JP2015196907A - 塗工白板紙 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】原紙および塗工層を有する塗工白板紙であって、前記塗工白板紙のクランプ圧2000kPaの条件におけるPPSラフネスが0.1〜1.3μmであり、アピアランスアナライザーによって測定されるDAV2値が55以下である、塗工白板紙。
【選択図】なし
Description
さらに、基紙の凹凸の不均一性に起因する塗工ムラや、塗工層中の内部構造のムラに起因する印刷ムラを抑制するために、平均粒子径4〜30μmの重質炭酸カルシウムを全顔料固形分100重量部中40重量部以上、かつ、アスペクト比が10〜120で平均粒子径3〜20μmの平板無機顔料を全顔料固形分100重量部中40重量部以上含む下塗り塗工層を設け、該下塗り塗工層の上に、顔料が平均粒子径1.5μm以下の粒子のみで構成される上塗塗工層を設ける方法なども提案されている(特許文献4)。
特許文献1、3に記載されたように、原紙の白色ムラを目立たなくさせるために、多層抄における表層、表下層の白色度の差を規定した場合、白色度差の規定により古紙パルプの配合率を一定以上高くできないという問題が発生する。
特許文献2に記載されたように、原紙の白色度と塗工層の白色度の差を小さくするために、塗工層に黒色色素を添加した場合、白色度が低下するという問題が発生する。
特許文献4に記載の技術では、下塗り塗工層に平均粒子径の大きな顔料を使用することで、塗工紙の平滑性が低下するという問題が発生する。
白色ムラの改善のために、ブレード塗工方式ではなくロール転写塗工方式やエアナイフ塗工方式を用いた場合、ロール転写塗工方式ではオレンジピール等と呼ばれるロール特有の塗工パターンが発生しやすい。また、エアナイフ塗工方式では、原理上塗工液の粘度を低くしなくてはならず、そのために固形分濃度を低くする必要がある。このため、原紙に塗工液の水分が過剰にしみこんでしまい原紙が膨潤し、表面平滑性が悪化する、または、乾燥に必要なエネルギーが増加するという問題がある。
特許文献5、6に記載されたように、効率よくチリを目立たなくし白色度や印刷適性を向上させるために、表面に塗被する塗工量を多くする、隠蔽性の高い二酸化チタンやプラスチックピグメント等の有機顔料を多量に配合した場合、コストアップの要因となるだけでなく、一般的な塗工顔料と物性が大きく異なり塗料物性が大幅に変わってしまう問題が発生する。
また、特許文献7に記載の、低坪量、低塗工量の印刷用塗工紙においては、塗工白板紙と比較して、地合いムラが目立ちやすく、更には、塗工層による原紙被覆性が劣ることから、白色ムラの悪化が顕著である。そのため、DAV2値を100以下とすることが好ましいとされる。しかし、印刷用塗工紙における白色ムラと、塗工白板紙における白色ムラの発生要因はそもそも異なっており、特許文献7の技術を塗工白板紙にそのまま適用したとしても、塗工白板紙における白色ムラの品質としては、満足なものを得ることは困難であった。そのため、従来、白色ムラの評価は、官能性試験によることが多かった。非常に軽微な白色ムラの品質管理を求められる塗工白板紙おいては、評価環境や評価者による評価結果のブレを排除した適切な白色ムラの評価方法を見出し、それを数値化する必要があった。
[1]原紙および塗工層を有する塗工白板紙であって、
前記塗工白板紙のクランプ圧2000kPaの条件におけるPPSラフネスが0.1〜1.3μmであり、
アピアランスアナライザーによって測定されるDAV2値が55以下である、
塗工白板紙。
[2]前記塗工白板紙の坪量が200〜800g/m2である、[1]に記載の塗工白板紙。
[3]前記塗工層がカーテン塗工により設けられた顔料塗工層を含む、[1]または[2]に記載の塗工白板紙。
[4]前記塗工層が、軽質炭酸カルシウムを含む、[1]〜[3]のいずれかに記載の塗工白板紙。
[5]前記塗工層が、デラミネーティッドカオリンを含む、[1]〜[4]のいずれかに記載の塗工白板紙。
本発明によれば、原紙および1層以上の塗工層を設けた塗工白板紙において、クランプ圧2000kPaの条件におけるPPSラフネスが0.1μm以上1.3μm以下、Dupont社製Appearance AnalyzerTM(以下、アピアランスアナライザーという)で測定された、Dupont Appearance ValueTM(以下DAV2TMという)が、55以下となるように、塗工白板紙の平滑性、もやもやを調節することが必要である。
本発明で使用される原紙は古紙パルプが少なくとも配合されていれば、それ以外のパルプ配合は特に制限されず、例えば、晒化学パルプ、未晒化学パルプなどを使用できるが、本発明によれば、原紙由来のチリ、色ムラを隠ぺいすることが可能であることから、古紙パルプを多く含む、または脱墨されていないパルプを多く含有する原紙を用いることはコスト面でも有利であり、また、環境負荷も低くなる。古紙パルプとしては、脱墨してもしなくてもよく、脱墨パルプとしては、上質紙、中質紙、下級紙、新聞紙、チラシ、雑誌などの選別古紙やこれらが混合している無選別古紙を原料とする脱墨パルプなどを使用できる。
また本発明により塗工紙を製造する場合は、原紙をオンラインソフトキャレンダ、オンラインチルドカレンダなどにより、塗工工程の前に、予め平滑化しておいてもよい。
本発明においては、1種もしくは2種類以上の塗工液から1つのカーテン膜を形成させ、当該カーテン膜に原紙を通して原紙上に1層もしくは2層以上のカーテン塗工層を形成する。当該カーテン塗工層は、塗工白板紙の最外層である最外塗工層を含む。当該最外塗工層を上塗り塗工層、当該上塗り塗工層を形成する塗工液を上塗り塗工液ともいう。また、上記最外層に隣接し、より原紙に近い層を下塗り塗工層、当該下塗り塗工層を形成する塗工液を下塗り塗工液ともいう。各塗工層を形成する塗工液は、すべて異なる塗工液でも、同一の塗工液を2層以上に使用してもよい。
本発明においてカーテン塗工とは、塗工液をカーテン状に流下させて膜を形成し、その膜に原紙を通すことにより原紙上に塗工層を設ける塗工方式である。カーテン塗工は、塗工液を原紙に塗布した後、ブレード等により過剰な塗工液を掻き落して所望の塗工量に仕上げるブレード塗工とは異なり、原紙に沿って塗工層が形成される輪郭塗工である。そのため、原紙に多少の凹凸が存在しても均一な塗工層を塗設することができ、白色ムラを生じにくいと考えられている。また、カーテン塗工は、ブレードによる掻き落としがなく、カーテン膜として形成された塗工層が原紙に載せられるため、塗工層の空隙が多く、光散乱性や白色度の点で好ましいとされる。また、カーテン塗工はいわゆる前計量方式であるため塗工量の制御も容易である。さらにカーテン塗工は、ブレード塗工等の接触式塗工方式とは異なり、非接触式塗工方式であるので、原紙にかかる負荷が小さく、断紙を抑制できるので、生産性にも優れる。
(1)坪量JIS P 8124に準じて測定した。
(2)紙厚:JIS P 8118に準じて測定した。
(3)密度:JIS P 8118に準じて坪量と紙厚から求めた。
(4)白色度:JIS P8148「紙,板紙及びパルプ−ISO白色度(拡散青色光反射率)の測定方法」に準拠して測定した。
(5)平滑性:JIS P8151「紙及び板紙−表面粗さ及び平滑度試験方法(エア・リーク法)−プリント・サーフ試験機法」に準拠し、測定ヘッドの圧力差が19.6±0.1kPaである場合における平滑性を測定した。
(5)DAV2:デュポン社製アピアランスアナライザーを用い、塗工紙表面のもやもや感を評価した。値が大きいほど塗工紙の表面にもやもや感があり、白紙面感が劣る。
・◎:ムラが全く目立たない
・○:軽度のムラが見られる
・△:ムラが認められ、実用上問題となる可能性がある
・×:顕著なムラが認められ、実用に適さない
(7)夾雑物:以下の基準を用いて、塗工紙表面に見られる原紙層由来の夾雑物を目視により評価した。
・◎:夾雑物が全く見られない
・○:夾雑物がやや見られる
・△:夾雑物が認められ、実用上問題となる可能性がある
・×:多数の夾雑物が認められ、実用に適さない
(原紙1)
LBKP100%のパルプを使用して坪量33g/m2の表層、脱墨古紙パルプ80%、脱墨しない雑誌古紙パルプ20%を配合して坪量36g/m2の表下層、脱墨しない雑誌古紙パルプ100%のパルプを使用して44g/m2の中層、中層と同様のパルプを使用して4〜7層目をそれぞれ抄造して抄き合わせ、プレス、乾燥処理を行い米坪294g/m2の塗工白板紙原紙を得た。本発明では、多層抄きの原紙において、顔料を塗工する側の最表層を表層、塗工面から反対側に向かって2層目を表下層、最裏面を裏層、それ以外を中層という。
紡錘状軽質炭酸カルシウム(D50=0.5μm、D75/D25=2.5)50部、デラミネーティッドカオリン(平均アスペクト比50)50部からなる顔料スラリーを調製した後、顔料100部に対して、スチレン・ブタジエン共重合ラテックス16.5部、界面活性剤0.2部を添加した。さらに水を添加して、30℃、60rpmにおけるB型粘度が1000mPa・sになるように調整したところ、固形分濃度は63%、静的表面張力は30mN/mの塗工液Aを得た。
重質炭酸カルシウム(D50=0.7μm)、D75/D25=3.8)85部、酸化チタン15部からなる顔料スラリーを調整した後、顔料100部に対して、スチレン・ブタジエン共重合ラテックス11部、界面活性剤0.2部を添加し、さらに水を添加して60rpmにおけるB型粘度が1000mPa・sになるように調整したところ、固形分濃度は68%、静的表面張力は30mN/mの塗工液Bを得た。
原紙1に上記塗工液Aを下塗り塗工層としてベントブレード塗工方式にて塗工し、乾燥工程を経ることなく、塗工液Bが最表層になるよう、塗工液AおよびBをスロット型カーテン塗工装置にて同時2層塗工を行い、乾燥した。カーテン塗工層は、塗工液Aの層をプレ塗工層、塗工液Bの層をトップ塗工層とした。塗工量は、乾燥後の重量で下塗り塗工層が10g/m2、プレ塗工層が12g/m2、トップ塗工層が5g/m2であり、塗工白板紙の坪量は323g/m2であった。塗工速度は、オンマシンにより抄紙と一貫して行ったため、抄紙速度と同じく300m/minであった。
得られた塗工白板紙をカレンダー処理することにより、塗工白板紙を得た。処理速度は、オンマシンにより抄紙、塗工と一貫して行ったため、抄紙速度および塗工速度と同じく300m/minであった。
(原紙2)
原紙1の表層のパルプ配合をLBKP50%、脱墨古紙パルプ50%とする以外は原紙1と同様に坪量297g/m2の塗工白板紙原紙を得た。
(原紙3)
原紙1の表層のパルプを脱墨古紙パルプ100%とし、表下層のパルプを脱墨しない雑誌古紙パルプ100%として原紙3を得た以外は、原紙1と同様にして坪量297g/m2の塗工白板紙原紙を得た。
(原紙4)
脱墨古紙パルプを100%使用して坪量24g/m2の表層、脱墨古紙パルプ80%、脱墨しない雑誌古紙パルプ20%を配合して坪量25g/m2の表下層、脱墨しない雑誌古紙パルプ100%のパルプを使用して26g/m2の中層、中層と同様のパルプを使用して26g/m2の4層目をそれぞれ抄造して抄き合わせ、プレス、乾燥処理を行い米坪101g/m2の塗工白板紙原紙を得た。
紡錘状軽質炭酸カルシウム(D50=0.5μm、D75/D25=2.5)40部、デラミネーティッドカオリン(平均アスペクト比50)10部、重質炭酸カルシウム(D50=0.7μm、D75/D25=3.8)50部とした以外は、塗工液Aと同様に調整し、固形分濃度は62%、静的表面張力は30mN/mの塗工液Cを得た。
実施例4の原紙4の表層、表下層、中層の坪量をそれぞれ33.0g/m2、35.8g/m2、33.0g/m2とし、4〜7層目を中層と同様のパルプを使用してそれぞれ抄きあわせ坪量265g/m2の塗工白板紙原紙(原紙4−2)を得た以外は、実施例4と同様にして坪量290.4g/m2の塗工白板紙を得た。
実施例4の原紙4の表層、表下層、中層の坪量をそれぞれ34.0g/m2、41.6g/m2、65.8g/m2とし、4〜7層目を中層と同様のパルプを使用してそれぞれ抄きあわせ、坪量441g/m2の塗工白板原紙(原紙4−3)を得た以外は、実施例4と同様にして坪量470g/m2の塗工白板紙を得た。
実施例4の原紙4の表層、表下層、中層の坪量をそれぞれ46.3g/m2、51.0g/m2、91.4g/m2とし、4〜7層目を中層と同様のパルプを使用してそれぞれ抄きあわせ、坪量601g/m2の塗工白板原紙(原紙4−4)を得た以外は、実施例4と同様にして坪量630g/m2の塗工白板紙を得た。
(塗工液D)
塗工液Aのデラミネーティッドカオリン50部を重質炭酸カルシウム(D50=0.7μm、D75/D25=3.8)50部に置き換えた以外は塗工液Aと同様に調整し、固形分濃度は65%、静的表面張力は30mN/mの塗工液Dを得た。
(塗工液E)
塗工液Aの軽質炭酸カルシウム50部を重質炭酸カルシウム(D50=0.7μm、D75/D25=3.8)50部に置き換えた以外は塗工液Aと同様に調整し、固形分濃度は65%、静的表面張力は30mN/mの塗工液Eを得た。
(塗工液F)
デラミネーティッドカオリン(平均アスペクト比50)35部、重質炭酸カルシウム(D50=0.7μm、D75/D25=3.8)65部からなる顔料スラリーを調製した後、顔料100部に対して、尿素リン酸澱粉3部、スチレン・ブタジエン共重合ラテックス12部を添加した。さらに水を添加して、30℃、60rpmにおけるB型粘度が1000mPa・sになるように調整したところ、固形分濃度は65%、静的表面張力は30mN/mの塗工液Fを得た。
デラミネーティッドカオリン(平均アスペクト比50)25部、クレー25部、重質炭酸カルシウム(D50=0.7μm、D75/D25=3.8)5部、紡錘状軽質炭酸カルシウム(D50=0.5μm、D75/D25=2.5)38部、酸化チタン7部からなる顔料スラリーを調製した後、顔料100部に対して、尿素リン酸澱粉5部、スチレン・ブタジエン共重合ラテックス14.5部を添加した。さらに水を添加して、30℃、60rpmにおけるB型粘度が1000mPa・sになるように調整したところ、固形分濃度は62%、静的表面張力は30mN/mの塗工液Gを得た。
実施例10において、原紙を原紙2とした以外は、実施例10と同様にして坪量319g/m2の塗工白板紙を得た。
実施例10において、原紙を原紙3とした以外は、実施例10と同様にして坪量320g/m2の塗工白板紙を得た。
実施例3において、ベントブレード塗工方式による下塗り塗工を行わず、カーテンによるトップ塗工層の塗工量を15g/m2とした以外は、実施例3と同様にして坪量318g/m2の塗工白板紙を得た。
Claims (5)
- 原紙および塗工層を有する塗工白板紙であって、
前記塗工白板紙のクランプ圧2000kPaの条件におけるPPSラフネスが0.1〜1.3μmであり、
アピアランスアナライザーによって測定されるDAV2値が55以下である、
塗工白板紙。 - 前記塗工白板紙の坪量が200〜800g/m2である、請求項1に記載の塗工白板紙。
- 前記塗工層がカーテン塗工により設けられた顔料塗工層を含む、請求項1または2に記載の塗工白板紙。
- 前記塗工層が、軽質炭酸カルシウムを含む、請求項1〜3のいずれかに記載の塗工白板紙。
- 前記塗工層が、デラミネーティッドカオリンを含む、請求項1〜4のいずれかに記載の塗工白板紙。
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