JP2015190305A - 家屋構造 - Google Patents

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【課題】部屋の内部の空気を良好に浄化させることができる家屋の構造を提供すること。【解決手段】本発明では、部屋(10)の内部の空気を循環させながら浄化する家屋構造において、部屋(10)の内部の空気を循環させるための循環流路を形成し、循環流路の途中に空気を浄化するための空気浄化剤(13)と強制的に空気を循環させるための空調機器(14)を配置し、空調機器(14)は、暖房運転時に循環させる空気を加湿する一方、冷房運転時に循環させる空気を除湿することにした。また、循環流路の途中に双方向ファン(21)を配置し、双方向ファン(21)は、空調機器(14)の暖房運転時に床側から部屋(10)の内部に向けて送風する一方、冷房運転時に天井側から部屋(10)の内部に向けて送風することにした。【選択図】図1

Description

本発明は、部屋の内部の空気を循環させながら浄化する家屋構造に関するものである。
従来より、新築家屋などにおいては、建材等で使用される接着剤や塗料などに含有される有機物質の飛散に起因するシックハウス症候群が社会問題となっている。
そのため、家屋の構造として、部屋と床下空間や天井裏空間とを連通する循環流路を形成し、部屋の内部の空気を循環流路に沿って強制的に循環させるとともに、床下空間や天井裏空間に竹炭などの吸着性の空気浄化剤を載置し、空気浄化剤を用いて循環する空気に含有される有害物質を吸着することで、部屋の内部の空気を浄化する家屋構造が開発されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2002−71186号公報
ところが、上記従来の家屋構造のように、床下空間や天井裏空間に載置した竹炭などの吸着性の空気浄化剤を用いて空気に含有される有害物質を吸着することで部屋の内部の空気を浄化させたところ、一年間を通じて部屋の内部の空気を良好に浄化することができず、シックハウス症候群を解決することができなかった。
そのため、本発明者が鋭意研究を重ねた結果、上記従来の家屋構造では、気象条件、特に湿度の影響を強く受けて、空気浄化剤による吸着性能が変化してしまい、季節によっては空気を良好に浄化することができないことがわかった。
そこで、請求項1に係る本発明では、部屋の内部の空気を循環させながら浄化する家屋構造において、部屋の内部の空気を循環させるための循環流路を形成し、循環流路の途中に空気を浄化するための空気浄化剤と強制的に空気を循環させるための空調機器を配置し、空調機器は、暖房運転時に循環させる空気を加湿することにした。
また、請求項2に係る本発明では、部屋の内部の空気を循環させながら浄化する家屋構造において、部屋の内部の空気を循環させるための循環流路を形成し、循環流路の途中に空気を浄化するための空気浄化剤と強制的に空気を循環させるための空調機器を配置し、空調機器は、冷房運転時に循環させる空気を除湿することにした。
また、請求項3に係る本発明では、前記請求項1又は請求項2に係る本発明において、前記循環流路の途中に双方向ファンを配置し、双方向ファンは、前記空調機器の暖房運転時に床側から部屋の内部に向けて送風する一方、冷房運転時に天井側から部屋の内部に向けて送風することにした。
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。
すなわち、本発明では、部屋の内部の空気を循環させながら浄化する家屋構造において、部屋の内部の空気を循環させるための循環流路を形成し、循環流路の途中に空気を浄化するための空気浄化剤と強制的に空気を循環させるための空調機器を配置し、空調機器は、暖房運転時に循環させる空気を加湿することにしているために、冬場の乾燥した寒冷時期であっても空気浄化剤で部屋の内部の空気を良好に浄化させることができる。
また、本発明では、部屋の内部の空気を循環させながら浄化する家屋構造において、部屋の内部の空気を循環させるための循環流路を形成し、循環流路の途中に空気を浄化するための空気浄化剤と強制的に空気を循環させるための空調機器を配置し、空調機器は、冷房運転時に循環させる空気を除湿することにしているために、夏場の湿潤した温暖時期であっても空気浄化剤で部屋の内部の空気を良好に浄化させることができる。
また、本発明では、前記循環流路の途中に双方向ファンを配置し、双方向ファンは、前記空調機器の暖房運転時に床側から部屋の内部に向けて送風する一方、冷房運転時に天井側から部屋の内部に向けて送風することにしているために、部屋の内部の空気の循環を良好に行うことができ、部屋の内部の空気を良好に浄化させることができる。
本発明に係る家屋構造を示す説明図。 暖房運転時の空気の循環を示す説明図。 冷房運転時の空気の循環を示す説明図。
以下に、本発明に係る家屋構造の具体的な構成について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、家屋1は、基礎2の上部に土台3を設置するとともに、対向する土台3の間に大引4を設置し、土台3及び大引4の上部に床板5を敷設している。また、家屋1は、土台3の上部に柱6を立設し、対向する柱6の中途部に天井板7を敷設している。柱6の内側には内壁8を形成するとともに、柱6の外側には外壁9を形成している。なお、家屋1は、平屋建ての場合には、天井板7の上方に屋根が形成され、多階建ての場合には、天井板7の上方に上階の床が形成される。
家屋1は、床板5と天井板7とによって、部屋10と床下空間11と天井裏空間12とに区画される。なお、本発明は、上記したような木造軸組み工法で建設された家屋1に限られず、様々な工法で建設されたものにも適用することができる。
この家屋1では、床下空間11に空気浄化剤13を配置している。空気浄化剤13としては、竹炭や木炭や活性炭などの吸着性を有する浄化剤が用いられ、空気に含有される物質を吸着することで空気を浄化する。ここでは、複数個の空気浄化剤13を大引4の下部に間隔をあけて吊下げており、隣接する空気浄化剤13の間や空気浄化剤13と基礎2の上面との間に間隙を設けている。なお、基礎2や大引4や床板5の表面に竹炭等の浄化剤を塗布してもよい。
また、家屋1では、床下空間11に空調機器14を配置している。空調機器14は、家屋1の外部に設置した室外機15とパイプ16を介して接続されている。空調機器14としては、空気の温度を下げる冷房と、空気の温度を上げる暖房とが行えるとともに、空気の湿度を下げる除湿と、空気の湿度を上げる加湿とが行えるものが用いられる。この空調機器14は、制御装置(図示省略)で制御される。なお、空調機器14は、暖房・冷房・除湿・加湿の全てが行える一体型の装置に限られず、それぞれ独立した別個の装置で構成してもよい。
また、家屋1では、床板5に吸排気孔17を形成して、部屋10と床下空間11とを連通させ、さらに、床板5と天井板7にそれぞれ吸排気孔18,19を形成するとともに、これらの吸排気孔18,19を連通するダクト20を設けて、床下空間11と天井裏空間12とを部屋10を介さずに直接的に連通させている。ダクト20の途中には、送風する方向を双方向に変更することができる双方向ファン21を設けている。この双方向ファン21は、制御装置で制御される。なお、ダクト20は、部屋10の内部に設けた場合に限られず、内壁8と外壁9の間や外壁9の外側に設けてもよい。また、吸排気孔19は、天井板7に設けた場合に限られず、内壁8に設けてもよい。また、双方向ファン21は、送風する方向を双方向に変更することができる一体型の装置に限られず、それぞれの方向に送風する独立した別個のファンで構成してもよい。
これにより、家屋1は、部屋10から吸排気孔17を介して床下空間11に至り、床下空間11からダクト20を介して天井裏空間12に至り、天井裏空間12から吸排気孔19を介して再び部屋10に至る循環流路が形成される。また、家屋1は、循環流路の途中に空気浄化剤13と空調機器14が配置される。さらに、家屋1は、循環流路の途中に双方向ファン21が配置される。
そして、上記家屋1では、空調機器14と双方向ファン21とを駆動して送風を行うことで、部屋10の内部の空気を循環流路に沿って強制的に循環させることができ、その途中において空気浄化剤13で空気に含有される物質が吸着されることによって浄化される。
特に、上記家屋1は、空調機器14で暖房運転を行う場合には、図2に示すように、双方向ファン21によって天井裏空間12から床下空間11へと送風を行い、空調機器14で温められた空気を床側から部屋10の内部に向けて送風するようにしている。これにより、部屋10の内部で空気が自然に床側から天井側へ対流し、部屋10の室温を均一化させることができる。
しかも、暖房運転時には、空調機器14で空気を加湿している。空調機器14で空気を加熱した場合には、空気の相対湿度が低下して空気浄化剤13で良好に物質を吸着することができないが、加湿することで空気浄化剤13による吸着を良好に行わせることができる。なお、部屋10の内部の空気の湿度が所定値以下の場合に同様の運転をさせてもよい。
一方、上記家屋1は、空調機器14で冷房運転を行う場合には、図3に示すように、双方向ファン21によって床下空間11から天井裏空間12へと送風を行い、空調機器14で冷やされた空気を天井側から部屋10の内部に向けて送風するようにしている。これにより、部屋10の内部で空気が自然に天井側から床側へ対流し、部屋10の室温を均一化させることができる。
しかも、冷房運転時には、空調機器14で空気を除湿している。空調機器14で空気を冷却した場合には、空気の相対湿度が増加して空気浄化剤13で良好に物質を吸着することができないが、除湿することで空気浄化剤13による吸着を良好に行わせることができる。なお、部屋10の内部の空気の湿度が所定値以上の場合に同様の運転をさせてもよい。
以上に説明したように、上記家屋1では、部屋10の内部の空気を循環させるための循環流路を形成し、循環流路の途中に空気を浄化するための空気浄化剤13と強制的に空気を循環させるための空調機器14を配置し、空調機器14は、暖房運転時に循環させる空気を加湿する一方、冷房運転時に循環させる空気を除湿する構造となっている。
そのため、上記構造の家屋1では、冬場の乾燥した寒冷時期や夏場の湿潤した温暖時期であっても空気浄化剤13で部屋の内部の空気を良好に浄化させることができるので、一年間を通して空気を浄化させることができ、シックハウス症候群の発生を防止することができる。
また、上記家屋1では、循環流路の途中に双方向ファン21を配置し、双方向ファン21は、空調機器14の暖房運転時に床側から部屋10の内部に向けて送風する一方、冷房運転時に天井側から部屋10の内部に向けて送風する構造となっている。
そのため、上記構造の家屋1では、部屋10の内部の空気の循環を良好に行うことができ、部屋10の内部の温度を均一化させながら部屋10の内部の空気を良好に浄化させることができる。
1 家屋 2 基礎
3 土台 4 大引
5 床板 6 柱
7 天井板 8 内壁
9 外壁 10 部屋
11 床下空間 12 天井裏空間
13 空気浄化剤 14 空調機器
15 室外機 16 パイプ
17,18,19 吸排気孔 20 ダクト
21 双方向ファン

Claims (3)

  1. 部屋の内部の空気を循環させながら浄化する家屋構造において、
    部屋の内部の空気を循環させるための循環流路を形成し、循環流路の途中に空気を浄化するための空気浄化剤と強制的に空気を循環させるための空調機器を配置し、空調機器は、暖房運転時に循環させる空気を加湿することを特徴とする家屋構造。
  2. 部屋の内部の空気を循環させながら浄化する家屋構造において、
    部屋の内部の空気を循環させるための循環流路を形成し、循環流路の途中に空気を浄化するための空気浄化剤と強制的に空気を循環させるための空調機器を配置し、空調機器は、冷房運転時に循環させる空気を除湿することを特徴とする家屋構造。
  3. 前記循環流路の途中に双方向ファンを配置し、双方向ファンは、前記空調機器の暖房運転時に床側から部屋の内部に向けて送風する一方、冷房運転時に天井側から部屋の内部に向けて送風することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の家屋構造。
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