JP2015212556A - 電磁弁 - Google Patents
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Abstract
【課題】プランジャの摩耗粉に起因する作動電圧の上昇を抑えることができる電磁弁を得る。
【解決手段】コア3が励磁されることで発生する磁気吸引力及びスプリング9の付勢力によってパイプ8の内周面を摺動するプランジャ5は、摺動方向の両端が面取りされる。
【選択図】図1
【解決手段】コア3が励磁されることで発生する磁気吸引力及びスプリング9の付勢力によってパイプ8の内周面を摺動するプランジャ5は、摺動方向の両端が面取りされる。
【選択図】図1
Description
この発明は、流路を開閉する電磁弁に関するものである。
特許文献1には、センターポール(コア)及びプランジャの外側に配置される電磁コイルによりプランジャを移動して流路の開閉を行う電磁弁が記載されている。
上記のような電磁弁のプランジャは、移動の際に外側の部材とこすれて摩耗し、摩耗粉が発生する。そして、この摩耗粉は、プランジャの外側に位置する部材(特許文献1であれば磁路ホルダー)とプランジャとの間に留まって、プランジャの移動に対して抵抗となるために、電磁弁を作動させるために必要な作動電圧が上昇するという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、プランジャの摩耗粉に起因する作動電圧の上昇を抑えることができる電磁弁を得ることを目的とする。
この発明に係る電磁弁は、コイルへの通電により励磁されるコアと、コアに生じる磁気吸引力とは反対の方向に付勢力を生じるスプリングと、磁気吸引力及び付勢力によりコイルの内側で摺動するプランジャとを備えるものであって、プランジャは、摺動方向の両端が面取りされていることを特徴とするものである。
この発明によれば、プランジャの摺動方向の両端を面取りすることで摩耗粉の発生が抑制されるので、プランジャの摩耗粉に起因する作動電圧の上昇を抑えることができる。
実施の形態1.
図1に、この発明の実施の形態1に係る電磁弁の断面図を示す。
電磁弁では、ハウジング1の内側に、ボビン21とコイル22から成るコイルASSY2と、コイルASSY2に挿入されて、コイル22への通電により励磁されるコア3と、コア3とは反対側からコイルASSY2に挿入されて、コア3と共に磁気回路を構成するプレート4とが設けられている。
図1に、この発明の実施の形態1に係る電磁弁の断面図を示す。
電磁弁では、ハウジング1の内側に、ボビン21とコイル22から成るコイルASSY2と、コイルASSY2に挿入されて、コイル22への通電により励磁されるコア3と、コア3とは反対側からコイルASSY2に挿入されて、コア3と共に磁気回路を構成するプレート4とが設けられている。
プレート4は、一端にフランジ41を有する円筒形状であり、プレート4の内側には、コア3の磁気吸引力により往復移動可能なプランジャ5が設けられている。プランジャ5にはロッド6が連結され、ロッド6の先端には弁体7が設けられている。
プランジャ5とプレート4との間には、一端にフランジ81を有する円筒形状のパイプ8が設けられている。パイプ8は、コイル22への通電時にプランジャ5がプレート4側へ引きつけられるのを抑えるために設けられ、非磁性体で構成される。
スプリング9は、その一端が弁体7に、他端がパイプ8のフランジ81に固定されている。このスプリング9は、プランジャ5とロッド6と弁体7とを、コア3の吸引方向(開弁方向)とは反対の方向(閉弁方向)へ付勢する。
プランジャ5とプレート4との間には、一端にフランジ81を有する円筒形状のパイプ8が設けられている。パイプ8は、コイル22への通電時にプランジャ5がプレート4側へ引きつけられるのを抑えるために設けられ、非磁性体で構成される。
スプリング9は、その一端が弁体7に、他端がパイプ8のフランジ81に固定されている。このスプリング9は、プランジャ5とロッド6と弁体7とを、コア3の吸引方向(開弁方向)とは反対の方向(閉弁方向)へ付勢する。
コイル22への通電は、コネクタ10の給電端子101を介して行われる。
ブラケット11はハウジング1に固定されており、貫通孔111を用いてボルト止めされることで他部材に取り付けられる。
ブラケット11はハウジング1に固定されており、貫通孔111を用いてボルト止めされることで他部材に取り付けられる。
このように構成される電磁弁では、給電端子101を介したコイル22への通電により励磁されたコア3の磁気吸引力と、プランジャ5をコア3の吸引方向とは反対の方向へ付勢するスプリング9の付勢力とがプランジャ5に対して働く。コイル22への通電がON/OFFされることで、プランジャ5は、パイプ8内を摺動する。なお、図1では、コイル22への通電がOFFのときの、閉弁状態を示している。
ここで、図2に、プランジャ5の平面図を示す。図1にて断面形状を、図2にて外観形状を示しているように、プランジャ5は、円柱の両端に面取りを施して、両端が先細る形状になっている。
また一方、図3には、プランジャ5の理解を助けるための参考例として、プランジャ50の平面図を示している。プランジャ50は、円柱形状を成す。
また一方、図3には、プランジャ5の理解を助けるための参考例として、プランジャ50の平面図を示している。プランジャ50は、円柱形状を成す。
プランジャ50を用いて図1に示すような電磁弁を構成した場合、コイル22へ通電がされてプランジャ50がコア3側へ引きつけられるときは、コア3側の端部の周縁部501が、パイプ8内での摺動により最も摩耗する。また、コイル22への通電が停められてプランジャ50がスプリング9により付勢されるときは、スプリング9側の端部の周縁部502が、パイプ8内での摺動により最も摩耗する。
このため、図1及び図2に示すように、プランジャ5では、その両端に面取りを施して、コア3側の端部の周縁部51及びスプリング9側の端部の周縁部52が当初からパイプ8の内周面と接触しないようにすることで、プランジャ5がパイプ8内を摺動することにより発生する摩耗粉を抑制する。
このため、図1及び図2に示すように、プランジャ5では、その両端に面取りを施して、コア3側の端部の周縁部51及びスプリング9側の端部の周縁部52が当初からパイプ8の内周面と接触しないようにすることで、プランジャ5がパイプ8内を摺動することにより発生する摩耗粉を抑制する。
プランジャ5の摺動により発生した摩耗粉は、プランジャ5とパイプ8との間に留まり、プランジャ5の摺動に対する抵抗となる。このために、その後プランジャ5を摺動させるには、より高い作動電圧を給電端子101からかける必要があるが、プランジャ5の摺動により発生する摩耗粉を抑制することで、作動電圧の上昇を抑えることができる。
以上のように、この実施の形態1に係る電磁弁によれば、プランジャ5を、摺動方向の両端に面取りを施した形状とすることで、プランジャ5の摺動により発生する摩耗粉を抑制することができる。従って、摩耗粉によるプランジャ5の摺動に対する抵抗を抑え、電磁弁の作動電圧の上昇を抑えることができる。
なお、パイプ8を設けずに、プランジャ5がプレート4内を摺動するように構成してもよい。
実施の形態2.
図4に、この発明の実施の形態2に係る電磁弁を構成するプランジャ15の斜視図を示す。実施の形態2に係る電磁弁の、プランジャ15以外の構成は、図1で示したものと同じであるため、適宜図1を援用して説明する。
プランジャ15は、パイプ8の内周面と接触する摺動面に、多数の穴151を有する。
図4に、この発明の実施の形態2に係る電磁弁を構成するプランジャ15の斜視図を示す。実施の形態2に係る電磁弁の、プランジャ15以外の構成は、図1で示したものと同じであるため、適宜図1を援用して説明する。
プランジャ15は、パイプ8の内周面と接触する摺動面に、多数の穴151を有する。
実施の形態1で説明したように、プランジャ15がパイプ8内を摺動することにより発生した摩耗粉は、プランジャ15とパイプ8との間に留まることでプランジャ15の摺動に対する抵抗として作用する。
プランジャ15の穴151は、発生する摩耗粉よりも大きくなるよう設計されており、プランジャ15がパイプ8内を摺動することにより発生した摩耗粉を閉じ込めて、摩耗粉がプランジャ15とパイプ8との間に留まることを抑制する。
プランジャ15の穴151は、発生する摩耗粉よりも大きくなるよう設計されており、プランジャ15がパイプ8内を摺動することにより発生した摩耗粉を閉じ込めて、摩耗粉がプランジャ15とパイプ8との間に留まることを抑制する。
以上のように、この実施の形態2に係る電磁弁によれば、プランジャ15に多数の穴151を形成することで、プランジャ15の摺動により発生した摩耗粉を穴151に閉じ込めて、摩耗粉がプランジャ15とパイプ8との間に留まることを抑制することができる。従って、実施の形態1のように構成した場合に比べて、摩耗粉によるプランジャ15の摺動に対する抵抗が更に減り、電磁弁の作動電圧の上昇を更に抑えることができる。
なお、図4に示すようなパイプ8の内周面と接触する摺動面だけでなく、コア3側の端面、スプリング9側の端面等の面にも穴151を形成してもよい。
また、プランジャ15の製造後に穴151を形成してもよいし、プランジャ15を磁性体の焼結材で構成して、焼結時の空孔を穴151として用いてもよい。
また、プランジャ15の製造後に穴151を形成してもよいし、プランジャ15を磁性体の焼結材で構成して、焼結時の空孔を穴151として用いてもよい。
実施の形態3.
図5に、この発明の実施の形態3に係る電磁弁を構成するパイプ18の斜視図を示す。実施の形態3に係る電磁弁の、パイプ18以外の構成は、図1で示したものと同じであるため、適宜図1を援用して説明する。
パイプ18は、フランジ81以外の、プランジャ5との摺動面に、多数の貫通孔181を有する。
図5に、この発明の実施の形態3に係る電磁弁を構成するパイプ18の斜視図を示す。実施の形態3に係る電磁弁の、パイプ18以外の構成は、図1で示したものと同じであるため、適宜図1を援用して説明する。
パイプ18は、フランジ81以外の、プランジャ5との摺動面に、多数の貫通孔181を有する。
実施の形態1で説明したように、プランジャ5がパイプ18内を摺動することにより発生した摩耗粉は、プランジャ5とパイプ18との間に留まることでプランジャ5の摺動に対する抵抗として作用する。
パイプ18の貫通孔181は、発生する摩耗粉よりも大きくなるよう設計されており、プランジャ5がパイプ18内を摺動することにより発生した摩耗粉を取り込んで、摩耗粉がプランジャ5とパイプ18との間に留まることを抑制する。貫通孔181に取り込まれた摩耗粉は、パイプ18とボビン21との間に形成された空間12、パイプ18とプレート4との間に形成された空間13へ排出される。
なお、実施の形態1で示したプランジャ5に替えて、実施の形態2で示したプランジャ15がパイプ18内を摺動するように構成してもよい。
パイプ18の貫通孔181は、発生する摩耗粉よりも大きくなるよう設計されており、プランジャ5がパイプ18内を摺動することにより発生した摩耗粉を取り込んで、摩耗粉がプランジャ5とパイプ18との間に留まることを抑制する。貫通孔181に取り込まれた摩耗粉は、パイプ18とボビン21との間に形成された空間12、パイプ18とプレート4との間に形成された空間13へ排出される。
なお、実施の形態1で示したプランジャ5に替えて、実施の形態2で示したプランジャ15がパイプ18内を摺動するように構成してもよい。
以上のように、この実施の形態3に係る電磁弁によれば、パイプ18に多数の貫通孔181を形成することで、プランジャ5の摺動により発生した摩耗粉を貫通孔181を介して空間12,13へ排出して、摩耗粉がプランジャ5とパイプ18との間に留まることを抑制することができる。従って、実施の形態1のように構成した場合に比べて、摩耗粉によるプランジャ5の摺動に対する抵抗が更に減り、電磁弁の作動電圧の上昇を更に抑えることができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 ハウジング、2 コイルASSY、3 コア、4 プレート、5 プランジャ、6 ロッド、7 弁体、8 パイプ、9 スプリング、10 コネクタ、11 ブラケット、12,13 空間、15 プランジャ、18 パイプ、21 ボビン、22 コイル、41 フランジ、50 プランジャ、51,52 周縁部、81 フランジ、101 給電端子、111 貫通孔、151 穴、181 貫通孔、501,502 周縁部。
Claims (3)
- コイルへの通電により励磁されるコアと、前記コアに生じる磁気吸引力とは反対の方向に付勢力を生じるスプリングと、前記磁気吸引力及び前記付勢力により前記コイルの内側で摺動するプランジャとを備える電磁弁において、
前記プランジャは、摺動方向の両端が面取りされていることを特徴とする電磁弁。 - 前記プランジャは、摺動面に穴を有することを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
- 前記コイルの内側、かつ前記プランジャの外側に非磁性体のパイプを備え、
前記パイプは、前記プランジャが摺動する内周面に貫通孔を有することを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014094701A JP2015212556A (ja) | 2014-05-01 | 2014-05-01 | 電磁弁 |
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JP2014094701A Pending JP2015212556A (ja) | 2014-05-01 | 2014-05-01 | 電磁弁 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017141606A1 (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | 愛三工業株式会社 | エアバイパスバルブ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6049175A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-18 | Nissan Motor Co Ltd | 流量制御弁装置 |
JPS6062677U (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-01 | 豊田工機株式会社 | 電磁制御弁 |
JPH084934A (ja) * | 1994-06-16 | 1996-01-12 | Riken Corp | 流体制御用電磁弁 |
US20070273462A1 (en) * | 2006-05-24 | 2007-11-29 | Eto Magnetic Kg | Electromagnetic actuating device |
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2014
- 2014-05-01 JP JP2014094701A patent/JP2015212556A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
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