JP2015191431A - 外国語のカタカナ表現作成装置、外国語のカタカナ表現作成方法及び外国語のカタカナ表現作成プログラム - Google Patents
外国語のカタカナ表現作成装置、外国語のカタカナ表現作成方法及び外国語のカタカナ表現作成プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015191431A JP2015191431A JP2014067892A JP2014067892A JP2015191431A JP 2015191431 A JP2015191431 A JP 2015191431A JP 2014067892 A JP2014067892 A JP 2014067892A JP 2014067892 A JP2014067892 A JP 2014067892A JP 2015191431 A JP2015191431 A JP 2015191431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- katakana
- foreign language
- expression
- data
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】同じ外国語であっても、使用する国や地域による発音の違いを考慮したカタカナ表現を利用者に呈示できるようにした外国語のカタカナ表現作成装置を提供する。【解決手段】カタカナ表現すべき外国語のテキストデータから、外国語の指定された発音タイプの音声出力となるように合成音声波形データを生成する音声合成手段と、この音声合成手段で生成された合成音声波形データから、当該合成音声波形データを音声出力したときの発音に対応するカタカナ表現に変換するカタカナ変換手段と、外国語のテキストデータによるテキスト表現とカタカナ変換手段で得られたカタカナ表現とを対応させて視覚的に出力する出力データを生成する出力データ生成手段とを備える。【選択図】図1
Description
この発明は、外国語のカタカナ表現作成装置、外国語のカタカナ表現作成方法及び外国語のカタカナ表現作成プログラムに関する。
海外に旅行する日本人向けに、外国語のカタカナ表現を補助として外国語に付与する印刷物(冊子)やコンテンツが提供されている。旅行者は、そのカタカナ表現を音読することで、その外国語を発音することができて、非常に便利である。このカタカナ表現を外国語に付与する技術は、従来から種々提案されている。例えば特許文献1(特開平7−98709号公報)には、外国語の文を発音記号に変換し、その発音記号に対応するカタカナ文字を表示すると共に、そのカタカナ文字を日本語音声合成で音読させて出力することが開示されている。
ところで、外国語の発音タイプは、1種類ではなく、その外国語が使用される国や地域で発音が異なることが多々ある。例えば英語であれば、アメリカンイングリッシュ(アメリカ英語)、ブリティッシュイングリッシュ(イギリス英語)、オーストラリアンイングリッシュ(オーストラリア英語)、インド訛り、イタリア訛り、ドイツ訛り、スコットランド訛り、ウエールズ訛り、など、国や地域ごとに発音が異なっている。他の外国語においても同様である。
従来、旅行者に提供されている上記の印刷物やコンテンツは、外国語の標準的とされる発音のみについて、カタカナ表現を行っているだけであった。このため、旅行者が訪れた場所によっては、旅行者がカタカナ表現をそのまま音読したのでは、現地の人に伝わらない場合がある。
この発明は、以上の点に鑑み、英語など同じ外国語であっても、使用する国や地域による発音の違いを考慮したカタカナ表現を利用者に呈示できるようにした外国語のカタカナ表現作成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1の発明は、
カタカナ表現すべき外国語のテキストデータから、前記外国語の指定された発音タイプの音声出力となるように合成音声波形データを生成する音声合成手段と、
前記音声合成手段で生成された前記合成音声波形データから、当該合成音声波形データを音声出力したときの発音に対応するカタカナ表現に変換するカタカナ変換手段と、
前記外国語のテキストデータによるテキスト表現と前記カタカナ変換手段で得られた前記カタカナ表現とを対応させて視覚的に呈示するための出力データを生成する出力データ生成手段と、
を備える外国語のカタカナ表現作成装置を提供する。
カタカナ表現すべき外国語のテキストデータから、前記外国語の指定された発音タイプの音声出力となるように合成音声波形データを生成する音声合成手段と、
前記音声合成手段で生成された前記合成音声波形データから、当該合成音声波形データを音声出力したときの発音に対応するカタカナ表現に変換するカタカナ変換手段と、
前記外国語のテキストデータによるテキスト表現と前記カタカナ変換手段で得られた前記カタカナ表現とを対応させて視覚的に呈示するための出力データを生成する出力データ生成手段と、
を備える外国語のカタカナ表現作成装置を提供する。
また、請求項2は、請求項1において、
前記カタカナ変換手段は、
前記音声合成手段で生成された前記合成音声波形データから、当該合成音声波形データを音声出力したときの発音に対応する発音記号に変換する手段と、
前記発音記号のそれぞれをカタカナ表現に変換する手段と
からなることを特徴とするカタカナ表現作成装置を提供する。
前記カタカナ変換手段は、
前記音声合成手段で生成された前記合成音声波形データから、当該合成音声波形データを音声出力したときの発音に対応する発音記号に変換する手段と、
前記発音記号のそれぞれをカタカナ表現に変換する手段と
からなることを特徴とするカタカナ表現作成装置を提供する。
上述の構成の請求項1の発明においては、カタカナ表現すべき外国語のテキストデータから、合成音声波形データが生成される。この場合に、合成音声波形データとしては、外国語の指定された発音タイプの音声出力となるような合成音声波形データが生成される。つまり、同じ外国語であっても使用する国や地域による発音の違いがあるが、この発明では、そのうちの指定された発音タイプの音声出力となるように合成音声波形データが生成される。
そして、カタカナ変換手段により、この合成音声波形データから、当該合成音声波形データを音声出力したときの発音に対応するカタカナ表現に変換される。したがって、変換後に得られるカタカナ表現は、指定された外国語の、指定された発音タイプに応じたものとなる。
このカタカナ表現への変換は、音声認識技術を用いて、合成音声波形データからカタカナ表現に変換することができる。また、請求項2の発明のように、合成音声波形データを、一旦、発音記号のデータに変換し、その発音記号のデータをカタカナ表現に変換するようにすることもできる。
そして、出力データ生成手段は、以上のようにして生成したカタカナ表現を、外国語の文字と併記する状態で視覚的出力する出力データを生成して出力する。
この発明によれば、同じ外国語であっても、使用する国や地域による発音の違いを考慮したカタカナ表現を利用者に呈示することができる外国語のカタカナ表現作成装置を提供することができる。
以下、この発明による外国語のカタカナ表現作成装置、方法及びプログラムの実施形態を、図を参照しながら説明する。
図1は、この発明による外国語のカタカナ表現作成装置の実施形態の構成例を示すブロック図である。すなわち、この実施形態の外国語のカタカナ表現作成装置1は、バス100を通じて、制御部101、表示部102、操作入力部103、外国語テキストデータ記憶部104、TTS(Text To Speech)部105、発音記号生成部106、発音記号カタカナ変換部107、カタカナ表現付与データ生成記憶部108、印刷用データ出力部109、表示用データ出力部110、のそれぞれが互いに接続されて構成されている。
制御部101は、外国語のカタカナ表現作成装置1の全体を制御するためのもので、コンピュータで構成されている。表示部102は、例えばLCD(Liquid Crystal Display;液晶ディスプレイ)からなり、その表示画面に、作業者に対して操作入力の補助となるメッセージを表示したり、外国語に対するカタカナ付与処理の際に、途中の処理結果や最終的な処理結果を表示したりするために用いられる。
操作入力部103は、外国語のカタカナ表現作成処理のための必要な指示をする作業者が操作入力を行うためのものであり、外国語の文や語句を入力するためのキーボードを含む。
外国語テキストデータ記憶部104には、カタカナを付与する外国語の文や単語が、この例では、対応する日本語の訳と共に記憶されている。外国語としては、英語だけでなく、フランス語、ドイツ語、スペイン語、その他の言語の文や単語が、外国語テキストデータ記憶部104には記憶されている。
外国語テキストデータ記憶部104に記憶されているこれらの外国語の文や単語は、操作入力部103を通じて作業者によって入力することもできるし、図示を省略する入力インターフェースを通じて、予めカタカナ表現付与の対象となる、それぞれの外国語用の文や単語が記憶されているメモリやその他のメディアから、外国語テキストデータ記憶部104に転送して入力することもできる。
そして、この実施形態では、外国語テキストデータ記憶部104に記憶されている文や単語は、いずれの外国語のものであるかを識別するための識別情報(以下外国語IDという)と、文や単語のそれぞれを識別するための識別情報(以下、文の識別情報を文ID、単語の識別情報を単語IDという)により、それぞれの外国語毎に分けられて管理されている。なお、文及び単語は、同じ日本語の訳に対応する文や単語には、同一の文ID及び単語IDが付与されている。
制御部101は、この外国語テキストデータ記憶部104から、全ての外国語の文や単語のテキストデータを、1文ずつ、あるいは1単語ずつ、順次に読み出して、外国語ID及び文IDまたは単語IDと共にTTS部105及びカタカナ表現付与データ生成記憶部108に転送し、後述するようにして、カタカナ表現付与処理を実行する。なお、後に外国語テキストデータ記憶部104に追加記憶された外国語の文や単語は、その都度、読み出して、カタカナ表現付与処理を行うようにする。
TTS部105は、アルファベットやその他の言語のテキストデータから、合成音声波形データを生成し、生成した合成音声波形データを発音記号生成部106に供給する。この実施形態では、TTS部105は、外国語のそれぞれについて、制御部101よりの、国ごとや地方ごとに異なる発音タイプの指定を受けて、同じテキストデータから、指定された発音タイプに応じて異なる発音となる合成音声波形データを生成するように構成されている。
例えば英語については、TTS部105には、前述したアメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語、インド訛り、イタリア訛り、ドイツ訛り、スコットランド訛り、ウエールズ訛り、など、国や地域ごとに異なる発音タイプのそれぞれについての音声合成手段が設けられている。他の外国語の異なる発音タイプについても同様に、それぞれに対応して、音声合成手段が設けられている。なお、この音声合成手段のそれぞれは、この実施形態では、プログラムによりソフトウエア処理として実現する構成とされている。
そして、発音タイプの指定があると、TTS部105は、その指定に応じた音声合成手段を用いてテキストデータから合成音声波形データを生成するようにする。この場合に、TTS部105は、その発音タイプがいずれであるかを識別するための識別情報(以下発音タイプIDという)を付与して、合成音声波形データを出力するようにする。
このように、TTS部105は、制御部101の制御指示に応じて、外国語のそれぞれについて、想定される発音タイプのそれぞれに応じた音声合成手段が設けられ、その中の、指定された外国語及び指定された発音タイプの音声合成手段を用いて、合成音声波形データを生成する。
この発明においては、この合成音声波形データから、直接にカタカナ文字に変換することもできるが、この実施形態では、合成音声波形データから、一旦、発音記号に変換し、その発音記号からカタカナ文字に変換するようにしている。このため、TTS部105は、生成した合成音声波形データを、その外国語ID、文IDまたは単語ID、及び発音タイプIDを付加して、発音記号生成部106に供給する。
発音記号生成部106は、TTS部105から受け取った、外国語の文や単語の合成音声波形データから、その合成音声波形データにより音声出力したときの発音に対応する発音記号データを生成する。この場合に、発音記号生成部106は、ジョーンズ式発音記号とIPA(International Phonetic Alphabet:国際音声記号)の両方に対応する。発音記号生成部106は、生成した外国語の文や単語の発音記号データを、その外国語ID、文IDまたは単語ID、及び発音タイプIDを付加して、発音記号カタカナ変換部107に供給する。
発音記号カタカナ変換部107は、発音記号からカタカナ文字からなるカタカナ表現への変換テーブルを内蔵している。変換テーブルは、前述したジョーンズ式発音記号とIPAとについて、それぞれ作成されて発音記号カタカナ変換部107の内蔵メモリに格納されている。図2に、ジョーンズ式発音記号からカタカナ表現への変換テーブルの一部の例を示す。図2では、一例として、ジョーンズ式発音記号と、それに対応するカタカナ表現との対の例を示している。
発音記号カタカナ変換部107は、その内蔵する変換テーブルを用いて、発音記号生成部106からの文や単語についての発音記号データのそれぞれを、カタカナ表現データに変換する。すなわち、発音記号カタカナ変換部107は、外国語の文や単語の発音記号から、対応するカタカナ文字データからなるカタカナ表現データを生成する。そして、発音記号カタカナ変換部107は、その生成したカナカナ表現データを、その外国語ID、文IDまたは単語ID、及び発音タイプIDを付加して、カタカナ表現付与データ生成記憶部108に供給する。
カタカナ表現付与データ生成記憶部108は、前述したように、制御部101の制御に従って、カタカナ表現付与対象の外国語の文や単語のテキストデータを、それらを識別する外国語ID及び文IDまたは単語IDと共に取得している。そして、この実施形態では、外国語テキストデータ記憶部104には、カタカナを付与する外国語の文や単語は対応する日本語の訳と共に記憶されており、カタカナ表現付与データ生成記憶部108は、この外国語の文や単語に対応する日本語訳のテキストデータも取得している。
そして、カタカナ表現付与データ生成記憶部108は、発音記号カタカナ変換部107から取得したカタカナ表現データを、対応する外国語の文または単語のテキストデータ及び日本語訳のテキストデータと、外国語ID、文IDまたは単語ID、そして、発音タイプIDによって対応付けて記憶する。こうして、カタカナ表現付与データ生成記憶部108には、各IDにより、外国語毎、発音タイプ毎、文例や単語例毎に分離可能な状態で、外国語の文や単語にカタカナ表現を付加すると共に日本語の訳を付加したものを記憶するようにする。
印刷用データ出力部109は、後述するように、作業者の印刷用データ出力指示に基づいて、作業者により指示された外国語及び発音タイプの対応データを、カタカナ表現付与データ生成記憶部108から取得して、外国語の文や単語にカタカナ表現を対応付ける(図5(B)参照)と共に、日本語訳を対応付けた状態(図5(B)参照)の印刷結果とするようにする印刷用データを生成して、出力する。この印刷用データ出力部109からの印刷用データは、この外国語のカタカナ表現作成装置1に接続されたプリンタに供給されて、用紙に印刷される。
表示用データ出力部110は、後述するように、作業者の表示用データ出力指示に基づいて、作業者により指示された外国語及び発音タイプの対応データを、カタカナ表現付与データ生成記憶部108から取得して、外国語の文や単語にカタカナ表現を対応付ける(図5(B)参照)と共に、日本語訳を対応付けた状態(図5(B)参照)で表示画面に表示されるようにする表示用データを生成して、出力する。この表示用データ出力部110からの表示用データは、外部メモリに格納され、あるいは、電子機器に転送されて、その内蔵メモリに格納される。
なお、外国語のカタカナ表現作成装置1は、表示用データ出力部110から表示用データを出力する際には、その表示用データについて、外国語毎及び発音タイプ毎に、カタカナ表現が付与された文や単語を表示するための操作用アプリケーションプログラムも併せて提供するようにしてもよい。
なお、図1の構成例において、TTS部105と、発音記号生成部106と、発音記号カタカナ変換部107(変換テーブルは除く)と、カタカナ表現付与データ生成記憶部108(メモリ部分を除く)と、印刷用データ出力部109と、表示用データ出力部110とは、制御部101が、プログラムを実行することによりソフトウエア機能処理手段として構成することもできる。
[カタカナ表現付与処理の例]
次に、以上のように構成された外国語のカタカナ表現作成装置1において、外国語テキストデータ記憶部104に記憶されている外国語テキストデータの全てについて、カタカナ表現付与処理を行う場合の処理の流れの例を、図3及び図4のフローチャートを参照して説明する。なお、以下に説明する例においては、TTS部105と、発音記号生成部106と、発音記号カタカナ変換部107(変換テーブルは除く)と、カタカナ表現付与データ生成記憶部108(メモリ部分を除く)とを、制御部101が、プログラムを実行することによりソフトウエア機能処理手段として構成した場合として説明する。
次に、以上のように構成された外国語のカタカナ表現作成装置1において、外国語テキストデータ記憶部104に記憶されている外国語テキストデータの全てについて、カタカナ表現付与処理を行う場合の処理の流れの例を、図3及び図4のフローチャートを参照して説明する。なお、以下に説明する例においては、TTS部105と、発音記号生成部106と、発音記号カタカナ変換部107(変換テーブルは除く)と、カタカナ表現付与データ生成記憶部108(メモリ部分を除く)とを、制御部101が、プログラムを実行することによりソフトウエア機能処理手段として構成した場合として説明する。
制御部101は、この例では、複数個の外国語を、1言語毎に、また、1個の文または単語毎に、さらに対象の外国語の1または複数の発音タイプの一つ毎に、カタカナ表現付与処理を行う。図3及び図4のフローチャートの説明において、iは、カタカナ表現付与処理を行う外国語の順番の変数、mは、カタカナ表現付与処理を行う文または単語の順番の変数、nは、カタカナ表現付与処理を行う発音タイプの順番の変数である。なお、発音タイプの個数は、外国語毎に異なる場合もある。
図3に示すように、制御部101は、まず、カタカナ表現付与処理を行う外国語を選択する(ステップS101)。
次に、制御部101は、カタカナ表現付与処理を行う文または単語のテキストデータを、外国語テキストデータ記憶部104から読み出す(ステップS102)。
次に、制御部101は、ステップS101で選択した外国語のうちの、ステップS102で読み出した文または単語について、ステップS101で選択した外国語の発音タイプの音声出力となるような合成音声波形データを生成する(ステップS103)。次に、制御部101は、ステップS103で生成した合成音声波形データを発音記号データに変換する(ステップS104)。
例えば、「私は東京に行きたい」という日本文についての英語「I want to go to Tokyo」については、図5(A)に示すような発音記号のデータが得られる。
次に、制御部101は、ステップS104で得た発音記号データをカタカナ表現データに変換する(ステップS105)。そして、制御部101は、ステップS105で得たカタカナ表現データと、対応する外国語の文または単語のテキスト表現データと、対応する日本語訳のテキスト表現データとを、外国語ID、文IDまたは単語ID、発音タイプIDに対応付けてカタカナ表現付与データ生成記憶部108の記憶部に記憶する(ステップS106)。
例えば、図5(A)に示した「私は東京に行きたい」という日本文についての英語「I want to go to Tokyo」については、図5(A)に示した発音記号のデータから、図5(B)に示すようなカタカナ表現が得られる。
次に、制御部101は、ステップS101で選択された外国語の全発音タイプについてのカタカナ表現付与処理が終了したか否か判別し(図4のステップS111)、終了していないと判別したときには、当該外国語についての次の順番の発音タイプを指定し(ステップS112)、その後、処理をステップS103に戻し、次の順番の発音タイプについて、ステップS103以降の処理を繰り返す。
ステップS111で、ステップS101で選択された外国語の全発音タイプについてのカタカナ表現付与処理が終了したと判別したときには、制御部101は、当該外国語の文または単語の全てについてカタカナ表現付与処理を終了したか否か判別し(ステップS113)、終了していないと判別したときには、当該外国語についての次の順番の文または単語を指定し(ステップS114)、処理をステップS102に戻し、次の順番の文または単語について、ステップS102以降の処理を繰り返す。
ステップS113で、ステップS101で選択された外国語の文または単語の全てについてカタカナ表現付与処理を終了したと判別したときには、制御部101は、対象の外国語の全てについてカタカナ表現付与処理を終了したか否か判別し(ステップS115)、終了していないと判別したときには、次の順番の外国語を指定し(ステップS116)、処理をステップS101に戻し、次の順番の外国語について、ステップS101以降の処理を繰り返す。
そして、ステップS115で、対象の外国語の全てについてカタカナ表現付与処理を終了したと判別したときには、制御部101は、この処理ルーチンを終了する。
[カタカナ表現付与処理結果の出力処理例]
以上のように、この実施形態の外国語のカタカナ表現作成装置1においては、カタカナ表現付与データ生成記憶部108からは、全ての外国語についてのカタカナ表現付与処理結果を読み出して出力することができるだけでなく、外国語単位、外国語の発音タイプ単位でも、カタカナ表現付与処理結果を読み出して出力することができる。
以上のように、この実施形態の外国語のカタカナ表現作成装置1においては、カタカナ表現付与データ生成記憶部108からは、全ての外国語についてのカタカナ表現付与処理結果を読み出して出力することができるだけでなく、外国語単位、外国語の発音タイプ単位でも、カタカナ表現付与処理結果を読み出して出力することができる。
すなわち、例えば英語の、一つの発音タイプ、例えばオーストラリア英語の発音タイプに応じてカタカナ表現を得ることできると共に、必要な複数の発音タイプ、例えばアメリカ英語とイギリス英語のそれぞれの発音タイプのカタカナ表現を得ることもできる。勿論、例えば英語について用意されている全ての発音タイプのカタカナ表現を得ることもできる。
また、この実施形態の外国語のカタカナ表現作成装置1では、カタカナ表現付与処理結果を、印刷用として、あるいは表示用として、出力することができる。
図6は、この実施形態の外国語のカタカナ表現作成装置1におけるカタカナ表現付与処理結果の出力処理の流れの例を示すフローチャートである。以下に、カタカナ表現付与処理結果の出力処理の流れの例を、このフローチャートを参照しながら、印刷用データ出力部109及び表示用データ出力部110を、制御部101がプログラムを実行することによりソフトウエア処理として構成した場合として説明する。
制御部101は、まず、操作入力部103を通じた出力要求指示を検出したか否か判別して、出力要求指示がなされるのを待ち(ステップS131)、出力要求指示を検出すると、出力する外国語及び発音タイプの選択を受け付ける(ステップS132)。この出力する外国語及び発音タイプの選択には、外国語テキストデータ記憶部104に記憶されている1個の外国語の指定、複数個の外国語の指定、全部の外国語の指定が可能であると共に、指定された外国語についての全部の発音タイプの選択のみではなく、そのうちの1または複数の発音タイプの指定も可能である。
次に、制御部101は、操作入力部103を通じた、出力が印刷用か表示用かの選択指定を受け付けて、その選択指定を判別する(ステップS133)。そして、ステップS133で、印刷用が選択指定されたと判別したときには、制御部101は、ステップS132で受け付けた外国語及び発音タイプのカタカナ表現付与処理結果を、カタカナ表現付与データ生成記憶部108から読み出して、それを印刷用データに変換して出力する(ステップS134)。この場合、印刷用データには、外国語IDに対応して、その外国語名の印刷データが含まれ、また、発音タイプIDに対応して、その発音タイプの名称の印刷データが含まれる。
また、ステップS133で、表示用が選択指定されたと判別したときには、制御部101は、ステップS132で受け付けた外国語及び発音タイプのカタカナ表現付与処理結果を、カタカナ表現付与データ生成記憶部108から読み出して、それを表示用データに変換して出力する(ステップS135)。この場合、表示用データには、外国語IDに対応して、その外国語名の表示データが含まれ、また、発音タイプIDに対応して、その発音タイプの名称の表示データが含まれる。
そして、前述したように、表示用データの場合には、利用者が、外国語毎及び発音タイプ毎に、カタカナ表現が付与された文や単語を選択して表示させるための操作用アプリケーションプログラムも併せて提供される。
図7は、英語の種々の発音タイプの全てについて表示用データの出力要求がされて提供されたカタカナ表現付与処理結果について、前記操作用アプリケーションプログラムによって利用者に対して呈示される選択用画面の一例である。
すなわち、この図7に示すように、表示画面には、英語について、利用できる発音タイプの一覧が表示され、そのうちの一つの発音タイプを選択すると、選択された文や単語のカタカナ表現として、選択された発音タイプのものが表示されるものである。
[実施形態の効果]
以上説明したように、この実施形態の外国語のカタカナ表現作成装置1によれば、テキストデータから合成音声波形データを生成するようにすると共に、その合成音声波形データは、同じ外国語であっても使用する国や地域による発音の違いを考慮した種々の発音タイプの音声出力となるように、その発音タイプのそれぞれについて生成される。そして、その種々の発音タイプの合成音声波形データに基づいて、カタカナ表現データが生成される。したがって、同じ外国語であっても、使用する国や地域による発音の違いを考慮したカタカナ表現を利用者に呈示することができる。
以上説明したように、この実施形態の外国語のカタカナ表現作成装置1によれば、テキストデータから合成音声波形データを生成するようにすると共に、その合成音声波形データは、同じ外国語であっても使用する国や地域による発音の違いを考慮した種々の発音タイプの音声出力となるように、その発音タイプのそれぞれについて生成される。そして、その種々の発音タイプの合成音声波形データに基づいて、カタカナ表現データが生成される。したがって、同じ外国語であっても、使用する国や地域による発音の違いを考慮したカタカナ表現を利用者に呈示することができる。
また、上述の実施形態では、合成音声波形データが一旦発音記号データに生成され、その発音記号データから、カタカナ表現データに変換するようにした。このため、発音記号からカタカナへの変換テーブルを用いるだけで、発音記号データからカタカナ表現データを得ることができ、外国語のカタカナ表現作成装置1の構成を簡単にすることができる。
また、上述の実施形態の外国語のカタカナ表現作成装置1によれば、必要な外国語のうちの、必要な発音タイプのカタカナ表現付与処理結果のみを得ることができるので、利用者にとって好都合である。
[その他の実施形態又は変形例]
なお、以上の実施形態では、TTS部105で生成した合成音声波形データから一旦発音記号データに変換し、その発音記号データからカタカナ表現データに変換するようにしたが、TTS部105で生成した合成音声波形データからカタカナ表現データに、直接的に変換することもできることは勿論である。
なお、以上の実施形態では、TTS部105で生成した合成音声波形データから一旦発音記号データに変換し、その発音記号データからカタカナ表現データに変換するようにしたが、TTS部105で生成した合成音声波形データからカタカナ表現データに、直接的に変換することもできることは勿論である。
以上の実施形態では、外国語は複数個の場合であるが、この発明によるカタカナ表現作成装置は、1個の外国語のみについての装置であってもよいことは言うまでもない。また、発音タイプについても、複数個の全てについてカタカナ表現データに変換しておくのではなく、作業者等により、指定された発音タイプのみについてカタカナ表現データを生成するようにしてもよい。つまり、この発明の外国語のカタカナ表現作成装置は、指定された特定の1個の外国語について、指定された特定の発音タイプのカタカナ表現付与処理を行うものであってもよい。
また、以上の例では、印刷用データや表示用データの出力は、作業者の選択操作に応じて出力するようにしたが、この発明の外国語のカタカナ表現作成装置に通信手段を設けて、通信ネットワークに接続するように構成して、この通信ネットワークを通じた出力要求に応じて、カタカナ表現付与データ生成記憶部108に記憶されている外国語のカタカナ表現付与データの印刷用データや表示用データを、通信ネットワークを通じて供給するように構成することも可能である。
1…外国語のカタカナ表現作成装置、101…制御部、104…外国語テキストデータ記憶部、105…TTS部、106…発音記号生成部、107…発音記号カタカナ変換部、108…カタカナ表現付与データ生成記憶部
Claims (8)
- カタカナ表現すべき外国語のテキストデータから、前記外国語の指定された発音タイプの音声出力となるように合成音声波形データを生成する音声合成手段と、
前記音声合成手段で生成された前記合成音声波形データから、当該合成音声波形データを音声出力したときの発音に対応するカタカナ表現に変換するカタカナ変換手段と、
前記外国語のテキストデータによるテキスト表現と前記カタカナ変換手段で得られた前記カタカナ表現とを対応させて視覚的に呈示するための出力データを生成する出力データ生成手段と、
を備える外国語のカタカナ表現作成装置。 - 前記カタカナ変換手段は、
前記音声合成手段で生成された前記合成音声波形データから、当該合成音声波形データを音声出力したときの発音に対応する発音記号を生成する手段と、
前記発音記号のそれぞれをカタカナ表現に変換する手段と
からなることを特徴とする請求項1に記載のカタカナ表現作成装置。 - 前記発音記号のそれぞれをカタカナ表現に変換する手段は、発音記号からカタカナ表現に変換するための変換テーブルを備えている
ことを特徴とする請求項2に記載のカタカナ表現作成装置。 - 前記視覚的に呈示するための出力は、印刷出力または表示出力である
ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のカタカナ表現作成装置。 - 前記外国語の発音タイプの複数個のそれぞれについて、前記音声合成手段、前記カタカナ変換手段及び出力データ生成手段による処理を行って、前記発音タイプのそれぞれの識別情報に対応して、前記出力データ生成手段で生成された前記発音タイプのそれぞれの出力データを記憶する記憶手段を備える
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のカタカナ表現作成装置。 - 前記外国語は、複数個の外国語であって、前記記憶手段は、前記外国語のそれぞれの識別情報に対応して、前記出力データ生成手段で生成された出力データを記憶する
ことを特徴とする請求項5に記載のカタカナ表現作成装置。 - 音声合成手段と、カタカナ変換手段と、出力データ生成手段とを備える装置における外国語のカタカナ表現作成方法であって、
前記音声合成手段が、カタカナ表現すべき外国語のテキストデータから、前記外国語の指定された発音タイプの音声出力となるように合成音声波形データを生成する音声合成工程と、
前記カタカナ変換手段が、前記音声合成工程で生成された前記合成音声波形データから、当該合成音声波形データを音声出力したときの発音に対応するカタカナ表現に変換するカタカナ変換工程と、
前記出力データ生成手段が、前記外国語のテキストデータによるテキスト表現と前記カタカナ変換手段で得られた前記カタカナ表現とを対応させて視覚的に出力する出力データを生成する出力データ生成工程と、
を有する外国語のカタカナ表現作成方法。 - 外国語のカタカナ表現作成装置が備えるコンピュータを、
カタカナ表現すべき外国語のテキストデータから、前記外国語の指定された発音タイプの音声出力となるように合成音声波形データを生成する音声合成手段、
前記音声合成手段で生成された前記合成音声波形データから、当該合成音声波形データを音声出力したときの発音に対応するカタカナ表現に変換するカタカナ変換手段、
前記外国語のテキストデータによるテキスト表現と前記カタカナ変換手段で得られた前記カタカナ表現とを対応させて視覚的に出力する出力データを生成する出力データ生成手段、
として機能させるための外国語のカタカナ表現作成プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014067892A JP2015191431A (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 外国語のカタカナ表現作成装置、外国語のカタカナ表現作成方法及び外国語のカタカナ表現作成プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014067892A JP2015191431A (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 外国語のカタカナ表現作成装置、外国語のカタカナ表現作成方法及び外国語のカタカナ表現作成プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015191431A true JP2015191431A (ja) | 2015-11-02 |
Family
ID=54425868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014067892A Pending JP2015191431A (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 外国語のカタカナ表現作成装置、外国語のカタカナ表現作成方法及び外国語のカタカナ表現作成プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015191431A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6449506B1 (ja) * | 2018-05-25 | 2019-01-09 | 株式会社ビジョナリスト | 外国語音声用日本語文字列表示装置、同表示システム、同表示方法、プログラム、記録媒体、および同表示媒体 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08339376A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Toshiba Corp | 外国語検索装置及び情報検索システム |
JP2001312300A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-09 | Sony Corp | 音声合成装置 |
JP2005092682A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 翻字装置、及び翻字プログラム |
JP2007109233A (ja) * | 2005-10-09 | 2007-04-26 | Toshiba Corp | 音訳モデル及び構文解析統計モデルを訓練するための方法及び装置、及び音訳のための方法及び装置 |
JP2008083446A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Casio Comput Co Ltd | 発音学習支援装置及び発音学習支援プログラム |
JP2012013915A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Humminglish Academy Llc | 学習用教材および教材情報出力装置 |
JP2012093465A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Yahoo Japan Corp | 抽出装置、抽出方法、プログラム、及びプログラムを配信する情報処理装置 |
-
2014
- 2014-03-28 JP JP2014067892A patent/JP2015191431A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08339376A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Toshiba Corp | 外国語検索装置及び情報検索システム |
JP2001312300A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-09 | Sony Corp | 音声合成装置 |
JP2005092682A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 翻字装置、及び翻字プログラム |
JP2007109233A (ja) * | 2005-10-09 | 2007-04-26 | Toshiba Corp | 音訳モデル及び構文解析統計モデルを訓練するための方法及び装置、及び音訳のための方法及び装置 |
JP2008083446A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Casio Comput Co Ltd | 発音学習支援装置及び発音学習支援プログラム |
JP2012013915A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Humminglish Academy Llc | 学習用教材および教材情報出力装置 |
JP2012093465A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Yahoo Japan Corp | 抽出装置、抽出方法、プログラム、及びプログラムを配信する情報処理装置 |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
PAOLA VIRGA , SANJEEV KHUDANPUR: "Transliteration of Proper Names in Cross-Lingual Information Retrieval", PROCEEDINGS OF THE ACL 2003 WORKSHOP ON MULTILINGUAL AND MIXED-LANGUAGE NAMED ENTITY RECOGNITION, JPN6018011690, 31 December 2003 (2003-12-31), US, pages 57 - 64, ISSN: 0003894850 * |
西田 健志: "ネイティブ英語発話の日本人風の発音への変換による国際的な意識の促進", 第21回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ [ONLINE], JPN6018011688, 6 December 2013 (2013-12-06), JP, pages 1 - 6, ISSN: 0003771319 * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6449506B1 (ja) * | 2018-05-25 | 2019-01-09 | 株式会社ビジョナリスト | 外国語音声用日本語文字列表示装置、同表示システム、同表示方法、プログラム、記録媒体、および同表示媒体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Nair et al. | Conversion of Malayalam text to Indian sign language using synthetic animation | |
US10613826B2 (en) | Head-mounted display system and operating method for head-mounted display device | |
KR101990021B1 (ko) | 영어 발음기호를 이용한 외국어 및 자국어 표시장치 및 방법 | |
EP3503074A1 (en) | Language learning system and language learning program | |
CN107402933A (zh) | 实体多音字消歧方法和实体多音字消歧设备 | |
Nietzio et al. | Towards techniques for easy-to-read web content | |
KR20180064041A (ko) | 현대 한국어에서 대표할 수 있는 발음으로 중국 전통 음운학 사호이론에 부합하는 중성자모체계와 한글 합자법을 활용한 중문표기 제공방법 및 시스템 | |
JP7117629B2 (ja) | 翻訳装置 | |
JP2011076384A (ja) | 情報出力装置及び情報出力プログラム | |
JP2007193166A (ja) | 対話装置、対話方法及びプログラム | |
JP2015191431A (ja) | 外国語のカタカナ表現作成装置、外国語のカタカナ表現作成方法及び外国語のカタカナ表現作成プログラム | |
JP5088109B2 (ja) | 形態素解析装置、形態素解析方法、コンピュータプログラム、音声合成装置及び音声照合装置 | |
KR20170132643A (ko) | 문자 디스플레이 방법 및 그 장치 | |
CN112567440A (zh) | 信息处理装置、信息处理方法和程序 | |
JP2006236037A (ja) | 音声対話コンテンツ作成方法、装置、プログラム、記録媒体 | |
JP2008009507A (ja) | 外国語の発音のカタカナ表記方法 | |
KR20170050486A (ko) | 중국어 학습방법 및 그 기록매체 | |
KR101936236B1 (ko) | 어휘 연관 이미지의 연속적 생성을 통한 어휘 및 문장 생성 방법 | |
Shah et al. | Nepali text to speech synthesis system using FreeTTS | |
JP5125404B2 (ja) | 省略語判定装置、コンピュータプログラム、テキスト解析装置及び音声合成装置 | |
JP2014142762A (ja) | 外国語の発音表記方法および情報表示装置 | |
US20240127709A1 (en) | Method for learning to read using specialized text | |
JP7012935B1 (ja) | プログラム、情報処理装置、方法 | |
JP2002123281A (ja) | 音声合成装置 | |
WO2023047623A1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180404 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20181010 |