JP2015210288A - 放送継続支援装置、放送継続支援装置の制御方法及び制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】異常発生時に無音状態が生じてしまう(AM波の出力を短時間遮断された)場合であっても、聴取者における無音状態の影響を低減する。
【解決手段】実施形態の放送継続支援装置の記憶部は、入力された放送音声信号に対応する放送音声データを時系列で記憶する。これにより、出力部は、外部から入力された異常検出信号に基づいて、異常検出期間中に放送されるはずであった放送音声信号に対応する放送音声データを記憶部から読み出し、異常解除後に対応する前記放送音声信号を出力する処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、放送継続支援装置、放送継続支援装置の制御方法及び制御プログラムに関する。
中波ラジオ放送では、放送音声信号(ラジオ番組)をスタジオ設備のある演奏所で製作し、中継装置を介して、送信機のある送信所に伝送している。送信所では送信機を使用し、AM波を生成し、生成したAM波を所定の放送サービスエリアへ送出する。
ところで、送信機においては、落雷時などの異常発生時にAM波の出力を短時間遮断し、例えば、雷エネルギーをグランド(接地)に逃がす制御技術が使用されている。
これは、雷エネルギーなどにより、送信機(特にアンプ)などが破壊されるのを防止するためであり、AM波の出力を短時間遮断するのは、雷エネルギーにより生成された負荷短絡状態の継続(続流)を遮断するためである。
例えば、先行文献では、定在波比(SWR)や放電光を監視し、AM波の出力を短時間遮断する技術が提案されている。
特開平9−162759号公報 特開2013−191997号公報
以上のように、従来の送信機では、落雷時などの異常発生時に、AM波の出力を短時間遮断し、送信機を保護する仕組みが設けられている。しかしながら、AM波の出力を短時間遮断するため、受信機で受信した放送音声信号において、無音時間が生じ、例えば、音声が途切れて、聴感上好ましくない放送となってしまうことがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、異常発生時に無音状態が生じてしまう(AM波の出力を短時間遮断された)場合であっても、聴取者における無音状態の影響を低減することが可能な放送継続支援装置、放送継続支援装置の制御方法及び制御プログラムを提供することを目的としている。
実施形態の放送継続支援装置の記憶部は、入力された放送音声信号に対応する放送音声データを時系列で記憶する。
これにより、出力部は、外部から入力された異常検出信号に基づいて、異常検出期間中に放送されるはずであった放送音声信号に対応する放送音声データを記憶部から読み出し、異常解除後に対応する放送音声信号を出力する処理を行う。
図1は、実施形態の中波ラジオ放送システムの概要構成説明図である。 図2は、送信機の概要構成ブロック図である。 図3は、瞬時停止部の機能構成ブロック図である。 図4は、音声部の概要構成ブロック図である。 図5は、異常検出時の音声部の処理シーケンスチャートである。 図6は、具体的動作の説明図である。 図7は、番組の放送時間帯と、コマーシャルの放送時間帯との関係の説明図である。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態の中波ラジオ放送システムの概要構成説明図である。
中波ラジオ放送システム10は、放送用の音声信号である放送音声信号Sbaを生成する放送音声信号生成装置21と、放送音声信号生成装置21により生成された放送音声信号Sbaを中継する中継装置22と、中継装置22により中継された放送音声信号Sbaの振幅変調を行って送信信号として出力する送信機23と、送信機23の出力端とアンテナ25との間のインピーダンス整合を行うアンテナ整合部24と、高周波信号である送信信号を電波として空間に放射するアンテナ25と、を備えている。
図2は、送信機の概要構成ブロック図である。
ここで、送信機23は、放送継続支援装置としての機能を有している。
送信機23は、中継装置22及び音声信号入力端子31を介して放送音声信号生成装置21が生成した放送音声信号Sbaが入力され、入力された放送音声信号Sbaを再生順を表すタイムコードを付し放送音声データDbaとして記憶するとともに、放送音声信号をタイムコードに対応づけて出力する音声部32と、図示しないn台の電力増幅器(PA:Power Amplifier)を有し、音声部32が出力した放送音声信号に基づいて搬送波のAM変調を行ってAM波を生成し、出力するAM波生成部33と、を備えている。
また送信機23は、AM波生成部33が出力したAM波をAM波出力端子34を介してアンテナ整合部24にそのまま出力するとともに、落雷等の異常により、放送を継続すると、送信機23自体が故障する虞がある場合に、それらの異常の検出用にAM波のピックアップを行うピックアップ部35と、ピックアップ部35によりピックアップされたAM波に基づいて異常検出を行い、異常検出時に異常検出信号を出力する異常検出部36と、異常検出信号が入力されている場合にAM波生成部33の出力を停止させるとともに、音声部32に対し、異常検出信号の入力に伴って出力停止開始を通知し、異常検出信号の入力停止に伴って出力停止解除を通知する瞬時停止部37と、を備えている。
ピックアップ部35は、AM波生成部33が出力したAM波のピックアップを行い、電圧値及び電流値を測定する。なお、ピックアップ部35は、測定した電圧値及び電流値をピックアップ信号Spとして異常検出部36へ出力する。
異常検出部36は、例えば、オペアンプなどのアナログICから構成されるアナログ回路として構成され、ピックアップ部35が測定する電圧値および電流値(測定値)がピックアップ信号Spとして入力されて、測定値である電圧値と電流値とを、加算、減算、除算、平滑化あるいは補正し、異常判別用演算値Vmとして瞬時停止部37に出力する。
なお、異常検出部36は、電圧値および前記電圧値から位相のπ/2異なる電圧値から異常判別用演算値Vmを算出することも可能である。
ここで、瞬時停止部37の構成についてより具体的に説明する。
瞬時停止部37は、異常判別用演算値Vmに基づいて、AM波生成部33を構成しているオン制御状態にある電力増幅器(図示せず)をオフ状態とすることでAM波生成部33からのAM波の出力を所定時間遮断するために、異常検出信号Seを音声部32に出力する。
図3は、瞬時停止部の機能構成ブロック図である。
瞬時停止部37は、図3に示すように、例えば、アナログ回路で構成され、異常判別用演算値Vmに基づいて、AM波生成部33を構成しているオン制御状態にある全ての電力増幅器(図示せず)をオフ状態として、AM波生成部33を停止状態とする異常検出信号Seとしての第1の制御信号PC11を出力するファスト(fast)プロテクション部37Aと、アナログ回路及びディジタル回路の複合回路として構成され、異常判別用演算値Vmに基づいて、AM波生成部33を構成しているオン制御状態にある全ての電力増幅器(図示せず)をオフ状態として、AM波生成部33を停止状態とする異常検出信号Seとしての第2の制御信号PC12を出力するスロー(slow)プロテクション部37Bと、を備えている。
瞬時停止部37のファストプロテクション部37Aは、例えば、オペアンプやコンパレータなどのアナログICから構成されるアナログ回路を用いて構成され、異常検出部36が出力する異常判別用演算値Vmが、予め設定された閾値である第1基準値以上となる場合、オン制御状態にあるAM波生成部を構成している全ての電力増幅器をオフ状態とするための第1の制御信号PC11を異常検出信号Seとして音声部32に出力する。スロープロテクション部37Bは、例えば、オペアンプやA/DコンバータなどのアナログICから構成されるアナログ回路と、CPU、CPLD及びFPGA等のディジタル回路の複合回路として構成され、第2の制御信号PC12を音声部32に異常検出信号Seとして出力する。上記構成において、ファストプロテクション部37Aが出力する第1の制御信号PC11のパルス幅は、アナログ回路及びディジタル回路の複合回路として構成されたスロープロテクション部37Bにおける演算遅延時間よりも長く設定される。これは、スロープロテクション部37Bによる保護が開始される前、すなわち、第2の制御信号PC12が出力される前にファストプロテクション部37Aによる保護が解除されるのを防止するためである。
なお、スロープロテクション部37Bは、第2の制御信号PC12が出力された後に、異常状態が解消したかを判断するため、短期間の間、全ての電力増幅器(図示せず)を再びオン状態とする再起動処理を実施し、異常判別用演算値Vmを再計算する。その結果、異常判別用演算値Vmが第1基準値以下となれば、異常検出信号Seの出力を解除する。
さらに、スロープロテクション部37Bは、異常検出部36が出力する異常判別用演算値Vmが、予め設定された閾値である第1基準値以下であり、第2基準値以上である場合は、増減力動作を実施する機能を有している。ただし、増減力中は、AM波の出力が遮断することはないため、基本的には異常検出信号Seは出力されないが、音量の低下に関わるため、異常検出信号Seを出力し、後述する放送継続支援処理を適用することも可能である。その場合は、例えば、ダイナミックレンジを制御する処理を追加することで、音声の質感を向上させる方法を追加することが考えられる。なお、ファストプロテクション部37Aとスロープロテクション部37Bで使用する異常判別用演算値Vmの値がそれぞれ異なっていても、同じソースからの算出結果の違いによるものなので、等価的に同じと見做し、動作させることが可能である。
図4は、音声部の概要構成ブロック図である。
音声部32は、異常情報入力端子41を介して異常検出信号Seが入力され、異常検出信号Seに基づいて、放送音声信号Sbaの出力制御を行うために制御信号を出力するトリガ部42と、音声信号入力端子43を介して放送音声信号Sbaが入力され、入力された放送音声信号Sbaをエンコードし、再生順を表すタイムコードを付した放送音声データとして記憶するとともに、正常時には順次放送音声データを出力し、異常時にはトリガ部42が出力した制御信号に基づいて異常発生時の無音時間を算出し、無音時間に対応する無音時間データ及び無音時間データに対応する放送音声データDbaを出力する制御記憶部44と、放送音声データDbaのデコード及び無音時間データに基づいて放送音声データDbaに対応する放送音声信号Sbaの実再生時間を調整して音声信号出力端子45から出力する収縮部46と、を備えている。
次に実施形態の動作を説明する。
まず、正常時の動作について説明する。
中波ラジオ放送システム10の放送音声信号生成装置21は、放送用の音声信号である放送音声信号Sbaを生成して、中継装置22に出力する。
中継装置22は、放送音声信号生成装置21により生成された放送音声信号Sbaを中継し、送信機23の音声信号入力端子31に出力する。
送信機23の音声部32は、中継装置22から音声信号入力端子31を介して入力された放送音声信号Sbaを再生順を表すタイムコードを付し放送音声データとして記憶する。これと並行して音声部32は、放送音声信号Sbaをタイムコードに対応づけてAM波生成部33に出力する。
AM波生成部33は、音声部32が出力した放送音声信号Sbaに基づいて搬送波のAM変調を行ってAM波を生成し、ピックアップ部35に出力する。
ピックアップ部35は、AM波生成部33が出力したAM波をAM波出力端子34を介してアンテナ整合部24に出力する。これと並行してピックアップ部35は、異常検出を行わせるためにAM波のピックアップを行う。
これにより、異常検出部36は、ピックアップ部35によりピックアップされたAM波に基づいて異常判別用演算値Vmを算出し、瞬時停止部37に出力することとなるが、異常が検出されない正常時においては、瞬時停止部37から異常検出信号Seが出力されることはないので、AM波生成部33は、AM波の出力を継続し、アンテナ整合部24は、送信機23の出力端とアンテナ25との間のインピーダンス整合を行い、アンテナ25は、高周波信号である送信信号を電波として空間に放射して、放送が行われることとなる。
次に異常時の動作を説明する。
中波ラジオ放送システム10の放送音声信号生成装置21は、放送用の音声信号である放送音声信号Sbaを生成して、中継装置22に出力する。
中継装置22は、放送音声信号生成装置21により生成された放送音声信号Sbaを中継し、送信機23の音声信号入力端子31に出力する。
送信機23の音声部32は、中継装置22から音声信号入力端子31を介して入力された放送音声信号Sbaを再生順を表すタイムコードを付し放送音声データとして記憶する。これと並行して音声部32は、放送音声信号Sbaをタイムコードに対応づけてAM波生成部33に出力する。
AM波生成部33は、音声部32が出力した放送音声信号Sbaに基づいて搬送波のAM変調を行ってAM波を生成し、ピックアップ部35に出力する。
ピックアップ部35は、AM波生成部33が出力したAM波をAM波出力端子34を介してアンテナ整合部24に出力する。これと並行してピックアップ部35は、異常検出を行わせるためにAM波のピックアップを行う。
これにより、異常検出部36は、ピックアップ部35によりピックアップされたAM波に基づいて異常判別用演算値Vmを算出し、異常判別用演算値Vmに基づいて異常検出信号Seを瞬時停止部37に出力する。
これにより瞬時停止部37は、異常検出信号Seが入力されると、異常検出信号Seを音声部32に出力するとともに、AM波生成部33からのAM波の出力を所定時間遮断するように制御する。
この結果、AM波生成部33は、AM波の出力を停止するので、送信アンテナ25は、高周波信号である送信信号を電波として空間に放射するのを停止し、放送が中断されることとなる。
図5は、異常検出時の音声部の処理シーケンスチャートである。
瞬時停止部37から異常検出信号Seが出力され(ステップS11)、異常情報入力端子41を介して異常検出信号Seが入力されると、音声部32のトリガ部42は、異常検出信号Seに基づいて、放送音声信号Sbaの出力制御を行うため、より詳細には、再生開始位置(巻き戻しポイント)を設定させるための第1制御信号SC1を制御記憶部44に出力する(ステップS12)。
制御記憶部44は、第1制御信号SC1が入力されると、再生開始位置(再生開始時刻:巻き戻しポイント)を設定する(ステップS13)。
その後、瞬時停止部37からの異常検出信号Seの入力が解除されると(ステップS14)、音声部32のトリガ部42は、異常検出信号Seの解除に基づいて、異常検出に伴う無音部分の処理を行わせるための第2制御信号SC2を制御記憶部44に出力する(ステップS15)。
制御記憶部44は、第2制御信号SC2が入力されると、放送中断による無音時間(=第2制御信号受信時刻−第1制御信号受信時刻)を算出する(ステップS16)。
次に制御記憶部44は、算出した無音時間及び放送中断がなければ再生開始位置(再生開始時刻)から無音時間が経過するまでの時間に放送がなされたはずの放送音声データを収縮部46に出力する(ステップS17)。
これにより、収縮部46は、制御記憶部44から入力された放送音声データのデコード及び無音時間データに基づいて放送音声データに対応する放送音声信号SbaをAM波生成部33に出力することとなる(ステップS18)。
図6は、具体的動作の説明図である。
図6(a)は、非異常検出時の送信側及び受信側の放送音声信号Sbaの再生状態を模式的に表しており、同一の音声波形が現れることがわかる。
これに対し、図6(b)は、異常検出時の送信側及び受信側の放送音声信号Sbaの従来の再生状態を模式的に表しており、送信側で異常が発生してから異常が回復するまでの放送音声信号Sbaが途切れた状態で受信側で再生されることがわかる。このため、従来においては、受信側で音声が途切れる状態となり、送信内容も途切れることとなっていた。
そこで、本実施形態においては、図6(c)に示すように、異常検出信号Seの出力解除の時刻(異常回復時刻)において、異常検出信号Seの出力開始時刻から異常検出信号Seの出力解除の時刻に至るまでの放送音声信号Sbaを送信することとしている。
この結果、図6(c)に示したように、無音区間は生じるものの、放送音声信号Sbaの送信後に放送音声が途切れることはなく、確実に情報伝達が行えることとなる。
ところで、以上の処理を単純に行うと、図6(a)と、図6(c)とを比較するとわかるように、無音時間に相当する時間だけ放送時間が延長されることとなる。
しかしながら、実際のラジオ放送においては、コマーシャルの放送もあり、コマーシャルの時間帯に番組の時間帯が食い込むことは好ましくない。
そこで、収縮部46は、放送音声信号Sbaの実再生時間を調整してAM波生成部33に出力するように構成することも可能である。
図6(d)は、放送音声信号Sbaの実再生時間の調整の説明図である。
ここで、収縮部46は、いわゆるタイムストレッチを行って、放送音声のピッチを変えずに再生時間だけを短縮して、本来の再生時間から無音時間を差し引いた時間で再生を行う。
図7は、番組の放送時間帯と、コマーシャルの放送時間帯との関係の説明図である。
図7(a)に示すように、異常発生がない場合に、番組の放送時間帯TB1に続いて、コマーシャルの放送の時間帯TB2が連続している。
このような状態で、図7(b)に示すように、番組の放送時間帯TB1に異常が発生した場合には、番組の放送時間帯に無音時間帯NSが発生する。
ここで、無音時間帯NSにおいて本来放送される予定であった放送音声が番組放送音声NS1であり、無音時間帯NS後であって、当該放送時間帯TB1内において本来放送される予定であった放送音声が番組放送音声SS1であったとする。
このような状況下で、通常通り放送を継続すると番組放送音声NS1が欠落することとなるが、本実施形態では、番組放送音声NS1と番組放送音声SS1とを併せてタイムストレッチを行い、放送時間帯SS内に放送が完了するように制御を行う。
したがって、図7(c)に示すように、番組の実際の時間帯は、本来の番組の時間帯に収まることとなり、コマーシャルの時間帯に番組の時間帯が食い込むことはない。
以上の説明は、番組放送音声NS1と番組放送音声SS1とを併せてタイムストレッチを行っていたが、無音時間帯NSが短い場合等には、番組放送音声NS1と番組放送音声SS1の一部とを併せてタイムストレッチを行うように構成することも可能である。この場合に、番組放送音声SS1の一部としては、連続する部分あるいは離散させた部分を用いることも可能である。
より具体的には、番組放送音声SS1の先頭部分を用いて、番組放送音声NS1と一体にタイムストレッチを行ったり、番組放送音声SS1の後尾部分を用いて、番組放送音声NS1及び番組放送音声SS1の後尾部分のそれぞれについてタイムストレッチを行ったり、番組放送音声SS1の複数箇所を用い、番組放送音声NS1及び番組放送音声SS1の複数箇所のそれぞれにについてタイムストレッチを行ったりするようにすればよい。
さらに無音時間帯NSが長く、番組の時間帯でタイムストレッチを行った場合に聴感上の違和感が大きすぎる場合には、番組放送音声NS1の一部(通常、先頭部分)を削除して、番組放送音声NS1の残りの部分と、番組放送音声SS1と、を用いて同様に番組の時間帯で処理(タイムストレッチ)を行うことも可能である。
このように構成した場合において、再生開始位置は、異常検出タイミングであるため、必ずしも音声的にちょうど良い区切りとは限らない。具体的には、ある単語の途中であったり(たとえば、「放送」の「そ」の音の再生開始時刻)、あるいは、ある一つの音の再生中(例えば、単語「放送」の「う」の音の再生中)であったりするので、このような場合には、単語の先頭あるいは音の先頭を音声認識などにより抽出して、再生開始位置よりもさかのぼって音声的に区切りの良い時刻からの放送音声データを送信するように構成することも可能である。
これらの結果、音声部32の制御記憶部44は、異常検出から異常検出終了までの期間に出力した放送音声信号SbaをAM波生成部33に出力する。
これにより、AM波生成部33は、再び、音声部32が出力した放送音声信号Sbaに基づいて搬送波のAM変調を行ってAM波を生成し、ピックアップ部35に出力し、ピックアップ部35は、AM波生成部33が出力したAM波をAM波出力端子34を介してアンテナ整合部24に出力する。
アンテナ整合部24は、送信機23の出力端とアンテナ25との間のインピーダンス整合を行い、アンテナ25は、高周波信号である送信信号を電波として空間に放射して、放送が再び継続されることとなる。
以上の説明のように、本実施形態によれば、落雷等の異常発生時に無音状態が生じてしまう(AM波の出力を短時間遮断された)場合であっても、情報の欠落を抑制する等により聴取者における無音状態の影響の低減が可能となる。
次に実施形態の変形例について説明する。
以上の説明においては、トリガ部4が瞬時停止部37からの異常検出信号Seに基づいて第1制御信号SC1及び第2制御信号SC2を制御記憶部44に出力する構成を採っていたが、トリガ部42をなくし、制御記憶部44が異常検出信号Seの出力及び出力解除を第1制御信号SC1及び第2制御信号SC2と同様に取り扱うように構成することも可能である。
以上の説明においては、送信機23の音声部32が放送継続支援装置として機能していたが、同様の機能(トリガ部42、制御記憶部44及び収縮部46の機能)を放送音声信号生成装置21あるいは中継装置22に持たせるように構成することも可能である。この場合においては、送信機23の瞬時停止部37の信号を放送音声信号生成装置21あるいは中継装置22にフィードバックする構成とする必要がある。
以上の説明においては、番組の放送時間帯と、コマーシャルの放送時間帯と、をどのように識別するかについては述べなかったが、例えば、放送音声信号Sbaにパイロット信号を重畳するように構成すればよい。この場合に、パイロット信号としては、例えば、シングルトーンを用い、可聴周波数外(例えば、7.5kHz以上)に付加するようにすればよい。
以上の説明においては、コマーシャルの放送時間帯については、異常の対応処理に用い無い構成について説明したが、放送音声を処理することにより著作権上問題が生じる虞がある放送時間帯(例えば、楽曲の放送時間帯)、法律上、処理をすることが禁止され、そのまま放送することが必要とされる放送時間帯(たとえば、政見放送の放送時間帯)等については、上述した処理を行わないように構成することも可能である。
本実施形態の放送継続支援装置は、CPUなどの制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAMなどの記憶装置と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成とすることが可能である。
本実施形態の放送継続支援装置で実行される制御プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されるようにすることも可能である。
また、本実施形態の放送継続支援装置で実行される制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の放送継続支援装置で実行される制御プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態の放送継続支援装置の制御プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本実施形態の放送継続支援装置で実行される制御プログラムは、上述した各部(記憶部、出力部、……)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記記憶媒体から制御プログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、記憶部、出力部、……が主記憶装置上に生成されるようになっている。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 中波ラジオ放送システム
21 放送音声信号生成装置
22 中継装置
23 送信機(放送継続支援装置)
24 アンテナ整合部
25 アンテナ
31 音声信号入力端子
32 音声部(放送継続支援装置)
33 AM波生成部
34 AM波出力端子
35 ピックアップ部
36 異常検出部
37 瞬時停止部
37A ファストプロテクション部
37B スロープロテクション部
41 異常情報入力端子
42 トリガ部
43 音声信号入力端子
44 制御記憶部(記憶部)
45 音声信号出力端子
46 収縮部(出力部)

Claims (9)

  1. 入力された放送音声信号に対応する放送音声データを時系列で記憶する記憶部と、
    外部から入力された異常検出信号に基づいて、異常検出期間中に放送されるはずであった前記放送音声信号に対応する前記放送音声データを前記記憶部から読み出し、異常解除後に対応する前記放送音声信号を出力する処理を行う出力部と、
    を備えた放送継続支援装置。
  2. 前記出力部は、前記異常検出期間に続く期間中に放送されるはずであった前記放送音声信号に対応する前記放送音声データも含めて前記処理を行う、
    請求項1記載の放送継続支援装置。
  3. 前記出力部は、前記異常検出期間の直前に放送された前記放送音声信号に対応する前記放送音声データを含めて前記処理を行う、
    請求項1又は請求項2に記載の放送継続支援装置。
  4. 前記出力部は、前記記憶部から読み出した全ての前記放送音声データに対応する放送音声信号について、異常検出がなされなかったとした場合に出力の処理が終了したはずのタイミングまでに出力の処理が完了するように前記放送音声データに対応する前記放送音声信号を出力する、
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の放送継続支援装置。
  5. 前記出力部は、前記放送音声信号のタイムストレッチ処理を行うことにより、前記異常検出がなされなかったとした場合に出力の処理が終了したはずのタイミングまでに出力の処理を完了させる、
    請求項4記載の放送継続支援装置。
  6. 前記放送音声信号は、前記出力部における処理の対象となる前記放送音声信号が識別可能とされ、
    前記出力部は、前記処理対象の放送音声信号についてのみ前記処理を行う、
    請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の放送継続支援装置。
  7. 前記放送音声信号には、パイロット信号が重畳されており、
    前記出力部は、前記パイロット信号に基づいて、処理の対象となる前記放送音声信号を識別する、
    請求項6記載の放送継続支援装置。
  8. 放送音声データを記憶する記憶部を備えた放送継続支援装置において実行される放送継続支援装置の制御方法であって、
    前記記憶部に入力された放送音声信号に対応する放送音声データを時系列で記憶する過程と、
    外部から入力された異常検出信号に基づいて、異常検出期間中に放送されるはずであった前記放送音声信号に対応する前記放送音声データを前記記憶部から読み出し、異常解除後に対応する前記放送音声信号を出力する過程と、
    を備えた放送継続支援装置の制御方法。
  9. 放送音声データを記憶する記憶部を備えた放送継続支援装置において実行される放送継続支援装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記記憶部に入力された放送音声信号に対応する放送音声データを時系列で記憶させる記憶制御手段と、
    外部から入力された異常検出信号に基づいて、異常検出期間中に放送されるはずであった前記放送音声信号に対応する前記放送音声データを前記記憶部から読み出し、異常解除後に対応する前記放送音声信号を出力する出力手段と、
    して機能させる制御プログラム。
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