JP2015187655A - 紫外線照射装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】吸収型偏光素子を用いた紫外線照射装置を提供する。【解決手段】実施形態の紫外線照射装置1は、光Uを放出する光源10と;光源10より放出された光Uのうち予め定められた基準方向と平行な偏光軸PAの偏光光UBを透過する第1の偏光素子20と;第1の偏光素子20を透過した光UBのうち予め定められた基準方向と平行な偏光軸PBの偏光光UCを透過する吸収型偏光素子30と;を有する。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、紫外線照射装置に関する。
現在、液晶パネルの配向膜の配向処理であるラビング工程に変わる技術として、光配向技術(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)が注目されている。光配向技術で用いられる紫外線照射装置は、光源である棒状ランプと、偏光素子と、を備えている。この種の紫外線照射装置は、棒状ランプが照射する紫外線のうち所定方向の偏光軸の紫外線を偏光素子が通過させ、通過させた紫外線をワークに照射することなどにより配向膜の配向処理を行なう。
ところで、従来技術においては、偏光素子として、ワイヤーグリッドを用いた、いわゆる反射型偏光素子が用いられている。
本発明は、吸収型偏光素子を用いた紫外線照射装置を提供することを目的とする。
実施形態の紫外線照射装置は、光を放出する光源と;光源より放出された光のうち予め定められた基準方向と平行な偏光軸の偏光光を透過する第1の偏光素子と;反射型偏光素子を透過した光のうち予め定められた基準方向と平行な偏光軸の偏光光を透過する吸収型偏光素子と;を有する。
本発明によれば、吸収型偏光素子を用いた紫外線照射装置を提供することができる。
以下で説明する実施形態に係る紫外線照射装置1、2、3は、光Uを放出する光源10と、第1の偏光素子20と、吸収型偏光素子30と、を有する。第1の偏光素子20は、光源10より放出された光Uのうち予め定められた基準方向と平行な偏光軸の偏光光を透過する。吸収型偏光素子30は、第1の偏光素子20を透過した光のうち予め定められた基準方向と平行な偏光軸の偏光光を透過する。
また、以下で説明する実施形態に係る紫外線照射装置1、2、3において、フィルタ14は、光源10と第1の偏光素子20との間に設けられる。
また、以下で説明する実施形態に係る紫外線照射装置1、2、3において、光源10は、水銀ランプまたはメタルハライドランプである。
[実施形態]
[実施形態]
次に、本発明の実施形態に係る紫外線照射装置1を図面に基づいて説明する。図1は、実施形態に係る紫外線照射装置の概略の構成を示す斜視図、図2は、実施形態に係る紫外線照射装置をY軸方向から見た図、図3は、実施形態に係る紫外線照射装置の第1の偏光素子の構成を示す模式図である。
図1に示された実施形態の紫外線照射装置1は、配向処理の対象物としてのワークWの表面に、予め決められた基準方向と平行な偏光軸PB(図1に矢印で示し、振動方向ともいう)の紫外線UCを照射する装置である。実施形態の紫外線照射装置1は、例えば、液晶パネルの配向膜、視野角補償フィルムの配向膜や偏光フィルム等などの製造に用いられる。紫外線照射装置1は、主に、所望の波長としての波長が365[nm]の紫外線UCをワークWの表面に照射する。なお、本実施形態でいう「紫外線」とは、例えば、340[nm]から400[nm]までの波長帯の光のことである。
なお、ワークWの表面に照射される紫外線UCの偏光軸PBは、ワークWの構造、用途、または、要求される仕様に応じて適宜設定される。以下、ワークWの幅方向をX軸方向といい、X軸方向に直交しかつワークWの長手方向をY軸方向といい、Y軸方向及びX軸方向に直交する方向をZ軸方向と呼ぶ。なお、Z軸と平行な方向について、Z軸の方向を示す矢印の先端の向かう方向を上方、Z軸の方向を示す矢印の先端の向かう方向に対向する方向を下方と呼ぶ。
紫外線照射装置1は、図1に示すように、一様にあらゆる方向に振動しかつ波長が200[nm]〜900[nm]程度の紫外線、可視光線、赤外線を含んだ光Uを放出する光源10と、第1の偏光素子20と、吸収型偏光素子30と、を有する。なお、ミラー12、フィルタ14を備えてもよい。
光源10は、紫外線透過性のガラス管内に水銀、アルゴン、キセノンなどの希ガスが封入された水銀ランプや、水銀ランプに鉄やヨウ素などのメタルハライドが更に封入されたメタルハライドランプなどの管型ランプが用いられ、少なくとも直線状の発光部を有している。光源10の発光部の長手方向は、Y軸方向と平行である。光源10が放出する光Uは、波長が200[nm]〜900[nm]程度の紫外線、可視光線、赤外線を含み、さまざまな偏光軸成分を有する、いわゆる非偏光の光である。本実施形態で、光源10は、一つ設けられ、かつ、第1の偏光素子20、吸収型偏光素子30及びワークWの上方に配置されている。
ミラー12は、光源10の上方に設けられ、光源10より放出された光UをワークWに向けて反射する。なお、光源10より放出された光Uがミラー12により反射された光のことを、光U’とする。ミラー12としては、平行型の放物ミラー、集光型の楕円ミラー、また、他の形状のミラーなどを用いることができる。
フィルタ14は、光源10より放出された光Uおよびミラー12により反射された光U’のうち紫外線UAを透過し、紫外線UA以外の透過を抑制(制限)するものである。フィルタ14は、光源10より放出された光Uおよびミラー20により反射された光U’のうち紫外線UAを第1の偏光素子20側に放出する。なお、フィルタ14が放出する紫外線UAは、さまざまな偏光軸成分を有する、いわゆる非偏光の光である。本実施形態で、フィルタ14は、光源10の下方でかつ第1の偏光素子20の上方に設けられている。
なお、本発明で、フィルタ14は、第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30の加熱を抑制することが可能であれば、単一のフィルタ14のみで構成されてもよく、フィルタ14を複数枚重ねあわせて構成されてもよい。なお、フィルタ14を構成するものとして、所望の波長の紫外線などの光を透過するバンドパスフィルタや、可視光線などを反射または吸収しかつ所望の波長の紫外線などの光を透過するダイクロイックフィルタを用いることができる。さらに、フィルタフィルタは、例えば可視光をカットする機能を有する膜を一方の表面に形成し、赤外光をカットする機能を有する膜を他方の表面に形成されてもよく、可視光をカットする機能を有する膜と赤外光をカットする機能を有する膜とのうちのいずれかが表面に形成されてもよい。
第1の偏光素子20は、フィルタ14を透過する光(紫外線UA)が照射される。第1の偏光素子20は、フィルタ14を透過する光(紫外線UA)のうちの基準方向と平行な偏光軸PAの偏光光としての紫外線UBを吸収型偏光素子30に向けて透過する。即ち、第1の偏光素子20は、フィルタ14を透過し、一様にあらゆる方向に振動したさまざまな偏光軸成分を有する紫外線UAから、基準方向のみに振動した偏光軸PAの紫外線UBを取り出すものである。なお、基準方向のみに振動した偏光軸PAの紫外線UBを、一般に直線偏光という。
本実施形態で、第1の偏光素子20は、フィルタ14の下方でかつ吸収型偏光素子30の表面の上方に設けられている。第1の偏光素子20は、図3に示すように、ガラス板20aの表面に高さ50〜300nm、幅10〜200nm、ピッチ50〜300nmで酸化チタンを蒸着させたナノサイズの格子20bが規則正しく形成された、いわゆるワイヤーグリッド偏光素子である。第1の偏光素子としては、例えば、Moxtek社製のUVT260Aを用いることができる。また、第1の偏光素子20は、図3に示すように、ガラス板20a側、すなわち、格子20bが形成されていない側の面をフィルタ14側に向けることが望ましい。
吸収型偏光素子30は、第1の偏光素子20を透過する光(紫外線UB)が照射される。吸収型偏光素子30は、第1の偏光素子20を透過する光(紫外線UB)のうちの基準方向と平行な偏光軸PBの偏光光(紫外線UC)をワークWに向けて透過する。即ち、吸収型偏光素子30は、第1の偏光素子20を透過し、偏光軸PAを有する紫外線UBから、基準方向のみに振動した偏光軸PBの紫外線UCを取り出すものである。なお、基準方向のみに振動した偏光軸PBの紫外線UCを、一般に直線偏光という。なお、紫外線UA,UB,UCの偏光軸PA、PBとは、当該紫外線UA,UBの電場及び磁場の振動方向である。
本実施形態で、吸収型偏光素子30は、フィルタ14の下方でかつワークWの表面の上方に設けられている。吸収型偏光素子30は、ガラス板に含まれる一定方向に揃った金属ナノ粒子を形成したものであって、第1の偏光素子20を透過する紫外線UBのうちの基準方向と交差する偏光軸PB(図1に一例を示す)の紫外線を吸収する偏光素子であって、基準方向と平行な偏光軸PBの紫外線UCを透過するものである。吸収型偏光素子30としては、例えば、CODIXX社製のcolorpol(登録商標)UV375BC5を用いることができる。
前述した構成の実施形態に係る紫外線照射装置1は、ワークWを吸収型偏光素子30の下方に位置付けて、光源10から光Uを放出する。すると、光源10が放出した光Uが直接またはミラー12により反射されてフィルタ14に照射される。紫外線照射装置1は、フィルタ12が紫外線UAを第1の偏光素子20に向けて透過し、紫外線UA以外の光の透過を抑制する。そして、紫外線照射装置1は、第1の偏光素子20が紫外線UAのうちの基準方向と平行な偏光軸PAの紫外線UBを吸収型偏光素子30に向けて透過する。更に、紫外線照射装置1は、吸収型偏光素子30が紫外線UBのうちの基準方向と平行な偏光軸PBの紫外線UCをワークWの表面の光照射領域に向けて透過して、ワークWの表面に配向処理を施す。
前述した構成の実施形態に係る紫外線照射装置1において、吸収型偏光素子30を用いることにより、反射型偏光素子であるワイヤーグリッド型偏光素子を用いる場合に比べて、偏光光の特性の一つである消光比を高めることができる。また、ワイヤーグリッド型偏光素子では、ワイヤーグリッドが形成された面とワイヤーグリッドが形成されていない面のいわゆる裏表があり、ワイヤーグリッド偏光素子の裏表により消光比が変化する。しかしながら、吸収型偏光素子30は、吸収型偏光素子30の内部に形成された金属ナノ粒子が基準方向以外に振動した光を吸収するため、ワイヤーグリッド偏光素子のように、いわゆる裏表がないため、取り扱いが容易である。
また、紫外線照射装置1において、基準方向と交差する偏光軸PBの紫外線を吸収する吸収型偏光素子30には、予め偏光軸PAと平行な紫外線UBが照射され、紫外線UB以外の光が照射されることが規制される。このため、紫外線照射装置1は、吸収型偏光素子30が吸収する光、具体的には、吸収型偏光素子30の内部に形成された金属ナノ粒子が吸収する光の量を減らすことができる。金属ナノ粒子が吸収する光の量を減らすことができれば、吸収型偏光素子30の温度上昇が抑制され、吸収型偏光素子30が高温になる可能性が下げられるため、例えば、吸収型偏光素子30が割れたりする不具合を抑制できる。したがって、紫外線照射装置1は、吸収型偏光素子30を用いても、吸収型偏光素子30の割れなどの不具合を抑制することができる。
また、紫外線照射装置1において、吸収型偏光素子30には紫外線UBが照射され、紫外線UB以外の波長の光が照射されることが規制されるために、吸収型偏光素子30に光Uおよび光U’が直接照射される場合よりも吸収型偏光素子30の消光比が低下することを抑制することができる。なお、消光比とは、吸収型偏光素子30の直線偏光である紫外線UCの最大透過率を、直線偏光である紫外線UCの最小透過率で除した値をいう。即ち、消光比=最大透過率/最小透過率である。さらに、透過率とは、第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30を通過した紫外線UCの放射発散度を、第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30に入射する紫外線UAの放射発散度で除して、100をかけて得られる値(%)である。即ち、透過率(%)=(紫外線UCの放射発散度/紫外線UAの放射発散度)×100である。
紫外線照射装置1は、フィルタ14が短波長の紫外線の透過を抑制するので、短い波長の紫外線が第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30に照射されることを抑制できる。また、紫外線照射装置1は、フィルタ14が長い波長の紫外線、可視光線、赤外線の透過を抑制するので、長い波長の紫外線、可視光線、赤外線が第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30に照射されることを抑制できる。したがって、紫外線照射装置1は、第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30の寿命の低下を確実に抑制できるとともに、第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30の消光比の低下を確実に抑制することができる。
また、紫外線照射装置1は、光源10として、水銀ランプまたはメタルハライドランプを用いるので、第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30の寿命と消光比の低下を抑制しながらも、十分な光量の紫外線UCをワークWに照射することができ、対象物に対して光を照射する所要時間を抑制することができる。
また、紫外線照射装置1は、第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30の両方を用いることにより、第1の偏光素子20または吸収型偏光素子30のいずれか一方のみを用いた場合よりも消光比が更に向上する。
ここで、フィルタ14、第1の偏光素子20、吸収型偏光素子30の有無による相対照度、消光比および吸収型偏光素子の温度変化について評価を行った。なお、吸収型偏光素子30の表面温度は350℃以下であることが望ましい。吸収型偏光素子30の表面温度が350℃を超えると、吸収型偏光素子30が熱により割れてしまい、好ましくない。また、相対照度は、比較例2の条件、すなわち、吸収型偏光素子30のみを設け、光源10に対する単位長さあたりの入力電力[W/cm](以下、単に「入力電力」と称する)を120に設定したときの365nm照度を、100で規格化した値である。なお、照度は、照度計本体:ウシオ電機社製UIT−250、センサ:ウシオ電機社製UVD−S365により測定した。
また、比較例1は、第1の偏光素子20のみを用い、入力電力[W/cm]を120に設定した。比較例2は、吸収型偏光素子30のみを用い、入力電力[W/cm]を120に設定した。比較例3は、吸収型偏光素子30のみを用い、入力電力[W/cm]を160に設定した。比較例4は、フィルタ14および吸収型偏光素子30を用い、入力電力[W/cm]を160に設定した。比較例5は、フィルタ14および吸収型偏光素子30を用い、入力電力[W/cm]を200に設定した。本発明1は、第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30を用い、入力電力[W/cm]を160に設定した。本発明2は、第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30を用い、入力電力[W/cm]を200に設定した。本発明3は、フィルタ14、第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30を用い、入力電力[W/cm]を160に設定した。本発明4は、フィルタ14、第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30を用い、入力電力[W/cm]を220に設定した。
結果を図4に示す。図4の本発明1、2から明らかであるとおり、第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30を用いることで、消光比は60:1を満たしながら、吸収型偏光素子30の温度上昇を抑制することが可能となる。更に、図4の本発明3、4から明らかであるとおり、本発明1、2の構成に加えて、フィルタ14を用いることで、消光比を更に向上させることができる。特に、入力電力[W/cm]を220に設定しても、吸収型偏光素子30の温度を350℃以下に保ちつつ、相対照度を高くすることができ、消光比も70:1を満たすことができる。
なお、第1の偏光素子20は、上記の構成に限定されない。例えば、図5に示すように、2枚のワイヤーグリッド偏光素子を、格子が形成された面同士を重ね合わせて、第1の偏光素子20としてもよい。また、第1の偏光素子20は、吸収型偏光素子であってもよい。
(変形例)
(変形例)
図6は、第1の実施形態に係る紫外線照射装置の変形例の概略の構成を示す側面図である。
本変形例では、第1の偏光素子20と吸収型偏光素子30とを一体とした紫外線照射装置2を示す。このような構成でも、実施形態1と同様に、消光比を改善することが可能となる。
図7は、第1の実施形態に係る紫外線照射装置の他の変形例の概略の構成を示す側面図である。
本変形例では、第1の偏光素子20と吸収型偏光素子30とを一体とし、更に第1の偏光素子20と吸収型偏光素子30の間に、第1の偏光素子20および吸収型偏光素子30の屈折率とほぼ同じ媒質40を介在させた紫外線照射装置3を示す。このような構成でも、実施形態1と同様に、消光比を改善することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1、2、3 紫外線照射装置
10 光源
12 ミラー
14 フィルタ
20 第1の偏光素子
30 吸収型偏光素子
40 媒質
U 光
UA 紫外線(光)
UB 紫外線(偏光光)
UC 紫外線(偏光光)
PA 偏光軸
PB 偏光軸
W ワーク(対象物)
10 光源
12 ミラー
14 フィルタ
20 第1の偏光素子
30 吸収型偏光素子
40 媒質
U 光
UA 紫外線(光)
UB 紫外線(偏光光)
UC 紫外線(偏光光)
PA 偏光軸
PB 偏光軸
W ワーク(対象物)
Claims (3)
- 光を放出する光源と;
前記光源より放出された光のうち予め定められた基準方向と平行な偏光軸の偏光光を透過する第1の偏光素子と;
前記第1の偏光素子を透過した光のうち予め定められた基準方向と平行な偏光軸の偏光光を透過する吸収型偏光素子と;
を有する紫外線照射装置。 - 前記光源と前記第1の偏光素子との間に、フィルタを設ける請求項1記載の紫外線照射装置。
- 前記光源が、水銀ランプまたはメタルハライドランプである
請求項1または2のいずれか一項に記載の紫外線照射装置。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016066023A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-04-28 | 東芝ライテック株式会社 | 紫外線照射装置 |
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