JP2015197766A - 表示制御プログラム、表示制御装置及び表示制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】教師端末10は、生徒端末30から受信したデータを表示部に表示させ、データが表示された表示部に対して行われた手書き入力の履歴を記憶部に記憶させる。さらに、教師端末10は、手書き入力の進行レベルを複数の進行レベルのうちいずれとするかの指定を受け付ける。さらに、教師端末10は、手書き入力の履歴のうち、指定された進行レベルに応じて定まる手書き入力履歴に対応する手書き入力結果をデータとともに表示する制御を行う。
【選択図】図2
Description
図1は、実施例1に係る授業支援システムの構成を示す図である。図1に示す授業支援システム1は、デジタル教材を通じて、授業を支援する授業支援サービスを提供するものである。
続いて、本実施例に係る教師端末10の機能的構成について説明する。図2は、実施例1に係る教師端末10の機能的構成を示すブロック図である。図2に示すように、教師端末10は、タッチパネル11と、通信I/F(InterFace)部12と、記憶部13と、制御部15とを有する。
次に、図7〜図12を用いて、手書き更新の具体例について説明する。図7は、課題選択画面の一例を示す図である。図8は、回答画面の一例を示す図である。図9は、意見板の一例を示す図である。図10〜図12は、個別意見画面の一例を示す図である。
次に、本実施例に係る教師端末10の処理の流れについて説明する。なお、ここでは、教師端末10によって実行される(1)授業支援処理、(2)記録処理、(3)表示制御処理について説明することとする。
図13は、実施例1に係る授業支援処理の手順を示すフローチャートである。この処理は、一例として、タッチパネル11に表示されたメニュー画面から課題配信の選択を受け付けた場合に実行される。
図14は、実施例1に係る記録処理の手順を示すフローチャートである。この処理は、タッチパネル11に個別意見画面が表示された場合に下記(3)の表示制御処理のバックグラウンドで繰り返し実行される処理である。
図15は、実施例1に係る表示制御処理の手順を示すフローチャートである。この処理は、図13に示したステップS111に対応する処理であり、意見板上で意見の選択が受け付けられた場合(ステップS110Yes)に処理が起動される。
上述してきたように、本実施例に係る教師端末10は、生徒の意見が掲載された意見板で教師の手書き入力による記述を表示させる場合に、手書き入力の更新量の指定にしたがって意見板上の手書き入力による記述を更新する。このため、一例として、手書き入力にコメントとともに多種のマークが混在する場合でも、マーク等の余計な記述の各々を削除する場合よりも少ない操作の工数でコメント以外の余計な記述を削除することができる。さらに、手書き入力によるコメントとマークが互いに重なる位置に記述されていたとしても、コメントをマークの消し残しで視認性を低下させずに、余計なマークだけを削除することができる。したがって、本実施例に係る教師端末10によれば、余計な記述を削除しやすくできる。
上記の実施例1では、意見板の形状として矩形を採用する場合を例示したが、意見板の形状はこれに限定されない。すなわち、意見板の形状には、他の形状、例えば多角形、円や楕円などを採用することもできる。
また、上記の実施例1では、生徒の意見が意見板へマトリクス状に表示される場合を例示したが、必ずしも意見板をマトリクス状に分割せずともよく、また、意見板を等分割せずともよく、意見板の分割にも任意の分割方法を採用できる。例えば、生徒の意見、例えば賛否等によって生徒をグループ分けし、全体に占めるグループの人数によってグループに重みを付与し、グループが持つ重みの多寡によって意見板でグループの意見が表示される領域の大きさや形状を変えることもできる。
また、上記の実施例1では、個別意見画面上で手書き入力を受け付ける場合を例示したが、実施形態の適用場面はこれに限定されない。例えば、意見板上で手書き入力を受け付ける場合にも同様に手書き入力を受け付けることができる。
例えば、教師端末10は、手書き入力による記述の更新後に手書き入力を受け付けた場合に、手書き入力データ13dに含まれる記述のうち、スクロールバー上で移動を受け付けたスライダの位置に前後する記述の間に更新後に受け付けた手書き入力による記述を挿入して記録することもできる。
上記の実施例1では、スクロールバーによって更新量を指定させる場合を例示したが、スクロールバー以外の他のインタフェースによって更新量を指定させることもできる。図19は、更新量の指定方法の応用例を示す図である。図19に示す個別意見画面500には、スクロールバー300の代わりに、手書き入力の記述を戻すボタン510Aと、手書き入力の記述を進めるボタン510Bとが表示される。例えば、ボタン510Aが1度押下操作される度に、所定量、例えば1または100ドットまで記述を戻して表示させることができる。このとき、ボタン510Aが1回押下操作される度に、上記の標示に対応する単位で記述を戻して表示させることができる。また、ボタン510Bが1度押下操作される度に、所定量、例えば1または100ドットまで記述を進めて表示させることができる。このとき、ボタン510Bが1回押下操作される度に、上記の標示に対応する単位で記述を進めて表示させることができる。なお、図19には、ボタン操作によって更新量を指定させる場合を例示したが、更新量を指定するラジオボタン、プルダウンメニューなどの任意のUIを用いることもでき、また、音声認識によって更新量を決定してもかまわない。
上記の実施例1では、教師端末10をサーバ装置とし、生徒端末30をクライアント端末とするクライアントサーバシステムが構築される場合を例示したが、実施形態はこれに限定されない。例えば、教師端末10及び生徒端末30の両方をクライアント端末として収容するサーバ装置をさらに有するクライアントサーバシステムとして実装することもできる。この場合、サーバ装置が教師端末10の制御部15内の各機能を実装することとすればよい。例えば、サーバ装置は、上記の協働教育支援サービスを提供するWebサーバとして実装することとしてもよいし、アウトソーシングによって協働教育支援サービスを提供するクラウドとして実装することとしてもかまわない。これら教師端末10及び生徒端末30などのクライアント端末からネットワーク5を介してデマンドを受け付けた場合に、上記の授業支援処理、記録処理や表示制御処理を実行することによって協働教育支援サービスを提供できる。
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図20を用いて、上記の実施例と同様の機能を有する表示制御プログラムを実行するコンピュータの一例について説明する。
5 ネットワーク
10 教師端末
11 タッチパネル
12 通信I/F部
13 記憶部
13a 生徒データ
13b 課題データ
13c 回答データ
13d 手書き入力データ
15 制御部
15a 回答受付部
15b 意見表示部
15c 記録部
15d 手書き表示部
15e 手書き更新部
30A,30B,30C 生徒端末
Claims (6)
- 第1の端末から受信したデータを表示部に表示させ、
前記データが表示された前記表示部に対して行われた手書き入力の履歴を記憶部に記憶させ、
前記手書き入力の進行レベルを複数の進行レベルのうちいずれとするかの指定を受け付け、
前記手書き入力の履歴のうち、指定された進行レベルに応じて定まる手書き入力履歴に対応する手書き入力結果を前記データとともに表示する制御を行う、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする表示制御プログラム。 - 前記指定を受け付ける処理は、前記手書き入力の進行レベルを複数の進行レベルのうちいずれとするかの指定をスクロールバーを介して受け付け、
前記表示を制御する処理は、前記手書き入力の履歴のうち、前記スクロールバー上で移動を受け付けたスライダの位置に対応する手書き入力結果を前記データとともに表示する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の表示制御プログラム。 - 前記指定を受け付ける処理は、
前記手書き入力の第1の進行レベル及び前記第1の進行レベルよりも高い第2の進行レベルの間で互いの手書き入力が前記表示部に対して行われた時間差を算出し、
前記時間差が所定の期間以上である前記第1の進行レベルまたは前記第2の進行レベルに対応する進行レベルを前記スクロールバーとともに表示させることを特徴とする請求項2に記載の表示制御プログラム。 - 前記手書き入力の履歴を記憶部に記憶させる処理は、前記スライダの移動後に前記表示部に対して手書き入力が行われた場合に、前記手書き入力の履歴のうち前記スクロールバー上で移動を受け付けたスライダの位置で前後する手書き入力の間に、前記スライダの移動後に前記表示部に対して行われた手書き入力を挿入して前記手書き入力の履歴を記憶させることを特徴とする請求項2または3に記載の表示制御プログラム。
- 第1の端末から受信したデータを表示部に表示させる第1表示制御部と、
前記データが表示された前記表示部に対して行われた手書き入力の履歴を記憶部に記憶させる記憶制御部と、
前記手書き入力の進行レベルを複数の進行レベルのうちいずれとするかの指定を受け付ける受付部と、
前記手書き入力の履歴のうち、指定された進行レベルに応じて定まる手書き入力履歴に対応する手書き入力結果を前記データとともに表示する制御を行う第2表示制御部と
を有することを特徴とする表示制御装置。 - コンピュータが、
第1の端末から受け付けたデータを所定の表示部に表示させ、
第2の端末上で手書き入力される軌跡を記憶し、
前記手書き入力を更新する更新量の指定を受け付け、
受け付けた更新量にしたがって前記軌跡を前記データとともに前記表示部へ表示させる
処理を実行することを特徴とする表示制御方法。
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