JP2015194048A - 建築下地用防水シート - Google Patents
建築下地用防水シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015194048A JP2015194048A JP2014073141A JP2014073141A JP2015194048A JP 2015194048 A JP2015194048 A JP 2015194048A JP 2014073141 A JP2014073141 A JP 2014073141A JP 2014073141 A JP2014073141 A JP 2014073141A JP 2015194048 A JP2015194048 A JP 2015194048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- resin
- resin layer
- thickness
- mpa
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
本発明は、釘やタッカーなどによる釘穴の止水性に優れ、かつ軽量で施工性が良好で取り扱いやすい建築下地用防水性シートを提供することを目的とするものである。
【解決手段】
補強シートの屋根葺材側に樹脂が積層された少なくとも2層からなる多層構造の建築下地用防水シートであって、該樹脂の5%歪み時引張応力が0.5MPa〜6.0MPaであることを特徴とする建築下地用防水シート。
【選択図】 図1
Description
そこで、野地板と屋根葺材の間に、アスファルトルーフィング(JIS−A6005規定)、ゴム改質アスファルトルーフィング(JIS−A6013規定)等から形成された屋根下地シートを葺くことで防水性を向上させていた。しかし、これらの屋根下地シートは、目付が約1kg/m2以上と重い。このため、屋根に持ち上げるのが困難であり、また、アスファルトによって手や野地板が汚れ易いという問題があった。また、冬などの低温時には、折れ曲がった際に亀裂が入り易く、釘やタッカー等で固定する際にも破れて漏水するおそれがあった。さらに、長期間使用することにより、気候による寒暖の差により屋根下地シートが伸縮し亀裂が生じたり、寒暖の差や太陽熱等の影響で屋根下地シートが収縮し亀裂が生じたり、屋根下地シート同士の重ね合わせ部分に隙間が生じて漏水したり、アスファルトから油分が抜けて脆くなって亀裂が生じたりするおそれがあった。
例えば、特許文献1には、布帛の表面に伸縮性、粘着性を有する樹脂層を有し、その上に粘着性の少ない樹脂層を有し、裏面には粘着性の少ない樹脂層を有した屋根下葺材が開示されている。また、特許文献2には、ゴム系シートに細孔を穿孔した建材用透湿・防水性シートが開示されている。また、特許文献3には、吸水性高分子樹脂からなる膨潤層が不織布と表面フィルムで狭持された多層構造体シートが開示されている。
また、特許文献2の建築用透湿・防水性シートでは、細孔を穿孔したシートのため、耐水性が不十分である。また、このシートを透湿・防水性の不織布とラミネートしても、ゴム系シートの釘やタッカーなどにより生じた隙間を十分に埋めることができず、釘穴止水性を十分に確保することができないおそれがある。
また、特許文献3の多層構造体シートでは、吸水性高分子樹脂が大量に吸水することで、狭持していた不織布、又は表面フィルムとの密着が悪くなり、剥離のリスクがともなうとともに釘やタッカーなどにより生じた隙間を十分に埋めることができず、釘穴止水性を十分に確保することができないおそれがある。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであって、釘やタッカーなどによる釘穴の止水性に優れ、かつ軽量で施工性が良好で取り扱いやすい建築下地用防水性シートを提供することを目的とするものである。
即ち、本発明は(1)補強シートの屋根葺材側に樹脂を積層させた少なくとも2層からなる多層構造の建築下地用防水シートであって、該樹脂の5%歪み時引張応力が0.5MPa〜6.0MPaであることを特徴とする建築下地用防水シートである。
また、(2)該樹脂の厚みが40μm〜300μmであることが好ましい。
補強シート2に樹脂層1aを積層する方法としては特に限定されることはない。具体的には接着剤を用いる方法、熱融着による方法、押出ラミネートによる方法などが挙げられ、これらの方法を組み合わせてもよい。なかでも生産性、補強シート2との優れた密着性を考慮すると、押出ラミネートが好ましい。
エンボス加工による凹凸高さは20μm〜200μmが好ましく、より好ましくは50μm〜100μmである。凹凸高さが20μm未満であると、十分な防滑性を得られないおそれがある。また、凹凸高さが200μmを超えると、靴底との接触部分が凸面のみとなり、接触面積が小さくなることで防滑性が損なわれるおそれがある。エンボスの柄としては、格子状、ひし形状、丸型ドット状、ダイヤ型ドット状、などが挙げられるが、防滑性が発揮されるならば、特に形状やドット数、大きさ等は限定されない。
また、防滑性を付与するために凹凸を形成するために付与する合成樹脂としては、ポリオレフィン系、ポリエステル系、アクリル系の合成樹脂が挙げられる。特に、密着性、防滑性、撥水性が得やすい点で変性ポリオレフィン系合成樹脂が好ましい。該合成樹脂の付与量は樹脂固形分で1g/m2〜15g/m2が好ましく、より好ましくは5g/m2〜10g/m2である。合成樹脂の付与量が1g/m2未満であると、充分に防滑性を発揮できないおそれがある。一方、エンボス加工と合成樹脂を付与して凹凸を形成する方法を併用する場合には、合成樹脂の付与量が15g/m2を超えると、最外面のエンボス加工の凹凸部が埋まり、防滑性が発揮しにくくなるおそれがある。さらに該合成樹脂に熱発泡性マイクロカプセル等の発泡樹脂や中空微小球を混入することによって、さらに防滑性を向上させることができる。
また、本発明の建築下地用防水シートの総厚みは200μm〜1000μmが好ましい。総厚みが200μm未満であると、防水シートとしての十分な強度が得られないおそれがある。また1000μmを超えると、防水シートを曲げにくく、施工性が悪くなるおそれがある。
1.樹脂の5%歪み時引張応力
<測定方法>
JIS−K7161に準じて測定する。
2.屋根下地シートの釘穴止水性
<測定方法>
実施例、比較例の各試験シートをJIS−S6030規定の3号Uステープル釘(マックス株式会社製 T3−10MB)で合板に打ち付けて固定し、その上に内径4cm高さ200mmのアクリル製円筒をステープル釘が円筒内径中心になるように立てて試験シートと接触している縁部分をシーリングした。次いで、JIS−A54305.6および建築研究所法に準じた方法で、円筒の中に水を150mmの高さまで入れ、24時間後の減水の長さmmを測定する。
<評価基準>
◎ 5mm以下
○ 5mm超、10mm以下
△ 10mm超、15mm以下
× 15mm超
3.屋根下地シートの引張強度
<測定方法>
JIS−A6111に準じて測定する。
4.施工性
<測定方法>
4.5寸勾配の実験屋根模型において、各試験シートの施工性を官能的に評価する。
<評価基準>
○ カーリングによる巻き戻りがなく、且つ、軽量であるため運搬も容易である。
△ カーリングによる巻き戻りが見られるが、軽量であるため運搬が容易である。
× 重量であるため運搬が困難で施工しにくい。
5.屋根下地シートの長期耐久性
<測定方法>
各試験シートを90℃の恒温乾燥機の中に入れ、60日間放置した。
(1)釘穴止水性、(2)引張強度の保持率を評価し、初期性能と比較して耐久性の確認をする。
(1)釘穴止水性
上記記載の屋根下地シートの釘穴止水性の<測定方法>と同様に測定する。
<評価基準>
◎ 5mm以下
○ 5mm超、10mm以下
△ 10mm超、15mm以下
× 15mm超
(2)引張強度の保持率
処理後の各試験シートをJIS−A6111に準じて引張強度を測定し、初期の引張強度と比較し保持率を確認する。
[実施例1]
目付100g/m2のポリエステル不織布(SHINIH ENTERPRISE CO.,LTD.製 VerDura PET100GSL)の屋根葺材側にTダイ押出法によって製膜した5%歪み時引張応力が0.6MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で50μm厚の樹脂層1aをラミネートした、2層構造からなる厚さ242μm、目付148g/m2の屋根下地シートを得た。評価結果を表1に示す。
樹脂層1aを5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で50μm厚のものに変更した以外は実施例1と同様に加工した、2層構造からなる厚さ242μm、目付148g/m2の屋根下地シートを得た。評価結果を表1に示す。
樹脂層1aを5%歪み時引張応力が5.0MPaのポリエチレン(日本ポリエチレン株式会社製)で50μm厚のものに変更した以外は実施例1と同様に加工した、2層構造からなる厚さ242μm、目付148g/m2の屋根下地シートを得た。評価結果を表1に示す。
樹脂層1aを5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で120μm厚のものに変更した以外は実施例1と同様に加工した、2層構造からなる厚さ312μm、目付214g/m2の屋根下地シートを得た。評価結果を表1に示す。
目付100g/m2のポリエステル不織布(SHINIH ENTERPRISE CO.,LTD.製 VerDura PET100GSL)の屋根葺材側にTダイ押出法によって製膜した、5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で50μm厚の樹脂層1aと厚みが40μmの直鎖状低密度ポリエチレンフィルム(林一二株式会社製 L200 梨地 ブラック)からなる保護フィルム3をサンドラミネートした、3層構造からなる厚さ282μm、目付185g/m2の屋根下地シートを得た。評価結果を表1に示す。
樹脂層1aを5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で120μm厚のものに変更した以外は実施例5と同様に加工した、3層構造からなる厚さ352μm、目付251g/m2の屋根下地シートを得た。評価結果を表1に示す。
目付100g/m2のポリエステル不織布(SHINIH ENTERPRISE CO.,LTD.製 VerDura PET100GSL)の屋根葺材側にTダイ押出法によって製膜した5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で50μm厚の樹脂層1aをラミネートした。また、不織布の野地板側に同じくTダイ押出法によって製膜した、5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で50μm厚の樹脂層1bをラミネートした、3層構造からなる厚さ290μm、目付196g/m2の屋根下地シートを得た。評価結果を表1に示す。
樹脂層1aを5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で120μm厚のものに変更し、そして、樹脂層1bを5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で120μm厚のものに変更した以外は実施例7と同様に加工した、3層構造からなる厚さ429μm、目付328g/m2の屋根下地シートを得た。評価結果を表1に示す。
樹脂層1aを5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で240μm厚のものに変更し、そして、樹脂層1bを5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で240μm厚のものに変更した以外は実施例7と同様に加工した、3層構造からなる厚さ669μm、目付562g/m2の屋根下地シートを得た。評価結果を表1に示す。
目付100g/m2のポリエステル不織布(SHINIH ENTERPRISE CO.,LTD.製 VerDura PET100GSL)の屋根葺材側にTダイ押出法によって製膜した、5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で50μm厚の樹脂層1aと厚みが40μmの直鎖状低密度ポリエチレンフィルム(林一二株式会社製 L200 梨地 ブラック)からなる保護フィルム3をサンドラミネートした。また、不織布の野地板側に同じくTダイ押出法によって製膜した、5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で90μm厚の樹脂層1bをラミネートした、4層構造からなる厚さ370μm、目付270g/m2の屋根下地シートを得た。評価結果を表1に示す。
樹脂層1aを5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で120μm厚のものに変更し、そして、樹脂層1bを5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で160μm厚のものに変更した以外は実施例10と同様に加工した、3層構造からなる厚さ509μm、目付402g/m2の屋根下地シートを得た。評価結果を表1に示す。
樹脂層1aを5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で240μm厚のものに変更し、そして、樹脂層1bを5%歪み時引張応力が1.7MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で280μm厚のものに変更した以外は実施例12と同様に加工した、4層構造からなる厚さ749μm、目付636g/m2の屋根下地シートを得た。評価結果を表1に示す。
目付100g/m2のポリエステル不織布(SHINIH ENTERPRISE CO.,LTD.製 VerDura PET100GSL)の屋根葺材側にTダイ押出法によって製膜した、5%歪み時引張応力が0.3MPaのエチレン酢酸ビニル(三井・デュポン ポリケミカル株式会社製)で240μm厚の樹脂層1aをラミネートし、2層構造からなる厚さ432μm、目付330g/m2の屋根下地シートを得た。評価結果を表1に示す。
[比較例2]
目付100g/m2のポリエステル不織布(SHINIH ENTERPRISE CO.,LTD.製 VerDura PET100GSL)の屋根葺材側にTダイ押出法によって製膜した、5%歪み時引張応力が6.9MPaのポリエチレン(日本ポリエチレン株式会社製)で240μm厚の樹脂層1aをラミネートし、2層構造からなる厚さ432μm、目付330g/m2の屋根下地シートを得た。評価結果を表1に示す。
JIS A6005に規定されるアスファルトルーフィング940(田嶋応用化工株式会社製 Pカラー)の評価結果を表1に示す。
1b 野地板側の樹脂層
2 補強シート
3 保護フィルム
Claims (2)
- 補強シートの屋根葺材側に樹脂が積層された少なくとも2層からなる多層構造の建築下地用防水シートであって、該樹脂の5%歪み時引張応力が0.5MPa〜6.0MPaであることを特徴とする建築下地用防水シート。
- 該樹脂の厚みが40μm〜300μmであることを特徴とする請求項1に記載された建築下地用防水シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014073141A JP6411760B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 建築下地用防水シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014073141A JP6411760B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 建築下地用防水シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015194048A true JP2015194048A (ja) | 2015-11-05 |
JP6411760B2 JP6411760B2 (ja) | 2018-10-24 |
Family
ID=54433301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014073141A Active JP6411760B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 建築下地用防水シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6411760B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20200399904A1 (en) * | 2019-06-24 | 2020-12-24 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Roofing underlayment with hydrophobic nonwoven core |
JP2021517935A (ja) * | 2017-12-06 | 2021-07-29 | テーヴェーエー ミューレベーク | 片面に不浸透層を有し、もう片面に滑り止めコーティングを有する不織布シート素材の製造方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02269277A (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-02 | Toyobo Co Ltd | 屋根下葺材 |
JPH10217406A (ja) * | 1997-02-04 | 1998-08-18 | Keiwa Shoko Kk | 建築物用シート、屋根用防水シート及び壁用気密シート |
JP2001150582A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-06-05 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 防水性積層シ−ト |
JP2005246887A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Shozaburo Sumi | 金属調化粧シート、化粧金属板 |
JP2005307574A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Okura Ind Co Ltd | モルタル外壁下地シート |
JP2006177106A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Seiren Co Ltd | 止水性屋根下葺材 |
JP2009084840A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Seiren Co Ltd | 建築下地用防水シート |
WO2012026532A1 (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-01 | セーレン株式会社 | 屋根下地シート及びその製造方法 |
JP2013100648A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-23 | Nanao Kogyo Kk | 防水シート |
-
2014
- 2014-03-31 JP JP2014073141A patent/JP6411760B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02269277A (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-02 | Toyobo Co Ltd | 屋根下葺材 |
JPH10217406A (ja) * | 1997-02-04 | 1998-08-18 | Keiwa Shoko Kk | 建築物用シート、屋根用防水シート及び壁用気密シート |
JP2001150582A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-06-05 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 防水性積層シ−ト |
JP2005246887A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Shozaburo Sumi | 金属調化粧シート、化粧金属板 |
JP2005307574A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Okura Ind Co Ltd | モルタル外壁下地シート |
JP2006177106A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Seiren Co Ltd | 止水性屋根下葺材 |
JP2009084840A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Seiren Co Ltd | 建築下地用防水シート |
WO2012026532A1 (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-01 | セーレン株式会社 | 屋根下地シート及びその製造方法 |
JP2013100648A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-23 | Nanao Kogyo Kk | 防水シート |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021517935A (ja) * | 2017-12-06 | 2021-07-29 | テーヴェーエー ミューレベーク | 片面に不浸透層を有し、もう片面に滑り止めコーティングを有する不織布シート素材の製造方法 |
US20200399904A1 (en) * | 2019-06-24 | 2020-12-24 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Roofing underlayment with hydrophobic nonwoven core |
US11518137B2 (en) * | 2019-06-24 | 2022-12-06 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Roofing underlayment with hydrophobic nonwoven core |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6411760B2 (ja) | 2018-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11053686B2 (en) | Cover laminate or cover layer system | |
US6925766B2 (en) | Multilayer slip resistant sheet material | |
US20090320987A1 (en) | Fire resistant covering system | |
JP5934096B2 (ja) | 屋根下地シート及びその製造方法 | |
JP5171473B2 (ja) | 建築用遮熱性透湿防水シート | |
EP3155186B1 (en) | Roofing underlayment | |
JP2009275415A (ja) | 透湿機能及び遮熱機能を有する建材用防水シート | |
US20040127120A1 (en) | High strength polymeric composite laminate for use as a roofing underlayment | |
JP2006328879A (ja) | 建材用透湿防水シート | |
KR101702125B1 (ko) | 고정부재를 사용하지 않는 열반사투습방수시트 및 이의 제조방법, 시공방법 | |
KR101702124B1 (ko) | 고정부재를 사용하지 않는 투습방수시트 및 이의 제조방법, 시공방법 | |
JP6411760B2 (ja) | 建築下地用防水シート | |
JP2006057444A (ja) | コンクリート防水処理用透湿性複合シート | |
TW580533B (en) | Sheet for repairing and reinforcing concrete structure and repairing and reinforcing method thereof | |
US20240123718A1 (en) | Fire-resistant multi-layer membrane | |
JP6115852B2 (ja) | ルーフィング材及びその製造方法 | |
JP7026445B2 (ja) | 野地養生シート | |
JP5476623B2 (ja) | 塗膜防水工法 | |
FI3744519T3 (fi) | Päällystejärjestelmä sekä menetelmä sen valmistamiseksi | |
US20170326835A1 (en) | Breathable laminate housewrap and underlayment | |
JP2007223046A (ja) | 建材用透湿防水シート | |
JP2019116018A (ja) | 積層シート | |
JP2019210725A (ja) | 防水下地用目地テープおよびそれを用いた防水工法 | |
WO2016027799A1 (ja) | 粘着層付屋根下葺材 | |
CN207436382U (zh) | 一种带阻隔层的eva自粘防水卷材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170329 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180116 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180830 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180927 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6411760 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |