JP2015214136A - 蓋部自動開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 特に棒状の物を挿し込んで開口を自動的に開け、棒状の物を取り外すときも開口を自動的に閉じることができる蓋部自動開閉装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る蓋部自動開閉装置は、挿入穴が形成される本体と、該挿入穴を封止するために摺動可能に本体に設置されると共に、挿入穴の軸方向に対して傾斜状となる少なくとも1つのガイド縁部が設けられるガイド構造を備え、該ガイド縁部によって、挿入穴の軸方向からの力をその径方向へガイドすることができる少なくとも1枚のフタ部材と、該フタ部材を押し詰めて挿入穴を閉じるために、本体に取り付けられる復位構造と、を有するものである。【選択図】 図1

Description

本発明は、特に棒状の物を挿し込むと、開口が自動的に開き、棒状の物を取り外すと、開口が自動的に閉じる蓋部自動開閉装置に関するものである。
既存の蓋付き容器(例えば、鉛筆削り)は、削り屑が飛び散らないように、鉛筆削りの挿入口に蓋が装着されている。
従来の中国実用新案第202573548号に開示されているエコタイプ鉛筆削り器は、2枚のスライドタブが互いに枢転するように、鉛筆削りの挿入口に取り付けられ、それらのスライドタブの間に錐状の凹部が形成され、鉛筆を削る時に、その鉛筆を錐状の凹部に沿って挿し込むと、鉛筆の先端が2枚のスライドタブを枢転させ、鉛筆削り器の開口が開く構造となっている。
中国実用新案第202573548号
しかしながら、一度も削ったことがない新しい鉛筆は、先端が平坦状であることから、鉛筆削り器の開口に挿し込み難く、鉛筆の先端を錐状の凹部に無理に押し込んでも鉛筆からの軸方向力を径方向分力にならなく、スライドタブを枢転させて開くことができないと共に、スライドタブをさらに閉めるので、使用上、非常に不便である。
本発明に係る蓋部自動開閉装置は、
挿入穴が形成される本体と、
前記挿入穴を封止するために摺動可能に本体に設置されると共に、挿入穴の軸方向に対して傾斜状となる少なくとも1つのガイド縁部が設けられるガイド構造を備え、該ガイド縁部によって、挿入穴の軸方向からの力をその径方向へガイドすることができる少なくとも1枚のフタ部材と、
前記フタ部材を押し詰めて挿入穴を閉じるために、本体に取り付けられる復位構造と、を有するものである。
本発明に係る蓋部自動開閉装置は、前記構造を有することから、鉛筆などの棒状の物を蓋付き容器に挿し込む時に、その軸方向の力を径方向にガイドするので、フタ部材20を自動的に開けることができる。また、本発明の蓋部自動開閉装置は、ガイド構造を有することから、先端が平坦状である新した鉛筆または棒体でも簡単にフタ部材20を開けることができ、すなわち、鋭い先端であっても平坦状の先端であっても、本発明の蓋部自動開閉装置の構成であれば、簡単にフタ部材を開けることができるので、極めて実用性や利便性に優れている。
本発明の蓋部自動開閉装置に係る第一実施例の部分分解斜視図である。 本発明の蓋部自動開閉装置に係る第一実施例の部分断面図である。 本発明の蓋部自動開閉装置に係る第一実施例の他の部分断面図である。 本発明の蓋部自動開閉装置に係る第一実施例において、鉛筆を挿し込む操作を示す部分拡大断面図である。 本発明の蓋部自動開閉装置に係る第二実施例の部分断面斜視図である。 本発明の蓋部自動開閉装置に係る第二実施例の部分分解斜視図である。 本発明の蓋部自動開閉装置に係る第二実施例において、鉛筆を挿し込む操作を示す部分拡大断面図である。 本発明の蓋部自動開閉装置に係る第三実施例の分解斜視図である。 本発明の蓋部自動開閉装置に係る第三実施例の部分分解斜視図である。 本発明の蓋部自動開閉装置に係る第三実施例において、鉛筆を挿し込む操作を示す上面視平面図である。 本発明の蓋部自動開閉装置に係る第四実施例の部分分解斜視図である。 本発明の蓋部自動開閉装置に係る第四実施例の分解斜視図である。 本発明の蓋部自動開閉装置に係る第四実施例において、鉛筆を挿し込む操作を示す断面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本発明の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本発明の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
本発明に係る蓋部自動開閉装置は、如何なるタイプの蓋付き容器にも適用できる。以下の鉛筆削りを実施例として説明する。図1乃至図3に示すように、本発明の第一実施例は、本体10を有し、該本体10は、屑収容容器11と、座部12と、キャップ14と、刃部15とを備え、その内、該座部12は、着脱可能に屑収容容器11の上部に取り付けられ、該刃部15は、屑収容容器11の内部に位置するように、座部12に取り付けられ、該本体10の中心に挿入穴13が形成される。尚、本明細書において、軸方向とは、この挿入穴13の軸方向であり、径方向とは、この挿入穴13の軸方向と垂直する方向である。
本実施例における挿入穴13は刃部15の上方に位置し、前記本体10の内部に、挿入穴13を封止するための少なくとも1枚のフタ部材20が摺動可能に設置される。尚、本実施例においては、2枚のフタ部材20をを有し(図面の如く)、蓋付き容器のタイプに応じて数量を変更してもよく、例えば、1枚、3枚、3枚以上を有してもよい。また、それらのフタ部材20の上部に錐状となる凹部22が凹設され、該各フタ部材20の凹部22にそれぞれガイド構造24が凸設され、それらガイド構造24は少なくとも1本のガイドリブを含み、該ガイドリブの上縁部に、その凹部22の錐状に対応し、挿入穴13の軸方向に対して傾斜状を呈するガイド縁部242が設けられ、そのガイド縁部242によれば、挿入穴13の軸方向からの力を径方向にガイドしてフタ部材20を開けることができる。
図1及び図4に示すように、それらのガイド縁部242の延出方向はそれぞれ、それらのフタ部材20が開く時の移動方向と一致している。なお、各フタ部材20は、2本のガイドリブを含むことが好ましく、また、そのガイドリブの厚さは上端から下端へ行くにつれて次第に薄くなるので、上端が厚く下端が薄い形状である。
また、前記凹部22のガイド構造24の下端近傍に凹み222が凹設される。尚、第一実施例においては、2つのガイド構造24を有することから、その凹み222がガイド構造24の間に形成されることが好ましい。
一方、その本体10の座部12の上面に、フタ部材20を開閉自在にかつ径方向へ直線往復運動させるためのレール16が設けられ、該レール16に互いに平行する2つのガイド板162が設けられ、それらのフタ部材20が往復摺動可能にガイド板162の間に載架され、その本体10に復位構造が設置され、該復位構造がフタ部材20を押し詰めて挿入穴13を閉じる。尚、第一実施例における復位構造は、そのフタ部材20の一側を押圧するバネ30であってもよく、フタ部材20の周囲に環装される環状のバネリングであってもよい。
図1及び図4に示すように、鉛筆を鉛筆削り器に挿し込んで削る時は、その鉛筆をキャップ14から差込み、先端をフタ部材20のガイド構造24に当接するように押し込む。この時、削ったことのある先端が鋭い鉛筆であっても、先端が平坦状である新しい鉛筆であっても、その鉛筆の周縁部がフタ部材20のガイド縁部242と接触すれば、その鉛筆の軸方向力を径方向分力にガイドし、他の分力にならないように力を無駄にしない。また、そのフタ部材20をレール16に沿ってスムーズに摺動させて挿入穴13を開けることができるので、鉛筆を簡単に本体10に押し込んで削ることができる。
また、本実施例に示すように、そのガイドリブの上端を厚くして下端を薄くする構成とすれば、その削ったことがある、先端の鋭い鉛筆であっても、ガイド縁部242の内部へ挿し込むと、ガイド縁部242の底端近傍と接触することができ、一方、その削ったことがない新しい鉛筆であっても、その平坦状の先端がガイド縁部242の外端近傍と接触することができることから、鉛筆の先端が如何なる形状であっても適用することができ、さらに、その凹み222によって、鉛筆の先端を挿入穴13へガイドしてよりスムーズに挿入することができるので、より実用性を向上させることができる。
その後、鉛筆を削り終えて挿入穴13から引く抜くと、そのバネ30の付勢力によって、フタ部材20がレール16に沿って復位して挿入穴13を封止するので、本体10内部の屑が挿入穴13を通過して外部に落出することはない。
上述の実施例では鉛筆削りを例として説明したが、本発明に係る蓋部自動開閉装置は如何なるタイプの蓋付き容器にも適用できる。例えば、本発明の蓋部自動開閉装置をドリンク容器に使用してもよく、その場合、フタ部材20のガイド縁部242から先端が平坦状であるストローを挿入穴13へ挿し込むと、ストローがフタ部材20を押圧して簡単に挿入穴13を開けることができるので、ドリンク容器内の飲料を飲むことができる。一方、本発明の蓋部自動開閉装置を墨汁容器などに使用してもよく、その場合、筆を挿入穴13から挿し込むと、そのフタ部材20が自動的に開き、筆を取り出す時には、フタ部材20が自動的に閉まるので、墨汁の乾燥を防ぐことができる。
図5及び図6に示すように、本発明の第二実施例は、本体10Aの挿入穴13A及びレール16Aはそれぞれ刃部15Aの上方に形成され、該レール16Aは、略台形を呈する2つのガイド板162Aを備え、該各ガイド板162Aの両側にそれぞれ傾斜面164が形成され、それらのフタ部材20Aの上部に凹部22Aが形成され、該凹部22Aの底面は傾斜状を呈し、該各フタ部材20Aの一側に翼部26が延設され、該翼部26は摺動可能にガイド板162Aに載架され、該各フタ部材20Aのガイド構造24Aは凹み部であり、凹部22Aの傾斜状の底面に凹設され、その凹み部の両側にそれぞれガイド縁部242Aが設けられ、更に、復位構造のバネ30は斜めに取り付けられる。
図7に示すように、上述した構造によれば、鉛筆を鉛筆削り器に挿し込む時、その鉛筆の先端が凹み部の両側のガイド縁部242Aと接触すると、そのガイド構造24Aによって鉛筆からの軸方向力を径方向分力にガイドしてフタ部材20Aを開くことができる。それによれば、フタ部材20Aがガイド板162Aの傾斜面に沿って摺動して挿入穴13Aが開くので、鉛筆を削ることができる。反対に、鉛筆を削り終えて取り出す時は、復位構造によってフタ部材20Aが復位するので、挿入穴13Aを封止して屑を外部に落下することはない。
図8及び図9に示すように、本発明の第三実施例においては、座部12Bが屑収容容器11Bをカバーするように取り付けられ、座部12Bに挿入穴13Bが形成され、2枚のフタ部材20が開閉可能に本体10Bの枢転軸18に枢設され、該座部12Bの上面にレール16Bが設けられ、該レール16Bに枢転軸18を円心とする弧状のガイドリブが設けられる。また、本実施例の復位構造は、ねじりコイルバネ30Bであり、そのねじりコイルバネの両端はそれぞれフタ部材20Bに当接され、該各フタ部材20Bの一端の外周面に摺動台28が延設され、該摺動台28は、摺動可能にガイドリブに載架され、該各フタ部材20Bの上面に凹部22Bが形成され、該凹部22Bに平坦状の底面を有し、該各フタ部材20Bのガイド構造24Bが2枚の三角形のガイドタブを含み、該各ガイドタブの上面に傾斜状のガイド縁部242Bが設けられる。
図10に示すように、鉛筆を鉛筆削り器に挿し込む時、ガイド構造24Bのガイド縁部242Bによって、鉛筆からの軸方向力を径方向分力にガイドすると共に、各フタ部材20が枢転軸18を中心に弧状のレール16Bに沿って枢転して挿入穴13Bを開くので、鉛筆を削ることができる。反対に、鉛筆を削り終えて取り出す時は、復位構造によって、フタ部材20Bが回転して挿入穴13Bが封止されて屑を外部に落下することはない。
図11乃至図13に示すように、本発明の第四実施例においては、本体10Cの内部に3枚のフタ部材20Cが摺動可能に設置され、それらのフタ部材20Cが摺動することにより、挿入穴13Cを開いたり、封止したりする。また、それらのフタ部材20Cはそれぞれ扇状の断面を有すると共に、中央へ摺動して組み合わさると、円形のカバーとなり、挿入穴13Cを封止することができる。なお、その挿入穴13Cは刃部15Cの中心に形成されると共に、該各フタ部材20Cのガイド構造24Cは、上部が厚く下部が薄いリブであることが好ましい。
また、前記本体10Cのレール16Cは、刃部15Cの上面に設けられると共に、3つのガイドリブを含み、それらのガイドリブはそれぞれ、挿入穴13Cの周囲に放射状に配列され、また、隣り合うレール16Cにおける対向する2本のガイドリブは互いに平行に配列される。さらに、前記各フタ部材20Cの底面に2つの摺動溝29が形成され、該フタ部材20Cは、摺動溝29を介してガイドリブに摺動可能に載置され、それら摺動溝29によって、フタ部材20Cをガイドリブに対して摺動させることができる。なお、本実施例における復位構造は、3枚のフタ部材20Cに環装されるバネ30Cである。
図13に示すように、鉛筆を鉛筆削り器に挿し込む時、鉛筆の先端がフタ部材20Cのガイド構造24Cに当接すると、そのガイド構造24Cによって、鉛筆からの軸方向力を径方向分力にガイドすることから、それらのフタ部材20Cがレール16Cに対して挿入穴13Cの中心から外側へ摺動しながらバネ30Cを引っ張られ、挿入穴13Cを開くことができる。その後、鉛筆を削り終えて取り出す時は、バネ30Cの付勢力によって、フタ部材20Cが挿入穴13Cの中心へ摺動して挿入穴13Cが封止される。このように、本実施例は、その1つのバネ30Cが3枚のフタ部材20Cに環装され、その付勢力によりそれらのフタ部材20Cを挿入穴13Cの中心へ復位させる構成である。
10、10A、10B、10C 本体
11、11B 屑収容容器
12、12B 座部
13、13A、13B、13C 挿入穴
14 キャップ
15、15A、15C 刃部
16、16A、16B、16C レール
162、162A ガイド板
164 傾斜面
18 枢転軸
20、20A、20B、20C フタ部材
22、22A、22B 凹部
222 凹み
24、24A、24B、24C ガイド構造
242、242A、242B ガイド縁部
26 翼部
28 摺動台
29 摺動溝
30、30C バネ

Claims (15)

  1. 挿入穴が形成される本体と、
    前記挿入穴を封止するために摺動可能に本体に設置されると共に、挿入穴の軸方向に対して傾斜状となる少なくとも1つのガイド縁部が設けられるガイド構造を備え、該ガイド縁部によって、挿入穴の軸方向からの力をその径方向へガイドすることができる少なくとも1枚のフタ部材と、
    前記フタ部材を押し詰めて挿入穴を閉じるために、本体に取り付けられる復位構造と、を有することを特徴とする蓋部自動開閉装置。
  2. 前記フタ部材の上部に、挿入穴と対応する凹部が凹設され、該凹部に前記ガイド構造が設置されることを特徴とする請求項1に記載の蓋部自動開閉装置。
  3. 前記凹部のガイド構造の下端近傍に凹みが凹設されることを特徴とする請求項2に記載の蓋部自動開閉装置。
  4. 前記ガイド構造が少なくとも1本のガイドリブを含み、該ガイドリブの上縁部に前記ガイド縁部が設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の蓋部自動開閉装置。
  5. 前記ガイドリブの厚さが上端から下端へ行くにつれて次第に薄くなることを特徴とする請求項4に記載の蓋部自動開閉装置。
  6. 前記凹部の底面が傾斜状を呈し、該凹部の底面に凹みが形成され、該凹みの両側にそれぞれガイド縁部が設けられることを特徴とする請求項2に記載の蓋部自動開閉装置。
  7. 前記凹部の底面に凹みが形成され、該凹みの両側にそれぞれガイド縁部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の蓋部自動開閉装置。
  8. 前記フタ部材のガイド構造が2枚の三角形のガイドタブを含み、該各ガイドタブの上面に傾斜状のガイド縁部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の蓋部自動開閉装置。
  9. 前記本体に、フタ部材に直線往復運動を行わせるためのレールが設けられ、該レールに互いに平行する2つのガイド板が設けられ、
    前記フタ部材が摺動可能にガイド板の間に載架されることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の蓋部自動開閉装置。
  10. 前記本体にレールが形成され、該レールが2つのガイド板を備え、該各ガイド板の少なくとも一側に傾斜面が形成され、
    前記フタ部材の一側に翼部が延設され、該翼部が摺動可能にガイド板に載架されることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の蓋部自動開閉装置。
  11. 前記フタ部材が枢転可能に本体の枢転軸に枢設されることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の蓋部自動開閉装置。
  12. 前記本体にレールが設けられ、該レールが枢転軸を円心とする弧状のガイドリブを備え、
    前記フタ部材の一端に摺動台が延設され、該摺動台が摺動可能にガイドリブに載架されることを特徴とする請求項11に記載の蓋部自動開閉装置。
  13. 前記復位構造は、圧するバネを含むことを特徴とする請求項12項に記載の蓋部自動開閉装置。
  14. 前記本体にそれぞれ、挿入穴の周囲に配列する複数のガイドリブが設けられ、
    前記フタ部材の底面に摺動溝が形成され、該フタ部材が摺動溝を介してガイドリブに摺動可能に組み合わせられることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の蓋部自動開閉装置。
  15. 前記復位構造は、フタ部材に環装されるバネであることを特徴とする請求項14に記載の蓋部自動開閉装置。
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