JP2015191036A - 画像形成装置及び梱包部材 - Google Patents

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孝弘 畔田
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【課題】現像剤担持体が撓んでしまった場合でも、現像剤担持体が像担持体に接触してしまうことを抑制可能とする画像形成装置及び梱包部材を提供する。【解決手段】プロセスカートリッジCは、静電潜像が形成される感光体ドラムC5を保持する保持部材CUと、保持部材CUに対して回動自在に設けられ、かつ感光体ドラムC5に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像ローラ6を保持する現像容器CDと、感光体ドラムC5と現像ローラC6が近付く方向に保持部材CUと現像容器CDに対して力を与える付勢バネC4と、を備えると共に、画像形成時とは異なる位置で、かつ感光体ドラムC5が現像ローラC6から離れる方向に移動可能な状態で、プロセスカートリッジCを支持する支持部材9を備えることを特徴とする。【選択図】図5

Description

本発明は、装置本体に対して着脱自在に構成されたプロセスカートリッジを備える画像形成装置及びプロセスカートリッジを梱包する梱包部材に関する。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた複写機やプリンタなどの電子写真画像形成装置においては、装置本体に対して着脱自在に構成されたプロセスカートリッジを備える画像形成装置が知られている。一般的に、プロセスカートリッジは、像担持体としての感光体ドラムと、現像剤担持体としての現像ローラとを備えている。そして、これら感光体ドラムと現像ローラとの間には微小な隙間が設けられている。ここで、一般的に、感光体ドラムは径が大きくかつ軽いのに対して、現像ローラは径が小さくかつ重い。なお、現像ローラは、現像スリーブの内部にマグネットが配置されているために重量が大きくなる。このように、現像ローラは、細長くかつ重いことから、感光体ドラムに比べて撓み易い性質を有している。
そのため、輸送時等において、感光体ドラムが現像ローラよりも鉛直方向の下向きに位置する状態で、プロセスカートリッジ又は画像形成装置が落下して衝撃を受けると、現像ローラが撓んで感光体ドラムに接触して傷つけてしまうおそれがある。そこで、輸送時等において、現像ローラが撓んで感光体ドラムに接触してしまうことを防止するために、各種の手法が知られている。例えば、感光体ドラムと現像ローラとの間にシート状の保護部材を配置させる技術が知られている(特許文献1参照)。また、感光体ドラムと現像ローラを離間させた状態でこれらを保持する部材を設ける技術も知られている(特許文献2参照)。更に、現像スリーブとマグネットとの間の隙間を長手方向で変える技術も知られている(特許文献3参照)。
特開2000−19800号公報 特開2002−182541号公報 特開2011−22284号公報
しかしながら、上記引用文献1に開示された技術の場合には、使用者がシート状の保護部材をプロセスカートリッジから取り除く作業が必要となる。また、引用文献2に開示された技術の場合にも、感光体ドラムと現像ローラを保持する部材を取り除く作業が必要である。また、プロセスカートリッジには、感光体ドラムと現像ローラとを近付ける方向に力を付与するためにスプリングなどが設けられている。この引用文献2に開示された技術の場合には、スプリングによるばね力に抗して感光体ドラムと現像ローラを離間させておくため、スプリングのばね力が低下してしまう問題もある。更に、引用文献3に開示された技術の場合には、現像スリーブとマグネットとの間の隙間を長手方向で変えるための加工費用が高くなる問題がある。このように、未だ改善の余地を残している。
本発明の目的は、現像剤担持体が撓んでしまった場合でも、現像剤担持体が像担持体に接触してしまうことを抑制可能とする画像形成装置及び梱包部材を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
すなわち、本発明の画像形成装置は、
装置本体に対して着脱自在に構成されたプロセスカートリッジを備える画像形成装置において、
前記プロセスカートリッジは、静電潜像が形成される像担持体を保持する保持部材と、前記保持部材に対して回動自在に設けられ、かつ前記像担持体に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像剤担持体を保持する現像容器と、前記像担持体と現像剤担持体が近付く方向に前記保持部材と現像容器に対して力を与える力付与部材と、を備えると共に、
画像形成時とは異なる位置で、かつ前記像担持体が現像剤担持体から離れる方向に移動可能な状態で、前記プロセスカートリッジを支持する支持部材を備えることを特徴とする。
また、本発明の梱包部材は、静電潜像が形成される像担持体を保持する保持部材と、前記保持部材に対して回動自在に設けられ、かつ前記像担持体に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像剤担持体を保持する現像容器と、前記像担持体と現像剤担持体が近付く方向に前記保持部材と現像容器に対して力を与える力付与部材と、を備えるプロセスカートリッジを梱包する際に、前記プロセスカートリッジの両端側にそれぞれ取り付けられる梱包部材において、
前記像担持体が現像剤担持体から離れる方向に移動可能な状態で、前記プロセスカートリッジを支持することを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、現像剤担持体が撓んでしまった場合でも、現像剤担持体が像担持体に接触してしまうことを抑制することができる。
本発明の実施例に係る画像形成装置の概略構成図。 本発明の実施例に係るプロセスカートリッジの側面図。 本発明の実施例に係るプロセスカートリッジの模式的断面図。 本発明の実施例に係る感光体ドラムと現像スリーブとの配置関係図。 本発明の実施例に係る画像形成装置の概略構成図。 本発明の実施例に係るガイド部材の概略構成図。 本発明の実施例に係るプロセスカートリッジと保持部材の配置関係図。 本発明の実施例に係る画像形成装置の概略構成図。 本発明の実施例に係る保持部材の外観図。 本発明の実施例に係る感光体ドラム付近の拡大図。 本発明の実施例に係るプロセスカートリッジの概略構成図。 本発明の実施例に係るプロセスカートリッジの模式的断面図。 本発明の実施例に係るプロセスカートリッジの梱包状態を示す図。 本発明の実施例に係る梱包部材の斜視図。 本発明の実施例に係るプロセスカートリッジと梱包部材の配置関係図。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。本実施例に係る画像形成装置は、プロセスカートリッジが装置本体に着脱自在に構成された電子写真方式の画像形成装置である。ここで、電子写真方式
の画像形成装置とは、電子写真画像形成プロセスを用いて記録材(シート材、記録紙、OHPシート、布等)に画像を形成する装置である。これには、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ、レーザビームプリンタ、電子写真ファクシミリ等が含まれる。また、プロセスカートリッジとは、少なくとも像担持体としての感光体ドラムと現像剤担持体としての現像ローラとを一体的にカートリッジ化して画像形成装置の装置本体に着脱可能に設けられたものをいう。また、以下の説明において、「長手方向」とは、感光体ドラムや現像ローラの回転中心軸線の軸線方向を意味する。また、この長手方向は、搬送される記録材の表面と略平行であり、かつ、記録材の搬送方向と交差(略直交)する方向でもある。更に、以下の説明において「上下方向」とは、画像形成装置が水平面に設置された際の鉛直方向を意味する。
(実施例)
<画像形成装置の全体構成>
特に図1を参照して、本発明の実施例に係る画像形成装置の全体構成について説明する。図1は本発明の実施例に係る画像形成装置の概略構成図であり、画像形成が可能な状態の画像形成装置を断面的に示している。
画像形成装置は、装置本体Mと、装置本体Mに対して着脱自在に構成されるプロセスカートリッジCとを備えている。まず、装置本体Mの構成について説明する。装置本体Mは、支点Kaを中心に回動可能な給送用トレイK1と、固定された給送用トレイK2とを備えている。そして、装置本体Mは、これらのトレイ上のシートSを給送する給送ローラ1と、給送ローラ1により給送されるシートSを1枚に分離する分離パッド2と、分離パッド2を加圧するバネ3と、シートS上にトナー像を転写する転写ローラ4とを備えている。また、装置本体Mは、シートSに転写されたトナー像を定着させる定着ローラ対5と、トナー像が定着されたシートSを排出する排出ローラ対6と、排出されたシートSを積載する積載トレイ7も備えている。更に、装置本体Mは、画像情報に基づいたレーザ光Lを、プロセスカートリッジCに設けられた像担持体としての感光体ドラムC5に照射するレーザースキャナ8も設けられている。プロセスカートリッジCは、上述した感光体ドラムC5と、感光体ドラムC5に形成された静電潜像を、現像剤(トナー)により現像する現像剤担持体としての現像ローラC6とを備えている。
以上のように構成された画像形成装置のプリント動作について簡単に説明する。まず、レーザースキャナ8からレーザ光Lが感光体ドラムC5に照射されて、感光体ドラムC5に静電潜像が形成される。そして、現像ローラC6によって、静電潜像がトナーにより現像化されて、トナー像が形成される。また、このトナー像の形成と同期して、給送ローラ1と分離パッド2によりシートSが1枚ずつ給送され、転写ローラ4に送られる。そして、感光体ドラムC5に形成されているトナー像が、転写ローラ4によってシートS上に転写される。その後、定着ローラ対5により、トナー像がシートSに定着された後に、排出ローラ対6により積載トレイ7に排出される。
<プロセスカートリッジ>
特に、図2〜図4を参照して、本実施例に係るプロセスカートリッジについて、より詳細に説明する。図2は本発明の実施例に係るプロセスカートリッジの概略構成を示す外観図であり、側面側から見た図である。図3は本発明の実施例に係るプロセスカートリッジの模式的断面図であり、長手方向に対して垂直に切断した断面図である。図4は本発明の実施例に係る感光体ドラムと現像スリーブとの配置関係を示す図であり、図3において矢印A方向に見た図である。
プロセスカートリッジCは、感光体ドラムC5を保持する保持部材CUと、結合軸C15により保持部材CUに対して回動自在に設けられ、現像ローラC6を保持する現像容器
CDとを備えている。また、プロセスカートリッジCは、感光体ドラムC5と現像ローラC6が近付く方向に保持部材CUと現像容器CDに対して力を与える力付与部材としての付勢バネC4も備えている。
また、感光体ドラムC5の周囲には、感光体ドラムC5の表面を一様に帯電するための帯電ローラC7が設けられている。また、保持部材CUと現像容器CDとの間には、スキャナ−8から照射されるレーザ光の通り道を形成するための露光開口部C8が設けられている。現像容器CDの内部には、トナー収容部C9が設けられている。また、このトナー収容部C9には、トナーを撹拌しながら現像ローラC6に送る送り部材C10が設けられている。現像ローラC6は、現像スリーブC61と、現像スリーブ61内に設けられる固定磁石C62とを備えている。現像容器CDには、摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像スリーブC61の表面に形成させる現像ブレードC11も設けられている。保持部材CUには、転写後に感光体ドラムC5に残留したトナーを除去トナー収納部C14内に掻き落とすクリーニングブレードC12と、トナーが除去トナー収納部C14から漏れ出してしまうことを防止するスクイシートC13が設けられている。
図4に示すように、現像ローラC6の両端には、現像スリーブC61の外径よりも僅かに径が大きなコロ(スペーサ)C16がそれぞれ設けられている。これら一対のコロC16によって、現像ローラC6と感光体ドラムC5との間には微小な隙間が形成される。また、現像ローラC6の中心軸線と感光体ドラムC5の中心軸線は、同一平面上において平行な状態が維持される。感光体ドラムC5の一端部には装置本体M側からの回転駆動力が伝達されるギアC18が設けられており、現像ローラC6の一端部には、このギアC18に噛み合うギアC17が設けられている。これにより、感光体ドラムC5が回転すると、現像ローラC6も回転する。
また、プロセスカートリッジCの長手方向の両端には、第1ボスC1と、第2ボスC2と、第3ボスC3がそれぞれ設けられている。第1ボスC1は、感光体ドラムC5の回転中心の中心軸線上に設けられており、第2ボスC2は、保持部材CUと現像容器CDの回動中心の中心軸線上(結合軸C15の中心軸線上)に設けられている。また、第3ボスC3は、現像ローラC6の回転中心の中心軸線上に設けられている。なお、第1ボスC1は保持部材CUに設けられており、第2ボスC2と第3ボスC3は現像容器CDに設けられている。また、保持部材CUには現像容器CDに設けられた一対の第2ボスC2がそれぞれ嵌合される穴C21及び長穴C22が設けられている(図2及び図3参照)。なお、一対の第2ボスC2のうちの一方が嵌合される穴を長穴C22にすることで遊びができるため、一対のコロC16の両者をより確実に感光体ドラムC5に接触させることが可能となる。
<物流時(出荷時)の画像形成装置>
特に、図5〜図10を参照して、物流時における画像形成装置の状態について説明する。図5は本発明の実施例に係る画像形成装置の概略構成図であり、物流時の状態の画像形成装置を断面的に示している。図6は本発明の実施例に係るガイド部材の概略構成図である。図7は本発明の実施例に係るプロセスカートリッジと保持部材の配置関係を示す図であり、物流時におけるプロセスカートリッジを斜視図にて示している。図8は本発明の実施例に係る画像形成装置の概略構成図であり、画像形成装置を使い始める際の保持部材の取り外し方を示した図である。図9は本発明の実施例に係る保持部材の外観図である。図10は本発明の実施例に係る感光体ドラム付近の拡大図である。
本実施例に係る画像形成装置は、梱包された状態のサイズを小さくできるように、物流時においても装置本体M内にプロセスカートリッジCを収納可能に構成されている。そして、本実施例に係る画像形成装置においては、プロセスカートリッジCを装置本体M内の
所定の位置で支持する支持部材9が設けられている。この支持部材9は物流時に用いられ、画像形成装置を使用する際には装置本体Mから取り外される。また、この支持部材9によってプロセスカートリッジCを支持することによって、プロセスカートリッジCは、画像形成時とは異なる位置で、かつ感光体ドラムC5が現像ローラC6から離れる方向に移動可能な状態で、装置本体M内に支持される。より具体的には、現像容器CDは遊びがない状態で装置本体Mに支持され、かつ保持部材CUは感光体ドラムC5が現像ローラC6から離れる方向に遊びを有する状態となるように、プロセスカートリッジCが支持部材9により装置本体Mに支持される。
以上のようにプロセスカートリッジCを支持することを可能にした具体的な構造について、より詳細に説明する。プロセスカートリッジCの長手方向の両端側には、プロセスカートリッジCを画像形成可能な位置まで案内するガイド部材10がそれぞれ設けられている。ガイド部材10は、支持部材9の位置決めを行う突起10aと、第1案内溝10gと、第2案内溝10hとを備えている。第1案内溝10gはプロセスカートリッジCに設けられている第1ボスC1及び第2ボスC2を図6中矢印J1方向に案内するために設けられている。また、第2案内溝10hはプロセスカートリッジCに設けられている第3ボスC3を図6中矢印J2方向に案内するために設けられている。
そして、第1案内溝10gは、奥側から順に、第1ボスC1の径とほぼ同径の円弧状部分10iと、第1ボスC1の径よりも大きな幅Bの幅広部10bと、平坦面部10cとを備えている。画像形成時においては、プロセスカートリッジCに設けられた第1ボスC1が円弧状部分10iにより位置決めされた状態で支持され、かつ第2ボスC2が平坦面部10cによって位置決めされた状態で支持される。また、物流時において、プロセスカートリッジCが支持部材9によって支持された状態においては、第1ボスC1は幅広部10bにおいて遊びを持った状態で支持される。
また、第2案内溝10hは、奥側から順に、四角形状部10fと、第3ボスC3の径とほぼ同じ幅Eの幅狭部10eとを備えている。画像形成時においては、プロセスカートリッジCに設けられた第3ボスC3が四角形状部10f内に位置しており、第3ボスC3が四角形状部10fによって位置規制されることはない。また、物流時において、プロセスカートリッジCが支持部材9によって支持された状態においては、第3ボスC3は幅狭部10eにより遊びがない状態で支持される。
画像形成時においては、図1中矢印CF方向に感光体ドラムC5が回転する。これにより、プロセスカートリッジCは感光体ドラムC5を中心に図中時計回り方向に回転する力を受ける。従って、第2ボスC2は平坦面部10cに突き当たり、保持部材CUの姿勢が保たれる。また、現像容器CDは、付勢バネC4により図中時計回り方向に力を受け、かつ第3ボスC3は四角形状部10fによって位置規制されることはないので、保持部材CUに対して正確に位置決めがなされる。なお、プロセスカートリッジCが画像形成可能な位置に装着されると、装置本体Mに設けられた接点部(不図示)とプロセスカートリッジCに設けられた接点部(不図示)が接触し、電気的な接続が行われる。
物流時においては、上記の通り、プロセスカートリッジCは支持部材9により支持される。この支持部材9は、装置本体M内に装着された際に、上下方向R(図5参照)に伸びる側板部91と、側板部91の上端部からプロセスカートリッジCが配置される側に向かって伸びる天板部92とを備えている。また、天板部92の両端には、下方に伸びる規制部としての係止部93がそれぞれ設けられている。
この支持部材9は、側板部91の外側面9cがレーザ−スキャナ8を保護する枠体11に密着し、かつ側板部91の下端面9fが枠体11から伸びた平坦部11aに密着するよ
うに、装置本体M内に装着される。また、支持部材9における係止部93の外側面9aが、ガイド部材10に設けられた突起10aに突き当たることによって、支持部材9は位置決めされる。そして、支持部材9を装置本体Mに装着する際には、支持部材9における係止部93を、プロセスカートリッジCに設けられた第2ボスC2に引っ掛けるように支持部材9を装着させる。これにより、係止部93の内壁面9bが第2ボスC2に突き当たることにより、プロセスカートリッジCが位置規制される。なお、支持部材9が装着された状態においては、側板部91の内壁面9eはプロセスカートリッジCの現像容器CDに密着した状態となり、天板部92と積載トレイ7との間、及び天板部92と第2ボスC2との間には微小な隙間が形成された状態となる。
なお、支持部材9は、各種部材を傷つけてしまわないように弾性を有するのが好ましい一方で、プロセスカートリッジCを支持するために、ある程度の硬さを有するのが好ましい。例えば、支持部材9の材料としては、発泡スチロール、ウレタン、スポンジ等を好適に用いることができる。特に塵芥の取り扱い・成型の観点から、本実施例では発泡スチロールを採用している。また、支持部材9を装置本体Mに装着する際、及び画像形成装置を使い始めるために支持部材9を装置本体Mから取り外す際においては、図8に示すように積載トレイ7を開くことで、装着作業や取り外し作業を簡単に行うことができる。なお、積載トレイ7は、支点7aを中心に回動自在に構成されている。
次に、支持部材9によってプロセスカートリッジCが支持されている状態におけるプロセスカートリッジCと装置本体Mとの位置関係について、より詳細に説明する。上記の通り、プロセスカートリッジCは、支持部材9によって、画像形成時とは異なる位置(手前の位置)で支持される。このとき、プロセスカートリッジCの第1ボスC1と第2ボスC2は、ガイド部材10に設けられた第1案内溝10g内に位置し、第3ボスC3は第2案内溝10h内に位置する。より具体的には、図10の拡大図に示すように、第1ボスC1は第1案内溝10gの幅広部10bにより遊びを持った状態で支持される。つまり、通常状態においては、第1ボスC1と第1案内溝10gの幅広部10bとの間には微小な隙間Gが形成されている。一方、第3ボスC3は第2案内溝10hの幅狭部10eにより遊びのない状態で支持される。つまり、第1案内溝10gと第1ボスC1との間における感光体ドラムC5が現像ローラC6から離れる方向の隙間Gが、第2案内溝10hと第3ボスC3との間の前記方向の隙間(実質ゼロ)よりも大きくなるように構成されている。また、支持部材9によってプロセスカートリッジCが支持されている状態においては、支持部材9と保持部材CUとの間に隙間9fが形成されるように構成されている(図7参照)。この隙間9fは、第1ボスC1と第1案内溝10gの幅広部10bとの間の隙間Gよりも大きくなるように構成されている。つまり、支持部材9と保持部材CUとの間における感光体ドラムC5が現像ローラC6から離れる方向の隙間は、第1案内溝10gと第1ボスC1との間における前記方向の隙間よりも大きくなるように構成されている。
<本実施例に係る画像形成装置の優れた点>
以上のように構成された画像形成装置によれば、物流時等に、梱包された画像形成装置を誤って落下させてしまっても、現像ローラC6によって感光体ドラムC5が傷ついてしまうことを抑制することができる。つまり、背景技術の中でも説明したように、現像ローラC6は感光体ドラムC5に比べて径が細く重いため、感光体ドラムC5よりも撓み易い性質を有している。従って、プロセスカートリッジCが、図3中矢印V方向に向かって衝撃を受けた場合には、撓んだ現像ローラC6が感光体ドラムC5に接触してしまうおそれがある。しかしながら、本実施例においては、上記の通り、物流時には、支持部材9によりプロセスカートリッジCは画像形成時とは異なる位置に支持されているため、現像ローラC6が撓んでも感光体ドラムC5に接触してしまうことを抑制することができる。以下、現像ローラC6が撓んでも、感光体ドラムC5に接触してしまうことが避けられるメカニズムについて説明する。
本実施例においては、梱包された状態にある画像形成装置が、使用時には上面となる側が鉛直方向下向きの状態で落下されて地面に衝突した際に、プロセスカートリッジCには、図3中矢印V方向とほぼ同じ方向の衝撃が加わる。以下、このような落下を「天面落下」と称する。図11及び図12は天面落下により衝撃を受けた際のプロセスカートリッジCの状態を示している。なお、図11はプロセスカートリッジCを側面側から見た概略構成を示しており、図12はプロセスカートリッジCを模式的断面図にて示している。
上記の通り、支持部材9によってプロセスカートリッジCが支持されている状態においては、支持部材9と保持部材CUとの間に隙間9fが形成され、かつ第1ボスC1と第1案内溝10gの幅広部10bとの間には微小な隙間Gが形成されている。つまり、保持部材CUは遊びを持った状態で支持されている。これに対して、支持部材9によってプロセスカートリッジCが支持されている状態においては、第3ボスC3は第2案内溝10hの幅狭部10eにより遊びのない状態で支持されている。つまり、現像容器CDは遊びのない状態で支持されている。従って、保持部材CUは、固定された現像容器CDに対して搖動可能な状態となっている。これにより、天面落下によってプロセスカートリッジCが衝撃を受けると、保持部材CUは、付勢バネC4のばね力に抗して、第2ボスC2を中心にして、図12中矢印Q方向に揺動する。そのため、第1ボスC1とガイド部材10における第1案内溝10gの幅広部10bとの間に隙間H(幅は隙間Gと等しい)が形成される(図11参照)。また、感光体ドラムC5は現像ローラC6から離れる方向に移動して、感光体ドラムC5と現像ローラC6との間には画像形成時における微小隙間よりも幅の大きな隙間Iが形成される(図12参照)。
以上のことから、現像ローラC6が衝撃により撓んでしまっても、現像ローラC6が感光体ドラムC5に接触してしまうことを抑制することができる。なお、通常考えられる最大の衝撃を受けた際の現像ローラC6の撓み量を考慮して、隙間Iを設定することで、現像ローラC6が感光体ドラムC5に接触してしまうことをより確実に抑制することができる。衝撃を受けた後は、付勢バネC4によるばね力によって、保持部材CUは元の状態に戻る。なお、感光体ドラムC5は、外径が大きく重量が軽いため、撓み難い性質を有している。従って、プロセスカートリッジCが図12中の矢印P方向に衝撃を受けた場合でも、感光体ドラムC5と現像ローラC6が接触してしまうことはない。従って、どの方向に衝撃を受けたとしても、現像ローラC6と感光体ドラムC5が接触してしまうことを抑制することができる。従って、感光体ドラムC5が現像ローラC6によって傷ついてしまうことを抑制することができる。
また、本実施例に係る画像形成装置においては、画像形成装置を使用し始める際には、積載トレイ7を開いて、支持部材9を取り外すだけで良いので、プロセスカートリッジからフィルムを抜き出す場合に比べて手間が少ない。また、付勢バネC4のばね力に抗して、感光体ドラムC5が現像ローラC6から離れるように保持部材CUと現像容器CDを回動させた状態で保持する必要がないので、付勢バネC4のばね力が低下してしまうこともない。
<プロセスカートリッジの梱包部材>
画像形成装置を出荷する際には、上記の通り、装置本体M内にプロセスカートリッジCが収納される。しかしながら、プロセスカートリッジCは消耗品のため、単独でも取引の対象となる。そこで、プロセスカートリッジCを単独で梱包する際においても、上述したメカニズムと同様のメカニズムによって、現像ローラC6と感光体ドラムC5との接触を抑制可能とする梱包部材について、図13〜図15を参照して説明する。なお、プロセスカートリッジCの構成自体については、上述の通りであるので、ここではその説明は省略する。
図13はプロセスカートリッジが梱包部材によって梱包された状態を示す図であり、図14は本実施例に係る梱包部材の斜視図である。また、図15はプロセスカートリッジが梱包部材によって梱包された状態で、保持部材側が鉛直方向下向きとなるように落下されて衝撃を受けた際の様子を示す図である。
プロセスカートリッジCが単独で梱包される場合には、プロセスカートリッジCの両端側にそれぞれ梱包部材12が取り付けられる。なお、プロセスカートリッジCの両端に梱包部材12が取り付けられた状態で段ボールなどに箱詰めされる。そして、本実施例に係る梱包部材12は、感光体ドラムC5が現像ローラC6から離れる方向に移動可能な状態で、プロセスカートリッジCを支持する。そして、一対の梱包部材12には、外形嵌合穴12gと、この外形嵌合穴内に設けられる第1嵌合穴12b,第2嵌合穴12a及び第3嵌合穴12cとがそれぞれ設けられている。外形嵌合穴12gには、プロセスカートリッジCの端部が嵌め込まれる。第1嵌合穴12bには、プロセスカートリッジCにおける第1ボスC1が嵌め込まれる。第2嵌合穴12aには、プロセスカートリッジCにおける第2ボスC2が嵌め込まれる。第3嵌合穴12cには、プロセスカートリッジCにおける第3ボスC3が嵌め込まれる。第1嵌合穴12bと第2嵌合穴12aは丸穴であるのに対して、第3嵌合穴12cは長穴により構成されている。この長穴は、第2ボスC2の中心と第3ボスC3の中心を結ぶ方向に長くなるように構成されている。
プロセスカートリッジCに梱包部材12を取り付けた状態においては、第1嵌合穴12bと第1ボスC1との間に隙間12eが形成され、かつ外形嵌合穴12gとプロセスカートリッジCとの間にも隙間12dが形成される。また、プロセスカートリッジCに梱包部材12を取り付けた状態においては、第3嵌合穴12cと第3ボスC3との間にも隙間12fが形成される。そして、隙間12d,12eは隙間12fよりも幅が広くなっている。これにより、第3嵌合穴12cと第3ボスC3との間における感光体ドラムC5が現像ローラC6から離れる方向の隙間よりも、第1嵌合穴12bと第1ボスC1との間における前記方向の隙間の方が大きくなっている。また、第3嵌合穴12cと第3ボスC3との間における感光体ドラムC5が現像ローラC6から離れる方向の隙間よりも、外形嵌合穴12gとプロセスカートリッジCとの間における前記方向の隙間の方が大きくなっている。
次に、特に、図15を参照して、物流時に梱包状態にあるプロセスカートリッジを誤って落下させてしまい、プロセスカートリッジが衝撃を受けた場合について説明する。なお、図13に示す状態が通常状態であり、梱包部材12における図13中の上面が天面12hとなる。図15は天面落下した状態を示している。天面落下によって、現像ローラC6が感光体ドラムC5に近づく方向(図15中矢印V方向)に衝撃が加わる。すると、保持部材CUは、付勢バネC4のばね力に抗して、第2ボスC2を中心にして、図15中矢印Q1方向に揺動する。これにより、第1ボスC1は第1嵌合穴12bの内壁面に突き当たる。そして、隙間12d,12e,12fの幅の関係を上記のように構成していることから、感光体ドラムC5は現像ローラC6から離れる方向に移動する。従って、感光体ドラムC5と現像ローラC6との間には画像形成時における微小隙間よりも幅の大きな隙間が形成される。なお、この隙間については、装置本体Mに支持部材9によってプロセスカートリッジCが支持されている場合と同様に、通常考えられる最大の衝撃を受けた際の現像ローラC6の撓み量を考慮して設定すればよい。これにより、現像ローラC6が感光体ドラムC5に接触してしまうことをより確実に抑制することができる。
以上の構成により、プロセスカートリッジCが梱包部材12により支持されている場合においても、プロセスカートリッジCが支持部材9によって装置本体Mに支持されている場合と同様の作用効果を得ることができる。
C・・・プロセスカートリッジ,CU・・・保持部材,CD・・・現像容器,C5・・・感光体ドラム,C6・・・現像ローラ,C4・・・付勢バネ,9・・・支持部材,M・・・装置本体

Claims (7)

  1. 装置本体に対して着脱自在に構成されたプロセスカートリッジを備える画像形成装置において、
    前記プロセスカートリッジは、静電潜像が形成される像担持体を保持する保持部材と、前記保持部材に対して回動自在に設けられ、かつ前記像担持体に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像剤担持体を保持する現像容器と、前記像担持体と現像剤担持体が近付く方向に前記保持部材と現像容器に対して力を与える力付与部材と、を備えると共に、
    画像形成時とは異なる位置で、かつ前記像担持体が現像剤担持体から離れる方向に移動可能な状態で、前記プロセスカートリッジを支持する支持部材を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記支持部材によって前記プロセスカートリッジが装置本体に支持された状態においては、前記現像容器は遊びがない状態で装置本体に支持され、かつ前記保持部材は前記像担持体が現像剤担持体から離れる方向に遊びを有する状態で前記装置本体に支持されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記プロセスカートリッジの長手方向の両端には、
    前記像担持体の回転中心の中心軸線上にそれぞれ設けられる第1ボスと、
    前記保持部材と現像容器の回動中心の中心軸線上にそれぞれ設けられる第2ボスと、
    前記現像剤担持体の回転中心の中心軸線上にそれぞれ設けられる第3ボスと、が設けられ、
    装置本体には、
    第1ボス及び第2ボスを案内する第1案内溝と、第3ボスを案内する第2案内溝とを有し、かつ前記プロセスカートリッジを画像形成可能な位置まで案内するガイド部材が、前記プロセスカートリッジの長手方向の両端側にそれぞれ設けられており、
    前記支持部材によって前記プロセスカートリッジが支持された状態では、前記プロセスカートリッジは画像形成可能な位置とは異なる位置で支持されており、この状態では、第1案内溝と第1ボスとの間における前記像担持体が現像剤担持体から離れる方向の隙間が、第2案内溝と第3ボスとの間の前記方向の隙間よりも大きいことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記支持部材は、第2ボスの移動を規制することにより、前記プロセスカートリッジを画像形成可能な位置とは異なる位置で支持する規制部を有することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記支持部材と前記保持部材との間における前記像担持体が現像剤担持体から離れる方向の隙間は、第1案内溝と第1ボスとの間における前記方向の隙間よりも大きいことを特徴とする請求項3または4に記載の画像形成装置。
  6. 静電潜像が形成される像担持体を保持する保持部材と、前記保持部材に対して回動自在に設けられ、かつ前記像担持体に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像剤担持体を保持する現像容器と、前記像担持体と現像剤担持体が近付く方向に前記保持部材と現像容器に対して力を与える力付与部材と、を備えるプロセスカートリッジを梱包する際に、前記プロセスカートリッジの両端側にそれぞれ取り付けられる梱包部材において、
    前記像担持体が現像剤担持体から離れる方向に移動可能な状態で、前記プロセスカートリッジを支持することを特徴とする梱包部材。
  7. 前記プロセスカートリッジの長手方向の両端には、
    前記像担持体の回転中心の中心軸線上にそれぞれ設けられる第1ボスと、
    前記保持部材と現像容器の回動中心の中心軸線上にそれぞれ設けられる第2ボスと、
    前記現像剤担持体の回転中心の中心軸線上にそれぞれ設けられる第3ボスと、が設けられ、
    前記プロセスカートリッジの両端側にそれぞれ取り付けられる一対の梱包部材には、
    前記プロセスカートリッジの端部が嵌め込まれる外形嵌合穴と、
    前記外形嵌合穴内に設けられ、第1ボスが嵌め込まれる第1嵌合穴と、
    前記外形嵌合穴内に設けられ、第2ボスが嵌め込まれる第2嵌合穴と、
    前記外形嵌合穴内に設けられ、第3ボスが嵌め込まれる第3嵌合穴と、がそれぞれ設けられると共に、
    第3嵌合穴と第3ボスとの間における前記像担持体が現像剤担持体から離れる方向の隙間よりも、第1嵌合穴と第1ボスとの間における前記方向の隙間、及び外形嵌合穴と前記プロセスカートリッジとの間における前記方向の隙間の方が大きいことを特徴とする請求項6に記載の梱包部材。
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