JP2015185001A - 駅務機器システム並びに駅務機器システムの操作端末、自動改札機及び集計装置 - Google Patents

駅務機器システム並びに駅務機器システムの操作端末、自動改札機及び集計装置 Download PDF

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Abstract

【課題】自動改札機及び係員室に設置された監視盤の構成を自動改札機、移動可能な操作端末及び集計装置とし、相互に無線通信可能にすることにより、旅客対応の利便性を向上することができる駅務機器システム並びに駅務機器システムの操作端末、自動改札機及び集計装置を提供する。【解決手段】改札口に設置された複数の自動改札機21〜27と、複数の操作端末11〜16と集計装置30,31が無線通信可能に構成される。自動改札機は、集計装置から受信したプログラム、運賃データ、設置環境データ又は各種マスタデータに基づいて当該自動改札機に適用する乗車判定条件を設定し、当該設定された乗車判定条件に基づいて利用者が提示した乗車券の判定を行い、当該乗車券の1件明細データを集計装置に送信する。また、係員が、操作端末から自動改札機に対してデータ送信要求又は操作指示要求を行うと、当該自動改札機は、当該要求に基づく処理を実行する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、駅務機器システム並びに駅務機器システムの操作端末、自動改札機及び集計装置に関する。
近年、駅務機器の自動化が進み、旅客等の利用者は、多方面のサービスを受けられるようになってきた。一方、自動改札機の管理・操作は、係員室に設置された監視盤から操作していた。
通常、監視盤は、駅の改札口に設置される自動改札機、券売機などの駅務機器と通信可能に接続され、これらの駅務機器の運用を管理すると共に、当該駅務機器の運用状況を表示し、異常が発生している場合には、当該異常状況を回復する手段を有している。
例えば、改札口に設置されている複数の自動改札機の何れかの号機に異常が発生した場合には、当該異常が発生した自動改札機の号機を指定してリセット(初期化)処理を行うことができる。また、自動改札機が入場機、出場機又は両用機の何れかの動作モードに設定して使用することができる場合は、当該監視盤から当該自動改札機を入場機、出場機又は両用機の何れかに設定することができる。利用者の利用形態に合わせて運用形態を変更するためである。また、夜間、日中の駅務機器の利用が減少する場合に対応して駅務機器の運用時間設定ができるようになっている。さらに、運賃改正などが行われた場合には、当該運賃情報を上位装置から受信し、当該監視盤が管理する駅務機器に配信する機能を有している。
監視盤は、従来、これらの機能を有することから、駅の係員室に設置され、駅係員によって使用されており、移動可能な操作端末(例えば、タブレット端末など)と移動の必用がなく、駅務機器からの取引データを集計、管理する上位装置(例えば、集計装置など)に分離することはできなかった。そのため、自動改札機の状態を知りたい時は、係員は、係員室に移動しなければならず、旅客の対応と重なった場合には、監視盤の操作が困難な場合があった。
開平7−93623号公報
現在駅務機器システムとして使用されている係員室に設置された監視盤では、旅客対応と重なった場合に操作が困難になるという課題があった。
上記目的を達成するために、実施形態の駅務機器システムの操作端末は、係員によって操作される複数の操作端末と、複数の自動改札機と、集計装置とが無線通信を介して接続可能な駅務機器システムの操作端末であって、前記複数の自動改札機及び前記集計装置と無線通信可能な通信手段と、前記自動改札機又は集計装置に対する操作指示要求を表示する表示部と、当該表示部に表示された操作指示要求に沿ってタッチ入力操作可能な操作部とを有する操作表示手段と、を備え、前記通信手段は、前記操作手段によって入力された操作指示要求又はデータ送信要求を、前記複数の自動改札機又は前記集計装置にそれぞれ個別に送信する送信手段と、当該複数の自動改札機又は前記集計装置から当該操作指示要求に対する応答をそれぞれ個別に受信する受信手段と、を有し、前記操作表示手段は、前記通信手段により、前記複数の自動改札機又は前記集計装置から受信した前記操作指示要求に対する応答を前記表示部に表示する。
本実施例に係る駅務機器システムの概略構成図。 本実施例に係る操作端末及び自動改札機の構成を示すブロック図の一例。 操作端末の操作表示部の表示の一例。 本実施例に係る駅務機器システムの動作フローチャート。
本実施例に係る駅務機器システムは、複数の操作端末、複数の自動改札機及び集計装置を有して構成される。以下、図面を参照して本実施例に係る駅務機器システムの動作を説明する。
図1は、本実施例に係る駅務機器システムであり、A改札口に設置された駅務機器システム1及びB改札口に設置された駅務機器システム2である。
駅務機器システム1は、A改札口に設置された自動改札機20(自動改札機21〜24の総称)、操作端末10(操作端末11〜13の総称)及び集計装置30が無線通信可能な通信手段を有して構成される。集計装置30は、通信回線40を介して上位装置50に接続される。
駅務機器システム2は、B改札口に設置された自動改札機25〜27、操作端末14〜16及び集計装置31で構成される。集計装置31は、通信回線40を介して上位装置50に接続される。
駅務機器システム1と駅務機器システム2は、駅改札口の規模に応じて設置される自動改札機などの設置台数が異なる場合がある。以下、特に区別する場合を除いてA改札口に設置された駅務機器システム1を中心に説明する。
自動改札機20は、操作端末10及び集計装置30と無線通信可能である。操作端末10は、自動改札機20及び集計装置30と無線通信可能である。
集計装置30は、自動改札機20及び操作端末10と無線通信を行うと共に通信回線40を介して上位装置50と接続される。
操作端末10は、自動改札機20及び集計装置30と無線通信可能な通信手段を有する。
図2は、本実施例に係る操作端末10及び自動改札機20の構成を示すブロック図の一例である。
操作端末10は、通信部10a、操作表示部10b、記憶部10c及び制御部10dを有して構成される。
通信部10aは、同一改札口(例えばA改札口)内に設置された自動改札機20及び集計装置30と無線通信を行うことができる。この無線通信は、当該操作端末10から自動改札機20又は集計装置30に対してデータ送信要求又は操作指示要求を行った場合に、当該要求を受け付けた自動改札機20又は集計装置30が当該要求の応答として送信したデータを受信する。
操作表示部(操作表示手段)10b(操作表示部11b〜13bの総称)は、表示部と、当該表示部表面に配置されたタッチパネルを有して構成される。表示部には、自動改札機20又は集計装置30に対する操作指示内容が表示される。係員が当該表示部に表示された操作指示内容に従ってタッチパネルから入力操作を行うと、当該操作指示内容に従い上記自動改札機20又は集計装置30に対し、操作指示要求が送信される。
記憶部は、自動改札機20から送信された自動改札機状態データ及び集計装置から送信された集計データなどを受信して保存する。
制御部10dは、CPU機能を備え、通信部10a及び操作表示部10bが内蔵されたプログラムに従って動作するように制御する。
自動改札機20は、磁気読取部20a、ICカード読取部20b、案内表示部20c、ゲート部20d及び制御部20fを有して構成される。
磁気読取部20aは、当該自動改札機20に投入された磁気乗車券の乗車情報を読取り、制御部20fに送信する。ICカード読取部20bは、当該自動改札機20bに翳されたIC乗車券の乗車情報を読取り、制御部20fに送信する。
ゲート部20d(ゲート部20d1、20d2の総称)は、自動改札機20の通路の出入口に配置されたドアで、上記磁気乗車券及びIC乗車券の判定結果が「可」の場合は当該乗車券を所持する利用者の通行を許可し、当該乗車券の判定結果が「不可」の場合は当該乗車券を所持する利用者の通行を禁止する。
案内表示部20cは、当該自動改札機20を使用する利用者に、当該自動改札機20で使用された磁気乗車券及びIC乗車券の乗車判定結果に基づく通行の許可又は禁止及び関連する情報を表示し、当該乗車券を所持する利用者に通知する。
制御部20fは、磁気乗車券20a及びICカード読取部20bから乗車情報を受信して判定する。その判定結果が「可」の場合は、利用者の通行を許可し、ゲート部を開制御する。一方、判定結果が「不可」の場合は、利用者の通行を禁止するため、ゲート部20dを閉制御する。また、操作端末10からのデータ送信要求又は操作指示要求に基づいて当該要求に係る処理を行う。
図3は、操作端末10の操作表示部10bの表示の一例である。自動改札機21〜24の状態を監視する場合、監視ボタン101を押下して、監視モードに設定すると、自動改札機21〜24に該当する異常表示部102の表示1〜4に自動改札機の乗車判定状況がオンラインで表示される。
監視中の自動改札機21〜24に異常、その他のイベントが発生した場合は表示部103に表示される。例えば、自動改札機への磁気券投入枚数が多かった時、「投入枚数超過」メッセージが表示される。
図3に示す操作端末10の操作表示部103は、投入枚数超過時の表示の一例である。自動改札機20に4枚の乗車券が投入され、投入枚数超過となった場合の表示の一例である。異常発生時刻、自動改札機の号機番号、通路方向、画面番号及び異常項目などが下記の通り表示される。
(1)異常発生時刻:2014年2月27日 12:00◎
(2)号機番号:10号機◎
(3)通路方向:入場◎
(4)画面番号:1/1◎
(5)異常項目:投入枚数超過◎
なお、自動改札機20に複数の乗車券が投入され、投入枚数超過の場合、警報チャイム、音声案内及び通過表示灯が点灯する。上記は改札機(入場機)の異常表示の一例であるが、集札機(出場機)の場合も同様である。
操作端末10のリセット部104は、自動改札機21〜24に異常が発生し、その異常状態を回復するために該当号機の自動改札機を初期化する場合は該当号機のリセットボタンを押下する。例えば、自動改札機21を初期化する場合には、リセット部104のリセットボタン1を押下する。リセットボタンが押下されると、自動改札機21に対してリセット操作の操作指示要求が送信される。自動改札機21は当該要求に基づいて当該自動改札機21の初期化を行う(図4参照)。
図4は、本実施例に係る駅務機器システム1の動作フローチャートである。以下、図1〜図3も参照して本実施例に係る駅務機器システム1の動作を説明する。
上位装置50は、上記各種データを集計装置30に送信する(S20)。
駅務機器システム1に設置された集計装置30は、上位装置50から送信されたプログラム、運賃データ、設置環境データ、又は各種マスタデータなどを受信する。
集計装置30は、当該駅務機器システム1内に設置された自動改札機20(自動改札機20の総称)に対して、上装置50から受信したプログラム、運賃データ、環境設定データ又は各種マスタデータからなる設定データを送信する(S1)。
プログラムには、自動改札機20を動作させるアプリケーションプログラムや更新プログラムなどが含まれる。
運賃データは、自動改札機20を利用して入出場する利用者が自動改札機に提示した乗車券の乗車情報を判定する際に使用される。例えば、利用者が、チャージされたIC乗車券を、当該自動改札機20を使用して出場する場合には、当該利用者が乗車した乗車区間の運賃が当該チャージ残額から減額される。
環境設定データは、自動改札機20を設置するために必要な設定データである。この環境データには、当該自動改札機20の駅名、コーナ名(改札口名)及び駅コードなどが含まれる。
各種マスタデータには、土休日マスタデータ及び不正マスタデータが含まれる。
土休日マスタデータには、土曜日及び休日データが含まれる。これらのデータは、土曜日及び休日のみ回数券を利用する利用者
に対して割引運賃を適用する際の回数券利用適用日判定に使用される。
また、不正マスタデータには、ICカード及び磁気券などの乗車券に対する乗車判定条件が含まれる。自動改札機20は、集計装置30から受信した当該不正マスタデータに基づいて、当該自動改札機20に適用される乗車判定条件、及び入出場時間判定に使用する許容時間などを設定する。
自動改札機20は、集計装置30から送信された上記各種データを受信し(S1)、当該自動改札機20で乗車判定するための乗車判定条件を設定する(S2、設定手段)。また、当該自動改札機20が動作するための動作モードが設定される。この動作モードには、当該自動改札機20を動作させるモードで、入場機モード、出場機モード又は両用機モードがあり、操作端末10から係員によって設定又は変更される。自動改札機20は、上述した設定により利用可能になる。
自動改札機20は、当該自動改札機にタッチ(ICカードの場合)又は投入(磁気券の場合)された乗車券の乗車判定を、上記設定された乗車判定条件に基づいて行う(乗車判定手段)。当該乗車判定の判定結果に基づいて自動改札機20のゲート部21d1、21d2を制御する。判定結果が「可」の場合はゲート部21d1または21d2を開き、判定結果が「不可」の場合は、ゲート部21d1または21d2を閉じる。なお、図1には、自動改札機22のゲート部22d1、22d2が図示されているが、同様である。
上記乗車券の乗車判定結果は1件明細データ及びログデータとして集計装置30に送信される(S3)。集計装置30は、自動改札機20から受信した1件明細データ及びログデータを基に、集計データ及び別集札データを生成し(S10、データ生成手段)、当該生成されたデータを検索可能に記憶装置(図示しない)に記憶する。
操作端末10(端末装置11〜13の総称)は、係員がA改札口に設置された自動改札機20を指定してデータ送信要求を行うと、当該指定した自動改札機20に対して、当該データ送信要求が送信される(S4、)。
例えば、操作端末10から当該操作端末と通信中の自動改札機20に対して、当該自動改札機状態データのデータ送信要求を送信すると(S4、データ送信要求)、自動改札機20は、操作端末10から自動改札機状態データ送信要求を受信し、当該自動改札機20の自動改札機状態データを操作端末10に送信する(S5)。
係員は、当該自動改札機20から受信した自動改札機状態データを確認後、例えば、リセット操作、当該自動改札機の電源入/切操作又は動作モードの変更などの操作指示要求を操作端末10から行うことができる(S6、操作指示要求)。
自動改札機20は、操作端末から受信した操作指示要求(S6、操作指示要求)に対して、リセット操作又は自動改札機電源入/切操作を行う(S7、処理手段)。
係員が操作端末10から集計装置30に対して集計データ、別集札データ又は駅構内案内図などのデータ送信要求を行うと(S8、データ送信要求)、集計装置30は、当該送信要求をしてきた操作端末10に対して、要求された集計データ、別集札データ又は駅構内案内図などを送信する(S9)。
なお、上記説明においては、駅務機器システム1が操作端末、自動改札機及び集計装置が各1台で構成された場合を例に説明したが、図1に示すように複数の操作端末及び複数の自動改札機が集計装置に接続されて駅務機器システムが構成された場合であっても、各操作端末及び各自動改札は独立に操作又は動作することが可能である。
ただし、例えば操作端末11が自動改札機21に対してコマンドを送信し、自動改札機21が当該コマンドに対応する処理を処理中又は当該処理終了後の所定の時間は、他の操作端末からのコマンドを受け付けない処理を行う。複数の係員が操作端末から同一自動改札機に対して異なった指示を行ったことにより自動改札機が動作不能になることを防止するためである。
以上説明したように、本実施例によれば、駅務機器システムを構成する自動改札機及び監視盤の構成を、自動化皐月、操作端末及び集計装置の構成にすることにより、係員室に設置された監視盤の機能を移動可能な操作端末と集計装置に分離することができ、従来の監視盤では旅客対応と重なった場合に困難だった操作性を改善することができる。
1、2 駅務機器システム
10、11〜16 操作端末
20、21〜27 自動改札機
30、31 集計装置
40 通信回線
50 上位装置

Claims (7)

  1. 係員によって操作される複数の操作端末と、複数の自動改札機と、集計装置とが無線通信を介して接続可能な駅務機器システムの操作端末であって、
    前記複数の自動改札機及び前記集計装置と無線通信可能な通信手段と、
    前記自動改札機又は集計装置に対する操作指示要求を表示する表示部、及び当該表示部に表示された操作指示要求に沿ってタッチ入力操作可能な操作部を有する操作表示手段と、
    を備え、
    前記通信手段は、
    前記操作手段によって入力された操作指示要求又はデータ送信要求を、前記複数の自動改札機又は前記集計装置にそれぞれ個別に送信する送信手段と、
    当該複数の自動改札機又は前記集計装置から当該操作指示要求に対する応答をそれぞれ個別に受信する受信手段と、を有し、
    前記操作表示手段は、
    前記通信手段により、前記複数の自動改札機又は前記集計装置から受信した前記操作指示要求に対する応答を前記表示部に表示する、駅務機器システムの操作端末。
  2. 前記自動改札機に対する前記操作指示要求は、
    少なくとも、当該自動改札機のリセット操作指示要求又は当該自動改札機の電源入/切操作指示要求であり、
    前記データ送信要求は、
    前記自動改札状態データ送信要求、集札データ送信要求、別集札データ送信要求又は駅構内案内図データ送信要求を有する請求項1記載の駅務機器システムの操作端末。
  3. 係員によって操作される複数の操作端末と、複数の自動改札機と、集計装置とが無線通信を介して接続可能な駅務機器システムの自動改札機であって、
    前記複数の操作端末及び前記集計装置と無線通信可能な通信手段と、
    前記通信手段により前記操作端末から受信した自動改札機状態データ送信要求、リセット指示要求又は当該自動改札機の電源入/切要求に基づく処理を行う処理手段と、
    前記集計装置から受信したプログラム、運賃データ、設置環境データ又は各種マスタデータに基づいて当該自動改札機に適用する乗車判定条件を設定する設定手段と、
    前記設定手段で設定された乗車判定条件に基づいて乗車券を判定する乗車判定手段と、
    を備え、
    前記乗車判定手段によって判定された1件明細データを前記通信手段によって前記集計装置に送信する駅務機器システムの自動改札機。
  4. 前記処理手段は、
    一方の操作端末から送信されたデータ送信要求又は操作指示要求に対応する処理を処理中又は当該処理終了後の所定の時間は、他の操作端末から送信されたデータ送信要求又は操作指示要求を受け付けない処理を行う請求項3記載の駅務機器システムの自動改札機。
  5. 係員によって操作される複数の操作端末と、複数の自動改札機と、集計装置とが無線通信を介して接続可能な駅務機器システムの集計装置であって、
    前記操作端末及び前記集計装置と無線通信可能な通信手段と、
    前記自動改札機から送信された1件明細データ及びログデータを基に集計データ及び別集札データを生成するデータ生成手段と、
    を備え、
    前記通信手段は、
    前記複数の操作端末からそれぞれ個別に送信された操作指示要求及び複数の自動改札機からそれぞれ個別に送信された1件明細データ及びログデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段によって前記複数の操作端末から個別に受信した操作指示要求及びデータ送信要求に対する応答を当該複数の操作端末にそれぞれ個別に送信するとともに、当該複数の自動改札機に適用される乗車判定条件を設定するための設定データを当該複数の自動改札機にそれぞれ個別に送信する送信手段と、
    を有する駅務機器システムの集計装置。
  6. 前記設定データは、
    前記複数の自動改札機を動作させるためのプログラム、運賃データ、設置環境データ、環境設定データ又は各種マスタデータを有する請求項5記載の駅務機器システムの集計装置。
  7. 係員によって操作される複数の操作端末と、複数の自動改札機と、集計装置とが無線通信を介して接続可能な駅務機器システムであって、
    前記操作端末は、
    前記複数の自動改札機及び前記集計装置と無線通信可能な通信手段と、
    前記自動改札機又は集計装置に対する操作指示要求を表示する表示部、及び当該表示部に表示された操作指示要求に沿ってタッチ入力操作可能な操作部を有する操作表示手段と、
    を備え、
    前記通信手段は、
    前記操作手段によって入力された操作指示要求又はデータ送信要求を、前記複数の自動改札機又は前記集計装置にそれぞれ個別に送信する送信手段と、
    当該複数の自動改札機又は前記集計装置から当該操作指示要求に対する応答をそれぞれ個別に受信する受信手段と、を有し、
    前記操作表示手段は、
    前記通信手段により、前記複数の自動改札機又は前記集計装置から受信した前記操作指示要求に対する応答を前記表示部に表示し、
    前記自動改札機は、
    前記複数の操作端末及び前記集計装置と無線通信可能な通信手段と、
    前記通信手段により、前記操作端末から受信した自動改札機状態データ送信要求、リセット指示要求又は当該自動改札機の電源入/切要求に基づく処理を行う処理手段と、
    前記集計装置から受信したプログラム、運賃データ、設置環境データ又は各種マスタデータに基づいて当該自動改札機に適用する乗車判定条件を設定する設定手段と、
    前記設定手段で設定された乗車判定条件に基づいて判定する乗車判定手段と、
    を備え、
    前記乗車判定手段によって判定された1件明細データを前記通信手段によって前記集計装置に送信し、
    前記集計装置は、
    前記複数の操作端末及び前記複数の自動改札機と無線通信可能な通信手段と、
    前記自動改札機から送信された1件明細データ及びログデータを基に集計データ及び別集札データを生成するデータ生成手段と、
    を備え、
    前記通信手段は、
    前記複数の操作端末からそれぞれ個別に送信された操作指示要求及び複数の自動改札機からそれぞれ個別に送信された1件明細データ及びログデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段によって前記複数の操作端末から個別に受信した操作指示要求及びデータ送信要求に対する応答を当該複数の操作端末にそれぞれ個別に送信するとともに、当該複数の自動改札機に適用される乗車判定条件を設定するための設定データを当該複数の自動改札機にそれぞれ個別に送信する送信手段と、
    を有する駅務機器システム。
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