JP2015193590A - 透明ないし半透明の化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】チロシナーゼ活性阻害作用を有し、美白用化粧品などの皮膚外用剤の有効成分として有用であるが難溶性の水添レスベラトロールを、安定に可溶化し、結晶析出のない、透明または半透明の外観である化粧料を提供することを課題とした。
【解決手段】HLBが9〜20の範囲にある非イオン性界面活性剤と特定の液状の多価アルコールとを組み合わせることで、難溶性の水添レスベラトロールを安定に可溶化し、該水添レスベラトロールの経時的な析出を防止し、透明または半透明の外観である化粧料を提供できることを見出し、本発明を完成した。
【選択図】なし

Description

本発明は、難溶性物の水添レスベラトロールを安定に可溶化した、透明ないし半透明の化粧料に関する。
レスベラトロールは、サンタベリーやブドウなどに含まれるポリフェノールの一種で若返りの成分とも呼ばれ、化粧品やサプリメントに配合され美容成分として高い注目を集めている。強い抗酸化力を持ち、細胞の酸化を防ぐとともに、老化要因を抑制し、寿命を延ばすとされる長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)を活性化することで、若々しさを保つ効果が期待されている、注目のエイジングケア成分である(特許文献1)。
しかし、レスベラトロールは分子構造中に不飽和結合があり、化粧料や皮膚外用剤の製剤中に配合した場合、大変酸化されやすく、分解、着色し、効果が著しく低下するという問題があった。そこで我々は、レスベラトロールを水素添加することで、レスベラトロールの効果を維持しながら、安定に化粧品製剤中に配合することが可能なレスベラトロール誘導体を得た。
ところが、得られた水添レスベラトロールは、一般に化粧料に使用される油などの油性原料や水などの成分に非常に溶解し難いという性質を持ち、化粧料への配合が困難であった。従来、このような難溶性物質の化粧料への配合方法としては、当該難溶性物質を高温で油相成分中に溶解して、それを乳化する方法があり、さらに溶解性を高める目的で、常温で液状の脂肪酸、高級アルコール等が併用されてきた。
しかしながらこれらの方法をもってしても、水添レスベラトロールを製剤中に安定に溶解させるには不充分であり、経時的に水添レスベラトロールが結晶化し、製剤中に析出することを防止することは出来なかった。また、これらの方法を利用するとしても適用出来るのは乳化系のみであり、水添レスベラトロールを製剤中に可溶化させた透明ないし半透明の化粧料を得る方法は見出されていない。
特開2007‐530417号公報
本発明は難溶性の水添レスベラトロールを安定に可溶化し、結晶析出の無い、透明ないし半透明の外観である化粧料を提供することを課題とした。
このような水添レスベラトロールの溶解性や、経時的な安定性を改良するために本発明者は鋭意研究した結果、特定の非イオン性界面活性剤と特定の多価アルコールの組み合わせが水添レスベラトロールの溶解性や、経時的な安定性を大きく改善し、安定に可溶化できることを見出した。より具体的には、HLBが9〜20の範囲にある非イオン性界面活性剤、及び液状の多価アルコールを用いることにより水添レスベラトロールを安定性良く可溶化できることを見出し、結晶析出の無い、透明ないし半透明の外観を有する化粧料である本発明を完成した。
本発明は、美容効果が高いが、難溶性の水添レスベラトロールを、特定成分の組合せにより、可溶化し、透明ないし半透明のローション製剤に配合することができる。本発明により調製した透明ないし半透明の化粧料は、経時での水添レスベラトロールの結晶は生じなかった。
本発明に使用する水添レスベラトロールは、レスベラトロールを酢酸エチル、テトラヒドロフラン、イソプロパノール、メタノールなどの溶媒中、パラジウムなどの触媒を使用し、水素添加することで得られる。
本発明で用いる非イオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体、ポリオキシエチレンステロール、ポリオキシエチレン水素添加ステロール、ポリオキシエチレンアルキルアミノエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアミド、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレン脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルポリグルコシド、メチルグルコシド脂肪酸エステル、ポリエーテル変性シリコーン等が挙げられる。これらの界面活性剤は、HLBが9〜20の範囲にあることが好ましい。これらの中で、HLBが9〜20の範囲にあるポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体、ポリオキシエチレンフィトステロール、ポリオキシエチレンフィトスタノール、ポリオキシエチレンコレスタノールが特に好ましい。
本発明で用いる液状の多価アルコールとしては、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン、ポリグリセリン等を用いることができる。これらの中でプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコールが好ましい。
本発明の透明ないし半透明の化粧料における、水添レスベラトロールとHLBが9〜20の範囲にある非イオン性界面活性剤の質量組成比は、水添レスベラトロール/非イオン性界面活性剤=0.1/99.9〜50/50であれば良く、好ましくは、水添レスベラトロール/非イオン性界面活性剤=0.1/99.9〜40/60である。また本発明の透明ないし半透明の化粧料中の水添レスベラトロールと非イオン性界面活性剤の混合物に対する、液状の多価アルコールの質量組成比は、(水添レスベラトロール+非イオン性界面活性剤混合物)/(液状の多価アルコール)=10/90〜99.9/0.1であれば良く、好ましくは、(水添レスベラトロール+非イオン性界面活性剤混合物)/(液状の多価アルコール)=20/80〜80/20である。
本発明の水添レスベラトロールを可溶化した透明ないし半透明の化粧料の調製方法は、水添レスベラトロール、HLBが9〜20の範囲にある非イオン性界面活性剤、及び液状の多価アルコールを80℃まで加温溶解し、これに80℃に加温した他の成分及び水を加えて混合した後、室温まで冷却する。
化粧料中の水添レスベラトロールとしての添加量は0.0001〜5質量%、好ましくは0.001〜2.0質量%配合されるように本組成物を添加すれば良い。
本発明の透明ないし半透明の化粧料には、上記成分のほかに、本発明の効果を損なわない範囲で一般的に化粧料に配合される成分として、本発明の可溶化成分以外の界面活性剤、本発明の可溶化成分以外の多価アルコール、糖、高分子化合物、生理活性成分、経皮吸収促進剤、溶媒、酸化防止剤、香料、防腐剤等を配合することができる。
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明の技術範囲がこれらに限定されるものではない。なお配合量は質量%で示す。
(製造例)水添レスベラトロールの製造
300mlガラス製オートクレーブに、レスベラトロール20g、メタノール130g、5%Pd/C0.2gを仕込み、窒素置換を3回、水素置換を3回行った。撹拌下、室温で、水素圧3Kg/cmで3時間反応させた。反応後、反応液をろ過し、Pd/Cを除き、減圧下、メタノールを留去し、19.74g(収率97.82%)の水添レスベラトロールを得た。
分析値:水酸基価678.7、融点160.5℃、GC面積% 99.94%
得られた化合物のH-NMRを測定し、解析したところ、目的の水添レスベラトロールであることを確認した。
H-NMR(400MHz,DMSO-D6) 9.076ppm(s,1H)、8.989ppm(s,2H)、6.9576-6.9365ppm(d,2H)、6.6237-6.5888ppm(d,2H)、6.0161ppm(s,1H)、6.0109ppm(s,1H)、5.9800-5.9697ppm(m,1H)、2.6552-2.5360ppm(m,4H)
(1)試料の調製
水添レスベラトロール、非イオン性界面活性剤、及び液状の多価アルコールを80℃に加温混合し、水添レスベラトロールを溶解させる。更にこれに80℃に加温した他の成分及び水を加えて撹拌した後、室温まで冷却し、終了とした。
(2)評価方法(結晶析出の確認)
結晶析出の確認は、本発明品及び比較品の試料をガラス製の密閉容器にとり、直後の状態を目視で下記基準により評価した。さらにこれらを蓋で密閉して5±0.5℃、45±0.5℃の恒温槽に1ヶ月間放置した後、同様に目視で下記基準により評価した。
◎:全く結晶が確認されない
○:僅かに結晶が確認された
×:結晶(澱または浮遊物)が確認された
(3)評価方法(透明度の確認)
透明度の確認は、本発明品及び比較品の試料を、断面が10×10mmの石英セルを用いて、分光光度計により波長680nmにおける透過率を測定した(対照液は精製水とした)。透過率が60%未満を白濁、60〜80%を半透明、80%を超えた場合を透明とした。測定は調製直後と調製後に5℃で3か月間保管したものについて実施した。試料がクリーミングあるいは分離している場合は、測定不可とした。
(4)結果
結果を表1及び表2に示す。本発明の水添レスベラトロールを可溶化した、透明ないし半透明の化粧料は、5℃で1ヶ月後、及び45℃で1ヶ月後においても極めて良好な可溶化状態であった。
Figure 2015193590

Figure 2015193590
ローション (質量%)
A 水添レスベラトロール 0.10
ポリオキシエチレン60硬化ヒマシ油 1.50
ジプロピレングリコール 8.00
B ヒドロキシエチルセルロース 0.02
水溶性多糖類水溶液 1.00
1,3−ブチレングリコール 2.50
メチルパラベン 0.10
水 残部
(調製法)A相を80℃で均一に溶解し、そこに予め80℃に加温したB相を添加・混合した後、室温まで冷却し、調製終了とする。
(外観)外観は、蛍光透明であった。蛍光は、水溶性多糖類由来である。
美白ローション (質量%)
A 水添レスベラトロール 0.10
ポリオキシエチレン30ポリオキシプロピレン
6デシルテトラデシルエーテル 1.50
1,3−ブチレングリコール 8.00
B リン酸L−アスコルビルマグネシウム 3.00
グリセリン 10.00
1,3−ブチレングリコール 2.50
メチルパラベン 0.15
プロピルパラベン 0.10
エチレンジアミン4酢酸4ナトリウム 0.10
クエン酸ナトリウム 0.50
水 残部
(調製法)実施例3と同様の方法で調製した。
(外観)外観は、透明であった。
洗顔ローション (質量%)
A 水添レスベラトロール 0.01
ポリオキシエチレン30コレスタノールエーテル 1.50
プロピレングリコール 8.00
B ラウロイルサルコシンナトリウム(30%水溶液) 9.00
ラウロイルメチルアラニンナトリウム(30%水溶液)12.00
ヒドロキシエチルセルロース 0.02
水溶性多糖類水溶液 1.00
グリセリン 10.00
1,3−ブチレングリコール 2.50
メチルパラベン 0.10
水 残部
(調製法)実施例3と同様の方法で調製した。
(外観)外観は、蛍光透明であった。
美容エッセンス (質量%)
A 水添レスベラトロール 1.00
ポリオキシエチレン20ポリオキシプロピレン
4セチルエーテル 1.50
ジプロピレングリコール 10.00
1,3−ブチレングリコール 8.00
B エチレンジアミン4酢酸2ナトリウム 0.05
安息香酸ナトリウム 0.10
グリチルリチン酸ジカリウム 0.10
ヒドロキシエチルセルロース 0.02
水溶性多糖類水溶液 3.00
水 残部
(調製法)実施例3と同様の方法で調製した。
(外観)外観は、蛍光透明であった。
(結果)実施例3〜6の化粧品処方は調製直後、5℃1ヶ月後、45℃1ヶ月後の条件で、水添レスベラトロールの結晶は確認されなかった。

Claims (5)

  1. (A)下記一般式(1)で表される水添レスベラトロールを可溶化した、透明ないし半透明の化粧料。
    Figure 2015193590
  2. さらに、成分(B)HLBが9〜20の範囲にある非イオン性界面活性剤を含有することを特徴とする請求項1に記載の化粧料。
  3. さらに、成分(C)液状の多価アルコールより選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1または2に記載の化粧料。
  4. 成分(B)HLBが9〜20の範囲にある非イオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体、ポリオキシエチレンフィトステロール、ポリオキシエチレンフィトスタノール、ポリオキシエチレンコレスタノール、ポリオキシエチレンラウリルエーテルから選ばれる1種または2種以上を用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の化粧料。
  5. 成分(C)液状の多価アルコールが、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコールから選ばれる1種または2種以上を用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の化粧料。
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