JP2015214680A - ポリアミド酸組成物およびポリイミド組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】5−(4−アミノフェノキシ)−3−[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]−1,1,3−トリメチルインダンを含むジアミン成分と、2,2−ビス[4−(3,4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル]プロパン二無水物を含む酸成分とを重合させることによって得られるポリイミドを含有する電子基板材料用ポリイミド組成物。
【選択図】なし
Description
(1) 5−(4−アミノフェノキシ)−3−[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]−1,1,3−トリメチルインダンを含むジアミン成分と、2,2−ビス[4−(3,4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル]プロパン二無水物を含む酸成分とを重合させることによって得られるポリアミド酸を含有する電子基板材料用ポリアミド酸組成物。
(2) 5−(4−アミノフェノキシ)−3−[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]−1,1,3−トリメチルインダンを含むジアミン成分と、2,2−ビス[4−(3,4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル]プロパン二無水物を含む酸成分とを重合させることによって得られるポリイミドを含有する電子基板材料用ポリイミド組成物。
(3) (1)に記載のポリアミド酸組成物を硬化させて得られる、電子基板材料用ポリイミド組成物。
(4) 周波数1GHzにおける比誘電率が3.0以下である、(2)または(3)に記載のポリイミド組成物。
(5) 周波数1GHzにおける誘電正接が0.005以下である、(2)〜(4)のいずれか1項に記載のポリイミド組成物。
(6) 高周波基板材料用である、(4)または(5)に記載のポリイミド組成物。
(7) (2)〜(6)のいずれかに記載のポリイミド組成物からなるフィルムを有する電子基板。
(8) (4)〜(6)のいずれか1項に記載のポリイミド組成物からなるフィルムを有する電子基板。
(9) (2)〜(6)のいずれか1項に記載のポリイミド組成物からなるポリイミドフィルム上に、(1)に記載のポリアミド組成物を含有する接着剤層を有するカバーレイフィルム。
本発明のポリアミド酸組成物は、5−(4−アミノフェノキシ)−3−[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]−1,1,3−トリメチルインダンを含むジアミン成分と、2,2−ビス[4−(3,4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル]プロパン二無水物を含む酸成分とを重合させることによって得られるポリアミド酸を含有する電子基板材料用ポリアミド酸組成物である。
また、本発明のポリアミド酸組成物は、フレキシブルプリント回路基板(FPC基板)等に用いるカバーレイフィルムの接着剤層を構成する材料としても有用である。カバーレイフィルムの接着剤層を構成する方法としては、例えば、ポリアミド酸組成物をポリイミドフィルムの表面に付与し、溶媒を除去してフィルムを形成する方法が挙げられる。
本発明のポリイミド組成物は、5−(4−アミノフェノキシ)−3−[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]−1,1,3−トリメチルインダンを含むジアミン成分と、2,2−ビス[4−(3,4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル]プロパン二無水物とを重合させることによって得られるポリイミドを含有する電子基板材料用ポリイミド組成物である。
本発明のポリアミド酸組成物または本発明のポリイミド組成物を用いて、電子基板用、特に高周波基板用のポリイミドフィルム(本発明のポリイミドフィルム)を製造することができる。
INDAN: 5−(4−アミノフェノキシ)−3−[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]−1,1,3−トリメチルインダン
PDA: p−フェニレンジアミン
BAPP: 2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]プロパン
sBPDA: 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物
BPADA: 2,2−ビス[4−(3,4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル]プロパン二無水物
DMAc: N,N−ジメチルアセトアミド
DMAc 400gに、INDAN 46.4gと、BPADA 53.5gとを添加し、常温、大気圧中で3時間撹拌、反応させ、ポリアミド酸溶液を得た。得られたポリアミド酸溶液 15gを、バーコーターを用いてガラス板に塗布し、100℃で20分間、200℃で20分間、300℃で20分間加熱し、約50μm厚のポリイミドフィルムを作製した。
後述する評価方法に従って、作製したポリイミドフィルムの評価試験を行い、表1にその結果を示した。なお、各成分モル比は、全ジアミン成分中および全酸成分中のモル比とする。
表1に示すとおり、ジアミン成分として、INDANに代えてPDAを使用し、PDAとsBPDAとを、1.0:1.0のモル比で混合した点を除いて、実施例1と同様の手順で、ポリアミド酸溶液を調製し、ポリイミドフィルムを作製した。
後述する評価方法に従って、作製したポリイミドフィルムの評価試験を行い、表1にその結果を示した。
表1に示すとおり、ジアミン成分として、INDANに代えてBAPPを使用し、酸成分としてsBPDAに代えてBPADAを使用し、BAPPとBPADAとを1.0:1.0のモル比で混合した点を除いて、実施例1と同様の手順で、ポリアミド酸溶液を調製し、ポリイミドフィルムを作製した。
後述する評価方法に従って、作製したポリイミドフィルムの評価試験を行い、表1にその結果を示した。
作製したポリイミドフィルムについて、機械強度(引張弾性率、引張強度)、耐熱性(ガラス転移温度)および誘電特性(誘電率、誘電正接)を評価した。
JIS K 7127:1999(ISO 527−3:1995)に準拠して、以下の条件で引張弾性率および引張強度を測定した。
測定装置:島津製作所製AGS−J
引張速度:102mm/min
チャック間距離:30mm
JIS K 7244−1:1998(ISO 6721−1:1994)に準拠して、以下の条件でガラス転移温度を測定した。
機器:TAインストルメント製DMA Q800
昇温速度: 3℃/min
温度範囲: 50〜450℃
周波数: 1Hz
JIS C 2565:1992に準拠して、以下の条件で比誘電率および誘電正接を測定した。
測定装置: AET製誘電率測定装置
測定法: 空洞共振器法
測定周波数: 1GHz
これに対して、INDANを含まない一般的なPDA−sBPDA系ポリイミド(比較例1)は、機械強度および耐熱性が高く、優れるものの、誘電率および誘電正接が高く、誘電特性が十分ではない。また、INDANを含まないBAPP−BPADA系ポリイミド(比較例2)は、誘電率および誘電正接が比較的低く、誘電特性が良いものの、機械強度および耐熱性が低く、十分でない。
Claims (9)
- 5−(4−アミノフェノキシ)−3−[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]−1,1,3−トリメチルインダンを含むジアミン成分と、2,2−ビス[4−(3,4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル]プロパン二無水物を含む酸成分とを重合させることによって得られるポリアミド酸を含有する電子基板材料用ポリアミド酸組成物。
- 5−(4−アミノフェノキシ)−3−[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]−1,1,3−トリメチルインダンを含むジアミン成分と、2,2−ビス[4−(3,4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル]プロパン二無水物を含む酸成分とを重合させることによって得られるポリイミドを含有する電子基板材料用ポリイミド組成物。
- 請求項1に記載のポリアミド酸組成物を硬化させて得られる、電子基板材料用ポリイミド組成物。
- 周波数1GHzにおける比誘電率が3.0以下である、請求項2または3に記載のポリイミド組成物。
- 周波数1GHzにおける誘電正接が0.005以下である、請求項2〜4のいずれか1項に記載のポリイミド組成物。
- 高周波基板材料用である、請求項4または5に記載のポリイミド組成物。
- 請求項2〜6のいずれかに記載のポリイミド組成物からなるフィルムを有する電子基板。
- 請求項4〜6のいずれか1項に記載のポリイミド組成物からなるフィルムを有する電子基板。
- 請求項2〜6のいずれか1項に記載のポリイミド組成物からなるポリイミドフィルム上に、請求項1に記載のポリアミド組成物を含有する接着剤層を有するカバーレイフィルム。
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