JP2015214077A - タイヤのトリミング装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤ加硫時に形成されたタイヤ表面の不要ゴム部分を複雑な制御を行なうことなく、より効率的に綺麗に除去できるタイヤのトリミング装置および方法を提供する。【解決手段】タイヤ12を回転させながらタイヤ外表面のプロファイルおよびその位置をプロファイルセンサ4により検知し、プロファイルセンサ4により検知したデータを制御部11に入力し、不要ゴム部分15、16を除去する際に、不要ゴム部分15、16が形成されている部位に使用すると予め制御部11に設定している種類のトリム具6を、種類の異なる複数のトリム具6の中から選択して、プロファイルセンサ4により検知したデータに基づいて、選択したトリム具6とタイヤ12とを相対移動させて、検知したタイヤ外表面のプロファイルに沿わせてトリム具6の先端部を配置して、タイヤ12を回転させつつ不要ゴム部分15、16を除去する。【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤのトリミング装置および方法に関し、さらに詳しくは、タイヤ加硫時に形成されたタイヤ表面の不要ゴム部分を、複雑な制御を行なうことなく、より効率的に綺麗に除去できるタイヤのトリミング装置および方法に関するものである。
タイヤを加硫した際、タイヤ表面にはモールドのベントホールに入り込んだ未加硫ゴムが加硫されて形成されたスピューや、モールドの継ぎ目に未加硫ゴムがオーバーフローして加硫されて形成された薄いゴム膜が存在することがある。従来、タイヤ表面のスピューを切除するトリミング装置や方法が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されているトリミング方法では、タイヤをトレッド側からトレッド部の輪郭を含めて撮影して、タイヤの画像データを取得する。この画像データに基づいてタイヤのスピューを判別して、スピューの根本に沿ってスピューカッターの刃先を配置してスピューを切除する。このトリミング方法は、実質的にトレッドの陸部に形成されたスピューのみを切除対象にしていて、トリミングには1種類のスピューカッターを使用している。
しかしながら、加硫されたタイヤに形成されるスピューの形態(太さ、長さ、傾き、形状)は同一ではなく部位によって異なる。それ故、それぞれのスピューを切除するために最適なカッターの仕様が異なるため、1種類のカッターではすべてのスピューを綺麗に切除することは困難である。また、モールドの継ぎ目に相当する部位に形成される薄いゴム膜は、陸部に形成されたスピューを切除するカッターでは除去することはできない。
特開平10−296877号公報
本発明の目的は、タイヤ加硫時に形成されたタイヤ表面の不要ゴム部分を、複雑な制御を行なうことなく、より効率的に綺麗に除去できるタイヤのトリミング装置および方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のタイヤのトリミング装置は、タイヤを回転させる回転機構と、このタイヤのタイヤ外表面に配置されるトリム具とを備え、タイヤ加硫時に形成されたタイヤ外表面の不要ゴム部分を、前記回転機構により前記タイヤを回転させつつ前記トリム具により除去するタイヤのトリミング装置において、種類の異なる複数の前記トリム具と、前記回転機構により前記タイヤを回転させながらタイヤ外表面のタイヤ幅方向断面のプロファイルおよびその位置を検知するプロファイルセンサと、このプロファイルセンサによる検知データが入力される制御部と、前記トリム具と前記タイヤとを相対移動させる移動機構とを備え、前記制御部には前記タイヤ外表面の部位によって使用する前記トリム具の種類が予め設定されていて、前記不要ゴム部分を除去する際に、この不要ゴム部分が形成されている部位に使用すると予め設定されている種類のトリム具を選択して、前記検知データに基づいて前記制御部により前記移動機構の動きを制御することにより、前記選択したトリム具の先端部を前記プロファイルセンサにより検知したプロファイルに沿わせて配置して、前記不要ゴム部分を除去する構成にしたことを特徴とする。
本発明のタイヤのトリミング方法は、タイヤ加硫時に形成されたタイヤ外表面の不要ゴム部分を、タイヤを回転させつつトリム具により除去するタイヤのトリミング方法において、前記タイヤを回転させながらタイヤ外表面のタイヤ幅方向断面のプロファイルおよびその位置をプロファイルセンサにより検知し、このプロファイルセンサにより検知したデータを制御部に入力し、この制御部には前記タイヤ外表面の部位によって使用する前記トリム具の種類を予め設定しておき、前記不要ゴム部分を除去する際に、この不要ゴム部分が形成されている部位に使用すると予め設定している種類のトリム具を、種類の異なる複数の前記トリム具の中から選択して、前記プロファイルセンサによる検知データに基づいて前記制御部により移動機構の動きを制御して、前記選択したトリム具と前記タイヤとを相対移動させて、前記プロファイルセンサにより検知した前記プロファイルに沿わせて前記選択したトリム具の先端部を配置して前記不要ゴム部分を除去することを特徴とする。
本発明によれば、タイヤを回転させながらタイヤ外表面のタイヤ幅方向断面のプロファイルおよびその位置をプロファイルセンサにより検知し、このプロファイルセンサにより検知したデータに基づいて前記トリム具と前記タイヤとを相対移動させて、前記プロファイルセンサにより検知した前記プロファイルに沿わせて前記トリム具の先端部を配置する。即ち、タイヤをトリミングする際に、そのタイヤ外表面のタイヤ幅方向断面のプロファイルおよびその位置を把握するので、トリミングするタイヤのプロファイルデータを事前に用意したり、トリミングする範囲を制御装置に事前にティーチングする必要がない。そのため、トリミング作業に要する工数を低減させることができる。また、同仕様のタイヤであっても個々のタイヤでは僅かながらプロファイルが異なるので、トリミングするタイヤのプロファイルおよびその位置を検知することで不要ゴム部分を綺麗に除去するには有利になる。
また、制御部には前記タイヤ外表面の部位によって使用する前記トリム具の種類が予め設定されていて、前記不要ゴム部分を除去する際に、この不要ゴム部分が形成されている部位に使用すると予め設定されている種類のトリム具を、種類の異なる複数のトリム具の中から選択して使用するので、その不要ゴム部分を除去するために最適なトリム具が使用される。それ故、それぞれの不要ゴム部分を綺麗に除去するには益々有利になる。
さらには、タイヤを回転させながら前記プロファイルおよびその位置をプロファイルセンサにより検知することで、タイヤ外表面に形成されている不要ゴム部分を排除してプロファイルのみを検知し易くなる。そして、不要ゴム部分の存在箇所等を判別することなく、検知したプロファイルに沿って選択したトリム具の先端部を配置してタイヤを回転させるので、複雑な制御を行なうことなく綺麗に不要ゴム部分を除去できる。このように本発明は、上記した構成をすべて組み合わせることによる相乗効果として、従来にして、不複雑な制御を行なうことなく、より効率的に綺麗に不要ゴム部分を除去することが可能になっている。
本発明のタイヤのトリミング装置を例示する説明図である。 タイヤ外表面のタイヤ幅方向のプロファイルを検知する工程を例示する説明図である。 検知されたプロファイルのデータを例示する説明図である。 図3のデータをタイヤ外表面位置に変換したデータを例示する説明図である。 タイヤ外表面に陸部に形成されたスピューを除去する工程をタイヤ側面視で例示する説明図である。 タイヤ外表面の溝部に形成された薄いゴム膜を除去する工程を例示する説明図である。 図6の工程をタイヤ側面視で拡大して例示する説明図である。
以下、本発明のタイヤのトリミング装置および方法を図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1に例示する本発明のタイヤのトリミング装置1は、タイヤ加硫時に形成されたタイヤ外表面の不要ゴム部分を除去する。除去対象となる不要ゴム部分は、陸部13に形成されるスピュー15や溝部14に形成される薄いゴム膜16である。
このトリミング装置1は、タイヤ12を回転させる回転機構となる回転軸3と、このタイヤ12のタイヤ外表面に配置されるトリム具6と、プロファイルセンサ4と、このプロファイルセンサ4による検知データが入力される制御部11と、トリム具6とタイヤ12とを相対移動させる移動機構9とを備えている。この実施形態では移動機構9は3次元に自在に移動するトリム具用アーム9になっている。例えば、産業用ロボットのアーム部を移動機構9として用いることができる。トリム具用アーム9の動きは制御部11によって制御される。
回転軸3は、地盤に立設された支持体2から水平方向に延びている。タイヤ12は例えばリム組みされて、そのリムが回転軸3に固定されることにより回転軸3に取り付けられる。回転軸3は制御部11によって任意の回転速度に調整できる構成になっている。回転速度は、例えばタイヤ12の外周面の周速で30mm/sec以上4000mm/sec以下である。
プロファルセンサ4は、タイヤ外表面のタイヤ幅方向断面のプロファイルおよびその位置を検知する。プロファイルセンサ4として例えば、光切断計測用または画像処理用の光学式センサを用いる。この実施形態では、一端部を支持体2に回転可能に取付けられたセンサ用アーム5の他端部にプロファイルセンサ4が取り付けられている。
トリム具用アーム9の先端部には、トリム具6を保持する保持部9aが設けられている。また、トリム具用アーム9には圧力センサ10が設けられている。この圧力センサ10は、トリム具6がタイヤ外表面を押圧する押圧力を逐次検知する。圧力センサ10により検知されたデータは制御部11に入力される。
このトリミング装置1は種類の異なる複数のトリム具6を有している。この実施形態では、カッター7と回転ブラシ8との2種類のトリム具6を有している。トリム具6は2種類に限らず3種類以上にすることもできる。また、カッター7の刃長さや刃の曲げ剛性を異ならせて複数種類のトリム具6にすることもできる。トリム具用アーム9の保持部9aには、これら複数種類のうち、1つのトリム具6が選択されて保持される。
制御部11にはタイヤ外表面の部位によって使用するトリム具6の種類が予め入力、設定されている。例えば、タイヤ外表面の陸部13に使用するトリム具6としてカッター7、溝部14に使用するトリム具6として回転ブラシ8がそれぞれ制御部11に予め設定されている。
次に、本発明のタイヤのトリミング方法の手順の一例を説明する。
まず、トリミングするタイヤ12のプロファイルを把握する。そこで、回転軸3を回転駆動させることによってタイヤ12を回転させながら、タイヤ外表面のタイヤ幅方向断面のプロファイルおよびその位置をプロファイルセンサ4により検知する。具体的には、図2に例示するように、プロファイルセンサ4を、回転するタイヤ12の外表面に沿ってタイヤ12の中心CPを回転中心として、一定の半径Rでタイヤ幅方向に移動させる。
この工程では、移動させたプロファイルセンサ4の回転角度θと、プロファイルセンサ4からタイヤ外表面までの距離αが検知される。この工程によって、図3に例示するデータ(θ−α座標データ)が取得され、この検知データは制御部11に入力される。
制御部11では、図3に例示するデータをタイヤ外表面位置(実際のタイヤTが置かれている座標)に変換する演算を行なう。この演算により図4に例示するデータ(X−Y座標データ)が得られる。タイヤ外表面に形成された不要ゴム部分15、16を除去する際には、図4に例示するデータに基づいてトリム具用アーム9(トリム具6)を移動させる。
不要ゴム部分15、16は、タイヤ12を回転させつつ、選択されたトリム具6を用いて除去する。プロファイルセンサ4による検知データに基づいて制御部11によりトリム具用アーム9の動きを制御して、選択したトリム具6とタイヤ12とを相対移動させる。この実施形態では、回転するタイヤ12は一定位置に固定されているので、トリム具6を移動させて、プロファイルセンサ4により検知したプロファイルに沿わせてトリム具6の先端部を配置する。
例えば、陸部13に形成されたスピュー15を除去する際には、図5に例示するように、カッター7を選択して保持部9aに保持する。スピュー15の太さは外径1mm〜2mm、長さは5mm〜10mm程度である。そして、プロファイルセンサ4による検知データ(図4に例示するデータ)に基づいて制御部11によりトリム具用アーム9の動きを制御する。これにより、選択したカッター7のカッター先端部7aをプロファイルセンサ4により検知したプロファイル(図4に例示する形状)に沿わせて配置する。即ち、カッター先端部7aがタイヤ外表面の接線方向に延設されるように配置する。
タイヤ12は回転しているので、スピュー15はカッター7によって除去される。カッター7をトリム具用アーム9によって、プロファイルセンサ4により検知したプロファイルに沿ってタイヤ幅方向に移動させることによって、陸部13に形成されたすべてのスピュー15が除去される。
この実施形態では、圧力センサ10により検知した押圧力データに基づいて、トリム具用アーム9によりカッター7を移動させて、圧力センサ10により検知する押圧力を許容圧力の範囲内に維持する。即ち、この押圧力が過大であるとカッター7によってタイヤ外表面に不要な傷を付ける可能性がある。一方、この押圧力が過小であるとカッター7によってスピュー15を根本から除去できずに除去残りが生じる可能性がある。また、プロファイルセンサ4による検知データ(図3、図4のデータ)は、タイヤ周方向全周での平均値データである。したがって、この検知データに対して実際のタイヤ12では、タイヤ周方向の位置によってプロファイルおよびその位置に僅かなばらつきが生じる。そのため、許容圧力の範囲を決定しておき、この範囲を維持するようにカッター7を移動させる。
溝部14に形成された薄いゴム膜16を除去する際には、図6に例示するように、回転ブラシ8を選択して保持部9aに保持する。ゴム膜16の厚さは例えば1mm以下(0.2mm〜0.8mm程度)である。回転ブラシ8は、コア8bを介して回転支軸に着脱自在に取り付けられる多数の非金属製の繊維状体8aにより構成される。繊維状体8aは、コア8bから放射状に半径方向に延びていて、その直径は例えば1mm未満(0.3mm〜0.8mm)に設定されている。繊維状体8aには、例えば6−6ナイロンや6−12ナイロンベースの繊維を用いる。
そして、プロファイルセンサ4による検知データ(図4に例示するデータ)に基づいて制御部11によりトリム具用アーム9の動きを制御する。これにより、選択した回転ブラシ8の繊維状体8aの先端部をプロファイルセンサ4により検知したプロファイル(図4に例示する形状)に沿わせて配置する。即ち、図7に例示するように、繊維状体8aの先端部が溝部14の底面に接触するように配置する。
これにより、溝部14においては、回転する回転ブラシ8の複数の繊維状体8aの先端部がゴム膜16の全範囲に接触するようになり、ゴム膜16は溝部14の両側面および底面から即座に分離して綺麗に除去される。タイヤ12の回転方向と回転ブラシ8の回転方向は同じ方向にする。回転ブラシ8の回転数は例えば10000rpm(8000〜12000rpm)程度である。
タイヤ12は回転しているので、周方向に延びる溝部14に形成されたゴム膜16は、順次、同様に除去される。この場合も、圧力センサ10により検知した押圧力データに基づいて回転ブラシ8を移動させて、圧力センサ10により検知する押圧力を許容圧力の範囲内に維持するとよい。
繊維状体8aに研磨砥粒を混入させておくこともできる。研磨砥粒としては、例えば、酸化アルミニウムや炭化ケイ素等を用いて、その重量含有率を20〜40%程度にする。研磨砥粒を混入させることにより、一段とゴム膜16を効率よくきれいに除去し易くなる。
本発明によれば上述したように、タイヤ12をトリミングする際に、そのタイヤ外表面のタイヤ幅方向断面のプロファイルおよびその位置を把握するので、トリミングするタイヤ12のプロファイルデータを事前に用意したり、トリミングする範囲を制御装置に事前にティーチングする作業が不要になる。そのため、トリミング作業に要する工数が低減する。また、トリミングする個々のタイヤ特有のプロファイルおよびその位置を検知するので、不要ゴム部分15、16を綺麗に除去するには有利になる。
また、制御部11にはタイヤ外表面の部位毎に使用する適切なトリム具6の種類が予め設定されているので、スピュー15、ゴム膜16をそれぞれ綺麗に除去することが可能になっている。
さらには、タイヤ12を回転させながらプロファイルおよびその位置をプロファイルセンサ4により検知するので、タイヤ外表面に周方向に間欠的に形成されているスピュー15やゴム膜16を排除してプロファイルのみを検知することが容易になる。
プロファイルセンサ4によりタイヤ外表面のタイヤ幅方向断面のプロファイルおよびその位置を検知する際には、タイヤ12の回転速度(外周面の周速)を速くすると、タイヤ外表面に周方向に間欠的に形成されている不要ゴム部分15、16は検知され難くなり、検知データから排除してプロファイルのみを検知し易くなる。それ故、この検知の際のタイヤ12の外周面の周速を、トリム具6により不要ゴム部分15、16を除去する際のタイヤ12の外周面の周速よりも高速にするとよい。プロファイルを検知する際のタイヤ12の外周面の周速は例えば200mm/sec〜4000mm/sec、不要ゴム部分15、16を除去する際のタイヤ12の外周面の周速は例えば30mm/sec〜2000mm/secである。
また、スピュー15やゴム膜16の存在箇所等を判別することなく、検知したプロファイルに沿って選択したトリム具6の先端部を配置してタイヤ12を回転させるので、複雑な制御を行なうことなく綺麗にスピュー15やゴム膜16を除去できる。このように本発明によれば、従来に比して複雑な制御を行なうことなく、より効率的に綺麗にスピュー15やゴム膜16を除去することが可能である。
上述した実施形態では、タイヤ12が所定位置(支持体2)に固定されて回転するとともに、トリム具6をタイヤ幅方向に移動させつつ、スピュー15や薄いゴム膜16を除去する構成にしているが、タイヤ12とトリム具6は相対移動させればよい。即ち、トリム具6を所定位置に固定しておき、タイヤ12を回転させるとともにタイヤ幅方向に移動させつつ、スピュー15や薄いゴム膜16を除去する構成にすることもできる。例えば、トリム具6を支持体2の所定位置に固定し、タイヤ12を取り付けた回転軸3を移動機構9によって移動可能にする。
ゴム不要部分15、16の除去工程が終了した後に、プロファイルセンサ4によってゴム不要部分15、16が綺麗に除去されているかを確認することもできる。この場合、ゴム不要部分15、16の除去前にプロファイルセンサ4によってプロファイルを検知した際のタイヤ12の外周面の周速よりも周速を遅くして除去工程後のタイヤ12の外表面のタイヤ幅方向断面のプロファイルを検知する。即ち、ゴム不要部分15、16を検知できる程度にタイヤ12の外周面の周速を遅くする。そして、この検知したデータと除去工程前のプロファイルデータ(図3または図4のデータ)と比較することにより、ゴム不要部分15、16の除去状況を確認することができる。
1 トリミング装置
2 支持体
3 回転軸
4 プロファイルセンサ
5 センサ用アーム
6 トリム具
7 カッター
7a カッター先端部
8 回転ブラシ
8a 繊維状体
9 トリム具用アーム(移動機構)
9a 保持部
10 圧力センサ
11 制御部
12 タイヤ
13 陸部
14 溝部
15 スピュー(不要ゴム部分)
16 薄いゴム膜(不要ゴム部分)
上記目的を達成するため、本発明のタイヤのトリミング装置は、タイヤを回転させる回転機構と、このタイヤのタイヤ外表面に配置されるトリム具とを備え、タイヤ加硫時に形成されたタイヤ外表面の不要ゴム部分を、前記回転機構により前記タイヤを回転させつつ前記トリム具により除去するタイヤのトリミング装置において、種類の異なる複数の前記トリム具と、前記回転機構により前記タイヤを回転させながらタイヤ外表面のタイヤ幅方向断面のプロファイルおよびその位置を検知するプロファイルセンサと、このプロファイルセンサによる検知データが入力される制御部と、前記トリム具と前記タイヤとを相対移動させる移動機構とを備え、前記制御部には前記タイヤ外表面の部位によって使用する前記トリム具の種類が予め設定されていて、前記不要ゴム部分を除去する際に、この不要ゴム部分が形成されている部位に使用すると予め設定されている種類のトリム具を選択して、前記検知データに基づいて前記制御部により前記移動機構の動きを制御することにより、前記選択したトリム具の先端部を前記プロファイルセンサにより検知したプロファイルに沿わせて配置して、前記不要ゴム部分を除去し、前記選択したトリム具が前記タイヤ外表面を押圧する押圧力を逐次検知する圧力センサを設けて、この圧力センサにより検知した押圧力データが前記制御部に入力されて、この圧力センサにより検知した押圧力データに基づいて、前記移動機構により前記選択したトリム具と前記タイヤとを相対移動させて、前記圧力センサにより検知する押圧力を許容圧力の範囲内に維持する構成にしたことを特徴とする。
本発明のタイヤのトリミング方法は、タイヤ加硫時に形成されたタイヤ外表面の不要ゴム部分を、タイヤを回転させつつトリム具により除去するタイヤのトリミング方法において、前記タイヤを回転させながらタイヤ外表面のタイヤ幅方向断面のプロファイルおよびその位置をプロファイルセンサにより検知し、このプロファイルセンサにより検知したデータを制御部に入力し、この制御部には前記タイヤ外表面の部位によって使用する前記トリム具の種類を予め設定しておき、前記不要ゴム部分を除去する際に、この不要ゴム部分が形成されている部位に使用すると予め設定している種類のトリム具を、種類の異なる複数の前記トリム具の中から選択して、前記プロファイルセンサによる検知データに基づいて前記制御部により移動機構の動きを制御して、前記選択したトリム具と前記タイヤとを相対移動させて、前記プロファイルセンサにより検知した前記プロファイルに沿わせて前記選択したトリム具の先端部を配置して前記不要ゴム部分を除去し、かつ、前記選択したトリム具が前記タイヤ外表面を押圧する押圧力を圧力センサにより逐次検知し、この圧力センサにより検知した押圧力データに基づいて前記制御部により前記移動機構の動きを制御して前記選択したトリム具と前記タイヤとを相対移動させて、前記圧力センサにより検知する押圧力を許容圧力の範囲内に維持することを特徴とする。

Claims (12)

  1. タイヤを回転させる回転機構と、このタイヤのタイヤ外表面に配置されるトリム具とを備え、タイヤ加硫時に形成されたタイヤ外表面の不要ゴム部分を、前記回転機構により前記タイヤを回転させつつ前記トリム具により除去するタイヤのトリミング装置において、
    種類の異なる複数の前記トリム具と、前記回転機構により前記タイヤを回転させながらタイヤ外表面のタイヤ幅方向断面のプロファイルおよびその位置を検知するプロファイルセンサと、このプロファイルセンサによる検知データが入力される制御部と、前記トリム具と前記タイヤとを相対移動させる移動機構とを備え、前記制御部には前記タイヤ外表面の部位によって使用する前記トリム具の種類が予め設定されていて、前記不要ゴム部分を除去する際に、この不要ゴム部分が形成されている部位に使用すると予め設定されている種類のトリム具を選択して、前記検知データに基づいて前記制御部により前記移動機構の動きを制御することにより、前記選択したトリム具の先端部を前記プロファイルセンサにより検知したプロファイルに沿わせて配置して、前記不要ゴム部分を除去する構成にしたことを特徴とするタイヤのトリミング装置。
  2. 前記タイヤ外表面の陸部に使用する前記トリム具としてカッターが予め設定されていて、前記タイヤ外表面の溝部に使用する前記トリム具として回転ブラシが予め設定されている請求項1に記載のタイヤのトリミング装置。
  3. 前記プロファイルセンサにより前記プロファイルおよびその位置を検知する際のタイヤの外周面の周速が、前記選択したトリム具により前記不要ゴム部分を除去する際のタイヤの外周面の周速よりも高速に設定されている請求項1または2に記載のタイヤのトリミング装置。
  4. 前記選択したトリム具が前記タイヤ外表面を押圧する押圧力を逐次検知する圧力センサを備え、この圧力センサにより検知した押圧力データが前記制御部に入力されて、この圧力センサにより検知した押圧力データに基づいて、前記移動機構により前記選択したトリム具と前記タイヤとを相対移動させて、前記圧力センサにより検知する押圧力を許容圧力の範囲内に維持する構成にした請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤのトリミング装置。
  5. 前記タイヤが所定位置に固定されて回転するとともに、前記選択したトリム具をタイヤ幅方向に移動させつつ前記不要ゴム部分を除去する構成にした請求項1〜4のいずれかに記載のタイヤのトリミング装置。
  6. 前記選択したトリム具が所定位置に固定されるとともに、前記タイヤを回転させるとともにタイヤ幅方向に移動させつつ前記不要ゴム部分を除去する構成にした請求項1〜4のいずれかに記載のタイヤのトリミング装置。
  7. タイヤ加硫時に形成されたタイヤ外表面の不要ゴム部分を、タイヤを回転させつつトリム具により除去するタイヤのトリミング方法において、
    前記タイヤを回転させながらタイヤ外表面のタイヤ幅方向断面のプロファイルおよびその位置をプロファイルセンサにより検知し、このプロファイルセンサにより検知したデータを制御部に入力し、この制御部には前記タイヤ外表面の部位によって使用する前記トリム具の種類を予め設定しておき、前記不要ゴム部分を除去する際に、この不要ゴム部分が形成されている部位に使用すると予め設定している種類のトリム具を、種類の異なる複数の前記トリム具の中から選択して、前記プロファイルセンサによる検知データに基づいて前記制御部により移動機構の動きを制御して、前記選択したトリム具と前記タイヤとを相対移動させて、前記プロファイルセンサにより検知した前記プロファイルに沿わせて前記選択したトリム具の先端部を配置して前記不要ゴム部分を除去することを特徴とするタイヤのトリミング方法。
  8. 前記タイヤ外表面の陸部に使用する前記トリム具としてカッターを予め設定しておき、前記タイヤ外表面の溝部に使用する前記トリム具として回転ブラシを予め設定しておく請求項7に記載のタイヤのトリミング方法。
  9. 前記プロファイルセンサにより前記プロファイルおよびその位置を検知する際のタイヤの外周面の周速を、前記選択したトリム具により前記不要ゴム部分を除去する際のタイヤの外周面の周速よりも速くする請求項7または8に記載のタイヤのトリミング方法。
  10. 前記選択したトリム具が前記タイヤ外表面を押圧する押圧力を圧力センサにより逐次検知し、この圧力センサにより検知した押圧力データに基づいて前記制御部により前記移動機構の動きを制御して前記選択したトリム具と前記タイヤとを相対移動させて、前記圧力センサにより検知する押圧力を許容圧力の範囲内に維持する請求項7〜9のいずれかに記載のタイヤのトリミング方法。
  11. 前記タイヤを所定位置に固定して回転させるとともに、前記選択したトリム具をタイヤ幅方向に移動させつつ前記不要ゴム部分を除去する請求項7〜10のいずれかに記載のタイヤのトリミング方法。
  12. 前記選択したトリム具を所定位置に固定するとともに、前記タイヤを回転させるとともにタイヤ幅方向に移動させつつ前記不要ゴム部分を除去する請求項7〜10のいずれかに記載のタイヤのトリミング方法。
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