユニット
10 スピンドル
12 切削ブレード
14 ノズル

Claims (3)

  1. 開口部を塞ぐように貼着されたダイシングテープを介して被加工物を該開口部に保持する環状フレームであって、
    第1の面と、該第1の面と反対側の第2の面と、該第1の面と該第2の面とを連結し、該開口部を構成する内周面と、を備え、
    該内周面は、該第1の面から該第2の面に向かって該開口部を縮径するように、該第2の面に対して傾斜していることを特徴とする環状フレーム。
  2. 該第2の面に対する該内周面の傾斜角度は、環状フレームを支持する支持面と、該支持面より上方に突出しダイシングテープに貼着された被加工物を保持する保持面と、を備えたチャックテーブルで、該第1の面にダイシングテープが貼着された環状フレームを支持した際の、該支持面及び該保持面に対して傾斜するダイシングテープの該支持面に対する傾斜角度と同等であることを特徴とする請求項1記載の環状フレーム。
  3. 前記内周面は、離型処理されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の環状フレーム。
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