JP2015188458A - 浴室乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】乾燥対象物の湿りの程度に応じて乾燥運転が適正時間に亘り実行され、無駄な乾燥運転を行うことがない浴室乾燥機の提供。【解決手段】換気ファン14bを作動させると共に、循環ファン14aを作動させて循環ファン14aによって機器本体9内に取り込まれた空気を加熱部13により加熱する乾燥運転の実行中に、換気ファン14bを停止すると共に、循環ファン14aの作動及び加熱部13による加熱を継続する、湿度検出用循環加熱運転を実行し、湿度検出用循環加熱運転の実行中における、湿度検出手段27によって検出された湿度の上昇速度が所定の上昇速度以下であると判定したときに、時間表示部31への、乾燥運転の残時間の表示を開始し、その後、残時間に亘り前記乾燥運転を実行する。【選択図】図1

Description


本発明は、浴室を衣類等を乾燥させる乾燥室として機能させることができる浴室乾燥機に関するものである。

従来より、浴室内にて衣類乾燥させる浴室乾燥機が知られている(例えば、特許文献1参照)。

このような浴室乾燥機では、送風乾燥運転中に少なくとも一回以上所定時間、熱源機を動作させる温風乾燥運転を行い、この温風乾燥運転の前後の湿度α1、α2を湿度センサで検知し、温風乾燥運転後の湿度α2が温風乾燥運転前の湿度α1より低い場合に、温風乾燥運転を引き続き一定時間行う仕上げ乾燥運転へ移行するように制御するものである。

特開2013−005873号公報

上記特許文献1に示される従来例にあっては、電気代を節約するために、送風のみでの乾燥運転を中心として浴室内の乾燥を行い、温風による仕上げ乾燥運転を行う正エネルギ性に配慮されたものである。しかし、温風による仕上げ乾燥運転を行う時間が、第1、第2の予備温風乾燥運転を行ったときの湿度検出手段による検出湿度に基づいて決定されるものであるから、浴室内の乾燥の程度に応じて適切に設定されないおそれがある。

つまり、予備温風乾燥運転を行うときには換気ファンの駆動によって浴室内に外気が流入するため、浴室内の乾燥の程度とは関連が小さい外気と浴室内の空気とが混合した空気の湿度によって温風による仕上げ乾燥運転を行う時間が決定されることになり、温風による仕上げ乾燥運転を行う時間が、浴室内の乾燥の程度に応じて適切に設定されない場合がある。

本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、衣類や浴室内の乾燥対象物の湿りの程度に応じて乾燥運転が適正時間に亘り実行され、無駄な乾燥運転を行うことがなく消費エネルギが余分に消費されることがなく、これにより乾燥運転のためのランニングコストが節約できて、しかも良好に乾燥することが可能な浴室乾燥機を提供することにある。

前記の課題を解決するために、本発明は、浴室に設置された機器本体内に空気を流入させ、機器本体内に流入した空気を屋外に排出させる換気ファンと、前記機器本体内に空気を流入させ、機器本体内に流入した空気を噴出し口を通して吹き出させる循環ファンと、前記機器本体内に設けられ前記循環ファンによって機器本体内に取り込まれた空気を加熱する加熱部と、機器本体内に流入した空気の湿度を検出する湿度検出手段と、時間表示部と、を備えた浴室乾燥機で、前記換気ファンを作動させると共に、前記循環ファンを作動させて前記循環ファンによって機器本体内に取り込まれた空気を前記加熱部により加熱する乾燥運転の実行中に、前記換気ファンを停止すると共に、前記循環ファンの作動及び前記加熱部による加熱を継続する、湿度検出用循環加熱運転を実行し、前記湿度検出用循環加熱運転の実行中における、前記湿度検出手段によって検出された湿度の上昇速度が所定の上昇速度以下であると判定したときに、前記時間表示部への、乾燥運転の残時間の表示を開始し、その後、前記残時間に亘り前記乾燥運転を実行することを特徴とする。

このような構成とすることで、湿度検出用循環加熱運転の実行中において、換気ファンの駆動を停止して、浴室内の乾燥の程度とは関連が小さい外気が浴室内に流入しないようにして、浴室内の乾燥の程度とは関連が小さい外気の影響を受けにくい状態で、湿度検出手段によって検出されることになり、浴室内の湿度に応じて、乾燥運転の残時間の表示を開始し、その後、前記残時間に亘り前記乾燥運転を実行することができるから、衣類や室内などの乾燥対象物の湿りの程度に応じて乾燥運転が適正時間に亘り実行され、無駄な乾燥運転を行うことがなく消費エネルギが余分に消費されることがなく、これにより乾燥運転のためのランニングコストが節約できて、しかも良好に乾燥することが可能な浴室乾燥機とすることが可能となる。

また、前記換気ファン停止中における、所定期間の終了時の前記湿度検出手段による検出湿度と、前記所定期間の開始時の前記湿度検出手段による検出湿度との差が所定の判定値以下のときに、前記上昇速度が所定の上昇速度以下であると判定するものとすることが好ましい。この場合、上記の効果に加え、換気ファン停止中における、所定期間の終了時の湿度検出手段による検出湿度と、所定期間の開始時の湿度検出手段による検出湿度との差を求めることで、簡単に湿度の上昇速度が測定できる。

また、前記時間表示部への、乾燥運転の残時間の表示を開始した後に、前記湿度検出用循環加熱運転を実行して、前記湿度検出手段によって検出された湿度の上昇速度が前記所定の上昇速度より大きいと判定したときには、その後、前記湿度検出用循環加熱運転を繰り返し行い、繰り返し行なった前記湿度検出用循環加熱運転中において、前記湿度検出手段によって検出された湿度の上昇速度が所定の上昇速度以下であると判定した時点で、前記時間表示部への、乾燥運転の残時間の更新表示を行なうことが好ましい。この場合、上記の効果に加え、例えば、浴室内に、濡れた洗濯物などが追加された場合にも、洗濯物や、浴室などの乾燥が不充分になってしまうことが抑制される。

本発明によれば、衣類や室内などの乾燥対象物の湿りの程度に応じて乾燥運転が適正時間に亘り実行され、無駄な乾燥運転を行うことがなく消費エネルギが余分に消費されることがなく、これにより乾燥運転のためのランニングコストが節約できて、しかも良好に乾燥することが可能な浴室乾燥機とすることが可能となる。また、本発明によれば、簡単に湿度の上昇速度が測定できる。また、本発明によれば、浴室内に、濡れた洗濯物などが追加された場合にも、洗濯物や、浴室などの乾燥が不充分になってしまうことが抑制される。

本発明の一実施形態に用いる浴室乾燥機の一例を示す縦断面図である。 同上の浴室乾燥機の内部の配管を説明する管路図である。 同上の浴室乾燥機を浴室に設置した状態の斜視図である。 同上の制御部のブロック図である。 同上の脱衣所用の操作器の正面図である。 同上の浴室用の操作器の正面図である。

以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。

図1〜図3に示すように本発明の浴室乾燥機は、ユニットバス等の浴室2に設置されるミスト機能付浴室暖房乾燥機(以下、単に「浴室暖房乾燥機A」という)で構成されている。この浴室暖房乾燥機Aは浴室2内の暖房、浴室2内の換気、浴室2内の乾燥、浴室2内に干した洗濯物の乾燥、浴室2内への涼風の送風、浴室2内に温水のミストを噴霧するミスト浴、浴室2内に温水のミストを噴霧すると共に温風を吹き出すミストサウナ浴、を実行する機能を有する。

また浴室暖房乾燥機Aの浴室2への設置に関し、図3に示すように、浴槽7の上方の位置で浴室2の天井8に浴室暖房乾燥機Aを設置してある。浴室暖房乾燥機Aの本体9は天井裏に配置してあり、吊り金具10にて天井スラブ等に吊り支持し、本体9の下面を浴室2の天井8の開口部11に臨ませてある。天井8の下面には開口部11を覆うグリル板12(図1)を配置してあり、グリル板12を本体9の下面側に取り付けてある。

図2に示すように、本体9内には、温風用熱交換器13や送風機14を内装してある。この温風用熱交換器13は内部に温水を通すことで外部を流れる空気、つまり浴室2内に送り込まれる空気と温水とを熱交換して、空気を加熱するもので、この温風用熱交換器13は本体9に配管した暖房用温水管路15の途中に配置してあり、暖房用温水管路15には給湯暖房機等の熱源機16(図3)から温水が供給される。暖房用温水管路15には温風用熱交換器13への温水の供給を開閉する熱動弁17を設けてあり、暖房用温水管路15にはこの管路を流れる温水の温度を検出する暖房温水サーミスタTH2を配設してある。

図1に示すように、送風機14には、浴室内空気を循環させる浴循環ファン14aと、浴室内空気を外部へ排出する換気ファン14bとがある。図1中の50は逆風止めである。また本体9の下面側には循環ファン14aで送風される空気を浴室内に吹き出す吹き出し口3を設けてあり、この吹き出し口3には可動ルーバー18を回動自在に装着してあり、可動ルーバー18を回動することにより吹き出し口3の開閉、および、吹き出し口3から吹き出す風向の変更が可能にしてある。グリル板12には浴室2内に空気を吸い込む吸い込み口1を設けてあり、この吸い込み口1の近傍に浴室温度サーミスタTH3を配設してある。

また浴室暖房乾燥機Aには、ミスト浴の機能を具備するためにミスト発生部19を組み込んである。ミスト発生部19のミストノズル4はグリル板12の一部に配置してあり、ミスト用給水管路20がミストノズル4に連通する。図2に示すように、このミストノズル4として、2個のミストノズル4a,4bがあり、各ミストノズル4a,4bは0.5リットル/min程度の流量で温水のミストを噴霧する。ミストノズル4a,4bの手前には電磁弁等で構成されるミスト開閉弁21a,21bを設けてあり、ミスト開閉弁21a,21bの開閉にてミストノズル4aやミストノズル4bから選択的に温水のミストが噴霧される。2つのミストノズル4a,4bから温水のミストを噴霧すると、強のミスト量でミストを噴霧し、一方のミストノズル4a又はミストノズル4bから温水のミストを噴霧すると、弱のミスト量で噴霧するように構成される。本例の場合、ミスト発生部19は本体9の上に搭載してある。

ミスト用給水管路20には、水道水、いわゆる上水が供給され、入口側から順にストレーナ22、給水電磁弁23を設けてある。上記暖房用温水管路15には温風用熱交換器13と並列になるようにミスト加熱用管路24を設けてあり、このミスト加熱用管路24にはミスト加熱用管路24を流れる温水の流れを制御する比例弁25を設けてある。またミスト加熱用管路24とミスト用給水管路20との間には液―液熱交換器で構成されるミスト用熱交換器26を配設してあり、ミスト加熱用管路24を流れる温水でミスト用給水管路20を流れるミスト用の水を加熱するようになっている。ミスト用給水管路20におけるミスト用熱交換器26とミスト開閉弁21a,21bとの間には、ミスト用給水管路20を流れる温水の温度を検出するミスト温度サーミスタTH1を配設してある。

また浴室暖房乾燥機Aは、図3に示すように、浴室2外の脱衣所に設けた操作器5や浴室2内に設けた操作器30にてリモコン操作される。図5に示すように、脱衣所用の操作器5には、タイマー表示部31、タイマー設定スイッチ32、風向スイッチ33、ミストサウナスイッチ34、乾燥スイッチ6、暖房スイッチ36、涼風スイッチ37、換気スイッチ38、停止スイッチ39を設けてある。図6に示すように、浴室用の操作器30には、状態表示部40、ミストサウナスイッチ34、ミストスイッチ41、温度設定スイッチ42、暖房スイッチ36、涼風スイッチ37、風向スイッチ33、ミスト入浴時間計測用のストップウォッチのスタート/ストップスイッチ43、リセットスイッチ45、停止スイッチ39を設けてある。

図4は浴室暖房乾燥機Aの制御部Bの一例を示す。制御部Bには、メモリ28、演算回路29等が内蔵され、上記操作器5や操作器30をリモコン操作することで制御部Bにて以下のように制御できる。

以下、本発明の乾燥運転を説明する。

本実施形態では、グリル板12の吸い込み口1近傍に、吸気の湿度を検知する湿度検出手段27(図1、図2)を配設してある。湿度検出手段27としては、例えば、NTCサーミスタ等の感温素子で構成された湿度センサ27aを用いてある。湿度センサ27aは、吸気と接するように開放された湿度測定用素子と密閉ケースに密封された温度補正用素子とを一体に備え、吸気の湿度が変化すると、湿度測定用素子の熱伝導率が変化することで、両素子の出力値に差が生じ、この差に応じて絶対湿度値を測定するものである。

脱衣所用の操作器5の乾燥スイッチ6(図5)を押し操作することで乾燥運転が開始でき、この操作により、乾燥[エコ]ランプ35が点灯し、乾燥運転を開始する。乾燥運転を開始すると、換気ファン14bを作動させ、循環ファン14aを作動させて循環ファン14aによって機器本体内に取り込まれた空気を温風用熱交換器(加熱部)13により加熱する。

乾燥運転開始後、時間T1(例えば25分)が経過したかどうかが判定され)、T1経過していた場合、以下の、湿度検出用循環加熱運転を実行する。

湿度検出用循環加熱運転では、換気ファン14bを停止すると共に、循環ファン14aの作動及び温風用熱交換器(加熱部)13による加熱は継続する。

そして、湿度検出用循環加熱運転の実行中に、湿度検出手段27によって検出された湿度の上昇速度が所定の上昇速度以下であると判定したとき、それまで表示されていなかった、タイマー表示部(時間表示部)31への、乾燥運転の残時間の表示を開始して、その後、時間の経過とともにタイマー表示部(時間表示部)31に表示した残時間のカウントダウンを行い、タイマー表示部(時間表示部)31に表示した残時間がゼロになるまで乾燥運転を継続する。

本実施形態では、湿度検出用循環加熱運転中の換気ファン14bの停止中における、所定期間(例えば7分)の開始時の湿度検出手段27による検出湿度H1とこの所定期間(例えば7分)の終了時の湿度検出手段27による検出湿度H2を求め、H2とH1との差(H=H2−H1)が所定の判定値以下のときに、前記上昇速度が所定の上昇速度以下であると判定する。

さらに具体的に説明すると、本実施形態では、検出される空気の絶対湿度H=H2−H1が、

H=−0.0743×40×2×exp(−15)

以下のときに、湿度検出手段27によって検出された湿度の上昇速度が所定の上昇速度以下であると判定し、タイマー表示部(時間表示部)31に30分を表示し、その後、時間の経過とともにタイマー表示部(時間表示部)31に表示した残時間(30分)のカウントダウンを行い、タイマー表示部(時間表示部)31に表示した残時間がゼロになるまで乾燥運転を継続する。

さらに、本実施形態では、それまで表示されていなかった、タイマー表示部(時間表示部)31への、乾燥運転の残時間の表示を開始した後に、上記湿度検出用循環加熱運転を実行して、湿度検出手段27によって検出された湿度の上昇速度が前記所定の上昇速度より大きいと判定したときには、その後、上記湿度検出用循環加熱運転を繰り返し行い、繰り返し行なった上記湿度検出用循環加熱運転中において、湿度検出手段27によって検出された湿度の上昇速度が所定の上昇速度以下であると判定した時点で、タイマー表示部(時間表示部)31への、乾燥運転の残時間の更新表示を行なうように構成している。このように構成することで、例えば、浴室内に、濡れた洗濯物などが追加された場合にも、洗濯物や、浴室などの乾燥が不充分になってしまうことが抑制される。



1 吸い込み口

2 浴室

3 吹き出し口

5 操作器

12 グリル板

13 温風用熱交換器(加熱部)

14b 換気ファン

14a 循環ファン

16 熱源機

27 湿度検出手段

27a 湿度センサ

29 演算回路

31 タイマー表示部(時間表示部)

A 浴室乾燥機

B 制御部

TH2 暖房温水サーミスタ

TH3 浴室温度サーミスタ

Claims (3)


  1. 浴室に設置された機器本体内に空気を流入させ、機器本体内に流入した空気を屋外に排出させる換気ファンと、

    前記機器本体内に空気を流入させ、機器本体内に流入した空気を噴出し口を通して吹き出させる循環ファンと、

    前記機器本体内に設けられ前記循環ファンによって機器本体内に取り込まれた空気を加熱する加熱部と、

    機器本体内に流入した空気の湿度を検出する湿度検出手段と、

    時間表示部と、を備えた浴室乾燥機であって、

    前記換気ファンを作動させると共に、前記循環ファンを作動させて前記循環ファンによって機器本体内に取り込まれた空気を前記加熱部により加熱する乾燥運転の実行中に、

    前記換気ファンを停止すると共に、前記循環ファンの作動及び前記加熱部による加熱を継続する、湿度検出用循環加熱運転を実行し、

    前記湿度検出用循環加熱運転の実行中における、前記湿度検出手段によって検出された湿度の上昇速度が所定の上昇速度以下であると判定したときに、

    前記時間表示部への、乾燥運転の残時間の表示を開始し、その後、前記残時間に亘り前記乾燥運転を実行することを特徴とする浴室乾燥機。

  2. 請求項1記載の浴室乾燥機において、前記換気ファン停止中における、所定期間の終了時の前記湿度検出手段による検出湿度と、前記所定期間の開始時の前記湿度検出手段による検出湿度との差が所定の判定値以下のときに、前記上昇速度が所定の上昇速度以下であると判定するものとする浴室乾燥機。

  3. 前記時間表示部への、乾燥運転の残時間の表示を開始した後に、前記湿度検出用循環加熱運転を実行して、前記湿度検出手段によって検出された湿度の上昇速度が前記所定の上昇速度より大きいと判定したときには、その後、前記湿度検出用循環加熱運転を繰り返し行い、繰り返し行なった前記湿度検出用循環加熱運転中において、前記湿度検出手段によって検出された湿度の上昇速度が所定の上昇速度以下であると判定した時点で、前記時間表示部への、乾燥運転の残時間の更新表示を行なうことを特徴とする請求項1または2に記載の浴室乾燥機。
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